「カメラ、ですか?」
「う、うん。せっかくだから色んな人に見てもらいたいからね」
そう言って設置するのは、やたら高そうなビデオカメラだった。
アイドル的に動画撮影や配信は全面NGなんだが、バレて社長に詰められるのもソレはソレで興奮するのでアリ寄りだった。
「いいですね! 余すとこなく撮っちゃってください! SNSに拡散もしちゃいますか!?」
「えっ、う、うーん。それやったら八重ちゃんのアイドル人生終わっちゃうんじゃ……」
俺は一向に構わん。
ご主人様が生涯ここで可愛がってくれるなら、アイドルなんて肩書きあっても意味ないしなと思うくらいにはココでの生活が気に入っていた。
いやまだ監禁生活三日目なんだけども。
「い、いやでもな……八重ちゃんを独り占めしてる優越感も味わいたい……」
いいな、ブヒ山。
人間らしい背徳感と葛藤のせめぎ合いで揺れているのが非常に良い。
それでいて、自分を上位存在として振る舞いたい素振りが乙女心をくすぐってくる。このままイイ感じに高みまで登り詰めてほしいものだ。
「じゃあ、こうしましょう」
「へ?」
★
○お
○配信か、日本人は久しぶりだな
○ジャパニーズはロリっぽい子多いから好みだね
○どんな配信するんだい?
「ふ、ひひ。きょ、今日は……なんと、アイドルとして活動しているYちゃんとハメ撮り配信をするよ」
「こんにちは〜♡」
一時間後、そこには配信を始める俺とブヒ山がいた。
配信サイトは海外の某サイトだ。規制が緩いのと、深く潜らないと見つからない仕様になっている、知る人ぞ知るタイプの会員制配信サイトなのも都合がいい。
「か、顔は見せられないからコレで我慢してね」
「わたしは見せてもいいんですけどね〜♡」
紙袋を取ろうとした瞬間、ブヒ山に静止された。
チッ。炎上沙汰になって世間から袋叩きにされるのもそれはそれで味わってみたかったがそれは今度に取っておくか。
○顔見せないのかい?
○本当にアイドル?
○でもこのスタイルだぜ? アイドルの可能性はあるね
美貌を隠していても、スケベな身体付きだけで海外のユーザー達は興奮してくれるだろう。
なぜならこのデカすぎるおっぱいにむっちりとした肉感、肌質も水を弾いてピッチピチ。
モザイクも何もない股間は、ピッチリと秘所が閉じていてそれが幼さを残していてまたエロい。
○おいおい、まさか未成年じゃないよな?
○犯罪だぜ?
○このおっぱいで未成年は無理あるだろ
「成人してますよ〜♡ ちょっとえっちな成人女性です♡」
「ちょっと……?」
俺の言いようにブヒ山が引いてた。
なんでだよ。お前はコッチ側だろうが、監禁しといて今更常識人ぶるんじゃねぇ。
「実は今、ご主人様に監禁されてまして……今から変態監禁調教されちゃいます♡」
「じ、自分で言うんだそれ……」
○クレイジーだね
○さすがにヤラセだろ?
○背景は廃ビルっぽいけど、どうかな
○後ろのご主人様が一番困惑してるな。HAHAHA
「ほらほら〜♡ 早く調教しないと、他の人のところに逃げちゃうかもしれませんよ〜♡」
ふりっふり♡
一糸を纏わないネットで安産型と話題の自慢のお尻をブヒ山に向けて振って見せると、明らかにごくりと生唾を飲み込む音がした。
あれだけ抱いたクセに、未だに俺の裸体に激しい興奮を覚えるらしい。
「こ、このっ……どこまで、ぼ、僕を馬鹿にすれば……ッ!」
あ、ひょっとしてちょっとヤバイ?
