※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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貧血で倒れたタオル一枚の美柑を自室に運び込み下着の匂いを味わう植松

映画村での一日、慣れない着物姿でのアスレチックや忍者屋敷の抜け穴体験は、美柑の小さな身体に予想以上の負担を強いていた。夕食を終え、ようやく辿り着いた大浴場。熱い湯船に浸かって強張った筋肉が解れた瞬間、蓄積されていた疲労が一気に噴出した。

 

「ふぅ……。ちょっと、のぼせちゃったかしら」

 

美柑は湯船から上がり、ふらつく足取りで脱衣所へと向かった。濡れた身体をバスタオル一枚で包み、鏡の前で髪を拭こうとしたその時、視界が急激に白く染まっていく。

 

(あ、れ……? なんだか、真っ暗に……)

 

耳の奥でキーンという高い音が響き、膝の力がふっと抜けた。床に倒れ込む直前、バスタオルがはだけないように握りしめるのが精一杯だった。

 

「美柑!? 美柑、どうしたの!」

 

近くにいた幸恵が悲鳴を上げた。周囲の女子生徒たちが集まってくる。

 

「先生呼んできて! 保健の先生!」

 

「ダメ、保健の先生はさっき露天風呂で転んだ子の手当で、あっちの救急室に行ったっきりよ!」

 

脱衣所がパニックに包まれる中、廊下を巡回していた学年主任の植松が異変に気づいた。

 

「どうした、何事だ!」

 

植松が脱衣所の入り口から声をかける。男子禁制の場所だが、緊急事態とあっては躊躇していられない。幸恵が泣き出しそうな顔で駆け寄った。

 

「植松先生! 美柑が……美柑が急に倒れちゃって!」

 

「なに、結城くんが……!」

 

植松は即座に中へ踏み込んだ。床に横たわる美柑は、青白い顔で瞳を閉じている。タオル一枚に包まれたその肢体は、まだ湯上がりでしっとりと濡れ、わずかに湯気を立てていた。

 

「貧血か……。いいか、救急室は今混み合っている。私が責任を持って、ひとまず私の部屋で休ませる」

 

植松は迷わず、美柑の細い身体を横抱きにした。タオルから覗く白い太もも、華奢な肩。腕の中に伝わってくる、小学生らしい驚くほどの軽さと、柔らかな肉体の弾力。植松の理性が一瞬、強烈な揺らぎを見せたが、彼は厳格な教師の仮面を被り直した。

 

「君たちは、残りの荷物をまとめて後から持ってきなさい。いいな」

 

植松は美柑を抱えたまま、足早に自分の個室へと向かった。

 

部屋のソファに美柑を横たえる。タオルが乱れ、彼女の無防備な鎖骨や膝頭が露わになったが、植松は「これは救護だ」と自分に言い聞かせ、彼女の呼吸を確かめた。

 

そこへ、ノックの音が響いた。美柑の着替えが入った籠を抱えた幸恵だった。

 

「先生、美柑の荷物持ってきました! 大丈夫ですか?」

 

「ああ、小暮くん。ありがとう。君がすぐに助けを呼んでくれたおかげで、大事に至らずに済んだ。実に立派な行動だ。友達思いの君の姿勢を、私は高く評価するよ」

 

「……本当ですか? ありがとうございます、先生!」

 

植松の称賛に、幸恵は安堵と満足感に満ちた表情を浮かべた。

 

「美柑のこと、お願いしますね!」

 

幸恵を部屋へ帰し、鍵をかける。室内には再び、静寂と、倒れた美柑の浅い吐息だけが残された。

 

植松は、美柑のそばに置かれたプラスチックの籠に目を向けた。そこには、彼女が今日一日、忍者屋敷で動き回り、汗をかき、そしてあの木村という男に弄られていたであろう「脱ぎたて」の服が丸めて置かれている。

 

彼は震える手で、籠の中から「それ」を取り出した。

 

(……あった)

 

今日、忍者屋敷で美柑がノーパンだったことなど、彼は知る由もない。だが、彼の手にあるのは、忍者屋敷から戻り、入浴直前まで彼女の秘部を直接守っていた――あるいは汚していた――「使用済み」のパンツだった。

 

今朝、一度手放したはずの獲物が、運命の悪戯によって再び自分の手元に戻ってきた。しかも今回は、目の前に当の本人が無防備に横たわっている。

 

植松はパンツを両手で広げた。昼間の活動による汗と、少女特有の分泌物が混ざり合い、生地は微かに強張っている。彼はそれを深く、深く、肺の奥まで吸い込むように鼻を押し当てた。

 

「はぁ、っ……! 結城、美柑……!」

 

そこから漂う匂いは、今朝の清潔な石鹸の残り香とは全く違っていた。濃厚で、野生味を帯びた、生命の躍動を感じさせる芳香。忍者屋敷の土の匂いと、美柑の身体から溢れ出した蜜が混ざり合い、植松の理性を一瞬で粉砕した。

 

彼は我慢できず、パンツのクロッチ部分に舌を這わせた。

 

「あ、ああっ……! なんという味だ……。甘く、そして苦い……。これが、あの完璧な美少女の……っ」

 

目の前では、タオル一枚の美柑が、何も知らずに規則的な呼吸を繰り返している。その無垢な肢体を見つめながら、彼女の下着を文字通り「貪る」。植松の股間は、これまでにないほど激しく昂り、ズボンを突き破らんばかりに勃起していた。

 

「素晴らしい……。今朝の『教育』が、これほど早く実を結ぶとは。結城くん、君は私をどこまで狂わせるつもりだ……」

 

植松はパンツを顔に巻きつけたまま、自分のチャックに手をかけた。

 

昏い情動が、静かな部屋の中で渦巻いていた。

 

倒れた美柑が目覚めるまで、まだ時間は十分にある。

 

植松は、手の中にある少女の欠片を愛おしむように、そして蹂躙するように、さらなる背徳の奥底へと足を踏み入れていった。

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