冬木大橋----
「——雑種め。よもや、こような手段を講じるとはな」
ギルガメッシュの紅い瞳が、侮蔑と憤怒で焼けるように爛々と光る。だが、その背後で揺らめく無数の金色の漣——「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」の輝きは、いまや完全に封じられていた。
「臓硯の爺さんも、たまには役に立つモンを隠し持ってたってわけよ」
間桐慎二が不敵に嗤う。彼の手には、古びた鍵が燻んだ光を放っている。ライダーの魔眼による認識干渉と、キャスターの神殿級の術式強化。その二重の補助によってようやく製禦できた、アーティファクト。
「僕みたいな凡庸な魔術師でも、こうして最強の英霊を封じることができる。これこそ平等主義の極地だと思わないかい?」
ギルガメッシュは答えなかった。ただ、忌々しげに舌打ちすると、自らの背後に展開された“蔵”を力ずくでこじ開けようとする。だが、錠は微動だにしない。
「諦めなよ、英雄王」
慎二の声が、冷たく夜気を裂いた。
「セイバー!」
号令と共に、蒼銀の騎士が霧の中より疾走する。セイバーは既に、慎二を「命の恩人」と盲信する傀儡と化していた。その瞳には迷いも憂いもない。ただ忠誠と陶酔のみが湛えられている。
「——《約束された勝利の剣》!」
「小賢しい……ッ!」
ギルガメッシュが宝具の名を叫ぶよりも速く、黄金の奔流が迸る。純白の閃光が夜を灼き、冬木大橋の欄干を蒸発させていく。最強の英霊は、最期まで傲岸に、しかし哀れにも無力であった。
爆炎と瓦礫が降り注ぐ中、慎二は愉快そうに鼻歌を漏らす。
「さて……教会の方はどうなってるかな」
◇◆◇
同じ頃、言峰教会地下聖堂。
「貴様……私の精神に、何をした……?」
言峰綺礼が呻く。額には脂汗が滲み、紫紺の瞳は混沌とした靄に霞んでいる。玉座に鎮座するキャスターが、扇子で口元を隠しながら嫣然と微笑んだ。
「簡単なことですわ、司祭様。貴方の価値観を“改竄”させて頂いただけのこと」
彼女の指先から零れる漆黒の糸が、言峰の眉間に絡みつく。魔術師としての矜持も、神父としての信仰も、全てが腐蝕していく感覚——。
「今宵限り、貴方は我が主の“操り人形”。さあ、お勤めを果たしなさい」
言峰は虚ろな瞳で懐から赤い札を取り出す。三枚。全て。そして低く、忌まわしい詠唱を始めた。
『令呪を持って命ずる——ランサー、自害せよ』
『重ねて命ずる——決して死を免れるな』
『更に命ずる——今ここで、確実に息絶えよ』
そとで待機していたランサーは、言峰の強制命令を聞くと、自身の槍を静かに構えた。そして、その刃を己の左胸へと深々と突き立てた。
鮮血が噴き上がる。しかし、その顔に苦悶はない。ただ、僅かな同情と諦観だけが漂っていた。
「くそ、こんなつまねぇ最後とはな…」
ランサーは最後に小さく呟くと、塵芥のごとく霧散していった。
「結構」
キャスターは満足げに頷くと、今度は言峰へと向き直る。
「ご苦労さま。もう用済みですわ」
「———ッ!?」
次の瞬間、言峰の四肢が突如として硬直する。キャスターの指先から放たれた黒い棘が、彼の心臓を貫いた。神父は呻き声ひとつ上げることなく、そのまま昏倒した。
「教会の支配権は、これにて我らが主の掌中」
キャスターは悠然と立ち上がると、黒衣の裾を翻して聖堂を後にした。
◇◆◇
翌朝、冬木教会—
「キャスター……!よくもセイバーを!」
衛宮士郎が血相を変えて飛び込んでくる。続いて遠坂凛も、厳しい表情で内部を見据えた。
正面の祭壇には、セイバーが両手を魔術によって拘束され、横たわっている。
その隣にはキャスターとそのマスターである葛木宗一郎が佇み、不遜な態度でこちらを見下ろしていた。
「セイバーを解放しろ!」
士郎が吼える。
「……なぜ?これは正当な戦果だ。セイバーは既に我々の捕虜。それを奪還したいならば、まずは私を倒すことだな」
葛木が淡々と言い放つ。士郎は即座に双剣を投影しようとするが、そこで凛が一歩前に出た。
「待ちなさい、衛宮くん。私が行く」
「遠坂……?」
「あの拘束術式……おそらくセイバーは完全に自由を奪われてる。けど、私の魔術刻印を使えば、彼女と一時的に契約を結んで、セイバーを取り戻せる可能性はある」
凛は葛木を真っ直ぐに見据える。
「もちろん、キャスターの妨害もあるでしょうけど……やるしかないわ」
士郎は逡巡したが、やがて小さく頷いた。
「頼む、遠坂」
凛は祭壇へと歩み寄る。キャスターは面白そうに口角を吊り上げた。
「ほう……面白い趣向ですわね。それで、新米マスターさん?貴方にその資格があるかどうか……試させていただきましょうか」
キャスターが呪文を唱え始める。しかし、凛は臆することなく右手を翳し、セイバーへとパスを繋ごうとする。
(いける……!)
手応えはあった。確かにセイバーとの間に魔力の流れが生まれた。彼女の翡翠色の瞳がかすかに煌めく。そして凛との契約により魔力が回復したの拘束が解け、自由を取り戻す。
「凛!ありがとう、ここは私が———」
セイバーが叫び、葛木を疾風のごとく駆け寄り気絶させる、その様子にキャスターは動揺した様子をみせる。
「なっ……!?」
凛は勝利を確信した。アーチャーも背後で安堵の息を漏らす。
「やった……!セイバー、戻った———」
だが、その安堵は一瞬だった。
セイバーが剣を構え直した。その切っ先は、葛木に向けられたままかと思いきや——
刹那。
銀光が闇を裂いた。
「な……っ?」
アーチャーの背後から、蒼銀の刃が胸を貫いていた。
「———ッ!!」
「アーチャー!?」
士郎が悲鳴のような叫びを上げる。
凛も信じられないものを見たかのように目を見開いた。
アーチャーが鮮血を滴らせながら、信じられないという顔で背後のセイバーを見つめる。
「セイバー……何故……」
そんな二人を嘲るように奥から慎二が出てくる。
セイバーは剣を引き抜き、血振るいをすると恭しく慎二の前に膝を折った。
「慎二♡ これで私の役割は終わりましたか?」
セイバーが蕩けた声で尋ねる。
「ああ、よくやったよセイバー。感謝するよ」
慎二はセイバーの頭を優しく撫でた。
「ああん……♡ 慎二に撫でられると……たまらない……」
セイバーは恍惚とした表情で頬を擦り寄せる。
「なんだよ……これ……」
士郎が呆然と呟く。
「衛宮くん、しっかりして!」
凛は士郎を庇うように前に出るが、アーチャーを失った喪失感は隠せない。慎二は勝ち誇ったように二人を見下ろした。
「ははっ!ざまぁみろって感じだね衛宮!君たちの自慢のセイバーは、もう僕のものなんだよ!」
慎二の歪んだ勝利宣言が、静寂な教会に響き渡った。
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光の粒子となって霧散していくアーチャーの残滓が、夜気の中に溶けていく。最愛のサーヴァントを失った喪失感が、遠坂凛の胸を抉った。だが、彼女が悲しみに暮れる暇はなかった。
「慎二ィィッ!!」
隣で衛宮士郎が獣のような咆哮を上げる。彼はアーチャーを消した元凶である間桐慎二に向かって、弾かれたように地を蹴った。その目には憎悪と絶望が燃え盛っている。
「待てよ衛宮」
慎二が不敵に嗤う。その声に呼応するように、虚空から長大な釘を伴う鎖が蛇のようにうねりを上げて出現した。先端には長大な釘が伴われたそれらは、士郎の手足に無慈悲に絡みつき、その動きを封じ込む。
「ぐっ……! な、なんだこれ……!」
「ああん♡ 慎二、危ないところでしたわね」
