【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
アスレチックの遊具で存分に体を動かした美柑たちは、次に忍者屋敷の本館へと足を踏み入れた。そこは薄暗い廊下が入り組み、どんでん返しや隠し扉が仕掛けられた、迷宮のような空間だ。
「さあ、ここからは『秘密の抜け穴』体験だよ。暗いから気をつけてね」
ガイド役として同行を申し出た木村の声が、静かな館内に響く。トイレで一仕事を終え、すっきりと(あるいはより深く)欲望を研ぎ澄ませた彼は、手元に強力なLEDライトを携えていた。
「わあ、本当に真っ暗……。お兄さん、よろしくお願いします」
美柑が不安げに木村を見上げる。その瞳の純粋さに一瞬胸が痛むものの、木村の視線はすぐに彼女の腰元へと吸い寄せられた。着物の裾から覗く、何も纏っていない細い足首。
「大丈夫だよ、結城さん。僕が後ろからしっかり照らしてあげるからね。さあ、一人ずつ入って」
抜け穴は、大人の腰ほどの高さしかない極めて狭い土間のような通路だった。入り口で四つん這いになり、一列になって進まなければならない。順番は、幸恵、真美、そして美柑。最後尾に木村が続くことになった。
「狭いね……! でも探検みたいで面白い!」
幸恵たちの声が前方から聞こえてくる。美柑も意を決して、両手と両膝を床についた。
「……っ」
その姿勢になった瞬間、美柑の秘部に冷たい空気が触れた。四つん這いになることで、着物の裾が後ろへとはだけ、重力に従って開いてしまう。下着という障壁がない彼女にとって、それは自分の最も無防備な部分を、後ろにいる男性に差し出すような体勢だった。
(大丈夫……暗いし、お兄さんは親切でライトを照らしてくれているだけだもの)
美柑は自分を納得させ、前へ進み始めた。しかし、背後から差し込む光は、予想以上に執拗で、正確だった。
木村は、美柑が四つん這いで進み始めた瞬間、その光景に息を呑んだ。
至近距離。わずか数十センチの距離に、結城美柑のお尻がある。赤い着物の裾がめくれ上がり、あらわになった白く丸い双丘。そしてその中心、深い渓谷の先に、待ち望んでいた「桃色の真実」が鎮座していた。
木村はライトの焦点を絞り、美柑の股間をピンポイントで照射した。
「あ、足元、見えにくいかな? もっと近づけて照らすね」
「あ、ありがとうございます……」
美柑は礼を言ったが、自分の背後が眩しいほどの光に晒されていることに、本能的な羞恥を感じていた。彼女が膝を一歩前へ出すたび、お尻の肉が左右に揺れ、その隙間にある秘部が、まるで呼吸をするように開閉する。
(……すごい。全部見える。穴の皺も、粘膜の湿り気も……!)
木村は片手でカメラを構え、ノーフラッシュで、けれど強力な補助光の下、美柑の秘部を連写し始めた。美柑が這い進む振動で、着物の生地が秘部の粘膜を直接こすっている。その摩擦のせいか、あるいは羞恥のせいか、彼女の秘部は次第に瑞々しい光沢を帯び始めていた。
「……はぁ、はぁ……」
木村の鼻腔には、抜け穴の土の匂いに混じって、美柑から立ち上る濃厚な少女の香りが飛び込んできた。狭く閉ざされた空間。前を向いて必死に進む美柑と、その無防備な開口部を食い入るように見つめ、記録し続ける自分。
美柑が少しバランスを崩し、動きを止めた。
「どうしたの、結城さん。何か落ちてた?」
「いえ……ちょっと、着物が足に絡まって……」
美柑は這ったまま、片手を離して裾を直そうとした。その動作で彼女のお尻がさらに高く持ち上がり、木村の顔のすぐ目の前に、彼女の「割れ目」が突き出された。
眩い光に照らされたそれは、小学生らしい無垢な形をしていながら、驚くほど艶かしかった。木村はライトを左手に持ち替え、右手でカメラのシャッターを切りながら、こっそりと鼻をその場所に近づけた。
「……っ!」
熱い。美柑の体温が、そこから放射されている。
そして、かすかに聞こえる美柑の荒い吐息。暗闇と狭所による不安が、彼女の心拍数を上げているのだ。
木村は、親切なガイドを装いながら、その実、美柑の秘部から溢れ出す目に見えない「蜜」を視覚と嗅覚で収穫していた。彼女が動くたびに、桃色の粘膜が光を反射してキラリと光る。それは、彼女が「ノーパン」という背徳感を、無意識のうちに快楽へと変換し始めている証拠のように見えた。
「お兄さん、もうすぐ出口かしら?」
「そうだね、あと少しだよ。しっかり足元(股間)を照らしてるから、安心して」
木村の言葉はもはや、自分への言い訳でしかなかった。彼はライトをさらに奥へと向け、美柑の秘部の中身まで覗き込もうと必死だった。
美柑は、後ろからの視線がどこか「熱い」ことに気づき始めていた。けれど、それを確認する術はない。ただ、自分の最も恥ずかしい場所が、信頼している大人によって明るく照らし出されているという事実に、彼女の胸は激しく鼓動し、太ももの内側には、自分でも制御できない熱い雫がじわりと滲んでいた。
出口の光が見えてきた時、木村は最後の数秒を惜しむように、美柑の秘部を動画で記録した。
這い進む彼女の、リズミカルなお尻の動き。
その度にチラチラと顔を出す、無垢な桃色の筋。
「はい、お疲れ様。よく頑張ったね、結城さん」
出口へ這い出した美柑に、木村は爽やかな笑顔で手を差し伸べた。
美柑は顔を赤らめ、乱れた着物を急いで整えながら、その手を取った。
「ありがとうございました。……お兄さんがいてくれて、本当に心強かったです」
美柑の純粋な感謝の言葉。
木村は、自分のポケットの中で熱を帯びたカメラの感触を確かめながら、不敵な、それでいてどこか歪んだ優しさを湛えた笑みを浮かべるのだった。