※この作品はR-18です。

283プロ極悪エロバラエティ!   作:高牧園

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【身動き禁止!おくちチャレンジ!】(雛菜&羽那)

 【身動き禁止!おくちチャレンジ!】

 

 ぽゆちが高らかに宣言すると、雛菜は口を尖らせた。

 

「……へ~?」

 

 騙されて連れてこられた雛菜はすっかりご機嫌斜めな様子だが、自分が挑戦するチャレンジに多少の興味はある模様。

 

「あたし達、おくちチャレンジ……? をするんですかーっ?」

 

 色の薄いロングヘアを揺らして羽那が首を傾げる中、ぽゆちは低めの椅子を二脚並べて二人を手招き。

 

「そ、まずこっち座ってー」

「……は~い」

「はーいっ」

 

 雛菜はどこか憮然と、羽那は不思議そうな顔で椅子に座る――と、ガチッと音がして、腕ごと胴体にベルトが巻かれてしまった。

 

「え~? これ、何ですか~?」

 

 困り顔で、しかしはっきりと拒絶の色が浮かぶ声で尋ねる雛菜。

 

「なんでもいーでしょ。てか二人とも思ったよりおっぱいデカくね?」

 

 身じろぎを許さないほどベルトの拘束は強い。ベルトが肘のあたりにかかっているから腕の可動もかなり制限されていて、雛菜はもちろん羽那も怪訝な表情を浮かべている。

 

「はい、んじゃそのままねー」

 

 ぽゆちが言う中、二名のスタッフが現れて二人の前に立った。

 

「……それ、何ですか~?」

「何だろう……? 首輪? ですかー?」

 

 スタッフが持つ見慣れぬ道具に、二人は疑問の声を連ねる。

 

 合皮のベルト部は細く、金具もついているところは首輪を連想させる。

 だが、輪の一部は金属のリングになっているから、イメージする首輪とは少々異なる……そういうデザインの首輪か、とも思うが、そう考えるには妙に違和感が頭に残った。

 

「はい口開けてー、開けなかったら何やってでも開けさせるよー?」

 

 ぽゆちの脅し混じりの言葉に従うしかない二人の唇に金属リングが嵌め込まれれば、もう口を閉じることは不可能。

 

「んぁ……ぁえ、へぁう~……?」

「ふぁあ……あ、ぁふぁ?」

 

 開けっぱなしの口では疑問の言葉も形にならない。

 そんな状況で座る二人の前に、男たちが現れる。

 

「……っ……!!」

 

 決して美しくはない男たちは二手に分かれて、雛菜と羽那の前に列を作る。

 椅子は低めの作りだから、雛菜と羽那の顔はちょうど男の股間あたりに来る。

 ――そして眼前、男のズボンはもっこりと膨らんで、勃起ペニスの形をあらわにしていた。

 

 拘束され、開口器を着けられた二人。

 目の前には股間を膨らませた男。

 

「っぁえ……!! ぁえはっ!!」

「ひぁあ、は――ぁあぁっ!!」

 

 これから起こることが何なのか理解するのはたやすく、雛菜と羽那は揃って身体をよじりだす。

 

「さすがにこれは気付く系? じゃあルール説明いらないね? スタートぉっ!」

 

 覚悟を決める猶予もないぽゆちの号令に応じて、先頭の男は衣服を広げて肉棒を露出。

 

「ぁあっ!!」

 

 ブルンっと勢いをつけて現れた肉棒を前に、雛菜の甲高い悲鳴が上がる。

 

 ペニスを間近で見たこともない二人にとって、バキバキに勃起して太い血管を這わせる幹は、あまりにもグロテスク。

 

「……ッ! ……ッ!!」

 

 羽那も声には出せないが瞳にハッキリと恐怖の色を滲ませている。

 

「ぁ……っ、はぁ……っ、!!」

 

 だが、椅子に縛られた身体ではろくな抵抗もできない。

 

「ぁああっ!!」

 

 迫る肉冠に絶望の声を上げる二人の口マンコに、男根が押し込まれる。

 

「ぁぅううう……っ!!」

 

 開きっぱなしの口からこぼれる悲鳴を押し返して、雄の切っ先が口腔を支配する。

 

「も、ぉお……!?」

「声ひっく、ヤバ」

 

 雛菜の口から漏れた悲鳴をせせら笑うぽゆちは、羽那の顔にも目を向ける。

 

「ン……ッ、んーっ! んんーっ!!」

 

 口に亀頭は入っているが、羽那は脚を伸ばして男の下半身を突っぱねている。

 椅子の上で身体をV字にする姿勢は羽那にも負担なのだろう、拘束された身体はプルプル痙攣して、筋肉の限界に挑んでいることがよく分かる。

 

「いや抵抗すんなし、脚も押さえちゃうか」

 

 ぽゆちが呟くと、すかさずスタッフが拘束用ベルトを持ってくる。

 

「ンぁ……ッぁあ、んんーッ!!」

 

 口腔を肉棒に支配されながらも抵抗を続ける羽那の脚が、スタッフに押さえつけられる。

 靴底が床に着かないように羽那はガニ股姿勢を取らされると、スタイリッシュな雰囲気の黒色衣装もさすがに台無し。

 その体勢で脚を拘束されれば、羽那は固定型の口オナホと化す。

 

「ンもっ!!」

 

 脚の抵抗がなくなったのを良いことに、男はズンッと羽那の口腔深くにペニスを突き入れる。

 

「ンン……ッ、ンぅうッ!!」

 

 お預けを食らっていた分の鬱憤を晴らすかのようにイラマチオは乱暴なもの。

 

「ンあぁッ、あ、……ッ!!」

 

 開きっぱなしの口は男を受け入れるしかなく、チンポはゴシゴシと頬の内側や舌に擦りつけられる。

 

「へぁえ……っ、あ、あも……ッ!!」

「雛菜も一応縛っとくか〜」

 

 抵抗もできず口マンコを使われ続ける雛菜の脚も、羽那同様ガニ股に広げて固定されてしまう。

 

「あ、てか雛菜ってスカートじゃん」

 

 両足をくくりつけられた雛菜の様子を見て、ぽゆちはやっと気付いて呟く。

 

 短いスカートの雛菜がガニ股になれば、脚の付け根とパンティがチラチラ見え隠れする。

 

「スカートめくっとこっか」

「ぇあッ……!! あぁあっ!!」

「何言ってんのか全然わかんね〜」

 

 抵抗と拒絶のニュアンスを込めた声を無視して、雛菜のスカートをめくって胴を縛るベルトの内側に潜らせるぽゆち。

 

