魔王と勇者の物語~飢えた忌み子に命を分け与えたら、暴君女帝に育ってしまった~ 作:猫屋敷てん
「ふふん♡ 怖じ気づいたか? 早うせぬと、わらわのおまんこが乾いてしまうぞ?」
ベッドの上でM字に開脚し、自身の秘所を指で広げて見せつけるフレイヤ。その光景はあまりに扇情的だった。
帝国の支配者が、雄を受け入れるためだけに股を開いているのだ。ピンク色の粘膜がヒクヒクと蠢き、愛液が太ももを伝ってシーツに染みを作っている。
「……焦るな。よく見せろ」
アレクは焦るフレイヤを制し、その極上の裸体を視姦した。
改めて見ると、エロい肉体だ。
たっぷりと脂肪の乗った白い太もも。くびれた腰から広がる骨盤のラインは安産型そのもの。
そして何より、どんな体勢になろうと重力に逆らうようそびえ立つ二つの乳房。それが呼吸に合わせて揺れ動き、甘い匂いを放っている。
「なんじゃ、ジロジロと……♡ わらわの体に見惚れたか?」
「ああ。十年で随分と美味そうな体になったな。……肉付きが良すぎるくらいだ」
アレクはそう言いながら、硬直した自身のちんぽを、フレイヤの白くなめらかなお腹へ乗せた。
ペタン、と熱いちんぽが、火照った肌に張り付く。
「んぅ……っ♡」
「お前の子宮には問題なく届きそうだな」
アレクが腰を揺らすと、血管が浮いた凶悪ちんぽが、フレイヤのおへそのあたりをビタビタと叩いた。
白い肌と、赤黒い棒。その対比はあまりに暴力的だ。
「ふ、ふん……。見た目だけは立派じゃが……入ってしまえば同じことよ♡」
だがフレイヤは強がって笑みを浮かべた。
さっきお口エッチで勝ったという自負が、フレイヤに謎の自信を与えているのだ。
「口ほどにもないかどうか、試してやる」
「ふふふ。雑魚ちんぽが証明されてしまうが良いのか?」
「はっ」
アレクは鼻を鳴らしてフレイヤの腰を掴み、その濡れそぼったおまんこへと亀頭をあてがう。
そしてゆっくりと腰を沈めた。
ズプッ……ヌプ、ヌププププ♡
愛液で濡れた狭い膣穴が、アレクの先端を飲み込んでいく。
「んっ……ふぅ……♡」
フレイヤが小さく息を吐いた。
キツい。とてもキツい処女の穴だ。だがまだ耐えられる。
「処女膜、か……」
「ふんっ。痛みなど感じるか」
「じゃあ遠慮なく」
興奮したアレクは、気遣うこともできやしない。そのままズプッと処女膜を破り、最奥までちんぽを押し込もうとする。
「……どうだ?」
「ふん、こんなものか……♡ 痛みもない。キツいが、入るではないか。わらわのおまんこは懐が深いからのう♡」
根元まで収まった瞬間、フレイヤは汗を浮かべながらも勝ち誇ったように鼻で笑った。
その様子を見る限り、処女喪失の痛みはないのだろう。それどころか笑みを浮かべる余裕すらある。
「雑魚ちんぽと言ったじゃろう? やはり大きいだけじゃったな♡ 動いてみよ♡ まさか腰をへこへことしか触れぬ雑魚雄なわけあるまい♡」
「調子に乗ってんな」
雄を挑発する雌に、わからせねばならない。
「わらわの子宮にそなたのせいえ――――ふぇっ!?」
フレイヤが余裕ぶって軽口を叩こうとしたその時だった。
アレクが、何の前触れもなく腰を引いた。
ヌププププ♡ と、ヒダがめくれる感覚にフレイヤの背筋が震える。
「……なるほど。まだ余裕があるなら、遠慮はいらんな」
アレクの目が、獲物を追い詰める雄の目になったのだ。
「な、なにを……あっ、待っ――」
――ドチュンッ♡♡♡
強烈な突き上げ。
雌を躾けるための手加減なしのピストンが始まった。
「おごっ!? ぐぅ、ひうぅぅぅぅ♡」
フレイヤの目がカッと見開かれた。
違う。さっきまでとは、あきらかに圧力が違う。
ただ入っているだけではなく、動くたびに太いカリが内壁のひだを一枚一枚抉り、敏感なスポットを容赦なく擦り上げていく。
