昨日読んだショタエロ漫画の物語が現実になるおじさん 作:とけそうだら
金髪不良ショタに逆レイプされてから、一週間が過ぎた。
あの日、路地裏で起きた衝撃的な出来事。
火傷しそうな体温、生意気で甘い口調、そして俺のモノを貪欲に締め付けてきた内壁の感触。
最初の三日間は、その記憶のリフレインだけで白飯が三杯食えるほど興奮し、毎晩のようにあの不良少年をオカズにして果てた。
だが、賢者タイムを重ねて冷静になるにつれ、ある疑問が頭をもたげてくる。
――あれは、本当に現実だったのだろうか?
そもそも、あんな二次元から抜け出てきたような美少年が、俺みたいなメタボ中年とセックスしてくれるなんて。
あんなラッキースケベな展開、このクソみたいな現実に存在するわけがない。
あまりに都合が良すぎる。
まるで俺が買ったエロ漫画の世界そのものじゃないか。
きっと俺は、日々の過酷な労働とストレスで脳がバグり、ついにリアルな感触を伴う白昼夢を見るほど頭がおかしくなってしまったのだ。
「……ま、考えてもしかたないか。夢なら夢で、人生最高の夢だったってことで」
一週間も経てば、強烈だった記憶も薄れ、灰色の日常という名の砂嵐に埋もれていく。
あれは神様がくれた一時の奇跡、極上の夢だった。
そう結論づけて、記憶の箱に蓋をすることにした。
それに正直なところ、同じ
「よし! 今日は気分を変えて、
俺は吹っ切れたように開き直ると、本棚の奥から厳重に封印された「秘蔵のコレクション」を取り出した。
今夜の獲物は決まっている。
「今日は……そうだな。『満員電車で痴漢される無垢なショタ』! この王道シチュエーションでいこう! やっぱこれだね!」
俺は意気揚々と本を開き、ティッシュを広げて、安全で裏切ることのない妄想の世界へと再びダイブしていった。
◆
翌朝。
天気は雲一つない快晴。
だが俺の心は、どしゃ降りの雨雲に覆われていた。
理由は単純明白。
今日は月曜日だからだ。
週末に溜め込んだ「元気(性的な意味で)」は昨夜のオナニーで綺麗さっぱり使い果たし、今はただの疲れた中年サラリーマンの抜け殻として、死んだ魚のような目で駅のホームに立っていた。
「はぁ……会社、行きたくねぇなぁ……」
ため息と共に吐き出された言葉は、周囲のサラリーマンたちの心の声と完全にシンクロしていただろう。
無機質な到着のアナウンスが流れ、滑り込んできた銀色の車両がプシュウとドアを開ける。
そこは地獄の釜。
すし詰め状態の車内に、無表情な大人たちが吸い込まれていく。
俺もまた、そのドブ色のスーツの波に揉まれながら、どうにか車両の奥へと押し込まれた。
「くっ、今日は一段とキツいな……」
背中には見知らぬ他人の硬い鞄が容赦なく食い込み、足の踏み場すらろくにない。
ドア付近のポジション取りに失敗した俺は、車両の連結部近く、一番揺れの激しいデッドスペースへと追いやられてしまった。
吊り革すら掴めない。
周囲の人間という名の汗臭い肉壁に四方を固められ、圧死寸前で次の駅までの時間をやり過ごすしかない。
ふと、視線を横に向けた時だ。
「……ん?」
むさ苦しいオッサンたちの背広の森の中に、場違いな一輪の花が咲いていた。
いや、正確には花ではない。
――少年だ。
身長は百三十センチそこそこだろうか。
俺の突き出たメタボ腹より少し低い位置に、ちょこんと乗ったネイビーの丸い制帽が見える。
その下から覗く、
背中には、傷ひとつない黒いランドセル。
服装からして、私立の男子小学生だろうか。俺の見立てでは小学三、四年生といったところだ。
彼は伝統的な制服に身を包んでいた。
上は清潔感のある白の半袖シャツ。
胸元には小さな校章の刺繍が入っており、そのパリッとした白さが淀んだ車内でやけに眩しく映る。
襟の隙間から覗く、白く華奢な首筋が、汗ばんだ大人の肌とは対照的に涼しげで艶めかしい。
視線を下げると、その腰回りにはきちんとした黒いベルトが巻かれ、ボトムスにはグレーのショートパンツを合わせている。
膝上丈のズボンから伸びる、傷一つない白くなめらかな太もも。
足元は白のミドル丈ソックスに、磨かれた黒の革靴。
その規律正しく統一された装いが、逆に彼という存在の無防備さと、犯しがたい聖性を際立たせていた。
(うわ、可愛い……)
思わず、まじまじと見とれてしまった。
昨夜の「電車痴漢モノ」の漫画からそのまま抜け出てきたような、清純派タイプの美少年だ。
少し垂れ気味の大きな瞳に、困ったようにハの字に下がった眉。
雪のように色白な肌は、触れれば溶けてしまいそうなほど儚げな雰囲気を漂わせている。
ギュウギュウ詰めの満員電車に圧迫され、「うぅ……」と苦しそうに顔を歪めているその様子が、不謹慎ながら強烈に庇護欲を――いや、加虐心に近い歪んだ愛おしさをそそる。
ふわり。
不意に、鼻腔をくすぐる甘い香り。
加齢臭と汗の臭いが充満する車内で、そこだけが聖域のように清浄だ。
それは、成長期前の少年特有の、ホットミルクのような甘く柔らかな匂い。
まだ雄になりきっていない、母乳の余韻すら感じさせるようなあどけない体臭が、俺の脳髄を直接痺れさせた。
(うわ、押しつぶされそうになってる……。可哀想に、頑張れよ少年……)
俺は心の中で殊勝なエールを送りながら、人波に揉まれるその華奢な横顔を、横目でじっと観察していた。
助けてあげたい、という気持ちはある。
だが、それとは裏腹に――苦痛に歪む少年の顔が、俺のサディスティックな琴線に触れてしまったらしい。
昨日の今日で枯れていると思っていた俺の息子は、少年のピンチに呼応するように、ビクンビクンと脈打ちながら、鋼鉄のように膨れ上がっていた。
ガタンッ!!
