冬木市円──柳洞寺。
数匹の虫が柳洞寺の内外より調べる。
間桐慎二が己の体から出した虫たちだ。
その虫を介して、慎二は柳洞寺の周辺の地形と、敷地内の情報と柳洞寺を己の居城にしているキャスターの情報を集めていた。
慎二は自室で椅子に腰掛け、まるで頭上から俯瞰で見るかのように虫の視界を共有する。
蟲が通る場所は必ずしも床ではなかった。天井を這い、柱を登り、時には木々の枝を渡るようにして移動する。
柳洞寺の境内は厳粛な空気に包まれていた。苔むした石畳、苔の生えた鳥居、そして本堂へと続く参道。虫の視界を通じて、慎二はそれらの細部を克明に捉えていた。
苔の湿り気、石の冷たさ、空気中の微かな霊気の流れ──それらがリアルタイムで彼の脳内に流れ込んでくる。
「やっぱりここが中心か……」
慎二は低く呟いた。柳洞寺の地下には空間が広がっているようだった。通常の参拝客が踏み入ることのない場所、そこがキャスターの工房の可能性が高い。
虫たちは次第に本堂へと近づいていく。扉の隙間から滑り込み、廊下を進み、ついに奥の間へと辿り着いた。そこには、キャスターと思われる人物が座していた。紫のローブをまとった、神秘的な雰囲気を漂わせる女性。その傍らには、葛木宗一郎の姿もあった。
「葛木先生とキャスターか……」
慎二は眉をひそめた。葛木は普通の人間だが、キャスターはサーヴァント。いくらなんでも、普通の人間がサーヴァントと一緒に行動するのは奇妙だった。しかも、キャスターは葛木に対して、明らかに特別な感情を抱いているように見えた。
慎二は臓硯が残した資料を思い出した。葛木はキャスターを助けた。その出来事が、キャスターの心に深く刻まれているのだ。しかし、今のところ、その感情は恩義以上のものではない。
「うん、みている感じまだ恩人程度あいだってとこか」
「くく、この関係性も使えるかもしれないな」
「あと、やはりキャスターのあの動きは……」
慎二はキャスターがまだマスターがいない状態で魔力の維持に飢えている状態だと気づき、付け入る隙ができたと確信した。
慎二はキャスターを手にいれるために動き出す。
慎二は普段使用している蟲ではなくカラスの使い魔を出してキャスターに接触を図る。
キャスターの普段いる部屋に使い魔を導くと使い魔越しにキャスターの声が聞こえてくる。
『ふふ、私に使い魔をよこすなんて誰かは知らないけどどういうつもりかしら』
キャスターは警戒を滲ませながらも、面白そうなものを見つけたようにカラスを見つめた。
『はじめまして、キャスター。僕は間桐慎二、ライダーのマスターだ』
カラスの嘴から慎二の声が響く。キャスターは眉をひそめた。
『ライダーのマスター……ですか。何の用でしょう?』
キャスターの声には警戒心が露わだった。彼女は目の前のカラスをじっと見据え、その向こうにいるであろう慎二の存在を探ろうとしていた。
『率直に言おう。君と手を組みたい』
『手を組む?』
キャスターは冷笑を浮かべた。
『面白い冗談ですね。』
『冗談じゃないさ。現状、僕たちは不利な立場にある。セイバーとアーチャーのマスターが同盟を組んでいてね』
『キャスター、あなたも三騎士のセイバーとアーチャーを同時に相手取るのは骨が折れるんじゃないかな?』
キャスターは黙り込んだ。確かに、彼女の言う通りだった。葛木宗一郎は魔術師ではない。彼とはマスター契約していなく柳洞寺の竜脈と日々街の人から魔力を少しずつ奪い溜め込んでいるが、それでも三騎士とやり合う十分な魔力供給を得られていなかった。
『そこで、僕からの提案です。一時的に手を組みませんか?』
『……あなたと?』
キャスターは疑わしげに尋ねた。
『そうだ。僕たちは互いに利益を得られるはずだ』
慎二はキャスターにメリットを提示する。自分と手を組むメリットを丁寧に話す。もちろん慎二の本当の狙いはキャスターを籠絡し自分のものにすることであるが、今はまだバレないように気を配りつつキャスターを騙し誘導していく。
キャスターは暫く考え込んでいたが、やがて小さく息をついた。
『わかりました。一時的に手を組みましょう』
キャスターは条件を出した。
『ただし、あなたは私に嘘をつかないこと。それが条件です』
慎二は一瞬躊躇したが、すぐに同意した。
『いいだろう。それで君が納得するなら』
『では、サーヴァントなしで契約のために柳洞寺に来れるかしら』
最後にキャスターは試すように告げる。
『では、明日の夜、ここに来てください。あなたの誠意を見せてもらいましょう』
慎二はかなり長考したがキャスターを手に入れるためにもここは勝負に出る。
『ああいいぜ。では、明日の夜』
慎二は間桐邸の自室に戻り、キャスターの言葉を反芻した。彼女は警戒心が強く、慎重な性格だ。簡単に信用するはずがない。
「さて、どうしたものか……」
慎二は顎に手を当て、思案に耽った。キャスターは嘘をつくことを嫌う。しかし、慎二には嘘つけるようにする方法があった。それは、契約の対象を自分自身ではなく、体内に宿る刻印蟲に限定することだ。
「これなら、俺自身は自由に嘘をつけるはずだ…ただ」
慎二はニヤリと笑った。刻印蟲は臓硯から受け継いだもので、彼の体内に棲みついている。これらの蟲たちは彼の魔術行使をサポートし、時には独立して行動することもある。つまり、慎二が嘘をつくとしても、それは刻印蟲たちの意識範囲外であれば問題ない。
しかし相手は神代の魔術師であるため術の行使がばれるリスクを背負っている。
「もしバレたら、まずいことになるな……」
慎二は緊張感を覚えながらも、キャスターとの契約に向けて準備を始めた。
そして慎二は間桐邸から柳洞寺に向かう。
慎二は間桐邸の自室でキャスターとの約束の時間を待っていた。柳洞寺に向かう時間だ。
「さて、行くとするか」
慎二は立ち上がり、準備を整えた。キャスターとの契約に向けて、彼は慎重に計画を練ってきた。嘘をつかないという条件をクリアするために、刻印蟲を利用することに決めたのだ。