ブヒ山の目から、理性の光が消え失せるのを、俺は紙袋の隙間から確かに見た。
代わりに宿ったのは、ドス黒く濁った独占欲と、自身の崇拝対象を汚したくてたまらないという、歪んだ加虐心。
背筋をゾクゾクとした悪寒が駆け抜ける。これだ。この目が欲しかったのだ。
アイドルとしてチヤホヤされる日常では決して向けられることのない、剥き出しの「獣」の視線。
「うわっ!? きゃぁっ!?」
ドサッ!
俺の挑発が決定打となり、ブヒ山が獣のような唸り声を上げながら飛びかかってきた。
抵抗する間もなく、俺の上半身は冷たいコンクリートの床に押し付けられる。
頭に被った茶色の紙袋が床にぶつかり、ガサリと音を立てて潰れた。
逆バニーの衣装が食い込む俺の身体は、自然と「土下座」のような格好になり、自慢の安産型の尻だけが高く突き上げられる屈辱的なポーズをとらされた。
そこは、三脚に据えられたビデオカメラのレンズが、俺の無防備な尻穴をドアップで捉える特等席だった。
「逃げる? 他の男のところへ?
……ふざけるなよ。お前は一生、この地下室で僕の便器になるんだよッ!」
「あひぃっ♡ ご、ご主人様っ、声が怖いですぅっ♡
乱暴しないでっ……やさしくっ……!」
紙袋の中で反響する俺の声は怯えて見せるが、身体は正直だ。俺の子宮は期待でキュンキュンと収縮し、愛液を垂れ流している。
だが、ブヒ山の太く脂ぎった指が掴んだのは、濡れそぼった前の穴ではなく、後ろの──まだ固く閉じたままの『排泄穴』だった。
「優しくなんてするわけないだろ。
お仕置きだ。潤滑剤なんて使ってやるもんか。
その生意気なケツの穴を、僕の乾いたチンポで無理やりこじ開けてやる!」
ズリュッ!
「ひっ……!? う、嘘、そこはっ……まだ準備してな……」
言い終わる前に、熱くて硬い先端が、俺のアヌスの皺に乱暴に押し当てられた。
唾液も、ローションもない。完全なドライ状態。
ブヒ山の怒張した亀頭が、抵抗する括約筋を強引に押し広げようとする。
カサついた粘膜同士が擦れ合い、ヒリつくような摩擦熱が一瞬で走った。
「見ろ! ちゃんとカメラに見せろ!
紙袋アイドルのケツの穴が、オタクのチンポに貫かれる瞬間をなぁッ!」
ブヒ山は俺の腰をガシッと掴み、百キロ近い体重を全て腰に乗せ、一気に腰を沈めた。
ブチブチブチッ……!!! ズボォォォッ!!!
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!??♡♡♡」
紙袋を震わせるほどの絶叫。
裂けるような激痛と、内臓が無理やり押し上げられるような圧迫感が同時に襲いかかる。
異物感がすごい。熱い。太い。
無理やりねじ込まれた肉棒が、俺の直腸の壁を無遠慮に擦り上げ、シワの一つ一つを強引に引き伸ばしながら、奥へ奥へと侵入してくる。
「い、痛いっ! 裂けちゃうっ! お尻裂けちゃうぅっ!
入ってるっ、硬いのっ、入ってきてるぅぅっ!!」
俺の手足は痙攣し、床を爪で引っ掻いた。
痛みで呼吸が荒くなり、紙袋がスースーと激しく収縮を繰り返す。
だが、それ以上に脳内麻薬がドバドバと溢れ出す。
国民的アイドルの、誰も見たことのない清浄な場所が、今まさに、汚い男の汚い欲望によって、何の潤滑もなく汚染されている事実。
「ハハハッ! 入った! キツい! 締め付けが凄まじいぞ!