セイバーが蕩けた声で言いながら、慎二の腕に自らの身体を擦り寄せる。かつての清廉な騎士の面影はなく、ただ主の歓心を買おうとする雌の姿があった。
士郎を組み伏せたのは、魔眼を封印した石板のような覆面をしたライダーだった。彼女は冷徹に鎖を引き絞り、士郎を冷たい石床に押し付ける。
「離せ……! 離せよライダー!」
士郎が暴れるが、ライダーの力は圧倒的だった。彼女はただ無言で、感情の籠もらない手つきで士郎を拘束し続けた。
その様子を、慎二は悦びに肩を揺らして眺めていた。
「ははっ! 無様だねえ衛宮。君の自慢のサーヴァントも、僕の可愛いセイバーも、もう僕のものなんだよ。君たちにできるのは、僕の足元で這いつくばることだけさ」
慎二はゆったりと凛の方へ向き直った。アーチャーを失い、拘束された士郎を目前にしても、凛の琥珀色の瞳に宿る不屈の光は消えていなかった。唇を血が滲むほど噛み締め、慎二を真っ向から睨みつけるその姿は、名門・遠坂としての誇りに満ち溢れている。
(……見事な瞳だ。かつて僕を見下していたその高潔な瞳が、僕だけの快楽で曇り、懇願するように潤う瞬間……)
慎二のズボンの下で、男根がずしりと重く勃起した。桜やライダー、キャスター、セイバーといった美女たちを次々と肉体の快楽で支配してきた彼にとって、今までのように強制的に心を壊すだけでは退屈だった。遠坂凛という高嶺の花が、自らの肉体と精神の限界によって自発的に屈服する瞬間を拝みたいという、歪んだ征服欲が湧き上がってきたのだ。
「ねえ遠坂。君も無様な顔をしてると似合わないよ。だからさ、僕から君へ特別な提案があるんだけど」
「……提案?」
凛が低い声で応じる。
「そうさ。一種のゲームだよ」
慎二は指を一本立てて見せた。
「期限は明日からの一週間。ゲーム中は衛宮から聖杯戦争の期間の記憶を消してその期間中に、君が自ら進んで『自分は慎二のものまたは負けを見てます』って宣言すれば僕の勝ち。もし耐え抜けば……セイバーを元の状態に戻してマスター権限を返し、衛宮の記憶も戻し、僕自身も敗北を認めて君たちに協力するよ」
あまりにも破格の条件だった。だが、凛は即座には頷かなかった。相手は間桐慎二である。裏があるのは明白だ。
「……条件はそれだけ?」
「ああ、もちろん追加があるさ」
慎二は下卑た笑みを浮かべた。
「このゲームの間、僕は媚薬や魔術による強制的な精神汚染は一切使わない。けど、その代わり君は僕の言うことを聞いてもらうって契約に含めていいかな? 魔術師としてのプライドが高い君なら、卑怯な手なしで正々堂々と戦って負けるなんて屈辱、受け入れられないよね?」
それは魔術師としての矜持への挑発だった。肉体的な快楽で強制的に屈服させられるより、自らの意志で耐え抜き勝利する方が遥かにマシそして凛に有利な条件でもあった——そう思わせるための狡猾な罠であり、同時に凛の誇りを逆手に取った残酷な譲歩だった。
「ふざけるな、慎二! そんな賭けに乗る必要なんてない! 遠坂、逃げろ!」
床に組み伏せられたまま、士郎が必死に叫ぶ。彼は凛が何か危険な決断をしようとしていることを察していた。
「いいから衛宮くん!」
凛は士郎の制止を鋭く遮った。彼女の脳裏には、アーチャーを失った絶望と、目の前で人形のように振る舞うセイバーの姿が焼き付いていた。士郎とセイバーを救うためには、この不利な賭けに乗るしかない。
「……いいわ。その賭け、乗ってあげる」
凛が静かに、しかし力強く宣言した瞬間、慎二の口元が三日月のように歪んだ。
「キャスター」
その名を呼ぶと同時に、祭壇の影からキャスターが滑り出てくる。キャスターは士郎に近く付き杖を向けた。
「……なっ……!?」
士郎が目を見開く。キャスターの杖から放たれた魔力の奔流が、士郎の精神を強制的に書き換えていく。
「うあああああああああああっ!!」
士郎の絶叫が教会に響き渡る。士郎の記憶から聖杯戦争の期間の記憶が消え、ただ魔術を鍛錬して正義のヒーローを夢みる少年へと戻っていく。彼の瞳から光が消え、虚ろな人形のような表情が張り付く。
「衛宮くん!」
凛が叫ぶ。
「大丈夫よ、記憶を消した反動で気絶しているだけよ」
キャスターが艶然と微笑む。
「それじゃあ遠坂、ゲームの契約といこうか」
慎二が凛の前に歩み寄る。キャスターが魔術で契約の陣を描き、慎二と凛がその上に立つ。
「さあ、遠坂。右手を出して」
凛は震える手で右腕を差し出した。慎二がその手を取り、掌にナイフで浅い傷をつける。赤い血が滲み出し、契約の陣が赤く発光した。
「契約完了だ。さあ、ゲームの開始だよ遠坂」
「それじゃあ遠坂、明日からが楽しみだね」
慎二は勝利を確信した足取りで教会を出て行った。
凛は一人、冷たい石床に取り残された。遠坂凛の誇りと、衛宮士郎たちの運命を賭けた残酷な七日間が幕を開けたのである。
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月曜日の放課後。
生徒たちが下校し、静寂が染み渡る空き教室。窓から差し込む斜陽が、埃の舞う教卓や整然と並ぶ机を、血のような茜色に染め上げていた。遠坂凛は、逃げ場のないその空間に追い詰められていた。
「さあ遠坂、契約通り僕の言うことを聞いてもらおうか」
慎二は不敵な笑みを浮かべ、一歩ずつ彼女を教卓へと後退させる。支配者としての愉悦を隠そうともしないその瞳が、凛の怯えを品定めするように見下ろしていた。
「……分かっているわよ」
凛は唇を噛み締め、震える声で答える。アーチャーを失い、士郎の記憶を人質に取られた今、彼女に拒絶の術はない。
慎二は艶かな手つきで、凛のキャメル色のベストの裾に手を滑り込ませた。柔らかな生地越しに、指先で彼女の背骨を一本ずつ、品定めするように這い上がる。その感触に、凛の肩がビクリと跳ねた。
「くっ……」
「いい反応だねえ。名門・遠坂のお嬢様の身体が、僕の指一つでどう変わっていくのか……楽しみだよ」
慎二はそのままベストと白ブラウスをまとめて胸の上まで捲り上げた。抵抗を禁じられ、露わになった白い肌が夕陽に晒される。窓ガラスに映る自分の無様な姿に、凛は屈辱に目を伏せた。
慎二はさらに、ダークブラウンのプリーツスカートに手をかけた。そのプリーツの一本一本を愛でるように、ゆっくりと、執拗に捲り上げていく。
「やめて……そんな目で見ないで……」
「見ずにいられるかい? 君の身体なんだぜ」
スカートが腰まで捲り上げられると、慎二は黒タイツとショーツに指を掛けた。彼女の細い脚の曲線に沿って、足首まで時間をかけて引きずり下ろしていく。剥き出しになった下半身が、夕闇の冷気に曝される。
「さあ、教卓に手をつけ。尻を突き出すんだ」
「……っ」
凛は言われるがまま、冷たい教卓に両手をつき、臀部を突き出す屈辱的な姿勢を取らされた。慎二は背後からその肢体を舐めるように見下ろす。
「素晴らしい眺めだよ、遠坂。君の秘めた部分が、全部丸見えだ」
「見ないで……!」
凛が懇願するのも構わず、慎二は手を伸ばした。彼女の太腿を撫で上げ、鼠径部をなぞり、ついにあそこに到達する。指先が粘膜に触れると、凛の身体が電流が走ったように痙攣した。
「ひゃんっ!」
「あれ? もう感じてるのかい? まだ何もしてないのに」
慎二は楽しげに、彼女の膣口を指で円を描くように刺激し始めた。グチョグチョと湿った音が、静寂な教室に響く。
「やめて……そこは……!」
「気持ちいいんだろう? 正直になれよ、遠坂」
慎二の指が巧みに動き、凛の弱い箇所を探り当てる。快楽の火花が散り、凛は喉の奥からくぐもり声を漏らした。
「うっ……くぅ……」
