※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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リトが掃除機に躓き美柑の尻を揉みしだきながら白い綿パンツの感触を掌で堪能する

リビングには掃除機の唸るような音が響いていた。

 

美柑は身を屈め、ソファの下の埃を丁寧に吸い取っている。リトは背後の棚にある本を取ろうとして、美柑のすぐ後ろを通ろうとした。

 

「わっ!?」

 

床に這っていた掃除機のコードに、リトの足が引っかかる。昨日の今日でまたか、という情念が脳裏をよぎる暇もなかった。リトの体は大きく前方に投げ出され、目の前にある美柑の背中に向かって倒れ込んだ。

 

「きゃっ! リト!?」

 

美柑が振り向こうとしたが、リトの質量がそれを上回る。押し倒すような形になり、リトの両手は咄嗟に支えを求めて美柑の体へと伸びた。

 

その手が掴んだのは、驚くほど柔らかく、弾力のある肉の塊だった。

 

(……え?)

 

リトの大きな掌の中に、美柑の小さな尻がすっぽりと収まっていた。薄い布地を一枚隔てただけで、その柔らかな曲線と、少女特有のしなやかな体温がダイレクトに伝わってくる。指先を少し動かすだけで、瑞々しい肉が指の間で形を変えるのが分かった。

 

「リ、リト……。どこ触ってるの?」

 

美柑の声が、リトの耳元で上ずった。リトは混乱し、すぐに手を離すべきだと分かっていながら、その魔力のような感触に指が吸い付いて離れない。掌を広げると、そこにははっきりと「白い綿パンツ」の質感が感じられた。滑らかで、それでいて適度な摩擦がある、清潔な綿の感触。

 

(柔らかい……。なんて柔らかいんだ……。これが……美柑の……)

 

リトは無意識のうちに、その肉感を確かめるように指を深く食い込ませた。グニュリ、と美柑の尻がリトの手の中で歪む。パンツのゴムのラインが指先に触れ、その向こう側にある無垢な肌の熱が伝わってくるようだ。

 

「……んっ、リト……。あんまり強く、揉まないで……」

 

美柑の吐息が熱を帯びる。彼女はリトに押し潰されたまま、床に顔を伏せていたが、その体は拒絶するように強張ってはいなかった。むしろ、リトの大きな掌を受け入れるように、わずかに腰を揺らしている。

 

「あ、ごめん! 悪かった、今すぐ……」

 

「いいよ。……リトなら、いいって言ったでしょ?」

 

美柑が顔を少しだけ横に向け、リトを盗み見た。その瞳は潤み、頬は林檎のように赤く染まっている。彼女のその表情を見た瞬間、リトの中で理性の防波堤が決壊した。

 

リトは掌に力を込め、美柑の尻を思い切り揉みしだいた。右の手のひらで左の膨らみを、左の手のひらで右の膨らみを。交互に、そして同時に、その「白」に包まれた聖域を堪能する。綿パンツ越しに感じる美柑の体温は、リトの脳を焼き尽くすのに十分な熱さだった。

 

(昨日見たあの白の下にあるのは……こんなに熱くて、柔らかいものだったんだ……)

 

「あっ、あ……。リトの手、すごく熱いよ……」

 

美柑の声が漏れる。掃除機の音はまだ続いていたが、二人の間の空気はそれ以上に激しく鳴動していた。リトの親指が、パンツの割れ目に沿って深く沈み込む。布地がピンと張り詰め、その向こう側にある秘部の形さえ想像させるほどに密着していた。

 

リトは頭が真っ白になり、ただひたすらに、その白い綿パンツに包まれた感触を掌に刻み込んだ。妹の尻を揉むという禁断の行為。しかし、掌に伝わるのはこの世の何よりも清らかで、そして淫らな「白」の感触だった。

 

「……リト、もう満足した?」

 

しばらくして、美柑が静かに問いかけた。リトはハッと我に返り、火がついたように手を離した。

 

「ご、ごめん! 俺、なんてことを……!」

 

リトは膝をつき、自分の両手を見つめた。掌にはまだ、美柑の尻の柔らかさと、あの綿の質感がジンジンと残っている。美柑はゆっくりと起き上がると、乱れた服を整え、止まっていた掃除機のスイッチを切った。

 

「……リトの指、食い込んで痛かったんだから。次はもっと優しくしてね」

 

美柑はそう言い残すと、耳まで真っ赤にしたまま、逃げるように部屋を出て行った。リトは静まり返ったリビングで、自分の昂ぶりが収まらないのをどうすることもできず、ただ立ち尽くしていた。

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