ゼーリエの秘められた欲望 ~百合のお花畑を出す魔法~ 作:モモンガール
薄暗い庭園の隔離空間は、相変わらず重く甘酸っぱい雌臭に満ちていた。
「体液を掃除する魔法」で表面上は清潔になった寝台のシーツが、微かな湿り気を帯びて二人の体温をじんわりと吸い込んでいる。
時間の流れを遅くする魔法の影響で、外界の1秒がここでは1000秒に引き伸ばされ、完全な密室となった部屋には、ただ二人の浅い息遣いと寝台のわずかな軋み音だけが響いていた。
フリーレンはゆっくりとまぶたを開けた。
無表情のまま、ぼんやりと天井を見つめる。
体内に残る熱と、鼻腔をくすぐる強烈な雌臭が思考をぼやけさせる。
同時に、自分の膣口から熱い愛液がとろりと溢れ、太ももを伝い落ちていく感触に気づいた。
乳首が痛いほど硬く尖り、シーツに擦れるたびに甘い痺れが走る。
(…そうだった…ここはまだ……ゼーリエの庭園…自分の体がまだ熱い……)
隣で目を覚ましたゼーリエが、ニヤニヤと笑みを浮かべて身を起こした。
「ようやく起きたか、フリーレン。よく眠っていたな。ふふっ……お前がこんなに無防備に寝顔を見せるなんて、久々で可愛かったぞ」
(ははっ……まだ自分の雌臭に気づいていないな……このそそる煮詰めた甘い花のような匂い、これは私ではなくお前の雌臭なんだがな……)
ゼーリエは寝台に腰を下ろし、フリーレンの腕を軽く引き寄せると、すぐに両手でフリーレンの頭をがっしりと掴んで自分の股間に押しつけた。
「痛っ...ちょっ...なにするの...やめて...」
太ももでフリーレンの顔を強く挟み込み、逃げられないように固定する。
「はっ、相変わらず素直じゃないな。いいや、ダメだ。お前は今、雌臭を振り撒きすぎだ。まずは……お前自身が、私をちゃんと悦ばせてからにしようじゃないか。」
ゼーリエはそう言いながら、ゆっくりと腰を浮かせ、自分のふたなり陰茎をフリーレンの目の前に突き出した。
(ふふっ……口では反抗するが無表情の顔が崩れて、期待しちゃってるじゃないか。こんなに近くで見せつけられて私のものを欲しがってるくせに……)
太く脈打つ肉棒は、赤黒く腫れ上がった亀頭がぬめ光り、太い血管が表面を浮き上がらせてびくびくと跳ねていた。先端からは透明な先走りが長く糸を引いて滴り落ち、張り詰め重く垂れそうな睾丸が陰茎に負けじと存在感を強める
フリーレンの雌臭に充てられて亀頭口から糸を引き垂れ始めた先走り汁と濡れそぼった膣口から漂う濃厚な雌臭が、フリーレンの顔面に直撃した。
フリーレンはこのままではいけないと、理性で目を逸らそうとしたが、無意識に視線が釘付けになる。
意識がはっきりした状態でゼーリエの陰茎を じっくりと眺めるのは、これが初めてだった。
先ほどまでは勢いで受け入れただけ。
今、目の前に晒されたそれは、熱を帯びて脈動し、太い血管には集中した血流が可視化され、本来女性にあるはずのない器官。
本で見たものとは少し形状の異なる、雄の象徴だった。
陰茎は、ゼーリエの逸る興奮を表すかのようにフリーレンの鼻先でぐん……ぐん……と低く響いているようだ。
先走り汁が鼻先に垂れる。
自分の子宮がびくんと疼き、膣内で愛液が滲むような感覚。
「……それでこれを……どうすればいいの? なにをさせたいのか分からない……」
