彼自身は自分を変態だとは思っていない。だが他人の好みを否定せず静かに話を聞くため、自分の理解者なんだ、と思う人間が周囲に多かったのだ。
上原マコトは他人の誘いをあまり断らない。性欲も精力も強いため迷う必要がないのである。
そのためセックスに積極的な優等生とされていた。
知り合いが多いのは彼の噂が広まり、会って話してみよう、或いは軽い気持ちでセックスしてみようと思う者が多かったからだ。
上原マコトは良くも悪くも癖が少ない。
だから誘われるまま色んなシチュエーションを体感し、受け入れることができるのだった。
「上原~、今いい?」
廊下を歩いているときに声をかけられた。
正面からやってきたのは別のクラスの女子生徒、
彼女はマコトを呼び止めるとまず抱き着いて、返事を聞く前に少し背伸びをして彼の唇に軽くキスをしていた。
「フェラしてきたんだけどまんこ濡れちゃってさ。ハメてもらっていい?」
「いいけど、その人としなかったの?」
「だって小さいんだもん。短小ちんぽって舐めるのは楽だけどハメるのは寂しいんだよね」
喋りながらアカネはマコトのベルトを外し、ズボンと下着を同時に脱がす。
下を向いているちんぽを握ってしこしこと擦り始めた。
「ちっちゃいと微妙だし、でか過ぎるのも疲れるし、普通くらいがちょうどいいのよ」
「普通って……」
「あれ? 傷ついた? 一応好きって言ったつもりなんだけど」
「いや、まあ、いいよ。そう言われるのも慣れてるから」
右手でちんぽを刺激すると、見る見るうちに硬くなってくる。流石の精力。きっと今日だけでも何度か射精しているだろうにすぐ反応する。
その様子を見てアカネはにかっと笑い、上機嫌になった。
流れるように躊躇わずスカートの下へ手を突っ込んで下着を下ろす。
「まあまあ、細かいことはいいじゃん。男の価値はサイズじゃないよ」
「うん……慰められてるよね?」
アカネが壁に手をつき、尻を突き出すと自らスカートをまくり上げた。
小さめではあるが丸くて可愛い生のお尻がさらけ出される。
それを見た途端にマコトはその気になり、右手で彼女の尻を揉んだ。
「もう濡れてるからさくっとハメちゃって~」
「うん」
「あ……んっ、入ってきた」
マコトが自身のちんぽを手で支え、アカネのおまんこに狙いを定めると、濡れそぼっている膣へゆっくり挿入していく。
彼女のそこはちんぽをぎゅうぎゅう締め付け、それでいて抵抗はなくあっさり受け入れていた。
アカネの尻を両手で掴んで、少し外に押し開いて眺めながら、腰を前後に動かし始める。
少しずつ奥へ押し込み、少しずつ引き抜く緩慢なピストン。
「うぅ~……はぁぁっ。ゆっくり出し入れするのエロっ」
「火村さん、アナル丸見えだよ」
「い、言わなくていいから……」
マコトが親指でアカネのアナルを触れると、体がぴくぴく震えて反応し、膣内もぎゅうっとひときわ強く締め付けてくる。
ちんぽを奥まで押し込んで、しばらく動きを止めた。
彼女は吐息を漏らし、表情を歪めて目を閉じる。
「うぅぅ~……うぅぅぅ」
「火村さんって結構Mだよね」
「う、るさい……あんっ♡ そういうの、言わなくていいか、らぁ……♡」
小刻みに動いて奥だけを刺激する。
アカネとのセックスはすでに何度も経験済み。どこが弱いかはピンポイントでわかる。彼女が軽くマゾであることや、どうすれば感じるかもよく理解していたのだ。
ゆさゆさとわずかに体を揺すられているようにしか見えないが、じんわり快感が広がっていく。
