※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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夕闇のキッチンで重なるリトと美柑の背徳と剥き出しの尻に伝う二つの雫

放課後の家の中は、夕刻の気だるい静寂に満たされていた。キッチンで夕食の準備を始めようとしていた美柑の背中を、リトは獲物を見つけた獣のような、熱を孕んだ瞳で見つめていた。

 

これまでの数日間、肌と肌、白と白が重なり合うたびに積み上げられてきた衝動が、リトの中で制御不能なマグマとなって煮えたぎっている。

 

「美柑……」

 

リトの声は、自分でも驚くほど低く、喉の奥から絞り出されたような熱を帯びていた。リトは背後から美柑に重なり、彼女の小さな体を調理台へと力強く押し付けた。

 

「っ……! リト……?」

 

美柑は驚きに声を上げたが、台に手をつくと、すぐに状況を察したようにふっと肩の力を抜いた。リトはその隙を逃さず、彼女のフレアスカートの裾を捲り上げると、ウエストのゴムの部分に強引に挟み込んだ。

 

視界に飛び込んでくる、清潔な「白い綿パンツ」。しかし、リトの目的はそこでは終わらなかった。彼は震える手でそのパンツのゴムに指をかけると、一気に膝のあたりまで引き下ろした。

 

「……また、この前のやるの? リトは、私のお尻、本当に好きね……」

 

美柑は壁に手をついたまま、振り返りもせずに冗談めかして言った。その声は微かに震え、強がりの中に隠しきれない期待が滲んでいた。リトは答えず、ポケットから取り出したタオルを美柑の背後から回し、彼女の視界を完全に遮るように目隠しをした。

 

「……リト? 真っ暗だよ、何する気……っ」

 

「……黙っててくれ、美柑」

 

視界を奪われた美柑は、暗闇の中で触覚だけが鋭敏に研ぎ澄らされていくのを感じた。

 

直後、彼女の剥き出しになった尻の割れ目に、尋常ではない熱を持った「硬い物」が、ダイレクトに押し当てられた。

 

「――っ!!」

 

美柑の背骨に電気が走った。

 

それが何であるか、美柑には容易に想像がついた。リトが制服のズボンのチャックを下ろし、下着の中から解き放った、彼の男としての「証」そのものだ。

 

薄い布地さえも介さない、直接の肌と肌。リトのそれは、猛り狂うような熱を放ちながら、美柑の柔らかく瑞々しい尻の肉を割り込み、その深淵をなぞるように動いた。

 

「あ……、あぁっ……! リト……、それ、じかに……当たってるよ……っ」

 

リトは美柑の腰を両手で掴み、自分の方へと強く引き寄せた。そして、腰を小刻みに振りながら、自分の昂ぶりを彼女の尻に擦り付けた。グニュリと形を変える肉の弾力。リトが動くたびに、彼の先端が美柑の秘部の入り口を掠め、あるいは割れ目の奥を熱く撫で上げる。

 

目隠しをされた美柑の脳内では、見えないからこそ淫らな妄想が膨れ上がっていた。

 

(リトの……あんなに大きくて熱いのが、私の後ろで……。このまま、一線を越えて、中まで入ってきちゃうのかな……?)

 

禁断の想像は、彼女の身体に劇的な変化をもたらした。

 

「んんっ……、リト……っ、だめ、……そんなにされたら……っ」

 

視界の消えた暗闇の中で、美柑の秘部からは熱い液体がとめどなく溢れ出し、彼女の細い太ももを伝い落ちていく。さらに、彼女の背後では、リトもまた限界に達していた。美柑の尻の柔らかさに翻弄され、彼自身の先端からも、我慢の限界を超えた透明な雫が、美柑の肌の上に点々と滴り落ちていた。

 

前からは美柑の蜜が、後ろからはリトの雫が。

 

二人の異なる「甘い雫」が、美柑の剥き出しの肌の上で混ざり合い、夕闇のキッチンに淫らな匂いを撒き散らしていく。

 

「あ……、あ……っ! リト……、リト……っ!」

 

「美柑……、美柑……っ!!」

 

互いの名前を呼ぶ声は、もはや兄妹のそれではなく、番を求める雌雄の叫びだった。リトは美柑の尻を揉みしだきながら、さらに激しく腰を叩きつけた。剥き出しの肌同士が擦れ合う「ぺちぺち」という生々しい音が、静かな家の中に響き渡る。

 

絶頂の波が、すぐそこまで、二人を飲み込もうと迫っていた。

 

しかし、その瞬間。

 

美柑が快感に身をよじった拍子に、目隠しをしていたタオルの結び目が解け、ハラリと床に落ちた。

 

「――っ!!」

 

急激に視界が開けた美柑。そして、光の下で晒された自分の無惨な姿と、妹の尻を汚している自分の醜態を目にしたリト。二人の間に張り詰めていた「妄想の壁」が、現実の光によって一瞬で崩壊した。

 

「……っ、すまない……っ!」

 

リトは弾かれたように美柑から離れると、震える手でズボンを直し、チャックを上げた。彼は一言も発することができず、そのまま逃げるように廊下の奥へと去っていった。

 

キッチンに残された美柑は、台に手をついたまま、しばらく立ち上がることができなかった。膝まで下がった白い綿パンツ。ウエストに挟まれたままのスカート。そして、彼女の両脚の内側には、二人の高揚の証である、二つの異なる「甘い雫」の跡が、はっきりとした筋となって白く輝いていた。

 

「……はぁ、……はぁ、……はぁ……」

 

美柑は乱れた呼吸を整えるために、長い時間を要した。窓から差し込む夕日は、すでに沈みかけていた。しかし、彼女の肌に刻まれたあの熱さと、二つの雫の記憶は、夜が来ても冷めることなく、彼女の芯を熱く焦がし続けていた。

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