突然、電車が大きく揺れた。
ポイント切り替えか、あるいは急ブレーキか。
慣性の法則に従い、車内の人間が一斉にドミノ倒しのように同じ方向へとなだれ込む。
「おっと……!」
「はうっ!」
俺の巨体も大きくバランスを崩し、抗う術もなく隣の少年へと倒れ掛かった。
ドサッ、と重なる肉体。
俺の出っ張った腹に、少年の華奢な背中がすっぽりと密着する。
鼻先に、先ほどのミルクの匂いが濃厚に漂った。
「あ、す、すみません……」
少年が消え入りそうな声で謝ろうとした瞬間、さらに強烈な揺れが襲った。
グググッ、と圧力が強まる。
俺は体勢を立て直そうと必死に足を踏ん張ったが、満員電車で腕のやり場がない。
行き場を失った右手は、少年の腰のあたりをするりと滑り落ち――。
むにゅん。
「ひゃっ……!」
少年の口から、可愛らしい悲鳴が漏れた。
俺の掌(てのひら)が捉えたのは、半ズボンの布越しでも分かる、丸く柔らかな膨らみ。
(……え?)
なんだ、この極上の感触は。
鍛えられた硬い筋肉ではない。
かといって、女性のような脂肪たっぷりというわけでもない。
マシュマロのような弾力と、ゴム毬のような若さ特有のパンッとしたハリ。
無意識のうちに、俺の指が動いてしまった。
もにゅ、もにゅ。
確かめるように、その膨らみを五本の指で包み込み、優しく揉んでしまう。
(柔らかい……これ、もしかして……ショタ尻?)
間違いない。
これは少年の、まだ誰にも触れられたことのない純潔な尻だ。
しかも、つきたての餅のように指に吸い付く、極上の弾力。
昨夜読んだ漫画のシチュエーションが、フラッシュバックのように脳裏をよぎる。
『満員電車で痴漢される無垢なショタ』。
まさに今、その冒頭のシーンが、現実となって完全再現されているではないか。
「あ、あの……!」
少年が涙目で振り返ろうとした。
その顔は耳まで真っ赤に染まっている。怒っているのではない。
――恥じらっているのだ。
そのあどけなくも扇情的な反応に、俺はようやくハッと我に返った。
「い、いけない! す、すまないね!」
慌てて手を引っ込めようとした。
これは事故だ。不可抗力だ。
俺は痴漢じゃない。ただの善良な小市民だ。
……けれど、朝からなんてラッキーなんだ。
この子のお尻、信じられないくらい柔らかかったなぁ。
そんなふらちな本音を理性で必死に抑え込み、名残惜しさを断ち切って手を離そうとした――その時だ。
キキーッ!!
電車が駅の手前で信号待ちでもしたのか、今度は完全に停止するほどの急ブレーキがかかった。
ドンッ!!
つんのめるような衝撃。
車内の人間が将棋倒しになりかける。
俺の身体は、再び少年の方へと激しく、今度は逃げ場のないほどに押し付けられた。
「うおっ!?」
「ふああっ!?」
今度は背後から、少年の華奢な体を抱きすくめるような形になってしまった。
そして、離そうともがいた右手は、少年の身体と前方にいる別の乗客の鞄との間に挟まれ、あらぬ方向へと滑り込んだ。
半ズボンのベルトライン。
少し緩かったのだろうか。
俺の手は、少年のズボンの隙間へと、まるで運命に吸い込まれるように侵入してしまったのだ。
(えっ、これはっ!?)