 スカートをめくり上げられてしまえば、脚の付け根もパンティも丸出しだ。

 豊かな体型に対してパンティは白のフリルが少女然としていて、雛菜の口を使いながら下半身に目を向けた男はますます肉棒をいきり立たせる。

 

「ぉも……っぅ、ぅう……ッ!!」

(これ、いつ終わるの? もう帰りたいのに……)

 

 揺れる視界の中、雛菜は目の前の男の背後に意識を向ける。

 

 行列ができているのは分かるが、男は合計で何人か。

 

(見えない――)

 

 五人まで数えても、まだ半分にも至らないだろう。

 ということは最低でも十名、もしかしたらそれ以上――握手会なら少なすぎる人数だが、拘束されてのイラマチオだと思えば多すぎる。

 

「ぉもっ!?」

 

 そこまで考えた時、雛菜の頭が大きく揺れる。

 

「おぼ……っ、ぉ、ぉもご……!!」

「雛菜ぁ〜、おめーフェラに集中しろよ、アイドルだろ〜?」

 

 雛菜の頭の両側を掴んでグラグラ揺する男のそば、ニヤニヤ笑いのぽゆちが煽り立てる。

 

「んぉ、おっ……!!」

 

 単調な打突が何度も喉の奥に加えられ、雛菜の意思とは無関係に粘っこい唾液が後から後から湧いて出る。

 開けっぱなしの口では唾液を飲むことすらままならない。雛菜の口の両端からはヨダレが垂れ、ぬぐうことも出来ない無力感を突きつける。

 

「ぉぅむ……っ、お、ぅう……っ!」

 

 口に溜まった唾液をジュポジュポとかき回されると、舌の上にはしょっぱいものが広がる。

 

(やだ……っ!!)

 

 カウパー汁の味が広がって、雛菜は嫌悪を隠そうともしない。

 

 だが、そんな態度で手心を加えようと考える者はいない――それどころか、男は雛菜の舌の上で亀頭を前後させて、ますますオスの味を雛菜に教え込もうとする。

 

「んぅう……っ、う、ぁあ……っ!!」

 

 羽那もまた、口を使われる不快に目を見開いている。

 

 羽那の衣装は激しいダンスには耐えうるが、苛烈なイラマチオに暴れた時のことは想定していなかったのだろう。頭を掴まれ揺さぶられた衝撃に羽那の衣装は肩からずり落ち、細身な二の腕までもが露出していた。

 

「んっ、んんーっ!! んーっ!!」

 

 声を上げるたび喉肉が震えて、チンポはその震えめがけて出し入れを繰り返す。

 

「んぐ……ッ! んぁうぅっ!!」

 

 繊細な喉奥を亀頭で荒っぽく突かれ、生理的な痙攣が生じると男の悦びは深まる。

 口に挿入れられた時からガチガチだった肉棒はますます硬くなって、ドクドクと脈打っては羽那の唇をひしゃげさせる。

 

「ぅ……ッん、んんん……ッ!!」

 

 喉奥の痙攣がよほどイイらしく、男はますますイラマチオのペースを上げて羽那の顔面をグリグリと股間に押し付ける。

 

「ぐ、……っぅ、ぅう……!!」

 

 伸ばしっぱなしの陰毛は針金のように太く硬く、オスの体臭を蓄えている。

 瑞々しい羽那の肌に突き立てられる剛毛に震える長い睫毛すらも男の股間が押し潰す。

 

「おォッ、口マンコやっべえ……!!」

 

 耐えきれずに声を上げた男は、一度羽那の頭を動かす手を止める。

 

「ぅ……っ、うう……!!」

「ぁお……、おっ……!!」

 

 雛菜の口を使う男も同じ気分なのだろう、二人の男は惨めなフェラ顔を晒すアイドルの顔面をじっくり見つめる。

 

「はいはい、後つかえてるからサクッとイきな~?」

 

 パンパン手を叩いてぽゆちが男たちを急かせば、男らは名残惜しそうにしながらも雛菜と羽那の頭を掴み直して。

 

「んぁうぅううッ!!」

「ぁううーっ!! んんっ!!」

 

 顔面と股間をぶつけ合う打擲音と、二人のくぐもった悲鳴が響き渡る。

 ぽゆちの笑い声と快楽に呻く男たちの声も高まり、彼らは遂にオオッと声を上げると二人の口内にザーメンを発射した。

 

「っ〜〜!!」

「んぅっ!!」

 

 生臭い男汁の放出に、二人の口腔はまたたく間に白濁まみれに。

 

「ぇあ……ッ、へ、ぇええ……ッ!!」

 

 雛菜は喉を締めて口内の精子を追い出そうとするが、喉肉に絡め取られた亀頭からはピュっと精子が飛び出してますます雛菜を汚す。

 

「ぁあ――っあ……あぁあっ!!」

 

 羽那は口の中に流し込まれたザーメンにただただ目を見開き、どうしたらいいのかも分からないまま舌を溺れさせている。

 

「へ……っ、へぁ……あぁ……ッ!!」

「ぁうあ……あぁ、あああ――っ!!」

 

 無抵抗の口オナホへの射精は長々と続く。

 肉棒が脈打つたびにイカ臭いスペルマがドロっと口に広がり、口に制約を加えられた雛菜と羽那は飲み込むことも許されない。

 

「ぇあえ……っ」

 

 それでも抵抗を続ける雛菜の口から、デロリと精子が滴った。

 

「やば、ザーメンのヨダレ垂らしてんじゃん」

 

 ぽゆちの揶揄を受けて、男は射精を終えたチンポを雛菜の口から引き抜く。

 

「へ……っ、ぇああ……っ……」

 

 ピンク色の舌も、整頓された美しい歯列も、今は卑しい精液にまみれている。

 開口具によって開けっぱなしにさせられた口の中には精液が溜まり、男が雛菜の頭を掴んで揺らせばポタポタと雫が滴る。

 

「こっちもいっぱい出ましたよ」

 

 羽那の口を使う男も同じようにペニスを抜いて、羽那の口マンコをカメラに見せびらかす。

 

「あぇ……、ぇ、ぇええ……っ」

 

 楕円形に開かれた羽那の口は真っ白で、頭を揺らされるたび口腔のザーメンがチャプチャプ波打つ。

 精液の重みに耐えかねたように羽那の唇は歪んでいて、整った顔には陰毛が張り付いている。

 

 使用後口オナホの顔つきになった羽那の前に、また別の男が進み出る。

 

「中古になった羽那ちゃんの口マンコがこれかぁ……」

「ぁ……っ」

 

