妊活中の錦木千束とラブラブ子作りエッチ take2 作:ザ・ヤード
正常位で千束に中だししたあと、どのくらい経ったか。一時間くらいだろうか。
琥珀色の光が、まだ部屋を包んでる。ベッドサイドランプの和紙シェードが、柔らかな影を作り続けてる。
俺は仰向けのまま──千束は俺の腕の中で、身体を丸めてる。さっきと同じ体勢で、腕枕のままだ。
千束の手が、すっと動く。
俺の腹をするする撫でて──股間へ。
「ねえ……♡ 旦那ちゃん……♡ もう一回しよ?」
千束が甘ったるくささやく。耳元で、吐息が耳をくすぐる。
「……まだすんのか」
「うん♡ 最後♡ 最後のお願い♡ 今日の締めくくり♡」
千束の手が、俺のちんぽを握る。小さな手──生キャラメルみたいにぷにぷにで温かい手。
「あれ……? もう固くなってる♡ おちんちん、私のこと待っててくれたんだ♡」
確かに。千束が触るから、反応しちまう。さっき出したばかりなのに。
「お前が触るからだろ」
「じゃあ、欲しいんだ♡ おちんちん、おマンコ欲しがってる♡ 正直でよろしい♡」
千束がいたずらっぽく笑う。俺の胸に顔を押し付けたまま、くすくす笑ってる。
「……ああ、欲しい」
「へへへ♡ 嬉しい♡ 千束さんもね……♡ おマンコ、またうずいてきちゃった♡ 旦那ちゃんのおちんちん、またいーっぱい欲しくなっちゃった♡」
千束が身体を起こす。俺の腕の中から抜け出して、ベッドの上に座る。
裸の千束──琥珀色の光に照らされた白い肌。おっぱいが揺れる。
「今度は、どんな体勢がいい? 騎乗位? バック? それとも……♡」
「……お前の好きにしていいぞ」
「じゃあ……♡」
千束がにこっと笑う。
「後ろから、ぎゅってして♡」
千束がごろんと横になる。俺に背中を向けて、身体を丸める──胎児みたいな体勢。
「後ろから……♡ 抱きしめながら……♡ おマンコに、おちんちん入れて♡ くっついたまま、ゆーっくりしたいの♡」
スプーン体勢──側位ってことだ。
俺は千束の後ろに回る。千束の背中が目の前にある。白い肌、肩甲骨のライン、背骨のくぼみ、腰のくびれ。
俺も横向きになって、千束の後ろにぴったりくっつく。
千束を後ろから抱きしめる。
俺の胸が、千束の背中にぴったりくっつく。俺の腕が、千束の身体を包む。千束のお腹に腕を回して、ぎゅって抱きしめる。
柔らかくて、温かい身体。千束の心臓の音が、背中越しに伝わってくる。ドクドク、ドクドク。
ちんぽを千束の股間に当てる。後ろから──千束の尻の割れ目に沿わせて、下へ。おマンコの入り口に、先端が触れる。ぬるっとした感触──まだ濡れてる。さっきの精液と愛液が混ざった、とろとろの液体。
「入れるぞ」
「うん……♡ 来て……♡ おマンコ、待ってる♡ 旦那ちゃんのおちんちん、待ってた♡」
後ろから挿入する。
ぬぷっ♡
また千束の中に包まれる。熱くて、柔らかい。内壁が俺のちんぽを包み込んで、ぎゅって締め付けてくる。さっき精液を出した場所──まだ俺の精液が残ってる場所に、また入っていく。
「あ……♡ 入った……♡ おちんちん……♡ また入ってきた……♡ おかえり……♡」
千束の声が震える。
奥まで。根元まで。後ろから、ぴったりくっついたまま。
俺は動かない。奥まで入れたまま、じっとする。
千束のおマンコの具合を確かめる──熱い。でも、さっきより緩んでる。三回目だから──千束の身体が、俺のちんぽの形を完全に覚えてる。
「この体勢……♡ いい……♡ おちんちん……♡ 深く入る……♡ お腹の奥まで……♡」
