懸賞金カンストRTA 作:アホホア
こんにちは、アホです。今回も領地経営中心です。
浮島の領地で農業が可能となりました。作物は野菜や穀物よりも果物を多めにしておきます。余って売れなくなってもかまいません。この世界の通貨はベリーと言いますが、実際にブルーベリーやラズベリーのような小さい果実は1個1ベリーで交換されます。よって、世界中に果物が多くなったら、それだけベリーの価値が下がります。インフレが起こります。懸賞金が上がります。ちょっとズルいですがRTAなのでご了承ください。
科学技術に関して、ベガパンクが映像電伝虫の量産に成功しました。ニカの国でも急いで量産させますよ。懸賞金アップのためにもメディアによる人心掌握は必須です。音や文字だけなら信じられない情報でも動画があれば信じやすいですからね。量産した映像電伝虫は格安で各国に配ります。今までと比較すると格段に情報伝達速度が上がります。
とは言えトップニュースなんて滅多にないですし、真面目な政治ニュースを流すだけでは飽きられます。よって、映像電伝虫用のドラマ系の番組も作っていきますよ。ちょうどぽかぽかには映像映えする遊園地や音楽ホールがあります。劇場も追加して演技が得意な娼婦はアイドル化、女優化していきます。歌って踊ってヤレるアイドル。人気間違いなしです。
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映像電伝虫ドラマ監督オーディション。
今までの演劇では二次元的な表現にとどまっていた。だが、映像電伝虫による撮影により、立体的な構図の表現が可能となった。さらには、映像電伝虫さえあれば、世界中で同時に見ることができる。これらは世界で初の試みである。その監督を決めるオーデションが、今日行われようとしていた。
ぽかぽかが人気商業施設ということもあり、監督には多くの立候補者が集まった。中でも目を引いたのが、お祭り男、ブエナ・フェスタ。彼はヒーローとして名高いニカ・バレットを主役に指名。さらには彼を正義のヒーローではなく、力を求め世界を壊するダークヒーローとして使うことを提案する。
「どうだ! 最高のショーだろう!」
「何言ってやがる! バレットさんがそんなことするわけねえ!」
「イメージってもんがあるだろう。やっていいことと悪いことがある」
できるわけがない、誰もがそう思ったその時――――。
「おもしろそうだな。やってみろよ」
デービー・D・ニカが現れた。そしてその隣には、超人気娼婦、ミンゴママ(芸名)の姿が。
「あっ、ふっ。ミンゴママさん……」
「今日も背徳的でお美しい……」
「てめぇニカ! なんでミンゴママさんと仲良さそうに歩いてんだ!」
身長が倍以上違うが、ニカよりもミンゴママの方が目を引いていた。
「つーかよぉ? 何でてめぇがバレットさんの予定を決めてんだ?」
「知らないのか? ニカさんはバレットさんのパトロンだぞ」
「えっ? こんな若造が……?」
ニカを黙って見ていたブエナ・フェスタが、カツカツと靴音を立てながらニカに近づいていく。
「いいか、世界で一番人間を熱狂させるのはこのおれだ! てめぇじゃねえ!」
「いいだろう。勝負と行こうじゃないか」
「あん? 勝負だと……?」
「俺のドラマとお前のドラマ、公開後に人気投票をして決着をつける」
「へっ。いいねえ。そうじゃねえと……!」
フェスタはやる気に火が付いたようだった。
ドラマ監督オーディションと言いつつ、監督を決める権利はニカにある。ニカが自分で映像を作ると言えば誰も反対できない。そしてニカは自分で作る内容を既に決めていた。このオーディションはどちらかと言うと監督というより自分の映像作品を手伝ってくれるスタッフを選定するためのものだった。ブエナ・フェスタに監督の権利を与えたのは気まぐれである。
オーディションが始まる。熱意のある若者等のアピール合戦。AVを作りたいというイワンコフ。その発想はなかったと口をあんぐり開ける初心なモブ。バレットによる世界の破壊を宣言するブエナ・フェスタ。最後にニカが提案する。
「俺の提案するドラマは、とある少女が奴隷から成り上がり神となる物語。タイトルは”真夏の夜のイム”。主役のイムを演じるのは、ここにいるミンゴママだ。真夏の夜のイムは第四章からなる。第一章、誕生編。イムは奴隷として生まれ、家畜同前に扱われる。美しかったイムは性奴隷とされる。銃を突き付けられ、犬のように四つん這いになり、ワンワン言いながら犯される。イケメン王子は自分を救いに来ないのか。このまま一生喘ぐしかないのか。王子との逢瀬を無双してオナニーに耽る真夏の夜。そこに現れるのが、自由を愛する神、ニカだ。役はこの俺が演じる。ニカはイムを奴隷の国から連れ出し、散々セックスする。第二章、建国編。ニカとセックスしながら国を作る。第三章、破界篇。イムとニカの国を潰しに来た権力者と戦い、勝利する。だが、その戦いの中でニカと対立し、離れ離れになってしまう。そして第四章、野獣編。イムは世界の支配者となった。王を超える神の地位となり、完全なる自由を得たイム。だが、戦いの中で心は廃れ、以前のような純粋な心を失ってしまう。そんなイムの目の前に現れたのが、ネフェルタリ・リリー。役は軍子だ。リリーは人を愛し、世界を愛す。純真な心を持った美しい後輩だった。イムはリリーに恋をしてしまう。野獣のような眼光でリリーを見定めるイム。そしてリリーを天界に誘い、激しく身体を重ねる。リリーはショックを受け、天界から逃げ出してしまう。イムはリリーを失ったことを後悔し、リリーを思い出してオナニーをしながら淫夢を見るのだった」