 いきり立った肉棒を羽那の鼻面にピタピタ押し当てながら、男は鼻の口の中をじっと覗き込む。

 

 羽那の口腔は無視できない白濁に濡れているものの、まだまだピンク色の粘膜は窺える。

 

「すっごくエッチな見た目してるね。誘ってるんだよね?」

「ぁ……っ、あうぅ……っ!」

 

 勝手なことを言う男は、欲情の証に透明汁を羽那の頬になすりつける。

 

「ぁえ……っ、あ……っ!」

 

 なめらかな粘膜は蹂躙されるのを待っているようにしか見えない……ハアハアと口呼吸を繰り返す男は羽那の柔肌に亀頭を押し付けたまま、唇へ切っ先を近付けていく。

 

「ぅう……」

 

 羽那の肌の上に、早くも滲んだカウパーの跡が残る。

 ナメクジの這った跡のようなきらめきを顔面に残した羽那の口に、珍棒が迫り。

 

「おらッ!」

「ぁう!!」

 

 ずぷんッ!! と、チンポが羽那の喉奥に滑り込んだ。

 

「ぅああ……ッ、ぁう、ぅうッ!!」

 

 苦しそうに上下する羽那の喉の奥に侵入を果たした肉棒が、ピクッと脈打つ。

 

「おぉっ……中古になった口おまんこ、スルッと入っちゃったね」

 

 欲望に飲まれた異常な男の言葉だと分かっていても、『中古』の文言が羽那の心を苛む。

 

「ぁう……ッ、ぅ、うう……っ」

 

 男の言う通り、口を占拠するザーメンのおかげで挿入はスムーズだ。

 茎胴全体に前の男の精子をまぶした肉柱は突き込まれた拍子に精の雫を食道に垂らし、受け入れがたいえぐみをより深くまで与える。

 

「ぁうう……ッ、ぅああっ!!」

「いやぁ、まさか現役アイドルを口オナホに出来るなんてなぁ」

 

 悶える羽那の頭を愛しそうに撫でたかと思えば、乱暴に前髪を掴み上げる。

 

「あぁッ!!」

 

 前髪を強く握り込まれて、頭皮が引っ張られる痛みに羽那の目尻に涙が浮かぶ。

 前髪を全部上げ、痛みに顔を歪めても、羽那の天性の美しさは変わらない――男は満足そうに呻いたかと思えば、イラマチオのピッチを上げる。

 

「あぅうううッ!!」

「ひでぇなあ、お前」

 

 羽那の声にそうこぼしたのは、隣で雛菜を使う男。

 

「んんっ、んっ、んんん……っ!」

 

 グポグポと口を使われる雛菜の顔は、苦しみよりも嫌悪の方が強い。

 

「俺だったら雛菜ちゃんにあんな酷いことできねぇよ。アイドルの口マンコなんだから、後の人のことも考えて丁寧に使わないとなぁ?」

「んんん……!!」

 

 言葉の通り、雛菜の口を使う男の振る舞いは比較的マシだ。

 

 喉の奥まで使う行為ながらも前後運動はスローペース。雛菜が羽那のように苦しみの声を上げずに済んでいるのは、嘔吐感をあまり感じていないからだろう。

 

「んんんーっ!!」

 

 だが、雛菜には雛菜の苦しみがある。

 

「は〜♡ 雛菜ちゃんの髪ふわっふわで幸せ♡」

 

 男は雛菜のウェーブヘアの内側に手を潜らせて、サワサワと指先を蠢かせる。

 

「耳まで可愛いんだな〜♡」

「んんっ!?」

 

 頭を掴んでいた男は雛菜の耳に指を忍ばせて、耳朶を撫でたかと思えば耳穴に指まで突っ込む。

 

「お耳かわいいね~♡」

「ん――んんん……っ!!」

 

 指をねじ込まれた不快感が雛菜を襲う。

 

「んぁあ……ッ!?」

 

 だが、男が耳穴を塞いだままイラマチオを始めると、それどころではない苦悶が雛菜に襲い掛かる。

 

 ――ぐちゅっ、ぐちゅちゅっ、ぬぽっ、ぐぽっ――。

 

「んんッ……!?」

 

 耳を塞がれ、逃げ場を失った頭蓋の内側で水音が高らかに響き渡る。

 

「女の子は、チューしながら耳塞がれるのが好きなんだよねぇ♡?」

「んんんぅッ!!」

 

 どこで知ったのかそんなことを言う男に、雛菜は否定の声を上げる。

 

 事実、これが愛する人とのベーゼだったら、頭いっぱいに響く水音も甘美だったかもしれない。

 

 だが、今は好きでも何でもない男のチンポしゃぶりを強要されている状態。

 頭の中で響く粘っこい水音は雛菜に恥辱を思い知らせるもので、雛菜は顔を真っ赤にしている。

 

「んんっ、ん〜!」

「ああぅっ、あ……っ!!」

 

 前髪を掴まれ揺すられる羽那と、耳を塞がれ水音を頭いっぱいに感じるほかない雛菜。

 

 どちらの苦しみの方が苛烈かは誰にも結論が出せないまま、二発目、三発目と二人の口にはザーメンが溜まっていく。

 

「そろそろ飲ませてもイイな、コレ」

 

 何人目の男かが、雛菜の口内をゆるくかき回しながら呟く。

 

 何度も喉内射精を受けた二人の口の中は真っ白で、歯並びすら見えないほどになっている。

 開口具のせいで飲み込むことも吐き出すこともまなならず、イラマチオの中で喉に押し込まれた、またはこぼれてしまった分を除いて大部分が二人の口の中。

 

 何人ものスペルマが混ざった口内はヌメリが強くて気持ち良いのだが、せっかくの口オナホなのだからもっと違う使い方がしたい気持ちもある。

 

「飲ませとくか」

「ああ」

 

 短く言葉を交わした男たちは、二人の喉奥まで肉棒を押し込んで。

 

「よっと!」

 

 二人が縛り付けられた椅子ごと、二人の身体を後ろに傾ける。

 

「んんっ!?」

「あぁぁ……!!」

 

 椅子の前足が浮いて、身体は床に対して斜め四十五度。

 ガニ股姿勢で固定された二人の足は元から床には着いていなかったが椅子が傾く不安定さに、不安とも恐怖ともつかない声が二人の口からこぼれ出た。

 

 重力に従って、口腔のザーメンは喉奥へ流れ込む。

 

「んぇえ……っ!!」

「ぅあ……ああ……!!」

 