「そうだ、その声だ。もっと聞かせてくれよ」
慎二は指をさらに深く沈め、中を掻き回す。律動を送り込むような指使いに、凛の身体は否応なく反応してしまう。
「あっ……ああっ……!」
慎二は充分に解れたのを確認すると、指を引き抜いた。そしてベルトを外し、ズボンを下ろす。屹立した大きな剛直が姿を現した。
「さあ遠坂、これが君を本当の意味で僕のものにする瞬間だ」
「いや……! お願い、それだけは……!」
凛の懇願も虚しく、慎二は彼女の腰を掴み、亀頭を膣口に押し当てた。次の瞬間、ズブリと音を立てて侵入が始まる。
「いやあああっ!」
引き裂かれるような激痛が、凛の全身を貫いた。初めての男根を受け入れる痛みに、彼女の目からは大粒の涙が溢れ出す。
「痛い……! やめて……!」
「すぐに良くなるさ。僕の大きさに慣れてきたらね」
慎二は容赦なく腰を進め、彼女の深奥まで完全に沈み込んだ。凛は息も絶え絶えに喘ぐ。
「ううっ……あぐっ……」
慎二はしばらく馴染ませるように動かず、凛の嗚咽を楽しんでいた。そして突然、激しい抽送を開始した。
「ひいいっ! あっ、ああっ!」
肉棒が狭い通路を蹂躙し、彼女の内壁を擦り上げる。痛みの中に、未知の快楽が芽生え始める。
「あんっ……やだ……こんなの……!」
「気持ちいいんだろう? 正直になれよ、遠坂」
慎二はピストン運動を加速させ、彼女の弱点を正確に責め立てる。快楽の波が押し寄せ、凛の理性が削られていく。
「やめて……おかしくなる……!」
「おかしくなればいいさ。それが君の新しい姿なんだから」
慎二は杭打ちのような一撃を放ち、凛の身体を揺さぶった。脳天を突き抜ける衝撃に、彼女は背を仰け反らせる。
「あっ……あああっ!」
慎二の剛直からドクドクと熱い液体が放出され、凛の体内を満たしていく。その感触に、彼女は自分が完全に犯されたという実感を噛み締めた。
「ううっ……」
慎二はゆっくりと引き抜くと、凛の崩れ落ちる身体を教卓に預けた。彼女の股間からは、慎二の精液がトロリと垂れ落ちている。
「今日のところはこれくらいにしておくよ。まだまだ長いゲームは続くんだからね」
慎二は服を整えると、満足げに教室を後にした。凛は一人、教卓の上で汚辱にまみれ、嗚咽を漏らすしかなかった。
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火曜日、図書室の奥深くにある資料室。
数メートル先の棚の向こうでは、生徒たちが小声で談笑し、本を探す足音がひたひたと響いている。そんな日常のすぐ側で、凛は慎二によって壁際に追い詰められていた。
「今日は静かに楽しもうか、遠坂」
慎二は意地悪く笑い、彼女の耳元で囁いた。
「もし声を出したら、みんなにバレちゃうよ? 君がこんなところで何をしているのかね」
凛は唇を噛み締め、周囲の気配に怯えながらも、慎二の要求に従うしかなかった。彼女のプリーツスカートは既に腰まで捲り上げられ、下着は剥ぎ取られている。両手は壁につき、背後から慎二に太腿を抱え上げられていた。
「こんな格好……恥ずかしい……」
「でも、君のここはすごく期待してるみたいだよ」
慎二は指先で彼女の膣口をなぞった。昨日の蹂躙で既に柔らかくなっているその部分は、慎二の指を受け入れる準備ができていた。
「ひゃっ……!」
凛は慌てて口を塞ぎ、声が出ないように努める。しかし慎二の指は容赦なく、彼女の粘膜を刺激し続ける。
「グチュグチュと音がしてるよ。もっと激しくしたほうがいいかい?」
「やめて……そんなこと……!」
慎二は指を二本に増やし、中に入れた。彼女の内壁を引っ掻くように、爪で刺激を与える。
「ひいいっ!」
凛は喉の奥からせり上がる悲鳴を必死に飲み込む。指先を噛み、声を抑えるために全力を尽くす。
「いいねえ、その健気な努力。でもいつまで持つかな?」
慎二は指の動きを加速させ、律動を送り込む。凛の身体は意思に反して快楽に溺れていき、腰が自然と動き始める。
「あっ……くぅ……」
「自分で腰振ってるじゃないか。素直になりなよ」
慎二は指を引き抜くと、彼女の秘所に口をつけた。クチュクチュと卑猥な音を立てながら、舌で舐め回す。
「ひいいっ! やめて……そんなところ……!」
「美味しいよ、遠坂。君の味がする」
慎二の舌技に、凛の身体はどんどん熱くなっていく。周囲の気配を気にしながらも、快楽の波に抗えない。
「あっ……ああっ……!」
慎二は舌だけでなく、指も再び挿入した。口腔と指の同時攻撃に、凛の理性が崩壊していく。
「だめ……おかしくなる……!」
「おかしくなれよ。それが君の新しい姿なんだから」
慎二はさらに激しく責め立て、凛の絶頂へと導いていく。彼女の身体がビクビクと痙攣し始め、クライマックスが近づいていることを示していた。
「あっ……イク……!」
「いいよ、イケよ。みんなにバレないようにね」
慎二の最後の一撃に、凛は堪え切れずに小さな声を漏らした。
「あっ……ああっ……!」
ビクビクと身体を震わせ、絶頂を迎える。しかし声を抑えたおかげで、幸いにも周りには気づかれなかった。
「惜しかったね。もう少し大きい声だったら、みんな集まってきただろうに」
慎二は満足げに立ち上がると、凛の髪を撫でた。
「続きはまた明日だ。楽しみにしていろよ」
慎二が去った後、凛は一人、壁に凭れかかりながら荒い息をついていた。彼女の股間からは、慎二の唾液と自らの愛液が混ざり合って滴り落ちている。
---------------------
水曜日、放課後、慎二は凛を部活も終わり無人の弓道場へと呼び出した。
「ほら、遠坂、弓道場なんだからこれを着ろよ」
慎二は持ってきていた凛の弓道着を投げ渡した。
凛は悔しそうに受け取ると、渋々それに着替えた。
白い弓道着に黒の袴。
「さて、じゃあ遠坂に弓道を教えてあげるよ、ほら射位の位置にたって」
そう言うと慎二は凛に弓を取らせた。
凛は言われるがままに弓を構える。
「もっと肩を落として……そうそう、そして……」
慎二は後ろから凛の身体に密着し、弓の構えを修正するふりをして、凛の胸を揉みはじめた。
「やっ……やめて……慎二」
「おいおい、俺は真面目に指導してるんだぜ?そんな色っぽい声出すなよ」
慎二はさらに大胆に凛の胸を揉みしだく。
「あっ……んっ……」
凛は必死に声を抑えようとするが、どうしても漏れてしまう。慎二はそんな凛の反応を楽しみながら、今度は凛の袴の中に手を入れてきた。
「ちょっ……どこ触ってるのよ!」
「どこって……君の大好きなところだよ」
慎二は凛の秘所をまさぐり始めた。昨日の火曜日に開発されたばかりの敏感な場所を重点的に攻めていく。
「ひゃんっ!あっ……だめ……!」
「だめじゃないだろ?こんなに濡れてるじゃないか」
慎二の指が動くたびに、凛の身体はビクビクと反応してしまう。そしてついに……
「あっ……イクゥ!!」
凛は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。その瞬間、慎二は凛の袴を脱がせると、自らの巨大なモノを取り出した。
「さあ遠坂、ここからが本番だ」
慎二は凛を仰向けに寝かせ脚を広げる、凛は急いで自分の大事な部分を手で隠した。
「いや、こんな格好恥ずかしい……」
「恥ずかしい?僕はいいと思うぜ、あの遠坂が下半身裸で仰向けになってる姿」
「く、この変態……!」
「何とでも言えばいいさ、そんな事言ってもどうせ最後は僕にすがってくるんだろ?」
慎二はそういうと凛の手を払い除け、一気に奥まで挿入した。
「ああっ!」
