妖精庁を辱め♡リレイ&ルミス&ミホロはお風呂場で羞恥まみれ 作:高牧園
4
リレイは思わず叫んでいた。
「……ん? なんだ?」
「待って……その、待ってよ……!」
何も思いつかないまま呼び止めたのだろう、視線をさまよわせて言葉の続きを探すリレイの乳首を、取り巻きの男がキュッとつまみ上げる。
「っ♡!」
「なんだぁ? 勝負は勝負だろ?」
「そ、そうだけど……でも! もう一回! もう一回、私と勝負……してよ……!」
朝倉を見据えてリレイが言うと、リレイの胸や尻を撫で回す男たちの手に力が入る。
「もう終わった勝負だろ?」
「なあ、ルミちゃんもそう思うだろ?」
男の一人がルミスに話を振るが、ルミスは昼田からの乳首責めに返事どころではない。
「ふ――ぅう……っ♡♡ ぅく……っ♡♡」
背後の昼田にもたれかかるルミスは、昼田の指が動くたびに身体を震わせている。
ルミスの身体を撫で回す男たちが離れればその場に崩れ落ちてしまうかもしれない――そんな有様になったルミスは、潤んだ瞳にほのかな怒りを乗せるくらいしか出来ない。
「ったく、めんどくせー女。もうとっとと犯って――」
「いや、待て」
男たちを制止したのは朝倉だった。
倒れ込んだミホロに覆いかぶさっていた朝倉はゆっくりと立ち上がり、リレイの前に立つ。
「っ……」
ルミスとミホロをあんな状況にまで追い込んだ主犯が目の前にいるのだ、恐ろしくないわけがない。
(でも)
このまま、黙って彼らから犯されるなんてことは出来ない――覚悟を秘めて見つめ返すリレイに、朝倉は心底愉快だとばかりに声を上げる。
「へええ。今のミホロさんを見てそれでも自分とゲームをしてくれ、なんて相当な覚悟だぜ。応えてやんなきゃ男じゃねえよな?」
朝倉がそう言うのなら、取り巻きたちも従うのみ。
「で、何するんだ?」
夜野が問うと、朝倉は少し考えてから。
「絶頂我慢ゲームの二回戦といこうか」
「ぜ――」
朝倉の言葉に、リレイはちらりとミホロを見やる。
繰り返しイかされたミホロは今も再起不能。ディルドを咥えたまま全身を投げ出すように倒れたミホロは、取り巻きに胸をつつかれるだけで身体を小さく跳ねさせる。
絶頂我慢ゲームでミホロはあれほどに追い込まれたのだ――そう思うと恐ろしくて、聞き返すリレイの声は震えてしまう。
「お、オナニー……すればいいんですか」
「いや」
リレイがためらう短い間に、朝倉の中ではルールが固まっていたのだろう。首を振った朝倉は、手短にリレイにルールを伝える。
「俺がリレイちゃんをイかせようとするからリレイちゃんはそれに耐える、シンプルだろ?」
「十五分耐えれば……」
「いーや、リレイちゃんからの挑戦なんだから長めに四十分にさせてもらうよ」
「四十分って――」
ミホロの倍以上の時間を提示されて青ざめるリレイだが、断れば犯されるだけなのだから頷くしかない。
「安心しな、勝負中はチンコもディルドも挿入れねえよ。おっぱい揉まれて感じてるリレイちゃん相手じゃ勝負になんねえからな」
「……っ!」
朝倉の軽口に周囲で笑いが巻き起こり、リレイの顔に赤みが差す。
「わ、分かりました……! 早く始めてくださいっ!」
彼らの嘲笑から逃れようとリレイが言うと、朝倉は時計を指差して。
「今から四十分だ。耐えてみろよ?」
リレイに囁いて、そっと乳房に触れた。
「う……!」
ミホロが勝負をする間中、近くに立たされたリレイは取り巻きどもに身体を触られていた。
最初は不快なだけだったのに、ミホロの艶姿を見ながら触られていると刺激はどんどん強くなる。リレイの身体に灯ったあえかな淫熱を燃え上がらせようと、朝倉はリレイのバストを手で包む。
(この人の触り方……違う……!)