千束が目を細める。
「大丈夫か?」
「うん……♡ 大丈夫……♡ きもちいい……♡ 旦那ちゃんに、後ろから抱きしめられて……♡ おちんちん入れてもらって……♡ 超しあわせ……♡」
俺は千束を抱きしめたまま、ゆっくりと腰を動かす。
側位は大きく動けない。激しいピストンはできない。その代わり──奥をぐりぐり押し付ける。ちんぽの先端で、子宮口をこねるように。
「んっ……♡ あ……♡ 奥……♡ ぐりぐりされてる……♡」
千束の声が小さく漏れる。
俺の手が動く。千束のお腹に回してた手──上へ滑らせる。千束の肋骨を越えて、胸へ。
おっぱいを掴む。後ろから、Gカップの乳肉を鷲掴みにする。
「あっ……♡ おっぱい……♡」
乳首を指で挟む。コリコリ転がす。つまんで、引っ張って、くりくり刺激する。
「やっ……♡ 乳首……♡ 乳首もぉ……♡」
もう片方の手──千束の身体の下に入れてた手。それを前に回す。千束のお腹を越えて、下へ。股間へ。
クリトリスに指を当てる。ちんぽが入ってるすぐ上──小さな突起を、指の腹でくるくる回す。
「あっ♡ クリも……♡ そこも……♡ いっぺんに……♡」
千束の身体がびくんって震える。
四点攻め。
──ちんぽで子宮口をぐりぐり。
──右手で乳首をコリコリ。
──左手でクリトリスをくるくる。
──そして。
俺は千束の首筋に顔を埋める。耳の後ろ、うなじのあたりに唇を押し付けて──ちゅぱ、って吸う。
「んんっ……♡♡」
千束の身体が、びくびくって痙攣する。
ゆっくりとした責め。激しくない。
でも、止まらない。
子宮口をぐりぐり、乳首をコリコリ、クリをくるくる、首筋にちゅぱちゅぱ。四点を同時に、ゆっくり、じっくり。
「あ……♡ あ……♡ いっぺんに……♡ 全部……♡ 気持ちい……♡」
千束の声が、だんだん途切れ途切れになっていく。
「あ~…………♡」
長い吐息。とろけた声。
「千束」
「ん……♡ な、に……♡」
「今日、何回した?」
「これ、で……♡ さん、かい……め……♡ さんかいも……♡ えっち、してる……♡」
千束の言葉が、途切れ途切れになる。思考が溶けてる。
「すごい、ね……♡ げんき、に……♡ なった、しょうこ……♡」
「お前のおかげだよ」
「わたし、も……♡ しあわせ……♡ だんなちゃん、と……♡ いっぱい……♡」
俺は千束を抱きしめたまま、四点攻めを続ける。
子宮口をぐり、ぐり。乳首をくり、くり。クリをくる、くる。首筋にちゅ、ちゅ。
ゆっくり。じっくり。焦らない。急がない。千束の身体を、ゆっくりと蕩かしていく。
「あ~…………♡ あっ、あっあっ…………あ~…………♡」
千束の声が、もう言葉じゃなくなる。意味のある言葉が出てこない。ただ、甘い声が漏れ続ける。
長い吐息と、短い喘ぎが、交互に。ゆっくりと、波のように。
「す、き……♡ だい、すき……♡ だんな、ちゃ……♡」
千束が俺の腕を握る。お腹に回してる腕──千束の小さな手が、俺の手をぎゅって握る。言葉にならない想いを、手で伝えようとしてる。
「俺も、好き。千束、大好きだ」
「あ……♡ あ~…………♡」
千束の返事は、もう声にならない。ただ、ぎゅって手を握り返すだけ。
俺は四点攻めを続けながら、千束の耳元でささやく。
「気持ちいいか?」
「き、もち……♡ い……♡ すご……♡ あたま……♡ まっしろ……♡」
「もうすぐ出る」
「だし、て……♡ なか、に……♡ せーえき……♡ ちょう、だい……♡」