「はっ、あ、んっ! ちょ、激し、激しいぃぃ!♡」
「どうした、余裕なんだろ? 雑魚ちんぽが入ってるんだ。ほら、もっと挑発してみろ」
パン♡ パン♡ パン♡ とアレクは速度を上げた。
出し入れするたびに、大量の愛液が泡立ち、グチュグチュと卑猥な音を立てている。
部屋にはフレイヤの余裕がない喘ぎ声が響いていた。
「ひぐぅ♡♡ あ、あ、当たるっ! 奥っ、奥にゴンゴンきてるぅぅッ!♡」
「おい、さっきの給仕のことだ」
アレクは激しく腰を打ち付けながら、冷徹に尋問を開始した。
このタイミングで説教をするのは酷かもしれないが、体に刻み込まなければこの暴君は直らない。
「あんな些細なことで、一族郎党殺そうとしたな?」
「あひぃッ♡♡ そ、それは……アレクが汚されたから……っ♡」
「俺は気にしてないと言ったはずだ。……俺の言葉よりも、自分の癇癪を優先するのか?」
ドチュンッ♡♡とアレクが懲罰のように、子宮口を重く叩く。
「おごぉ゛♡♡」
「まったく、悪い子にはお仕置きが必要だな」
「ご、ごめんなさ……っ! ごめんなさいぃぃッ!♡」
フレイヤの目から、ボロボロと涙が溢れ出した。
快楽の涙と、アレクに叱られた悲しさと、自身の行いへの強制的な反省、そして何より雄にわからされているという屈服感が入り混じった涙だ。
「もう……もうしません……っ! 誰も殺したりしませんんんッ♡」
「本当か? 口だけじゃないのか?」
「ほんとうじゃ! アレクの言うこと聞く……っ! 良い子にしますぅぅぅッ♡」
フレイヤは泣きじゃくりながら、アレクの背中にしがみついた。
その表情から、瞬く間に余裕が消え失せていく。目は虚ろになり、舌をだらしなく出し、涎と涙が混じり合って顔を汚す。
綺麗な銀髪は汗で張り付き、頭を左右に振るたびに乱れ飛ぶ。
もう、女帝の威厳などどこにもない。
ただ快楽に翻弄され、雄に泣いて許しを請うだけの肉人形だ。
「おぐぅぅ♡ おちんぽ様♡ おっきい、おっきいっ♡ 許してぇ、お腹壊れちゃうぅぅ♡」
「許して欲しいなら、態度で示せ。……ほら、足が閉じてるぞ。もっと開け」
「はいぃッ! ひらきますぅ♡」
言われるがまま、フレイヤは無様にピンと足を広げた。
恥部が丸見えになる。アレクのちんぽが出入りする様子も、泡立つ愛液も、すべてが晒される。
だが今のフレイヤには羞恥心よりも、アレクに従う喜びの方が勝っていた。
「いい眺めだ。……おい、言ってみろ」
アレクは腰の動きを緩めず、さらに深く、重く突き入れながら問うた。
ここできちんと、フレイヤの口から「立派な皇帝になる」と言わせるつもりだった。そうすれば、少しは自覚が芽生えるはずだと。
「お前は何だ? 気に入らないことがあればすぐに人を殺す、傲慢な女帝か?」
「ち、ちがう……っ! そんなのやめます♡」
「そうだな。お前はこれから、何になるんだ?」
アレクは期待を込めて聞いた。「良き皇帝になる」「アレクの自慢の女になる」そんな答えを待っていた。
しかし――フレイヤの脳内は、すでにアレクのピストンによって馬鹿になっていた。
アレクに叱られ、股を開かされ、種を注がれるのを待っている自分。その事実が、フレイヤの中でとんでもない言葉を生み出したのだ。
「わ、わらわは……っ! わらわはぁっ……!」
ズチュン♡とアレクが最後の一押しとして、子宮口を穿つ。
「あへぇッ♡♡」
それでフレイヤの理性が弾け飛んだ。
フレイヤは白目を剥き、よだれを撒き散らしながら、アレクの予想の斜め上を全力で絶叫した。
「――アレク専用の、雌豚じゃあああああっ♡♡♡」
「……は?」
アレクの動きが一瞬止まりかけた。
今、こいつなんて言った?