(……なんで……こんなに視線が離せないの?…頭では嫌だって思ってるのに…舌が…手が勝手に……あぁ…乳首も勃ってるし……)
ゼーリエは発情していくフリーレンの様子をにやにやと笑いながら、フリーレンから離れて仁王立ちになる。
フリーレンを片手で引き寄せるとその場に座らせ、掴んだ右手を取って自分の陰茎に導いた。
普段握る杖とは違う、熱い、硬い、太い、脈打つ感触がフリーレンの掌全体に伝わり無意識に見つめ口が開き呆然とする。
理解の追いつかない意識とは裏腹にフリーレンの指が、自然に根元を包み込むように握った。
親指が裏筋のくびれにぴったりと沿い、人差し指と中指が優しく締め付ける。
催眠で何度も繰り返された完璧な握り方だった。
「ははっ、なにも知らない?嘘をつくな。お前は本能で知っているはずだ。私を悦ばせたいんだろう? その証拠に、お前の手はもうこんなに上手く握っているじゃないか。素直じゃないな、フリーレン。」
(おっと、油断して声が出そうになった。無意識に私の好みの握り方…完璧すぎて驚いた…催眠中もこんな握り方はしなかったが…)
フリーレンはゼーリエが言ってるような何かのやり方を知らない。できない、はず。しかし無意識に手はそれが当然であるかのように謎の動きをし、ゼーリエに今の状態を見られていることになぜか頰が赤らむ。
「……違う……本当に……初めてなのに…初めてというか知らない…なのに…こんな握り方、動かし方……」
ゼーリエは満足げに目を細め、フリーレンの頭を引き寄せる陰茎に顔をさらに近づけさせる。
「お前の雌としての本能が勝手に動いているんだろうよ。さっきもそうだ。種族としては滅びゆくエルフだが、フランメとの出会い、勇者との旅で愛を知り、自分より強い雄を見て生殖欲がふつと沸いた。
しかし、それがなんなのか、どう受け止め、処理、発散するか満たす方法は?なにも知らないだろう。知らない間に溢れるほど育ったその欲は性欲となり、雌の本能として性別を超え、同族である私に対して、無意識に敵わない、庇護してくれる、愛を与えてくれる、一緒にいたい、振れあいたい、愛し合いたい、満たしてほしい。
そう思ったのさ。
さっきの交わりでお前の身体も心も、もう私を格上の雌と位置付けている。だから無意識でも、私に愛されようと、悦ばせようとしている。信じられないだろうが、お前の処女を奪った際に、痛くなかっただろう?
お前が求めて、私が答えた。身体も心も相性が完璧だからだ。これはエルフの長い歴史でも稀なことだ。まぁお前は今、頭では否定していているかもしれないが、フリーレン。体は私を求めて疼いているだろ?」
フリーレンは話を聞きながらも、全部は理解できないが、一部図星なこともあり何も言い返すとができなかった。
普段ならもっと話を理解できただろう。自分の話だし、興味深い話のはずだったが
今はそれよりも、今ゼーリエが言ってることを理解しようと意識を向けているが、なぜか視線は離せず存在を主張する陰茎を舐めたくなる衝動が沸いてきており、それを抑えるために唇を硬く結んで耐えることに集中した。
(舐めたい...と言う発想自体おかしいし...これを舐めるのは頭がおかしいとしか....絶対舐めない...ゼーリエに笑われるのがオチだ....)