千束の声が懇願する。途切れ途切れの、壊れた言葉で。
俺は千束を抱きしめたまま、腰の動きを少しだけ速くする。子宮口をぐりぐりする動きを、もう少し強く。
「あっ♡ あっ♡ あ~…………♡♡」
千束の身体が、がくがく震え始める。
「イ……♡ イく……♡ イっ、ちゃ……♡」
「俺も。一緒にイこう」
「うん……♡ いっしょ……♡ いっしょに……♡」
千束のおマンコが、ぎゅううって締まる。四点を同時に責められて、千束の身体が限界を迎える。
「イ、く……♡ イく、イくイくっ……♡♡」
千束が絶頂する。
同時に──俺も射精する。
どぷっ♡ どぷっ♡
三度目の射精。千束の奥に、また精液を注ぎ込む。後ろから抱きしめたまま、絶頂してる千束の子宮に、精液を送り込む。
「あ~…………♡♡♡」
千束の長い、長い喘ぎ声。絶頂と射精が同時に来て、身体がびくびく痙攣し続ける。
「出てる……♡ せーえき……♡ でてる……♡ おなか、の……♡ あったか……♡」
千束の声が、とろとろに溶けてる。
「三回目なのに……♡ いっぱい……♡ すご……♡」
「お前が気持ちよすぎるから」
「えへ、へ……♡ うれし……♡ だいすき……♡ だんなちゃ……♡ だいすき……♡」
千束が俺の手を握る。ぎゅって、力なく。でも、離さないように。
◆
射精が終わる。
「はぁ……マジで最高だった」
でもまだ挿入したまま。千束の中に、俺のちんぽが埋まったまま。後ろから抱きしめたまま。
「このまま……♡ 眠ろ……♡ おちんちん、入れたまま……♡ 一緒に寝よ……♡ 抜かないで……♡」
千束がささやく。眠そうな声。でも、幸せそうな声。
「……ああ、このままでいいな」
俺は千束を抱きしめたまま、目を閉じる。
琥珀色の光が、まだ部屋を包んでる。白檀の残り香。藺草の香り。千束のシャンプーの香り。
千束の心臓の音が、背中越しに聞こえる。ドクドク、ドクドク。さっきよりゆっくり。眠りに落ちていく音。
疲れがマジで完全に消えてた。
身体が軽い。
心も軽い。
千束が俺を回春させてくれた。三回もセックスして、三回も射精して──なのに、疲れてない。むしろ元気だ。
この幸せな時間。
この愛しい子。
後ろから抱きしめてる、この柔らかくて温かい身体。
あー、好き。
こんな子と結婚できて、マジで死ぬほど幸せだ。
俺は千束を抱きしめたまま、眠りに落ちた。
◆◇◆◇◆
自然に目が覚めた。
カーテンの隙間から、朝日がチラチラ差し込んでる。東向きの窓──千束が「朝日で目覚める寝室がいい♡」ってこだわった、この部屋の特徴。
時計を見たら、七時だった。
いつもなら、目覚ましが鳴る前に起きるとかありえない。
それなのに今朝は、スッと目が覚めた。
……なんか、めっちゃ身体軽いんだけど。
昨日まで肩に乗っけられてた、鉛みたいな重さ──消えてる。
頭にかかってた、霧みたいなモヤモヤ──消えてる。
全部、嘘みたいに消えてる。
深呼吸してみる。
肺に空気がスーッと入ってく。新鮮な感覚だ。身体の隅々まで、酸素が行き渡る気がする。
(疲れ……マジで全然ない……)
信じられない。
あんだけ疲弊してたのに。
昨日の夜、千束が……。
隣を見る。
千束が、俺の腕の中で眠ってる。
昨夜と同じ体勢──腕枕のまま。側位で挿入したまま眠りについて、今は抜けてるけど、身体はくっついたまま。千束の背中が、俺の胸にぴったりくっついてる。
白髪が、枕にふわーって広がってる。赤いリボンは外れてた。どこかに落ちてるんだろう。