 口の中に戻そうにも、口内はペニス一本で定員オーバー。

 傾いだザー汁が喉奥に垂れ落ちて、胃まで一直線に滑り落ちてしまう。

 

「ぁあ……!!」

「んぐ……!!」

 

「息ぴったりじゃん、すご」

 

 重なった無念の声に、思わず笑い声を上げるぽゆち。

 

「綺麗になったお口、またザーメンでいっぱいにしてあげるからねっ!!」

 

 こびりついた精子はまだ残っているものの、先ほどよりは綺麗になった口腔粘膜を、また雄幹が蹂躙し始める。

 

「ぉぐ……ッん、ん――!」

「あぅん……っ、ぅうう……!!」

 

 スペルマを飲まされた二人は口も喉も胃も苦く、元の澄んだ声からは想像もつかない濁った声を上げてしまう。

 傾いだ椅子を戻された今も、とびきり濃厚なモノは喉に絡みついたまま。

 グイグイと口にペニスを押し込まれるのだから呼吸はままならず、唯一自由な鼻から何とか酸素を取り込むほかないが。

 

「ッ、――……!」

 

 前髪を掴まれてグラグラ頭を揺すられる羽那の小さな鼻穴から、ドロっと精子が垂れ落ちる。

 

「羽那ちゃ〜ん、ザーメンこぼしちゃったのぉ〜?」

 

 ねちっこく尋ねる男は、更に深く喉にチンポを押し込んで。

 

「俺のザーメンこぼれされる訳にはいかないからな、いっちばん奥で射精してあげるからねぇ」

「ぅううう……ッ!!」

 

 言葉通り、喉壁に突きつけた状態でザーメンが炸裂する。

 

「んぅうう!?」

 

 喉が、気道が塞がる。

 

 酸素の通り道を断たれて、ビクンッ!と痙攣する羽那の身体。

 

 ガニ股に固定された脚が勝手に暴れだそうとして、それでも拘束は解けない。動けないなりに暴れる羽那の黒色衣装は軋み――破裂音にも似た音を上げて、ズボンの股間が破れてしまう。

 

「っ……!」

 

 ステージ上でのダンスにも耐えてきた衣装が破れたことに驚きを隠せない羽那に、ぽゆちはニヤニヤ笑いで股間に目を向ける。

 

「うっわ、羽那ってサービス旺盛すぎ」

 

 サテンの光沢があるパンティは羽那のイメージ通りの純白。

 履いたズボンが破れてパンティを晒すのは、スカートをめくり上げられパンティを曝け出す雛菜よりもよほど恥ずかしいことに感じられて、羽那の顔がカアッと熱くなる。

 

「んぐッ……ぅうう……!!」

「はい、羽那ちゃんはチンポに集中してね♡」

 

 パンティの露出を隠す方法はないかと悶えだす羽那の頭をがっちり掴んで、男はパンパンと股間の打ちつけを開始。

 

「ぅぶ、…………っ!」

 

 隣の雛菜も頭を揺すられ、鼻や口の端から精液をこぼしては呻き続けている。

 

「二人ともー、まだ半分も終わってないぞ〜? がんばれ♡ がんばれ♡」

 

 ぽゆちはわざとらしいほど媚びた声で二人を応援したかと思えば、プッと吹き出して大爆笑。

 

 ぽゆちが笑い転げる間もイラマチオに喉を使われ続けて、二人はほとんど白目を剝いている。

 

「ぉッ……ぐ、ゥう……っ!」

 

 何往復もさせられた唇には泡立った精液がこびりついて、顔を股間に押し付けられるたび弾ける泡が気色悪い。

 

「ふ……ッぁ、んんん……ッ!!」

 

 まだ半分も残っている――ぽゆちの言葉に絶望を感じても、拘束された二人はあまりにも無力。

 泡立つザー汁は唇を覆って、鼻から垂れた精子すら混ざって二人の顔の下半分はグチャグチャ。

 

「ぁぐ……ッ、うぇ、ぇええ……ッ!!」

「はい、次のチンポだよー」

「ぉご!?」

 

 射精した男が交代する数秒の間に酸素を取り込む雛菜だが、新しいペニスのひと突きにすぐに呼吸の自由は奪われる。

 

「げッ……ぇげ、へ……ッ!!」

「声きったねぇなあ」

 

 男はぼやきつつ、そんな雛菜にも欲情してギンギンの魔羅で喉肉をえぐっている。

 

 珍棒に押し出された精液は行き場を失って鼻にせり上がり、ピュっと鼻からザーメンが射出。

 

「や〜っばッ! なに今の〜! 精子の飛距離えっぐ!」

 

 無様きわまりないフェラ顔に大騒ぎするぽゆちのそば、雛菜はどうすることも出来ず涙目で口を使われるのみ。

 

「んぐぅッ……、げ、へげぇえ……ッ!!」

 

 酸素が回らない頭はクラクラして今にも意識は途切れそうなのに、間断なく繰り返される喉への打ち込みが強制的に意識を引き戻す。

 

「ぁうッ――ぅ、ぅあぁ……ッ!!」

 

 羽那の顔面は、グリグリと男の股間に押し付けられる。

 何度も何度もそうされたせいで、鼻や口から噴き出したザーメンは男の陰毛にまぶされてしまった。

 

 そこに羽那の顔が押し付けられるのだから、羽那の顔面が精液まみれでグチャグチャになるのは必然。

 

「ぁ……ッ、ぅ、うう……!!」

 

 長い睫毛にスペルマが絡みついて、視界を白濁の雫に遮られてしまう。

 ポタッと落ちた液体は羽那の頬を通って衣装の胸元へ。

 黒一色だったはずのクールな衣装は、今は精液と唾液のシミだらけの卑しい衣装に変わってしまった。

 

「は……ぁう、ぅえぇッ!!」

 

 口も鼻も精液に侵されて、お腹の奥から酸っぱいものがこみ上げてくる。

 

 精液、唾液にえづき汁も加わり、口内の汁気は多すぎる。

 ヌヂュッ、ヌヂュッと響きは水気が強く、唇と股間が離れるたびに粘る糸が双方を繋ぐ。

 

「んぐ……ぅ、ぅうう……ッ!!」

「ぁうぐッ……ひ、ぁああ……ッ!!」

 

 気絶もできない地獄のような時間は、まだ終わりそうにない――。

 

●

 

 ビュルルルっ!!

