元ネタ:Fate/stay night
その日、放課後の教室に、一人の少年が待ち構えていた。間桐慎二。衛宮士郎の同級生であり、同じく聖杯戦争に参加しているマスターの一人だ。彼は普段から何かと士郎に絡んできては、高慢な態度を崩さない。そんな慎二が、珍しく凛に声をかけてきた。
「遠坂、ちょっといいか?」
「……何か用? 間桐くん」
凛は警戒心を隠さずに答えた。慎二は明らかに何か企んでいるような顔をしている。凛はその視線を受け止めながら、内心で舌打ちした。慎二のことは信用できない。だが、ここで拒否すれば余計に面倒なことになるかもしれない。
「別に大したことじゃないさ。ちょっと話したいことがあってね」
慎二は軽い口調で言ったが、その目は笑っていなかった。凛は一瞬だけ躊躇したが、すぐに冷静さを取り戻した。彼女は自分の能力を信じている。どんな状況であっても、自分が最善の選択をすることができると確信していた。
「分かったわ。どこで話すの?」
「屋上はどうかな? 人目につかないし、落ち着いて話せると思うんだ」
凛は少し考えてから頷いた。屋上なら確かに人目につかないし、何かあったとしてもすぐに逃げることができる。慎二が何を考えているのか分からないが、まずは話を聞くことにした。
「いいわよ。行きましょう」
二人は並んで階段を上がっていく。凛は周囲の気配を探りながら歩いた。慎二の背中を見つめながら、彼が何を企んでいるのか考え続けた。屋上の扉を開けると、冷たい風が吹き込んできた。夕暮れ時の空はオレンジ色に染まり、校舎の影が長く伸びている。
「それで、話って何なの?」
凛が尋ねると、慎二はゆっくりと振り返った。彼の顔には不敵な笑みが浮かんでいる。
「実はね、君に提案があるんだよ。聖杯戦争についてね」
「提案?」
凛は眉をひそめた。慎二がこんな話を切り出すなんて、何か裏があるに違いない。彼女は慎重に言葉を選んだ。
「どういうこと?」
「簡単さ。僕と手を組まないか? 君にとっても悪い話じゃないと思うんだけど」
慎二は一歩近づいてきた。凛は反射的に後ずさったが、彼は構わず続けた。
「君はアーチャーを使っているけど、正直なところ、彼じゃセイバーには勝てないだろう? 僕のライダーと協力すれば、セイバーを倒すことができる。それに、君が欲しいものを手に入れる手助けもできるかもしれない」
「私の欲しいもの?」
凛は思わず聞き返した。慎二はニヤリと笑った。彼は凛の心の中を見透かしているようだった。
「そうさ。君が本当に欲しいものだよ。それは――」
慎二が言葉を続けようとした瞬間、凛は急に強い違和感を覚えた。周囲の空気が変わったのだ。まるで時間が止まったような感覚に襲われる。そして次の瞬間、彼女の体が硬直した。
「これは……!」
凛は驚愕の表情で慎二を見つめた。彼の手には小さな宝石が握られていた。それは魔術的なアイテムであり、強力な拘束力を秘めている。凛は一瞬で状況を把握した。慎二は最初からこれが狙いだったのだ。
「どうだい? 効くだろ?」
慎二は満足げに微笑んだ。凛は何とか抵抗しようとしたが、体が言うことを聞かない。彼女は悔しさに歯噛みした。自分の油断が招いた結果だということを痛感した。
「卑怯ね……」
「卑怯? 魔術師なら当然のことさ。使えるものは使うべきなんだよ」
慎二は冷たく言い放った。彼はゆっくりと凛に近づき、その顔を覗き込んだ。
「さて、これからどうするか考えてみようか?」
その瞳には狂気が宿っていた。
凛が目を覚ますと、そこは薄暗い倉庫のような場所だった。両手足は鎖で繋がれており、自由に動くことができない。
「ここは……?」
凛は混乱していた。自分がなぜこんな場所にいるのか、全く理解できなかった。記憶を辿るが、最後に覚えているのは慎二に宝石を使われて動けなくなったことだ。つまり、あの瞬間から意識を失っていたことになる。