寝息が、スースー静かに漏れてる。
白いシーツに包まれた千束の肩。すべすべの白い肌だ。
昨日の夜、何度も触れまくった肌。生キャラメルみたいに柔らかくて、温かい肌。
昨夜のことが、バーッと蘇ってくる。
玄関での、待ちきれないって感じの出迎え。
風呂場での、立ちバック。千束が壁に手をついて、後ろから突いた。
寝室での、正常位。「赤ちゃん作って」って言われて、中に出した。
んで、深夜のもう一回。側位で、四点攻めで、千束をとろとろに蕩かした。
千束は、俺を攻めまくってた。
疲労を、快楽でぶっ潰していった。
俺の身体から、疲れを絞り出すみたいに、何回も何回も求めてきた。
それなのに。
こうして目覚めてみたら、身体はびっくりするくらい軽い。
千束の髪に、そっと触れる。
サラサラの感触。指の間をするする抜けていく。
フローラルの香りが、ふわっとする──千束のシャンプーの香り。昨日、風呂場で嗅いだのと同じ香り。
あー、好きだ。
こんな子が隣にいるって、マジで幸せすぎる。
「……ん……」
千束が、小っちゃく声を出した。
俺が髪に触れたから、起きちゃったか。
千束が、ゆっくり身体を動かす。俺に背中を向けてた体勢から、ごろんと寝返りを打つ。俺の方を向く。
目を、ゆっくり開ける。
赤い目が、俺を捉える。
「……旦那ちゃん?」
寝ぼけた声。舌が回ってない感じで、語尾が少し伸びてる。
「……起こしちゃったか。おはよ」
「おはよ……♡」
千束が、にこっと笑う。寝起きの、とろんとした笑顔。
朝日を浴びた千束の顔。東向きの窓から差し込む光が、白髪に反射して、キラキラ輝いてる。思わず目を細めた。
「何時……?」
「七時」
「早いね……♡ 旦那ちゃん、いつも起きるの遅いのに……♡」
千束が、身体を俺に寄せてくる。
ごろん、って転がって、俺の胸にぴったりくっつく。
柔らかい感触が、俺の胸にぐにゅっと押し付けられる──おっぱい。95センチの乳肉が、シーツ越しに俺の胸に当たる。両手で持て余すくらいの、ずっしりした重み。温かい。
昨夜、何回も揉みまくったおっぱいだ。今はシーツに包まれてるけど、その形はバッチリ分かる。
「……もうちょい、寝ててもいいよ?」
「ううん……♡ 起きる……♡ 旦那ちゃんと、いっしょにいたい……♡」
千束が、俺の首に腕を回す。ぎゅって抱きつく。
顔を、俺の胸にぐいって埋める。
「ねえ……疲れ、取れた?」
千束の声が、胸に押し当てられてくぐもって聞こえる。唇の感触が、胸に当たってる。
「……嘘みたいに、軽い」
「本当?」
千束が、パッと顔を上げる。
目が三日月になって、頬が上がってる。嬉しそうな顔。
「本当だ。身体、めっちゃ軽い。頭もスッキリしてる」
「よかった……♡ 千束さんの回復魔法、大成功……♡」
千束が、またニコニコ笑う。満足そうな、幸せそうな笑顔。
「昨日……三回もしたもんね……♡」
千束が、ちょっと頬を染める。恥ずかしそうだけど、誇らしげでもある感じ。
「ああ……」
「お風呂で一回……♡ ベッドで一回……♡ 深夜にもう一回……♡ いーっぱい、えっちしちゃった……♡」
「お前、すげー頑張ったな」
「えへへ……♡ 私も、めっちゃ気持ちよかったから……♡ 旦那ちゃんのおちんちんで、いーっぱいイっちゃった……♡」
千束が、俺を見上げる。潤んだ目。赤い瞳が、俺を映してる。
「ありがとな、千束」
千束の頭を撫でる。柔らかい白髪が、指の間をサラサラとすべるように抜ける。