繊細な女の性感を知り尽くした朝倉の手さばきが、リレイの身体の熱を高めてゆく。
乱暴な口ぶりとは裏腹のソフトタッチで胸を揉まれ、指先は乳首に触れるかどうかのきわどい接近を繰り返す。胸への意識が最高潮に達したところで乳首を転がされ、リレイは朝倉の狙い通りに肩を跳ね上げさせる。
「やっぱ朝倉さんの触り方、すっげー」
「マジのテクニシャンだよ」
取り巻きたちも朝倉の手さばきに見惚れ、リレイの身体がみるみるうちに赤らむところをぼうっと眺めている。
「見……ない、で……っ♡」
「しおらしくなったな、まだ三分だぞ?」
「くっ……うぅ……♡!」
まだまだ先行きは長いと伝えられて焦るリレイの乳首を指の腹で弄びながら、朝倉はリレイに囁く。
「ほ~ら、ルミちゃんはコレが大好きみたいだぞ? リレイちゃんも、お友達と同じ場所で気持ち良くなってみるんだ」
「い……いや……っ♡」
ルミスの名前が出て、リレイの目は思わずルミスの方へ。
「ぁ……う……♡ ぅ……っ♡!」
乳首ばかりを執拗にいじられて、ルミスは腰砕けになっている。
膝が震えるたび、ルミスの内ももを透明な液体が流れるのが見える……無毛の割れ目を潤ませたルミスの姿を意識させてから乳首をくすぐってやれば、異常な状況に置かれたリレイはますます燃え上がる。
「くぅう……っ♡!」
「あれ、リレイちゃん、もしかしてもう濡れてる?」
言うなり、朝倉はリレイの恥丘に手を伸ばす。
「んぅっ♡!?」
対面で立ったまま胸揉みを耐えようとしていたリレイからすれば唐突にも思える動きだ。
短い陰毛はあっけなくかき分けられ、朝倉の指はリレイの割れ目に到達する。取り巻き男たちの乳揉みと朝倉の責めの手にリレイの秘所はすっかり潤んで、割れ目の内側に潜り込んだ朝倉の指先はすぐさま濡れてしまう。
「うわ、もう濡れてる。リレイちゃんってムッツリだったりする?」
「ちが……ん、んん……っ♡!」
言いかけたリレイの膣口がさっと撫でられ、表面に滴る蜜がぬぐい取られる。
膣口に男の指を感じるだけでもリレイは反応してしまうのに、朝倉はすくい取った愛液をリレイのクリトリスにまぶしつけ、ぬめる指で淫果をしごき始める。
「っ♡♡ な、に――これ……っ♡♡!?」
女に共通の弱点をこすられて、リレイは目を白黒させる。
「あれ、こういうの経験ない? リレイちゃんってウブなんだ」
言う間も朝倉の手は止まらない。
豆粒ほどのクリトリスの上を短く往復する指に誘われて、リレイの淫核は勃ち上がってしまう。指の腹にコリコリと当たる秘密の種をさするのとは別の指で膣口から溢れた汁をすくい取ってクリトリスに塗りつけてやると、リレイの反応はますます激しくなる。
「やめ――待っ♡ 待って♡♡ 待ってっ♡♡!!」
「うん? 勝負終わりにするってこと?」
「う……♡!」
わざと尋ねれば、リレイは黙って愛撫を受けるほかなく。
「は――ぁく……っ♡♡ ぅあ♡♡ あ♡♡ あぁうんっ――♡♡!!」
ものの数分で、リレイは声を響かせて全身を痙攣させてしまう。
「ひ……ぁ――ぁあっ……♡♡」
全身から力が抜けて、思わず朝倉の胸に倒れ込むリレイ。
「あれ? リレイちゃん、もしかしてイッちゃった?」
リレイの秘部から手を離した朝倉は、リレイを傍らの風呂椅子に座らせながら問いかける。
達したかどうかなど訊くまでもない。リレイのクリトリスを責めていた朝倉は、痙攣するリレイの秘所から蜜液が溢れ、微肉が締まったのを感じていた。力なく椅子に座り、荒い呼吸を繰り返すリレイがエクスタシーの余韻に浸っていることは考えるまでもない。
「っ……♡! い、イッて……ないっ……♡!」
熱っぽい溜息を漏らしながら、リレイは必死に虚勢を張る。