しかし手は止められない。
触れているだけだったゆっくりと、上下に扱き始める。
さわ……さわさわ……じゅく……じゅぷじゅぷ…… 先走りが掌、指の間から溢れ、滑りを増していく。
指の腹で亀頭の縁を優しく擦り、親指で尿道口を軽く押すように刺激する。
無意識に、ゼーリエが一番感じるポイントを的確に攻めている。
(……やっぱり変、私がゼーリエを愛..してなんて...それよりも私の手…勝手に……ゼーリエを……私の膣が熱い…手が止まらない……)
ゼーリエの声に混じり、フリーレンの息が少し荒くなる。
「ん……上手いじゃ...っ...ないか。フリーレン...初めてなのに、こんなに丁寧に……お前、本当に私を悦ばせようとしてるな。」
(くっ……フリーレンの指遣い、こんな的確に……お前はもう、私の調教内容を超えて私の反応を感じ取り、反射的に悦ばせることができるようになっている。これは想定外だ…)
フリーレンは衝動を抑えるよう唇を硬く結んでいたが...顔は少しずつ陰茎に近づけていだようだ。
時間が経つと熱い吐息を陰茎にかけ、舌先で亀頭をちろちろと舐め上げる。
れろ……れろれろ……ちゅっ…… 舌の先端が尿道口に軽く入り、先走りを掬い取る。甘酸っぱい、濃厚な雌の味が口内に広がった。
そのまま、唇で亀頭を小さな口で優しく包み込んだ。
じゅるるっ……じゅぷ……れろれろれろ…… 口内が熱く湿った肉棒を包み、舌を裏筋全体に密着させて往復させる。
手は根本を握り締め、回転を加えながらしごく。
ぬちゅ……ぬちゅぬちゅ……じゅるじゅる…… 先走り汁よりはるかに多い唾液が溢れ、混ざり合い、糸を引いて滴り落ちる。
「フリーレンっ....くぅ...んっ...んっ...はぁ...っ」
ゼーリエはフリーレンの頭を両手で押さえつけ、腰を軽く押し込んでさらに深く咥えさせる。
フリーレンは慣れたように陰茎の根本を握り上下に動かし、喉深くまで咥えながら、舌を止めることなく動かす。
左手が自然に陰茎の下へ移動し、ゆっくりと太ももを撫であげながら重く垂れた睾丸を優しく掬い上げた。
「あっ....はぁ...そっちは...っ」
袋を掌で包み掴むように圧迫し、離す。圧迫し離す。これを繰り返す。
少し緩んだところで指先で精巣を一つずつ転がすように揉み、親指と人差し指で精管を軽く圧迫しほぐしながらマッサージ。
くにゅっ……むにゅむにゅ……にゅるにゅる…… 揉むたびに、陰茎がびくびくと跳ね上がり、口内のフェラと完璧に連動する。
「んふっ……ぐちゅ……れろれろ……じゅぷじゅぷ……」
フリーレンの喉から、たまらず小さな吐息が漏れる。
(……なんで睾丸のことを私は知ってるんだろう。揉むと…ゼーリエが悦ぶって知ってる…なんで……?初めてなのに…わかる。こんなこと嫌なのに…もっと……)
ゼーリエの腰が震える。
「くっ……もうすぐだ……フリーレン、ちゃんと受け止めろよ。お前の体が1番欲しがってるものだ。こぼすことは許さん。飲み干せ。」
(ははっ……お前の手が、指が舌が、私の精液(愛液)を欲しがってるな、私が腰を振るわせ始めたら如実に刺激が強くなった。私の雌汁を飲むためならなんでもしそうだ…)
フリーレンは無意識に亀頭を強くカリ首に這わす。舌で亀頭口をこじ開け、粘度が少し増した先走りを吸い出しながらら裏筋を細かく激しく刺激する。
右手でのストロークを速めて、 左手で睾丸をリズミカルに揉む。
「くっっっ...イクぞッッ!....イクイクイッッックッッ....!!」
睾丸が収縮し追いかけるようにフリーレンが強く揉む。
尿道を液体が駆け抜けるのを感じながら一瞬亀頭膨らみフリーレンは口で受け止める覚悟を決める。
どくん……どくどく……びゅーーっ!