「ううん……♡ 私こそ……♡ 旦那ちゃん、いっぱい精液出してくれて……♡ ありがと……♡」
「旦那ちゃん……♡」
「ん?」
「……好き……♡」
千束の声が、甘く響く。
朝の静けさの中で、その言葉が、心にじんわり染みる。朝日に照らされた千束の顔が、キラキラ輝いてる。
「俺も。マジで好き」
そう言って、キスする。
千束の顔に手を添えて、唇を重ねる。
ちゅっ……♡
千束の唇が、やわらかく応えてくる。ぷにぷにで、温かい唇。昨夜、何度もキスした唇。
短いキス。でも、すげー深い愛情が詰まってる。
唇が離れる。
「……ねえ」
「ん?」
「赤ちゃん……♡ できたかな……♡」
千束が、お腹にぺたりと手を当てる。下腹部──子宮があるあたり。昨夜、三回も精液を注ぎ込んだ場所。
不安そうだけど、めっちゃ期待してる表情。
「……きっとできる」
「そっか……♡」
千束が、また笑う。希望に満ちた笑顔。
「三回も、いーっぱい出してくれたもんね……♡ きっと、赤ちゃんできるよね……♡」
その笑顔見てたら、なんか胸の奥がじんわりしてくる。
俺たちの子供。
千束のお腹に、新しい命が宿ってるかもしれない。
そう思ったら、鼓動が早くなってきた。
「……できてるといいな」
「うん……♡ 絶対できてる……♡ 私、ママになれるって信じる……♡」
◆
「……起きよっか」
「ああ」
千束が、身体を起こす。
俺の腕の中から抜け出して、ベッドの上に座る──その動きが、ちょっとぎこちない。腰が重そう。
シーツが、ずるりと落ちる。
露わになる、白い肌。
たわわな乳肉が、重力でとろんと垂れる。でも、ハリがあって、めっちゃ綺麗な形を保ってる。生キャラメルみたいに柔らかそうなカーブ。
薄桃色の乳首──昨日の夜、何回も吸いまくった乳首だ。ちょっと赤くなってる。吸いすぎたか。
千束の身体が、微かに震えてる。太腿がぷるぷるしてる。
腰のあたりに、うっすら赤い痕──俺が掴んだ跡だ。立ちバックの時の。
首筋にも、ちゅぱちゅぱ吸った痕が残ってる。薄紫色のキスマーク。
太腿の内側が、てらてら光ってる──乾いた精液と愛液の跡。昨夜、三回分の。
千束が、シーツを胸にぎゅっと押し当てる。
「もー、見んなよ~♡」
恥ずかしそうだけど、笑ってる。頬が赤い。まあ、声は元気だ。
昨夜あんだけ見せ合ったのに、朝になると恥ずかしがる。そのギャップに、またやられた。
「もう、全部見たけどな」
「そうだけどぉ。朝はなんかハズいのっ。体中ぐっちゃぐちゃだもん……♡」
千束が、自分の身体を見下ろす。
太腿の精液跡、腰の赤い痕、首のキスマーク──昨夜の激しさの証拠が、全身に残ってる。
「お風呂入んないと……♡ べたべたする……♡」
千束が立ち上がろうとして──膝がかくんってなる。
「っと……♡」
「大丈夫か?」
「大丈夫大丈夫♡ ちょっと腰にキてるだけ♡ 三回もしたからね~♡」
千束が、てへへって笑う。恥ずかしそうだけど、誇らしげ。
朝日に照らされた千束。シーツを胸に押し当てて、頬を染めて、太腿をぷるぷるさせて、俺を見てる。
昨夜、三回もセックスした相手。俺の精液を、三回も受け止めてくれた相手。
俺の、嫁。
俺の子供の、ママになる女の子。
あー、好き。
マジで、死ぬほど好き。
◆◆◆
リビングに移動する。
千束は、シャワーを浴びてパジャマに着替えた。白いTシャツに、ショーパン。いつもの千束だ。
でも、首筋にはまだキスマークが残ってる。うっすら薄紫色。昨夜の痕跡。
今朝の千束、いつもよりキラキラして見える。