(間桐くんは? それにアーチャーもいない)
彼女のサーヴァントであるアーチャーの姿もない。おそらく、彼は凛の身に危険が及ぶ前に助けに来たはずだ。だが、今の状況を見る限り、その試みは失敗に終わったようだ。
「目が覚めたかい?」
突然、低い声が響いた。凛は反射的に声のした方向を見た。そこには慎二の姿があった。彼は椅子に座り、不敵な笑みを浮かべている。
「間桐くん……! これはどういうこと?」
凛は怒りを込めて叫んだ。慎二はゆっくりと立ち上がり、凛に近づいてきた。彼の手には小さな鞭が握られている。
「これはねぇ、調教だよ。君みたいな生意気な女には必要なんじゃないかなと思ってね」
「調教ですって? 私がそんなものに屈すると思っているの?」
凛は必死に虚勢を張った。しかし、内心では恐怖を感じていた。慎二の目には狂気が宿っており、何をするつもりなのか予測できない。彼女は自分が置かれている状況を改めて認識し、絶望感に襲われた。
「屈するかどうかは知らないけど、少なくとも楽しませてもらうつもりだよ」
慎二は楽しげに言った。彼は凛の頬に手を伸ばし、優しく撫でた。その感触に嫌悪感を抱く凛だったが、体が動かないため抵抗できない。彼女はただ耐えるしかなかった。
「君の肌は綺麗だね。触れると気持ちいい」
「やめて! 触らないで!」
凛は必死に叫んだ。慎二はその反応を楽しむかのように微笑み続けた。
「まあまあ、そう焦らずに。これから長い時間をかけて君を教育していくつもりだからね」
「何言ってるの? 私が簡単に屈服するとでも?」
「屈服しなくてもいいさ。君が苦しむ姿を見るだけで十分楽しめるんだから」
慎二の言葉に凛は恐怖を覚えた。彼は本気で自分を苦しめようとしているのだ。彼女は自分の魔力を集中させようと試みたが、鎖に繋がれているせいか、思うように力を発揮できない。
「どうした? 魔術使わないのかい?」
慎二は嘲笑うように言った。凛は悔しさで唇を噛んだ。自分の無力さを痛感する一方で、この状況から脱出する方法を考え続けた。
「ふざけないで……! すぐに解放しなさい!」
「いやだね。君が素直になるまで続けるよ」
慎二は再び凛の頬に触れた。その指先は冷たく、不快な感覚を与えてくる。凛は鳥肌が立つのを感じた。彼女は目を閉じ、深呼吸をして精神を落ち着かせようとした。
「君は本当に美しいね。だからこそ壊したくなるんだよ」
慎二は囁くように言った。その言葉に凛はぞっとした。彼の思考回路は常識では理解できないものだと悟ったからだ。彼女はこの男から逃れるために全力を尽くさなければならないと思った。
慎二は凛の服に手をかけた。制服のボタンを一つずつ丁寧に外していく。凛は抵抗しようとするが、鎖に繋がれているため何もできない。
「やめて! やめなさい!!」
「君が大人しくするならやめるけどね」
慎二はニヤリと笑いながら言った。その顔には邪悪な感情が滲み出ている。彼は凛の胸元まで服を開くと、露わになった肌に舌を這わせた。
「うっ……」
不快感に耐えきれず小さく呻く声を漏らす凛だが、それでもなお彼女は懸命に抗おうとする姿勢を崩そうとはしなかった。しかし、それも無駄なことだった。慎二の舌が首筋を舐め上げる度に身体中に電流が走ったような衝撃を受けてしまうのだ。
「どうだい? 嫌かい?」
「気持ち悪い……」
「でも君のここは正直みたいだけど」
慎二はスカートの中に手を入れて下着越しに敏感な部分を刺激した。「ああっ!」思わず甘い吐息混じりの声が出てしまう凛だったが、直後に自分が発した音色に戸惑いを感じるのだった。それは間違いなく快楽を感じている証拠だったからである。
「可愛い声出すじゃないか」
「違う……! こんなの嘘よ!」
否定する言葉とは裏腹に彼女の下半身からは蜜が溢れ出し始めている事実があった。それを見て取った慎二は更に行為をエスカレートさせていった。「ほら見てごらんよ、濡れてきてるぜ?」