だがフレイヤは止まらない。完全に自分の世界に入り込んでいた。
「もう皇帝なんて無理ぃぃ……っ♡ アレクのちんぽがないと生きられない……♡♡ ただ種をねだるだけの、豚になりますぅぅぅ♡♡ ブヒィィィ♡♡♡」
「……いや、そういうことじゃなくて」
アレクはドン引きした。
立派な皇帝に更生させるつもりが、なぜか家畜が爆誕してしまった。どこで教育を間違えたのか。
訂正させようと口を開きかけた、その時だった。
フレイヤの膣内が、異常なほどの収縮を見せた。
「アレクうぅぅ♡ 種付けしてくれっ♡ この雌豚の子宮にそなたの精液をそそぐのじゃああぁ♡♡」
皇帝のプライドを捨てた雌豚宣言による興奮が、膣肉をありえないほど締め付けたのだ。
アレクのちんぽが、万力のような力で絞り上げられる。
「っぐ、うぉぉぉッ!?」
思考が追いつく前に、体が反応してしまった。こんな訳の分からない状況で出したくなかったが、生理現象には抗えない。
――ドクンッ♡ ドビュルルルルルルルルルルッ♡♡
アレクの意思とは無関係に、大量の精液が発射された。
困惑と快楽が混ぜこぜになった、複雑すぎる絶頂。
「~~~~~~~~~ッッッ!!!!!♡♡♡♡」
一方フレイヤは声にならない悲鳴を上げ、白目を剥いた。
背中を海老反らせ、足の指先までピンと伸ばして硬直する。様々な体液で顔をべたべたにしながら、ビクンビクンと体を震わせる。
長い長い絶頂の時間が過ぎ――。
アレクがげっそりとした顔で力を抜くと、フレイヤは糸が切れた人形のようにベッドに沈んだ。
「はぁ、はぁ……。……お前なぁ」
アレクは頭を抱えたくなった。
どうしてこうなった。
「あぅ……あ、うぅ……♡ お゛っ♡ ふー♡ ふー♡」
だが、フレイヤは焦点の合わない目で天井を見つめ、だらしなく舌を出したまま、痙攣していた。
その顔は、反省など微塵もなくただ雄に種付けされた喜びに浸る、幸せな雌の顔だった。
「ごちそう、さま……だ……ブヒ……♡」
「…………」
ただ少なくとも最悪な女帝に戻ることはないだろう。アレクはそれだけ確かめて溜め息を共に頷いた。
◇
「はぁ、はぁ……っ、もう、むり……っ! 許して……アレクぅ……ッ!」
正常位から一転し、四つん這いにされたフレイヤが、シーツを鷲掴みにしながら悲鳴を上げた。
だが背後のアレクは止まらない。
一回の射精で終わりだと思ったフレイヤの希望を打ち砕くように、アレクの凶悪なちんぽは未だ硬度を失わず、いや、むしろ射精するたびに強くなり、フレイヤの膣を蹂躙する。
「逃げるな。まだ終わってないぞ」
「ひぃッ!? むり、むりぃぃっ♡ 壊れるっ、わらわのおまんこ壊れてしまうぅぅっ♡」
パン♡ パン♡ パン♡ と乾いた音が寝室に響き渡る。
アレクが腰を打ち付けるたびに、フレイヤの豊満な尻肉が波打ち、真っ赤に腫れ上がったおまんこが卑猥に痙攣する。
すでに限界は超えていた。何度も絶頂を迎え、意識は飛びかけ、手足は生まれたての小鹿のようにガクガクと震えている。
だがアレクは逃がさない。
アレクはフレイヤの腰をガシリと掴み、逃げ場を塞ぐと、深々と容赦なくちんぽを打ち込んだ。
「あ、がっ、あ゛あ゛あ゛あ゛――ッッ♡♡」
子宮を直接ノックされる衝撃に、フレイヤが白目を剥いて絶叫した。
よだれが垂れ、髪は振り乱され、女帝の威厳など見る影もない。そこにあるのは、雄の性欲を受け止めるだけの雌豚肉便器だ。
「ほら、十回目だ。……これで最後にしてやる」
「しぬ……死んでしまう……っ! 赤ちゃんができちゃうぅぅぅ♡」
「しっかり受け止めろ! フレイヤッ!!」
アレクが雄叫びを上げ、亀頭を渾身の力で子宮口へと突き刺した。
瞬間、アレクの全身から力が抜け、熱い熱いザーメンが発射される。
――ドビュルルルルルルルルルルッッ♡♡♡
十度目にして、最大の量。
アレクの魂そのものと言える白濁液が、フレイヤの子宮内へと勢いよく放たれる。
「~~~~~~~~~ッッッ!!!!!!♡♡♡♡」
フレイヤは声にならない悲鳴を上げ、全身を弓なりに反らせた。
痙攣する膣肉がアレクのちんぽを締め付け、最後の一滴まで搾り取ろうとする。
あまりの量に、お腹がぽっこりと膨らむ錯覚さえ覚えるほどの充填感。
長い、長い射精が終わる。
アレクが荒い息を吐きながら、ゆっくりと腰を引いた。
スポンッ♡