笑顔が、明るい。歩き方も、ぴょんぴょん弾んでる──さっきまで腰が重そうだったのに、もう元気。千束の回復力、マジですごい。
リビングの窓から、朝日が差し込んでる。レースカーテン越しの柔らかい光。
ダイニングテーブルの上に、千束が淹れたコーヒーの香りが漂ってる。いつものブレンド──千束が「旦那ちゃんに合う味♡」って選んでくれたやつ。
「今日は、特別にボリューム多めだよ♡ 精つけないとね♡」
千束が、キッチンでカタカタ料理してる。
俺はダイニングテーブルに座って、その様子をぼーっと眺めてる。千束の後ろ姿──白いTシャツ、ショーパンから伸びる白い脚。昨夜、何度も触った脚。
卵焼き、焼き魚、味噌汁、サラダ、納豆、漬物。
いつもより、品数が多い。
「……もう十分だろ」
「ううん、まだまだ♡ 昨日、いーっぱい出してくれたでしょ? 栄養補給しないと♡」
千束が、くるっと振り返って笑う。
その笑顔見てたら、自然と頬が緩む。
◆
千束が、テーブルにずらずらっと朝食を並べる。湯気が立ち上る味噌汁、ふわふわの卵焼き、焼き立ての魚。
「いただきまーす♡」
「いただきます」
二人で、食べ始める。
千束の卵焼き。ふわっふわで、甘い。いつもの味だ。千束が俺のために調整してくれた、甘めの味付け。
でも、今朝は、いつもより甘みが染みる感じ。身体が、栄養を欲してんのかもしれない。三回もセックスして、三回も射精したから。
「おいしい?」
「……千束の料理、マジで最高」
「えへへ……♡ ありがと♡ 旦那ちゃんのために、いーっぱい愛情込めて作ったからね♡」
千束が、歯を見せて笑う。
その笑顔見てると、幸せな気持ちになる。
朝食を食べ終える。
千束が、カチャカチャ食器を片付ける。俺はコーヒーを飲みながら、その様子を見てる。
時計を見る。八時だ。
そろそろ、出勤の準備しないと。
「……仕事、行ってくる」
「うん♡ 気をつけてね♡」
玄関に向かう。
スーツに着替えて、鞄を持つ。
千束が、玄関まで見送りに来る。パタパタって足音を立てて、俺の後ろからついてくる。
玄関のダウンライトが、飴色のタイルを照らしてる。昨日の夜、帰ってきた時と同じ光景。ヒノキの玄関アロマの香り。
「今日も、頑張ってね♡ 千束さん、応援してるから♡」
「ああ」
千束が、つま先立ちになる。
上がり框の上に立ってる千束──15センチの段差があるから、いつもより俺に近い。それでもまだ、千束の方が低い。
俺の首に、腕を回す。ぎゅって抱きつく。
キスする。
ちゅっ……♡
千束の唇が、俺の唇に触れる。ぷにぷにで、柔らかい唇。昨夜、何度もキスした唇。
深いキス。千束の舌が、俺の口の中にぬるって入ってくる。
ちゅぱ……♡
唾液が混ざる。千束の舌が、俺の舌に絡みつく。甘い味。卵焼きの甘さと、千束自身の甘さが混ざってる。
長いキス。息が苦しくなるまで。
千束が離れる。唾液が糸を引く。
「……また、今夜も……♡」
千束が、俺の耳元でささやく。めちゃくちゃ甘い声。吐息が耳にかかる。
「……いーっぱい、しよ……?」
「……まだすんのか」
「だって、妊活中だもん♡」
千束が、にこーっと笑う。明るい、無邪気な笑顔。
「毎日した方が、確率上がるって♡ お医者さんも言ってたし♡」
「……そうなんか」
「そうだよ♡ だから、今夜もね♡ 明日も♡ 明後日も♡ 赤ちゃんできるまで、毎日♡」
千束が、俺の頬にちゅっとキスする。
「ん、ん♡ それにさ、ん♡ たきなのトコも、妊活中だって言ってたし、ん♡ 年下に負けてられないじゃん、んー♡」