おい見ろよ! ここだ、ここが繋がってるんだぞ!」
ブヒ山は興奮のあまり、結合部を指差してカメラにアピールした。
高画質の4K映像が、その惨状を残酷なまでに克明に映し出す。
ピンク色をした綺麗なアヌスが、ブヒ山の赤黒くグロテスクな肉棒によって、限界を超えて押し広げられている様。
皮膚が薄く伸びて透け、毛細血管が浮き上がり、今にも千切れそうなほどパツパツに張り詰めているリング。
そこへ、容赦なく根元まで──脂肪に埋もれた彼の恥骨が、俺の白い尻肉にめり込むまでねじ込まれている。
そのあまりにショッキングな映像に、コメント欄の流れる速度が一気に加速した。
○うわああああああああああああああああああああ
○これマジ!? ローションなしで入れたのか!?
○裂ける裂ける裂ける!
○えっぐ……ケツの穴の広がり方ヤバすぎだろ
○完全に結合部丸見えじゃん
○この紙袋の女、悲鳴あげてるけど身体ビクビクして感じてないか?
○Yちゃんの美尻がオッサンの肉棒に食われてる……
○興奮しすぎて射精した
「あひぃっ、あひぃっ! 見ないでぇっ!
お尻の穴っ、広がってるの見ないでぇっ!
でもっ、奥までっ、ご主人様の形になってるぅっ……!!♡」
俺はモニターのコメントを見ながら、恥辱と快感でガクガクと震えた。
キツい。苦しい。
でも、お腹の底が焼けるように熱い。
ブヒ山の体臭と、俺の腸内の匂い──排泄器官特有の生臭さが混ざり合い、ムワッとした熱気が立ち上って俺の顔を包み込む。
紙袋の中は自分の荒い息と熱気で蒸れ、意識が朦朧としてくる。
「動くぞッ! 中をズタズタにしてやるッ!
お前の腸壁で、俺のカリ首を擦り上げろ!」
ズリュッ! ズボッ! ガツンッ!
容赦ないピストンが始まった。
引き抜かれるたびに、乾いた粘膜がめくれ上がるような感覚。
突き入れられるたびに、S状結腸を直接ハンマーで殴られるような重い衝撃。
「んぎぃっ! あッ、あッ、あッ!
そんな太いのっ、出し入れしないでぇっ!」
パンッ! パンッ! パンッ!
肉と肉がぶつかる音が、地下室に響き渡る。
ブヒ山の汗がボタボタと俺の背中に落ち、彼の脂ぎった腹が俺の尻肉を波打たせる。
俺の安産型の尻は真っ赤に鬱血し、ぶるんぶるんと下品に揺れ動く。
紙袋を被った頭は、衝撃に合わせてガクンガクンと前後に揺さぶられ、床に擦れてカサカサと音を立てる。
「最高だ……! アイドルのケツ穴は最高の名器だ!
一生ここから出したくない! このまま繋がったまま暮らしたい!」
「わ、私もっ! 私もお尻の穴っ、ご主人様専用にしますっ!
だからっ、もっとっ! もっと奥をいじめてぇっ!!♡」
カメラは残酷だ。
俺のアナルが、ブヒ山の肉棒が出入りするたびに、だらしなくめくれ上がり、中の赤い肉壁が露出し、そして再び飲み込んでいく様子を、スローモーションのように鮮明に捉えている。
結合部からは、腸液と、ブヒ山の我慢汁が混ざった液体が、泡を吹いて溢れ出していた。
○おい、なんか汁出てきてるぞ
○これ絶対痛いって……なんでこんな気持ちよさそうな声出せるんだよ
○紙袋被ってるのが逆に不気味でエロい
○俺もケツにぶち込みてぇ……
○こんな極上のケツを好き放題とか、このデブ何者だよ
「ひひっ、みんな羨ましがってるぞ八重ちゃん!
『俺もやりたい』ってさ!
でも残念! この穴は今、僕のチンポで栓がされてるからねぇ!」
ブヒ山は、コメント欄を見てさらに興奮したのか、俺の腰を両手で掴み、さらに激しく、深く、腰を打ち付け始めた。
ズゴンッ! ズゴンッ!
「あがっ、お゛っ、ふぐぅぅぅぅっ!!
深いっ、深いですっ、ご主人様っ!
