元ネタ:時々ロシア語でデレる隣のアーリャさん
放課後。祖父からの突然の呼び出しを受けた私は、重苦しい足取りで周防本邸の長屋門をくぐった。
庭園の池に響く鹿威しの音すら、今日の有希には不吉な警鐘のように聞こえる。格式高い屋敷の廊下を進み、重厚な和室の前に立つと、有希の胸は嫌な予感で押しつぶされそうになっていた。
「……有希です。おじい様、お呼びでしょうか」
「入れ」
すっと襖を開けると、そこには床の間を背にし、圧倒的な威圧感を放つ白髪の老人——有希の祖父であり、周防家当主の周防巌清が座していた。
畳に膝をつき、淑やかに深く頭を下げた私に、おじい様は冷酷なまでに静かな声で告げた。
「有希、お前の許嫁を決めた。鷹司家の蓮夜(れんや)くんだ」
その一言に、有希の思考は一瞬で真っ白に染まった。
手にした扇を持つ指先がガタガタと激しく震えそうになるのを、必死の思いで抑え込む。喉の奥がカラカラに乾き、唾を飲み下すことすらできない。
(え……嘘……っ? ゆ、許嫁……!? おじい様、何言ってるの……!? 私の人生を、私の将来を、勝手に決めるなんて……っ!)
頭の中で警告音がけたたましく鳴り響き、全身の血の気が引き引いていく。
見えない手で首を絞められているかのような窒息感。名門・周防家の『完璧なお嬢様』としての仮面が、恐怖で今にも割れてしまいそうだった。
だけど、ここで取り乱すことすら許されない。必死に背筋を伸ばし、引きつりそうになる顔に引きつった笑みを貼り付けて首を傾げてみせる。
「……おじい様、それは一体どういうことでしょうか……? わたくしには、まだ学業もございますし……何より、あまりにも急なお話で困惑してしまいますわ」
声が震えてしまわないよう、全神経を集中させて紡いだ有希の抵抗。
だが、おじい様はピクリとも表情を変えず、淡々と許嫁を決めた理由を語り始めた。
「我が周防家と、政財界の頂点に君臨する巨大財閥・鷹司家との提携は、周防家の未来にとっても長年の悲願であった。そして相手の蓮夜くんは、学園でも常にトップの成績を収め、すでに若くして一族の事業投資にも関わる卓越した才能の持ち主だ」
おじい様は鋭い眼光で私を見適え、言い聞かせるように言葉を重ねる。
「容姿、頭脳、家柄、将来性……そのすべてにおいて、周防家の姫であるお前にとってこれ以上の男はおらん。すでに両家の当主同士で婚約の申し送りは完了している。有希、周防の人間としての務めを果たせ」
冷酷なまでに完璧な理屈と、絶対的な命令。
すっと目を細めるおじい様の威圧感に見見適えられた瞬間、ドクンッ……と心臓が痛いほど跳ね上がり、背筋に冷や汗が吹き出した。
絶望が、冷たい蛇のように全身にまとわりつく。
政財界の利害関係と、完璧すぎる相手の条件。この絶対的な権力者であるおじい様に逆らうことなど、最初から不可能なのだ。逆らえば周防家から追放されるか、もっと酷い報復が待っている。周防家の道具として生きてきた私に、拒否権という名の自由なんてどこにも存在しない。
(嫌だ……嫌だよ……っ! 見知らぬ男の人に私の未来も、自由も、オタクとしての平和な日常も全部奪われちゃうの……!? こんなの、あまりにも理不尽すぎるよ……っ!)
胸の奥が張り裂けそうなほどの絶望と恐怖に打ちひしがれながらも、有希は淑やかに深く頭を下げた。
「……分かりましたわ、おじい様。お言いつけに従います……」
口から出たのは、自分の意志とは無関係の従順な言葉。
深く頭を下げて伏せた視界の中で、涙で目元が滲んでいくのを必死で耐えていた。
(うそでしょ……私の人生、ここで終わっちゃうの……!? お兄ちゃん……助けて……助けてよぉ……っ! 私、一体どうなっちゃうの……!?)
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そしてやってきたその週の土曜日。
周防家の本邸にある応接室で、有希はその『許嫁』と初めて顔を合わせることになった。
「初めまして、周防さん。鷹司蓮夜です。急な話で驚かせてしまったね」
応接室の扉が開き、目の前に立った男の子を見て、私は思わず息を呑んだ。
(……うわ、何この爽やかイケメン……!?)
身長は180センチ近くあり、スタイル抜群。艶のある黒髪に、切れ長の涼しげな目元。征嶺学園の制服をパリッと着こなした姿は、まるで少女漫画から飛び出してきた王子のようだ。
声も低すぎず高すぎず、聞き心地の良いトーン。完璧な立ち振る舞いに、フッと柔らかい笑みを添えて挨拶してくる。
「初めまして、鷹司様。周防有希と申しますわ。本日はお忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございます」
有希は完璧なお嬢様スマイルを貼り付けながら、優雅にお辞儀を返した。
一方、優雅にお辞儀をする有希を一目見た瞬間、蓮夜の胸中には強い満足感と歪んだ支配欲が沸き立っていた。
(……親から周防家との婚約を言い渡された時は、くだらない政略結婚だと正直ウンザリしていたし、面倒で気乗りしなかったが……フッ、案外悪くないじゃないか。噂通りの可憐で洗練された美少女だ。艶やかな黒髪に、小柄ながらバランスの取れた華奢な体躯、気品に満ちたお淑やかな佇まい……。これなら、僕の所有物として申し分ない。手に入れて手懐ける価値は十分にある)
蓮夜は表面上、爽やかで品行方正な好青年の笑みを絶やさずに有希を見つめながら、その内面で冷徹な観察を続けていた。
(ふん、お淑やかなお嬢様の仮面を貼り付けながら、瞳の奥では僕を警戒しているな。ボロを出さない僕の完璧さに勘を働かせているわけか。フッ、いい勘をしているじゃないか。だが、僕の掌の上で転がされるだけだということに、早く気づくといい)
有希が内面で警戒の警報を鳴らしていると、蓮夜くんは私の視線に気づいたように、少し困ったような苦笑いを浮かべた。
「周防さん、そんなに硬くならなくても大丈夫だよ。僕も最初は親同士が決めた縁談と聞いて戸惑っていたんだ。でも、君のように素敵な人と出会えて本当に光栄に思っているよ」
(うぐっ……完璧なフォロー……! 爽やかすぎるコメントでこっちの警戒を打ち消しにきたわね……!?)
紅茶と茶菓子が運ばれ、しばらく世間話が続いた。
生徒会での活動や学業の話など、障りのない会話が交わされる中、蓮夜くんがふと紅茶のカップを置き、少し声を潜めるようにして有希に微笑みかけてきた。
「……実はね、周防さん。ここだけの話なんだけど……僕、最近少しアニメにハマっていてね」
「えっ……? あ、アニメ、でございますか……?」
予期せぬ単語の登場に、私はお嬢様の仮面が一瞬外れそうになった。
(えっ!? この超ハイスペック御曹司がアニメ!? いやいや待って、どうせ『鬼滅』とか『呪術』とかの超メジャーな国民的アニメのことでしょ? ニワカ知識で親しみやすさをアピールしようとしてるんじゃ……)
有希が疑念を拭いきれずにいると、蓮夜くんは少し照れくさそうに頭を掻きながら続けた。
「うん。……最近見始めたんだけど、『魔法少女リリカル☆レボリューション』っていう古い深夜アニメがあってね。作画は少し古いんだけど、主人公の葛藤とストーリー展開がすごく深くて……すっかり魅了されてしまったんだ」
(ッ!!??!?)
有希の心の中に激震が走った。
(『マホレボ』……!? あの10年前のマイナー名作深夜アニメ『魔法少女リリカル☆レボリューション』ですったぁぁぁ!? ちょっと待って、あれを知ってる高校生なんて私とお兄ちゃんくらいだと思ってたのに!? しかも主人公の葛藤を評価するなんて……この人、本物(ガチ)じゃない!!??)
「周防さんは……こういう話、興味なかったかな? 急にオタクっぽい話をしてしまってごめんね」
「い、いいえ! そんなことは……っ! とっても……興味深いお話ですわ……!」
必死でお嬢様口調を維持するものの、有希の瞳は輝きを隠しきれなくなっていた。
——そして、その瞬間。有希の表情の変化を見た蓮夜の内面で、冷ややかな計算が噛み合っていた。
(くくっ……アニメやサブカルチャーの知識を幅広く網羅しておいて正解だったな。人間、世間一般から外れたマニアックな趣味の話題を振られると、一気に親近感を抱いて警戒を解く。ターゲットを誘導し利用するためには、オタク文化の知識ほど役に立つツールはない。まさか周防家の完璧なお嬢様である彼女が、アニメ好きだとは知らなかったが……『マホレボ』のタイトル一つでここまで露骨に瞳を輝かせるとはな。思わぬ大収穫だ。フッ、単純で御しやすいことだ)
蓮夜は内心で毒づきながらも、表面上は心底安堵したような、爽やかな笑顔を浮かべて見せた。
「よかった。周防さんに引かれたらどうしようかとヒヤヒヤしていたよ。……実は来週の土曜日、両親たちを交えて高級ホテルのレストランで食事会が開かれる予定なんだ。その時にまた、色々と話せたら嬉しいな」
「ええ、喜んで……! わたくしも、鷹司様とお話しできるのを楽しみにしておりますわ」
ホッと息をつきながら、有希の心の中の警戒感は一気に毒気を抜かれていた。
(ふぅ……案外、悪い人じゃないかも。完璧なイケメンだけど、オタクな話題にも理解がある親しみやすい一面もあるみたいだし……。許嫁って言われた時はどうしようかと思ったけど、これならなんとかやっていけるかも……?)
蓮夜くんの爽やかな笑顔に見つめられながら、有希はどこか安心していた。
——だが、この時の有希はまだ知らなかったのだ。
この完璧な好青年の仮面の下に隠された、あまりにも計算高くドSな本性と、来週のホテル食事会で待ち受ける逃げ場のない罠の存在を……。
優雅に頭を下げる有希の後頭部を見下ろしながら、蓮夜は誰にも見えない口元に、邪悪な笑みを浮かべていた。
(フッ……まんまと警戒を解いたな、周防有希。来週のホテル食事会で親たちを味方に巻き込み、二度と逃げられない既成事実の罠に嵌めてやる。そのプライドも、可憐な身体も、すべて僕のものにして犯し尽くしてやるよ……)
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都心の一角に聳え立つ超高級ホテルの最上階。格式高いメインダイニングの個室で、周防家と鷹司家による両家の顔合わせ食事会が催されていた。
洗練されたシャンデリアの輝きの下、円卓には最高級フレンチのフルコースが次々と運ばれてくる。カチャン、と銀のナイフとフォークが磁器に触れる静かな音が部屋に響く中、有希の胸の中は重苦しい緊張感で張り詰めそうになっていた。
「ハッハッハ! いやぁ、蓮夜くんの最近の事業投資における活躍ぶりは噂以上に素晴らしい。我が周防家の有希とこうして縁を結べることは、誠に喜ばしい限りだ」
「滅相もございません、周防当主様。有希さんのような気品あふれる素晴らしいお方と許嫁になれるなんて、私の方こそ光栄の至りに存じます」
祖父・巌清のおだてに対し、対面に座る鷹司蓮夜くんは完璧な好青年の笑みを浮かべて頭を下げていた。
仕立ての良い高級ブランドのスーツを完璧に着こなし、その姿はどこからどう見ても名門財閥の完璧な御曹司そのものだ。
(うぐぐぐぐ……! まだ高校一年生なんですけど!? 気が早すぎるよおじい様も鷹司のお父様方……っ! お祝いのワイングラスを傾けながら『挙式はいつにしようか』なんて話し合ってるし……! 圧が凄すぎてフレンチの味が全然しないよぉ……っ!)