指先が触れたのは、滑らかで温かい皮膚の感触。
そして――コットンの下着のゴムをするりと乗り越え、さらに奥へ。
そこにあるはずのない、赤の他人である薄汚いおっさんの手が、少年の絶対不可侵の聖域へと到達してしまった。
ふにり。
柔らかく、まだ眠っている小さな突起。
そしてその下にある、ウズラの卵ほどの未発達な二つの袋。
俺の分厚い掌が、少年の未成熟な性器を、鷲掴みにするような形で完全に捉えてしまったのだ。
「ひッ……!?」
少年がビクン! と身体を大きく跳ねさせた。
声にならない悲鳴。
周囲のサラリーマンたちはスマホを見たり、死んだ魚のような目で中吊り広告を見たりしていて、足元で起きているこの小さな、しかし重大な異変には誰一人として気づいていない。
満員電車という密室の中の、二人だけの秘密。
(やばい、やばい、やばい!)
脳内で警鐘がけたたましく鳴り響く。
早く抜かなければ。手をどけなければ。社会的に死ぬぞ。
だが、満員電車の圧力はそれを許さない。
周囲からギチギチに押し付けられ、手首がセメントで固められたように固定されてしまっている。
それどころか、電車の揺れのたびに、俺の手は少年の股間を愛撫するかのように蠢いてしまう。
くにゅ、ぷにゅ。
指の腹が、敏感な先端を擦る。
掌が、袋を優しく包み込み、転がす。
「あ……う、ぅ……!」
少年の吐息が、みるみるうちに熱を帯び始めた。
耳元で聞こえる、抑えようとしても漏れてしまう甘い声。
そして手の中で、明らかな変化が起き始めていた。
先ほどまでふにゃふにゃと柔らかかったモノが、じわじわと熱を持ち、血液を集めて硬くなり始めているのだ。
(勃って……きてる……?)
嘘だろ。
こんな公衆の面前で、こんな幼い、精通すらしていなさそうな清純な男子小学生が、勃起してるだと?
いや、違う。
俺が触っているからだ。
俺の不浄な手が、この無垢な少年を強制的に興奮させてしまっているのだ。
その事実に気づいた瞬間、俺の中で何かが音を立てて弾けた。
一週間前の、あの不良少年との記憶が鮮烈にフラッシュバックする。
少年と交わったあの貴重な体験。
あの極上の締め付け。
ああ、またリアルにショタとセックスしたいと、この一週間何度願ったことか。
そんなことを考えていると、俺の理性のブレーキパッドが焼け焦げ、焼き切れる匂いがした。
(……抜けないなら、仕方ないよな?)
心の中で、悪魔的な言い訳をした。
これは不可抗力だ。電車が揺れるのが悪い。満員電車が悪い。
だから――少しくらい、役得として楽しんでもバチは当たらないんじゃないか?
俺の右手は、もはや事故ではなく明確な意図を持って動き始めた。
親指でまだ皮を被ったままの鈴口を優しく撫で回し、残りの四本の指で竿をリズミカルにしごく。
まるで、自分のモノを扱うかのように丁寧に、そして大胆に。
「んっ、ぅう……! お、おじさん、やめてください……! おちんちん触らないで……! 誰かに、見られちゃいますぅ……!」
少年が首を振り、涙目で抵抗しようとする。
周囲の視線を気にし、身体を小さく丸めて隠そうとするその姿がいじらしい。
だが、その腰は逃げるどころか、快楽を求めて俺の手に擦り寄るように震えている。
服越しに伝わる体温が急激に上昇していくのが、肌感覚でわかった。
さらに、空いていた左手も、そっと少年の身体へと滑らせた。
半ズボンから伸びる、雪のように白く柔らかな太もも。
そこをなぞるように撫で上げると、ぷにゅっとした弾力のある肉感が指に吸い付いてくる。
「っ……!」
左手はそのままシャツの下へと侵入し、未発達な胸元へと這い上がった。
平らな胸板にある、小さな桜色の突起。
親指と人差し指でコリコリと摘み上げると、少年は声にならない悲鳴を上げ、背中を大きく反らせた。
俺は少年の耳元に口を寄せ、湿った声で囁いた。
「見られてもいいじゃないか。こんなに気持ちいいのに。ねえ、本当は見せつけたいんじゃないのか?」
「ひゃっ!? だ、だめぇ……! 恥ずかしいよぉ……! みんなに見られちゃう……!」
「恥ずかしい? 何が? おちんちんがガチガチに硬くなってるのが? それとも、見知らぬおじさんに触られて、小学生のくせにビクビク感じちゃってるのが?」
俺はさらにねちっこく、粘着質に言葉を重ねる。
