※この作品はR-18です。

TSトップアイドルちゃんは性奴隷になりたい!   作:東口ゆゆ

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22話 高度な心理戦(ただし露出)

「平日の夕方だから、意外と人が少ないね★」

 

 時刻は十六時を少し過ぎたあたり。

 性欲とギャンブル欲に呑み込まれた哀れな女二人は、どちらも同時に満たせる露出ゲームを敢行し、近所のデパートに訪れていた。

 

 平日の昼下がりというのもあり、人は疎らだがちらほら学校帰りの学生や近所の主婦、老人など多種多様な人々が買い物を楽しんでいた。

 

「もっと人がいてもいいんだけどなぁ〜」

 

 アリーナを埋めたトップアイドルの身としてはもっと人がいてくれても全然問題ないのだが、身バレしたらしたで困るし社長から命に関わる系の折檻をされるのが予想されるので、お互いに最低限の変装は施していた。

 

 まぁ、マスクにウィッグ付けてるくらいだが。

 因みに、俺は金髪できららちゃんは黒髪である。

 

「あ〜。八重ちゃんの事がちょっとわかってきたかも〜★」

 

 誠に御座るかぁ〜?

 お前はまだ肉便器の深淵を知らない。

 いいか。肉便器の穴を覗いている時、お前もまた覗かれているのだ。

 

「どっちからいく? わたしからでもいいけど〜?」

 

 ここは余裕綽々と、煽るように言ってみる。

 既に戦いは始まっているのだ。俺が先に露出ゲームを始めれば、露出初心者のきららちゃんに多大なプレッシャーをかける事ができる。

 

 しかし。

 お互いに一回きりの『過激行為』をするというルール上、最初にされたプレイの上を行えばいいだけなので、後半の方が有利に働く諸刃の剣でもある。

 『俺以上の行為をする』って前提だがな。

 

「……ん〜★ 慣れてそうだし、八重ちゃんからお願いしよっかな★」

 

 そして。

 俺の思惑通り、日和ったのかはわからないがきららちゃんは俺に先手を譲り渡した。

 くくく、それが命取りになるとも知らずになぁ!

 

「いいよ。……そうだな、ちゃんと見ててね?」

 

 ゲヒゲヒゲヒと、心の中でゴブリンみたいな笑い声を上げながら今まで纏っていた春先仕様のカーディガンを脱ぐ。

 

 すると、なんという事でしょう。

 

 童貞を絶対殺すという意志の元に生み出された一時期大流行したセーター姿のトップアイドルちゃん(変装済み)が爆誕したではないか。

 

「……ッふ……ひ、久しぶりこの感覚……!」

 

 ノーブラセーターニットなんて犯してくださいって言ってるようなもんだろコレ。

 案の定、俺が上着を脱ぎ捨てた瞬間にスケベな男達の視線が集中し始める。

 白昼の往来でこんな格好してる美少女なんて、なかなかお目にかかれないだろう。

 

 だが、心配する事なかれ。

 これは衣服なのである。

 多少露出が激しくて横乳が見えてたり、緩い隙間から乳輪がチラッと覗いたり、歩く度にスカートの裾が捲り上がってショーツが見えちゃったりしても、これは衣服なのである。

 

 それ故に堂々と歩けばいいのだ。

 ん? 服着てますけど? えっちに見えるんならそうなんじゃないですか? お前の中ではな。理論だった。

 

「うぉ、すげぇ」

「なんだあのセーター……」

「一時期流行ったやつだよな、アレ」

「…………まさかノーブラか?」

 

 男共の視線が刺さる刺さる。

 今宵のオカズ決定だろう。何食わぬ顔でショッピングしてる風を装い、商品棚に集中してるフリをしていれば、それを良いことにガン見してくる気配を感じる。

 

「八重ちゃんすご〜い★ 本当にその格好になるとは思わなかったなぁ★」

「ふふ、ふふふ。きららちゃん、この勝負、わたしの勝ちかもな〜?」

 

 商品を取る風に装い、しゃがみ込めば捲り上がった短いスカートの裾が完全にお尻を露出させ、扇情的で、ヒップを食い込ませたローライズのショーツが完全に顕わになる。

 

 シンプルだがお尻の半分は見えてる上に、支えは頼りない紐による結び目だけ。

 セックスアピールマシマシの過激ショーツだった。

 

「うおっ、でっけぇ……!」

「あのでっけぇケツの面積にちっせぇ下着は反則だろ……」

 

 だが、もちろんこれで終わりではない。

 商品棚に向き合ってる俺は、しゃがんだままわざと足を少し広げてやるとそれに気付いた男達が静かに向かいにある通路に移動し始めた。

 

