※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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リトの全てを美柑の最奥へゆっくりと受け入れ兄妹が初めて一つに重なる

静まり返ったリトの部屋。デスクライトの淡い光が、ベッドの上で重なり合う二人の幼い影を、壁に大きく映し出していた。

 

「……リト、……いいよ。……私、……準備……できたから」

 

美柑の震える声が、静寂を優しく切り裂く。彼女の両脚はリトの腰を包み込むように開かれ、そこにある「聖域」は、リトの猛り狂った象徴を真正面から受け止めていた。

 

リトの心臓は、これまでの人生で最も激しく、そして重く拍動していた。掌の下で感じる美柑の肌は、驚くほど熱く、同時に壊れそうなほどに繊細だ。

 

「……美柑、……本当に行くぞ。……痛かったら、……すぐに言えよ」

 

「……ん、……大丈夫。……リトのこと、……信じてる……」

 

美柑は枕をぎゅっと抱きしめ、ギュッと瞳を閉じた。その長い睫毛が細かく震えているのを見て、リトは覚悟を決めた。

 

リトは腰をゆっくりと、本当に一ミリずつ進めるようにして、美柑の深淵へと自らを沈めていった。

 

「っ……、あ……、ぁ、……あぁぁぁ……っ!!」

 

結合部が密着し、リトの先端が美柑の狭く、瑞々しい内壁へと食い込んでいく。「じゅく……、みり……」と、未踏の地を押し広げる、生々しい肉の軋み。美柑の喉から、苦しさと悦びが混ざり合った、押し殺したような悲鳴が漏れる。

 

「美柑……っ、……大丈夫か!?」

 

「あ、……あ……、……すごい、……リトの、……おっきいのが、……私の中に……入ってきてる……っ! 苦しいのに、……すごく……熱いの……っ!」

 

美柑の額には、じんわりと真珠のような汗が浮かんでいた。リトは彼女の痛みを少しでも和らげようと、細い肩や首筋を優しく撫で、熱い口づけを繰り返した。

 

「……はぁ、……はぁ。……美柑、……もっと……奥まで、……いってもいいか?」

 

「ん、……あ……、……全部、……全部ちょうだい、リト……っ。……私を、……リトで、……いっぱいにして……っ!」

 

美柑の切実な願いに応えるように、リトはさらに腰を沈めた。半分、三分の二。リトの逞しさが美柑の小さな身体に飲み込まれていくたび、彼女の内壁は「ぎゅぅぅっ」と、驚くほど力強くリトを締め付けた。それは、兄妹としての絆を、肉体の結合という形で永遠に繋ぎ止めようとする、美柑の本能的な抵抗であり、受容だった。

 

そして、リトの根元が美柑の柔らかな肉に重なり、これ以上進めないという場所まで到達した。物理的な距離がゼロになり、二人の鼓動が、結合部を通じて一つに重なり合う。

 

「……っ……、あ……。……リト……、……入った……。……全部……っ」

 

美柑は大きく目を見開き、信じられないものを見るような瞳でリトを見つめた。彼女の瞳には、痛みによる涙と、それ以上の、愛する兄とついに一つになれたという、圧倒的な多幸感が溢れていた。

 

「……美柑。……お前、……すごく……熱いな……」

 

「リトも……っ。……お腹の中が、……パンパンで、……ドキドキしてるのが、……わかるよ……っ」

 

二人はしばらくの間、動くことも忘れ、その「繋がっている」という奇跡のような感触を噛み締めていた。高校生のリトと、小学六年生の美柑。世間から見れば許されない、あまりにも早すぎる結合。しかし、今この瞬間の二人にとって、それは宇宙の真理さえも凌駕する、必然的な帰結だった。

 

リトは、美柑の身体が次第に自分の存在に慣れ、緊張が解けていくのを感じた。

 

「……少し、……動くぞ」

 

「ん、……あ……、あぁっ……!」

 

リトがゆっくりと腰を引き、再び奥へと突き入れる。「じゅる……、ぐちゅ……、ぬぷ……」と、結合部からは、混ざり合った二人の愛液が、粘り気のある音を立てて溢れ出した。

 

美柑の内壁が、リトの動きに合わせて波打ち、彼の表面を執拗に愛撫する。

 

「あ、……あ、……リトぉっ!! これ、……すごい……っ! 動くたびに、……頭の中が……真っ白になっちゃう……っ!!」

 

「美柑……っ、……俺も、……もう……っ!」

 

リトもまた、美柑の乙女の熱さに、正気を失いかけていた。自分を信じて全てを捧げた妹の、最も深い場所の感触。それは、どんな自慰や愛撫でも辿り着けなかった、究極の快楽だった。

 

リトの突きは、次第に速く、力強くなっていく。美柑の細い腰がベッドに打ち付けられ、彼女の甘い喘ぎ声が部屋中に響き渡る。

 

「あ、……あ、……あぁぁぁぁっ! リト、……リトぉっ!! 私、……壊れちゃう、……リトに……壊されちゃうぅぅっ!!」

 

「壊さない、……美柑……。……俺が、……ずっと、……お前を……っ!!」

 

リトは美柑の顔を両手で包み込み、激しい口づけを交わしながら、一心不乱に腰を振り続けた。

 

自分の中に入り込み、自分を支配する兄。その兄に全てを委ね、彼の純粋な暴力に身を任せる妹。二人の間には、もはや言葉さえも不要だった。ただ、重なり合う肉体のリズムと、混ざり合う熱い吐息だけが、二人の愛を証明していた。

 

「リトっ! 出る……、……お腹の中に、……リトの……全部放してぇっ!!」

 

「美柑ぁぁっ!! いくぞ、……一緒に……いくぞっ!!」

 

リトは美柑の奥深くへ、魂をぶつけるように最後の一突きを見舞った。

 

「――っ、……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

リトの腰が激しく痙攣し、限界まで高まった熱い白濁が、美柑の最奥へと一気に噴出した。美柑もまた、リトの放出の衝撃に呼応するように、絶叫しながら意識を飛ばさんばかりの絶頂を迎えた。

 

「はぁ、……はぁ、……はぁ……」

 

長い、長い絶頂の余韻。リトは繋がったまま、美柑の胸元に顔を埋めた。美柑の小さな身体の中で、リトの証が熱く、脈打っているのがわかる。美柑はリトの背中に手を回し、彼を逃がさないように強く抱きしめた。

 

「……リト。……私、……本当にリトのものに、……なれたんだね」

 

「……ああ。……もう、……離さないからな」

 

窓の外では、月が静かに二人を見守っていた。兄妹として生まれ、恋人として結ばれ、そして今、一つになった二人。その禁断の絆は、誰にも引き裂くことのできない、永遠の真実へと変わっていた。

 

美柑の瞳には、もはや不安の色は微塵もなかった。あるのは、ただ、自分の中に宿ったリトの熱を、一生かけて守り抜こうとする、一人の「女」としての静かな覚悟だけだった。

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