※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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美柑がリトの部屋を訪れ彼が自分の名前を呼びながら自慰をする姿を鑑賞する

美柑の自慰を至近距離で鑑賞するという、衝撃的な体験をした翌日の夜。リトは自室のベッドで、どうしても落ち着かない時間を過ごしていた。目を閉じれば、昨夜見た美柑の潤んだ瞳、激しく動く指先、そして彼女が自分を求めて絶頂に達したあの生々しい光景が、鮮明なカラー映像となって脳裏に再生される。

 

「くそ……、美柑のやつ……。あんなの見せられたら、意識しないなんて無理だろ……」

 

リトの股間は、すでにズボンを押し上げるほどに猛り狂っていた。愛する妹――まだランドセルを背負う小学生であるはずの彼女が、あれほどまでに自分をさらけ出したのだ。それに応えるように、彼自身の身体もまた、限界に近い熱を溜め込んでいた。

 

リトはたまらずズボンを脱ぎ捨て、下着の中に手を滑り込ませた。自分の掌で熱い塊を握りしめ、美柑の姿を思い浮かべる。

 

「美柑……美柑……っ」

 

何度もその名前を呼びながら、リトは自慰を始めた。しかし、一人で闇雲に手を動かしても、昨夜美柑からもらったあの「共有」の熱量には到底及ばない。

 

その時だった。コンコン、とドアが小さく、けれど確かな意志を持って叩かれた。

 

リトが返事をする間もなく、ドアがゆっくりと開く。

 

「……リト。やっぱり、やってたんだね」

 

入ってきたのは、ルームウェアを緩く着崩した美柑だった。彼女は驚く風でもなく、むしろどこか確信めいた微笑を浮かべて、リトのベッドサイドへと歩み寄る。

 

「み、美柑!? なんで……っ。今、俺は……っ!」

 

リトは慌てて毛布で隠そうとしたが、美柑はその手を制した。

 

「隠さないで、リト。昨日は私が全部見せたんだから。今日はリトの番でしょ?」

 

美柑はベッドの端に腰を下ろし、リトのすぐ横で、その熱い眼差しをリトの股間へと向けた。

 

「……リトが私の名前を呼びながら、自分を慰めてるところ……私にもちゃんと見せて。それが、フェアだもん」

 

美柑の冷静で、かつ慈愛に満ちた言葉が、リトの理性の最後の一線を粉砕した。

 

リトは観念し、美柑の目の前で、隠していた自分の「象徴」を完全に晒した。妹の至近距離からの視線が、リトのモノを熱く射抜く。

 

「……すごい。……リトの、こんなに大きくなってる……。これ、全部私のこと考えて、こうなったの?」

 

美柑は顔を近づけ、リトの拍動する血管や、先端から溢れる微かな雫までを凝視した。その真っ直ぐな視線に、リトの羞恥心は最高潮に達したが、同時に、妹に見られているという強烈な背徳感が、かつてないほどの快楽を押し上げてきた。

 

「……ああ、そうだ。美柑……っ。昨日の、お前のあんな姿……。忘れられるわけないだろ……っ」

 

リトは美柑の目の前で、再び自分の手を動かし始めた。

 

「じゅく……、ぬぷ……」

 

手のひらと粘膜が擦れ合う音が、静かな部屋に響き渡る。リトはなりふり構わず、美柑の瞳を見つめ返しながら、激しく腰を揺らした。

 

「美柑……美柑っ! 好きだ、美柑……っ!」

 

「うん……リト。私も好きだよ。……もっと激しくして。……リトの気持ち、全部私に見せて」

 

美柑はリトの顔を覗き込み、彼の苦悶と快楽が入り混じった表情を隅々まで鑑賞した。彼女はときおり、自分の小さな指先でリトの胸元をなぞったり、耳元で熱い吐息を漏らしたりして、リトの興奮をさらに煽った。

 

リトの動きは、次第に野生的な荒々しさを帯びていく。美柑がリトの名前を呼ぶたびに、リトの象徴はさらに硬度を増し、ドクドクと脈打った。

 

「美柑っ! もう……もう限界だ、美柑ぁぁっ!!」

 

リトが絶頂の淵に辿り着いたその瞬間、美柑は手早く枕元にあったティッシュの束を手に取り、それをリトの先端へと押し当てた。

 

「――っ、……あぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

リトの身体が大きく痙攣し、限界まで溜まった熱い白濁が、凄まじい勢いで放出された。ドクン、ドクンと、リトの命の輝きが、美柑の持つティッシュの中に次々と吸い込まれていく。

 

リトは白目を剥き、激しい呼吸を繰り返しながら、美柑の細い腕の中に力なく倒れ込んだ。放出した後の、抜けるような脱力感。リトは自分のすべてを、妹の掌の中にぶちまけたという事実に、呆然としていた。

 

美柑は、リトの熱を受け止めたティッシュを、大切そうに丸めて自分の手元に持ってきた。そこには、リトの証がたっぷりと染み込み、熱を帯びている。

 

美柑は、そのティッシュを鼻先に近づけると、瞳を閉じて、深く、深くその匂いを吸い込んだ。

 

「……はぁ……。……やっぱり、リトの匂いだ」

 

美柑はうっとりとした表情で、独り言のように呟いた。

 

「……美柑、何してるんだよ……。そんなの、汚いだろ……」

 

リトが顔を赤くして弱々しく抗議したが、美柑は首を横に振り、さらに深くその匂いを嗅いだ。

 

「汚くないよ。……私、この匂い大好き。……リトが、私のことを想って出してくれた、特別な匂いだもん」

 

美柑は、そのティッシュを愛おしそうに眺め、最後にもう一度深く匂いを嗅ぐと、リトの額に優しくキスをした。

 

「……ごちそうさま、リト。……リトが私でいっぱいになってるの、ちゃんと確認できたよ」

 

リトは美柑の底なしの愛情と、少しだけ常軌を逸した「ブラコン」ぶりに圧倒されながらも、自分の全てを受け入れられたという、この上ない幸福感に包まれていた。

 

鑑賞し、共有し、そして認め合う。二人の自慰は、単なる孤独な行為から、二人の絆を深めるための神聖なコミュニケーションへと進化していた。

 

「……また明日も、見せてね? リト」

 

美柑はいたずらっぽく笑うと、リトの証を包んだティッシュを大切に手に持ち、満足げに部屋を去っていった。

 

残されたリトは、まだ熱を帯びている自分の身体を抱きしめながら、これからの二人の関係が、さらなる甘く深い迷宮へと繋がっていることを確信するのだった。

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