胸の中で悲鳴を上げつつも、私は淑やかな微笑みを絶やさず、静かにグラスに口をつけた。
そんな有希の緊張を察したのか、蓮夜くんがふと優しげな瞳を私に向けて、声を落として囁きかけてくる。
「周防さん、料理は口に合うかい? 少し緊張しているみたいだけど、無理に全部食べなくても大丈夫だよ」
「あ……お心遣い、ありがとうございますわ、鷹司様。とっても美味しいお料理ですのよ」
(うぅ……やっぱり蓮夜くんは優しいなぁ。この重苦しい空気の中で唯一の癒やしだよ……。オタクな話題にも理解があったし、案外この人となら味方同士になれるかも……)
蓮夜くんの気遣いに毒気を抜かれ、有希は胸を撫でおろしていた。
一方、表面上はどこまでも気さくで爽やかな笑みを絶やさない蓮夜の内面では、冷徹な観察と計算が鋭く張り巡らされていた。
(フッ……上品にお淑やかなお嬢様を演じているが、親たちの重苦しい圧力に押し潰されそうになっているな。前もって警戒を解かせるためにアニメの話題を振っておいて正解だった。僕をすっかり『優しい味方』だと信じ込んで油断している……今日この場所で、僕の仕掛けた罠にハメる準備は万全だ……)
コースディナーが中盤に差し掛かった頃、両家の当主たちが満足そうにグラスを置いた。
「さて、巌清殿。当主同士で少し別室のシガーバーへ移動し、今後の事業提携の具体的な詰めを行おうではないか」
「うむ、そうしよう。若い二人だけでゆっくりと歓談する時間も必要だからな」
そう言い残し、おじい様と鷹司家のご両親たちが席を立ち、個室を出て行った。
重厚な扉が重々しく閉まり、広い個室には有希と蓮夜の二人だけが残される。
(ふぅぁぁ……やっとおじい様たちが居なくなった……! 息が詰まって死ぬかと思ったよ……)
肩の力を少し抜いて安堵の息を漏らしたその時、向かいの席から蓮夜の深いため息が聞こえた。
見上げると、先ほどまで爽やかな笑顔を浮かべていた蓮夜が、どこか憂いを帯びた真剣な表情で有希を見つめていた。
「……周防さん。親たちのあの態度、少し煩わしくないかい?」
「え……? あ、それは……」
予期せぬ言葉に有希が目を丸くすると、蓮夜くんは静かに席を立ち、有希の隣の椅子へと移動してきた。彼の上品な香水の香りと、男らしい体温が間近に迫り、有希の心臓がドキンと跳ね上がる。
「僕たちには、それぞれの人生や学業、やりたいことがあるはずだ。……それなのに、あの調子で外堀を埋められて、僕たちの自由を奪われるのは……君にとっても本意ではないだろう?」
「っ……! ええ、気に……その通りですわ」
(そう! まさにそれなのよ! このまま親たちの言いなりになって早く結婚なんてさせられたら、私のオタク趣味どころか自由な高校生活が全部台無しになっちゃう!)
有希の強い共感を感じ取った蓮夜くんは、少し声を潜め、密談でもするように有希に顔を近づけた。その切れ長の瞳は、どこまでも深く誠実そうに私を見つめている。
「だからね、周防さん。僕たちの自由を守るために、ひとつ提案があるんだ」
「提案……でございますか?」
「ああ。……一度だけ、僕たちの間で『既成事実』を作ってしまわないかい?」
「き、既成事実……?」
首を傾げる私に、蓮夜は静かに語りかける。
「親たちが一番気にしているのは、僕たちが本当の夫婦になれるかどうかだ。……もし今夜、このホテルの上層階にあるスイートルームで、僕たちが身体を重ねたという証拠を作ってしまえば……彼らは『二人はもう深い絆で結ばれた』と完全に安心し、これ以上の余計な干渉をしてこなくなるはずだ。そうすれば、僕たちはこれからもお互いの自由を維持できる」
蓮夜の口から飛び出した言葉の意味を理解した瞬間、有希の思考はフリーズした。
(え……えええぇぇぇっ!? か、身体を重ねる……って、それってつまり……セ、セックスするってこと!!??)
一気に顔が沸騰したように熱くなり、有希は震える声で言葉を返した。
「た、鷹司様……! 一度だけ身体を重ねるって……そんなこと……いくら親の干渉を防ぐためと言っても、あまりにも……っ!」
「もちろん、君が嫌なら絶対に無理強いはしないよ」
蓮夜は困ったように優しく苦笑すると、そっと有希の白く華奢な手を両手で包み込んだ。
温かく力強い男の手の感触に、有希の胸はドキドキと激しく波打つ。
「でもね、周防さん。たった一回だけだ。今夜一度だけ、僕に君の身体を預けてくれたら、僕が責任を持って親たちを大人しくさせてみせる。……これは、僕たちの自由と平和な日常を守るための、一度限りの『契約』みたいなものだと思ってほしい」
「うぅ……っ……」
(うぐぐぐ……! た、確かに、親たちにこれ以上人生をコントロールされるのは絶対に嫌……! 蓮夜くんはイケメンでオタク趣味にも理解があるし、一回だけ……本当の一回だけで自由が得られるなら……っ。うぅ、断りづらいよぉ……っ!)
退路を完全に断たれたような理路整然とした説得に、有希の心は激しく揺れ動く。
嫌々ながらも、蓮夜の「一度だけ」「君の自由のため」という甘く誠実な誘惑に、有希の理性が次第に流されていく。
「……本当に、一回だけ……お互いの自由のため、ですわね……?」
「ああ、約束するよ。一度だけだ。……君の信頼には必ず応えてみせる」
蓮夜くんが真っ直ぐな瞳で力強く頷くのを見て、有希は意を決し、真っ赤になった顔を伏せて小さく首を縦に振った。(コクン……)
「……わかりましたわ。……鷹司様に、お任せいたします……」
「ありがとう、周防さん。……君は本当に賢くて素敵な女性だね」
蓮夜は爽やかに微笑み、有希の手を優しく握りしめた。
——だが、深く俯いた私の視界の外で、蓮夜の口元に邪悪な冷笑が浮かんでいたことに、この時の有希はまだ気づいていなかった。
伏せた有希の頭部を愛おしそうになでながら、蓮夜の胸中には暗い優越感とドSな支配欲がうねりを上げていた。
(くくっ……『僕たちの自由のため』『一度だけの契約』という甘言にまんまと乗っかってきたな。周防家の誇り高き美少女お嬢様も、僕の手にかかればこうも簡単に流される。フッ……一度僕の男根を受け入れさせてしまえば、二度目も三度目もすべて僕の思い通りだ。たった一回で終わらせるつもりなど最初からないというのに……哀れで可愛い奴だ)
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高級ホテルのエレベーターを降り、重厚なカードキーで開けられた扉の先——そこは、日常の喧騒から完全に切り離された豪華絢爛なスイートルームだった。
ふかふかの絨毯に足を踏み入れながら、有希の心臓はドックンドックンと痛いほどに鐘を鳴らしていた。
(あ、あわわわわ……っ! ほ、本当にホテルの部屋に来ちゃったよぉぉぉ……っ!? 一度だけの約束とはいえ、これから男の人と……うう、心臓が口から飛び出そう……っ!)
手にしたバッグの持ち手をぎゅっと握りしめ、ガチガチに硬直している私を見て、蓮夜はどこまでも優しく爽やかな笑みを浮かべた。
「周防さん、そんなに固くならなくて大丈夫だよ。まずはシャワーでも浴びて、ゆっくりリラックスするといい。バスローブも用意されているから」
「あ……ええ、ありがとうございますわ、鷹司様……。では、お言葉に甘えさせていただいて……」
私は逃げるようにバスルームへと駆け込んだ。
ザーザー……
ガラス張りのシャワールームで温かい湯を浴びながら、有希は自分の顔を両手で覆った。
鏡に映る自分の顔は、湯気のせいだけではなく、恥ずかしさで真っ赤に染まっている。
(うぅ……シャワーを浴びたら、本当に後戻りできない……。でも、おじい様たちの過干渉を防ぐため、私の自由と平和なオタク生活を守るための『一回限りの既成事実』だもんね……っ。蓮夜くんはすごく優しいし、イケメンだし……うん、大丈夫、大丈夫だから……っ!)
有希は自分に言い聞かせるように何度も頷き、濡れた体をタオルで拭うと、用意されていた白いバスローブに袖を通した。
帯をキュッと結び、重い足取りでバスルームの扉を開ける。
——部屋の照明は、いつの間にかほんのりと薄暗い暖色系に落とされていた。
ベッドの縁に腰掛けていた蓮夜が立ち上がり、私の方へとゆっくり歩み寄ってくる。髪を少し濡らした彼の姿は、どこか男らしい色気を醸し出していて、有希の胸がドキンと跳ね上がった。
「綺麗だよ、周防さん。……すごく、可愛い」
「っ……! あ、ありがとうございますわ……」
甘く囁くような声とともに、蓮夜の手が私の細い肩にそっと触れる。
そのまま抵抗する間もなく、有希は柔らかい高級キングサイズベッドの上へと優しく押し倒されていた。
ポフッ……
(ひゃあっ……!? ば、ベッドに倒されちゃった……っ!)
見上げると、上から私を抱きしめるように覗き込む蓮夜の整った顔があった。
切れ長の瞳が、熱を帯びた眼差しで私をじっと見つめている。
「緊張しなくていいよ、周防さん。……君の身体、すごく綺麗だ。痛くしたりしないから、僕に全部任せて……ゆっくり解していくからね」
「蓮夜……くん……っ」
蓮夜は優しく話しかけながら、有希のバスローブの帯をスルリと解いた。
肌触りの良い生地が左右にはだけ、私の上半身が露わになる。清楚なミディ丈ワンピースの下に着ていた、上品なレースのブラジャーとショーツ姿が白日の下に晒され、有希は恥ずかしさのあまりキュッと目を瞑った。
蓮夜は目を閉じた有希をほくそ笑みながらその薄紅色で綺麗な唇に近づき自分の唇をそっと重ねた。
チュッ…ンムゥ…
「ふぅ…んぅ…っ!」
(お口とお口が触れあってる…っ!? キスされちゃった…っ! 初めてのキスがこんなに優しくて甘くて…ドキドキして変になりそう…っ!)
「ふふっ…可愛いね。顔を真っ赤にして。キスは初めてだったかい?」
耳元で囁くような低い声が私の鼓膜をくすぐりゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。
蓮夜は丁寧にブラジャーのホックを外し、ショーツの脇をすべらせて脱がせていく。
(う、嘘……全裸になっちゃった……っ! 恥ずかしい……恥ずかしすぎて死んじゃいそうだよぉ……っ!)
手でささやかな胸を隠そうとする私の手首を、蓮夜は優しく掴んでベッドの上に固定した。
「隠さなくていいよ。……ほら、すごく綺麗な胸だ」
「あ……んっ!?」
蓮夜の大きな掌が、私の控えめなCカップの乳房を包み込んだ。
滑らかな肌を愛おしそうになぞりながら、柔らかいお肉を優しく揉みほぐしてくる。
ムニュ……ムニュッ……
「あうっ……ふあ……っ!?」
(ひゃんっ……!? な、なにこれ……男の人に胸を触られるのって、こんなに……変な感じがするの……っ!)