誰にも――そう、隣でスマホを弄っている死んだ目のサラリーマンにも、新聞を広げる初老の男性にも――決して届かないほどの吐息混じりの小声。
その言葉は、禁忌の呪文のように少年の未熟な理性を縛り付け、羞恥心を快楽の薪(まき)へと変えていく。
「ほら、気持ちよくなってるのをみんなに見られたいって正直に言ってごらんよ。周りの大人たちに聞こえるようにさ。『僕、今電車の中で、変態おじさんにイかされそうになってます』って」
「ち、ちが……っ、ひゃうっ!♡」
否定しようとした震える言葉は、俺が右手で敏感な亀頭のカリの部分を、親指の爪先でカリリッと弾いた瞬間に、か細く甲高い喘ぎへと強制変換された。
「ほら、否定できないじゃないか。君のおちんちん、こんなに正直だよ?」
左手は胸から背中へと回り、再び下へと降りていく。
そして、柔らかなお尻の割れ目へと滑り込んだ。
ズボンの上からでも分かる、マシュマロのような弾力。
中指を立て、その中心にある小さな蕾を、布越しにぐりぐりと刺激する。
「あぅっ……!♡ お、おしり……っ!♡ みんなに見られちゃうぅ……!♡」
「いいよ、見せつけてやろう。こんな可愛い子が、満員電車で変態なおじさんに開発されてる姿を」
前からはペニスを、後ろからは未開のアナルを同時に責められ、少年はガクガクと膝を笑わせた。
制服のズボンの中で、少年のイチモツはすでに皮が張り詰めんばかりにパンパンに勃起し、ドクドクと生き物のように脈打っている。
先端の小さな鈴口からは、透明なカウパー液がとろりと滲み出し、侵入者である俺の指を卑猥に濡らし始めていた。
(すごい……なんて正直な反応だ。見られる恐怖で、逆に感じてやがる……)
一週間前の、あの強気な不良少年とは対極に位置する反応だ。
羞恥心が強ければ強いほど、それが壊された時の快感も大きい。
その真っ白なキャンバスを汚す背徳感が、俺のサディスティックな嗜虐心を猛烈にくすぐる。
「次の駅まで、まだたっぷりと時間はあるな……」
電車は再び速度を上げ、駅間距離の長い区間へと滑り込んでいた。
ゴオオオッ、と激しく揺れる車内の轟音。
誰にも気づかれないまま、汗ばんだ身体を密着させる歳の離れた男二人。
そして、制服のズボンの中でひっそりと繰り広げられる、誰にも言えない秘密の遊戯。
俺の左手の人差し指が、ついにズボンの隙間から直接、柔らかなお尻へと触れた。
ぬるりとした汗ばんだ皮膚の感触。
そこにある硬く閉ざされた小さな蕾を指先で探り当て、ぷにゅぷにと円を描くように愛撫すると、少年はビクン! と電気に打たれたように大きく身を震わせた。
まだ指を入れるには早いが、入り口をいじられるだけでも、未経験の神経には相当な刺激になっているようだ。
ぷにゅ、くにゅ、こりっ。ずぷっ。
指使いを変え、菊門のシワをなぞるたび、少年の身体がビクリと跳ねる。
「んぅ……っ、あっ……うぅ……!♡」
少年の華奢な身体が、小刻みに痙攣し始めた。
それは恐怖の震えか、それとも悦びの戦慄か。
限界が近い。
それは、俺の右手の中で熱を帯び、今にも爆発しそうに激しく脈打ち始めた小さな肉棒の感触から明らかだった。
「あ、ぁ……も、もう……っ!♡ だめぇ……おしっこ、漏れちゃうっ……!♡ 見られちゃうっ……!♡」
潤んだ瞳で振り返り、涙声で訴える少年。
だが、その悲痛な叫びも、無慈悲な電車の轟音にかき消され、誰の鼓膜も揺らすことはない。
俺は背後から少年を抱きすくめ、逃げ場を完全に奪った体勢のまま、左手で敏感な尻穴を軽く押さえつけながら、右手首をいやらしく捻り、指の腹で敏感すぎる先端を執拗に、そして高速で責め上げた。
しゅるしゅるしゅるっ、こりこりっ。
「坊や、それおしっこじゃないよ。精通って言うんだよ。大人の階段なんだ。だから出しちゃっていいよ。我慢しなくていい。ほら、誰も気づかないから……全部、おじさんの汚い手の中に出しちゃいな」
耳元で甘く囁くその言葉は、救いというよりは悪魔の誘惑だった。
少年の身体がビクン!! と大きく跳ね、そして――。
「ん、んんーーーっ!!♡♡♡ くぅううっ……!!♡♡♡♡ で、でるぅうううッ!!♡♡♡」
喉の奥で悲鳴のような絶頂の声を必死に押し殺し、少年はガクガクと膝を震わせながら、俺の汚らわしい掌の中で無様に果てた。
ドクンッ、ドクンッ!
ビクビクと脈打つ小さな肉棒の先端から、熱い白濁の液体が間欠泉のように勢いよく溢れ出す。
ピュッ、ピュルルッ……!