柳洞寺の境内に降り立った慎二は、深呼吸をして心を落ち着かせた。ここから先は、一歩間違えば命取りになる。キャスターは神代の魔術師であり、その力は計り知れない。
「緊張してきたな……」
慎二は額の汗を拭い、柳洞寺の奥へと進んでいった。キャスターの気配が徐々に近づいてくるのを感じる。
「よく来ましたね、間桐慎二」
キャスターの声が響いた。慎二はゆっくりと振り返り、彼女の姿を確認した。紫のローブをまとったキャスターは、神秘的な雰囲気を漂わせていた。
「約束通り来たよ、キャスター」
慎二は平静を装いながら答えた。
「では、契約を始めましょうか」
キャスターは慎二の前で手を翳し、契約の儀式を始めた。彼女の周りに魔力が渦巻き、神秘的な光景が広がっていく。
「まずは、あなたが私に嘘をつかないことを誓ってもらいます」
キャスターの声が響く中、慎二は心の中で刻印蟲に意識を集中させた。彼の体内に宿る蟲たちは、まるで彼の意志を反映するかのように蠢いている。
「もちろんだ」
慎二は毅然とした態度で答えた。キャスターは慎二の言葉を吟味するように見つめ、やがて小さく頷いた。
「―――では、これより契約を執行いたします」
柳洞寺の奥、灯明だけが仄かに照らす空間で、キャスターは両手を翳し呪文を唱え始めた。紫のローブが揺れ、蝋燭の炎が彼女の端正な横顔を妖しく照らす。
「我が名はメディア。汝、間桐慎二は我に対し“欺瞞”を為さざることを、此処に盟約す―――」
慎二は唾を嚥下した。鼓動が速まる。契約の鎖が迫ってくる圧力を感じながら、彼は静かに目を閉じた。
(いいぞ……来た)
刹那、体内の刻印蟲が蠢き、契約文言を吸い込むように魔力を迸らせた。盟約の束縛は、確かに蟲の核へと穿たれていく。
「…………完了しました」
キャスターが両腕を下ろす。慎二はゆっくりと瞼を開けた。眩暈と熱い息。だが――首筋の刻印は疼きこそすれ、言葉を封じる楔は感じられない。
(勝った! これは“俺”じゃなく“蟲”が受けた鎖だ)
思わず唇が吊り上がった。
「随分と嬉しそうですね、慎二」
キャスターが微笑む。柔らかい声音だが、瞳は氷のごとき洞察を湛えている。
慎二は喉の奥で乾いた笑いを漏らした。
「ああ、ちょっと肩の荷が下りた気分だよ。これからよろしく、キャスター」
慎二は胸を張り、契約が成立したことを確認した。キャスターはしばらく彼を見つめていたが、やがて微笑んだ。
「こちらこそ、よろしくお願いします、慎二」
キャスターの笑顔に、慎二は内心安堵した。とりあえず、第一段階はクリアだ。しかし、ここからが本当の勝負だ。彼女を完全に自分のものにするためには、もっと深く踏み込まなければならない。
「では今日は一旦解散でいいかな、一応僕は学生の身なので」
慎二はキャスターと一旦別れ間桐邸に戻った。
翌日の放課後慎二はキャスターの使い魔に呼び出されたビルの屋上に一人訪れる。
慎二はキャスターの使い魔であるカラスに呼び出され、指定されたビルの屋上へとやってきた。夕暮れ時の空は茜色に染まり、冷たい風が頬を撫でる。眼下には冬木市の街並みが広がり、人々の喧騒が遠くに聞こえるだけだった。
「よく来てくれましたね、慎二」
澄んだ声が響き、慎二は振り返った。そこにはキャスターが立っていた。紫のローブをまとった彼女は、街の風景とは不釣り合いなほど神秘的な雰囲気を漂わせている。
「約束だからね。それで、今日は何を?」
慎二は軽く肩をすくめながら尋ねた。昨日の契約を経て、彼はキャスターとの関係を一段階進めたいと考えていた。そのためには、彼女の信頼を得る必要がある。
「今日は少し、あなたに協力していただきたいことがあります」
キャスターは静かに答えた。彼女の表情は真剣そのもので、慎二は少し緊張した。
「協力?」
「ええ。魔力の確保です。聖杯戦争を勝ち抜くためには、安定した魔力供給が必要です。私はあなたと共に戦うことを決めましたが、今のままでは十分ではありません」
キャスターの言葉に、慎二は頷いた。確かに、彼女が言う通りだ。魔力がなければ、キャスターの力を十分に引き出すことはできない。
「で、どうすればいいんだ?」
「まずは、より竜脈から効率よく魔力を吸収するために町中に陣を敷きます。数が必要なので慎二あなたに手伝ってほしいのです」
「ああ、わかった、で、どうすればいいだ」
「このスクロールを使用すれば、あなたでも陣を展開できます」
キャスターは懐から小さな巻物を取り出し、慎二に手渡した。それは古い羊皮紙のような素材で、表面には複雑な紋様が描かれている。
「これを指定された場所に置いて、魔力を流し込めばいいのか?」
慎二は巻物を広げながら尋ねた。確かに、見た目はいかにも魔術的な雰囲気を醸し出している。
「ええ、そうです。」
「わかった、それにしても神代の魔術式はすごいな、こんな複雑な術式はみたことがない」
慎二は感嘆の声を漏らした。魔術の心得がある彼でさえ、目の前のスクロールに描かれた紋様は一目見ただけでは理解できないほど複雑だった。
「あなたは変わった魔術師ですね、今代の魔術師であれば自分より高位のものに対して妬ましく思うものですのに」
キャスターは少し驚いたように言った。自分を召喚した魔術師はプライドが高く、キャスターのアドバイスもまともに聞いてくれなかった。他の魔術師たちも似たようなものだろうと思っていた。
「そうか? まあ、俺は、もともと魔術回路も受け継げなかった出来損ないだからな、今ある魔術回路もライダーと協力して何とか得たものだし、どちらかと言えば魔術使いの方が近いんだろうけどね」
慎二は肩をすくめて答えた。彼の言葉には、謙遜と同時にどこか諦めのようなものが感じられた。
「それでも、あなたは私に敬意を払ってくれます。それが嬉しいのです」
キャスターは優しく微笑んだ。その表情には、慎二に対する好感が見え隠れしていた。
「それはお互い様だよ。俺も、君の知識や力には敬意を抱いている。だからこそ、こうして協力しているんだ」
慎二は笑顔で答えた。キャスターの反応を見て、彼は自分の戦略が間違っていないことを確信した。彼女は対等なパートナーを求めている。一方的な支配や利用ではなく、共に目標を目指す仲間を。