と間抜けな音がして、結合が解ける。
その瞬間、閉じきらない膣口から、白濁した液体が大量に溢れ出した。止めどなく流れ落ち、シーツに大きな水たまりを作っていく。
「あ……あぅ……」
「……終わりだ」
アレクが告げると同時に、フレイヤを支えていた腕の力が尽きた。
ドサッ、と重い音が響く。
フレイヤは糸が切れた人形のように、ベッドの上に無様に崩れ落ちた。
顔はシーツに埋まり、お尻だけを突き出した体勢のまま、ピクリとも動かない。
いや、時折ビクン、ビクンと足先が痙攣しているだけだ。
「うぅ……んぐ……♡ あ、れ、く……♡」
フレイヤがうわごとのように呟いた。
焦点の合わない瞳は、虚空を見つめている。口からはだらしなく舌が飛び出し、頬は涙とよだれでぐちゃぐちゃだ。
その顔は、あまりにも無様で――そして、これ以上ないほど幸せそうな、「敗北した雌」の顔だった。
「……勝てぬ……」
ポツリと、フレイヤが漏らした。
「わらわは……もう、アレクには……勝てぬぅ……♡」
この雌豚が、最悪な女帝に戻ることはないだろう。
それは確信を持って言えることだった。
◇
激しいセックスが一旦終わり、部屋には穏やかな静寂とむせ返るような性の匂いが満ちていた。
「……なあ」
「……なんじゃ」
アレクが天井を見上げたまま呟くと、胸元に顔を埋めていたフレイヤがモゴモゴと応えた。
「十年前の約束、こんな形になるとは思わなかったな」
「……う、うるさい」
フレイヤがアレクの胸板をポカポカと叩く。その力は弱々しく、単なる甘えにしか感じられない。
「わらわだって……もっとこう、ロマンチックな初夜を夢見ておったわ。……キャンドルを消して、愛を囁き合って、優しく結ばれるような……」
「それが蓋を開けてみれば雌豚宣言だもんな」
「言うな! 忘れるのじゃ! あれは……その、頭がおかしくなっていただけじゃ!」
顔を真っ赤にして抗議するフレイヤに、アレクはくっくと笑った。
アレクの手が、自然とフレイヤの豊かな胸へと伸びる。
掌に余るほどの質量。指が沈み込むほどの柔らかさ。
それを無意識に、むにゅりと揉みしだく。
「んぅ……っ♡」
フレイヤが甘い声を漏らし、体を震わせた。
「それにしても……すごい感触だな。さっきも思ったが、餅みたいだ」
「まったく勝手に触りよって……好きか?」
「ああ。最高だ」
「そうか……ふふ。なら、もっと揉んでよいぞ」
フレイヤは嬉しそうに目を細め、自分から胸を押し付けてきた。
「そなたの手なら、いくら触られても嫌じゃない。……むしろ、安心するのじゃ」
「お言葉に甘えて」
アレクは遠慮なく、その極上のおっぱいを堪能する。
その温もりが、フレイヤの強張っていた心を溶かしていくようだった。
「……のう、アレク」
不意に、フレイヤが真面目な声を出した。
「そなたがいなくなってから……世界なんて、どうでもよくなったのじゃ」
その言葉は重かった。アレクの手が止まる。
「そなたが死んだと聞いて、世界から色が消えた。民がどうなろうと、国がどうなろうと知ったことではない。……いっそ、全部壊れてしまえばいいと、本気で思っておった」
「……フレイヤ」
「でも……それは駄目なことじゃな」
フレイヤはアレクを見上げ、少し恥ずかしそうに、けれど晴れやかな顔で言った。
「そなたが怒ってくれたから、目が覚めた。……自暴自棄になっておっただけなのじゃ」
その言葉を聞いて、アレクは安堵した。
もう最悪な女帝は死んだのだろう。フレイヤの中にあった真っ黒なものは今消え去り、あの日のフレイヤが戻ってきた。
「だけど……わらわのやってきたことは消えぬ。今から改心したとしてもな」
「そうだな。それは間違いない」
「…………じゃからできる限りの償いをする。この国をより良い国にする」
そしてフレイヤは、ようやくアレクが聞きたかったことを言った。
取り返しのつかないことはたくさんした。多くの恨みを買っただろう。何人殺したかはもう覚えていない。
あの日、アレクを失った日から闇の落ちたその罪は、もう償えないところまで来ている。
だからフレイヤは、できる限りをしようと言った。
「全てはお前を放置した俺の責任でもある。隣で一緒に償うよ」
「……そなたは何も悪くない。悪いのはわらわだけじゃ。でも……隣にいてくれると、心強いぞ」
そうしてフレイヤは、アレクの胸に顔を埋めて深呼吸をした――