胃袋までっ、突き上げられてるぅぅっ!!」
俺は床に紙袋を押し付け、くぐもった絶叫を上げた。
苦痛と快感の境界線が溶ける。
排泄するための不浄の穴が、性器として開発され、オスを受け入れる喜びに打ち震えている。
「見せろ! 紙袋越しでも分かるくらい喘げ!
ケツ掘られてどんな声出してるか、世界中に配信してやれ!」
ブヒ山が俺の背中にのしかかり、耳元で囁く。
俺は袋の中で口を大きく開け、涎を垂らしながら、マイクに向かって声を張り上げた。
「み、みなさぁん……♡ 聞こえますかぁ……?
八重の……変態アヘ声……♡
お尻の穴……痛いのにっ、熱くてっ、気持ちいいんですぅ……♡
主人様のちんぽ……美味しく食べてますぅ……♡」
○完全に堕ちてるわ
○紙袋の中見えねぇけど、絶対ヤバイ顔してるだろ
○こんな配信見たらもう普通のアイドル応援できねぇよ
○悔しいけど抜ける
○伝説の配信だろこれ
「いくぞっ! 中に出すぞ!
直腸の中にっ、僕の精子をぶちまけてやる!」
「だしてっ! お願いっ!
お尻の中にっ、いっぱい出してぇっ!!
八重の直腸でっ、ご主人様の赤ちゃん育てますぅっ!!」
生物学的に不可能な妄言を叫びながら、俺は肛門括約筋を全力で締めた。
ブヒ山の肉棒を、内側から噛み砕くように。
ドシュッ!
ドピュッ! ドピュッ! ビュルルルルルッ……!!!
「んぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!♡♡♡」
俺の身体が弓なりに反り、紙袋の中で断末魔のような喘ぎ声が漏れる。
直腸の奥深く、S状結腸の入り口あたりに、熱湯のような精液が勢いよく発射された。
熱い。焼ける。
膣内射精とは比べ物にならないほどの、内臓を直接犯される感覚。
お腹の下の方が、重たく、熱い液体で満たされていく。
ビクンッ、ビクンッ!
ブヒ山の巨体が痙攣し、最後の一滴まで俺の中に注ぎ込む。
俺の足の指は丸まり、床をカリカリと引っ掻いた。紙袋は俺の激しい呼吸でペコペコと膨らんだり凹んだりしている。
「はぁっ……はぁっ……!
ぜんぶ……入った……。お尻……タプタプですぅ……♡」
ブヒ山がゆっくりと腰を引く。
スポォンッ……!
栓が抜けた瞬間。
ボトボトボトッ……ダラァ……。
極限まで拡張され、ぽっかりと口を開けたまま閉じなくなった俺のアナルから、大量の白濁液が──腸液と混ざって少し黄色味を帯びた精液が、濁流のように溢れ出し、太ももを伝って床に落ちた。
その光景は、あまりにも背徳的で、あまりにも汚らわしかった。
「ひひっ……。すごい眺めだ。
八重ちゃんのケツの穴、パクパクして……『もっと欲しい』って言ってるみたいだ」
カメラは、その「開いたままの穴」を、残酷なほどの解像度で映し出し続けていた。
赤い粘膜がめくれ上がり、白濁液を垂れ流し続ける、元・国民的アイドルの尻穴。
俺の顔は見えない。だが、小刻みに震えるお尻の肉と、だらしなく開いた穴、そして紙袋の奥から漏れる甘い吐息が、今の俺の精神状態を雄弁に物語っていた。
「……はいぃ……♡
もっと欲しいです……。
八重のお尻……もう、ご主人様なしじゃ生きられない身体になっちゃいました……♡」
俺は精液にまみれた床に紙袋ごしに頬を寄せ、画面の向こうの視聴者に向かって、見えない笑顔を向けた。
コメント欄は、阿鼻叫喚と、称賛と、そして絶望的な性欲の言葉で埋め尽くされていた。
監禁生活三日目。
顔を隠したまま、しかしその肉体と声だけで、俺は全世界に向けて「公衆便所」としてのデビューを華々しく飾ったのだった。