手のひらから伝わる熱い体温と、指先がすべり込む感触に、私のお腹の奥がキュンとキュンと疼き始める。
さらに蓮夜は顔を寄せ、小さく先端がピンと立ち始めた乳頭を、舌先でチロチロと舐め回し、そのまま小さく唇で吸い上げた。
レロ……チュプ……チュルッ……
「んあッ……!? やぁっ……そこ、舐めちゃ……あぁんっ!?」
トロンと甘い刺激が背筋を駆け抜け、私は思わず腰を跳ねさせた。
恥ずかしい喘ぎ声が喉から漏れ出し、自分でも信じられないほど甘い吐息が口から漏れ出てしまう。
一方、有希の素直で可憐な反応を目の当たりにし、蓮夜の胸中ではドSな征服感と嗜虐心がフツフツと湧き上がっていた。
(フッ……うぶで可愛い反応をするじゃないか。名門周防家のお嬢様が、僕の愛撫一つでこんなにも甘い声を上げて身悶えするとはな。丁寧に解してやって、僕の男根を受け入れる準備を完璧に整えてやる……)
蓮夜は爽やかな好青年の笑みを絶やさず、甘い言葉を囁き続けながら、手を有希の小柄で華奢な身体のさらに奥——股間へと伸ばしていった。
「ふふ、体中が熱くなってきているね。……下の方も、見ていいかい?」
「あ……や、ダメ……恥ずかし……んあぁッ!?」
有希の静止を聞き入れることなく、蓮夜の指先が秘唇のすき間へとすべり込む。
指先で優しく粘膜を撫で回されると、自分でも気づかないうちに溢れ出していた愛液が、ヌチュ……と濡れた音を立てた。
ヌチュ……ニュルッ……
「ふふ、すごく濡れていて温かいよ。……周防さん、気持ちいいかい?」
「あ……んっ、蓮夜くん……そこ、ふぁ…っ!? なに、これ……あぁ……っ!?」
(嘘でしょ……っ? 身体が……身体が勝手に熱くなって……頭がぼーっとしてきちゃった……っ! なにこれ、下のお腹がキュンキュンして、もっと触ってほしいみたいに……っ!)
有希は身体に起きている未知の快楽に戸惑う私を余所に、蓮夜は濡れた指先を1本、ゆっくりと有希の膣内へと挿入した。
ズグッ……ヌチュリ……
「んおッ……!? あ、入っ……入って……っ!?」
「大丈夫だよ、力抜いて……ほら、指を増やしてみるね」
さらにもう1本、指が滑り込んできて、有希の狭い秘処を優しく広げるように浅く深くピストン運動を始める。
指先が敏感な天井の壁をキュッと擦るたび、有希の口から「はぁっ、あぁんっ!」と情けない声が溢れ出た。
グチュ……ヌチュヌチュ……
さらに蓮夜くんは、私の開かれた股間に顔を近づけ、秘裂の先端——一番敏感な突起へ直接唇を寄せた。
チュプッ……レロ……ジュポ……ッ!
「ひゃあぁぁぁッ!? く、クンニ……!? やだ、そんな汚いところ舐めちゃ……あぁぁーっ!?」
直接舌先で秘豆を転がされ、吸い上げられる激しい刺激に、有希の脳みそが痺れて真っ白になる。
爪をベッドのシーツに立て、腰をガクガクと震わせながら、有希は初めての前戯による激しい快楽の渦へと呑み込まれていった。
「ハァハァ……っ! ああぁっ、もう……無理ぃ……っ!」
愛液でデロデロに湿り、十分に解れた私の秘部を確認すると、蓮夜は優しく微笑みながら身を起こした。
そして、着ていたスラックスと下着を一気に脱ぎ捨てる。
ぽかんと口を開けてそれを見つめていた有希は、彼の股間から露わになった『男根』を目にした瞬間、ヒッと息を呑んだ。
(え……えええええええッ!? なにアレ……大きすぎない!!?? 嘘でしょ、太さも長さも普通じゃないよ!? 18センチ以上あるんじゃないの!? 入るわけないよ、私のあんな狭いところに……っ!)
その凶悪なまでの大きさに恐怖で顔を青くする私に、蓮夜はどこまでも穏やかな声で上に覆いかぶさってきた。
「大丈夫だよ、周防さん。時間をかけてゆっくり入れるから……力を抜いて、僕を受け入れて」
「で、でも……すごく大きい……っ、痛いのは嫌ですわ……っ」
「痛くさせないよ。僕を信じて……ね?」
蓮夜は有希の両脚を優しく左右に開き、膝を軽く折り曲げさせると、自身の体の間に私の体をすっぽりと収めた。
仰向けに倒れた私の上から覆いかぶさり、凶悪な先端を、愛液で濡れる有希の秘唇にあてがう。
ぬちゃ……
ズシリとした重みと熱量が入口を押し広げ、心臓が爆発しそうなほどの緊張が全身を襲う。
「……行くよ、周防さん」
甘い囁きとともに、蓮夜の腰がゆっくりと押し進められた。
ヌググッ……ズズズッ……!
「あぐっ……!? んんんーっ……! ……入っ……太いぃっ……!」
(入ってくる……っ! 私の処女の狭いお肉を、固くて太い塊がズシズシ押し開けて入ってくるよおぉぉっ!)
未経験の狭い膣口がみちみちと引き伸ばされ、重い圧迫感と微かな痛みが襲いかかる。
有希が苦しそうに眉をひそめると、蓮夜は優しく有希の唇にディープキスを重ね、緊張をほぐすように背中を優しく撫でてくれた。
チュッ……ンム……
「んっ……ふぁ……っ」
「上手だよ、周防さん……すごく締め付けが良くて気持ちいい……」
キスの甘さに意識が紛れる中、蓮夜くんの腰がさらに力強く押し込まれ——
ズキュゥゥン……ッ!
「ああっ……!? 奥まで……届いちゃっ……たぁぁっ!?」
先端が有希の一番奥——子宮口の手前にガツンと突き当たった。
根元まで完全に密着し、有希と蓮夜の身体が一切の隙間なく重なり合う。
(つ、入っちゃった……! 根元まで……ホントに入っちゃったよ……っ!)
痛みが引いていくと同時に、身体の奥を満たす圧倒的な存在感と熱量が、甘い痺れとなって全身の細胞へと広がっていく。
「ふぅ……すごく温かくて最高だよ、周防さん。……それじゃあ、動くよ」
蓮夜が優しく腰を引き、再び深く突き入れるピストン運動を開始した。
パンッ……パンッ……!
ヌチュッ……グチュッ……!
「あうっ……! んおっ、あっ……! 蓮夜……くんっ、あっ、あっ……っ!」
最初はゆっくりとしたリズムだった動きが、愛液の滑りと共に徐々にスピードを増していく。
引き抜かれては、奥の敏感なツボを確かな手応えで突き穿たれる。
パンッパンッ
肉体と肉体が激しくぶつかり合う音が部屋に響き渡り、有希の思考は完全に快楽の波に呑み込まれていった。
(あ、あぁぁっ……!? 痛くない……痛くないどころか、すごく……すごく気持ちいいよぉっ! お腹の奥を直接ドシドシ突かれるたび、頭が白くなっちゃう……っ!)
「ハァハァ……周防さん、すごくいい顔をしているよ。気持ちいいかい?」
「はいっ……! 気持ちいい……気持ちいいです、蓮夜くんッ……! あぁぁんっ!」
有希の素直な喘ぎ声を聞き、蓮夜の瞳の奥で満足げな光が揺らめいた。
(くくっ……成功だ。甘い言葉と丁寧な愛撫で完全にほぐしてやれば、処女の痛みなど一瞬で快楽へと変わる。僕の男根の虜になりかけているぞ……!)
蓮夜は有希の華奢な腰をがっしりと掴み、ピストン運動をさらに激しく加速させた。
パンパンパンパンッ……!
グチュグチュグチュ……!
「あぁぁっ! 待って、蓮夜くんっ! すごい、すごいの来てるぅっ! 私、おかしくなっちゃう……あぁぁーっ!?」
「僕も……もう限界だ、周防さん……っ! 一緒に、行こう……!」
「あぁぁっ……! い、いくぅっ! いく、いく、いっちゃうぅぅぅーッ!!」
強烈な締め付けと快感の波が限界に達し、私の膣壁がキュウキュウと蓮夜くんの男根を締め上げる。
全身を激しい痙攣が襲い、私は白目をむくような強烈な絶頂を迎えた。
その瞬間——
ドスッ……ビュクッ……ビュクッ……!!
「くっ……周防さんっ……!!」
「ひゃあああぁぁぁぁッ!!??!?」
子宮口に深く押し当てられた男根の先端から、ドクンドクンと脈打つような勢いで、熱い液体が大量に噴出された。
ビュルルルッ……ズキュンッ……ズキュンッ……!
(熱い……っ! お腹の中に……子宮の中に、熱いのがいっぱい注ぎ込まれてるぅぅぅっ!!)
ビュクッ、ビュクッという絶頂の射精音とともに、蓮夜の熱く濃密な精液が、有希の奥深くへとたっぷりと注ぎ込まれていく。
お腹の底がズシリと重くなり、精液で満たされていく感覚に、有希は絶頂の余韻と相まって、脳がトロトロに溶けていくような幸福感に包まれた。
「ハァ……ハァ……っ……」
「はぁ……はぁ……っ、んっ……」
射精を終えた蓮夜は、荒い息を吐きながら、有希の上に優しく倒れ込み、汗ばんだ有希の額に優しくキスを落とした。
「……ありがとう、周防さん。君は最高だよ。……これで、僕たちの既成事実作りは完璧だね」
「あ……ふふ……っ、ええ……よかったですわ……っ」
有希は蓮夜の腕の中で、力なく微笑んだ。
お腹の中に残る熱い精液の感触と、全身を包む脱力感。
(ふぅ……終わったんだ……。たった一回だけの、私と蓮夜くんの自由を守るための契約……。すごく気持ちよかったけど……これで親たちも文句言わなくなるよね……)
満足感に浸りながら目を閉じる私。
——だが、私の体を優しく抱きしめる蓮夜くんの口元が、暗闇の中で邪悪な笑みを形作っていたことに、私は全く気づいていなかった。
(フッ……『これで終わり』だと思っているのか? 周防有希。……今夜という長い夜は、まだ始まったばかりだというのに……)
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大量の精液を子宮の中に注ぎ込まれ、有希は全身の力が抜けたまま、蓮夜の腕の中でフッと息をついた。
お腹の奥に残る重い熱量と、肌を滑る汗。
あまりの快感に頭がぼーっとして、視界がふわふわと揺れている。
(ふぅ……終わったんだ……。たった一回だけの、私と蓮夜くんの自由を守るための契約……。すごく気持ちよかったけど……これで親たちも文句言わなくなるよね……)
おじい様たちの過干渉を防ぎ、自分の平和なオタク生活を守るための『一回限りの既成事実』。
無事に終わったという安堵感に浸りながら、有希は力なく微笑み、密着したままの蓮夜の肩をトントンと優しく叩いた。
「ふぅ……あ、ありがとう……蓮夜くん。……あの、そろそろ……抜いてくれないかしら……?」
淑やかな声でそうお願いした、次の瞬間だった。
——ズクンッ……!
(……え? なに……これ……っ?)
有希の膣内に根元まで埋まったままの蓮夜の男根が、抜けるどころか、ピクピクと脈打ち始めたのだ。
それどころか、一度射精したばかりのはずなのに、お腹の奥でみるみるうちに熱を帯び、先ほどよりもさらに太く、固く硬度を増して膨らんでいく。
みちみちと膣壁が押し広げられる圧迫感に、有希は思わず目を見開いた。
「れ、蓮夜くん……!? な、なんで……なんでまだ大きくなって……っ!?」
動揺して見上げると、上から有希を抱きしめる蓮夜が、どこまでも爽やかで親しみやすい好青年スマイルを浮かべていた。
その切れ長の瞳は優しく細められ、まるで何でもないことのように甘く囁きかけてくる。
「ふふ、僕が言った『一度だけ』は、今夜というひとつのイベントのことだよ。ほら、まだこんなに溢れてる……もっと気持ちよくなろうか」
「えっ……!?t、嘘……約束が……っ!?」
蓮夜くんの口から出た衝撃の言葉に、有希の思考が一瞬で凍りついた。
(い、一度だけって……一回の射精のことじゃないの!? 今夜というひとつのイベントって……それってつまり、今夜一晩中ってこと!!?? 屁理屈すぎるよぉぉぉっ!! 騙されたぁぁぁっ!!)