激しく動かれても問題ない状態だが、緩慢な動作の方が彼女の気分をより高めた。
生徒が当たり前に通行している状況も、アナルを親指で撫でられているのも、彼女を喜ばせる刺激でしかない。
動きは最小限でも高まっていくまでそう時間はかからなかった。
ムラムラしていたのも手伝って、ちんぽで膣を抉られてどんどん声が大きくなっていく。
「んぁ、ふぁっ、はっ、んんっ……!」
「大丈夫? 一回イッとく?」
「ふぇ? や、私そんなチョロくな――」
指先を舐めてからマコトが左手で彼女のクリトリスを触った。
指の腹を押し当てただけでアカネの尻が大きく跳ねる。
「んひゃあっ⁉ あっ、ちょっ、それずるっ……!」
「ここ弱かったなーって思って」
「んあっ、はっ、ふっ、あっ……!」
三点を同時に刺激する。
ちんぽでおまんこの奥を、右手の親指でアナルの入り口を、左手の人差し指と中指でクリトリスを引っ掻くようにして弾いた。
アカネは身悶え、我慢できない様子で体をくねらせる。
「あっ、あっ、あっ――!」
「イキそう? イッてもいいよ」
「うぅぅぅっ、あぁもうっ、イグぅぅぅっ……⁉」
アカネの尻がビクンと大きく跳ねた。
膣内が激しくうねり、さらに強くちんぽを締め付けてくる。
マコトもわずかに辛そうな顔をしたが、射精には至らずにビクビクしているアカネを見つめる。
「はぁ、ふぅ~……」
「はっ、はっ、はっ……♡ あぁ~ヤッバ……く、クリは、ずるいじゃん……」
アカネがへたり込みそうになってしまうため腰を掴んで支えてやる。
そうしながらもマコトは小刻みにちんぽを動かしていた。
彼女の口からは小さな喘ぎ声が漏れ出る。
「んあっ、はっ、うぅ……♡ ちょっと、今、イッたばっかだからぁ……」
「こうするとまたイクでしょ」
「おぉぉぉ……! ぐぅ、まっ、おぉっ♡」
再びアカネが尻を激しく弾ませた。
今度こそ我慢できずにその場に崩れ落ちて座り込み、当然ながらちんぽが抜けてしまう。その衝撃も手伝って彼女のおまんこから潮が吹き出て、少量ながら廊下の床を濡らす。
たまたま通りかかった男性教師がその光景を見た。
四十代のベテランで、落ち着き払った態度で立ち止まることなく通り過ぎていく。
「廊下汚すなよー。あとでちゃんと掃除しとけ」
「あぁぁ、あぁぁぁ……♡」
「はい。やっときます」
返事ができない様子のアカネに代わってマコトが答えた。
彼女がイキやすかったり潮を吹きやすいのは周知の事実でマコトも当然の如く知っている。廊下でセックスする生徒は居ても潮を吹く女性は少ないが、その状況に驚きはない。
「大丈夫? ちょっと休憩しようか」
「うぅ~……ありがと上原。ちょっとスッキリした」
「あれ? もしかして終わろうとしてない?」
座り込んだままアカネはふーっと深く息を吐き出して落ち着こうとしていた。満足というほどではないがひとまず冷静にはなったらしい。
一方、マコトは今も勃起したまま。彼女の愛液で濡れたちんぽが光っているかのよう。
どうやら疲れてしまったようで、指先でちんぽに触れはするが立ち上がろうとはしなかった。
「いや~ごめんごめん。だって連続でイカせるからさぁ。うぅ~ちょっと休ませて……」
「まあ、いいけどさ」
「上原くん、上原くん」
声をかけられて振り向くと
彼女は座り込むアカネの隣まで移動すると、スカートの中に手を突っ込んで下着を下ろし、壁に手をついて尻を突き出してくる。
「上原くんもイキたいよね? 私でどうぞ」
「ありがとう。助かるよ」
「私も助かるよ。うぁ~……まだひくひくしてるかも」