「見ないで……お願いだから……」
涙を堪えながら言う彼女に対して慎二は容赦なく責め立てていくのであった。やがて限界を迎えたのか大きく仰け反りながら絶頂を迎える凛であったが、それでもなお彼女は必死になって堪え続けている様子であった。そんな様子を目の当たりにして興奮を抑えきれないといった様子を見せつつも慎二は一旦動きを止めると、次なる工程へ移行すべく準備に取り掛かり始めた。
「さぁ次はこっちの番だ」
そう言うや否やズボンを脱ぎ捨てると隆々と聳え立つ剛直を取り出した。「これを今からお前の中に突き入れてやるよ」
その光景を目撃した途端恐怖に震え上がる凛だったものの、逃げる手段など存在せずただ黙って見守ることしか出来ないのであった。一方でそんな彼女の心情など知る由もなく、むしろ悦び勇むといった感じさえ漂わせている慎二の表情からは狂気すら感じられた。「いくぞ」という掛け声と共に一気に貫かれてしまい激痛に悶絶する凛だったものの、それでも尚彼女は健気に耐え忍ぼうとするのであった。しかしながらそれも長くは続かず、やがて苦痛に耐え切れなくなったのか、ついに泣き出してしまったのである。
「痛い……抜いて……」
嗚咽交じりの声で訴える彼女に対し、「まだまだこれからだ」と言わんばかりに腰を動かし始める慎二の姿がそこにはあった。
「はぁ……はぁ……」
息遣いが荒くなっていくにつれて次第に動きが激しくなっていくのが分かる。パンッ!パァン!という乾いた音が鳴り響く度に結合部から飛び散る愛液によって辺り一面が濡れていき、淫靡な香りを漂わせ始めていた。「あっ♡あぁっ♡」
最初は苦痛を感じていたはずなのにいつの間にやら甘い吐息を漏らすようになってきていることに気づく凛であったが、もはやそれを恥じる余裕すら残っていないようだった。「イキそうだ……出すぞ!」
そう宣言するなりラストスパートをかけるように速度を上げていき、遂にその時を迎えようとしていた。「出すぞ!」
どぴゅーっと勢いよく放出された白濁色の液体が子宮内部に注ぎ込まれていく感覚を感じ取った瞬間、凛もまた同時に達してしまったようで、ビクビクッと痙攣しながら大量の潮を噴き出していた。「あへぇ〜」完全に蕩け切った表情を浮かべている彼女の姿は普段のクールな雰囲気からは想像できないほど扇情的であり、見る者の欲情を掻き立てるものであった。
陵辱が終わった後もしばらく放心状態が続いていた凛であったが、徐々に正気を取り戻してきたところでようやく我に返ることが出来たようだ。しかしそれは同時に先程までの記憶が鮮明に蘇ってくるということでもあり、羞恥心と罪悪感に苛まれることになってしまうのである。
(私……なんてことを……)
自分のしでかした過ちを悔いる凛だったが、それで終わるわけがないことは明白だった。なぜならまだこの悪夢は終わってなどいないからだ。むしろこれから始まると言った方が正しいのかもしれないだろう。なぜならばまだ慎二による調教は続くことが確定しているからだ。
(どうすればいいんだろう)
不安に駆られつつも必死に頭を働かせるものの有効な解決策は何一つ思いつかないまま時間だけが過ぎていった。そんな彼女のもとに一人の男が近づいてくる気配を感じ取ると共に恐る恐る顔を上げていくと案の定そこにはニヤつきながらこちらを見下ろしている慎二の姿があった。
「おいおいどうしたんだ? もしかしてショックを受けてるのか?」
挑発的な口調で問いかけられるも反論する気力すら残っていないのか黙り込んでしまう凛に対し、呆れたように溜息をつくと再び口を開き始めた。「まぁ無理もないか。初めてだったんだもんなぁ? しかも相手は憎むべき敵である俺だし?」