内心では対等などと慎二は考えていなくキャスターを自分の所有物としか見ていない。
早くこの女を自分なしでは生きていけないくらい堕としたいと心の底で思っているがキャスターの前ではそんな気持ちはおくびにも出さず誠実な男を演じる。
慎二はキャスターとわかれ指定された場所にスクロールを設置し、魔力を注ぎ込んだ。すると、スクロールから淡い光が放たれ、地面に複雑な紋様が浮かび上がった。
「よし、これで一つ完了だ」
慎二は額の汗を拭い、次の場所へと向かった。街の様々な場所に陣を敷く作業は時間がかかるが、キャスターとの信頼関係を築くためには必要なことだ。
「これで最後……」
慎二は最後のスクロールを設置し、魔力を注ぎ込んだ。
「ふぅ、やっと終わった、まったくキャスターの信頼を得るためとはいえ、この僕が直接動くなんてな」
慎二は疲れたように肩を回した。一日中、街中を歩き回って陣を敷く作業は想像以上に体力を使った。しかし、これでキャスターの信頼を得られるなら安いものだ。
そして、キャスターと別れたビルの屋上に戻る。
慎二はキャスターに指示された場所に陣を敷き終え、指定されたビルの屋上へと戻ってきた。夜の帳が下り始め、街の明かりが輝きを増している。冷たい風が頬を撫で、疲れを僅かに和らげてくれる。
「お疲れ様でした、慎二」
キャスターの声が響き、慎二は振り返った。そこには紫のローブをまとった彼女が立っていた。夕闇の中、彼女の姿はどこか幻想的に見える。
「これで全部終わりかな?」
慎二は息を整えながら尋ねた。一日中、街中を歩き回って陣を敷く作業は想像以上に体力を使った。
「ええ、これで一区切りです。あなたのおかげで、魔力の供給網が整いました」
キャスターは満足そうに微笑んだ。その表情には、慎二に対する感謝の気持ちが垣間見える。
「それは良かった。これで少しは役に立てたかな?」
慎二は照れくさそうに頭を掻いた。キャスターの評価が気になる一方で、彼女の信頼を得るためには必要なことだと自分に言い聞かせた。
「ええ、とても助かりました。あなたがいなければ、これほどスムーズには進まなかったでしょう」
キャスターは慎二の近くに歩み寄り、柔らかな微笑みを浮かべた。その表情には、単なる感謝以上のものが含まれているように感じられた。
「そう言ってもらえると嬉しいよ。これで少しは信頼してくれたかな?」
慎二は期待を込めて尋ねた。キャスターの信頼を得ることは、彼の最終的な目的達成に不可欠だ。
「ええ、少なくとも、あなたが約束を守る人だということはわかりました」
キャスターは慎二の目をまっすぐ見つめながら答えた。その視線には、真剣な色が宿っている。
「それに、あなたは私の力を尊重してくれる。それはとてもありがたいことです」
キャスターの言葉に、慎二は内心でガッツポーズをした。彼女は少しずつ心を開き始めている。この調子でいけば、いずれ完全に自分のものにできるだろう。
「当然だよ。君の力は本物だ。」
慎二はキャスターに微笑みかけた。彼女が信頼してくれることで、慎二の計画は着実に進んでいる。
翌日、慎二はキャスターと柳洞寺の魔術工房にて他マスターとサーヴァントへの対抗策を話し合っていた。
柳洞寺の地下深くに広がる工房は、キャスターの魔力によって荘厳な雰囲気に包まれている。壁には古代文字が刻まれ、中央には大きな水晶玉が鎮座していた。
「さて、どうやって他の連中を蹴散らすかだな」
「そうですね、セイバーとアーチャーは強敵です。正面からぶつかれば、私たちが不利になる可能性が高い」
キャスターは冷静に答えた。彼女の表情には慎重さが伺える。
「そうだな、正攻法ではやつらには勝てない。何か絡めてを使う必要がある」
「そうね、まずは彼らの動向を観察し、弱点を見つけるべきでしょうね」
キャスターは水晶玉に手を翳し、魔力を込めた。すると、水晶玉の中に映像が浮かび上がった。そこには、士郎と凛の姿が映っている。
「ほう、これは便利だな」
慎二は感心したように呟いた。キャスターの魔術は、遠隔監視まで可能にするのだ。
「ええ、これで彼らの動きを逐一把握することができます」
キャスターは自信に満ちた表情で答えた。
「俺は士郎、遠坂のことは知っているがサーヴァントたちについて詳しくない、その辺を詳しく探れでば、相手の弱点もわかるかも」
「ええ、ならとりあえず、それぞれの英霊を観察しておくわ」
キャスターは慎重な性格で、焦らず状況を分析しようとしている。その姿勢に慎二は好感を抱いた。同時に、彼女の冷静さを崩すチャンスを虎視眈々と狙っていた。
「そういえば、キャスターは誰に召喚されたんだ?」
慎二は自然な流れで話を振った。キャスターの過去に触れることで、彼女の心情を探りたいと思ったのだ。
「……私を召喚したのは、冬木の魔術師の一人です。名前は忘れました」
キャスターは一瞬、言葉を選ぶように間を置いた。その表情には、わずかな嫌悪感が滲んでいる。
「忘れた?」
慎二は興味深そうに問い返した。
「ええ、あまり良い記憶ではありませんから、なぜそのようなことを?」
キャスターは少し警戒した様子で問い返した。その目には、慎二の意図を探るような光が宿っている。
「いや、単なる好奇心だよ。君みたいな優れた魔術師を召喚した魔術師がどんな人物なのか気になってね」
慎二は軽い口調で答えた。彼の言葉には、キャスターを安心させるような柔らかさが含まれている。
「……そうですか。私を召喚した魔術師は、野心に溢れた人物でした。聖杯を手に入れることだけを考えている人でしたね」
キャスターは少し憂鬱な表情で答えた。その言葉には、過去の記憶に対する嫌悪感が滲んでいる。
「そうなんだ。じゃあ、その魔術師とはうまくいかなかったのかな?」
慎二は興味深そうに問いかけた。彼女の過去に触れることで、彼女の心情を探りたいと思ったのだ。
