※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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互いの秘部を口で攻め合う上下逆さまの姿勢でリトと美柑は理性を失う

結城家のバスルームは、今や二人の「聖域」となっていた。かつては微笑ましい家族の風景だった混浴の習慣は、今や濃密な情欲を伴う日課へと書き換えられている。湯船から立ち上る真っ白な湯気と、湿り気を帯びた空気。その中で、高校生のリトと小学生の美柑は、互いの裸体を隠すこともなく、ごく自然に肩を並べていた。

 

しかし、今夜のリトには明確な「意志」があった。美柑に全てを飲み干され、そして自分もまた彼女を「食べた」あの朝。その互いの味を知った行為をさらに深く、同時に共有したいという強烈な渇望が、リトの胸を支配していた。

 

「……ねえ、美柑。今日は、身体を洗う前に……したいことがあるんだ」

 

リトの言葉に、シャワーを手に取ろうとしていた美柑が動きを止めた。彼女の白い肌には、今日一日の活動でかいた、微かな汗の粒子が真珠のように輝いている。

 

「……洗う前? でもリト、私、今日は学校で体育もあったし……。少し、汗もかいてるよ?」

 

美柑は少し困惑したように、自分の脇や太ももを気にする仕草を見せた。しかし、その瞳の奥には、リトが次に何を言い出すのかを期待するような、熱い輝きが宿っている。

 

「それがいいんだ。……美柑の、一番濃い味を……味わってみたいんだよ」

 

リトのストレートな欲望の告白に、美柑の頬が一気に林檎のように赤く染まった。彼女はしばらく黙っていたが、やがて小さく頷くと、リトの瞳をじっと見つめ返した。

 

「……リトが、そうしたいなら。……私も、リトの『全部』を、もっと知りたい」

 

リトは浴室の隅に敷かれた厚手のバスマットの上に、仰向けに横たわった。タイルから伝わる微かな冷たさと、マットの柔らかさが背中に伝わる。そしてその上に美柑が、リトの顔の上に自分の腰が来るように、上下を逆さまにして跨がった。

 

リトの視界が、美柑の白く、瑞々しい太ももで埋め尽くされる。その中央には、すでにリトへの想いで熱く潤み始めた、無垢な深淵が鎮座していた。一方、美柑の視線の先にも、リトの猛り狂った象徴が、彼女の顔をめがけてそそり立っている。

 

「……いくよ、リト」

 

美柑が囁くと同時に、二人は互いの最も秘められた場所へと顔を寄せた。

 

「っ……、んむ……っ!」

 

「ん、……じゅる…………っ」

 

同時に響き渡る、生々しい水音。

 

リトの唇が美柑の粘膜を捉え、彼女の深淵から溢れ出す熱い蜜を舌で掬い上げる。それと同時に、美柑の小さな口内がリトの先端を包み込み、温かな舌先でカリの周りを執拗になぞり始めた。

 

上下を逆さまにし、互いの愛液と唾液が混ざり合う、禁忌の姿勢。

 

リトは、鼻先をかすめる美柑の「汗と蜜」が混ざり合った、この上なく濃厚な香りに、脳の芯を直接麻痺させられていた。美柑の言う通り、それは純粋な石鹸の香りだけではない。彼女が一人の少女として活動し、熱を帯びた証が、リトの口腔内に重厚な風味となって広がっていく。

 

「ん、……れろ、……れろ……、ちゅぷ……」

 

リトは美柑の蕾を舌の平らな部分で押し潰し、そのまま先端を吸い上げた。美柑の身体がビクンと跳ね、リトの太ももを挟んでいる彼女の脚に、ギュッと力がこもる。

 

美柑も負けてはいなかった。彼女はリトの象徴を喉の奥まで招き入れると、口内を真空にするかのように強く吸い上げ、手のひらで根元を優しく、しかし力強く扱き上げた。

 

「んぐ、……じゅる、……れろ……」

 

自分の愛液をリトが飲み干す感触。そして、リトの熱い証を自分が食んでいるという事実。その二重の興奮が、美柑をこれまでにないほどの高みへと押し上げていく。

 

浴室の鏡が二人の熱い吐息で真っ白に曇っていく。

 

リトは美柑の腰を両手でしっかりと支え、彼女の割れ目の中に舌先を突き立てた。奥へ、もっと奥へ。美柑の最も過敏な場所を、肉を抉るような勢いで舐め上げる。

 

「あ、……あぁっ……、リト……、……リトぉっ!!」

 

美柑の声が、リトの股間を震わせる。彼女の口内もまた、リトの象徴を飲み込みながら、激しい快感に翻弄されていた。上下で交わされる体液の共有。どちらが攻め、どちらが守っているのかさえ分からなくなる、完全なる共感。

 

リトの口周りは、美柑の濃密な蜜でぐちゃぐちゃになり、彼女の汗の塩気がさらに情欲を煽った。

 

「美柑、……すごいぞ。……お前の味、……身体中に染み付いてくる……っ!」

 

「ん、……んんっ……!!」

 

美柑は言葉にならない声を上げながら、リトの象徴を一層強く吸い上げた。

 

その瞬間、二人の理性の糸が、同時にぷつりと音を立てて切れた。

 

「美柑っ! 出る……, 出すぞ……っ!!」

 

リトが叫ぶと同時に、美柑の身体も限界を迎えた。彼女の深淵から、これまでで最も熱い奔流がリトの口内へと溢れ出し、同時にリトの熱い白濁が、美柑の喉を焼き尽くすようにして放たれた。

 

「――っ、……あふっ!!!」

 

「――っ、……ん、……んっ!!!」

 

二人の絶叫が浴室に反響し、真っ白な湯気の中に溶けていく。

 

リトは美柑の全てを飲み干し、美柑もまたリトの全てを喉の奥へと受け止めた。

 

互いの体液を、互いの口内で、同時に。

 

その究極の共有は、もはや「行為」を越え、魂の融合に近い衝撃を二人に与えていた。

 

長い、長い痙攣の後。

 

美柑がゆっくりとリトの上から退き、バスマットの上にぐったりと倒れ込んだ。二人の口元は、互いの証と唾液で淫らに光り輝いている。

 

リトは荒い呼吸を整えながら、隣で横たわる美柑の肩を優しく抱き寄せた。美柑の肌は熱く、しっとりと汗ばんでいて、それがリトの手のひらには何よりも心地よかった。

 

「……ふぅ、……はぁ。……リト……、……本当に、……すごかった」

 

美柑は潤んだ瞳でリトを見つめ、自分の口元を指先でなぞった。

 

「……リトの味……。……私の味と、……全部、……混ざっちゃったね」

 

リトは美柑の額にそっとキスをすると、優しく彼女の身体を起こした。

 

「……ああ。……じゃあ、……身体、洗ってあげるね」

 

リトがシャワーを手に取り、美柑の肩に温かなお湯をかける。

 

さっきまで情欲の香りを放っていた彼女の肌が、お湯と石鹸の泡で清められていく。しかし、二人の体内には、今しがた交換し合ったばかりの「互いの熱」が、消えない火種として確実に残っていた。

 

流される泡と共に、兄妹という言葉の意味は、また一つ、この浴室の排水溝へと消えていくのだった。

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