「んぎぃ……っ! や、やめ……! くすぐったいと言っているだろうが……!」
玉座の上で、ラプラス・ダークネスの小さな体は限界まで弓なりに反り返っていた。
丈の手にあるローターは、スウェットパンツの生地を介して、彼女の最も敏感な部分を執拗に責め立てている。
振動が神経を焼き切るような快感へと変わりつつあることを、彼女の脳は必死に否定しようとしていた。
「くすぐったい、ですか? それなら、直接肌に当てれば慣れるかもしれませんね」
「は……? な、何を言って……」
丈は涼しい顔で提案すると、彼女の返答を待たずに空いている手でスウェットのゴムに指をかけた。
ラプラスが悲鳴を上げる間もなく、そのズボンと、その下に履いていた子供っぽいプリントの入ったショーツが、一気に膝下まで引き下ろされた。
「ひゃっ!? き、貴様ァ! なにをさらして……!」
露わになったのは、白くなめらかな、未発達とも言える少女の秘所。
冷たい空気に触れたことで、彼女の肌が粟立ち、愛液で濡れそぼった秘裂が恥ずかしそうに震えているのが見て取れた。
「失礼します。取材ですので、隠す必要はありません」
「バカか貴様!? 取材でパンツを下ろす奴があるかぁぁぁ!!」
ラプラスの悲痛な叫びがアジトにこだまする。羞恥で顔を覆いたいのに、両手は玉座に縛られていて動かない。
丈は彼女の抗議を柳に風と受け流し、振動するローターを、濡れそぼった彼女の秘核に直接押し当てた。
「ひぎぃっ!?!?♡」
布という防壁を失った粘膜に、機械的な振動が直撃する。
ラプラスの背骨に電流が走り、彼女は声にならない悲鳴を上げながら足をバタつかせた。
「あ、あががが……! ち、ちがう……! これは痛いのだ……! 決して気持ちいいわけでは……!」
「痛い? それはおかしいですね。こんなに濡れているのに」
丈は意地悪く指摘しながら、ローターの先端でクリトリスを円を描くように弄ぶ。
さらに、彼は空いている手で彼女のパーカーのジッパーに手をかけた。
「暑そうですね、総帥。脱ぎましょうか」
「や、やめ……! それは我輩のアイデンティティ……!」
抵抗も虚しく、大きなパーカーが剥ぎ取られ、その下のTシャツも捲り上げられる。
数秒後、玉座の上には、完全に一糸まとわぬ姿になった「裸の王様」が晒されていた。
白く華奢な体躯。未成熟な胸。しかし、その肌は興奮で桜色に染まり、汗ばんで艶めかしい光沢を放っている。
「……美しいですよ、総帥。これがあなたの、飾らない真の姿です」
丈はポケットからもう一つのローターを取り出すと、それを彼女の小さな乳首に取り付けた。
上と下、二方向からの振動責め。
「ひぃっ!? む、胸は……何も感じないはず……なのに……っ♡」
「感じていないなら、声を我慢できるはずですよね?」
丈はそう言い残すと、彼女から離れ、数メートル先のソファに腰を下ろした。
まるで美術館で彫刻を鑑賞するかのように、足を組み、静かに彼女を見つめる。
「な、なにをしている……? 早くこれを外せ……!」
「いえ。ここからは『耐久テスト』です。俺は手出ししません。あなたが一人で、その快感……いえ、『マッサージ』に耐え抜く様を記録させていただきます」
放置プレイ。
誰にも助けを求められない状況で、機械に一方的に責め立てられる屈辱と快感。
ラプラスの瞳が潤み、視線が宙を彷徨い始める。
「くっ……うぅ……! こ、こんなもの……ずっと震えてるだけ……! 我輩は……負けぬ……!」
彼女は必死に虚勢を張り続けた。
しかし、その言葉は壊れたレコードのように、同じ言い訳を繰り返すだけのノイズへと変わっていく。
「これは……武者震いだ……! い、イってなど……ない……! ただの……生理現象……! ひぐっ、ぁあああッ♡♡」
一度目の絶頂。
ビクンと体が跳ね、秘部から愛液が噴き出す。それでも彼女は認めない。
「ち、ちがう……! 今のは……くしゃみ……! 我輩は……総帥……だから……! んほぉぉぉぉッ♡♡♡」
二度目の絶頂。
もはや言葉になっていない。白目を剥きかけながら、それでも「違う」「負けない」と譫言のように呟き続ける。
その姿は、あまりにも滑稽で、哀れで、そして背徳的なほどに愛おしかった。
丈は、その崩れゆく王の姿を、嗜虐的な喜びと共に眺め続けていた。
彼女のプライドが完全に粉砕され、ただの雌として泣き叫ぶその瞬間を、今か今かと待ちわびながら。