「なるほどぉ★ そういうことかぁ〜★」

 

 俺の行動を理解したきららちゃんが、感心したような声を上げる。

 そう。彼らは向かい側にある商品棚の隙間から、俺のパンツを覗き見れる事に気付いてしまったのだ。

 

「すっげ、すっげ……!」

「食い込んでる……ッ! 割れ目が……!」

 

 普段の性奴隷のような激しいセックスとは違い、児戯にも等しい露出行為と思っていたが禁欲一週間の俺にはご褒美に他ならなかった。

 視姦され、知らない男達に女の子の一番大事な部分を見せつけ、興奮されるのはまた違った背徳感があって興奮を掻き立てていく。

 

「…………♡」

 

 興が乗った俺は、ローライズの下着を支えていた紐の結び目を静かに解く。

 

 するとどうなるか。

 重力に従ってショーツが床にパサッと落ちる。

 かろうじて隠されていた女の子の穴が、露出されたのだ。

 

「わぁ〜★」

 

 あまりに大胆なその行為に、きららちゃんが感嘆の声を挙げる。

 

 くぱぁ♡ と、向かい側の通路から覗く彼等も気付くだろうか。

 スカートの下で、密かに指で拡げた割れ目の奥から汁が垂れている事を。

 

 あ〜あ♡

 今ここで襲われたら抵抗できないかもな〜♡

 いきなり腕引っ張られて、トイレに連れ込まれたら最後までしちゃうかもな〜♡

 国民的トップアイドルのおまんこ使い放題なんだけどな〜♡

 

「おちんぽ挿れ放題なんだけどな〜♡」

 

 割れ目を拡げたまま、ゆっくりと緩慢に、見せ付けるように腰を前後に揺らせば完璧なるセックスアピールの完成だった。

 ほらほら早いもの勝ちだよ?♡

 複数人でもいいけど、トイレじゃ定員オーバーになっちゃうかなぁ♡

 

 と、考えていた時だった。

 

「あ、あのぉ……」

「!?」

「わぉ!?★」

 

 いきなり肩を掴まれた。

 しかも、女性の声。

 

「ここはお店ですので、そういった行為はご遠慮していただきたいのですが……」

 

 おまんこを拡げてえっちな汁を垂らしながら顔だけ振り向くと、物凄く気まずそうに視線を泳がせる販売店の店員さんの顔があった。

 

「最悪の場合、警察をお呼びする事になるので移動願えますか……?」

「ア、ハイ」

「はぁーい★」

 

 

「怒られちゃったねぇ★」

「気づいたら覗いてた男達も逃げてたし……」

 

 十分後。

 女性店員に露出行為をやんわりと怒られ、次やったら警察ですからね。と釘を刺された俺達はデパートの衣服売り場に移動していた。

 

 厳重注意で済ませてくれただけ、かなり優しい対応だったのが救いだった。

 

「次はきららだね★」

 

 あ、続きやるんだ。

 次バレたら警察沙汰なのに覚悟の決まりようが凄い。

 何が彼女を駆り立てるのか。

 

 ウィッグで黒髪ストレートの正統派美少女になっているきららちゃんがニマニマと笑っているが、相変わらず目は笑っていなかった。

 

「八重ちゃんは露出ポイントも高いし、きららも頑張らないと負けちゃうかなぁ★」

 

 そう言って彼女が移動したのはショッピングモールの片隅にあるスーツ広場だった。

 ちらほらと中年男性が物色していて、かつモールの隅なので見つかり辛いのもあり、露出には絶好のポイントでもある。

 

「……でも、ここだとわたしの露出の方が『上』じゃない?」

 

 こちとら白昼堂々モールど真ん中の廊下でおまんこ晒してたんやぞ。

 正直に言うと勝負にならないな、ハハ。

 

「甘いなぁ★ このゲームは、単なる露出のゲームじゃないでしょ?★ どれだけ『過激な事』を往来でできるかが勝負の分かれ目になる……つまりぃ★」

 

 そう言って、スーツ売り場の店員さんだろうか。

 スーツを着こなすお腹が少しだらしない中年男性の横でわざとらしく陳列棚を眺めるきららちゃん。

 

「……ん〜★」

「……ん?」

 

 そして。

 ぴとっ、と。

 横にちょっとずつ移動したかと思うと、中年おじさんの肩にぴとっと肩をくっ付けていた。

 

「な、なにかな?」

 

 突然の出来事に戸惑うおじさん。それはそう。

 しかし、何の返事もしないきららちゃんは無言でブラウスのボタン上二つを外すと、何も身に付けていない胸の谷間が顕わになる。

 

「え、……へっ?」

「あの★ スーツ探してるんですけど、採寸とかってしてもらえますかぁ?★」

 

 ほう。採寸という口実で露出する算段か?