マコトがユズキの背後に立ち、すでに濡れているおまんこへちんぽを挿入する。
「あんっ♡」
「あぁ、あったかい……火村さんもこっち来てよ」
「ん~? まあ私から誘ったんだし、しょうがないか」
疲れていそうなアカネが立ち上がってマコトの傍へ寄る。すると腰に腕を回され、マコトから唇にキスをされる。了承など得ていないがアカネは抵抗するどころか即座に受け入れた。
それから腰を前後に動かし始めた。
勃起してガチガチのちんぽが、ユズキの膣内で大胆に動く。
ユズキのおまんこはマコトのちんぽの形になっていると言っても過言ではない。
彼女はほとんど他の男とはセックスしない。誘われても断り、マコトと行動を共にしている時間が純粋に多く、たとえ別行動していてもどこからともなく現れることがある。
ユズキの膣はすでに濡れていた。
マコトのピストンに合わせてぐちゅぐちゅと激しい水音を立てる。
「あっ♡ あんっ♡ あんっ♡」
「えへへへ……♡ ちゅーエロっ」
アカネとキスをしながら、腰に回していた左手をさらに下ろし、スカートの中に潜り込んでおまんこに触れる。指先でクリトリスをぎゅっと押し潰した。
同時にちんぽでユズキの膣を穿っており、アカネに対するそれと違って腰の振り方に遠慮がなく一定のスピードで突いている。一突きごとに発する彼女の嬌声がマコトの感度を高めた。
「あぁっ、ちょっ……⁉ クリはヤバい、ってぇ……!」
「あっ、はぁっ、んんっ……♡」
ピストンはさらに速くなる。
ユズキのおまんこがぎゅうぎゅう締め付けていて、入り口付近から膣の奥まで、全体的に強く擦り付けると彼女が感じているのはいつものようにわかった。
いつもの行為、という認識がそうさせていたのだろう。
身勝手に腰を振ったマコトは、アカネの体をいじりながらあっという間に高まっていった。
「あぁ~……源さん、俺もう……」
「んっ、い、いいよっ。出して。
「イクっ……」
「あっ♡ あん♡ きたぁ♡」
ちんぽが脈動してドクドクと精液を吐き出す。
ユズキの膣内に注がれて、彼女はその熱と感触を感じて恍惚という顔をしていた。
射精を終えるとマコトはアカネの胸を揉みつつ、安堵した様子になる。
「ふぅ~……ありがとう源さん。気持ちよかった」
「えへ♡ 私も気持ちよかったよ」
「はいはい。ラブラブね、ラブラブ。あんたらのそれはついていけんわ」
堪能するまで少し待って、満足しておまんこからちんぽを引き抜くと、すぐに振り返ったユズキが跪いてフェラチオする。
べっとり付着しているのは彼女本人とアカネの愛液、そして割れ目から漏れ出てくる精液。
それらを躊躇わずに舌で舐めとり、それが当然と言わんばかりに呑み込んだ。
「んっ、んっ、んっ――」
「ちんぽって萎えるとちょっと可愛くなる、って言ってたやついたけど、そんなことなくない? 柔らかくはなるけど別にちんぽってちんぽだし」
「ん~、まあ、俺は男だし別に可愛いとは」
ちゅぱっ、とちんぽから口を離したユズキがアカネの顔を見上げる。
二人はキスをしていて、話す合間に舌を絡めており、それを羨ましく思いながらも彼のちんぽを指先で摘んで頬ずりしていた。
「上原くんのおちんちんは可愛いよ。自信持って」
「あ、ありがとう」
「可愛いかー? そうかな。恋ってそういうもんなのかね」
言いながらアカネはマコトの舌をぺろぺろ舐め、口をすぼめてぢゅうっと吸う。
一方でユズキは彼のちんぽの先にキスをする。
マコトは時折うっと声を漏らし、どちらも受け入れて楽しんでいた。