頭の中で警戒アラートがけたたましく鳴り響く。
騙されたと気づいた有希は、真っ赤な顔で焦ってベッドの上を這い、彼の下から逃げ出そうとした。
「や、約束が違いますわっ! 『一度だけ』って言ったじゃないですか……あぐっ!?」
だが、逃げ出そうとした有希の華奢な腰を、蓮夜の大きな手ががっしりと掴み寄せた。
逃がさないと言わんばかりの強い力で引き戻され、有希はベッドに突っ伏す形にされてしまう。
膝を折らされ、お尻を高く持ち上げられた姿勢——両膝をベッドにつけた無防備な格好にさせられた。
「あわわっ!? な、なにこの格好……っ!? やだ、恥ずかしい……っ!」
「ふふ、逃がさないよ、周防さん。君の身体、僕の男根を咥え込んだまま離してくれないんだから……」
後ろから有希の細い腰を掴んだ蓮夜くんは、お尻の割れ目から覗く秘唇の入口へ、再びカチカチに硬化させた凶悪な男根の先端をあてがった。
先ほどの1回目の精液と、有希から溢れ出た愛液でデロデロになった秘処が、ぬちゃ……と湿った音を立てる。
「や、待って……! もう無理ぃっ! お腹の中、いっぱいなのに……あぁぁーっ!?」
有希の悲鳴のような拒絶を余所に、蓮夜は容赦なく腰を前へと突き出した。
グチュッ……ズススッ……!!
「ひゃあぁぁぁあッ!? う、後ろから……入っ……入ってきちゃったぁぁっ!?」
四つんばいの体位のまま、後ろから凶悪な塊が深く突き刺さってくる。
正常位の時とは全く違う、お尻側から角度をつけて押し込まれる鋭い衝撃。
膣壁の敏感な部分をゴリゴリと擦り上げられ、先端が子宮口の最も深いツボを容赦なくガツンと叩いた。
ドスンッ……!
「んおッ……!? あ、あぁぁーっ!!」
(だ、ダメ……ダメなのに……っ! 約束と違うし、騙されたのに……お尻から奥を直接突かれると、脳みそが痺れて声が出ちゃうよぉっ!)
必死に逃げようとしていたはずの有希が、後ろから男根を突き刺された途端、お尻を震わせて甘い喘ぎ声を漏らす姿に、蓮夜の胸中で歪んだドSな征服感が湧き上がる。
(フッ……一回限りの契約だと信じ切っていた世間知らずのお嬢様が、僕の屁理屈に呆然としながらも、股間を突かれれば一瞬で甘い声を上げて蕩けるとはな……。名門周防家の姫君も、僕の男根の前ではただの扱いやすい牝だ。このまま今夜一晩で、二度と逃げられないように快楽を刻み込んでやる……)
「ハァハァ……後ろから突かれるの、すごく気持ちいいだろう? 中がぎゅうぎゅう絞めつけてくるよ……」
「あ、あっ……! れ、蓮夜くんっ……あぁっ、あぁんっ!」
蓮夜は有希の背中に覆いかぶさるように倒れ込み、華奢な身体を抱き寄せた。
耳元で熱い吐息とともに甘く囁きながら、腰を激しく前後させ始める。
パンッ……パンッ……パンッ……!
ヌチュヌチュ……グチュッ……!
「あうっ! んあっ! そこっ……そこダメぇっ! おかしくなっちゃうぅっ!」
耳元で聴こえる低い吐息と、背中から伝わる男らしい体温。
そして、お腹の底を容赦なく掻き回す太い男根の感触。
心のどこかで「こんなのダメ」と叫びながらも、すでに1回目の性交で開花してしまった有希の身体は、蓮夜の与える激しい快楽に抗うことができない。
パンパンパンパンッ……!
「ひぁあぁっ! いっ、いくっ! またいっちゃうぅぅっ!」
キュウゥゥッと膣が男根を締め上げ、有希は後ろから突かれたまま、本日何度目かわからない激しい絶頂を迎えた。
だが、蓮夜のピストンは止まらない。
「ふふ、まだまだこれからだよ」
腰を掴まれたまま、有希はくるりと仰向けにひっくり返された。
今度は蓮夜がベッドに仰向けになり、その上に有希が跨がらされる格好になる。
「あ……えっ……? 今度は……上……!?」
「そうだよ。周防さん、自分でも腰を振ってごらん?」
「え、えええっ!? 自分で動くなんて……そんな恥ずかしいこと……っ!」
「ほら、僕の男根の上に、ゆっくりお尻を落として……」
蓮夜に腰を支えられながら、有希は彼の上に跨がり、ゆっくりと腰を落とした。
スズズッ……ニュルリ……!
「ああんっ……!? 入っ……全部入ったぁっ……!」
自分から蓮夜の凶悪なおちんちんを飲み込んでしまう感覚に、有希は羞恥心で顔が爆発しそうだ。
だけど、上から体重をかけて自分の意思で深く沈み込むと、先ほどよりもさらに奥深くまで先端が突き刺さる。
「はぁ……はぁ……っ。さあ、腰を動かしてみて?」
「う、うぅ……っ……あ、あんっ……」
(恥ずかしい……こんな恥ずかしい格好で、自分から動くなんて……っ!)
有希は恥ずかしさに耐えかねて目を瞑り、恐る恐る上下に腰を動かし始めた。
ニュルッ……グチュッ……
「あっ……んおっ!? あぁんっ!」
浅く引き上げて、再び深く腰を落とす。
そのたびに、お腹の奥の気持ちいいツボがズキュンと刺激され、有希の口から甘い喘ぎ声が漏れ出す。
(あ、あぁぁっ……!? 自分で動かすと……気持ちいい場所が……ダイレクトに当たっちゃうよぉっ……!)
「すごく上手だよ、周防さん。……ほら、もっと激しく……」
蓮夜が下から私の控えめなCカップの胸を両手で掴み、柔らかいお肉を揉みしだきながら、乳頭を指先でキュッと弾いた。
「ひゃんっ……!? 胸っ、胸いじらないでぇっ……あっ、あぁぁーっ!」
胸への刺激と、股間からの激しい快楽のダブルパンチに、有希の理性が完全に吹き飛んだ。
自分で腰を振る手が止められなくなり、ガクガクと膝を震わせながら、狂ったように自身のお尻を蓮夜くんの腰へと打ち付け始める。
パンパンパンパンッ……!
「あはぁっ! 気持ちいい……気持ちいいよぉっ! 蓮夜くんのおちんちん、すごいぃっ!」
自分から僕の男根を呑み込み、胸を弄られただけで理性を吹き飛ばして狂ったように腰を打ち付ける有希。
その淫らで可憐な屈服の表情を上から見下ろし、蓮夜の内面で冷徹な優越感が暗く渦巻いていた。
(くくっ……見ものだな。気品あふれる完璧なお嬢様が、僕の上で自らお尻を振り乱して『おちんちんすごい』などと本能を剥き出しに叫んでいる。一度僕の与える快楽を味わえば、プライドも理性も簡単に破綻する。……実に御しやすい、可愛い玩具だ)
「……最高だ、周防さん……!」
蓮夜は一度私を上に乗せたまま身体を起こすと、有希の膣から一旦男根を引き抜いた。
ニュポンッ……!
「あぁっ……抜けちゃっ……た……?」
ぽかんとする私の胸元——控えめな胸の間に、蓮夜は硬くそびえ立つ男根を挟み込んできた。
二つの胸で太い幹を挟み込まれ、上下にしごかれる。
「あ……んっ!? 胸で……おちんちん挟んでる……っ!?」
「ふふ、胸の感触も柔らかくて最高だよ……」
胸の間で男根をしごきながら、蓮夜はその先端を有希の秘唇の外側——閉じた割れ目へと押し当て、擦りつけるように動かした。
ヌチュヌチュ……ヌルルッ……!
「あ、あぁっ……! 外側に擦れて……愛液と精液が……ヌチュヌチュいってるぅっ……!」
溢れ出た1回目の精液と愛液が混ざり合い、秘処の周りを滑らかに濡らしていく。
直接挿入されていないのに、亀頭が秘豆にグリグリと擦り付けられる焦らしプレイに、有希は腰をクネクネとくねらせた。
「おねがい……蓮夜くん……焦らさないで……中に入れてぇっ……!」
秘豆を擦り付けられる焦らしに耐えかね、潤んだ瞳で必死に挿入をおねだりしてくる有希の反応に、蓮夜の口元が笑みを深めた。
(フッ……最初はあんなに嫌がって拒んでいたくせに、今では自分から男根を懇願するまでになり下がったか。周防有希、君の身体はもう僕の男根なしでは満足できないように開発されつつあるんだよ……)
「ふふ、欲しがりさんだな。……いいよ、たっぷり中に入れてあげる」
蓮夜は再び私をベッドへ押し倒し、深く脚を開かせた。
秘唇の入口に先端をあてがい、上から一気に腰を叩きつける。
ドスッ……グチュゥゥッ!!
「ひやあぁぁぁあッ!!?? 奥まで……子宮口まで入ってきたぁぁーッ!!」
本日一番の深さで突き刺さった男根に、有希は白目をむいて叫んだ。
そのまま蓮夜くんは容赦ないスピードでピストンを開始する。
パンパンパンパンパンパンッ……!
グチュグチュグチュグチュ……!
「あぁぁっ! 無理っ, 無理無理無理ぃっ! おかしくなっちゃう、頭溶けちゃうよぉぉっ!」
絶頂を繰り返す有希の顔に、蓮夜が顔を近づけ、濃密なディープキスを重ねてきた。
チュプ……ジュル……ンムッ……!
「んんっ……!?nあ……っ!」
口内を舌で犯され、下からは凶悪な男根に子宮口を突き叩かれる。
息もできないほどの快楽の暴風雨の中で、有希は完全に思考能力を奪われていた。
(嘘……私、どうしちゃったの……? こんなのダメなのに……嫌だったはずなのに……蓮夜くんのおちんちんが……凄すぎて……快楽から逃げられないよぉぉっ……!)
「周防さん……行くよ……っ! 中に、またたっぷり出すからね……っ!」
「あぁぁっ! 出してっ! 蓮夜くんのあついの、子宮にいっぱくだしてぇぇぇーッ!!」
二人同時に限界を迎えたその瞬間——
ドスッ……ビュクッ……ビュクビュクッ……!!
「くっ……周防さんっ……!!」
「ひゃあああぁぁぁぁッ!!??!?」
2回目の大量射精が、私の奥深くの子宮口へ向けて激しくぶちまけられた。
ビュルルルッ……ズキュンッ……ズキュンッ……!
「あぁぁっ……熱い……っ! また……またお腹の中にいっぱい……っ!」
お腹の奥が熱い精液で満たされていく感覚に、有希は絶頂の余韻の中で身体をガクガクと震わせた。
だが——夜はまだ終わらなかった。
「ハァ……ハァ……周防さん、まだ顔や胸にも……僕の印をつけてあげるね……」
「え……? あ……んああっ!?」
蓮夜は膣から男根を抜くと、まだ硬さを保ったままの先端を有希の胸元と美しい顔の前にあてがった。
そして、残る3回目の精液を力強く噴出させた。
ビュルッ……ビュルルルッ……!!