 

「ぅぷ……え、ぇげ……ッ!!」

「んぇあ……ッ! ッはぁ……ッ!!」

 

 繰り返されるイラマチオに著しく体力を奪われて、二人はゼエゼエと荒い息を上げる。

 

 雛菜も羽那も顔面はグチャグチャ、衣装は白濁まみれで、丸見えのパンティにすら精液染みはこびりついた無惨な姿。

 だが、射精を終えた男が二人の前から立ち去れば、遂に目の前の男はいなくなる。

 

「しゅ〜りょ〜!」

 

 芸人さながらに声を張るぽゆちは手を叩いてそう宣言。

 

「あの人数にイラマするとかすげ〜ヤバいね。あ、褒めてないから」

 

 手を叩きながらぽゆちは二人の口の中を覗き込んで「うわぁ」と顔をしかめる。

 

「口ン中やば……臭すぎ。顔もグチャグチャで台無しじゃん」

 

「はァッ……、ぅああ……っ」

「……っは、ぁ……ッ!」

 

(もう終わり? もう帰ってもいい?)

(気持ち悪い……もうやだっ……!)

 

 雛菜と羽那の疲れきった頭の中は、そんな言葉で占められている。

 瞼や睫毛まで精子まみれになっているせいで、二人の視界はぼやけた白に覆われている――だから、ぽゆちが悪意たっぷりの笑顔を向けていることには気付けずに。

 

「でもさ〜、お前らが時間かけすぎたせいで、最初の方にヤッた奴らがもう復活しちゃったんだよね」

 

「ッ!!」

 

 ぽゆちの声の直後、二人の頬にピタンと何かが突きつけられた。

 

「ぁ……っ!!」

 

 おぞましい熱が怒張だと一瞬で理解して、二人の肩がこわばる。

 

「せっかくだしもう一周ヤッちゃいますか〜」

「おおおッ!!」

 

 ぽゆちの言葉に、男たちが一気にいきり立つ。

 

「それなら俺、次は羽那ちゃんがイイッ!」

「俺は雛菜!! 交代だぁ!」

 

「ぁッ、ああ……ッ!!」

「ひぅ……っ、ぅうう……!!」

 

 白い視界の中で何かが蠢く――それが列を作り直す男どもだと察して、二人の心は冷えていく。

 

「おらッ! 口マンコ使うぞ!」

「んぶぅッ!?」

 

 頭を押さえもせずに突きつけられたチンポが、喉奥を一撃で捉える。

 

「ぁぐ……ッ!!」

 

 体力の尽きた羽那は、自分の身体を支えることすら出来ない。

 力が失せた身体は突きつけられた肉棒に突き飛ばされ、椅子ごと身体が後ろに倒れてしまう。

 

「っ……!!」

 

 ドスン、と背中に衝撃。

 

 遅れてもうひとつ衝撃音が響いて、雛菜も同じように突き飛ばされたのだと分かった。

 

「ぁうッ!!」

 

 雛菜の叫びに続いて、衝撃に胴体を縛っていたベルトが外れ、二人は椅子から転げ落ちる。

 

「おっと、締め直しだ」

「ぁあっ……ああッ!!」

 

 倒れた椅子にベルトを巻くのは面倒で、胴体と腕を包むようにベルトは巻き直される。

 

「足はもう要らねえだろ」

「羽那ちゃんも縛り直しとくか」

 

 そうして、二人の身体は縛り直された。

 気をつけ姿勢で胴体と腕は太いベルトに縛られ、腕の自由は奪われている。

 足の拘束は解かれたものの、長い時間ガニ股姿勢を強要されていたせいで脚はちっとも動かない。

 

「え〜? 雛菜と羽那、何もしてないのにガニ股じゃん。もしかしてガニ股でいるの大好きなの?」

 

 二人が疲れ切っていることなど分かっているだろうに、わざとらしくそんなことを言うぽゆち。

 

 ぽゆちの言葉に男たちは声を揃えて笑ったかと思えば、更に二人を辱めようとその身体を持ち上げて。

 

「これで良しっと」

「ぁっ……く、……!?」

 

 二人の身体は仰向けのまま、立て直した椅子の座面に背中に横たえさせられる。

 座面に横たえさせられた身体は不格好なブリッジスタイル。バストを強調しているようにも、胸元に飛び散ったザー汁の存在を見せつけているようにも見える。

 

 ソファにだらしなく寝そべったような体勢だが、頭は座面から離れているから位置が低い。

 仰向けにのけぞった姿勢はそれだけでも苦しいのに、男はそんな二人の前にペニスを突きつける。

 

「そんじゃ、遠慮なく――」

「あ……あっ……!」

 

 迫るペニス、精子をたっぷり詰め込んだ陰嚢、汚いモジャ毛に覆われた男のケツ。

 

 世にもおぞましい全てが視界に迫り、やがて視界が暗黒になったかと思えば、開口具付きの唇にペニスが押し込まれ。

 

「うらッ!!」

「ぁお゛ご……ッ!?」

 

 その苦悶は、一周目の比ではない。

 

 のけぞり姿勢になったことで、口腔から喉までの道は一直線。

 チンポをより深く喉奥へ押し込みやすくなっているせいで男は更に強い快楽を得て、雛菜と羽那は更に強い痛苦を強いられるようになった。

 

「おッ、これはいいな」

「ぁぐぅうッ!!」

 

 肉棒の付け根、どころか陰嚢まで押し込まんばかりに股間を埋め込んで、男は気持ち良さそうに呻く。

 

「んぐ……っぅ、ぅ……ッ!!」

 

 ぴくん、ぴくんと雛菜の身体が弱々しく跳ねる。

 

 挿入が深くなればなるほど、酸素の供給量は減ってしまう。

 おまけに鼻あたりには男のキンタマが乗っている。鼻呼吸をしようとすれば睾丸の皮膚がぺったりと鼻穴に張り付くから、息を吸うのは至難の業だ。

 

「ん゛……ッ、ぁああ゛……ッ!!」

 

 そんな状況だから、自由になった脚はガニ股のままビクビク痙攣するのみ。

 丸出しパンティは汗で全体がシットリ濡れているが、集まった男たちにとっての雛菜は口穴専用アイドルオナホでしかなく、秘穴を使おうとする者はいない。

 

(お願い……終わって、終わって……!!)