その言葉を聞いた途端怒りが込み上げてきたのかキッと睨みつけるように視線を向ける彼女だったが、次の瞬間にはハッとした表情を見せると慌てて顔を伏せてしまった。そんな様子を面白そうに眺めながらさらに言葉を続けていく慎二であったが、内心あせっていた今日中に屈服させないとアーチャーを呼ばれる可能性があるからだ。しかし、その不安とは裏腹に彼女は未だに抵抗を続けているようだ。
「まだそんな目が出来るなんて驚きだね。もっと激しくしても大丈夫かな?」
慎二はそう言うと再び行為を始めた。先程よりも激しい動きに思わず声を上げてしまう凛だったがそれでもなお必死に堪え続けていた。だがそれも長く続かないことは分かりきっていたことだ。案の定すぐに絶頂を迎えてしまいそうになるものの何とか堪えることに成功することができたのだが、それが逆に仇となってしまったようで今度は何度も寸止めを繰り返されてしまったのである。
「もう限界だろ?いい加減素直になれって。楽になれるぞ?」
耳元で囁かれる言葉にすら反応してしまいそうになるものの何とか耐え続ける凛だったが、それも長くは続かなかったようでとうとう限界を迎えてしまうことになるのだった。
「イクッ!」
と叫びながら身体を弓なりに反らせると同時にプシャアアッ!という音と共に勢いよく潮を吹き出す彼女を見て慎二は満足そうに微笑んだ後、ゆっくりと引き抜いたのである。すると栓を失ったことで収まりきらなくなった大量の精液がゴポッと音を立てて流れ出してきた。その光景を目にした瞬間、彼女は思わず目を背けてしまったのだが、すぐに我に返るなり慌てて手で押さえようとしたものの時既に遅しといった状況に陥っていた。
それからどれくらいの時間が経過しただろうか、ようやく終わりを迎えた頃にはすっかり体力を使い果たしてしまったらしくぐったりとして動けなくなってしまっていた。そんな彼女に近寄ると優しく頭を撫でてやりながら話しかける慎二だったがその表情はどこまでも残酷なものであった。「これで分かっただろう? お前は俺には勝てないんだよ」
勝ち誇ったような態度を見せる慎二に対し悔しさを覚えつつも何も言い返すことができない自分自身に腹立たしさを感じているようだ。
「ふぅ、ようやく大人しくなってくれたみたいだね」
そう言うと慎二は凛の髪を掴み無理矢理顔を上げさせた。「さて、ここまでやってようやく本題に入れるわけだが……」
その言葉を聞いた途端ビクッと肩を震わせる反応を見せる凛であったが、そんな様子などお構いなしといった感じで言葉を続けていく慎二だった。「単刀直入に言おう。お前を俺の奴隷にしてやる。喜べよ? お前の望み通りになるんだからな」
その言葉を聞いて思わず目を見開く凛だったが直後に怒りが湧き上がってきたのかキッと睨みつけるように視線を向けてきた。「ふざけないで! 私があなたなんかの言うことを聞くと思ってるの!?」
怒鳴りつけるようにして言い放つ彼女に対し、呆れたように溜息をつくと再び口を開き始めた。「まったく学習能力がないなぁ。こうやって逆らう度に痛い目を見る羽目になるっていうのにさぁ」
そう言うや否や突然平手打ちを喰らわせたかと思うとそのまま押し倒してしまった。「いい加減理解しろよ? お前はもう俺のモノなんだよ。だったら主人の言うことには従わないといけないんじゃないかなぁ?」
有無を言わさぬ態度で畳み掛けるようにして言葉を紡いでいく慎二に対し、恐怖心からか身体を震わせ始める凛だったがそれでもなお必死に抵抗しようと試みるもののやはり力では敵わないようで為す術もなく蹂躙されてしまうのだった。
「ほら、ここもこんなに濡れてるぜ? 本当は期待してたんだろ?」
そう言いながら指先で割れ目をなぞるようにして触れてきた瞬間、思わず声が出そうになってしまう凛だったが何とか堪えることができたようだ。しかしそれも束の間のことですぐにまた激しい責めが始まったため結局我慢しきれずに達してしまったようで全身を痙攣させながら盛大に潮を吹き出す結果となってしまったのである。
「おいおいもうイッたのか?早すぎだろ」