「ひゃあっ……!? か、顔に……顔におちんち汁が……っ!」
ドロッとした温かい液体が、有希の頬や額、そしてCカップの胸元へと勢いよくぶちまけられた。
白く濁った精液が顔を伝い、胸の上でデロリと広がる。
「ハァ……ハァ……完璧だよ、周防さん。君は本当に美しい……」
全身を愛液と精液まみれにされ、顔に精液をぶっかけられた姿勢のまま、有希はベッドの上で力なく横たわっていた。
「はぁ……はぁ……っ……」
(う、嘘でしょ……顔にまで出されちゃった……。こんなの……こんなの、完全にエッチなビデオの女優さんみたいだよぉ……っ)
恥ずかしさと、身体に残る強烈な快楽の余韻。
「1回だけ」という屁理屈に騙されて朝まで散々いじくり倒されてしまったけれど、ついに嵐のような夜が終わったのだ。
(うぅ……騙されて散々な目に遭っちゃったけど……でも、これで本当に終わりなんだよね……っ)
蓮夜くんは汗を拭いながら、どこまでも爽やかで優しい好青年スマイルで私の頭を優しく撫でてくれた。
「お疲れ様、周防さん。君のおかげで、僕たちの『既成事実作り』は完璧に終わったよ。これで親たちも満足して、僕たちに余計な干渉をしてこなくなるはずだ。……約束通り、君の自由は守られたよ」
「あ……ふふ……っ、本当、ですわね……っ。ありがとうございます……蓮夜くん……」
蓮夜くんのその言葉を聞いた瞬間、有希の胸の奥に大きな安堵感が広がっていった。
(よかったぁぁぁ……っ! 散々エッチなことされて身体はおかしくなりそうだったけど……これで親たちから解放されて、私の平和なオタク日常に戻れるんだ……っ! もう二度とこんな激しい目に遭わなくて済むんだよね……ふぅぁ……よかった……っ)
あまりの安心感と、身体に残る心地よい脱力感。
有希はホッと心から胸を撫でおろし、蓮夜の腕の中で安心しきって静かに目を閉じた。
(……これで、全部……終わりなんだ……)
満足感と安堵の吐息を漏らしながら、有希はそのまま深い眠りへと落ちていくのだった。
——そして。
安心しきってすやすやと息を立て、完全に眠りへと落ちた有希の可憐な寝顔を見下ろしながら、蓮夜は好青年の仮面を静かに脱ぎ捨てた。
その整った口元に、冷酷で邪悪な笑みがゆっくりと浮かび上がる。
(フッ……『これで全部終わり』だと? 本当にめでたいお嬢様だ。一度僕の男根を受け入れ、今夜一晩でその身体に深々と快楽を叩き込まれた女が、二度と逃げ出せるわけがないだろう。……これで、君はもう完全に僕の所有物だ、周防有希。これからいくらでも口実を作って、その可憐な身体を僕の思い通りに貪ってあげるよ……)
眠る有希の濡れた黒髪にそっと指を通しながら、蓮夜は暗い征服感に酔いしれるように、静かに冷笑を漏らすのだった。
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ホテルのスイートルームでの密烈な夜から、数日が過ぎた頃。
有希は再び、周防本邸の重苦しい応接間に呼び出されていた。
「有希、お前と蓮夜くんの『同居』を決めた」
上座に鎮座するおじい様——周防巌清の冷酷な一言が応接間に響き渡った瞬間、有希は手にしていた扇子をボトリと畳の上に落としそうになった。
(え……えええぇぇぇっ!? ゆ、許嫁の次は……同居ぉぉぉお!? ちょっと待ってよおじい様! ホテルのあの夜で『既成事実』を作ったから親たちの干渉を防げるんじゃなかったの!?)
心の中で大惨事の悲鳴を上げつつも、有希は必死でお嬢様の仮面を貼り直し、震えそうになる声を抑えて頭を下げた。
「……おじい様、それはあまりにも時期尚早ではございませんでしょうか……? わたくしたちはまだ高校一年生ですし、学業もございますのに……」
「将来周防家と鷹司家を背負う者同士、早くから生活を共にし、密な絆を深めるのは当然のことだ。すでに鷹司家の当主とも話はついている」
おじい様の絶対的な威厳に満ちた眼光に見つめられ、有希の背筋に冷や汗が流れる。
拒否権など端から存在しない周防家の絶対命令。だが、見知らぬ男の人と二人きりで暮らすなんて、あまりにも危険すぎる。
助けを求めるように対面に座る蓮夜へ視線を向けると、彼はどこまでも爽やかで品行方正な好青年スマイルを浮かべて口を開いた。
「周防当主様、有希さんのご不安も重々理解できます。……ですが周防さん、ご安心ください。僕も不安はありますが、ご両親たちを安心させるためにも、まずは試しに一緒に暮らしてみませんか? もちろん、無理に何かを強いるような真似は絶対にしませんから」
(うぐぐぐ……! 蓮夜くんがそんな爽やかで誠実そうな顔で言うから、断る口実が完全に潰されちゃったよぉ……っ! 確かにここで下手に拒否しておじい様の機嫌を損ねたら、もっと恐ろしいことになりそうだし……っ)
退路を完全に塞がれた有希は、真っ赤な顔を伏せて小さく頷くしかなかった。
「……わかりましたわ。おじい様、そして蓮夜くんのおっしゃる通りにいたします……」
こうして、有希の思いも寄らない『同居生活』が決定してしまったのだった。
——だが、お辞儀をする有希の後頭部を見下ろしながら、蓮夜の内面では冷酷な計算と暗い歓喜が渦巻いていた。
(フッ……親からの同居提案は、僕にとって願ってもないおあつらえ向きの展開だ。周防家という後ろ盾から切り離し、僕の所有する完全なプライベート空間に閉じ込めてしまえば……誰の目も気にせず、この高慢で可憐な姫君を僕好みの所有物に調教できる。……僕の掌の上で転がり続けるといい、周防有希)
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こうして始まった都心の一角に佇む超高級タワーマンションでの同居生活。
最上階近くに位置するその部屋は広々としたリビングに洗練されたデザイナーズ家具が立ち並ぶまさにドラマに出てくるような大豪邸だった。
(ああわわわ…っ! ほ本当に蓮夜くんと二人きりの同居生活が始まっちゃった…っ! 夜になったらまたあのホテルの時みたいに激しく身体を求められるんじゃ…っ!)
同居初日有希は防犯ブザーを握りしめるかのごとくガチガチに身構えていた。
ところが——有希のその警戒は見事に拍子抜けすることになる。
1日目2日目……1週間。
蓮夜くんは有希の懸念を完全に裏切るほどの『完璧な紳士』だったのだ。
有希には鍵付きの広々とした個室が与えられ蓮夜くんが勝手に部屋に入ってくることなど一度もなかった。
それどころか有希がリビングのデスクでテスト勉強や生徒会の書類整理をしていると温かい紅茶を淹れて静かに応援してくれたり難しい問題の解説を優しく教えてくれたりしたのだ。
有希が密かに持ち込んだオタクグッズや深夜アニメのポスターを見つけても嫌な顔一つせず「ふふ可愛い趣味だね」と理解を示してくれた。
そして同居開始から2週間が経過した頃——
(…え? ちょっと待って…蓮夜くんめちゃくちゃ聖人じゃない!? 手も一切出さないし私の勉強や作業も手伝ってくれて料理も美味しくて優しいなんて…! あのホテルの夜は本当に『親を納得させるための一回限りの契約』だったんだ…! 私ったらなんて失礼な警戒をしてたんだろう…! 蓮夜くん疑ってごめんなさいぃっ!)
2週間という平穏な日々の中で私の警戒心は跡形もなく消え去っていた。
蓮夜に対する恐怖や疑念は完全に消え胸を占めていたのは全幅の信頼と心地よい同居生活への安心感だったのだ。
だがこの時の有希はまだ気づいていなかった。
この2週間の平穏こそが私を完全に油断させ逃げ場を無くすために蓮夜が仕掛けた極上の『生殺し』の罠であったことに…
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同居を始めてちょうど2週間が経った金曜日の夜。
リビングの学習デスクで私は来週のテストに向けて教科書とノートを広げ集中して勉強に取り組んでいた。
シャープペンの芯が紙を擦る静かな音だけが部屋に響く中後ろから足音が近づいてきた。
「周防さん勉強お疲れ様。…少し休憩にしないかい?」
「あ…ありがとう蓮夜くん。ふぅちょうど一区切りついたところで…っ!?」
振り返ろうとした有希の細い肩を後ろから蓮夜の両腕がそっとだが強く抱きすくめてきた。
勉強中の背中に彼の上半身がぴったりと密着し男らしい体温と香水の甘い香りが一気に有希を包み込む。
「れ蓮夜くん…!? ああの…急にどうしたの…っ!?」
困惑して見上げる有希の耳元に蓮夜が甘く切ないどこか申し訳なさそうな低い声を吹きかけてきた。
「…ごめんね有希さん。…僕も男だから2週間もこんなに近くで可憐な有希さんを見ていて…もう耐えられなくなっちゃって…」
「えっ…!? 僕も男だから…って…っ!?」
予期せぬ蓮夜くんの言葉に有希の心臓がドクンと激しく跳ね上がった。
(ええぇっ!? 蓮夜くんが『男だから耐えられない』って…!? 2週間手を出さなかったのは私に気を使って我慢してくれてたから…!?)
「勉強の邪魔をして本当にごめんね。でも…周防さんが魅力的すぎるのが悪いんだよ。…お願い少しだけ僕に付き合ってくれないかな?」
蓮夜くんの甘い囁きとともに薄手のルームウェアの上から有希のもっちりとしたCカップの胸が大きな手で力強く揉みしだかれた。
ムニュ…ムニュッ…
「んあッ…!? や急に胸…っ! ダメ…蓮夜くん…っ!」
さらに指先が太ももの内側をすべり上がりショーツのすき間から敏感な秘処を撫で回された。
2週間お預けにされていた有希の身体はあのホテルの夜に叩き込まれた快楽の記憶を一瞬で思い出してしまい股間の奥から愛液がヌチュ…と溢れ出てしまった。
「ふふ…周防さん声が甘くなっているよ。僕と同じように欲しかったんだね?」
「あ…んっ! ち違う…勉強中なのに…蓮夜くん…あぁんっ!?」
申し訳なさそうにだが男としての本能を隠さずに迫ってくる蓮夜くんの熱量に有希の理性が甘く溶かされていく。
蓮夜は服を捲り上げ有希の胸を露出させた。
指で乳首を摘みながら舌で胸を舐め回す。
片手ではショーツ越しに秘処を撫で回し指で陰核を転がす。
「んっ…! やあぁっ…!」
有希は抵抗することなく身体を委ねる。
蓮夜はショーツの中に手を入れ指を膣内に挿入しGスポットを探るように刺激した。
「ひゃあっ! そこ…だめぇっ!」
ビクビクと身体を震わせる有希の反応に気を良くした蓮夜はさらに指を2本に増やして膣壁を擦りあげる。
グチュグチュ…ヌチュッ…
「ああぁっ…!!」
蓮夜の巧みな指使いにより有希の秘処はぐちょぐちょに濡れそぼり入り口がヒクヒクと蠢いている。
蓮夜は満足げに微笑むと有希を後ろ向きにしたまま机の角に押し付けた。
背後からショーツを膝まで下ろし勃起した男根を取り出して有希の秘処へ押し当てる。
ヌプッ…ズブブッ
「ひゃあぁっ! 大きいぃっ!」
有希の狭い膣穴を押し開いて侵入してきた蓮夜の巨根に思わず声が漏れる。
「動くよ」
パンパンッ
蓮夜が激しいピストン運動を開始した。
立ちバックの体勢で後ろから突かれ子宮口まで深く貫かれている感覚に有希は甘い喘ぎ声を上げるしかない。
「あっ! あぁんっ! すごいいぃっ!」
蓮夜は有希の腰を掴み激しく抽挿を繰り返す。
結合部からは愛液が滴り落ちており卑猥な水音が響き渡る。
ズプッ…バチャバチャ…
「はぁ…はぁ…すごく締まって気持ちいいよ周防さん」
「だってぇ…蓮夜くんの大きいからぁ…っ!」
有希も自ら腰を振り蓮夜の動きに合わせて快楽を貪っている。
激しい律動によって生じる衝撃により乳房が大きく揺れ動いておりそれがさらに興奮を煽ってくる。
パンッパンッパンッ…
「うっ!!周防さん出すよっ!」
ドクッドクンドクンッ!!