「ええ、ほとんど。彼は私の意見を聞こうともせず、ただ命令ばかりしていました、それに彼は市内の幼い子供たちを誘拐し、彼らを生贄にして魔力を抽出するという手段をとってきました、当然私に魔力を与えることもありませんでした」
キャスターは苛立ちを露わにした。その声には、抑えた怒りが滲んでいる。
「それはひどいな。そんな奴の言うことを聞いていたのか?」
慎二は同情的な表情を浮かべた。彼の言葉には、キャスターへの共感が込められている。
内心は自分に影響しなければ誰が非道なことをしていようと関係ないしと思っていた。
「そんな扱いを受けていたら、そりゃあ不信感も募るよね。でも、大丈夫だよ。俺は違う」
慎二は真剣な眼差しでキャスターを見つめた。彼の言葉には、嘘偽りのない誠実さが込められているように感じられた。
「本当かしら?」
キャスターは疑わしげに問い返した。その目には、慎二の言葉を信じるべきかどうか迷っている様子が見て取れる。
「ああ、本当に。俺は君を大切にする。約束するよ、ほら今の僕は君に嘘はつけないし、信じてもらえるかな」
契約により嘘をつけないと思っているキャスターは慎二の言葉を信じる。
「そ、そう…、ありがとう慎二」
キャスターは少し照れたように顔を赤らめた。その表情には、慎二に対する信頼感が芽生え始めている様子が見て取れる。
「ああ、もちろんさ。俺は君を裏切らない。信じてもらえたならひとつだけお願いしたいだけどいい?」
慎二は真剣な眼差しでキャスターを見つめた。彼の言葉には、嘘偽りのない誠実さが込められているように感じられた。
「……お願いとは何ですか?」
キャスターは少し警戒した様子で問い返した。その目には、慎二の意図を探るような光が宿っている。
「そのフードを外して、顔をちゃんと見せてくれないか?」
慎二は真剣な眼差しでキャスターを見つめた。彼の言葉には、嘘偽りのない誠実さが込められているように感じられた。
「え?」
キャスターは驚いたように問い返した。その表情には、戸惑いと警戒心が混ざり合っている。
「君の顔が見たいんだ。俺は君のことをもっと知りたい」
慎二は熱心に訴えた。彼の言葉には、キャスターへの興味と誠実さが込められているように感じられた。
「わ、わかりました」
キャスターは少し躊躇したが、やがてフードを外した。彼女の美しい顔が露わになる。その表情には、羞恥と緊張が混ざり合っている。
「ありがとう、すごく綺麗だ」
慎二は感嘆の声を漏らした。彼の言葉には、心からの賞賛が込められているように感じられた。
「そ、そう……」
キャスターは照れたように顔を赤らめた。その表情には、慎二への信頼感が芽生え始めている様子が見て取れる。
「そんなに見つめられると、恥ずかしいです」
キャスターは慎二の視線から逃れるように顔を背けた。しかし、その仕草には、慎二への警戒心が薄れてきていることが見て取れる。
「ごめん、あまりにも綺麗だったから」
慎二はそういいながらキャスターの手を握り引き寄せた。そしてそのまま抱きしめる。
「あっ……」
キャスターは驚いたように声を上げたが、抵抗はしなかった。むしろ、慎二の腕の中で身を預けるようにしている。
「キャスター……」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は甘く、優しい響きを持っている。
「慎二……」
キャスターは蕩けた表情で答えた。
慎二はキャスターの顔を優しく持ち上げ、唇を重ねた。それは優しく、しかし情熱的なキスだった。
「んっ……」
キャスターは小さく喘ぎ、慎二の背中に腕を回した。二人はしっかりと抱き合い、深いキスを交わした。
慎二はキャスターの舌を吸い上げ、甘噛みした。その刺激に、キャスターは身体を震わせた。
「んっ……んんっ……」
キャスターは慎二の口づけに夢中になった。彼女の瞳は潤み、頬は紅潮している。
「キャスター……」
慎二はキャスターの首筋に唇を這わせた。。
「あっ……ああっ……」
キャスターは甘い喘ぎ声を漏らした。
「可愛いよ、キャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は甘く、優しい響きを持っている。
そして慎二はキャスターの胸に手を伸ばし、優しく揉みしだいた。
「あっ……だめ……慎二っ」
キャスターは慌てて制止しようとしたが、その声には甘い響きが混じっている。
「だめかい?僕はもっとキャスターとつながりたいんだけど」
慎二は意地悪く尋ねた。彼の声は低く、甘い響きを持っている。
「……わ、わたしも……慎二とつながりたいです……」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
「よかった。」
慎二はキャスターの答えに満足そうに微笑んだ。
そして、工房の隅にある休憩室のベットに移動する。
休憩室のベッドに移動した慎二とキャスターと向かい合う。
「脱がしていいかい、キャスター」
慎二はキャスターの頬に手を添え、優しく尋ねた。その声は甘く、優しい響きを持っている。
「……はい」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
慎二はキャスターの服を一枚ずつ丁寧に脱がしていった。彼女の美しい裸体が露わになるたびに、慎二の興奮は高まっていく。
「綺麗だ、キャスター……」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「慎二……」
キャスターは蕩けた表情で答えた。その声は甘く、蕩けている。
慎二はキャスターの胸に手を伸ばし、優しく揉みしだいた。そして乳首を摘まみ、捏ね回す。
「あっ……んっ……あぁ……」
キャスターは甘い喘ぎ声を漏らした。彼女の表情は蕩け、頬は紅潮している。
「感じてるね、キャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「だ、だって……慎二が……あんっ……」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