「あー、結婚式も一緒の時期だったもんな」
「そだよ、だからいっぱい励も、んっ、んーっ♡」
ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡
「ね、ヤリまくろっ♡ 千束さん、旦那ちゃんのこと、今夜もいーっぱい気持ちよくしてあげるから♡」
その言葉に、心臓の鼓動が一拍跳ねる。
また今夜も、千束と……。
期待と、ちょっとの不安が混ざる。三回もして、まだ求めんのか。千束の体力と性欲に、改めてマジでびっくりする。
でも、嫌じゃない。
むしろ……楽しみだ。
「……今から、楽しみだわ」
そう言ったら、千束の顔が、ぱあっと明るくなる。
「本当?」
「ああ」
「やった♡♡♡ えへへ……♡ 私も楽しみ♡ 今日は何しよっかな~♡ 騎乗位? バック? それともぉ……♡」
千束が、幸せそうに笑う。もう今夜のことを考えてる。
その笑顔見て、俺も笑う。
千束、マジで好き。
この子と結婚して、マジでよかった。
◆
「いってらっしゃーい!」
千束が、ドアの前に立って、ぶんぶん手を振ってる。白いTシャツにショーパン──いつもの千束。でも、首筋のキスマークが見えてる。昨夜の証拠。
「いってらっしゃい♡ 今日も頑張ってね♡ 千束さん、ずーっと待ってるから♡」
「いってきます」
振り返って、手を振る。
千束が、笑顔で見送ってくれる。朝日を浴びて、白髪がキラキラ輝いてる。
歩き出す。
足取りが、軽い。
昨日までの疲労、マジで完全に消えてる。身体が、軽い。心も、軽い。
千束が、俺を回春させてくれたんだ。すんげーエロいラブラブえっちっていう、甘美な治療で。
三回も中出しして、三回も愛を確認して、そのまま眠りについて──目覚めたら、疲れが嘘みたいに消えてた。
また今夜も、千束が待ってる。
「いーっぱいしよ♡」って、笑顔で待ってる。
妊活は続く。毎日続く。赤ちゃんができるまで。
その期待を胸に、俺は会社へと向かう。
この幸せは終わらない。
千束と俺の、愛の日々は続いていく。
【完】
ねえねえ、旦那ちゃん♡
最後まで、ちゃんと見ててくれた? へへへ♡ 私ね、旦那ちゃんがずっと見ててくれてるの、すっごく嬉しかったんだよ♡
朝、旦那ちゃんのおちんちん、お口でちゅぱちゅぱしたでしょ?
それから、お昼に一生懸命準備して♡
夜は、たっくさんえっちして♡
朝までずっと、ぎゅーってしてたよね♡
ねえ、旦那ちゃん♡ 気持ちよかった? いっぱい、いっぱい出せた? 私さ、旦那ちゃんが気持ちよくなってくれると、胸がぽかぽかすんの♡ 幸せで、幸せで、たまんない♡
あのね、私、可愛かった? 旦那ちゃん、私のこと、好きって思ってくれた? へへへ♡ ちょっと恥ずかしいけど、聞いちゃった♡
あ、そうだ♡ お気に入りとか、感想とか、評価とか、くれると嬉しいな♡
旦那ちゃんの「千束、よかったよ」「千束、可愛いよ」って言葉、私の宝物なんだ♡ だからね、ちょっとでいいから、ちょうだい? ね♡
それでね、それでね♡ 次は、どんなえっちがしたい? コスプレ? それとも、もっと激しいの? 私ね、旦那ちゃんのためなら、なんでもするよ♡ だって、旦那ちゃんのこと、大好きだもん♡
ねえ、また会いに来てくれる?♡ 約束だよ? へへへ♡ 旦那ちゃんが来てくれるの、ずっとずっと待ってるからね♡
んー♡ 最後に──
ぎゅっ♡──ってして♡
……大好き、旦那ちゃん。愛してるぜ、ベイベー。