折角男子に転生したので思いっきり美少年BLを楽しむ 作:もしもボックスがあったら絶対これにする
ようやく本番シーンです。
「あ!起きたみたいだよ!」
ルビウスが重い眼をゆっくりと開けた時、その視界に飛び込んできたのは可愛らしい少年の顔であった。
ぱぁっと顔を輝かせて、アルは立ち上がってカインに知らせに行く。
しばしぼうっとしていたルビウスであったが、やがてたったったと小気味良い足音を立ててアルがカインを連れてきた時、自分が最後に見た相手がこいつだったことがフラッシュバックされ、ルビウスは目を見開いた。
「貴様!よくも!殺してやる!」
「おー、どうどう。そんなに興奮しないの。可愛いお顔が台無しだよ?」
怒りをむき出しにして、無詠唱で使える魔力玉をぶつけようとした時、手に集中させようとした魔力が体内で霧散してしまうことに気づいた。
「……な、何が?」
「気づかなかった?ほら、ここに可愛いチョーカーがあるよ」
そう言ってカインが無遠慮にルビウスの首に触れる。ルビウスはビクッと体を震わせ、弾かれたように体を離す。
「な、なんだ、これ……」
「それは魔法封じの首輪。その中でも特注品だね。結構高かったんだよ〜」
「結構可愛いよねぇ〜。いいなぁ、僕もつけたい」
「アルはお利口だから、魔法封じはいらないね。今度お店で買ってあげる」
「やった!」
アルがぴょんっと軽く飛ぶ。
感情表現が素直で豊かなのも愛らしいところだ。
そのやりとりを異常なものを見せられているような唖然とした表情で、ルビウスは眺めていた。
「ルビーも早くお利口になってね」
アルがニコッと笑う。
「る、ルビー!?……いや、そうではなく。……貴様!私をどうする気だ!尋問か!?拷問か!?私から何か情報を聞けると思わないことだ!」
ルビウスがカインの方をキッと睨みつけて刺すように鋭い眼差しを向ける。
「カインだよ。ひどいなぁ〜、名前を覚えてくれていないなんて」
「な!?貴様の名前などどうでもいい!貴様はなぜ私を拉致した!」
「だからカインだって」
「……ッ!……か、カイン、私に何をするつもりだ」
「どうもこうもしないよ?あぁ、ただちょっと開発させてもらうかな。もっと素直になって欲しいから」
「……かいはつ?か何か知らんが、そんなことのために私を攫ったのか?他の魔族でも良かったのではないか?」
「……一目惚れ?」
「……、ひ……?」
ルビウスは全く予想だにしなかった答えを聞いて、呆然とフリーズしてしまった。
アルは『キャ〜!』と頬に手を当てて叫んでいる。
「ふざけるのも大概に……ッ!」
ルビウスがカインに掴み掛かろうとした時、逆にカインによってベッドに押し倒されてしまった。カインに両手を恋人繋ぎで封じられ、頭の横に縫い付けられる。
そして抵抗できないままカインに唇を奪われた。
「ん!?……んんー!!」
アルは倒れ伏したルビウスの足に乗っかり、近くにあった瓶からスライムを取り出してルビウスの太腿に乗せる。
スライムはゆっくりと、ルビウスのぴっちりしたズボンを溶かしながら、彼の菊門を目指して這い進み始めた。
カインがぷはっと口を離して息継ぎをする。
「な……、何をしている?私に何を」
息も絶え絶えにルビウスが問いかけると、カインはニコッと笑って答えた。
「女との交わりだと絶対に味わえない深い快楽を教えるんだよ」
「な、なに……?あ、ッ!」
そう言ってカインはまたルビウスに口付けする。
その間にスライムはルビウスのナカに入り込んでしまった。
今まで感じたことのない異物感と不快感に目を見開き、目尻に涙を浮かべ必死に体を捻るが、魔力も封じられたままではカインに全く太刀打ちできない。
「力抜いて。少しずつ気持ちよくなるから」
アルの甘く蕩かすような声に絆されて、汚された屈辱に打ちひしがれたルビウスは脱力する。
ぷはっとキスをやめて呼吸を整えたカインが『いい子いい子』とルビウスの頭を撫でた。
しばらく違和感の方が大きかったが、やがて体が僅かな快楽を拾うようになってきた。ルビウスは『ん、ん……』と僅かな声を漏らすが、その少しの反応を察知してかスライムがねちっこく気持ちいいところをまさぐってきた。
やがて、スライムは快楽のスイッチを見つけた。
「あぁ!?な、なにこれ!?やだやだやだぁ……」
「やだじゃない。もっと気持ちよくなるから、受け入れて」
カインがわがままな子供に言い含めるように優しく語りかける。
アルもつぷっと指を入れ、ルビウスのナカを掻き混ぜる。この段になるとルビウスのペニスは痛々しいくらいにピンと張っていた。しかし、二人は一向にそこに触る気配はない。
「もういいかも」
「ありがと〜、アル。上の開発をしてて」
「はーい」
アルがカインと場所を変わり、ルビウスの胸に顔を近づける。ぼうっとそれを眺めていたルビウスであったが、可愛らしい胸の蕾を舐められ、『ひゃ!?』と体を震わせる。
押し除けようとルビウスがアルの頭に手をやったタイミングで、ルビウスが太くて長いものがナカに行き良いよく挿入されたことを感じた。
「…………ぇ?」
脳が初めての快感を処理しきれないでいるうちに、カインは容赦なく奥深くまで腰を打ちつける。