清潔なコットンの下着の中が、じっとりと生温かく濡れていく不快で淫らな感触が、俺の掌全体にべっとりと伝わってくる。
「はぁ……っ♡ ふぅ……っ、ぁ……♡」
魂ごと吸い取られたかのような放心した表情で、少年は糸が切れた操り人形のように俺の腕にもたれかかった。
膝から力が完全に抜け、俺に支えられていなければ、そのまま汚れた床に崩れ落ちていただろう。
痙攣の余韻が残る少年の腰を支えながら、俺はゆっくりと、慎重にズボンの中から手を引き抜いた。
ぬちょり。
引き抜いた指先には、白濁した粘り気のある証拠――少年の未熟な精液が、糸を引いてべっとりと付着している。
(やばい、俺の手が……ショタの精液でぬめってる……。「精液」も「射精」も知らないような無知で幼い少年を、無理やり精通させてしまったのか……。これは……なんて最高の眺めだ……)
本来なら、ここで我に返って猛烈な罪悪感と冷や汗に襲われる場面だ。
だが、今の俺は違った。指先に残るその背徳的なぬめりを、まるで戦利品のようにうっとりと見つめてしまっていた。
そして、俺はおもむろに指を口元へ運び、ペロリと手に付いたばかりの少年の精液(ザーメン)を舐め取った。
――甘い。
未成熟な果実のような甘さと、独特の青臭い匂いがツーンと鼻を突き抜け、脳髄を直撃する。
脳内にはどす黒い快楽物質が溢れ出し、股間は限界まで膨れ上がって、安物のスーツのズボンを突き破らんばかりだ。
もっと、もっと。
この無垢な子を、骨の髄までしゃぶり尽くし、もっと深いところまで堕としてやりたい。
その時だった。
キキーッという鋭い金属音と共に電車が大きくカーブに差し掛かり、車両全体が大きく左に傾いた。
遠心力に乗客たちが一斉に同じ方向へとなだれ込む。
そして、奇跡のように、俺と少年の周囲に一瞬だけ、誰の目も届かないわずかな空白が生まれた。
(――今だ)
頭の中で、何かが囁いた。
理性ではない。本能でもない。もっと別の、遥か外側からの声――まるで運命そのものが、俺の背中を地獄へと突き落とすように押した気がした。
俺は少年の細い手首を掴むと、ぐいっと強引に引き寄せた。
そして、数歩だけ移動し、車両の扉の脇――連結部に近い、わずかな窪みへと少年を押し込んだ。
壁と俺の体で完全に視界を遮断する、完璧な死角だ。
「あうっ、おじさん……何するんですか……!」
少年が怯えた目で俺を見上げ、身をよじる。
「静かに。――周りにバレてもいいのかい? そんな白いおしっこでグチョグチョのパンツ、みんなに見せたいのか?」
俺は指先に付いた精液を、わざとらしく見せびらかしながら低い声で制した。
その白濁の意味を悟ったのか、少年はビクッと身を竦め、唇を噛んで押し黙った。
そこは、吊り革のない微妙なデッドスペース。
背の高い俺が立つと、ちょうど周囲からの視線を遮る壁となる。
さらに、扉のガラスには広告シートが貼られており、ホームからの視線も遮断されている。
(……なんだ、この確信は)
普段の俺なら、絶対にこんな大胆なことはしない。
痴漢どころか、女性専用車両に間違えて足を踏み入れただけで心臓麻痺を起こしかけるような小心者だ。
だが、今の俺は違った。
まるで誰かの脚本通りに動かされているかのように、冷徹なまでに冷静に、そして大胆に行動できている。
見つからない。
絶対に見つからない。
そんな根拠のない、しかし絶対的な確信が、脳裏に焼き付いていた。
「おじ、さん……」
少年が不安そうに見上げてくる。
その大きな瞳は潤み、頬は興奮の余韻で上気し、桜色の唇は恐怖と期待で微かに震えている。
たった今イったばかりだというのに、その表情はあどけなくも妖艶で、無意識のうちに俺を誘っているようにすら見えた。
「大丈夫。誰も見ていないよ。俺に全部まかせておけばいいから」
少年の華奢な肩を冷たい鉄の扉に押し付けると、自分の身体で覆い被さるように密着した。
これで、第三者の視点からは、単に疲れたサラリーマンが壁にもたれて休んでいるようにしか見えないだろう。
「なに、するん……」
「シーッ」
人差し指を少年の柔らかな唇に押し当て、静かにするよう促す。
そして、もう片方の手は――少年のグレーのショートパンツのベルトへと、蛇のように滑り込んだ。
「え、あ……!」
カチャリ、という金属音。
ベルトが外され、ボタンが弾かれる。
周囲の雑音と走行音にかき消されるほどの微音だが、少年にとっては雷鳴のように大きく響いただろう。
そして俺はぐいっと少年のショートパンツと下着を一気にずり下げた。
するりと。
まだ先ほどの興奮の名残で半分ほど膨らんだ、皮を被った幼い包茎ちんぽが、ぽろんと露わになる。
それは、まさに小指ほどのサイズで、いかにも汚れを知らないショタちんぽだった。
「や、やめ……怖い……脱がさないで……!」
「じゃあ、大きな声出す? 『この人痴漢です』って叫んでみるかい? そんなおちんちん丸出しで」