熱い奔流が胎内で迸った。
「あぁぁっ……! あつい……っ! デスクの上で……お腹の中にいっぱい……っ!」
勉強机の上で後ろから深く突き刺され、子宮口に押し当てられた男根から熱く濃密な精液がたっぷりと注ぎ込まれ、私はデスクに突っ伏したまま激しい絶頂の余韻に身を震わせた。
「はぁ……はぁ……ごめんね、周防さん。勉強に集中したかったのに……僕の我が儘に付き合わせてしまって」
「はぁ……はぁ……っ! う、ううん……大丈夫……ですわ……っ」
申し訳なさそうに私の髪を優しく撫でる蓮夜くん。
驚きつつも、彼に「男として耐えられなくなって求められた」という事実に、私の胸の奥は甘い疼きを覚えるのだった。
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その夜を境に勉強中や作業中の性交が少しずつ常態化していった。
同居16日目。
有希がキッチンで夕食のスープを鍋でかき混ぜて作業していると後ろから足音が忍び寄ってきた。
「周防さんいい匂いだね。…でもごめんまた周防さんのうなじを見ていたら耐えられなくなってしまって…」
「ひゃっ…!? れ蓮夜くん…!? 今料理中なのに…あぁんっ!?」
エプロンの上から胸を揉まれスカートを捲り上げられてキッチンに立ったまま後ろから深く突き刺された。
蓮夜は有希の腰を掴み激しく腰を振り始めた。
立ったまま後ろから責められるという初めての体験に有希の身体は素直に反応してしまう。
膣内は熱くうねり愛液を垂れ流している。
パンパンパンッ…
「あぁっ!キッチンで…お腹の中…出ちゃったぁっ!」
「ふふごめんね周防さん。周防さんが可愛すぎるから僕も自分を抑えられないんだ…」
——同居17日目。
自室のデスクで生徒会の書類をパソコンでカタカタと入力して整理している最中にも。
「周防さん…また邪魔してごめんね。でも周防さんの匂いを嗅いでいると…どうしても我慢できなくて」
「あ…蓮夜くん…っ。もうまた作業中なのに…っ」
呆れつつも蓮夜くんから申し訳なさそうに「耐えられない」と求められるたび有希の身体とお腹の底は期待で熱く疼いてしまうのだった。
蓮夜は有希をパソコンデスクに座らせたまま下着をずらして深く挿入した。
有希の両手首を掴み拘束するように引き寄せると激しくピストン運動を行った。
「ああぁっ! …こんなの恥ずかしいよぉっ!」
「ふふ可愛らしい反応だ。もっと乱れてごらん周防さん」
パンッ…パンッ…ドスッ…
「ああぁっ!!」
激しい突き上げにより有希の口から甲高い悲鳴が上がった。
それに伴って膣壁がキュッと締まり男根を締め上げる。
あまりの締め付けの強さに蓮夜は我慢できずに射精に至ってしまった。
ビュルッ…ビュクビュクッ…
「はあっ…!」
どくどくと流れ込んでくる温かい感覚を感じ有希もまた全身を痙攣させ達していた。
「…ふふっ。どうやら周防さんも一緒にイってくれたようだね?」
「うっ…。ち違いますわ…っ!」
否定しようとする有希だったがその顔は真っ赤に染まっており明らかに動揺していることが分かる。
そんな姿を見て蓮夜は楽しそうに笑みを浮かべていた。
「嘘つきな子だな君は」
そう言って優しくキスをしてきた蓮夜に有希も目を閉じて受け入れるのだった。
もはや抵抗する意思はなく完全に受け入れてしまっている。
それどころか心地よささえ感じている自分がいた。
それが悔しくもあり嬉しくもあった。
(あ……また作業中なのに、蓮夜くんのおちんちんを受け入れちゃった……。でも……蓮夜くんにこうやって求められるの、なんだかすごく自然になっちゃったな……っ)
勉強中や作業中に蓮夜から「男として耐えられない」と迫られ、体を重ねること——。
それは有希にとって、嫌悪感どころかすっかり「当たり前で心地よい日常」へと変化していったのだった。
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同居18日目。
その夜も有希はリビングのデスクでノートを開いて勉強していた。
だが…有希の手はペンを握りつつもソワソワと落ち着かない。
理由は明白だった。
ここ数日毎晩のように行われていた行為を思い出していたからだ。
(おかしいな…蓮夜くん今日はまだ来ないのかな…? いつもならそろそろ後ろから『周防さん耐えられなくなっちゃった』って抱きしめてくれるのに…っ)
無意識のうちにペンを置いてしまい視線を泳がせながら待ってしまう自分がいた。
カチャ…
部屋の扉が開く音が聞こえた瞬間有希の鼓動はドクンっと高鳴った。
慌てて冷静さを装い振り返るとそこに立っていた蓮夜はどこまでも穏やかな微笑みを浮かべている。
(…来た)
「あ…蓮夜くん…っ。ふふあのね…今日も勉強中だけどいいですわよ…っ?」
自ら服の胸元を少し弛ませおねだりするように微笑む有希。
蓮夜との行為を完全に自然なものとして受け入れ自分から体を求めてきた有希を見たその瞬間——
蓮夜の顔から今まで見せていた「爽やかで優しい好青年」の仮面が完全に消え失せた。
その整った口元に冷酷で邪悪な笑みが浮かび上がる。
「…くくっ。いつまでお淑やかなお嬢様ぶってるんだ有希?」
「え…っ!? れ蓮夜…くん…!? く口調が…っ!?」
丁寧だった敬語と申し訳なさそうな態度が一変しドSで冷酷なタメ口へと変わったことに有希は目を見開いた。
蓮夜は有希の顎を指先で強く持ち上げ冷ややかな瞳で見下ろしてきた。
「『蓮夜くん』じゃない。『蓮夜様』だろ? くくっ勉強中に求められて毎回自分からデロデロに濡れておねだりするまでになったくせに今更驚くふりをするなよ。僕が『男だから耐えられない』なんて言ったのは全部お前を油断させて僕の快楽漬けにするための嘘に決まってるだろ」
「っ…!? う嘘…っ!? じゃあ今までの優しかった蓮夜くんは…っ!?」
「全部計算通りだよ。…でも君は優秀だよ…最初会った時、僕に疑いの目を向けていた。だから必ず君を僕のものにすると決めたよ。」
絶対的な支配の圧力と、冷酷な眼光。
真相を知らされて有希はかなりのショックを受けて放心していた。
(え、嘘?…私…騙されて…こんな何度も…)
ショックが収まらない有希を蓮夜はベットに押し倒しスカートを捲り上げた。
「これから毎日が君の屈服の始まりだよ有希」
蓮夜は有希の太ももを大きく広げるとその間に入り込んだ。
そして容赦なく男根を挿入する。
ズブブッ…
「ひゃあぁっ!嫌っ!!や、やめくださいっ!!」
有希は必死に抵抗するがその力は弱々しく何の効果も無い。
それどころか涙で濡れた瞳は怯えた動物のように震えている。
しかし蓮夜にとってはただ煽っているようにしか見えなかった。
蓮夜は有希の両腕を頭上に固定し体重をかけるように激しく腰を振り始めた。
パンパンパンパンパンパンッ…
「ああぁぁぁぁっ!!」
肌同士がぶつかる音と粘膜を擦り合わせる水音が部屋全体に響き渡る。
そのたびに有希の小さな口から悲鳴じみた喘ぎ声が上がり続けていた。
全身を襲う強烈な快感に有希の脳髄は焼かれ思考回路が麻痺してしまう。
それでも尚抵抗しようとする健気な姿を見るにつれ蓮夜の嗜虐心に火をつけたようで更に動きが激しさを増していった。
パンパンパンッドスッズチュグチュッ…
「お゛ぉっ♡おぐっ♡ひぎぃっ♡」
有希は涙と涎を流しながら獣のような奇声を上げ続けるしかなかった。
理性はとうに吹き飛び残されているのはただひたすらに与えられる刺激に対する反射行動のみである。
そして遂には絶頂を迎え身体を弓なりに逸らしたまま痙攣した。
だがそれでもなお蓮夜の攻め手は緩むことなく続いていく。
「まだまだだよ有希…」
パンパンッパンパンッ!
「お゛ッ♡んギッ♡あ゛〜ッ♡」
有希はもはや自分が何を言っているのかも分からない程混乱しておりただ与えられた快楽を受け入れるので精一杯だった。
(ああぁっ…! 嫌だ嫌だ嫌だ…っ! 私の大切な身体と心をぐちゃぐちゃにかき混ぜてくる…っ! こんなの…こんなのおかしいよぉぉっ!!)
しかし幾度もの凌辱行為によってすっかり雌としての本能を目覚めさせられてしまっている有希には最早抵抗することは叶わなかった。
「ほら、有希、気持ちいいいだろう……僕のものになればずっと気持ちよくしてやるよ」
蓮夜は有希の耳元で囁くと有希の耳の穴を舌で犯しながら高速ピストンを再開する。
「んぁっ…! あっ…! だめぇ…っ! あんっ…! お耳だめぇ…っ!」
有希はイヤイヤと首を振りながらも蕩けた顔で感じ続けた。
蓮夜は有希の弱点を熟知しており確実に的確にそこを責め立てていく。
有希もそれを嫌と言うほど自覚させられてしまっていた。
「やっ…! あんっ…! おねがいですからぁ…っ! もうイかせないでくださいぃっ…!」
「くくっ有希…。なら僕の言う事を聞くんだな?」
「はいっ…! なんでも言うこと聞きますからぁ…っ!」
(…嫌だよぉっ…! でもぉ…もう抵抗できないっ…! こんなに気持ちよくされちゃうと何でも言うこと聞いちゃう…っ!)
有希の懇願を受け入れるように蓮夜はピストン運動を中断した。
呼吸を整える暇もなく次の命令が下される。
「まず服を全部脱げ」
「は、はいっ…」
命令された瞬間有希は言われるままに服を脱ぎ始めた。
ルームウェアのワンピースを脱ぐ
パサっパサっ
下着姿になった有希は恥ずかしそうにブラジャーに手をかけた。
ジィ…ジジッ
「あぁ…っ」
ブラジャーのホックを外すとそのまま肩紐を外して腕から抜き去った。
薄桃色の控えめなブラジャーが床に落ちると小ぶりながらも形の良い乳房が露わになる。
「今度は下着だ」
「はい…」
有希は震える手でショーツの端に指をかけてゆっくりと下ろしていった。
足元まで降ろしたショーツを両足から抜き取ると完全に生まれたままの姿となった。
有希の裸体は月明かりに照らされまるで芸術品のように美しい。
透き通るような白い肌はほんのりと紅潮していてとても妖艶だ。
蓮夜は有希の美しさに思わず見惚れてしまったがすぐに意識を取り戻し次の指示を与えることにする。
「四つんばいになれ」
「はい…」
言われるままにベッドの上に手足をつき恥ずかしい格好を取らされた有希は耳まで真っ赤に染まっていた。
背後では蓮夜が何やら準備をしている気配があり不安になりつつも命令どおりの姿勢をとり続けるしかなかった。
その姿はまるでこれから陵辱されることを待つ獲物のようでなんとも言えない背徳的な雰囲気を醸し出していた。
「いくぞ」
「はい…」
パンッ!バンッ!ブチュ!グチョ!
パンッパンッパンッパンッ!!
「ああぁぁっ!!!」
四つん這いの体勢で後ろから激しく腰を打ち付けられるたびに有希は甲高い声で鳴き続けた。
膣壁が削られ子宮口が叩かれる感覚に有希はすっかり虜になってしまっているようだ。
その証拠に結合部からは夥しい量の愛液が溢れ出しておりシーツを濡らしてしまっている。
(ダメ…ダメぇぇっ!!気持ちよすぎて頭がおかしくなっちゃうぅっ!!)
意識が朦朧とする中でも快感だけはしっかりと認識できてしまい有希は無意識のうちにさらに強い刺激を求めてしまうのであった。
しかしそれこそが蓮夜の狙いであり有希を完全に堕とすための第一歩でもあった。
「いいか有希?僕に犯されて感じる自分を自覚しろ」
「はぁっ…あんっ…んぁあっ!」
「返事をするんだっ!」
バシンッ!
突如臀部を平手で叩かれてしまい痛みと同時に電流のような快感が全身を駆け巡った。
「ひぃっ!!ごめんなさいっ!しますぅ!私、蓮夜くんので感じていますぅ!」
「それでいい」
蓮夜は満足げに微笑みながらさらに強く激しいピストンを再開する。
子宮口を穿つような勢いで打ち込まれるたびに有希は大きな声で喘ぎ続けた。
「おお゛っ♡んギッ♡ああ゛ッ♡」
「どうだ有希?僕に犯されるのは気持ちいいか?」
「はひっ…!きもちいいれすぅっ…!」
「そうか…。ならば君はもう心もすべて僕のもになるでいいよな」
パンッ!バンッ!ブチュ!グチョ!
パンッパンッパンッパンッ!!