(ダメ……! イッたってバレたら、私たち――)
これが正真正銘のラストチャンスなのだ。達したからといって素直に認めるわけにはいかず、リレイは見え見えの嘘をつく。
リレイの気持ちは何もかもお見通し――だからこそ遊び甲斐があると、朝倉は口の端を吊り上げる。
「そっかー、まだイッてないかー。じゃあ続行だな」
棒読みで言い放つ朝倉は、椅子に座るリレイの足元にしゃがみこんで、ほぐれた肉襞に指を差し込む。
「♡!」
「手マンしてやるよ。リレイちゃんの弱点はどこかなー?」
トロトロと蜜を垂らす膣壁を探りだす朝倉の手つきに、リレイは再び背中を震わせる。
「んぅう……っ♡♡! う――うぅっ……♡♡!!」
「あれー? もう中ウネッてるぞ?」
「マジすか、リレイちゃんってチョロマンなんすね」
「雑魚マンコなら、すぐイッちゃうんじゃねーの?」
一度達した身体は昂ったまま収まらず、朝倉の愛撫に敏感な反応を見せてしまう。
「イか……♡ な、ぃ……イ、ぅ――うう……っ♡♡!!」
言ったそばから『イく』と口走りかけて、とっさに口を手で覆うリレイ。
「ダメだろ、手は下ろして」
「んぅう~っ……♡♡!!」
有無を言わせぬ命令に手を下ろすリレイは、必死に唇を引き結んでくぐもった喘ぎをこぼす。
媚肉を震わせて気をやる間も朝倉はリレイの中をまさぐり続ける。絶頂によって大きく波打った場所にアタリをつけた朝倉は、オーガズムの大波が過ぎ去ったばかりのリレイに改めて問う。
「どう? リレイちゃん、今度こそイッちゃった?」
「い……イッてな、いぃ――♡♡!?」
首を横に振った瞬間、朝倉の指はリレイの弱点をこすり上げた。
「ひぁっ♡♡!? イッてないっ♡! イッ――て、な――ぃい……っ♡♡!!」
引き締まった腰を悩ましげにくねらせ、快感を少しでも逃がそうとするリレイ。
しかし、リレイの弱点を突き止めた朝倉は猛攻を仕掛ける。膣壁を強めにこすり上げられると下半身全体が熱を帯びて、力の抜けた手足が好き勝手に暴れだす。
「お! まんこが締まったけど、イッたんじゃないか?」
「あ――ぅ……、イッてないぃっ……♡♡」
「じゃあ、もっとヤッてやるか」
「ひぁああっ♡♡!!」
弱いところばかりを執拗に責め立てられ、甲高い喘ぎ声を上げながらもリレイは首を横に振り続ける。
いくらリレイの顔が蕩け、膣穴からぬめる蜜液をこぼそうと、リレイが認めないのだからゲームは続く。気付けばゲーム開始から十五分が経っており、朝倉がリレイの膣内から指を抜くと、かき混ぜられて白く泡立った淫汁がネットリと糸を引いた。
「もうイッたか?」
問いかけると、リレイは肩で息をしながら、しかしきっぱりと首を横に。
「……っ♡ イッて……♡ ない……っ♡♡」
見え透いた嘘をつくリレイの膣穴は、物足りないとばかりにヒクヒク蠢いている。
(十五分イかせまくっても認めないか、かなりのタマだな)
リレイの膣口で浅い出し入れを繰り返しながら、朝倉は考える。
性技には自信があったし、予想通りにリレイは何度も絶頂を繰り返した。並の女なら音を上げて朝倉に許しを乞うはずなのに、リレイは頑なに絶頂を認めない。
(流石だが、そろそろへし折っちまうか)
周囲で見ている取り巻きの手前、朝倉もメンツを潰されるわけにはいかない。
何としてもリレイを屈服させなければいけないと思考を巡らせた朝倉は、ふと閃いて夜野に声をかける。
「夜野、そっちのミホロさんのカゴの中。ストッキングあったよな?」
「これか?」
すぐさまミホロのカゴを漁った夜野は、ミホロが着けていたストッキングを引っ張り出す。
夏なのもあってストッキングはデニール値の低い薄手のものだ。朝倉は近くにあった湯桶にローションをありったけ注ぎ、そこにストッキングを浸す――粘度の高い液体を帯びたストッキングが禍々しくきらめく様を見て、リレイは何が起こるのかと眉をひそめてしまう。