凛は大きな声を出してしまった。しかしここは無人の弓道場、誰にも聞かれる心配はない。
「安心しろよ、誰も見てないさ。思う存分声を出してくれて構わないよ」
慎二はそう言うと、激しく腰を動かし始めた。パンッパンッという音が響き渡る。
「あっ……あんっ……激しい……!」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
「そんなわけ……ないでしょ……!」
「強がっても無駄だぜ?身体は正直だからな」
慎二はさらにスピードを上げていく。そしてついに限界を迎えたようで、
「出すぞ!全部受け止めろよ!」
ドピュッドピューっと大量の精子が放出された。それと同時に凛も絶頂を迎えた。
「ああっ!イクゥ!!」
凛はビクビクと痙攣しながら失神してしまった。慎二はそんな凛の姿を見て満足げに微笑むと、ズボンを履き直してその場を後にした。
---------------------
木曜日、オレンジ色の夕闇が校舎の影を長く引きずる屋上。フェンス越しに見える眼下の校庭では、部活動に励む生徒たちの声や喧騒が、まるで遠い世界の出来事のように響いていた。
「今日はここで楽しもうか、遠坂」
慎二はフェンス際に凛を連れ出すと、その手首を金網に絡ませるようにして固定した。背中を向け、無防備に跪かされた凛に対し、慎二はプリーツスカートを強引に捲り上げた。
「こんなところで……誰かに見られたら……!」
「見られたら困るのは君だろう? 名門・遠坂のお嬢様が、こんな淫らな姿を衆目に晒すなんてね」
慎二は黒タイツとショーツを膝下まで押し下げ、晒された深奥へと、背後から容赦なく自らを突き立てた。
「ひいいっ!」
突かれるたびにフェンスが「ガシャガシャ」と騒がしく鳴り響き、その振動が直接、彼女の脳と子宮を揺さぶる。誰かに見られる、あるいは聞かれるかもしれないという戦慄が、恐怖を最上の悦楽へと変換させ、凛の心から「拒絶」という文字を完全に消し去った。
「あっ……ああっ……!」
慎二は激しいピストン運動を繰り返し、彼女の深奥を蹂躙する。グチョグチョと湿った音が、夕闇に響き渡る。
「もっと鳴けよ、遠坂。君の声を全校に届けてやる」
「やめて……恥ずかしい……!」
しかし慎二は容赦なく責め立て、凛の身体を快楽の淵へと追い詰めていく。彼女の膣は慎二の剛直をギュッと締め付け、快楽の蜜を溢れさせる。
「あっ……イク……!」
「いいよ、イケよ。みんなに見てもらいながらイケ!」
慎二の最後の一撃に、凛は大声で喘ぎながら絶頂を迎えた。
「ああっ!イクゥ!!」
ビクビクと身体を震わせ、失神寸前まで追い詰められる。しかし慎二はまだ終わらせない。
「まだだよ、遠坂。これからが本番なんだから」
慎二は彼女の身体を起こし、フェンスに凭れかかるように立たせた。そして再び挿入し、激しい抽送を開始する。
「ひいいっ!もう無理……!」
「無理じゃないだろ?もっと気持ちよくなりたいんじゃないのか?」
慎二は巧みな腰使いで、彼女の弱点を正確に責め立てる。快楽の波が押し寄せ、凛の理性が削られていく。
「あっ……ああっ……!」
そしてついに、慎二は彼女の深奥に大量の精液を放出した。
「ああっ!熱い……!」
凛はその熱さに身体を震わせ、失神してしまった。慎二は満足げに彼女を見下ろすと、服を整えてその場を後にした。
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金曜日の昼休み、慎二は凛を、あえて男子生徒の出入りが激しい男子トイレの個室に呼び出した。すぐ隣の個室からは用を足す音が聞こえ、洗面台では男子たちが午後の予定について談笑している。
「さあ遠坂、ここで楽しませてもらうよ」
慎二は冷たいタイルの壁に凛を押し付け、ベストの下に潜り込んできた慎二の指先に翻弄される。連日の開発で火薬庫のようになった彼女の肉体は、指先が粘膜をなぞるだけで爆発寸前の熱を帯びた。
「ひゃんっ!あっ……だめ……!」
「だめじゃないだろ?こんなに濡れてるじゃないか」
慎二はさらに大胆に、彼女の秘所をまさぐり始めた。グチョグチョと湿った音が、個室内に響き渡る。
「やめて……こんなところで……!」
「誰も気づかないさ。それより、もっと気持ちよくなりたいだろ?」
慎二は巧みな指使いで、彼女の弱点を刺激し続ける。快楽の波が押し寄せ、凛の理性が削られていく。
「あっ……イク……!」
しかし慎二は、彼女が絶頂に達する直前でピタリと手を止めた。
「くく、イきたかったのか遠坂♪」
「なっ……!そんなわけないでしょ!」
「そう?でも身体は正直だぜ?」
慎二は意地悪く笑い、彼女の反応を楽しんでいる。慎二は胸を優しく愛撫し、乳首を指で挟み込んだり、舌で舐めたりして刺激を与え続けていく。
「ふっ……んっ……」
凛は声を抑えようと必死だが、どうしても漏れてしまう。慎二はそんな彼女の反応を楽しみながら、今度は凛の秘所をまさぐり始めた。
「ひゃんっ!あっ……だめ……!」
赦なく責め立ててくる。
「あっ……だめ……もう……!」
その反応を見て慎二はさらに激しく責め立てる。
「あっ……イク……!」
「まだだよ、遠坂。もう少し我慢してみろよ」
慎二は再び手を止め、彼女の絶頂を阻止する。行き場を失った快楽の熱にうなされ、汗ばんだ肌を壁に擦り付けながら悶える凛。
「イキったかった?でも、だめだぜ遠坂、この続きは放課後な」
慎二は耳元で冷たく囁くと、そのまま個室を去ってしまった。放置された凛は、狂おしいほどの疼きに襲われながら、一人その場に蹲るしかなかった。
午後の授業中、凛は下腹部の狂おしいほどの疼きに意識を支配され、慎二への飢餓感で、教科書を握る手が震えるほどに追い詰められていた。
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放課後、夕闇が全てを飲み込もうとする、薄暗い教室。慎二は教卓に座らせた凛に対し、冷酷なまでに「焦らし」を続けた。熟練の愛撫で全身を翻弄し、彼女が一番欲しい場所をあえて避け、指先でいたずらに周囲をなぞるだけの生殺しの拷問。
「あっ……くぅ……」
慎二の指が肌を滑るたびに、凛の身体はビクビクと反応してしまう。しかし肝心な部分には触れられず、もどかしさだけが募っていく。
「どうしたんだい? そんなに物欲しそうな顔をして」
「別に……何でもないわよ……」
「強がっても無駄だぜ? ほら、ここが一番感じやすいんだろう?」
慎二は意地悪く笑いながら、彼女の敏感な部分を避けて愛撫を続ける。グチョグチョと湿った音が響き渡り、凛の羞恥心を煽る。
「やめて……そんなところ……!」
「嫌なのかい? でも身体は正直だぜ?」
慎二はさらに巧妙に責め立て、彼女の弱点を刺激し続ける。しかし決して核心には触れず、焦らし続ける。
「あっ……イク……!」
しかし慎二はまたしても手を止め、彼女の絶頂を阻止する。行き場を失った快楽の熱にうなされ、凛は涙を流しながら訴えた。
「お願い……もう焦らさないで……!」
「ふふ、やっと素直になったね。でもまだだよ、もっと懇願してみろよ」
慎二は意地悪く笑いながら、さらに焦らし続ける。凛の理性は徐々に崩壊し、ついに限界を迎えた。
「もう無理……お願い……入れて……!」
「どこにだい? ちゃんと言わないとわからないよ」
「そこ……私のあそこに……あなたのものを……!」
「くく、じゃあ負けを認めるか遠坂?」
「……っ!」
凛は屈辱に顔を歪ませながらも、否定しようとするが、身体の欲求には抗えない。
(こんな奴に……でも……もうこの疼きを我慢できない……!)
