月夜ちゃんの慣らしを始めて一週間が経った。
気持ちいいと感じるようにはなったけれど、男の人を相手にするという事は拒絶していて説得にも応じてくれなかった。
それでも定治さんは予定通りに月夜ちゃんを抱きにやってきた。
「調教の方はどうだ?」
「うーん、お尻でも感じるようには出来たんだけど、心の方がまだ折れてないみたいで男の人に抱かれるのは嫌だって言うんだよ」
「当たり前でございます!純潔は生涯を添い遂げる相手に捧げると決めているでございます!」
両手をベッドの柵に縛られて万歳をしているような月夜ちゃんが反抗心を剥き出しにしている。
説得に応じてくれなかった月夜ちゃんが悪いんだから仕方がない。
「君の意志なんて関係ない。これから君は処女ではなくなるんだ」
「最初は痛いかもだけど、すぐに気持ち良くなれるって。ウチもフォローするから」
全裸の月夜ちゃんに定治さんが覆い被さる。
「月夜ちゃんはキスした事ないんだって。ファーストキスは定治さんの為に取っておいたよ」
「それは光栄だ。ではその唇から頂くとしよう」
定治さんは嫌がる月夜ちゃんの後頭部に手を回して強引にキスを始める。
必死に顔を背けようとするけれど、定治さんはそれを許すような人ではない。
巧みな舌使いで唇を舐めて口を開かせたところに舌を差し込んでくる。
初心な月夜ちゃんでは一溜りもないだろう。
舌が絡まり合う音がして次第に月夜ちゃんの目が蕩け始める。
ウチも混ざりたくなって月夜ちゃんの耳を舐める。
「唾液は甘くて良いじゃないか。月咲と同じ味がするぞ」
「穢らわしい…」
月夜ちゃんは濡れた唇を肩に擦り付けている。
「月夜ちゃん、失礼な事すると痛くされるよ。初体験をイヤな思い出にしたくないでしょ?」
「こんな男に抱かれるくらいなら死んだ方がマシでございます!月咲ちゃんも早く目を覚ましてください!」
「酷いなぁ。ウチは望んでセックスしてるんだよ?欲しい物は何だって買えるようになったんだから」
どうして月夜ちゃんは分かってくれないんだろう?定治さんに身を任せれば、あの家から離れる事も出来るのに…。
「心配するな、月咲。彼女の初体験は極上のものにしてやる。さて、その大きな胸も気になるところだが、下の味も確かめさせてもらおう」
抵抗しようと力んだ脚を事もなげに広げるとピッタリと閉じた割れ目に舌を這わせる。
「ひっ!」
男の人に舐められた事による嫌悪感だろうか、月夜ちゃんは泣き始めるが定治さんは行為を辞めようとはしない。
「月咲と同じ味がする。やはり双子なのだな」
「ねえ月夜ちゃん、ウチら同じ味なんだって!嬉しいなぁ」
定治さんが性器を舐めるのに夢中になっている間にウチは嫉妬するぐらい大きな胸を揉みながら、月夜ちゃんのセカンドキスを奪う。
月夜ちゃんの胸の弱いところはとっくに把握済みだった。
乳首をカリカリと引っ掻くと身を捩らせる。
「本当だ。甘くて美味しい〜。今度は月夜ちゃんが飲んでよ」
唇を開かせて唾液を垂らす。
呆然としていた月夜ちゃんはそれを素直に受け入れて飲み込んでくれた。
上半身はウチ、下半身は定治さんが担当して月夜ちゃんに快楽を教え込む。
「やめてください…。イッテしまいます」
「月夜ちゃん早いよ。ウチがしてあげたときはまだまだそんな感じじゃなかったじゃん」
「素直になってきたのは良い事じゃないか。特別にこれでイカせてあげようじゃないか」
スーツを脱いだ定治さんが剛直な肉棒を月夜ちゃんの顔に近付けて見せつける。
「今からこれが君の純潔を奪うんだ。存分に楽しんでくれ」
「つ、月咲ちゃん…お願いでございます。止めてくださいまし…」
「ダーメ!2人仲良く同じ人に処女を捧げるの。そうすればずっと一緒にいられるから、ね?」
震える月夜ちゃんの手を握り、定治さんに目配せする。
月夜ちゃんが何かを言う前に定治さんは肉棒を侵入させていく。
「い、痛い!」
「処女なだけあってやはりキツイな。初めて月咲を抱いた日を思い出す」
「初めてが騎乗位で自分から迎え入れるって今思うと凄いよね」
「これを、自分で?」
月夜ちゃんは信じられないという目でウチを見てくる。
「本当だよ。今だとこのぐらい太くないと満足できないんだぁ」
「ふう、奥まで入った。中の具合もそっくりだな」
定治さんの巧みな腰使いに月夜ちゃんはよがり声を漏らしている。
「月夜ちゃん、まだイけてないもんね。ウチもお手伝いしてあげる!」
クリトリスを転がしながら乳首を舐めると面白いように身をくねらせる。
「駄目、駄目…」
言葉とは裏腹な反応を身体は起こし、月夜ちゃんは呆気なくイってしまった。
「一気に締め付けが強くなったな。それではこちらもイかせてもらおう」
「…えっ?」
定治さんの腰使いが力強いものへと変わった。
「待ってくださいまし!イくってまさか…」
「そのまさかだよ。月夜ちゃんのお腹の中に沢山出してくれるって。お薬も飲んでるから安心して中出ししてもらえるね!」
「まずは1発目だ。しっかり受け止めるんだ」
「イ、イヤッ!」
本気で嫌がる月夜ちゃんを無視して精液を膣の最奥に吐き出す。
「ふう、いい具合だったぞ。これならいろいろと楽しめそうだ」
「今度はウチに入れてよ〜」
子宮まで穢された月夜ちゃんを見ていて我慢出来なくなり、挿入のおねだりをする。
ショックから泣き続ける月夜ちゃんを横目に見ながら獣のように快楽を貪る。
厭らしい夜は始まったばかりだ。