 

 どれほど願おうと、終わりを決めるのは雛菜ではなく男たち。

 

 ヌゴッ、ヌゴッと濁った水音を立てながらのピストンは、ザーメンは直接胃に流し込まれたと錯覚するほどだった。

 

「ン゛ぐぇ……ッ、ぅ゛えェ……ッ!!」

 

 喉壁に衝突する肉の切っ先が雛菜をえぐり、腫れ上がったところにカウパー汁が塗りこまれる。

 こらえきれない悲鳴を上げている間も喉ピストンが叩きこまれるから、咽喉が休まる暇はない。濁った悲鳴を漏らすたびに喉に破れるような痛みを覚えて、雛菜はその痛みにも涙をこぼす。

 

(喉……っ、こんな風に、しちゃったら――)

 

 この撮影が終わってから、これまでのようにカメラの前で笑えるのか。

 今まで通りに歌えるのか。

 

「ぅ゛えァ――ッ……!!」

 

 暗い絶望を胸に宿して、雛菜は男たちに奉仕するオナホとして頭をグラグラ揺すられることしか出来なかった。

 

「んぁう゛ッ……、ぅうう……ッ!!」

 

 羽那もまた、口腔を使い潰されている最中。

 

 サオが半ばまで挿入ると、羽那の口は容積の限界を迎えて口の中身を鼻から垂らしてしまう。

 しかし仰向けののけぞり姿勢のせいで、鼻からこぼれた液体は呼吸に合わせてまた鼻穴に戻る――出入りを繰り返す白濁液は滑稽そのものだが、男の股間に顔を潰されて、羽那の苦痛は笑いものにすらならない。

 

「んぎ……っ、ぃう……ぅあ……っ!!」

 

 苦しみながら、口と喉を非貫通タイプのオナホ扱いされる羽那。

 

 口マンコの経験人数は十数人を超え、慢性的な酸欠に意識が霞む。

 

「あ? 浅いトコにするとすぐ緩くなりやがる」

 

 ゴスッ! と羽那の喉奥を亀頭で殴りつけながら、男はぼやく。

 意識が霞むたび喉の締まりが弱くなり、ペニスに感じる刺激がほんの僅かに物足りなくなる。

 もちろん、喉奥にチンポを押し込めばギュウっと締まりが増して極上マンコになるのだが……一瞬でも快楽を切らしたくない男は不満げな顔で何度か腰を使い、それから名案とばかりに顔を上げ。

 

「そうだ、そういうことなら……!」

「ッんむ……!?」

 

 男の声に何か良からぬものを感じ取って、呻く羽那。

 

 直感は正しく、男は羽那の細い首に指を巻き付けて。

 

「おらァッ!!」

 

 思いっきり、首を絞め上げた。

 

「ッ――――!?」

 

 血流と呼吸が一瞬で止まり、羽那の顔はみるみる赤くなる。

 

「ッ…………!!」

 

 ガクガクと脚がわなないて、ズボンの裂け目がますます広がって純白パンティの露出面積が増す。

 股間部が涼しくなったことも分からないほど、羽那の意識は白んで。

 

「……ァ゛……っ」

 

 苦しみも、悲しみも分からなくなって、羽那の身体からガクリと力が失われる。

 顔面は蒼白で、羽那はまったく動かない。首を絞める男の手に感じられる羽那の脈拍は弱々しいものになっていて、もしも彼が常人の感性を持っていたなら、羽那の命の心配をしたかもしれない。

 

 だが。

 

「おっ♡ 締まる締まる♡」

「……ッ…………」

 

 命の瀬戸際に立たされて締めつけが強くなった羽那の喉マンコに、男は嬉しそうにズコバコと腰を使い始める。

 羽那が生死の境をさまようことすら彼らの一方的な行為のスパイスに過ぎず、雛菜の口を使う男はそんな羽那の様子を覗き込んでニンマリと笑う。

 

「お、いいなあソレ! 俺もやるか〜」

「ぁあ゛……ッ? っぁ、……あ……ッ!?」

 

 男の股間に視線を覆われた雛菜は、男が指すものが何なのかは見えない。

 

 だが、羽那が壊れそうな声を上げていたことは分かっていた――彼らがきっと、ろくでもないことばかり考えていることも。

 

「ぁ゛あ……、っあ、ぁああ――っ……!!」

 

 そう分かって、雛菜は懸命に喉を絞り、何かは分からないおぞましい行為を止めさせようと声を絞り出す。

 

 しかし、雛菜の口マンコを愉しむ男もまた、人を思いやる心など持ってはいない。

 男はこれから何が起きるかを知らしめるように、指を一本ずつ、雛菜の首に添えて。

 

「ぁ゛――、ひっ……ぃ――」

「雛菜ちゃんの首♡ ぎゅ〜っ♡」

 

 雛菜に説明もせず、男は思いっきり首を絞め上げる男。

 

「ァが、ッは…………!?」

 

 最初から全力で、男は雛菜の首を絞める。

 ついでのようにウェーブヘアは男の手に巻き込まれて、頭皮がミシミシと軋む。

 首を掴まれて雛菜の喉奥がわななくと、喉肉に更に深く肉棒が押し込まれた。

 

「ッぁ――……、…………!!」

 

 絞め上げられた喉に溜まっていた精子が逆流して、ドッと雛菜の口や鼻から溢れ出る。

 

「ンぶッ!?」

 

 濃すぎる精液が細い鼻穴で詰まってから、押し寄せる精の濁流によって流れ出る。

 ツンと脳を貫く痛みが走ったかと思えばこぼれ出るザーメンは雛菜を何より惨めな気分にさせて、生理的なものかどうかも分からない涙が後から後からこぼれ出る。

 

「ェ゛ぶ……ッ、ぅえ゛ぶぅッ……!!」

 

 えづき汁混じりのザーメンがドッと口から溢れ、重力に従って雛菜の顔を顎から額の方へと垂れ落ちる。

 粘り気の強い泡が頬にベットリこびりつき、逆さになって床に垂れる髪の毛にまで雄汁が絡みつく。

 

「はァ゛っ――あ゛、あぁ゛あッ……!!」

 

 ゆるやかなウェーブの内側に種汁やえづき汁が溜まって、重量に耐えかねて液を垂らす。

 床を撫でる雛菜の毛先はスペルマや唾液、えづき汁、ホコリなどにまみれて、今ではすっかり薄汚い。

 

「ほぉ〜♡ こりゃいいな!」

「ごッ……、ぉ゛ごご……ッ!!」

 

 生理的な痙攣を繰り返す姿はあまりにも痛々しいが、喉マンコの締まりだけを気にする男たちにとってはどうでも良いこと。

 精子を絞る口オナホの性能だけを気にする彼らは、へし折らんばかりに雛菜と羽那の首を絞め上げる。

 

「おッ、出るぞ!!」

「ぉ゛げァ゛ッ!!」

「ン゛ぐぅ゛ッ!?」

 

 射精の瞬間に更に強く絞め上げられて、濁った悲鳴を重ねる二人。

 