ざわざわ、ざわざわ。
ヒロインが人気娼婦だというのに、アダルトを含む長すぎる内容。奴隷から神への昇格。ネフェルタリ家と元天竜人の軍子。世界政府を揶揄しているかのようにも取れる。こんなものを作ってもいいのだろうか。だが、ニカの意志は絶対。この作品の製作は決定する。
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はい、というわけで、真夏の夜のイムの製作が決定いたしました。運営パワーでゴリ押しして、強制的に世界で流行させます。むーちゃんは怒りっぽいのですっごく懸賞金を上げてくれますよ。ウマウマです。
と、ニカが遊んでいる間に、世界政府は七武海制度を作ったようです。勢いを増すロックス残党に対して海軍だけでは分が悪いと踏んだようですね。七武海の勧誘は、ドラゴン、バレット、ロキ、カイドウ、フィッシャータイガーに対し、この順でやってきました。全員断ってくれましたが、政府もしつこいですね。やはりビッグマムの巨大戦力を脅威に感じて切り崩そうとしているようです。最終的には、フィッシャータイガーと敵対しているバンダーデッケンの父、バンダー・デッケン8世と、ハラルドに敵対している巨人、ゴールドボールが七武海に入りました。
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真夏の夜のイム。第一章、誕生編。
イムは美しい少女だった。生まれながらの奴隷。だが、それを感じさせない気高さ、王の資質があった。その気高さこそが主の嗜虐心を刺激し、激しくやられてしまうのだが。この日は全身を鎖で縛られ、犯されていた。
「オラァ! 喘げぇ! もっと喘げぇ!」
「ああんっ! ダメ! ダメェ!」
仮面をつけたムキムキの男達に囲まれ、乱暴に犯されるイム(ミンゴママ)。
主はイムを見下ろし、冷たく告げる。
「ダメじゃないだろう? 犬の言葉はワンだ」
「ワンなんて言わない……! むーは人間よ!」
「ほう? だが人間ならば『ご主人様が短小と言ってすみませんでした。ご主人様のおちんちん気持ちいいです』と、言うんだな」
「だ、誰が……! むーは、そんなこと言わない……! むーの心は、むーだけの物……!」
「マハ、ラスキー、ゲルニカ。やれ」
「はっ!」
「んああああっ♡」
仮面をつけた男達がさらに激しくイムを犯す。こんな日が毎日のように続いた。
そして、数年後。
「ワン! ワン! ワン、ワン! ワォオオオオォオン!」
「っしゃあ! 中出しで絶頂させてやったぜぇ!」
「もういっちょぉ!」
イムは四つん這いになって犬の真似をしていた。もちろん、穴という穴を犯されながら。涙を流しながら。絶頂しながら。犯される。
いつの日からだろうか。自分を救ってくれる王子を、夢に見るようになったのは。自分を解放してくれる、王子。自由の神。希望の象徴。
男達が寝静まった真夏の夜。イムは王子のことを思い浮かべながら、オナニーに耽る。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ。あううっ。あはんっ」
汗だくで、身体をびくつかせる。よだれが落ちるが気にしない。今は快感が必要なのだ。心を壊さないための、快楽が。
「い、いくぅうううううううううう」
そして、絶頂。今日何度目か分からない潮がぴゅぴゅっと飛び出る。そしてイムは気絶するようにぐったりと横になった。
翌日、目覚める。痩せない程度の朝食を与えられ、身支度を整える。男達が短い仕事を終えると、昼間から再び地獄の時間。
「ワン! ワン! ああぁああああん♡」
「へへへっ、感じるようになってきたじゃねえか! 気持ちいいだろ!」
「ワン! ワン! あはんっ♡ ワアン!」
「へへへっ」
犯され続けたことで感度が増してしまったイム。嫌いな男達の肉棒で感じてしまう。
「クゥウウウウン?」
だが、そこで聞きなれない声が響く。
「ん?」
「あん? なんだぁ?」
「ワンワン! ワンワン!」
「ワンワン! くぅーん?」
犬の真似をするイムに対し、犬の真似で返事をする声があるのだ。
「何やってんだ? 俺も混ぜてくれよ! ししししっ」
「なっ、誰だ! 男の声!」
「上だ!」
「当ったりー! ししししっ」
天井に、翼の生えた巨大な男が張り付いていた。
「てめぇ! どっから現れた!」
「どこって……? 月だけど……」
ニカは天を指さして言った。
「月だと……?」
「ふざけやがって! やっちまえ!」
「しししっ。効かーーーん!」
ニカは屈強な男達の打撃も、主人の銃も効かず、あっという間に屋敷を制圧してしまった。
そして、イムの鎖を引きちぎり、自分のパンツをイムの頭に被せ、尻と胸と股は隠さないまま、街へと飛び立った。
「うぉおおおおお! これが自由だぁあああああ! 気持ちぃいいいいいいい!」
「いやぁーーん! やめてください! やめてください! これではむーが変態みたいですぅ!」
時計台の針の前。一番目立つ所。イムは開脚し、ニカとセックスする。民衆はイムとニカのセックスを眺め、うらやまけしからんと思いながら、怒鳴り散らすのだった。