意地悪く耳元で囁くと、少年はブンブンと必死に首を横に振った。
そんなことをすれば、自分が電車の中でイかされたという恥ずかしい事実まで明るみに出てしまう。
羞恥心が、彼の口を封じる最強の枷となっていた。
「いい子だ」
少年が震える身体を小さく縮こまらせる。
俺は片手で少年の身体を押さえつけたまま、もう片方の手で自分のベルトを手早く外し、ズボンのジッパーを下ろした。
解放された俺の肉棒は、限界まで膨張し、どす黒く脈打ちながら勢いよくボロンと飛び出した。
「お、おっきい……」
少年が目を丸くし、息を呑んだ。
少年の小指のようなモノとは比較にならない、凶悪な質量。
先端からは透明なカウパー液が糸を引き、脈打つたびにビクンビクンと跳ねている。
「君が可愛いから、こんなになっちゃったんだ。責任取ってくれよ」
俺は指に残った少年の精液を、ローション代わりに自分のペニスに塗りつけながら言った。
責任転嫁も甚だしい、最低最悪のセリフだ。
だが、今の俺はもう倫理など欠片も持ち合わせていなかった。
ただ、目の前の極上の獲物を貪り食いたい。
その一心だけが俺を突き動かす。
少年の腰を掴み、扉に押し付ける。
そして、自分の腰を前に押し出し――鋼鉄のように硬くなった肉棒を、少年の無防備な尻穴に押し当てた。
「ひっ……!」
先端が、まだ誰にも開発されていない小さな蕾に触れる。
熱い。そして、ありえないほどきつそうだ。
「力、抜きなさい。今からおじさんのおちんぽを、君の尻穴に入れてあげるから」
「ひっ……む、無理だよぉ……そんな大きいの、入らないよぉ……っ! 壊れちゃうっ……!」
「大丈夫。入るから。入れたら気持ちいいよぉ」
俺は少年の耳たぶを甘噛みしながら、ゆっくりと、しかし容赦なく腰を押し込んだ。
ぐにゅ、ぐちゅ……。
少年の精液と、少量のカウパー液だけを潤滑油に、抵抗する肉の壁を、亀頭が強引に、メリメリとこじ開けていく。
「いっ、痛いです……っ! やめて……っ! 裂けちゃぅぅっ……!」
「痛いのは最初だけ。すぐに気持ちよくなるよ……っ」
俺は少年に覆い被さりながら、その華奢な身体を力ずくで押さえつけた。
やがて――巨大な亀頭がゆっくりと肉をかき分けながら、少年の幼い菊門をめりめりと拡張していく。
涙目で見上げてくる少年の懇願を無視し、俺は容赦なく腰を進めた。
一週間前の不良少年とは違う、正真正銘の未使用の狭い道。
まさに、「男子小学生まんこ」。
その処女雪を泥足で踏み荒らすような背徳感が、俺の理性を完全に破壊した。
ズプッ!! ズブゥウウウッ!!
「んあぁぁぁッ!!」
根元まで一気に埋め込むと、少年は海老反りになって悲鳴を上げた。
「むっほぉおおおおお! 男子小学生ケツマン、気ん持ちええっ!!」
あまりの快感に、理性のストッパーが完全に吹き飛んだ。
俺はよだれを垂らしながら、獣のような汚い雄叫びを車内に轟かせてしまった。
……しまった。終わった。
さすがにこれはバレた。
恐怖で背筋が凍り、全身から冷や汗が噴き出す――はずだった。
だが、現実は俺の予想を裏切った。
その汚らわしい咆哮は、タイミングよく響いたトンネル突入時の轟音と、レールの継ぎ目を越えるガタンゴトンという激しい走行音に、綺麗さっぱりとかき消されたのだ。
すぐ数メートル先にいる乗客たちは、誰一人として、この異常事態に気づくことなく、死んだ魚のような目でスマホを見つめ続けている。
(聞こえてない……? そんなバカな……Hな漫画やゲームでもあるまいし……。でも……本当に、誰一人としてこっちを見ていない……!)
驚愕と、それを上回る興奮で頭が真っ白になった。
こんなご都合主義が許されるはずがない。
でも、現実に今、俺は満員電車という衆人環視の中で、小学生を犯している。
この矛盾した状況が、最高のスリルとなって全身を駆け巡り、俺の逸物をさらに硬くさせる。
「きつ……すごい、締め付けが……! 中が、まるで意思を持った生き物みたいに、俺のを噛んで離さない……!」
少年のアナルは、まさに極上の名器だった。
先ほどの射精で漏れた精液とカウパー、そして腸液が混ざり合い、とろとろのローションとなって俺の剛直に絡みつく。
無数のひだが、まるで柔らかな舌のように俺の亀頭を舐め回し、ぬらぬらとした粘膜がイソギンチャクのように吸い付いてくるのだ。
動くたびに、内壁がうねるように脈打ち、俺のモノをさらに奥へ、奥へと引きずり込もうとする。
「だ、出して……おねがい、抜いて……! おなか、苦しいぃ……!」
「ごめん、無理だよ。だって君のケツマンコ、こんなに俺のをぎゅうぎゅう締め付けてきて、離そうとしないんだから」
俺は少年の細い腰を、逃がさないよう両手でがっちりと掴むと、ゆっくりと限界まで引き抜き――再び、体重を乗せて奥深くへと突き入れた。
ズグチュゥゥ……!
