※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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ベランダで布団を干す美柑に背後から繋がるリトへ隣人が無邪気に話しかける

日曜日の午前中。結城家のベランダは、突き抜けるような青空から降り注ぐ陽光に満たされていた。洗濯したてのシーツが風に揺れ、石鹸の香りが春の微風に乗って漂っている。本来ならば、それは平和な、あまりにも平和な休日の一景であるはずだった。

 

「……あ、リト。そっち……もっと、引っ張って……」

 

美柑が声を漏らした。しかし、それは布団を干す作業の疲れからくるものではなかった。

 

ベランダの柵に重い布団を掛け、その上に覆いかぶさるようにして背中を丸める美柑。その後ろには、彼女の細い腰をしっかりと掴み、Tシャツの裾を捲り上げて背後から密着するリトの姿があった。

 

二人の下半身は、陽光の下で露わになり、既に深く、そして熱く結合していた。

 

「じゅく……、ちゅぷ……」

 

「……っ、……ん、……リ、リト……。……お日様が……当たって……、すごく……熱いよ……っ」

 

美柑の白い綿パンツは片方の足首まで下げられ、無防備な少女の深淵は、背後から突き上げるリトの猛りを受け止めるたびに、淫らな音を立てて蜜を滴らせていた。

 

「美柑……、こんな……、外から見えるかもしれないのに……っ」

 

リトは恐怖と興奮で理性を失いかけていた。隣の家との距離はわずか数メートル。仕切りの向こう側には、いつものように洗濯物を干しに出てくる隣人の気配がある。しかし、美柑はそのスリルを栄養にするかのように、腰をリトの方へと押し付け、わざとらしく布団を叩くふりをして声を震わせた。

 

「ん、……あ、……いいの……。……リトと……お外で繋がってるの……、誰にも……内緒の……っ……あぁんっ」

 

その時だった。

 

「あら、リト君に美柑ちゃん。今日は二人でお手伝い? 感心ねぇ」

 

仕切りの向こう側から、聞き慣れた、そして今は最も聞きたくない明るい声が響いた。隣に住む、昔から顔見知りの主婦・佐藤さんだった。

 

「――っ!?」

 

リトの全身が、まるで氷水を浴びせられたように硬直した。しかし、繋がった部分は恐怖による反射で、美柑の内壁をさらに強く、そして深く突き上げてしまった。

 

「――んんぅっ!!」

 

美柑の喉が鳴る。リトは慌てて彼女の背中に覆いかぶさり、自分たちの結合部を布団の影に隠した。

 

「あ……、さ、佐藤さん……。こ、こんにちは……っ」

 

リトは顔を引き攣らせ、必死に「いつもの兄」の声を絞り出した。しかし、腰は止まらない。美柑の内壁が絶頂の予感に震え、リトを離そうとしないのだ。リトは佐藤さんから顔が見えないのをいいことに、ゆっくりと、しかし執拗に腰を振り続けた。

 

「……こ、……こんにちは……、佐藤さん……っ」

 

美柑が、布団をパンパンと叩きながら、途切れ途切れの声で挨拶を返した。

 

「あら美柑ちゃん、顔が真っ赤よ? 今日は日差しが強いから、のぼせちゃったかしら」

 

「……あ、……ええ、……ちょっと……、身体が暑くて……っ、……ふ、……ふぅ……っ」

 

美柑は柵を掴む指先に力を込め、リトの突き上げを受け止める。結合部からは「ぐちゅ、じゅる……」という生々しい音が漏れそうになるが、美柑はそれを布団を叩く音で必死に誤魔化した。

 

「本当に仲が良いわねぇ。リト君みたいな優しいお兄ちゃんがいて、美柑ちゃんは幸せ者だわ」

 

「……は、……はい……っ。……リトは……、本当に……、優しくて……っ、……あ、……ん、……奥まで……あ……っ」

 

「奥まで?」

 

「あ、……えっと……、奥まで……しっかり、……布団を……干さなきゃ……って……っ!!」

 

美柑の言葉が、快楽による嗚咽に変わりそうになる。リトは背後から彼女の耳元に唇を寄せ、佐藤さんに聞こえないよう、極小の吐息で囁いた。

 

(……美柑、もうダメだ……っ、佐藤さんが……すぐそこに……っ!)