そんな嘲りの言葉を浴びせられながらもなお強気な態度を見せる凛だったが、内心は焦りでいっぱいだった。
(このままじゃまずい……なんとかしないと……)
そんなことを考えている間にも慎二の手の動きは止まることなく続いており、さらにはもう片方の手で胸の先端部分を摘まんできたのだ。その瞬間ゾクッとした感覚に襲われた彼女は慌てて手を振り払うようにして逃れようと試みるもののやはり無駄に終わったようで再び同じ目に遭ってしまうことになるのだった。
「いい加減素直になれよ?そうすれば楽になれるんだぜ?」
そう言いながら首筋に舌を這わせてくる慎二に対し嫌悪感を抱きつつも何とか耐え続ける凛であったが、それも長くは続かなかったようでとうとう限界を迎えてしまったようだ。
「あっ♡あぁっ♡ダメェッ!」
悲鳴にも似た喘ぎ声を上げながら絶頂を迎える彼女を見下ろしながら満足そうな笑みを浮かべる慎二であったが、これで終わりではないということを彼女自身もよくわかっていた。なぜなら今まで以上の快楽を与えられてしまう可能性が高いからだ。
「さぁ次はどうしようかなぁ」
そう呟きながらゆっくりと覆い被さってくる慎二を見て恐怖に怯える凛だったが、抵抗する間もなく唇を奪われてしまうのだった。そして同時に膣内に挿入されていた肉棒が動き始めると共に今まで以上の快感に襲われてしまい頭が真っ白になってしまう程の衝撃を受けてしまったのである。
(こんなの耐えられない……)
心の中で呟きつつも身体の方は正直に反応してしまいビクビクッと痙攣するようにして達してしまったようだ。その際に噴き出した愛液がシーツに大きな染みを作っている光景を見て改めて自分の淫乱さを思い知ることになってしまったのである。
その後も何度も犯され続けた結果ついに心が折れてしまったようで、涙を流しながら懇願するようにして許しを乞う姿を見せていた。「お願いします……もう許してください……」
懇願する凛に対して慎二は提案する
「なら令呪を使用してアーチャーを自害させろ」
凛は驚愕した。慎二の提案はあまりにも残酷なものだったからだ。自分のサーヴァントであるアーチャーを自害させろとはどういうことだろうか?
「何を言っているのか分からない……」
「簡単さ。君が令呪を使ってアーチャーに命じればいいんだよ。『自害しろ』ってね」
慎二は冷酷な笑みを浮かべながら言った。凛は恐怖と怒りが入り混じった感情に支配された。しかし、同時にアーチャーのことを考えると胸が締め付けられるような痛みを感じた。彼女は迷った。アーチャーを見捨てるべきか、それとも慎二に反抗すべきか。
「どうする? 早く決めないと酷い目に遭うよ?」
慎二は再び凛の体に触れ始めた。彼の指先が肌を這うたびに不快感が募る。しかし、それ以上にアーチャーへの罪悪感が大きかった。彼女は心の中で葛藤していた。
(私がアーチャーを殺すなんて……そんなことできるわけない……)
凛は強く首を振った。彼女は決して自分のサーヴァントを見捨てることはできないと心に誓った。だが、その決意もすぐに揺らいでしまう。
慎二の責めがさらに激しくなったからだ。
「あっ……やめて……」
「やめないよ。君が言うことを聞かない限り、ずっと続けるからね」
慎二は容赦なく攻め続けた。凛は抵抗する力を失い、ついに屈服してしまう。彼女は涙を流しながら令呪に手を当てた。
「令呪を持って命じる……アーチャー……自害しなさい……」
その瞬間、令呪が光り輝き、アーチャーへの命令が発動した。凛は深い絶望感に包まれた。彼女は自分のサーヴァントを殺してしまったのだ。
「これで終わりだよ。君はもう逃げられない」
慎二は満足げに微笑んだ。彼は再び凛の体に手を伸ばし、激しく責め立てた。凛は抵抗する力も無く、ただ受け入れるしかなかった。
「うっ……うぅ……」
凛は涙を流しながら喘ぎ声を漏らす。彼女の心は完全に折れ、慎二の支配下に置かれてしまったのだ。