熱い、大量の精子と同じ性質の愛液が噴き出す。
ドビュゥゥゥ……ドピュルルルル……ドビュルルル……と勢いよく口内に噴出。
粘度が高く、甘酸っぱい雌臭が口腔鼻腔肺を満たす。
睾丸を両手で包んだあと、精巣を両手の親指と人差し指でそれぞれ摘み、射精のタイミングに合わせて、排出を補助するように優しく揉む。
出された精液は量が多すぎて、口の端から溢れ、顎を伝って胸元まで滴り落ちる。
フリーレンは喉を鳴らして、ごくっ……ごくごく……んぐっ……ごくん…… 全てを飲み干した。
味は濃厚で、愛液そのもの。
甘く酸っぱく、フリーレンの身体を子宮をさらに熱くする。
(美味しい...とはまた違う...何かが満たされる感覚...なにこれ...嫌...ではない??...)
「くっ...はぁ...はぁはぁ...あまりの気持ちよさに...はぁ...一瞬意識が飛んだかもしれん...良かったぞ...はぁ...フリーレン」
「んん...んんんん!...んんん」
「はぁはぁ...はは、何言ってるか分からんな、、咥えながら喋る刺激も心地いい」
飲み終えた後も、精液を求めて舌で丁寧に亀頭を掃除する。
じゅるじゅる……ちゅぱっ……れろれろ…… 残った一滴まで、吸い出すように。
ちゅぷ...ちゅぷ....じゅずずずず...ちゅぽんっ
尿道の中、陰茎に付着した精液を全て舐め、吸い取りフリーレンは蕩けた顔で一息つく
「はぁ...はぁ....はぁ....」
ゼーリエはしゃがみ込み、満足げに息を吐き、フリーレンの頭を胸に優しく抱き寄せ撫でる。
「ははっ……完璧だ、フリーレン。お前、本当に初めてなのに……こんなに上手く、私の精液を全部飲み干して…気持ちよかったぞ。...よくやった。...おっとお前の子宮が、今も疼いてるのが分かるぞ。素直じゃないくせに、体は正直だな。お前はもう、私の雌として完全に堕ちているんだな,」
「はぁ...はぁ...はぁ...」
(ゼーリエのおっぱい...柔らかい...それに...良い匂い...頭撫でられるの...気持ちいい)
フリーレンは顔を胸に埋めているため表情は分からないがしかし耳まで真っ赤に染めている。
顎から胸元まで白くねっとりした愛液でべっとりと濡れ、ぐちゃぐちゃになっていた。
放置され、愛液を散々接種した体は火照り、フリーレンの膣口からはいつのまにか愛液が滲み出し続け、シーツを大きく濡らしている。
「ふふっ...美味しかったか?私の精液は」
「……うるさい…ゼーリエ……美味しくないし…嫌い……」
(…なんでこんなに…飲み干した後…身体が…もっと欲しがってる……ゼーリエの味…まだ口に残ってる…お腹が熱い…)
部屋の雌臭が、フリーレンの臭いでさらに濃くなる。
ゼーリエはニヤリと笑い
「本当に良かったぞフリーレン」
胸に顔を埋めたまま腰に抱きつくフリーレンの頭と背中に腕を回し、抱きしめ、頭にキスを落とす。
抱き合い荒い息を繰り返し汗を混ぜ合いながら密着する2人。
ゼーリエの満足した体が、奉仕の悦びとは裏腹に刺激に飢えたフリーレンの体が小刻みに震える。
(あまりの気持ちよさに、足腰が言うことをきかん...。この快感...癖になるどころではない。催眠時では全く得られなかった快感だ。...さて、次は疲れた睾丸を奉仕してもらわないとな)
モチベが下がり、6月ぐらいまでに完結させればいいかと思って筆が止まってました。
しかーし!感想、評価もらって復活しました。
ありがとうございます!!
の中では完結までのイメージはあって、あと2話で終わらすか3話に分けるかといったところです。
頭の中では8Kで360°映像化されてるんですが、語彙が追いつかない...。と思うと書いてて止まっちゃうんですよね。
読んでくれてる人がいると思うと嬉しいですし、頑張れます!
評価、感想お待ちしてます。(私のモチベのために...)
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