「もっと感じさせてあげるよ」
慎二はキャスターの胸に顔を埋め、乳首を舐め回した。そして口に含み、吸い上げる。
「あっ……ああっ……慎二っ……」
キャスターは身体を仰け反らせ、甘い喘ぎ声を漏らした。彼女の表情は蕩け、頬は紅潮している。
「美味しいよ、キャスター」
慎二はキャスターの胸を揉みしだきながら、乳首を吸い上げた。そして舌で転がし、甘噛みする。
「あっ……あんっ……」
キャスターは甘い喘ぎ声を漏らした。彼女の表情は蕩け、頬は紅潮している。
そんなキャスターを見ながら慎二はその手をキャスターの下半身へと動かしキャスターの秘部を撫で上げる。
「あっ……いやっ……」
「もう濡れてるね、キャスター」
慎二はさらにキャスターの蜜壺に指を這わせ、花弁を掻き分けながらゆっくりと挿入していく。
「んんっ、はぁ……!」
キャスターは甘い吐息を漏らし、腰をくねらせる。その反応に、慎二はさらに指を深く沈め、膣内を優しく撫で回した。
「ふふ、キャスター、もうこんなに濡れてるね」
慎二は指をゆっくりと抜き差ししながら、キャスターの耳元で囁いた。その言葉に、キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「あ、ああ……慎二……そんなこと……言わないで……」
「でも、本当のことだよ。君が感じてくれてるのが、すごく嬉しいんだ」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをしながら、さらに指の動きを激しくしていく。その度に、キャスターの体は小刻みに震え、甘い声が漏れる。
「んっ、ああっ……! 慎二……だめ……!」
「だめ? 本当に?」
慎二は意地悪く笑いながら、キャスターのクリトリスを親指で軽く押さえた。その瞬間、キャスターの体が大きく跳ね上がる。
「ひゃあっ! そ、そこは……!」
「ここが好きなんだね。もっとしてあげるよ」
慎二はキャスターの敏感な部分を責め続ける。キャスターは必死に耐えようとするが、波のように押し寄せる快感に抗えない。
「んんっ、はぁ……! 慎二……そんなにしたら……!」
「でも、気持ちいいでしょ?」
慎二は指をさらに奥へと進め、Gスポットを重点的に刺激する。キャスターの体は小刻みに震え、息が荒くなっていく。
「あっ、ああっ……! そこは……!」
「ふふ、ここが弱いんだね。もっと感じさせてあげる」
慎二はキャスターの耳元で囁きながら、さらに指の動きを激しくしていく。その度に、キャスターの体はビクビクと反応し、甘い声が漏れる。そして慎二はキャスターの蜜壺に指を沈め緩やかに掻き回し快楽を与えていく。
「ああっ、慎二……!」
「んんっ、はぁ……! 慎二……そんなにしたら……!」
「ほら、イっていいよ。僕に委ねて」
慎二はキャスターの耳元で甘く囁きながら、さらに指の動きを激しくしていく。キャスターの体はビクビクと震え、絶頂へと押し上げられていく。
「あっ、ああっ……! だめ……! もう……!」
「いいよ、イっていいんだよ、キャスター」
慎二はキャスターのクリトリスを摘み、軽く捻り上げた。その瞬間、キャスターの体が大きく仰け反り、甲高い声が工房に響き渡る。
「ひゃあああっ!! 慎二っ……!!」
キャスターは全身を痙攣させ、絶頂を迎えた。その瞬間、彼女の秘部からは透明な液体が噴き出し、ベッドのシーツを濡らしていく。
「はぁ……はぁ……」
キャスターは荒い息をつきながら、ベッドに横たわった。その表情は恍惚としており、瞳は潤んでいる。
慎二は服を脱ぎ、その勃起した肉棒を露わにした。それは大きく、雄々しくそそり立っている。
「キャスター……」
慎二はキャスターの名を呼びながら、彼女の脚を広げた。そして、その硬くなったペニスを彼女の濡れた膣口に押し当てる。
「あっ……慎二……」
キャスターは小さく喘ぎ、慎二を見つめた。
「怖がらなくていいよ、キャスター。優しくするから」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをしながら、ゆっくりと腰を進めた。彼の硬くそそり立った肉棒が、キャスターの濡れた蜜壺へと沈み込んでいく。
「んっ……ああっ……!」
キャスターは身体を仰け反らせ、甘い喘ぎ声を漏らした。彼女の秘部は慎二のペニスをしっかりと咥え込み、ヒクヒクと蠢いている。
「大丈夫?痛くない?」
慎二は心配そうに尋ねた。彼のペニスはまだ半分ほどしか入っていないが、キャスターの膣内は狭く、きつく締め付けてくる。
「だ、大丈夫です……続けてください……」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
「わかった。でも、無理はしないでね」
慎二はキャスターの言葉に安心し、ゆっくりと腰を進め始めた。彼のペニスは徐々にキャスターの膣内へと沈み込んでいく。その度に、キャスターの秘部からはグチョグチョと淫靡な音が響き、彼女の身体は小刻みに震える。
「んっ……ああっ……!」
キャスターは甘い喘ぎ声を漏らし、慎二の背中に爪を立てた。その痛みすらも、慎二にとっては心地よい刺激だった。
「キャスター……全部入ったよ」
慎二はキャスターの耳元で囁きながら、優しく腰を動かし始めた。その度に、キャスターの膣内はヒクヒクと蠢き、慎二のペニスを締め付けてくる。
「あっ、ああっ……! 慎二……!」
「どう? 気持ちいい?」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをしながら、さらに腰の動きを激しくしていく。その度に、キャスターの秘部からはグチョグチョと淫靡な音が響き、彼女の身体はビクビクと震える。
「んんっ、はぁ……! 気持ちいい……です……!」
「よかった。もっと感じさせてあげるね」
慎二はキャスターの両脚を抱え上げ、さらに深く腰を突き入れた。その瞬間、キャスターの身体が大きく仰け反り、甲高い声が工房に響き渡る。