「よく頑張ったね。褒めてあげるよ」
慎二は優しく彼女の頭を撫でた。その仕草には愛情すら感じられたが、凛にとってそれは恐怖以外の何物でもなかった。
(私はもう終わりだ……)
凛は絶望的な気持ちでいっぱいだった。彼女は慎二の奴隷となり、永遠にこの苦しみを味わうことになるのだろう。それならばいっそ慎二とこの快楽を共に楽しんだ方が楽なのかもしれないとさえ考えていた。
しかし、彼女には最後のプライドが残っていた。
(このままじゃダメだ……なんとかしないと……)
凛は必死に考えた。どうすればこの状況から脱出できるのか。しかし、答えは見つからない。彼女は無力感に苛まれた。
「どうしたんだい? 黙り込んでしまって」
慎二が不思議そうに尋ねてきた。凛は無言のまま彼を見つめ返した。
「まぁいいや。これから君をもっと調教してあげるから楽しみにしておくといいよ」
慎二は再び彼女の体に触れ始めた。今度は前より優しく、まるで恋人にするような愛撫だった。しかし、その行為には明らかな支配欲が込められていた。
「はぁ……はぁ……」
凛は浅い呼吸を繰り返しながら耐えていた。彼女の心はすでに砕かれ、抵抗する気力も残っていない。ただ、この地獄のような時間が早く終わることだけを祈っていた。
「さぁ、そろそろいいかな?」
慎二は満足げに微笑んだ後、ゆっくりと顔を近づけてきた。「今から君を本当の意味で征服してあげるよ」
その言葉を聞いた瞬間、凛の心臓は激しく鼓動した。彼女は恐怖で全身が震えるのを感じた。
「やめて……お願い……」
懇願する声も虚しく、慎二は彼女の唇を奪った。舌を入れられ口内を蹂躙される。その度に快感が全身に広がり何も考えられなくなるような錯覚に陥っていった。そしてしばらくして満足したのか唇を離すと、今度は首筋や鎖骨などに次々とキスマークを付けていくのだった。
「これで君は僕のモノになった」
そう言って笑う慎二はとても嬉しそうだった。凛は涙を流しながらもどうすることもできずにいるしかなかった。
凛は慎二の命令に従うしかなかった。彼女の体はすでに彼の手によって作り変えられてしまっていたのだ。今や少し触れられただけでも感じるようになってしまっているほど敏感になっている。
「ふふ、可愛い反応をするじゃないか」
そう言いながら慎二は凛の乳房を揉みしだいた。その度に甘い吐息を漏らしてしまう彼女の姿を見て愉悦を感じているようだ。そして今度は秘部へと手を伸ばし弄び始めた。「あっ♡あぁっ♡ダメぇ♡」
思わず声が出てしまう凛だったがそれを聞いて更に興奮した様子を見せる慎二は更に激しく責め立てる。「どうだい?気持ち良いかい?」「うん……すごくいい……もっとぉ……♡」
「そうか、じゃあ望み通りにしてあげようか」
そう言うと彼はピストン運動を始めた。初めはぎこちなかった動きも次第に滑らかになり激しさを増していくにつれ凛の方にも変化が現れ始めていた。「んっ♡あっ♡あぁん♡すごっ♡すごいぃ♡」
次第に声が大きくなっていくことに気づいた慎二はさらに速度を上げていった。それに比例するように凛の喘ぎ声も大きくなっていくのだった。「あっ♡イクッ♡イッちゃうぅぅぅ♡」
絶頂を迎えた瞬間、彼女は盛大に潮を吹き出してしまった。それと同時に膣内の締め付けが強くなり、慎二もまた射精したのだった。
「ふぅ……気持ちよかったよ」
そう言って微笑む慎二だったが、凛はぐったりとして動くことができなかった。全身から力が抜けてしまい、まるで糸の切れた人形のように横たわっているだけだった。
「さぁ、次はバックから行こうか」
そう言って慎二は彼女の体を持ち上げると四つん這いの体勢を取らせた後、後ろから挿入したのだった。
「ああんっ♡」
先程よりも深いところまで届く感覚に思わず声を上げる凛だったが、すぐにピストン運動が始まりその快感によって何も考えることができなくなってしまう。
「どうだい?気持ちいいかい?」