 

(……だめ……、リト……、止まらないで……っ。……見られてるみたいで……、もっと……、もっと……っ!)

 

美柑はリトの言葉を無視するように、さらに腰を激しく振った。佐藤さんは、二人が必死に布団を整えているのだと信じ込み、手を休めることなく世間話を続ける。

 

「そういえば、商店街の八百屋さん、今日はお買い得なんですって。美柑ちゃん、後で行ってみたら?」

 

「……あ、……ん、……そう……なんですか……っ? ……後で、……あ、……んんっ……、リトと……一緒に……っ、……あぁっ、……イきます……っ!!」

 

美柑の身体が、リトの猛烈な突き上げによってガクガクと揺れる。彼女の細い太ももには、既に耐えきれなくなった透明な蜜が、真昼の太陽の下でキラキラと輝きながら筋を作っていた。

 

「あらあら、返事も元気いっぱいね。リト君も、まだ美柑ちゃんは小学生なんだから、しっかり支えてあげてね」

 

「……え、……ええ……っ! ……しっかり……、支えて……ます……っ!! ――んんっ!!」

 

リトは最後の一線を越えようとしていた。佐藤さんの無邪気な声、美柑の途切れ途切れの喘ぎ、そして白日の下で妹を犯しているという圧倒的な背徳感。それらすべてが、リトの脳内に溜まった情欲のダムを決壊させた。

 

「……佐藤さん……っ、……今ちょっと……、中が……ぐちゃぐちゃで……そろそろ限界なので……っ」

 

「まあ、今からリト君の部屋の掃除なの? じゃ、たくさんゴミが出そうね。頑張ってね」

 

「……は、……はい……今から……たっぷり……出します……っ!!」

 

リトは佐藤さんの声が止むのを待たず、美柑の腰を両手で強く引き寄せ、最後の一突きを深く、重く見舞った。

 

「――っ、……ん、……んぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」

 

美柑の喉が鳴り、彼女は布団に顔を埋めて、声を押し殺しながら絶頂を迎えた。リトもまた、美柑の最奥へと、熱く濃厚な白濁を、濁流のように何度も噴き出した。

 

太陽の光を浴びながら、二人の身体は激しく痙攣し、重なり合ったままベランダの床へと崩れ落ちた。

 

「……ふぅ、……ふぅ、……はぁ……」

 

静寂が戻る。佐藤さんの、鼻歌を歌いながら洗濯物を干す音が、仕切りの向こうから聞こえてくる。

 

二人はしばらくの間、布団の影で身を寄せ合い、荒い呼吸を整えていた。美柑の白い綿パンツは、ベランダの床に無惨に投げ出され、彼女の脚の間からは、リトの証が熱い湯気を立てんばかりに溢れ出していた。

 

美柑は、顔を真っ赤にしたまま、リトの胸元に顔を埋めてクスクスと笑った。

 

「……ねえ、リト。……佐藤さん、全然気づかなかったね」

 

「……死ぬかと思った……。……心臓、まだ止まらないよ……」

 

「ふふ。……でも、……お外で、……誰かと話しながらするの、……すごく……ドキドキして、……いつもより……いっぱいいっちゃった……」

 

美柑はリトの首に腕を回し、息を切らしながら蕩けたような瞳で彼を見上げた。

 

「……リトの、……まだ……ドクドクしてる。……ねえ、リト。……今度は……どこで、……いけないこと、……してくれる?」

 

青空の下、美柑の挑発的な言葉が、石鹸の香りと共に風に消えていった。

 

リトは、目の前の純真な妹が、もはや自分なしでは生きられない「背徳の共犯者」へと完全に堕ちてしまったことを、逃れようのない幸福感と共に噛み締めていた。

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