「ひゃああっ!! 慎二っ……!!」
キャスターは全身を痙攣させ、絶頂を迎えた。その瞬間、彼女の秘部からは透明な液体が噴き出し、慎二も同時に射精し精液を放出する。その衝撃で、彼女の秘部からはさらに大量の愛液が溢れ出し、シーツを濡らしていく。
「はぁ……はぁ……」
キャスターは荒い息をつきながら、ベッドに横たわった。その表情は恍惚としており、瞳は潤んでいる。
「気持ちよかったかい? キャスター」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをしながら、囁いた。その声は甘く、優しい響きを持っている。
「はい……とても……」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
「それはよかった。僕も最高だったよ、それにこれが君の魔力の糧に少しでもなったら嬉しいよ」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は甘く、優しい響きを持っている。
「ありがとうございます、慎二……」
キャスターは慎二が自分のことだけでなく自分の魔力のことまで考えてくれたことに心から感謝し慎二の誠実さに改めて心打たれる。
そんな様子をみてもう少しでキャスターは自分のものになると慎二は内心ほくそ笑みその日は解散し慎二はキャスターを堕とすための計画を最終段階にすすめる。
翌日、慎二は学校には行かずキャスターと会うため柳洞寺の工房を訪れていた。
慎二は工房に足を踏み入れると、すぐにキャスターの姿を探した。
彼女は工房の中央でセイバーとアーチャーの動向を監視していた。
「あら、慎二、今日も学校ではなくていいのですか?」
キャスターは振り返り、慎二に声をかけた。その表情には、慎二への親愛の情が見て取れる。
「ああ、今日は君に会いたくてね」
慎二はキャスターに近づき、彼女の手を取った。その手は柔らかく、温かい。
「私に? 何かありましたか?」
キャスターは不思議そうに尋ねた。その目には、慎二への信頼感が宿っている。
「いや、ただ君の顔が見たくなっただけさ」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをした。その行為に、キャスターは顔を赤らめた。
「もう、慎二ったら……」
キャスターは照れくさそうに呟いた。その声は甘く、蕩けている。
「ねえ、キャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「なんですか?」
キャスターは慎二を見つめた。その瞳は潤み、頬は紅潮している。
「また、君と愛し合いたいんだけど」
慎二はキャスターの手を握りしめ、熱っぽく囁いた。その言葉に、キャスターは身体を震わせた。
「えっ……あっ……」
キャスターは戸惑いながらも、慎二の言葉に惹かれているようだった。彼女の心は揺れ動き、欲望が抑えきれなくなっている。
「お願いだよ、キャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「でも……」
キャスターは戸惑いながらも、慎二の言葉に惹かれているようだった。彼女の心は揺れ動き、欲望が抑えきれなくなっている。
「ねえ、お願いだよ、キャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「もう、慎二ったら……」
キャスターは照れくさそうに呟いた。その声は甘く、蕩けている。
「わかったわ、私も慎二と……したいですから」
キャスターは恥ずかしそうに顔を赤らめながら答えた。その声は震え、消え入りそうだった。
「嬉しいよ、キャスター」
慎二はキャスターの頬に優しくキスをした。その行為に、キャスターは身体を震わせた。
「あっ……」
キャスターは小さく喘ぎ、慎二を見つめた。その瞳は潤み、頬は紅潮している。
「ここじゃなくて、あの休憩室に行こうか」
慎二はキャスターの手を引き、休憩室へと向かった。慎二はベットにキャスターを押し倒し服を脱がしきらぬうちにキャスターの乳房を鷲掴みにする。
「あっ……だめ……」
「ダメなんかじゃないだろ? ほら、もうこんなに尖ってる」
慎二は指先でピンク色の乳首を摘み、くりくりと捻った。
「んんっ! あっ……やっ……!」
キャスターの背中が弓なりに反り、甘い声が零れる。
慎二は左手で片方の乳房を揉みしだきながら、右手をキャスターの股間へと滑らせた。
ショーツの上から軽く触れるだけで、布地はじっとりと湿っている。
「ほら、もうグチョグチョだ。待ちきれなかったのか?」
「そんなこと……ないわ……」
キャスターは否定するが、その瞳は既に快楽の色に染まっている。
慎二はショーツをずらし、直接指を滑り込ませた。
「あっ……!」
熱く濡れた膣口に指が沈み込む。
「くく、予想以上にヌルヌルだな。すぐにでも挿入できそうだ」
指を曲げてGスポットを抉ると、キャスターの腰が跳ねた。
「んんっ! あっ、ああっ……そこ……だめぇ……!」
慎二は執拗に指を抜き挿しし、グチュグチュと淫靡な水音を響かせる。慎二は昨日の射精と一緒に刻印蟲をキャスターの中に潜ませることに成功していた。
キャスターに潜ませた刻印蟲はキャスターにバレないように慎二の魔力をキャスター体の隅々に張り巡らせており次に慎二がキャスターの中に射精することで術式が刻まれ強烈な快楽を慎二から与えられるように術式を組んでいた。
時間をおけばキャスターにばれる恐れがあるため慎二は焦らず急いでキャスターにペニスを突き立てキャスターの中に挿入していく。
キャスターの内部は慎二のペニスを容易に受け入れた。昨晩の行為で十分に馴染んだ彼女の蜜壺は、慎二の侵入を歓迎するかのようにヒクヒクと蠢いている。
「んんっ、あっ……! 慎二……!」
慎二はキャスターの体内で腰をグラインドさせ、その硬く勃起したペニスを彼女の奥深くまで沈めていく。キャスターの蜜壺はすでにグチョグチョに濡れており、慎二の侵入を待ちわびていたかのようにヒクヒクと蠢いている。
