【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
雨音さえも届かないほどに静まり返った結城家の昼下がり。リビングのカーテンは隙間なく閉じられ、室内はオレンジ色の間接照明が、どこか現実味を欠いた甘美な影を落としていた。
ソファに深く腰掛けた美柑は、いつも以上に穏やかで、しかし底知れない慈愛を湛えた瞳をリトに向けていた。今日の彼女は、シチュエーションプレイのために用意した、フリルたっぷりの白いエプロンをキャミソールの上に直接纏っている。その姿は、一人の少女というよりも、幼子を慈しむ「母親」そのものの空気を作り出していた。
「……リトちゃん、こっちにおいで。今日はとっても甘えん坊さんだね」
美柑の声は、普段のしっかり者の妹のそれではなく、優しく包み込むような包容力に満ちていた。リトは全裸で、彼女の足元に丸まっている。自分の中に眠る「すべてを投げ出して甘えたい」という幼児的な退行欲求を、この妹——いや、今は「美柑ママ」に委ねることに決めていた。
「……あ、……あう……」
リトがたどたどしく声を漏らすと、美柑は歓喜に頬を染め、リトの頭を自分の膝へと導いた。
「よしよし。リトちゃんはお腹が空いちゃったのかな? ママが、いっぱい美味しいおっぱいをあげようね」
美柑はエプロンの下から、キャミソールをゆっくりと捲り上げた。露わになったのは、透き通るような白さと瑞々しいハリを湛えた双丘。まだ膨らみ始めたばかりの愛らしいそれは、リトの熱い視線を浴びるだけで、先端がツンと硬く尖り、淡いピンク色の光沢を放っている。
「……ん。ほら、リトちゃん。ママのおっぱいだよ。まだちょっと、ちっちゃいけど、遠慮しないで、いっぱい飲んでいいんだよ」
美柑はリトの後頭部を慈しむように抱き寄せ、その先端をリトの唇へと押し付けた。
「っ……、ん、……ちゅ……、ちゅぱ……」
リトは本能のままに、美柑の柔らかな肉を吸い上げた。実際には、小学生の美柑から母乳など出るはずもない。しかし、美柑の肌から立ち上る石鹸の香りと、彼女自身の少女らしい甘い匂い、そして吸い上げるたびに「ぷにっ」と形を変える未熟な肢体の感触が、リトの理性をドロドロに溶かしていく。
「あ、……あぁっ、……リトちゃん、上手……っ。そんなに一生懸命飲んでくれるなんて、ママ、とっても嬉しいわ……っ」
美柑はリトを胸の中に閉じ込めるように強く抱きしめた。吸われる衝撃が美柑の脊髄を駆け抜け、彼女の脚の間を熱い蜜で濡らしていく。美柑にとって、兄が自分を母親として求め、その身体に縋り付く姿は、究極の優越感であり、独占欲の完成だった。
やがて、ひとしきり胸を堪能したリトを、美柑は優しく突き放した。しかし、それは拒絶ではない。
「……おっぱいだけじゃ、まだ足りないのかな? リトちゃんの『ここ』、こんなに大きくなって……おしっこしたくなっちゃったのかな?」
美柑はリトの股間にそそり立つ、赤ん坊には似つかわしくないほどに逞しい象徴を、小さな手で優しく包み込んだ。彼女はリトの前に跪くと、母親が幼子の世話を焼くような手つきで、その先端を自分の口内へと招き入れた。
「んむ……、ちゅる、……れろ……っ」
美柑の柔らかな舌が、リトの敏感な筋を丁寧に這い回る。彼女はリトの目を見上げながら、頬を膨らませ、一生懸命に奉仕を続けた。小学生の小さな口にはあまりにも大きなリトのモノ。美柑は顎が外れそうになるのも構わず、根元まで飲み込もうと喉を鳴らした。
「じゅぷ……、じゅるる……、んっ、んぐ……」
リトは美柑の頭を掴み、そのあまりにも献身的で、かつ淫らな奉仕に悶絶した。美柑はリトが限界に近いことを察すると、さらに吸い上げる力を強めた。
「っ! ……だす、美柑……ママ、出すよっ!!」
「いいよ、リトちゃん……。今度はママに、ミルクを飲ませて……っ」
リトの象徴から、熱く濃厚な白濁が噴出した。美柑はそれを一滴も溢さぬよう、喉の奥でしっかりと受け止めた。
「……んぐ、……ごっくん……」
美柑は喉を大きく鳴らして飲み干すと、リトに「ほら」と空になった口内を見せ、満足げに微笑んだ。
「……リトちゃんのミルク、とっても美味しかったよ。……でも、まだママのこと、求めてるよね?」
美柑はリトを押し倒すようにして、自分から彼の上に跨った。
「ママの『ここ』でも、リトちゃんを可愛がってあげる。……一緒になろうね、リトちゃん」
美柑はエプロンを捲り上げ、自らの熱く濡れそぼった深淵へと、リトの象徴を再び導いた。
「じゅく……、みり……、ぬぷ……」
「――っ、……あ、……あぁぁぁぁぁぁっ!! リトちゃん、……入った、……ママの中に……っ!!」
結合部が密着した瞬間、美柑は身体を弓なりに反らせ、快楽の叫びを上げた。美柑の狭く、熱い内壁が、リトという存在を丸ごと飲み込もうと激しく脈打つ。
下から見上げるリトの視界には、激しく腰を振る美柑の姿が映っていた。上下に躍動するたび、美柑の小さな胸が揺れ、その先端がリトの視線を浴びてさらに紅く染まっていく。真っ白で未発達な腹部が激しく波打ち、彼女の「支配的な母性」が肉体を通じてリトを蹂躙していく。
「あ、……あ、……あぁっ、……リトちゃん! ママの……中、……気持ちいいでしょ……!? もっと、……もっとママを壊してぇぇっ!!」
「美柑……っ、ママぁぁっ!!」
肉と肉がぶつかり合う音がリビングに響き渡る。美柑はリトの胸元に顔を伏せ、授乳のポーズを再現するように自分の胸をリトに押し当てながら、狂ったように腰を叩きつけた。
「じゅる……、ぬぷ……、ぐちゅ……、ぱん、ぱん……っ!」
溢れ出した愛液と白濁が混ざり合い、二人の結合部は白く泡立っていた。美柑はもはや言葉にならぬ喘ぎ声を上げ、リトの最奥で自らの存在を刻み込むように締め上げた。
「あ、……あ、……いくっ! リトちゃん……、ママと一緒に……いくよぉぉっ!!!」
「だす、……だすぞ、美柑ぁぁぁっ!!!」
リトは最後の一突きを魂ごとぶつけ、美柑の最奥へと再び熱い奔流を放った。美柑もまた、リトを逃がさないように強く抱きしめ、全身をガクガクと震わせて、深い深い絶頂の淵へと堕ちていった。
長い、長い、沈黙の後。
美柑はリトの胸に顔を埋めたまま、幸せそうに微笑んだ。
「……よしよし、リトちゃん。今日も、いい子だったね」
美柑はリトの額に優しくキスをすると、まるで本当の母親のように、彼の乱れた髪をいつまでも撫で続けた。兄を赤ん坊として支配し、慈しみ、そして貪る。その背徳の儀式は、二人の絆を、もはや誰にも理解できない暗く甘い場所へと繋ぎ止めていた。