「……負け、よ……私の負け……。だから、もう焦らさないで……お願いイかせて…」
最後の一片のプライドさえも自ら投げ捨てて縋り付いた凛の姿に、慎二は勝利の確信とともに、彼女の全てを暴くように力強くその深奥を貫いた。
「ああっ!」
慎二の剛直が一気に奥まで侵入し、凛の身体を貫く。その瞬間、溜まりに溜まった快楽が爆発し、彼女は激しく絶頂を迎えた。自ら屈辱を求めてしまったという事実が彼女の自尊心を完膚なきまでに粉砕し、凛は慎二の名前を叫びながら、完全に彼の所有物として堕ちていくことを受け入れたのです。
「慎二……もっと……!」
「いいよ、遠坂。君が望むならいくらでも与えてやるさ」
慎二は激しいピストン運動を繰り返し、彼女の深奥を蹂躙する。凛はもはや抵抗する気力もなく、ただ快楽に身を委ねるだけだった。
「あっ……ああっ……!」
そしてついに、慎二は彼女の深奥に大量の精液を放出した。ドクドクと熱い液体が注ぎ込まれる感触に、凛は恍惚とした表情を浮かべた。
「ああっ……熱い……!」
凛はビクビクと身体を震わせ、失神寸前まで追い詰められる。慎二は満足げに彼女を見下ろすと、服を整えて遠坂を見下ろす。
(ああ…、私、本当に慎二のものになっちゃった……)
凛は絶望と共に心の奥底に一抹の充足感を感じていた。
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「はは、君の負ける姿を見れて僕は満足さ、これでゲーム終了ってことで」
教卓の上、夕闇が底なしの沼のように沈み込む放課後の教室で、その言葉が私の鼓膜を震わせた瞬間。体内に深く注ぎ込まれたばかりの慎二の生々しい熱量に、まだ子宮の奥がズキズキと壊れたように痙攣していた。抑えきれずに溢れ出た愛液と彼のはき出した白濁が混ざり合い、太腿の肉をドロドロと汚しながら、冷たい木製の教卓へと滴り落ちていく。その不潔で、けれど抗えない肉体の快楽に屈してしまったという強烈な余韻の中で、私はまだ激しく上下する胸をあやしながら、慎二のシャツを掴む手に力を込めた。
……なのに、彼は私の身体を、まるで用済みのゴミでもあしらうように冷たく押し退けた。私たちがいつも使っているこの学び舎の教卓の上で、慎二は平然と乱れた衣服を整え始めている。
「終わり……? ゲームが、終了って……どういう、こと……?」
「終わりは終わりさ、別にゲームの内容は君が僕のものになる負けを認めることでしょ。それならゲーム終了、これでお終いってこと」
「でも、まさかw、1週間もたたないうちに、たった5日で遠坂が負けるとは思わなかったよ。僕としては、もう少し楽しめると思ってたんだけどね」
「つっ!」
「ということで、ゲーム終了、明日から遠坂は自由でいいよw、あ、ただ聖杯戦争は降りてもらうけどね」
「あっ! 慎二っ、待ちなさいよ!」
「いや、いいよ。もう用はないしね、それじゃあ遠坂また学校でね」
そう言うと、慎二は私の呼びかけを無視して教室を出て行った。
慎二が教室を出て行くと、私は暫く茫然と教室の真ん中に立ち尽くしていた。頭の中では慎二に対する怒りが沸々と湧き上がってくるが、身体の方は未だに先程の快楽の余韻に浸っていて、うまく動かない。
(くそっ! あの男だけは絶対に許さない!)
私は心の中で慎二への恨み節を唱えながら、何とか平静を取り戻そうとする。だが、どんなに冷静になろうとしても、身体は正直だった。特に下腹部のあたりが妙に疼いてしまう。
とりあえず乱れた制服を整えることに専念する。幸いにも他の生徒たちの姿は見えないので、今のうちに着替えてしまえば問題はないはずだ。
私は誰もいない教室で一人、慎二に引き裂かれた制服を可能な限り整えると、鞄を持って足早に学校を後にした。
その晩、私は自室のベッドの上で天井を見つめながら考え事をしていた。
慎二に負けセイバーそうして士郎を失い自分の不甲斐なさを悔やみつつ、今日一日の出来事を思い返す。
(やはり慎二を野放しにはできない……)
そんな思いが頭をよぎる一方で、別の感情も湧き上がってくる。それは怒りや憎しみだけではない複雑なものだった。
(慎二のヤツ……許せない……でも…)
あの時の快感が忘れられない。それどころか身体は更なる刺激を求めているようにも感じられる。
凛は自然に手が自分の大切な場所へ伸びるのを止めることができなかった。
「んっ……はぁ……」
小さく吐息を漏らしながら指先で敏感な部分を刺激する。しかし何度試みても満足できる結果には至らない。むしろ逆効果でより強い欲求不満だけが残ってしまう有様だった。
「ダメ……やっぱり……自分じゃ…気持ちよくなっても…慎二みたいな快感は……無理……」
それでも諦めきれず、再度同じ動作を繰り返すものの結果は変わらない。結局、中途半端な状態のまま時間だけが過ぎていった。
翌朝になると昨夜のことは一旦忘れて日常生活に戻ろうと決めた。しかし簡単に割り切れるものではないことも承知している。何故ならば……
(だめ、慎二から受けた快楽が、身体から離れない……)
心では否定していても本能的な部分がそれを求めていることに気づいてしまったからだ。その矛盾した状態に戸惑いながらも日々を過ごすことになるのである……
それから土日の休日がすぎ学校が始まると慎二に犯された場所に行くたびにあの時の情景が蘇り、私の理性を蝕んでいく。
そして昼休みにはその疼きを抑えるために凛はトイレに行くと個室に入るなり、便座に座り込むと、我慢できずにスカートの中に手を入れて、ショーツの上から指で陰部をなぞり始めた。
「んっ……ふぅ……あっ……」
甘い吐息が漏れ出る。下着越しとはいえ十分すぎるほどの刺激に、身体全体が反応してしまう。さらに強烈な快感を求めて直接触れるべきかどうか迷っていると……
コンコンッ!