「ローションに浸したガーゼやらストッキングやらでクリトリスを擦るとやべえくらい気持ちいいらしいんだよ。一回やってみたかったんだよな〜」
「え――」
「おい、押さえろ。脚支えて、動けないようにしておけ」
何が起きるか理解できないリレイの両太ももに、取り巻き男の手が迫る。
「――!!」
先ほどのミホロを彷彿とさせる開脚姿勢に押さえつけられて、リレイの全身から血の気が引いた。
これまで引いて様子を見ていた取り巻きたちに拘束されたのだ、十数分に渡る膣穴愛撫よりも辛いことが待ち受けているに違いない。苦しさに息が上がりっぱなしのリレイは未知の恐怖に瞳を揺らし、ぬらぬらと妖しく光るストッキングを前に唇を青ざめさせる。
「や……やめて、やだ……!!」
男たちを押しのけようとした両腕も捕らえられ、手は後ろに回されてしまう。
手は後ろに、両足は押さえつけられて開けっぴろげになったリレイの目の前、朝倉はローションまみれのストッキングを手に近づく――自由にならない身体を悶えさせるリレイの割れ目に片手をかけて、クリトリスの皮を剥く。
「ひゃ――♡!?」
最初に愛撫した時よりもずっと大きくなったクリトリスは、朝倉の目の前でプルプル震えている。
皮を剥くと、クリトリスの色は思った以上に濃い。小粒な宝石のような淫核はむき出しになって空気に触れるだけで弱い刺激を感じてしまうのに、朝倉はそこにローションまみれのストッキングをこすりつけた。
「――んぃいッ♡♡!!」
ひと撫でで、リレイは潮を噴いた。
勢いよく飛んだ潮が朝倉の上半身を濡らす。リレイの顔は血の色が戻って赤く、見開いたまま瞬きを忘れた瞳は何が起きたのかも分かっていないよう。
「は……っ♡♡ は、ぁあ……っ♡♡?」
これまでの愛撫のように上りつめる感覚がないまま絶頂したのだ、リレイの驚きは計り知れない。
ガクガクと震える足腰が、何か恐ろしいことが起こったのだと伝える……目を見開き、白んだままの頭を空転させるリレイに見せつけるように、朝倉はストッキングを湯桶のローションに浸す。
「じゃあ残り時間はクリ磨きってことで。頑張って耐えろよ」
ぬぷん、と音がしそうなほどたっぷりローションを含んだストッキングが、リレイのクリトリスに触れる。
「ひんっ♡♡!!」
敏感な尖り全体がローションに包まれたかと思えば、ストッキングは淫核の上を激しく往復。
「ひ♡♡!! ひゃっ♡♡!! ひゃめ――や、ひぁあああっ♡♡!!」
往路と復路でそれぞれ一度ずつ達し、それでもリレイは止まらない。
再び噴き上げた潮は朝倉の頭すら超えるほどの高さを出した。のけぞるリレイは腕を押さえる男の胸に頭を預け、かと思えばたまらないとばかりに首を激しく振り立てる。痙攣が止まらない脚を男二人がかりで押さえつけていなければすぐにでも椅子から転げ落ちてしまいそうなリレイは、狂わんばかりの快楽に溺れて絶叫を繰り返す。
「やだぁあっ♡♡!! やだっ♡♡ やだ♡ やらぁあ――あ♡♡ あぁああっ♡♡!!」
正体不明の涙を流し、垂れ流しの愛液が椅子や床をドロドロに汚していく。
身体が跳ねるたび形良い乳房が跳ね、勃起した乳首の先から汗の粒が滴る。よがり狂うリレイは痙攣も収まらないうちに再び絶頂し、エクスタシーの無間地獄に叩き落される。
「ひゃらぁっ♡♡ ひ――むりぃ、むりっ♡ むりぃいいッ♡♡!!」
「時間、あとどのくらいだ?」
「あと二十分っすね」
「ひ……ぅう――♡♡」
時計を確かめた取り巻きの言葉に、リレイの胸に深い絶望が広がる。
(二十分も……無理、無理、ぜったい無理――♡♡!!)