「おお゛っ♡んギッ♡ああ゛ッ♡はい、私は蓮夜くんのものになりますぅ!」
(だめぇ、もう蓮夜くんのチンポ無しじゃ生きていけない…私完全に壊されちゃった…)
そう思うと同時に有希は幸福感を感じていた。
もはや完全に屈服してしまった有希に対して蓮夜は満足げな笑みを浮かべる。
そしてトドメを刺すかのように更に腰を加速させていった。
「なら、これからは二人の時は僕のことは蓮夜様と呼べよ有希っ」
パンパンパンパンッパンパンパンパンッ!
「あ゛ッ♡ひっ♡ひっ♡…はぃ、わかりましたぁ…蓮夜さまぁ…っ!」
ズブッ!ヌチャァッ!!ドスッ!!
「イグゥウウッ!!!」
その瞬間蓮夜も限界を迎えたらしく大量の精子を放出した。
熱い奔流が子宮内部に注ぎ込まれる感覚と同時に有希も盛大に絶頂を迎える。
身体が弓なりに反らされ痙攣を繰り返している。
ビュルルルッビュー!!
「あ゛〜っ♡あついのがたくさん入ってきてぇっ!」
全身をビクビク痙攣させながら最後の一滴まで搾り取ろうと膣内が男根に絡みつく。
やがて全てを出し終えた男根が引き抜かれると栓を失った秘部から入りきらなかった精液がドロドロと零れ落ちてきた。
蓮夜は有希の頭を掴み上体を引き寄せると有希は泣きながら答えた。
「ハァハァハァハァハァ…っ」
「おい有希何休んでんだ? ほらこれで綺麗にしろ」
そう言って有希の眼前に男根を突きつけてきた。
先程まで自分を蹂躙していたそれを口の中に押し込まれると思わず涙目になってしまう。
(うぅっ…気持ち悪いぃ…っ。でもこれも蓮夜様を悦ばせるため…)
「どうだ?うまいだろ」
有希は涙を流しながらも頷いた。
蓮夜はそんな有希の頭を優しく撫でると再び腰を動かし始めた。
グチュッグチョォッ!ジュポッ!ヌプゥッ!!
「うぐっ…んぷぅ……んごぉ!」
[#AI]
口内を蹂躙される感覚に吐き気を感じつつもなんとか耐えようと必死に堪えるしかない。
しかしそんな健気な姿もまた蓮夜を興奮させる材料となっていく。
「そうだ…そのまま舌を使って奉仕しろ」
「んぷっ…あがっ…ぢゅぱっ…ぢゅぽっ…」
命令どおり必死に舌を這わせながら頭を前後に動かして男根に奉仕を施す。
時折歯茎に当たるたびにビクンッと肩が跳ねてしまうもののなんとかミスすることなく続けることが出来ていた。
「よし偉いぞ有希いい子だ」
そう言いながら頭を撫でられて褒められると嬉しくて胸が暖かくなるのを感じるのだった。
(はぁっ…んちゅ…れろぉ…蓮夜様喜んでくださってる…もっと頑張らなきゃ)
蓮夜は有希の頭を両手で挟み込むように固定すると激しく腰を振り始めた。
喉奥まで突き込まれる度に嘔吐きそうになるがそれを必死に堪えて喉を締めるように男根を締め付ける。
苦しみの中にも僅かながら快楽が含まれてきており有希はそれに流されつつあった。
パンッ!バンッ!グチュ!ヌチャ!!
「お゛ぉっ!!おごぉっ!!」
やがて限界を迎えたのか口の中で男根が脈打ち始めた次の瞬間勢いよく大量の精液が流し込まれてきた。
ドクッドクッドクンッ!!
「んんんんーっ!!」
苦しさと快楽が入り混じった奇妙な感覚に襲われる中なんとか飲み込もうとするもののやはり全ては飲みきれず溢れ出てきてしまった。
それでもなんとか嚥下しようと喉を動かすがどうしても飲み込めない部分が鼻から逆流してしまう。
「ゲホッ!ゴホッ!!はぁっ…はぁっ…」
咳き込みながら涙と鼻水でグシャグシャになった顔を晒している有希だったが蓮夜は優しい口調で語りかけてくる。
「よしよく頑張ったな有希偉いぞ」
そう言って頭を撫でられた瞬間今までの苦しみが嘘のように消え去っていき幸福感に包まれていった。
(はぁっ…♡ はぁっ…♡ 蓮夜様に褒められちゃったぁ…♡…あぁもっとして欲しい♡)
まるで恋する乙女のような恍惚とした表情を浮かべながら有希は蕩けた顔を見せていた。
最早完全に依存症状を呈しており自分から身体を差し出す。
有希は蓮夜から離れると脚をM字に開き股間を両手で広げた。
「蓮夜様ぁ…っ♡ また…♡ 有希のここに…♡ 蓮夜様の熱いのください…♡」
クパァ…っと自ら秘唇を開き膣口を見せつけておねだりする有希。
先ほどまでの怯えきった表情は影を潜め完全に快楽に溺れている淫靡な表情となっていた。
そんな有希を見下ろしながら蓮夜はニヤリと笑うと男根を取り出し先端を膣口にあてがった。
「いいだろう望み通り犯してやる」
「はいぃっ…♡ お願いします蓮夜様ぁ…っ♡」
ズププゥウッ!!
「んんっ!ひゃああんっ♡!」
一気に根元まで突き入れられると先ほどまでの行為で十分すぎるほど濡れそぼっていた秘処は容易く受け入れた。
慣らされることなく奥まで貫かれると子宮口が押し上げられ有希は甘い嬌声を上げる。
パンッ!バンッ!グチュ!ヌチャ!!
「ああぁっ♡しゅごいっ♡おくまでいっぱいになってるぅうぅっ!!」
激しく腰を打ち付けられ結合部からは白濁した愛液が溢れ出している。
有希も自分で腰を動かして蓮夜のものを迎え入れていた。
(ああぁっ♡ すごすぎるぅ♡ こんな気持ちいいの知ったらもう戻れないよぉ♡)
完全に堕ちきってしまった有希はさらに強く求めるように腰を動かす。
するとそれに答えるかのように蓮夜もさらに激しく突き上げ始めた。
パンッ!バンッ!グチュ!ヌチャ!!
「んお゛っ♡おほっ♡ひぃいいいんっ♡」
もはや人間としての尊厳など微塵も残っていない。
獣のような喘ぎ声を上げながら快楽に浸る有希。
しかしそれでも足りないとばかりにさらに激しい責めを要求してくる。
「れれんやしゃまぁっ♡もっと強く犯してくださいぃいい!!」
その言葉を聞いてニヤリと笑みを浮かべると一旦挿入を止め有希を抱き抱えた。
所謂『駅弁』の体勢にすると有希の体重がかかった分だけ男根が深々と突き刺さり子宮口を抉る。
ドスッ!
「んお゛おっ♡あああああ!!」
あまりの質量に目を白黒させている有希だったがそれを見てもなお動きを止めない。
むしろさらに激しく腰を動かし始めた。
パンッ!バンッ!グチュ!ヌチャ!!
「ああぁっ♡だめぇっ!しんじゃうぅ!!」
自分では制御不能なほど激しく突き上げられ絶頂を迎えたばかりで敏感な膣内が擦られると強烈な快感と共に意識が飛んでしまいそうになる。
それでもなんとか気合いで耐えようと必死にしがみついた。
(ううぅっ…♡ すごいっ…♡ 蓮夜様のおちんちん気持ちよすぎるぅ…♡ ああっ…蓮夜様の精子、私の子宮の奥に注いでほしいぃ♡)
有希は蓮夜に抱きつき脚で腰を強く締め上げ耳元で囁く。
「蓮夜様ぁ…っ♡ おねがいっ…♡ 有希の子宮に…っ♡ 蓮夜様の赤ちゃんくださいっ♡ 種付けして下さいぃっ♡」
有希の狂ったような懇願に満足したように口元を歪めた蓮夜はラストスパートをかけるようにより一層激しくピストンを再開した。
「ああいいぞ有希孕ませてやるっ!」
ズンッ!ドチュッ!ズブブゥウッ!
「ああぁっ♡! れんやしゃまぁっ♡!しゅきぃっ!れんやしゃまのことだいしゅきなのぉっ!!」
限界を迎えようとしていることを悟った有希は必死になって蓮夜に媚びて見せる。
そんな健気な姿を見て愛おしく感じたのか蓮夜は有希を強く抱きしめると耳元で優しく囁いた。
「いいか? これからは僕のこともっと大切にするんだ。お前は僕の妻になるんだからな」
「はいぃっ♡ わかりましたぁ…♡ れんやしゃまの奥さんになりますぅ♡ れんやしゃま専用の肉便器になりますからぁ…♡」
完全に狂ってしまった有希の様子を見てさらに興奮したのか男根がビクビクと脈打つ。
射精寸前ということが伝わってくる。
「出すぞ有希…っ!子宮で受け止めろ…っ!!」
「ひゃいぃいっ♡! くださいっ♡!わたしのなかにれんやさまのあつくてどろどろしたせいえきいっぱいそそいでくださひぃいっ♡♡」
ビュルッ!ビュルルルーー!!
「ああぁっ♡!きてりゅううぅっ!!」
一際大きな絶頂を迎え全身をガクガクと痙攣させながら大量の精液を受け止める。
つぷんっ!
と卵子の表面を擦りつつ有希の卵巣に卵管を通って辿り着いた。
(ああぁ、私、いま蓮夜様の精子で卵子受精しちゃいましたぁ…♡ もう蓮夜様の子供出来ちゃったぁ…♡)
「ああぁ…っ♡ 私ぃ…♡ 蓮夜様の赤ちゃん孕んじゃいましたぁ…♡」
蓮夜に中出しを受け子宮に精子を注がれた事に至上の幸福を感じてしまった有希。
焦点の合わない瞳で虚空を見据えながら呆けた表情を浮かべている。
口端からは涎が垂れ完全に理性が飛んでしまっていた。
そんな有希を見て満足気に笑うと有希をベッドの上に下ろした。
「ハァ……ハァ……有希、これで君は完全に僕のものだ。一生僕の所有物として生きるんだよ」
「はいぃ……蓮夜様……っ♡♡! 有希は……有希は一生、蓮夜様だけのものですわ……っ♡♡」
精液に満たされた子宮の重みを感じながら、私は上気した顔でトロけた微笑みを浮かべ、蓮夜様の胸に愛おしそうに頬を寄せたのだった。
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数日後の私立征嶺学園、生徒会室。
放課後の柔らかい夕光が差し込む室内に、いつもの穏やかな紅茶の香りが漂っていた。
「有希ちゃん、クッキーのおかわりはいかがかしら?」
「まあ、マーシャ先輩。ありがとうございますわ」
おっとりとした笑みを浮かべるマリア・ミハイロヴナ・クジョウ——マーシャ先輩からクッキーを受け取り、私は品格あふれる完璧なお嬢様の微笑みを返した。
隣では、銀髪の美しい生徒会会計、アリサ・ミハイロヴナ・クジョウ——アーリャさんが真剣な眼差しで書類を整理している。
「有希さん、お茶をいただくのは結構だけれど、こちらの予算案の確認も頼めるかしら?」
「ええ、もちろんですわアーリャさん。わたくしにお任せくださいな」
私は淑やかに頷き、書類を受け取る。外面は誰もが憧れる周防家の完璧なお嬢様、そして生徒会役員。
だが……その制服のスカートの下私の身体はまったく別の状態にあった。
(ふぁ……っマンコが……まだ熱くて重い……っ)
椅子に腰を下ろすたび昨夜タワーマンションで蓮夜との行為を思い出し太ももの内側がわずかに熱く疼き下着がじわりと愛液で湿っていくのを感じていた。
(ふふっ…お兄ちゃんもアーリャさんもマーシャ先輩も…私がお淑やかな制服の下で蓮夜様のお種をたっぷり注がれてデロデロに開発された所有物になってるなんて思いもしないでしょうね……♡)
心の中で甘い優越感と屈服の悦楽を噛みしめていると向かいに座っていたお兄ちゃん——周防政近が不思議そうに有希をじっと覗き込んできた。
「…有希。お前なんか最近雰囲気変わったか?」
「え……?」
「いやなんというか…妙に艶っぽいというか落ち着きがないというか……お前なんか隠してないか?」
お兄ちゃんの鋭い観察力に私の心臓がドキンと跳ね上がった。
(ううぐっ…! お兄ちゃん相変わらずこういう勘だけは無駄に鋭いんだから…っ! でもねお兄ちゃん…もう全部手遅れなの私はもう蓮夜様のものなんだから…っ!♡)
有希は動揺を一切顔に出さずクスクスと上品に微笑んで見せた。
「ふふ何のことですの?政近くん。わたくしはいつも通りの周防有希ですわ。政近くんたら私の美しさに改めて見惚れてしまわれたのかしら?」
「〜〜っ誰が見惚れるか!相変わらずだなお前は……」
政近は呆れたように首を振って視線を戻した。ふぅ危ない危ない。
その時ポケットの中でスマートフォンがブブッと小さく震えた。
画面をそっと確認すると差出人は—鷹司蓮夜。
『放課後旧校舎一階の女子トイレに来い。鍵は開けておけ』
たった一行の無機質で冷酷な命令文。
それを見た瞬間私のお腹の底がキュンッと激しく熱く跳ね上がった。
(ああ…あぁっ…! 蓮夜様からの呼び出し…っ! 学園の中でこんな放課後に…っ!♡)
「ごめんなさいみなさん。わたくし用事ができたのでに行ってまいりますわ」
私は淑やかに立ち上がると生徒会室を後にした。
脚を進めるごとに股間の奥がキュンキュンと疼き蓮夜への服従心と快楽への期待で頭の中が白く染まっていく。
◆
旧校舎の一番奥にある普段は誰も使わない女子トイレ。
個室に入って鍵をかけ息を潜めて待つとすぐにカチャリと扉が開き蓮夜が入ってきた。
「遅いぞ周防」
個室の鍵を閉め冷酷でドSな眼光で見下ろしてくる蓮夜。
制服を着た学園の王子様そのものの姿でありながらその中身は私を完全支配する絶対の主人。
「申し訳ございません蓮夜様…っ」
私は戸惑うことも拒むこともなく自ら制服のスカートを汚さないように引き上げ冷たい床に膝をついた。
蓮夜はスラックスの前をくつろげ凶悪に固く聳え立つ男根を私の顔の前に突きつけてきた。
ジュポ…ジュポジュポッ…チュプッ…!