「はい……とても……あんっ♡」
素直に答える彼女を見て満足そうな笑みを浮かべる慎二だったが、次の瞬間にはさらに激しく動き始めた。パンパンという音と共に肌同士がぶつかり合う音が響き渡る中二人は同時に果てたのだった。
それから数時間後、凛は完全に蕩け切った表情でベッドの上に横たわっていた。身体中汗や愛液などでベトベトになっており、胸は大きく上下している状態だ。
凛はもう完全に快楽の虜にされてしまっていた。
「さて、そろそろ終わりにしようか」
慎二がそう言うと凛は名残惜しそうな表情を浮かべたがすぐに笑顔に戻った。彼女はもう完全に堕ちてしまっているのだ。
そんな凛に優しくキスをすると彼女の体を起こしベッドの上で仰向けになった。すると彼女は自然と跨り自分から動き始めたのだ。
数日後、、、
学校のとある空き教室で男女が絡み合っていた。もちろんその正体は凛と慎二だ。
「はぁ……はぁ……んっ♡」
凛は甘い吐息を漏らしながら腰を振っていた。その姿は妖艶であり見る者全てを魅了する魔性の美しさがあった。
「ふふ、随分積極的になったじゃないか」
慎二は満足げに笑みを浮かべながら彼女の胸を揉みしだいていた。「だってぇ……好きなんだもん……」「そうか、嬉しいよ」
そう言って慎二は彼女に口づけをした。そして舌を絡ませながら激しく求め合う二人の姿があった。
「ぷはぁっ♡」
唇を離すと銀色の糸が引かれ、それが途切れると同時に再び激しく求め合う二人の姿があった。
「あっ♡あぁっ♡イクッ♡イッちゃうぅぅ♡」
絶頂を迎えた瞬間、凛は大きく仰け反りながら潮を吹き出した。それと同時に膣内が激しく痙攣し慎二もまた限界を迎えていた。
「ぐぅっ!」
ドクンドクンと脈打ちながら大量の精子を放出するのを感じた凛は恍惚とした表情を浮かべていた。そしてしばらく余韻に浸った後ゆっくりと身体を離すのだった。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返す二人だったが、すぐにまた熱烈なディープキスを交わすのだった。
「ねぇ、もっと欲しいの……お願い……」
潤んだ瞳で懇願する凛に、慎二は優しく微笑みかける。
「いいよ、お望み通りに」
そう言うと慎二は凛を仰向けに寝かせ、再び挿入した。
「ああんっ♡」
凛は嬉しそうな声を上げながら慎二を受け入れる。そして激しいピストン運動が始まった。
パンパンという音と共に肌同士がぶつかり合う音が響き渡る中、二人は互いを求め合い続けるのだった。
「あっ♡あぁっ♡すごいっ♡もっとぉっ♡」
「くっ……! 出るぞ!」
「出してぇっ♡中にいっぱい出してぇっ♡」
「うぉぉぉぉ!」
「ああぁぁぁぁ♡♡♡」
そして二人は同時に果てたのだった。凛はぐったりと倒れ込みながらも幸せそうな表情を浮かべていた。
それから数ヶ月後、、
学校のとある空き教室には今ではすっかり見慣れた光景があった。凛が机の上でM字開脚をさせられ、その中心には慎二のモノが突き刺さっている状態だ。
「あっ♡あぁん♡すごいっ♡気持ちいいよぉっ♡」
「ふふ、本当に淫乱になったね」
そう言いながらも腰の動きを止めない慎二に応えるように凛も自ら腰を動かしていた。
「だってぇ……慎二様が気持ち良くしてくれるんだもん……もっとしてほしいの……」
「可愛いこと言うじゃないか。望み通りにしてあげるよ」
そう言って更に激しく打ち付けるように抽送を繰り返すうちにやがて限界が訪れたようで一際大きな声で喘ぎながら絶頂を迎えたようだ。
それを見届けた慎二もまた欲望を解き放ち、熱い奔流が凛の中へと注ぎ込まれていく感覚に身震いしていた。
「はぁ……はぁ……♡」
余韻に浸るように互いを見つめ合いキスをする二人だったが、すぐにまた求め合い始めるのであった。
そして放課後になると必ずと言っていいほど凛は慎二を家に招き入れていた。もちろん目的は一つしかないわけで……