オーガズムの連続に霞んだ頭はクリトリス磨きの恐怖でいっぱい。
すでにリレイは両手では数え切れないほどの絶頂を与えられていた。それでも朝倉の手は止まらず、あらん限りに勃起したクリトリスはローションまみれのストッキングの下でぷるぷる揺れてはリレイに淫熱を叩き込む。
「ひ♡♡ ぁぐ――ぅ……っ♡♡」
快楽の深さのあまり、リレイの瞳から涙がこぼれる。
「ぁう……♡♡ あ、ぅ――ひぁあっ……♡♡!!」
同時に潮も噴出。全身を自分の汁でビチョビチョに濡らすリレイは、弱々しく眉を下げて朝倉を見つめ。
「も……もう……っ♡ イきまし、たぁ……っ♡♡」
認めてはいけないはずの絶頂を、自ら申告してしまう。
「イったから……♡♡ もう♡♡ やめ――ひッ♡♡!?」
瞬間、ストッキングの動きが一段と激しくなった。
「きひぃいッ♡♡!? ひ♡♡ イッた♡♡ イッたぁ♡♡ イきましたぁあッ♡♡!!」
浴室を揺らさんばかりに叫ぶリレイのクリトリスの上、ストッキングの往復ペースは上がっている。
行き来に合わせて跳ねる腰を阻むように、ストッキングは強くリレイの淫果に押しつけられている。膨れ上がった雌の先端を襲う肉悦は恐怖を感じるほどの強さで、リレイは一刻も早くエクスタシーから逃れようと何度も何度も声を上げる。
「おい、なんか聞こえたか?」
だというのに、朝倉は白々しく仲間に尋ね。
「いや、何も。なあ?」
「はい、なんも聞こえないですけどねえ」
昼田と夜野はニタニタ笑いながらそう答える。
膣で指をまさぐられても絶頂を認めなかったリレイがここに来て屈したのだ、こんな愉快な状況を終わらせるわけにはいかない――同じだけ残酷な男たちは言葉を交わさずとも通じ合い、悪意に満ちた笑みを浮かべて肩をすくめる。
「だよなあ。リレイちゃんがイッたって言えばすぐにでも止めるけど、これじゃ続けるしかないよなあ~」
「……ッ♡♡!! なん、ぇ……♡♡ イッたって、言って――ぁ♡ あぁ……あぁあ……っ♡♡!!」
弱々しく眉を下げたリレイは、またしてもクリトリスを磨かれ法悦に身をよじる。
「ぁあう゛っ♡♡ ひぁ゛ッ♡♡」
「こんなのはどうだ?」
言う朝倉は、ピンと張ったストッキングの長いストロークでリレイの先端を苛む。
ミホロの脚を包んでいたストッキングの爪先から股の近くまで使ってしごいたかと思えば、朝倉はストッキングの中に手を突っ込み、ヌメヌメとクリトリスを手のひら全体で転がす。
「ぁう゛う゛う゛う゛っ゛♡ これらめ゛っ゛♡」
法外な悦びがひっきりなしに全身を貫くのだ、リレイの声は濁って、身体はバネ仕掛けのように何度も跳ね上がる。
「イぐっ♡、イク゛イ゛ク゛イ゛ク゛イ゛ク゛っ゛♡」
「うわっ、リレイちゃん力つっよ……」
必死に脚を押さえつける男がそうこぼしてしまうほど、リレイの反応は激烈だ。
「イ゛っ゛て゛る゛っ゛♡♡ もうやめてぇ゛っ゛♡♡」
何度目かも分からない潮吹きをかまし、なりふり構わず朝倉に懇願するリレイ。
浴室を満たす熱気の大部分は、間違いなくリレイから発されたものだろう。汗にメスのフェロモンを乗せ、喘ぎながら叫ぶリレイはカタカタと腰を揺らし、かと思えば大きな淫楽のうねりに全身を波打たせる。
「イ゛ぐぅ゛う゛ッ♡♡ もうイ゛った゛っ♡♡ イ゛ッたから゛ぁ゛あ゛……ッ♡♡」
どれだけ叫んでも、無情なローションストッキングの責めは終わらない。
浴室に据えられた壁掛け時計は正確無比に時間を刻む。朝倉たちにとってはあっという間に、リレイにとっては永劫にも思える愛撫は十数分にも渡り、その間、リレイはずっと朝倉たちに懇願する。
「イ゛っ゛たぁ゛ッ♡♡ イ゛ぐ♡♡ またイ゛ッてる゛の゛に゛ぃッ♡♡」
全身をわななかせて潮吹きを晒すリレイ。