 ドビュルッと発射されたザーメンは、二発目とは思えないほど濃厚。

 首絞めで狭くなった気道に濃厚精子の壁が出来上がれば、呼吸すら出来ない有様で二人は四肢をピクピクさせるばかりだ。

 

「おほ……っ♡ アイドル口マンコに絞られる感覚、たっまんねぇ……♡」

 

 強い快美に囚われた男は、射精を終えても雛菜の口から離れようとはしない。

 

 命の危機に瀕した喉肉の震えは切実で、一周目、羽那の口を使ったイラマチオが児戯に思えるほど。

 酸素の供給を断たれてワナワナ震える喉マンコは極上の名器で、精を出し終えた今でも離れがたく感じられた。

 

「あぁっ、まだ終わらせたくねぇよ……」

 

 羽那の口を使う男も同じ気持ちなのだろう。もう輸精管も睾丸も空っぽだというのに、余韻を味わうように前後運動を繰り返していた。

 

「お゛……ッ、ぉ゛――……」

「ぁ゛は――ぁああ…………」

 

 ウットリと射精感を味わう男は、精液を吐き出した後も未練たらしく二人の頭を揺さぶっている。

 

「ぉ……、げ、ッげぇ……」

「っはァ゛……、ぁあぁ……」

 

 首の絞めつけがやっと弱まると、二人はゼエゼエと酸素を取り込もうとする。

 喉の蠕動に合わせて精子が胃に送り込まれ、イカ臭い種汁をまた飲み込んでしまうが、命の瀬戸際にあった二人はそんなことを気にする余裕もない。

 

「へぇ゛あ……ッ、ぁう、ッへぉ……ッ!」

 

 咳に合わせて、ゴポッと吐き出された精液が雛菜の顔を濡らす。

 

「あーあ、そんなにこぼしちゃって」

 

 わざとらしい溜息をつく男は、ズルっと口からチンポを抜いて汚れきった雛菜の顔を見下ろす。

 

「ぶぇ゛……ッ、ェ、っへぇあ゛…………」

 

 鈍色の金具が取り付けられた口から、デロンと精子が吐き出されては雛菜の鼻へ流れ込む。

 

「ンぶぇっ!」

 

 鼻に入った精子にむせれば、鼻からピュッとザーメンが発射されて雛菜の目に。

 

「っぁ゛、――――!!」

 

 眼球にスペルマが染みた激痛に、まるで熱湯でも浴びたかのように雛菜の身体が跳ねる。

 

「~~っ゛……!!」

 

 声にならない悲鳴とともに、ビクビクと背中が椅子の上で痙攣。

 眼球に侵入した精子の一匹一匹が針になったように雛菜の瞳に襲いかかり、健康的に白かった白目は赤く充血し、異物を追い出すための涙は額で精液や汗と混ざり合って透明な粘液と化す。

 

「は……ッ、ぁ゛ぐ……!!」

「雛菜の声マジきたね~。あ、きったねぇのは声だけじゃなくて顔もだったか、めんごめんご」

 

 軽口を叩くぽゆちは、悶える雛菜を眺めて呟く。

 

 椅子の座面に背中を預けたのけぞり姿勢で、雛菜のロングヘアの先は床に触れている。

 額が丸出しになるほど乱れた髪の毛は垂れた精子でカピカピに固まっていて、もう男たちに頭を揺すられてもウェーブヘアが美しく揺れることはなくなった。

 

 愛らしい少女をこれほどまでに貶めた興奮に男はもう一度雛菜の口にチンポをねじ込むが、それに異論を挟むのはぽゆちだ。

 

「ちょっとぉー? 二発目は反則じゃないですかぁ~?」

「いや、俺もさっきので出尽くしたんだけど……でも雛菜ちゃん見てると、ちんちんムズムズしちゃって……」

「小学生かい」

 

 男の言い訳にクスクス笑いを漏らすぽゆち。

 二発とも濃すぎる精液だったからか、男のチンポは柔らかくなり始めている。さすがにもう一度の射精は厳しいが、雛菜に自分の精子を吐き出されたのだから、何か自分の証を雛菜に飲ませたい欲求はムラムラと湧き上がって。

 

「あ、そうか……」

 

 そこで男は雛菜に与えられる汁がまだ残っていることに気付くと、チンポの先を雛菜に向ける。

 狙いは当然、ドロドロに汚れた雛菜の口マンコ。ザーメンまみれのそこに狙いを定めて、男は雛菜に呼びかける。

 

「雛菜ちゃん汚れちゃったし、おじさんの聖水あげるね」

「……ッ、?」

 

 何が起きるか気付いてプッと噴き出すぽゆち。

 雛菜は突然のことに目をぱちくりさせたが、直後、チョロリと先っぽから流れ出る液体に大きく目を見開き。

 

「ン゛ぅ゛!? ン゛ン゛ン゛ーッ!!」

 

 じょろ……、

 じょぼぼぼぼぼ……ッ!!

 

 勢いがなかったのは最初だけで、すぐに勢いよく流れ出る聖水――おしっこが、雛菜の喉奥に勢いよく流れ込む。

 喉に絡みついていたスペルマが奔流に浚われ、混ざり合って胃の中に落ちてゆく。

 

 しょっぱい、えぐい、苦い、臭い――。

 

「ンぇ゛え……ッ!! ぇ゛あ゛、あ゛ッ……!!」

 

 不浄汁を注がれて、心が裂けるような思いで絶叫する雛菜。

 

「ぉ゛あご、ォ゛ッ……!!」

 

 だが、その叫びすら飲み込んで、尿の濁流は雛菜の喉を濡らし、胃へと注ぎ込まれる。

 

「ぉ゛ぁァ゛ッ……!!」

 

 溜め込んでいたのだろう、男の尿は見事な黄色。

 おしっこの色は雛菜の衣装と同じで、見ようによっては雛菜に黄色のスポットライトを当てているようでもある。

 

「あっは、雛菜メンカラー黄色だしピッタリじゃん? 良かったね~? アタシだったら死ぬほど嫌だけど♡」

「ン゛ッ……ン゛…………!!」

 

 無理やり嚥下させられる雛菜に、容赦ない言葉をぶつけるぽゆち。

 

 その間も、ジャバジャバと水音を立てながらおしっこは雛菜の口に放出され続けている。

 生あたたかいせいで臭いは強く感じられる。ツンとしたアンモニア臭は不潔な公衆便所を思わせて、ソレが自分の口内に注がれている事実が雛菜を打ちのめす。

 

(やだっ……やだ、やだぁあ……ッ!!)