突然扉をノックされる音が聞こえてきた。慌てて手を引っ込めて返事をする。
「すいません。入ってます」
「そうですか、わかりました」
どうやら先客がいると勘違いしてくれたようだ。ホッと胸を撫で下ろす一方で、中断されたことによる不満もある。それでもこれ以上続ける勇気もなく、結局何もせずにトイレを後にした。
そんなことが毎日続き、私の精神は次第に摩耗していった。慎二への憎しみはあるものの、それ以上に肉体的な欲求の方が勝ってしまっている状態だ。
それから1週間後の休日の土曜日、凛は等々我慢できず間桐邸を訪れていた。
間桐邸の門をくぐり、慎重に足を進める。久しぶりに訪れるこの場所には様々な思い出が詰まっているが、今はそれどころではない。目的はもちろん慎二との接触だ。
玄関先でインターホンを押すと少し間をおいて応答があった。
「どちらさまですか?」
聞き覚えのある声だ。おそらく桜だろうと思い、こちらも声をかける。
「桜、私よ遠坂凛、慎二はいるかしら?」
少しの沈黙の後、再びスピーカー越しに返事が返ってくる。
「ふふ……お姉さまですね。兄さんなら自室にいらっしゃいますよ、どのようなご用件でしょうか?」
まるで桜はこうなるとわかっていたように凛を揶揄うような口調で話す。
「そんなの……言えるわけ無いでしょう……」
その答えを聞いた途端、明らかに嘲るような口調になる。
「ふふ、まぁいいですよ。上がってください」
そう言うと通話を切った。しばらくして鍵が開く音が聞こえると自動的にドアが開いた。促されるまま家の中へ足を踏み入れる。
案内されるまま階段を上り指定された部屋の前までやって来る。
心臓の鼓動が速くなるのを感じながら扉をノックする。
「どうぞ、入っていいぞ」
中から聞こえてきたのは間違いなく慎二の声だった。意を決してドアノブに手を掛けるとゆっくり回して開く。
慎二の部屋は臓硯が使用していた広い部屋でそこには慎二が新しく新調したキングベットと工房としての機能が兼ね備えられていた。
「よく来たね遠坂。それで何の用かな?」
慎二はソファーに座りながら読書をしていた。まるで待ち構えていたかのような態度にイラっとするが、ここで感情的になってはいけないと思い自制する。
深呼吸をして落ち着いた口調で切り出す。
「単刀直入に聞くわ。なぜあんなことをしたの?理由を教えてちょうだい」
その問いに対して慎二は涼しい顔で答える。
「簡単なことだよ。暇つぶしだ。ちょうどいい遊び道具を見つけたから使ってみただけのことさ」
(くく、ははは、あの遠坂が、自分から僕の所に来るなんて。あの時、ゲーム終了を伝えたときから、この女は僕の事しか考えられなくなってたんだなぁ)
あまりにもあっさりとした回答に愕然とする。つまり自分の意志とは関係なく好き勝手に弄ばれたということなのだ。改めて怒りが込み上げてくるが、同時に身体が熱くなるのを感じる。
「最低ね……」
吐き捨てるように言った言葉に対し、慎二は肩をすくめる仕草を見せる。
「誉め言葉として受け取っておくよ。それで今日はそれだけのために来たのかい?」
その言葉を聞いた瞬間、私の顔が真っ赤になる。確かに当初の目的は違ったかもしれないが、今はそれ以外の選択肢を考えられなくなっていた。覚悟を決めて口を開く。
「お願い……もう一度……してほしいの……」
その言葉を聞いた途端、慎二の表情が変わった。今まで見たことのない嗜虐的な笑みを浮かべると立ち上がりこちらへ近づいてくる。
(はは、遂に墜ちたな。あの遠坂が自分からおねだりするなんて、最高の気分だぜ)
その笑顔を見た瞬間、全身に鳥肌が立つのを感じた。しかし同時に奇妙な安心感もある。きっとこれは麻薬のようなものなのだろうと思った。
一度味わってしまえば逃れることは不可能なのである……
「いいよ。でも条件がある、僕の言うことは絶対服従、いいね」
「つっ、……」
「それが出来ないなら今すぐ帰ってくれ」
逡巡する私に対し、さらに畳み掛けるように言う。
「どうするんだい? 早く決めてくれないかな?」
悩んだ末に出した結論は一つしかない。覚悟を決めて頷く。
(こんな奴の言いなりになるなんて屈辱以外の何物でもないわ……でも、あの快感をわすられない、もっと……慎二に……気持ちよくされたい……)
「わかったわ……あなたの指示に従う……だから……」
(屈辱、屈辱だわ、こんな奴に従わなければならないなんて、でも、それよりも今は……)
「ははは、いいね遠坂。ならまず最初の命令だ。服を全部脱いでベットで四つん這いになれ」
「わ、わかったわ…」
言われるままに赤色の長袖カットソー、黒のミニスカート、黒のニーハイソックス、そして下着までも脱ぎ去り、生まれたままの姿になると、慎二に尻を向けるようにベットの上で四つん這いになる。
「へぇ、いい眺めだねぇ。やっぱ遠坂は美人だね」
「うるさい……さっさとしなさいよ……」
羞恥心に耐えながら催促する。しかし慎二は何もしてこない。不審に思って振り返ると、ニヤニヤしながらこちらを見ているだけだった。
「なんだよ。そうなに早くしてほしかったのかい?」
「うう、そ、そうよ悪い?」
「別に悪くはないさ。ただ、少しは我慢を覚えないとダメだと思うけどねぇ」
そう言いながら近づいてくると私の臀部を鷲掴みにする。突然の行動に驚く間もなく、そのまま左右に広げられた。露わになった秘所を見つめられ、恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
「ふふ、随分と濡れてるじゃないか。そんなに待ち遠しかったのかい?」
「うう、だまれ……」
反論しようとするものの、実際に感じてしまっている以上否定することはできない。その事実が余計に悔しさを募らせる。
「まあいいさ。それじゃあお望み通り可愛がってあげるよ」
そう言うと慎二は私の背後に回り込み、勃起した肉棒を取り出すと入口に宛がう。次の瞬間、一気に奥まで突き入れられた。
「ひぃっ!」
予想以上の衝撃に悲鳴のような声が出る。しかし同時に凄まじい快感が襲ってきて、頭の中が真っ白になる。今まで感じたことのない強烈な刺激に酔いしれてしまう。
「どうだい? 気持ちいいだろう?」
「ああ……すごぃ……いい……」
もはや羞恥心など吹き飛び、素直な感想を述べてしまう。それほどまでに圧倒的な快楽だったのだ。
「そうだろう? ならもっと激しくしてやるよ」
その言葉通り、抽送の速度が上がる。パンッパンッという乾いた音と共に、結合部からは愛液が飛び散る。あまりの激しさに意識が飛びそうになるが、なんとか耐え続ける。
「ああっ! だめぇ! イクッ! イッちゃうぅ!!」
限界を迎えそうになったその時、唐突に動きが止まった。あと少しというところで寸止めされてしまい、もどかしさが募る。
「えっ? なんで……」
困惑する私に対し、慎二は意地悪そうな笑みを浮かべる。
「続きをしてほしいならちゃんとお願いしないとなぁ」
(はは、やはりこういう反応を見るのが一番楽しいよね)
「うう……お願い……します……もっと突いて下さい……」
屈辱的な台詞を口にする羽目になり、涙が出そうになる。それでもこの快楽には抗えない。そんな私を見て満足げに頷くと再び動き始めた。
今度は先程よりもさらに激しく、容赦なく責め立てる。その度に意識が飛びそうになるほどの快感に襲われる。
「ああっ! いいっ! 気持ちいいっ!」
(やっぱり慎二とするの……気持ちいい……)
「ほら、これが欲しかったんだろう?」
「はいぃ! 欲しかったんですぅ!」
最早自分が何を言っているかもわからない状態になっていた。ただひたすら快楽を求めて腰を振るだけの人形と化している。
「いいね。じゃあそろそろフィニッシュといこうか」
そう言うとさらに動きが加速する。もはや何が起きているのか理解できないほどの速さだ。そしてついにその時が訪れる。
「出すぞ! 受け止めろよ!」
「来てぇ! 中にいっぱい出してぇ!!」
ドプッドプンッ!!