あちこちに飛び散った潮のしずくは、少し離れたルミスの足元にまで飛んでくる。ぽたっと小さな水音を伴って飛んできたしずくがルミスの足の指スレスレに落ちて、ルミスはぼうっとリレイの落とした蜜粒を――そして、その近くに広がる自分の愛液の水たまりを見下ろす。
「ぁ――う、ぅ……♡♡」
ミホロとリレイのチャレンジを見守る間、絶えず乳首だけをいじられ続けたルミスの意識は霞んでいた。
昼田が乳首を撫でるたび、弱い快楽電流が走る。ピクピクと身体を揺らせば乳房は揺れ動き、リレイを眺める周囲の男たちは思い出したようにルミスに視線を向けてはニンマリ笑う。そんな男たちをルミスは睨みつけてやったつもりなのに、彼らには物欲しげな視線にしか見えなかった。
「ルミちゃん、あんな派手にイかせてもらえるリレイちゃんが羨ましくなったのか?」
「でも、ぷっくり乳首も気持ち良さそうにしてるじゃんか。乳輪まで膨らませてエッチだな」
「っ……♡ っ、言う、なぁ……っ♡♡」
力なく呟いた直後、昼田がぎゅっと乳首をつねり上げる。
「♡♡!」
「今日だけでかなり開発されたんじゃないか?」
「く……っ♡ うぅうっ……♡♡!」
悔しげに息を漏らすルミスとは対照的に、倒れたまま動けないミホロは悲しげに眉をたわめている。
(ああ……あんな、こと……)
仰向けに倒れたミホロは、何度も絶頂させられて手足もうまく動かせない。
膣奥まで埋め込まれたディルドは、愛液が流れるのに伴って抜け落ちた。寛いだままの膣口に触れるディルドを忌々しく思うのに、ソレに散々イかされたミホロの身体は、今も淡い疼きに囚われている。
「……っ、……♡」
「ミホロさんも、リレイちゃんの気持ちイイとこから目が離せないって感じだな」
「あ――う、ん……っ……♡」
乳房を軽く揉まれただけで甘い声を上げてしまうミホロを、男たちのせせら笑う声が取り囲む。
――自由に身動きも取れないルミスとミホロが見守る中、残り時間は一分を切る。
「残り四十……三十秒っす」
時計を見ていた男の一人が言うと、やっと朝倉は手を止める。
「は……ぁ゛、へぇ゛っ…………♡♡」
同時にリレイを支えていた男たちが手を離すと、リレイは浴室の床に倒れ込む。
大きく脚を開いた格好のリレイはほとんど大の字。何度もローションストッキングで絶頂させられた股間は丸出しで、腫れ上がったのかと思うほどに膨れたクリトリスは包皮に戻れないまま、何度もピクピクと震える。
「よっと」
そんな哀れな淫核を指で弾いてやれば、床の上でリレイは跳ねて。
「お゛っ……♡、い、イクっ♡ イきましゅっ……♡」
掠れた声で宣言しながら、ぷしゅッと潮吹きを披露する。
「三、二、一……時間っす」
リレイがカクカクと腰を震わせる間に、四十分が経ったらしい。
しどけなく倒れたリレイは腰砕け。もう触られていないのに下腹部を跳ねさせるリレイを前に、朝倉は満足そうに息を漏らす。
「よし、俺らの勝ちだ!」
「お゛っ――ぁ゛、ぁあ゛っ……♡♡」
オーガズムの余韻に溺れながらも、リレイの瞳に敗北の涙が光る。
「お楽しみの挿入タイム……の前にリレイちゃんの負け分の罰ゲームをやんねえとなあ」
「ぁう゛……う゛……♡♡」
愉快そうに言いながらストッキングをローションに浸す朝倉の横、リレイがゆっくりと動き出す。
「あ?」
まさか逃げ出すつもりか、と警戒心を募らせる朝倉だが、リレイが向かった先はルミスとミホロの元。
身体を引きずるように二人の元へ向かったリレイは正座をしようとして、しかし下半身がうまく動かない。へたりと浴槽の床に座り込んだリレイは、ルミスとミホロを交互に見つめて、か細い声を上げる。
「ルミ、ちゃ……ミホロさん……」
声は揺れて、大粒の涙がこぼれる。