「んむっ…ふはっ…ジュポッ…! んぐっ…蓮夜様のおちんちん…昼間からこんなに硬くてすごいですわ…っ!♡」
放課後の学園トイレという背徳的なシチュエーション。
誰かが入ってくるかもしれない恐怖がかえって私を激しく興奮させる。
濃厚に舌を絡ませ亀頭を舐め吸い上げると蓮夜が満足そうに私の髪を掴んだ。
「くくっ…いい顔して咥えるじゃないか。…よし立ち上がれ」
「あはぁっ…っ!♡」
立ち上がった私を蓮夜は個室の壁へと押し付けた。
「口だけじゃ物足りないんだろ?制服めくって壁に手をついてお尻を出せ」
「あぁっ…! 制服のまま…こんな場所で…っ!♡はいっ蓮夜様…っ!♡」
私は言われるがまま壁に手を突き制服のスカートを大きくめくり上げて下着を脇にずらした。
無防備に開かれた私の膣穴へ蓮夜の凶悪な男根の先端があてがわれる。
ぬちゃ…ッ!
「声殺せよ周防。外に誰か来たら一発でバレるぞ?」
「んっ…はいっ…蓮夜様ぁっ…!♡」
ドスッ…ズズズッ…!!
「んむぅぅぅーーーッ!?!?(あぁぁっ!子宮口に…奥まで一気に届いちゃったぁぁっ!!♡)」
パンッ!パンッ!放課後の静けさの中に激しい肉体衝突の音と愛液が泡立つグチュグチュという淫らな音が響き渡る。
「んっ…! ふぁ…っ!(あぁっ学園のトイレで声を出しちゃダメなのに…っ!子宮口をゴリゴリ突かれて頭がおかしくなりそう…っ!♡)」
「ハァ…ハァ…声ガマンしろよ周防もっと奥まで突いてやるからな」
「んぐぅぅっ…!!(あはぁっ!蓮夜様に宙に抱え上げられてお腹の深くまで突き上げられてるぅぅっ!!♡)」
私は蓮夜に口を強く塞がれながら涙を浮かべて幾度も狂おしい絶頂を迎えた。
そして—
ドスッ…ビュクッ…ビュクビュクッ…!!
「くっ…有希っ…!!」
「んむぅぅーーーッ!?!?(んぐっ…口を塞がれたまま子宮の奥にあついお種が注がれていくぅぅっ!!♡)」
凶悪な男根からドクンドクンと爆発的な勢いで精液が子宮口へ直接注ぎ込まれる。
「ハァ…ハァ…よしスカート戻せ。誰かに見られないうちに教室に戻れよ」
「はぁ…はぁ…っ! はいっ蓮夜様…っ!♡お腹の中がぽかぽかして…とっても幸せですわ…っ♪」
私は溢れ出そうになる精液を子宮の力でキュッと締め付けて受け止めトロけた笑顔で制服を整えたのだった。
◆
その夜。タワーマンションの高級なバスルーム。
ゆったりとした広い浴槽に張られた温かいお湯の中で私たち二人は向かい合って身体を重ねていた。
チュプッ…レロ…チュプチュプッ…!
「んっ…ふぁ…蓮夜様…お風呂の中でもこんなに大きくなって…っ」
「ふふお前が湯船の中で淫らな顔で擦り寄ってくるからだろ?…ほら口あけて舌をだせ」
有希は言われたとおり口を開き舌を出した。
そこに蓮夜の分厚い舌が絡みつく。
グチュッグチョォッ!ジュポッ!ヌプゥッ!!
お互いの唾液を交換しあうほど濃厚なキスに有希は陶酔していた。
(あぁ…蓮夜様とのキス気持ちいい…っ♡もっとしてほしい…っ♡)
そんな有希の願いに応えるように蓮夜は唇を離すと今度は有希の首筋から鎖骨そして胸へと舌を這わせていく。
「あっ…!♡ やんっ…そこ弱いからぁ…っ♡」
「へぇ意外と感じやすいんだなお前」
「だって…蓮夜様の舐め方がイヤラシイからぁ…っ♡」
ゾクゾクとした快感に身悶えながらも嬉しそうな表情を浮かべている有希。
そんな有希を見ながら蓮夜は湯船からでて有希をバスルームの鏡に押し付けた。
「なら、イヤラしく犯してやるから有希は鏡に映った自分を見ながら喘いでろ」
「あ…そんな恥ずかしいですよぉ…っ♡」
(あぁ…もう…蓮夜様ったら本当にいじわるなんだからぁ…♡でもそんなとこも好きぃ…っ♡)
内心でそんなことを考えつつも抵抗する気はさらさらなく鏡に手をつき尻を突き出す恰好をとる。
後ろから見える蓮夜の男根はお湯でテカテカに輝いており凶悪さに磨きがかかっていた。
ヌチュ…ヌプッ…
「あんっ…蓮夜様の大きい…っ♡」
「ふふ…欲しくてたまらないって顔してるな有希」
「うん…ほしいですぅ…蓮夜様の熱いおちんちんください…っ♡」
鏡越しに見える淫猥な自分の姿と蓮夜の男根が膣穴に入る瞬間。
二つの視覚的刺激に有希は興奮しっぱなしだった。
ズプゥッ…!グチュ!ヌチャ!!
「ああぁぁぁぁっ♡!!!」
一気に奥まで突き入れられると身体が跳ね上がり背中が大きく仰け反った。
それにより胸が強調されツンと尖った乳首が鏡に押し付けられる。
「おい勝手に楽しむなよ有希」
「ひゃんっ!だってぇ…鏡に乳首擦れて気持ちいいんだもん…っ♡」
「しょうがない奴だな。ほらコレつかっていいぞ」
蓮夜はバスルームにあったボディーソープを胸に塗り付けてやる。
ぬるっとした感触と共に滑りが良くなったおかげでさらに強い快感を得ることができた。
ヌルッ…ヌチュ!グチャァッ!!
「ああぁっ♡いいっ!これすごくいいですぅぅ!」
夢中になって腰を振り続ける有希に蓮夜も負けじと腰を打ち付ける。
激しい水音と喘ぎ声がバスルーム内に反響した。
パンッ!バンッ!グチュ!ヌチャ!!
「んお゛っ♡おほっ♡ひぃいいんっ♡」
理性など完全に失い快楽に溺れる有希を見て満足げに微笑む蓮夜。
そしてラストスパートをかけるようにさらに激しく突き上げ始めた。
ズンッ!ドチュッ!ズブブゥウッ!
「ああぁっ♡だめぇっ!しんじゃうぅ!!」
「ほら、出すぞ妊娠しているその子宮で受け止めろよ!」
「ああぁっ♡!きでるぅうぅっ!れんやしゃまあっ!わたしのおなかにせいしだしてくだしゃいいぃいいっ♡♡」
ビュルッ!ビュルルルーー!!
「ほら、シャワー浴びて続きはベットに移動してやるぞ」
「はぃぃ♡れんやしゃまあぁっ♡」
絶頂して放心している有希に優しくシャワーをあててくれる。
蓮夜に体を拭いてもらいそのまま寝室へ連れていかれベットに移動した。
「ほら有希。自分でお前の中がどうなってるか、指で開いて見せてみろ」
「はいっ…蓮夜様…っ。有希の恥ずかしいところ見つめてくださいませ…っ♡」
私はベッドの上で自ら脚を大きく開き秘処を指で押し広げて見せつけた。
さらに互いに頭と足を逆にして顔を寄せ合い股間を舐め合う姿勢へ。
蓮夜の男根を濃厚に舐め吸いながら私自身の秘処も蓮夜の温かい舌でトロトロに解されていく。
ジュポジュポ…レロレロ…ッ!
「あぁぁっ!蓮夜様ぁっ…もう耐えられませんわっ!有希におちんちんをくださいっ!♡」
「ふふ自分から腰を振ってみろ」
私は言われるがまま蓮夜の上に跨がり自ら秘処へ男根を深く飲み込んで腰を打ちつけた。
ズブッ…ズチュ!ヌプッ!パンッパンッ!!
「あぁぁっ!蓮夜様っ蓮夜様ぁっ!有希蓮夜様と一つになれて幸せですわぁっ!♡♡」
「くっ…有希行くぞ!」
自ら腰を振る激しい動きから最後は蓮夜が私を押し倒して固く密着し力強い突き上げで子宮口を激しく貫いた。
ドスッ…ビュクビュクビュルルッ…!!
「ひゃあああぁぁぁぁッ!!??!?」
ドクドクと子宮の奥底へ注ぎ込まれる溢れんばかりの大量の熱い精液。
「あぁぁっ…熱い…っ!お腹が…有希のお腹が蓮夜様のお種で破裂しちゃいそうですぅっ!!♡」
ズシリと重い熱量が子宮を満たし私は今日何度目になるかわからない絶頂の波の中で心も体も白く染まりきっていったのだった。
◆
性交が終わり静けさが戻ったベッドの上。
私は精液に満たされた子宮の重みを愛おしく感じながら蓮夜の引き締まった胸に頬を寄せていた。
蓮夜は有希の黒髪を優しくどこか所有物を愛でるように撫でてくれている。
そんな有希は蓮夜に愛されながら心の中で可憐な二人の顔を思い浮かべる。
(本当に蓮夜様♡とのセックスは最高っ♡……こんなに気持ちいいことアーリャさんやマーシャさんに味合わせてあげたい♡…私は妊娠しているから数ヶ月すると蓮夜様の相手をしてあげられないし…♡だったら二人を蓮夜様に捧げて子種をつけてもらうのが一番よね♡そうすれば蓮夜様もずっと可愛がってもらえるし私も毎日蓮夜様のお種を注いでもらえるしいいこと尽くしだわ♡)
有希は心の中で二人を蓮夜を捧げる計画を練るのだった。
(アーリャさん、マーシャ先輩……ふふふ、楽しみにしていてね? みんなで蓮夜様♡の素晴らしいお種で、最高に幸せになりましょうね……♡)