 

 塩気の強い尿はあまりにも不味く、雛菜は眉をひそめて放尿が終わるのを待つばかり……無念の涙をボロボロこぼしながら過ぎる時間は、永遠に等しくすら思えた。

 

「はー、スッキリした♡ 雛菜ちゃん、お便所の才能あるんだね♡」

「ぁ゛……、ぁあっ……」

 

 ザーメンどころか尿すら受け入れさせられて、雛菜の瞳は濁りきっている。

 意識は残したままグッタリした雛菜の頭を抱えた男がイラマチオを楽しむ横で、一連の様子を見ていた男は羽那の喉マンコを見下ろして。

 

「アレ、いいなあ。俺もやるよ、羽那っ!」

「ぁあぅ……っ!!」

 

 しょわあああっ……と、尿のシャワーが羽那の口に注がれる。

 

「まだだよっ、まだ飲んじゃダメっ!」

「ぁ゛ぐぅ……!?」

 

 犬に躾でもするように羽那を制止する男は、喉をグッと絞めて物理的に羽那に飲ませまいとする。

 

「っは、ァ……!!」

 

 呼吸が完全に止まって、大きく見開かれた瞳が無軌道に揺れだす。

 

「水洗トイレは流すまでおしっこ溜めておくでしょ? ちゃんとおしっこ溜めるクセつけないと、立派なお便所になれないよっ!!」

「お……ェ゛げ、ぇえ゛…………」

 

 斜め上のお説教をかましながら、男は羽那の口内を精液味から尿味に塗り替えていく。

 

 遠慮ない首絞めを受けて、羽那の黒目が上へ上へズレていく。

 

「そんなアヘ顔晒して、ごめんなさいは!?」

「ェ゛あ、……あァ゛…………」

 

 美しい顔を台無しにする羽那が悶え、なけなしの酸素が吐き出されて尿の海にボコボコと気泡が生まれては消える。

 

 あっという間におしっこが羽那の口の中に溜まった。

 羽那の首を全力で絞めながら男は肉棒を口から抜いて、流す前の便器に溜まった尿をたっぷり眺める。

 

「確かにここ数時間トイレ行ってなかったもんな、結構溜めてたんだな……」

 

 呟く男の言葉通り、羽那の口の中に溜まったおしっこは真っ黄色で色も大量。

 黄色のセロファンを雑に貼り付けたような色の尿を溜め込んで、羽那の歯列も排泄の黄に満たされている。こわばって突き出された舌先だけがちょこんと尿の水面から顔を出していて、まるで無人島のようだった。

 

「ぉ゛……、…………っ……」

 

 酸素を乞う懇願の言葉を一文字に集約して羽那が呟けば、なけなしの酸素が尿の海で泡となる。

 

「流さないでいると、トイレ臭くなっちゃうからね。早く流さないとね」

 

 言った男がやっと羽那の首から手を離す。

 羽那は水洗トイレなのだから、これで尿を飲み込んでくれるはず――そう信じる男だが。

 

「ぉ゛げェ゛ェ゛っ!!」

 

 激しくむせた羽那は、口に溜まっていたおしっこを残らず自分の顔面にぶちまけてしまう。

 

「…………は?」

 

 先ほどまでの浮かれた声音はどこへやら、途端に男の声は冷たくなって。

 

「おい、この便所ぶっ壊れてんのか?」

 

 羽那の白い首筋に残る自身の指の痕を撫でながら、低い声で羽那を恫喝する男。

 

「ッぃ、ぃあ゛……っ!」

 

 まだ首を絞められてはいないものの、絞首の恐怖が染み付いた羽那はそれだけで尿まみれの顔を青ざめさせる。

 

「ひァ゛……っ、ぁあ……ッ!!」

「まあまあ、そこまでにしてやってくださいよ」

 

 やんわりと二人の間に入ったのは、羽那の順番待ちの列に加わる男。

 

 次の番の彼は羽那の口マンコが待ち切れないのだろう、男をなだめるようなことを言いながら、羽那の口元にチンポを押し当てている。

 

「このお便所、私がちゃんとお掃除しておきますから。ね?」

「……まあ、仕方ねえよな。覚えてろよな、このクソ便所が」

 

 尿まみれの羽那の顔面をチンポでひと叩きしてから、渋々男は引いた。

 

「さーて、悪いおトイレの羽那ちゃんには、もう一回おしっこを飲ませてあげようね」

 

 言うと、彼は羽那の喉深くでおしっこを発射。

 

 ジョロロロロロッ!!

 

「ぁ゛ぐ……ッ!!」

 

 勢いよく噴射される尿のえぐみに目を白黒させる羽那に、彼はそっと首筋の指痕を撫でて。

 

「全部飲めなかったら、この便器は粗大ゴミに出してもいいかもしれないね?」

「……ッ!!」

 

 粗大ゴミ――それが何を指しているのかはハッキリしないが、今以上の残酷な行為を示唆していることは分かって、羽那の全身が震えだす。

 

「おしっこ、美味しそうにゴクゴク飲むんだよ?」

 

 あくまで優しい口調を保ちながら羽那をコントロールする男の狙い通り、羽那は大人しくおしっこを飲み始める。

 

「ン゛ぅ……、ぅぐッ……!」

 

 グスグスと鼻を鳴らしながら、それでもゴミ扱いよりは便器扱いの方がまだマシだと己に言い聞かせて。

 

(変な味……いやぁ、気持ち悪い、臭いっ……)

 

 湧き起こる嫌悪を殺しきれず、羽那は飲尿の合間にもすすり泣く。

 

 ――そして全員がやっと満足して、その場には雛菜と羽那の二人が取り残される。

 

「うぇ……ッ、ぇ、おぇ゛えッ……!」

 

 顔面はザーメンとえづき汁、それに男どもの尿でもうめちゃくちゃ。

 雛菜のウェーブヘアは尿まみれになってぺったりと顔に張り付いているし、羽那の色の薄いロングヘアも黄ばんでアンモニア臭が染み付いてしまった。

 

「っは、ぁあ、あぁあ……っ!」

 

 衣装は白や黄色の染みがこびりついて、元のノクチルの爽やかな――あるいはコメティックのスタイリッシュな雰囲気は影も形もない。

 めくり上げられた雛菜のスカートと破られた羽那のズボンもそのままで、パンティは履いていても無惨なレイプ姿を連想させる状況だ。

 

 ――事実、セックスこそしていなくても、これは立派な凌辱。

 二人は心に、胃の奥深くにまで、便所扱いの汚辱を刻み込まれて嗚咽を繰り返す……。

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