「んんっ、あっ……!」
キャスターは身体を仰け反らせ、甘い喘ぎ声を漏らした。彼女の膣内は慎二のペニスをしっかりと咥え込み、ヌルヌルとした粘膜が絡みついてくる。
「キャスター、君の中、すごく気持ちいいよ」
慎二はキャスターの耳元で囁きながら、激しくと腰を動かし始めた。その度に、キャスターの秘部からはグチュグチュと淫靡な水音が響き、彼女の身体は小刻みに震える。
「ほら、出すよキャスターっ!!」
慎二はキャスターの膣内にペニスを深く突き刺し、射精した。その瞬間、キャスターの膣内は慎二の精液を搾り取るように激しく収縮し、彼女自身も絶頂を迎えた。
「んんっ、あっ……! 慎二……! 中に……出してる……!」
キャスターの中に精液が入ると同時に慎二は術式を発動する。術式はキャスターの魔力のパスと繋がり術式は瞬く間にキャスターの体の隅々までに浸透していく。
術式の効果は慎二の言葉を聞くたびにキャスターは慎二の言葉を好意的に解釈し強烈に快楽を感じてしまうというものだ。
術式の完成とともにキャスターに強烈な快楽が走る。
「んんっ、あっ……! 慎二……! なにこれ……! 体が……熱い……!はあっ、はあっ、はあっ……んんんんんんっ……あああああああっ!」
キャスターは身体を弓なりに反らせ、白い喉を晒しながら叫んだ。その声は工房中に響き渡り、慎二の耳をくすぐる。
「はあっ、はあっ……あっ、あっ、ああああっ! 頭が……真っ白に……!」
「はは、キャスターこれは僕が君に刻んだ術式のせいなんだ、君は僕からあたられる快楽に強力
に依存してしまう術式をね、これで君は僕のものだよキャスター」
「あっ……ああっ……慎二……どうして……こんなことを……」
キャスターは混乱と恐怖で声を震わせた。彼女の瞳は涙で潤み、慎二を見つめている。
「それは、君を僕の所有物にしたかったからだよ、君に優しくしてもそのためさ、まぁ君はもう僕に何を言われても嬉しく感じるはずだよ、その証拠に今まで感じたことのない快楽を感じてるだろ?」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「んんっ、あっ……! つぅ…そんなこと!……」
慎二が自分を騙していたことを感じ怒りを露わにしようとしてもそこに出てくる気持ちは快楽に変わっていってしまう。
「そうさ、君はもう僕の言葉に抗えない、君は僕の言葉に喜びを感じてしまう」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「あっ……ああっ……そんな……」
「でも、大丈夫だよ。僕は君を大切にする。だから、安心して僕に身を委ねて」
慎二はキャスターの耳元で囁いた、その声だけでキャスターの体はゾクゾクと快感を感じてしまう。
「んんっ、あっ……! 慎二♡……!」
「はは、気持ちいいんだろ? ほら、もっと感じていいんだよ」
慎二はキャスターの乳首を舐めながら、再度ペニスを挿入した。その硬くそそり立った肉棒は、キャスターの濡れた蜜壺を易々と貫き、奥深くまで侵入していく。
その瞬間、キャスターは先ほどまでとは比べ物にならないほどの圧倒的な快感に襲われる。
その強烈な快感にキャスターは工房に響き渡るほどの喘ぎ声をあげる。
「ああっ♡、イ、イク!!イグーッ!!!♡♡」
キャスターは白目を剥き、涎を垂らしながら絶頂を迎えた。彼女の体は痙攣し、膣は慎二のペニスをギュッと締め付ける。
「はは、すごいいきっぷりだねキャスター、僕も出すよ!!」
慎二はキャスターの膣内で射精した。その瞬間、キャスターの体は再び痙攣し、彼女は連続して絶頂を迎えた。
「あん、あひゅうっ! イグ、イグぅううッ!ああん……ま、また♡……い、イッちゃう……うっ♡ ひぐうっ! ああああっ!」
「ふふ、いいイキっぷりだなキャスター、ほら僕の精液を受け取れ!」
慎二はキャスターの膣を抉るように奥にペニスを突きさし、大量に精子を注ぎ込む。
キャスターの膣の中に慎二の精子がたっぷりと流れ込む、ごぼごぼと音を立てて泡立つほどの量だ。
「あぁぁん! いいっ!!中で出てるぅ! 赤ちゃんの種がいっぱい入ってきてるぅ! 私のお腹が妊娠しちゃうくらい熱いのぉ! もっと出してぇ!」
「はぁ……はぁ……はぁ……ああ……」
キャスターは放心状態でベッドに倒れ込んだ。
その身体は激しく痙攣しており、絶頂の余韻に浸っているようだった。
「はぁ……はぁ……キャスター……」
慎二はキャスターの名を呼びながら、彼女の身体を抱きしめた。彼女の肌は火照り、汗ばんでいる。
「あっ……慎二……」
キャスターは虚ろな瞳で慎二を見つめた。その表情には、恍惚とした色が浮かんでいる。
「キャスター、もう僕のものだね」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「は、はい……わたしは慎二のものです♡」
キャスターは慎二の言葉に快楽を感じながらうっとりとした表情で答えた。その声は甘く、蕩けている。
「ならマスター契約だ、キャスター」
慎二は令呪がある手をキャスターの頭にのせ魔力をキャスターに流す
「ほら、僕にマスター権を譲渡して」
「あっ…んっ…はいぃ♡」
キャスターの体から発せられる魔力の奔流が慎二に流れ込んでくる。
令呪を通して、慎二はキャスターのマスターとなった。
「ふふ、はははは、これでキャスターは僕のものだ、キャスターこれからは僕の言うことを何でも聞けよ」
慎二はキャスターの髪を掴み顔を上に向けさせ顔を覗き込み告げる。
キャスターは顔は快感と陶酔で弛緩しきっている。
「はいぃ♡ 慎二さまぁ♡ 私はもう慎二さまのものですぅ♡」
そこには冷酷さと狡猾をもつ魔女の姿はなく、ひとりのただの雌として慎二に快楽を与えられる幸せを感じる女性の姿しかなかった。
……………………
………………
…………
……