大量の精液が流れ込んでくるのを感じながら絶頂を迎える。全身を痙攣させながら、これまで感じたことのない幸福感に包まれる。
長い射精が終わると、慎二はゆっくりと肉棒を引き抜いた。栓を失った穴からはドロリとした白濁液が流れ出てくる。
(あぁ、やっぱりこいつとのセックス気持ちいい……、こんなにこいつのこと嫌いなのに……、こいつとのセックスは、病み付きになる……)
「はぁはぁ、遠坂、まだやるがいいよな、まぁ僕が満足するまで付き合ってもうけど」
「う、うん、いいわよ……」
(あんなに気持ちよくなったのに、まだ身体が疼く……私こんなに淫らな女になちゃったんだ……)
そう言うと慎二は私の両足を抱え上げM字開脚の体勢にする。所謂まんぐり返しの状態だ。丸見えになった秘所からは未だに愛液と精液が滴り落ちており、ヒクヒクと物欲しげに収縮を繰り返している。
「いやらしいなぁ。まだ欲しいのかい?」
「うう、そうよ……だから早く……」
(はは、遠坂もすっかり快楽堕ちしたみたいだね)
「いいねぇそれじゃあ第二ラウンドと行こうか」
そうして数時間に及ぶ性交が行われた。途中何度か意識を失いかけたものの、その度に強制的に覚醒させられ、延々と快楽漬けにされる羽目になった。
凛は何度も何度もオーガズムに達しながら、私はただ慎二の名前を叫び続けた。
「あんっ、いいぃ、慎二、慎二ぃ!!、もっと慎二っ!!!!、あっあっああああっ!!」
(いいもっとこんないこいつのこと嫌いなのに慎二のチンポ、欲しい、気持ちよくなればなるほど、慎二のが欲しくなる、もうこれがないといけない身体にされちゃった)
「そんなだらしない顔して、いいねぇ遠坂、これが欲しかったらいつまでも僕の玩具でいればいいさ、そしたらいくらでもこのデカいちんぽで可愛がってやるよ」
「はいぃ、慎二、私のこといつまでも好きにしてぇ、玩具にしてぇ、その代わり、いっぱいいっぱいしてぇ!!」
(はは、これで遠坂も完全に僕のものだ、この生意気な女を快楽堕ちさせてやった、これで僕の完全勝利だね)
「いいよ、遠坂が僕の玩具になるなら僕のモノにしてやるよ、おらぁ、嬉しいだろぉ、遠坂」
「あんっ、、あっあっああっ、ありがとうございますぅ」
こうして私は慎二の所有物となってしまった。
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ある日の放課後
間桐邸の慎二の部屋。その隅にある豪奢なソファに悠然と身を預け、僕は眼下に広がる光景を満足げに眺めていた。夕暮れの赤い光が、澱んだ空気と淫靡な匂いを孕んだこの空間を、どこか幻想的に照らし出している。
その光源の中で、遠坂凛は僕の正面に立ち尽くしていた。穂群原学園の制服――長袖の白ブラウス、キャメル色のベスト、ダークブラウンのプリーツスカート、そして黒タイツという普段の優等生の姿。だが、その可憐な衣装の下には、僕に犯され快楽に抗えなくなったメスの肢体が隠されている。彼女の琥珀色の瞳は、憎悪と屈辱に濡れながらも、僕を真っ直ぐに射抜いていた。
僕の存在そのものを侮辱するような、氷点下の軽蔑がその双眸に宿っている。
(桜もセイバーも士郎だってこいつに奪われた、こんなゲスでクズな男に屈したくない……でも、私の身体は……)
心の中では僕への激しい非難と、無様に快楽に溺れてしまった自分への激しい自己嫌悪が渦巻いているだろう。だが、僕が軽く顎をしゃくり、指先ひとつで手招きし、言葉をかけると彼女の身体は精神の抵抗を容易く裏切った。
「ほうら、遠坂。そこへ跪いて、お前の秘所をいやらしく僕に見せながら、僕のものが欲しいって言ってみろよ、それとももう僕のものをやめるかい」
慎二の言葉に凛の心は、この上ない屈辱に焼かれる。慎二の要求はあまりにも下劣で、人間の尊厳を踏みにじるものだった。だが、その要求が彼女の精神を焼きつくすほど、彼女の身体は抗いがたい熱を帯びていく。
(心だけは絶対に渡さない……。でも、あの頭がどうにかなっちゃいそうな熱い感覚だけは……これだけは、捨てたくない、手放したくない……っ! もし慎二に捨てられたら、私のこの身体は乾ききって壊れてしまう……。嫌、それだけは嫌よ、絶対に慎二から離れたくない……っ!)
「わ、わかったわ、慎二、み、見てちょうだい」
あんなに屈しないと思っていたのに凛は慎二の命令だけで自分の身体が、快楽に正直に反応してしまうことに絶望しながらも、抗えず、新日の前で跪いた。ゆっくりと慎二の命令通りスカートをたくし上げると、そこには慎二に何度も犯され快楽を刷り込まれた秘所が、彼女の意思とは裏腹に慎二の男根を欲して、いやらしく蠢いていた。彼女は自分の秘所を晒す羞恥に震えながらも、慎二への屈服を示すように、その秘所を自ら慎二に見せつけるように、いやらしく開いた。
「どう? 慎二、見て……私の、私の恥ずかしいところ……慎二のものが欲しくて、こんなになっているのよ……」
「ふふ、いいねぇ遠坂。どうだい? そんなに僕のものが欲しいのかい?」
「ええ、欲しくて堪らないわ……慎二のものを頂戴……お願い、頂戴……」
(ああ、こんなに悔しいのにっ、なんでこんなに興奮するの)
凛は羞恥と屈辱に震えながらも、慎二の言葉に素直に頷き、懇願した。彼女の秘所は慎二の言葉だけで、さらに淫らに蠢き、慎二の男根を欲して、涎を垂らしていた。
「ふふ、しょうがないなぁ。そんなに欲しいなら、くれてやるよ」
(はは、可愛いねぇ、そんなに欲しがっちゃってさぁ)
慎二はソファから立ち上がり凛の元に行くと、ベルトを外し、ズボンを下ろし、既に硬く屹立した自身の巨大なペニスを露出させた。凛はその大きさと逞しさに、思わず息を呑んだ。今まで何度も彼女を犯してきた、その凶悪な男根が、再び彼女を犯そうと目の前にあった。
「ほら、遠坂。これが欲しいんだろう?」
「ええ、慎二のもの、ほしいで…す…」
(ああ、大きくて……たくましい……)
凛は慎二の言葉に頷き、自らスカートをたくし上げ、慎二の男根を迎え入れるために、股を開いて自ら秘所を慎二の男根に押し当て腰をヘコヘコと淫らに動かし始めた。
「はは、そんなに僕のを入れたいのかい?」
「ええ、慎二のものを入れたいの……お願い、頂戴……」
(ああ、慎二のものが欲しい……)
凛は慎二の言葉に頷き、懇願した。彼女の秘所は慎二の男根を欲して、涎を垂らし、慎二の男根を飲み込もうと蠢いていた。
「いいよ、遠坂。お前の好きなようにしてやるよ」
(はは、そんなに欲しがるなら、入れてやるよ)
慎二は凛の腰を掴み、自らの男根を凛の秘所に押し当てると、一気に奥まで突き入れた。
「あっ……ああっ……!」
慎二の巨大なペニスが凛の秘所に一気に侵入すると、彼女は全身を貫くような衝撃に背を仰け反らせ、甲高い嬌声を上げた。彼女の秘所は慎二の巨大なペニスを貪欲に咥え込み、内部で痙攣しながら締め付けた。
「ああっ! だめぇ! イクッ! イッちゃうぅ!!」
「おいおい、入れただけでイッたのかい? 相当溜まってたんだねぇ」
「うう……だまれ……」
凛は羞恥と快楽に顔を歪めながらも、慎二の言葉に反論しようと努めた。だが、彼女の秘所は慎二のペニスを貪欲に咥え込み、内部で痙攣しながら締め付けていた。
「ふふ、まだ始まったばかりだよ。まだまだ楽しませてもらうからね」
(はは、まだまだこれからだよ)
慎二は凛の腰を掴み、激しく腰を動かし始めた。彼のペニスが凛の秘所を激しく突き上げ、彼女の内部をかき回した。
「あっ……ああっ……! だめぇ! 激しいっ! 激しすぎるぅ!!」
「いいだろう? これが欲しかったんだろう?」
「ああっ! いいっ! 気持ちいいっ!」
凛は慎二の激しい責めに、もはや羞恥心もプライドも忘れ、快楽に身を委ねていた。彼女の秘所は慎二のペニスを貪欲に咥え込み、内部で痙攣しながら締め付けていた。
「ほら、もっと気持ちよくなりたいだろう?」
慎二は腰を振りながらブラウスのボタンを器用に外していく。そして、ブラウス、ブラジャーも外しその形のいい胸を撫でまわし、そして乳首を摘まみ上げた。
「あっ……ああっ……! だめぇ! 弄らないでぇ!!」
「おいおい、こんなに硬くしてるのに、弄らないでほしいのかい?」
(はは、こんなに硬くして、感じてるくせによぉ)
慎二は凛の乳首を弄りながら、遠坂の顔に近づける。
「ほら、遠坂、舌をだせよ」
「は、はぃ、こうでぇいいい」
凛は慎二の言葉に素直に従い、口をあけ舌を出した。慎二はその舌を自らの舌で絡めとり、深いキスを交わした。唾液を交換し、お互いの口腔を貪り合った。
「じゅ、じゅる……ん、んぅ……っ、レロ……クチュ、じゅぷ……んちゅ……っ。」
(嫌なのに……気持ちよすぎて、拒否できない……)
凛は慎二とのキスに夢中になり、自ら積極的に舌を絡めていた。彼女の秘所は慎二のペニスを貪欲に咥え込み、内部で痙攣しながら締め付けていた。
「……ん、はぁ……っ、慎二……もっとぉ……っ」
(ああ、慎二の唾液、美味しい……もっと欲しい……)
慎二は凛の口から舌を離すと、互いの唇の間に一筋の、銀色の糸がとろりと引かれる。
「はぁ……っ、ふふ、キスは気持ちよかったから遠坂、あそこが僕のペニスをもっと食べたいってきゅんきゅん締め付けてくるね」
「うう……違う……そんなことない……」
凛は慎二の言葉に反論しようとしたが、彼女の秘所は慎二のペニスを貪欲に咥え込み、内部で痙攣しながら締め付けていた。
「ふふ、まだ強がってるのかい? でも、身体は正直だよ」
慎二は凛の腰を掴み、再び激しく腰を動かし始めた。
激しく突き上げられ、凛は恍惚のなか慎二の顔を見つめる。遠坂は激しく揺られ快楽の中、慎二の顔を凝視する。
(……く、そ……っ、なんで……慎二の顔、こんなにイケメンだったかしら……。悔しい、悔しいのに……見惚れちゃう……っ!)