「あ、あぐっ! ふうぅっ!」
少年の背中に背負われた黒いランドセルが、激しく揺れて俺の胸板にぶつかる。
ガッ、ガッ、という革の硬い感触。
それが、今俺が犯している相手が正真正銘の小学生であるという背徳的な事実を突きつけてくる。
「はぁっ、はぁっ……ランドセルが邪魔かな? でも、ランドセル背負ったまま満員電車の中で犯される小学生っていうのも、なかなか興奮するね」
俺は少年の首筋に顔を埋め、若く青い匂いを胸いっぱいに吸い込みながら、腰を動かし始めた。
パン、パン、パンッ。
肉と肉がぶつかり合う音。
ランドセルの金具がカチャカチャと鳴る音。
それすらも、満員電車の轟音と喧騒に溶けていく。
「はぁっ、あぁっ……! お、おっきいっ……! お腹、苦しいよぉ……!」
俺は腰の動きを止めず、リズムに乗せて少年を貫き続けた。
その細い腰が、俺の突き上げに合わせてカクカクと揺れ、可愛いランドセルがパタパタと背中で跳ねる。
通学の象徴であるランドセルを背負ったまま、こんな卑猥な行為をさせられている――その背徳的なギャップが、俺の脳を焼き焦がすほどに興奮させた。
少年は必死に声を殺そうとしているが、突かれるたびに喉の奥から漏れる甘い喘ぎを抑えきれない。
その白磁のような首筋に汗が浮かび、赤く火照っているのが、俺の視界の端に映る。
思わず、その柔らかな首筋に吸い付き、歯を立ててしまった。
「ひゃんっ!? くび噛むのっ、だめぇっ……!♡」
少年の体内がキュウウッ! と一層強く俺を締め上げる。
敏感な場所を刺激されたことで、反射的に肉壁が収縮したのだ。
ぬるぬるとした粘膜の吸着感と、予測不能なほど激しいうねりが、俺のペニスを容赦なく搾り取ろうとする。
「くっ……! いい子だ……ケツマンコで俺を喜ばせてくれて……」
俺は褒めるように少年の耳元で囁きながら、さらに深い場所を探るように腰を捻った。
その動きに合わせて、内壁がぐにゅりと歪み、別の角度から亀頭を締め上げてくる。
未開の少年のアナルは、本当に俺の形に染まり始めているのかもしれない。
(こんなにスリリングなこと、初めてだ……!)
いつ見つかるかわからない、心臓が破裂しそうなほどの緊張感。
だが、それと同時に「絶対に見つからない」という、神に保証されたかのような不思議な安心感。
その矛盾した感情がカクテルのように混ざり合い、脳内で化学反応を起こして、快楽を何倍にも増幅させる。
「もっと……犯されてる時の、男子小学生の可愛い顔が見たいな」
ふいに、俺の中でさらなる欲望が鎌首をもたげた。
ただ突くだけでは飽き足らない。
この無垢な少年が、俺によって汚され、快楽に歪むその表情を、特等席で見つめたい。
俺はいったん動きを止めると、繋がったままの少年の身体を強引に反転させた。
「ひゃっ!? な、なに……!?」
内壁をぐるりとこね回される感覚に、少年が目を白黒させる。
「ねぇ、キスしたことあるかい?」
「ふぇ!? キス……? そ、そんなのないよぉ……」
「そっか、おじさんが初めてか。嬉しいねぇ。ほら、こっち向いて。初めてのキス、しようか」
俺は少年の片足を掬い上げ、自分の腰に絡みつかせた。
いわゆる「駅弁」のスタイルだ。
一本足で立つ少年のバランスが崩れぬよう、その小さな背中を冷たい鉄のドアに押し付ける。
これなら、周囲からは俺が少年に覆い被さり、混雑から守っているようにしか見えない。
完璧なカモフラージュだ。
ズブリッ。
体位が変わったことで、ペニスの侵入角度が変わる。
今まで擦られていた場所とは違う、さらに奥の、S状結腸の入り口あたり――未開の第二の門を、俺の凶悪な先端が遠慮なく小突き上げた。
「ああっ!? ふ、ふかいっ! そこ、だめぇッ!♡ 内臓、突かれてるぅッ!♡」
「いい顔だ……」
目の前に、涙と鼻水、そしてよだれでぐしゃぐしゃになった少年の顔がある。
恐怖と快楽、羞恥と悦悦が入り混じった、芸術品のように極上の表情。
俺はその震える唇を奪い、強引に舌をねじ込んだ。
「んむっ、んんーっ! ふぁ、んちゅっ……♡ れろっ、ぢゅぷっ……♡」
少年の小さな口内を、大人の舌で蹂躙する。
逃げ場のない口と、逃げ場のない尻穴。
上も下も、完全に俺のものだ。俺の一部で満たされている。
ファーストキスが、見知らぬおじさんとの駅弁セックス中なんて、なんて可哀想で、なんてエロティックなんだろう。
ガタンッ!