柳洞寺の地下深くに広がるキャスターの工房は、静寂と魔力の香りに包まれていた。以前はなかった豪奢な寝台の上で、間桐慎二は悠然と胡坐をかき、二人のサーヴァントを侍らせていた。
「ほら、もっと奥まで飲み込めよ、キャスター」
慎二は膝の上に乗るキャスターの腰を鷲掴みにし、下からズンッと突き上げた。硬く勃起したペニスが、キャスターの蜜壺の最奥を抉る。
「あひぃっ! は、はいぃ♡ 慎二さまぁ♡ もっとぉ、もっと奥までくださいぃ♡」
キャスターは涎を垂らしながら嬌声を上げ、慎二の首に腕を回した。彼女の紫のローブははだけ、豊満な乳房が揺れている。その表情は完全に蕩けきり、かつての魔女の冷徹さは微塵もない。
「キャスターのまんこ、グチョグチョに濡れてるぜ。ほら、こんなに音がしてるだろ?」
慎二はキャスターの腰を激しく上下させ、結合部から響くグチュグチュという淫靡な水音を楽しんだ。
「んんっ、あっ……! 恥ずかしいですぅ♡ でもぉ、慎二さまにされるのはぁ♡ 気持ちいいんですぅ♡」
キャスターは頬を赤らめながらも、快楽に身を任せている。彼女の膣は慎二のペニスをしっかりと咥え込み、ヒクヒクと蠢いている。
「ふふ、キャスター、君の蜜壺は最高だよ。もっと奥まで突いてあげるね」
慎二はキャスターの腰をさらに深く押し下げ、彼女の最奥を抉るように突き上げた。その瞬間、キャスターの体はビクビクと痙攣し、甲高い嬌声が工房に響き渡る。
「あひぃっ! 慎二さまぁ♡ 奥に当たってますぅ♡ もっとぉ、もっと突いてくださいぃ♡」
キャスターは慎二の首にしがみつき、快楽に溺れていく。彼女の蜜壺からはグチュグチュと淫靡な水音が響き、結合部は愛液で濡れ光っている。
「おいおい、そんなに欲しがるなよ。まだまだこれからだろ?」
慎二は意地悪く笑いながら、キャスターの膣内をゆっくりと擦り上げた。その硬くそそり立ったペニスは、彼女の肉襞を掻き分け、快楽のポイントを的確に刺激していく。
「んんっ、あっ……! 慎二さまぁ♡ そんなに焦らさないでくださいぃ♡ 早くぅ、早く突いてくださいぃ♡」
キャスターは堪えきれずに腰をくねらせ、慎二のペニスを求めるように膣を締め付ける。その様子に、慎二はさらに興奮を覚えた。
彼女の膣は彼のペニスをしっかりと咥え込み、ヒクヒクと蠢いている。
「気持ちいいかキャスター、そう言えば葛木のやつの処理はうまくやったのかい?」
「あっ……ああっ……はいぃ♡ 慎二さまぁ♡ 葛木はぁ♡ 催眠をかけてぇ♡ 柳洞寺から追い出しましたぁ♡」
キャスターは慎二の問いに、うっとりとした表情で答えた。その声は甘く、蕩けている。
「くく、そうか。恩人である葛木を追い出すなんてひどい女だなぁキャスター?」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「あっ……ああっ……慎二さまぁ♡ 葛木のことなどぉ♡ もうどうでもいいんですぅ♡ 私はぁ♡ 慎二さまだけをぉ♡ 愛しておりますぅ♡」
キャスターは慎二への愛情を隠さず告げた。その言葉には、かつての恩人への感謝の念は一切感じられない。
「ははは、そうか。なら僕の愛をあてやる、ほら、出すぞ!!」
慎二はキャスターの膣内にペニスを深く突き刺し、射精した。その瞬間、キャスターの膣内は慎二の精液を搾り取るように激しく収縮し、彼女自身も絶頂を迎えた。
「んんっ、あっ……! 慎二さまぁ♡ 中に……出してる……! あぁ~ん、イクッ、イグゥゥゥッ!!」
キャスターは身体を弓なりに反らせ、白い喉を晒しながら叫んだ。その声は工房中に響き渡り、慎二の耳をくすぐる。
「はは、すごいいきっぷりだねキャスター」
慎二はキャスターの耳元で囁いた。その声は低く、甘い響きを持っている。
「あっ……ああっ……慎二♡……」
キャスターは放心状態でベッドに倒れ込んだ。その表情には、恍惚とした色が浮かんでいる。
「ところでキャスター、セイバーを捕える策はどうなっている?」
「はい、慎二♡ すでに準備は整っております♡ 」
慎二はもとは士郎と凛を見返すためにキャスターを手籠にしたが今の戦力があればあの美し騎士王も自分のものにできるのではないかと思考し、セイバーが自分に籠絡した姿を想像しキャスターにセイバーを堕とすために準備を進めてもらっていた。
「くく、そうか準備ができたか、あのセイバーが僕のものになるのも近いな、ははは」
「ほら、褒美だキャスター、それとライダーお前にもくれてやる」
慎二はキャスターをバックから犯しながら、もう一人のサーヴァントであるライダーを呼び寄せの肩を抱き寄せた。ライダーは慎二の腕の中で小さく身じろぎし、頬を染めながらも従順に身体を預けている。
「はい、マスター♡ 私にもご寵愛をくださいませ」
ライダーは慎二の耳元で囁いた。その声は甘く、蕩けている。
慎二はライダーの胸を揉みしだきながら、彼女の頬に優しくキスをした。その行為に、ライダーは身体を震わせた。
ライダーとキャスターの喘ぎ声が工房に響き渡る。
「んんっ、あっ……! マスター♡ 気持ちいいですぅ♡」
「慎二♡はあっ、はあっ……んんっ、あっ……! もっとぉ、もっとぉ突いてくださいぃ♡」
慎二は二人のサーヴァントを交互に犯し、その美しい肢体を堪能していた。彼のペニスは、ライダーとキャスターの蜜壺を容赦なく蹂躙し、快楽の坩堝へと誘っていく。
「ふふ、二人ともいい声で鳴くなぁ。もっと感じさせてやるよ」
慎二はライダーの膣内にペニスを深く突き刺し、同時にキャスターの乳首を強く摘み上げた。その瞬間、二人の体はビクビクと痙攣し、甲高い嬌声が工房に響き渡る。
「あひぃっ! 慎二さまぁ♡ 奥に当たってますぅ♡ もっとぉ、もっと突いてくださいぃ♡」
「んんっ、あっ……! 慎二さまぁ♡ 乳首がぁ♡ 気持ちいいですぅ♡」
ライダーとキャスターは慎二の愛撫に身を任せ、快楽に溺れていく。彼女たちの蜜壺からはグチュグチュと淫靡な水音が響き、結合部は愛液で濡れ光っている。
慎二はここにセイバーが加わることを妄想しながら2体のサーヴァントの肢体を堪能するのであった。