慎二は遠坂が自分に見惚れている姿をみて、あの遠坂が、自分が欲しいとみっともない恰好をしていることに興奮してしまい、激しく、遠坂の膣に己の肉棒を叩きつける、そして何度も何度も膣内に精液を解き放ち、遠坂は身体をビクビクさせながらも、まだ足りないとばかりに、慎二に媚びる声をだす。
「あっ、いいぃ、いいぃ~~~っ!! 慎二のっ……あひぃぃ、奥まで来てるぅ! ぉ゛ぉ゛っ!!」
「おら、出すから、激しく行きな、遠坂」
慎二は遠坂の膣の最奥に大量の精液を放出した。どくどくと脈打つ感触と、熱い奔流が子宮を満たしていく感覚に、凛は全身を弓なりに反らせて、言葉にならない陶酔の嗚咽を洩らした。
「……あ、ぐ……っ! ひ、あ、ああ……っ!」
涙で滲む視界の向こうで、慎二が口角を吊り上げるのが見えた。征服者の傲慢な笑み。それなのに、今の凛には、その整った顔立ちが醜悪なクズであることを知っていながらも、抗いがたい魅力を放っているように映ってしまう。
「ふふ、遠坂。その顔、最高だね。心は僕を憎んでるくせに、身体は僕のザーメンで幸せそうに痙攣してる」
「う、うるさい……っ! 死ね、クズ……っ!」
掠れた声で罵倒するが、彼女の膣は未だに慎二のペニスを物欲しげにギュッギュッと締め付け、もっと寄越せと媚びている。その生理的な反応が、彼女のプライドを内側からズタズタに引き裂いていく。
「ふふ、いいね、ほら気持ちよくしたんだから僕のペニスを掃除しろよ、遠坂」
そう言ってペニスを勢いよく引き抜く、ごぼぉと中に出した精液が垂れ出す。
「ひゃあっ……! あ、う……っ!」
まるでペニスを追いかけるように、下腹部がひくひくと寂しげに蠢く。だが、その喪失感に浸る間もなく、凛のあそこは再び充血し、期待に濡れ始めた。
「ほら、綺麗にしないとまた入れてやらないよ」
僕は彼女のを跪かせ顔の前に、先ほどの情事の残滓でぬらぬらと光るペニスを突き出す。凛は慎二を見上げなら屈辱に震える唇で、ためらいなくその先端に吸い付いた。
「じゅ、じゅる……ん、んぅ……っ、レロ……クチュ、じゅぷ……んちゅ……っ」
(嫌なのに……まだ入れて欲しくて、嫌なのに拒否できない……くやしい……)
奉仕しながら睨みつける凛、しかしその瞳には興奮の色が隠せない。
そんな姿をみて慎二は(ふふ、いいね、遠坂、そうそうやって一生、その生意気なプライドを必死にしがみつきながら、僕のちんぽ欲しさに従い、僕から離れまいとしがみついてくる姿の方が、おもちゃとしてこれ以上ないほどそそるよ)と愉悦に浸る慎二。
そんな慎二の思惑通り凛は一生懸命、入れて欲しさに慎二の男根を丁寧に舐めしゃぶり、精一杯ご奉仕する。
(……この男はクズよ。浅はかで、身の程知らずで、救いようのない卑劣漢。私がこんな底の浅い男に、魂まで屈服するわけがないじゃない……!でも…このちんぽは欲しい、舐めてるだけでも感じる、慎二のものしか欲しくてたまらない早く入れたい、入れたい……っ!)
「うっ、く……っ、そうだ、もっと喉奥まで飲み込めよ、遠坂。お前のその生意気な口を、僕のちんぽで汚してやるよ」
僕は彼女の頭を掴み、ぐいと腰を突き出す。彼女の喉奥を犯すように、僕のペニスが彼女の口内を蹂躙する。
「ん、んぐぅ……っ! ん、んんぅ……っ!」
凛は苦しげに眉を寄せながらも、僕のペニスを離そうとはしない。むしろ、喉奥を突かれるたびに、彼女の舌が僕の亀頭を丹念に舐め回し、まるで美味しそうに味わっているかのようだ。
(苦しい……っ、息ができない……っ! でも……っ、この匂い……っ、この味……っ! 美味しい……っ、もっと……っ、もっとちょうだい……っ!)
彼女の心の中では、屈辱と快楽が激しくせめぎ合っている。だが、肉体はすでに僕の支配下にある。僕のペニスを口いっぱいに頬張り、喉奥まで迎え入れながら、彼女のあそこはグチョグチョに濡れそぼり、僕の剛直を欲してヒクヒクと淫らに蠢いているのがわかる。
「ふふ、いいねぇ遠坂。その顔、すごくそそるよ。さあ、僕の精液が欲しいだろ。ほら言ってみろよ『慎二の精液が欲しい』ってな」
凛は慎二のペニスを含みながら、その言葉に必死に抵抗しようとする。だが、彼女の秘所は慎二の言葉だけで、さらに淫らに蠢き、慎二の精液を欲して、涎を垂らしていた。
「ん、んぐぅ……っ! ん、んんぅ……っ!『じんじのせいえぎがほじいでず』」
(言いたくない……っ、こんなこと……っ! でも……っ、言わないと……っ、入れてくれない……っ! それに……っ、言ったら……っ、もっと気持ちよくなれる……っ!)
凛は慎二のペニスを口いっぱいに頬張りながら、その言葉を絞り出した。その姿は、プライドの高い彼女からは想像もつかないほど、惨めで、哀れで、そして淫らだった。
「はは、よく言えたね、遠坂。じゃあ、ご褒美に、お前の望み通り、僕の精液をくれてやるよ」
僕は彼女の頭を掴み、喉奥まで僕のペニスを突き入れた。そして、彼女の喉奥に、ドクドクと大量の精液を解き放った。
「ん、んぐぅ……っ! ん、んんぅ……っ!」
(熱い……っ、苦しい……っ! でも……っ、美味しい……っ! もっと……っ、もっとちょうだい……っ!)
凛は苦しげに眉を寄せながらも、僕の精液を一滴残らず飲み干そうと、喉を鳴らして嚥下していく。その姿は、まさに僕の所有物そのものだった。
「はははは、いいね遠坂。その屈辱だと思いながら快楽に抗えない、惨めな顔がたまらないよ、僕のためにいつまでのそのままで頑張ってくれよ!」
そうして死に物狂いで睨みつけ、同時に僕の肉を必死に求めてくる遠坂を、これからも、その心は拒絶させたまま、その淫らな肉体だけを僕のものとして、擦り切れて壊れるまでずっと徹底的に使い倒してあげるつもりで犯すのを再会するのであった。