玄関に入るなりキスを交わしながら寝室へと向かい、そのままベッドの上に押し倒されるようにして組み敷かれてしまう凛はもう完全に身も心も堕ちてしまっていたようだった。
「はぁ……♡はぁ……♡」
息を荒げながら潤んだ瞳で見つめてくる凛に対して慎二はニヤリと笑みを浮かべると耳元で囁いてくる。
「もう我慢できないんだろ?正直に言えよ?」
その言葉を聞いた途端ビクッと肩を震わせる反応を見せるものの、すぐに恥ずかしそうな表情を浮かべつつ小さくコクリとうなずく姿を見せたことでさらに興奮度が高まったらしい慎二は一気に貫いてしまったことで大きく仰け反りながらも歓喜の声を上げていた。
その後も何度も繰り返し突かれ続けるうちに次第に抵抗する気力すら失っていったようで最後の方には自ら求めるようになっていたのだった。
「慎二様……もっとください……♡」
凛はそう言って慎二に甘えるようにキスをした。そして再び激しいピストン運動が始まった。
「あっ♡あぁっ♡すごっ♡すごいぃ♡」
激しいピストン運動に合わせて揺れる大きな胸を見ているだけでも興奮するがそれ以上に感じているのは快楽だった。膣内はもうグチョグチョになっており愛液が太腿まで滴っている状態だ。
「ああんっ♡イクッ♡イッちゃうぅぅ♡」
絶頂を迎えた瞬間、凛は大きく仰け反りながら潮を吹き出した。それと同時に膣内が激しく痙攣し慎二もまた限界を迎えていた。
「くっ……!出るぞ!」
「出してぇっ♡中にいっぱい出してぇっ♡」
「うぉぉ!」
そうして凛の膣奥に放たれた欲望がゆっくりと広がっていくのを感じながら、彼女は幸せそうに微笑んでいた。もう完全に慎二の奴隷となった彼女の表情は幸福に満ち溢れていた。
「はぁ……はぁ……♡」
荒い呼吸を整えるように深呼吸を繰り返していると、やがて落ち着いたのか穏やかな表情に戻っていた。しかしすぐにまた寂しさを感じ始めたのか慎二を見つめながら呟くように言った。
「ねぇ……もっと欲しいの……お願い……」
その言葉に応えるように慎二は優しくキスをすると彼女の胸へと手を伸ばした。柔らかな膨らみを堪能するように撫で回した後ゆっくりと乳首を摘まみ上げると、凛はビクッと反応しながら甘い吐息を漏らした。
「んっ……♡あっ……♡」
そのまま暫くの間愛撫を続けていると次第に彼女の腰が動いていることに気付いたようで、それを見た慎二はニヤリと笑みを浮かべながら言った。
「ふふ、やっぱり淫乱だねぇ」
「だってぇ……気持ち良すぎるんだもん……もっと欲しいの……」
拗ねたような表情を見せながらもおねだりをしてくるその姿に慎二は興奮してしまい、さらに激しく責め立てることにした。
「あっ♡あぁっ♡すごいっ♡気持ちいいよぉ♡」
結合部から聞こえる卑猥な音が大きくなるにつれて凛の身体もビクビクと反応してきているのが分かった。
そろそろ絶頂が近いようで膣内の締め付けが強くなってくるのを感じた慎二は最後にもう一度思いっきり突くと同時に大量の精子を解き放ったのだった。
「ああぁぁ♡♡♡出てるぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」
その瞬間凛は大きな声を上げながら盛大に潮を吹き出して絶頂を迎えてしまったようだった。そして最後の一滴までも注ぎ込もうとするかのように腰をゆっくりと動かし続けていると程なくして膣内から自分のモノを引き抜いた瞬間、ゴポリと音を立てて溢れ出てきたのが分かった。
「はぁ……はぁ……♡」
「ふぅ……」
二人は同時に大きく息を吐くとそのままベッドに倒れ込んでいった。しばらく余韻に浸るように抱き合いながら見つめ合っていた二人だが、やがてどちらからともなく顔を近づけていきキスをするのだった。そしてそのまま眠りに就くまでの間ずっと手を繋ぎ続けるのであった。
こうして慎二に身も心も捧げた凛は幸せな日々を送っていく