※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

44 / 200
美柑の胸を両手で包み込んだリトが指先で先端を弾き彼女の甘い喘ぎ声を引き出す

結城家のリビングに、しとしとと降り続く雨の音が響いている。

 

数日前、美柑の膝の上で彼女の胸に直接唇を寄せたあの日から、リトの頭の中は美柑という少女が持つ「肉体の質感」でいっぱいになっていた。

 

妹という境界線を、自らの意志で、そして美柑の誘いによって越え続けている現状。リトは、一度知ってしまった彼女の肌の甘い匂いと、吸い付くような弾力の虜になっていた。

 

「リト……、またぼーっとしてる。何考えてるの?」

 

ソファで隣り合って座る美柑が、リトの顔を覗き込んできた。その距離、わずか数センチ。美柑の大きな瞳には、リトの動揺がはっきりと映し出されている。

 

今日の美柑は、家の中だからとリラックスした様子のキャミソール姿だ。華奢な鎖骨から胸元にかけての白い肌が、リビングの明かりを反射してまばゆい。

 

「い、いや、なんでもないよ! ほら、テレビでも見ようぜ」

 

リトは慌てて視線を逸らそうとするが、美柑は逃がしてくれなかった。彼女はリトの右手をそっと取り、自分の胸元へと導く。

 

「……嘘。リトの顔、すごく熱いよ? 私のここ、また触りたくなったんでしょ」

 

「っ……!」

 

美柑はリトの手を、自分のキャミソールの生地越しに、ダイレクトにその膨らみへと押し当てた。リトの掌に伝わる、驚くほど柔らかく、それでいて中心に確かな質量を感じさせる、美柑の「女の子」としての証。

 

まだ爆発的な大きさはないが、リトの手のひらにすっぽりと収まり、指を曲げればその全てを包み込めてしまうほど、形良く整った瑞々しい双丘。

 

「美柑……、俺、……また、変になりそうだ」

 

「変になってもいいよ。……私、リトの手に揉まれるの、すごく……気持ちよかったから」

 

美柑はリトの膝の上に、するりと跨った。彼女の小さな尻が、リトの股間の熱い膨らみの上に直接乗り、ぐりぐりと押し付けられる。

 

「あ……、リト……、もうこんなに、硬くなってるんだね」

 

魔性の小学生・美柑は、いたずらっぽく微笑みながら、リトの首に腕を回した。リトの理性が、ぷつりと音を立てて切れた。彼は両手を伸ばし、美柑のキャミソールの裾をゆっくりと、しかし確実に捲り上げた。

 

露わになる、真っ白で透き通るような美柑の未成熟な肌。そこには、リトが焦がれた、淡い桃色の輝きを放つ二つの膨らみが、ついにその全貌を現した。リトは両手で、その双丘を左右から優しく、けれどしっかりと包み込んだ。

 

「あ……、ん……っ」

 

美柑の喉から、短い喘ぎが漏れる。リトの大きな掌が美柑の小さな胸を包み込むと、指の隙間から柔らかな肉がふわりとはみ出した。リトは、その指先で胸の輪郭をなぞり、ゆっくりと中央に向けて力を込める。

 

「……美柑、すごく柔らかい……。……吸い付くみたいだ」

 

「リトの、手が……、おっきくて……熱いよ……っ」

 

リトは美柑の胸を揉みしだきながら、親指と人差し指をその頂点――淡いサクラ色をした「蕾」へと伸ばした。まだ小さく、可憐なその一点は、リトの視線に晒されるだけで、すでにツンと硬く色づいている。リトは、その突起を指先でぴん、と軽く弾いた。

 

「――っ! あ、……ぁぁっ……!!」

 

美柑の身体が弓なりに反り返り、リトの肩を強く掴む。リトは止まらなかった。彼は、美柑の胸を掌で押し潰すようにして揉み上げながら、指先でその硬くなった先端を左右交互に、執拗に、そしてリズム良く弾き続けた。

 

「あ、……だめ、……リト、……そこっ、……指で……そんなに……っ!」

 

美柑の冷静な仮面は完全に剥がれ落ちていた。彼女は首を左右に振り、リトの腕の中で激しく悶える。リトが指先で先端を弾くたびに、美柑の喉からは、甘く、切ない、リトを求める喘ぎ声が零れ落ちる。

 

リトは、美柑の反応にさらに昂ぶった。彼は指の腹でその蕾をこね回し、爪の先でカリカリと微かに刺激する。「じゅく……、ぐにゅ……」と、リトの指と美柑の肌が擦れ合う生々しい音がリビングに響く。美柑の胸は、リトの苛烈な愛撫によって、見る間に真っ赤に充満し、熱を帯びていく。

 

「リト……っ、……リトぉっ!! 私、……もう、……おかしくなっちゃう、……あぁっ!!」

 

美柑の脚が、リトの腰を強く締め付ける。彼女の秘部からは、リトへの想いが溢れ出し、白い綿パンツのクロッチをぐっしょりと濡らしていた。リトは美柑の胸の先端を指先で強く摘み、ぐいと引っ張り上げる。

 

「――っ! ひぎぃっ……、……リト……、すご、すぎるよ……っ!!」

 

美柑は白目を剥きそうになりながら、リトの首筋に顔を埋めた。彼女の熱い吐息がリトの肌を焼き、美柑自身の胸の鼓動が、リトの手のひらを突き破らんばかりに早鐘を打っている。

 

リトは、美柑のこの無防備な姿を一瞬たりとも見逃したくなかった。彼は、両手の指を器用に使って、美柑の二つの蕾を同時に、そして交互に、翻弄し続けた。弾き、捏ね、引っ張り、押し潰す。リトの積極的な指先の動きに、美柑はもはや言葉を失い、ただ熱を帯びた声を上げ続けることしかできない。

 

やがて、リトがゆっくりと指を離すと、美柑の胸には、リトの指の形に沿った赤い痕跡が点々と残されていた。美柑はリトの腕の中で、激しく肩で息をしながら、潤んだ瞳でリトを見上げた。

 

「……ひどいよ、リト。……こんなに、……赤くしちゃって」

 

美柑はそう言いながらも、自分の赤く腫れた胸を、愛おしそうに自分でそっとなぞった。

 

「……でも、……リトの指、……すごく、……きもちよかった」

 

美柑はリトの額に自分の額を重ね、消え入りそうな声で囁いた。

 

「……私、……リトにこんなことされるの、……もっと好きになっちゃったかも」

 

リトは、自分の指先に残る美柑の胸の「硬度」と、彼女の甘い喘ぎ声の余韻を噛み締めながら、乱れた彼女の髪を優しく撫でた。

 

積極的な刺激。それは、兄妹という偽りの均衡を破壊し、お互いを一人の「雄」と「雌」へと作り変えていく、残酷で甘美なプロセスだった。

 

リトは再び、美柑の柔らかな胸に手を伸ばした。今度は、先ほどよりももっと深く、彼女の全てを掌に収めるために。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。