「負け、ちゃった……ごめ――ごめんな、さいっ……!」
「――リレイ……」
「リレイちゃんっ……!」
これまでに見たこともないほど悄然としたリレイの様子に、思わずルミスはリレイに駆け寄る。
昼田の拘束を振り払って、ルミスは崩れ落ちそうなリレイの肩を抱く――遅れてリレイの隣に座り込んだミホロは、震え続けるリレイの背中をそっと撫でて。
「ごめんなさっ……ごめん、なさいっ……!」
「何言ってんのよ。……気にしなくていいんだから」
「いいの、リレイちゃんが頑張ってくれたの、分かってるから――」
互いを慰めるように寄り添う三人の美女の姿は、それだけで絵になりそうだ。
よく見れば三人の乳首はあらん限りに勃起しているし、太ももの付け根からは今も透明な糖蜜がトロリとこぼれている。淫猥さと麗しさが高いレベルで噛み合った姿に男たちは思わず見惚れるが、朝倉だけは高らかに声を張り上げる。
「罰ゲームは連帯責任! ローションストッキングでのクリ磨き三十分だ!」
「え――」
抱き合う三人は、同時に顔を上げる。
ミホロのストッキングは無惨に裂かれて三等分。湯桶から取り出されたばかりのストッキングの布片はポタポタと粘ついた液体を滴らせており、布地全体も妖しげな輝きを帯びている。
「――あ、……あ……」
ルミスとミホロの腕の中で、リレイの身体から力が抜けていく。
ローションストッキングの恐ろしさを嫌になるほど味わわされたリレイの絶望は深い――カタカタと震えだすリレイの姿を間近で見るルミスとミホロにも、彼女の恐怖は伝搬する。
「だ……大丈夫よ……」
「リレイ……ちゃん……」
慰めの言葉も思い浮かばないルミスとミホロに、昼田と夜野が近づく。
「さて――罰ゲームを受けてもらうぜ」
朝倉が言えば、取り巻きどもは手分けして三人の身体を床に押さえる。
床に仰向けに倒され、足首は掴まれて頭の方へ――股間を丸出しにするまんぐり返し姿勢を強要されて顔を赤らめた直後に、ルミスとミホロの股間にローション漬けのストッキングが触れて。
「ぅぐッ♡♡!!」
「ひ♡♡!?」
驚愕の喘ぎを上げた瞬間、ルミスもミホロも全身を大きくわななかせ、抗えない深いエクスタシーに突き落とされる。
「あと三十分、頑張って耐えてみろよ?」
「ッ――♡♡!! ッ♡♡!! ッ……♡♡!!」
昼田はルミスの乳首からクリトリスに狙いを定め直し、ローションまみれのストッキングでコリコリと淫核をくすぐり始める。
「ミホロさん、クリ勃起しすぎじゃね?」
「ひぅうッ♡♡!! ひ――ぁ、ああぁッ……♡♡!!」
何度も気をやったミホロのクリトリスを包むようにストッキングの布地を纏わせた夜野は、付け根から先端へと繰り返ししごき上げる。
「ルミちゃん……っ! ミホロさん……!!」
一足先に地獄に叩き込まれた二人にリレイは叫ぶが、ストッキング片手に襲いかかる朝倉によってすぐに後を負わされる。
「ぃあ゛ぁ゛ッ♡♡ イ゛く゛ぅ゛ッ♡♡!! イ゛き゛ま゛ひゅ゛ぅ゛う゛ッ――♡♡!!」
「おー、何回でもイけよ」
手荒にリレイのクリトリスを擦り上げても、すっかり仕上がってしまったリレイの身体は全てを快感に換えてしまう。
「お前らの身体は俺らのモノだ。もう離さねーから覚悟しとけよ? 変態どもが」
「ひぃ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ッ――♡♡!!」
惑乱の悲鳴が重なる。
外はすっかり暗くなって、街が寝静まって、銭湯の閉店時間を迎えるまで。
快楽地獄で悶えるリレイ、ルミス、ミホロの嬌声は響き続けるのだった――。
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