バチンバチンと臀部がぶつかり合う音が遠くに聞こえるような錯覚を覚えていたルビウスは、耳にも舌がぐっぽりと入ってきたことで電撃的な快楽が脳を掻き回し、覚醒させた。
今まで、まるで関所で止められていたような快楽が一気に押し寄せ、神経を焼きつくす。
「ぃーーッ、ぁ!?」
ルビウスは生まれて初めて激烈な快楽のために射精したが、二人の攻めはそこで終わらなかった。
「や、だめ!それ、無理……!やだやだやだ」
「ほら、ルビーは将軍サマなんでしょ?こんな簡単に堕ちちゃっていいの?もっとボクを楽しませてよ」
「あ、あ、そこダメ!ダメ、……、い゛っでるの゛にぃ!!」
「敵に弱点を教えちゃっていいの?あぁ、本当は弱点じゃないところを弱点だって言って誘導してるんだ?賢いね、ルビーは。なら、ボクは素直にその誘導に乗ってあげようかな~」
「ちが、ちが!ぃ……う!」
ルビーは体をねじって快楽から逃れようとするが、腰はがっちりカインに捕まれ、上半身はアルに抑え込まれていたのでどこにも逃れることはかなわなかった。
カインは彼を煽って性感を高めつつ、彼の太い杭を深く打ち込んだと思ったら前立腺を執拗にじっくりと責め、アルは乳首をコリコリと噛んだり舐め回したりしてじーんと痺れるような快楽を流し込み続けた。
耐えきれずにルビーは弾かれたように勢いよく射精するが、それでも止まらず二人は攻め続けた。
「イった!イった!止めて!!止めてぇ……!」
ルビウスは懇願するように叫ぶが、二人はなおも手を緩めることなく責め続ける。
「どんな拷問にも屈しないんでしょ?もっと耐えなきゃ、ね?」
「そうだよ、ルビー♡ ガンバレ♡ ガンバレ」
カインは目を覗き込んで諭すように声をかけ、アルは煽るようにルビウスを励ます。
やがてルビウスの鈴口からは、薄くとろみのある精液がとろとろと漏れ出した。
「ぃぐ、あ……ぃ……」
ルビウスのそれは吐精とも言うべき弱々しいものとなり、二人が流し込む快楽の渦に揉まれてピクピクと体を震わせるのみとなった。
「ねぇ、アル。ルビーの口の中に入れてみない?」
「え?」
カインはふと体の動きを止めて、アルに声をかける。
アルは起き上がってルビウスの方を見やる。ルビウスは仰向けのままぼーっとしており、ベッドからだらんと腕が下がっていた。
「うん」
カインがルビウスの体をずらして、頭がベッドから少しはみ出るようにした。僅かに頭が傾き、男の子らしく控えめに盛り上がった喉笛がさらされる。首に巻き付いたチョーカーが少し下にずれた。
「……あぁ、前カインがやってたやつ?」
「そう。もうちょっと反応がよくなると思う」
「うーん。いきなりはちょっと……」
「ん~。あ、なら自分から舐めてもらうようにすればいいかな」
カインはそういってルビウスのチョーカーにそっと手を添える。すると、チョーカーは薄いピンク色に妖しく光り、ルビウスは体がさらにじーんと熱くなる感覚を覚えた。
アルが自分のペニスをルビウスの顔の近くに寄せると、ルビウスは興奮したようにそれに目が釘付けになった。彼は自分でも訳が分からないまま、どうにもむしゃぶりつきたい衝動にかられた。
「はっ、はっ、はっ」
カインは短く呼吸をする。
アルがそっと口元に寄せると、ルビウスは受け容れるように口を開き、舌を出す。アルがそのまま長いペニスをルビウスの口の中へと深く差し込む。
「ん゛ん゛!!……ん、ぐぶっ。んぐ!」
ルビウスは嗚咽しながらアルのそれを口の中で嘗め回し、喉の奥でぎゅっと締め付けた。
「わ、こ、これ……すごい、凄い締まりだ……!き、きもちいい……!!」
「ナカもキュってしまったよ。やっぱりいいね、これ」
(頑張ってしゃぶってるの可愛い~~!!アルに入れた時は征服感すごかったけど、こっちから悶えるのを見るのもエッチでいいなぁ~~)
「あっ、ダメ……、イく!!」
「ぶぐ!?んん゛!!んぐ、……ぐ」
アルがルビウスの口に溢れるばかりの精を吐き出し、ルビウスはゆっくりと味わうように嚥下した。絞り取るようにぎゅっと締まって震えるルビウスのナカに耐えられず、カインもまたどくどくっと射精してしまった。
『ぷはっ』とルビウスが新鮮な空気を吸い込むかのように息を飲み込み、深くベッドに体を沈める。
「気持ちよかった?」
アルがルビウスをいたわるようにさらさらの髪を撫でていると、ルビウスはこくっと頷いた。
アルの手が止まり、無表情でルビウスの顔をしばらく眺めていた。
「カイン、代わるね」
「え?あ、うん」
アルはカインが承諾するのを待たずに彼を押し出し、ルビウスの股の間に体を差し込む。彼のペニスは再び鎌首をもたげ、長く反り返った完全な状態に戻っていた。
「あぁ!?これ゛、え!?あぁ!!」
「ほら!深いでしょ?♡もっと可愛い所見せてよ、ルビー!もっと気持ちよくしてあげるから、もっと溺れちゃお♡」
(わぁ~、アルがここまで本気になったの初めて見た。やっぱルビーは可愛いよなぁ~。……わかる)
深々と貫かれたルビウスは、茫然自失としていたのがウソだったように激しく喘ぎ始める。カインのものでは届かなかった奥深くまで打ち込まれ、さらに未知の感覚を覚え込まされていく。
なんの体液かもわからないほどに顔はぐちゃぐちゃになり、二人になされるがままになった。ルビウスは一晩中、声が枯れても気を失っても犯され続けた。