 露出初心者にしてはイイところをついてるが、いかんせんインパクトが足りないな。

 

「えっ、あっ、はい。……で、では更衣室に……」

「ココで大丈夫ですよぉ★ ……今、ノーブラなのできっと測りやすいと思います★」

 

 更衣室に案内しようとするおじさんの耳元で囁かれる甘い単語に、ごくりと生唾を飲み込む音が聞こえた気がした。

 

「そ、そういうわけには……」

「狭いところ苦手なので★ ……ココからなら人に見えないですよね?★」

 

 プチプチとボタンを外していくきららちゃん。

 

「あは★ それじゃあ……まずは『肩幅』から、測ってもらおうかな★」

 

 きららちゃんは、おじさんが呆然と立ち尽くす前で、ブラウスを肩からスルリと滑り落とした。

 

 そこには、俺がさっき見せた漆黒のレースなんて甘い代物じゃない、文字通りの生身があった。

 

 白く、まだあどけなさを残した柔らかな双丘が、重力に従ってプルンと揺れる。

 先端は、四月の少し冷えた空気に触れて、これでもかというほどツンと尖り、自己主張を始めていた。

 

「ひっ……! お、お嬢さん、ここは……っ」

 おじさんは真っ赤な顔をして周囲を気にするが、ここはモールの一番隅。

 

 高い棚が並び、死角になったこの空間は、さっきの俺のおまんこ開陳よりも、ある意味で濃密な密室と化していた。

 

「あは★ おじさん、手が震えてるよぉ? ほら、ちゃんとメジャーを回して? きららの……『ここ』のサイズ、知りたいでしょ?★」

 

 きららちゃんは、怯えるおじさんの太い手を無理やり掴むと、あろうことか自分の剥き出しの胸に押し当てた。

 

「あ、あぁ……っ!!」

 

 おじさんの指が、柔らかすぎる肉の弾力にズブズブと沈み込んでいく。

 指の間から溢れる、若々しく張りのある乳房。

 きららちゃんは、その感触を愉しむように、自分からおじさんの手に胸をこすりつけ始めた。

 

「…………ッ。……ッッ♡」

 

 一週間、何もしてこなかった俺の体まで反応してしまう。

 きららちゃんの瞳の中の★は、もはやおじさんへの誘惑ではなく、その向こう側で、見ている俺への挑発として輝いていた。

 

「ねぇ、八重ちゃん★ 露出だけじゃ物足りないでしょ? 『無関係な他人に、自分の一番恥ずかしいところを直接コネコネされる』……これ、ポイント高いんじゃないかなぁ?★」

 

 彼女はおじさんの耳たぶを甘噛みしながら、もう片方の手で、自分のスカートの奥へと指を潜り込ませた。

 

「おじさぁん……次はね、ウエスト測ってほしいな★ ちょうど今、潮吹いちゃいそうだから、ベルトの穴、増やさなきゃいけないかもぉ……!⭐︎」

「お、おぁ……っ、うあぁ……!!」

 

 おじさんはもはや理性を維持できていない。

 店員としての義務感と、目の前の全裸に近いアイドル志望の美少女からの誘惑。

 

 その板挟みで、おじさんの股間も、スーツのズボンを突き破りそうなほどに大きく膨らんでいた。

 

「あははっ★ ……じゃあ、最後。一番正確な数字出してくれる?★」

 

 きららちゃんは、あろうことかおじさんの顔を、自分の剥き出しの股ぐらへとグイッと引き寄せた。

 

「パンツのクロッチまで、あと何ミリかなぁ?★ おじさんの舌で、測ってみてぇ……!!★」

「っ…………!!」

 

 俺は息を呑んだ。

 露出、ではない。これはもう、公共の場での公開奉仕だ。

 きららちゃん、お前……。

 

 俺の見せつけを上回るために、見知らぬおじさんを道具として使い潰すつもりか。

 

 や、やるじゃねぇーの。

 きららちゃんの技術に俺は静かに震えていた。

 

 スーツ売り場の隅。

 おじさんの荒い鼻息と、きららちゃんの淫らな吐息が、静かなデパートのBGMを掻き消していく。

 

「……ふふっ★ 八重ちゃん、負けを認めるなら、今だよ★」

 

 おじさんの頭を抱きかかえ、至福の表情でこちらを睨むきららちゃん。

 2LDKの共同生活を始めて一週間。

 

 俺たちは今、アイドルという身分をドブに捨て、最高に汚くて、最高に熱い底なし沼へと足を踏み入れていた。

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