電車の揺れに合わせて、俺は腰を振るリズムを早めた。
車両の振動とピストンが同期し、まるでダンスを踊っているかのように滑らかに、そして深く突き刺さる。
電車の揺れが、俺の意思を超えてペニスを奥へ、奥へと運んでいく。
ズッポン! バチュン! グチュグチュ!
「んん~っ!♡ んーっ!♡ んぁっ!♡」
口を塞がれた少年は、鼻にかかった艶かしい声を漏らすしかない。
抱え上げた太ももが、快感で痙攣し、俺の腰を締め付けてくる。
腸壁のひだ一枚一枚が、生き物のようにうごめき、俺の竿に吸い付き、ちゅぽっちゅぽっっと音を立てて、精を搾り取ろうとするかのような動きを見せる。
未熟なはずの肉体が、本能だけで俺を悦ばせているのだ。
「ぷはっ……♡ あっ、そこっ、やっ、だめっ……!♡♡ おじさんっ……また、白いおしっこでちゃうぅっ……!♡♡ 変になっちゃうぅっ……!♡♡」
唇を離すと、銀色の糸を引きながら、少年が酸素を求めるように喘いだ。
その瞳はトロンと蕩け、焦点が合っていない。
完全に理性が崩壊していた。
もはや「やめて」という言葉すら出てこない。
ただ、押し寄せる快楽の波に溺れ、喘ぐことしかできない肉人形と化していた。
「いいよ、いって。一緒に、いこう……! 出すッ! 中に、出すぞッ! おじさんの白いおしっこ、全部君にあげるッ!」
「だ、ダメっ……中でおしっこは、ダメぇッ……!!♡♡ お腹こわれちゃうぅ……ッ!♡♡ 熱いの、やだぁぁぁッ!♡♡」
「大丈夫、怖くないよ……。おじさんの『愛情』を、その体で受け止めるんだ」
少年の必死の抵抗を無視し、俺は片足立ちで不安定な少年の腰をがっちりと抱え込み、子宮などない最奥の行き止まりまで深々と突き入れたまま、溜まりに溜まった白濁した魂を解き放った。
ドクンッ、ドクンッ!! ビュルルルルッ!!
熱い精液が、マグマのように少年の腸内へと勢いよく注ぎ込まれる。
一度、二度、三度。俺の腰が脈打ち、大量の種を吐き出すたびに、少年の薄い腹が内側からポコン、ポコンと膨れ上がる。
「あ、ああぁぁぁぁッ!!♡♡♡♡ んあぁーーーーーッ!!♡♡♡♡♡ 熱いぃぃッ! お腹いっぱいに、なっちゃうぅぅぅッ!!♡♡♡♡」
少年の身体が大きく痙攣したかと思うと、抱えた両足がピーンと伸びきり、俺の腰を万力のように強く挟んだ。
その瞬間――少年の小さなペニスから、先ほどのおしっこみたいな薄い液体とは違う、白くて濃いドロリとした液体がプシャァッと噴き出した。
その飛沫は綺麗な弧を描いて飛び散り、密着している俺と少年の下腹部、そして俺の安物のスーツを白く汚した。
射精の強烈な快感と、理性をかなぐり捨てた背徳の極致。
俺たちは満員電車という公開密室の中で、誰にも知られることなく、二人だけの世界でドロドロに溶け合った。
「あひっ♡ はひっ♡ おじさんの……すごぉおおい……♡♡♡」
長い、あまりにも長い余韻。
二人は荒い息を吐きながら、そのまま繋がったまま動けなくなった。
電車の揺れだけが、静かになった二人の体を心地よく揺さぶっている。
俺の精液で満たされた少年の胎内は、まだ時折ビクビクと痙攣し、最後の一滴まで俺を飲み込もうとしていた。
やがて、プシューッという音と共に、電車が減速し始める。
次の駅が近い。
夢のような時間の終わりと、現実への帰還を告げる合図だ。
「……っ」
俺はハッと我に返ると、名残惜しさを振り払うように慌てて腰を離した。
ぬぷ、ちゅぽっ。
卑猥な水音と共に、繋がりが解かれる。
無防備に開かれたままの少年の秘所から、俺の白濁がとろりと糸を引いて垂れ落ち、床に小さな水溜まりを作った。
「ま、まずい! はやく服を着なさい!」
無理やり冷静さを取り戻した俺は、素早く自分のズボンを整え、ベルトを締め直した。
だが、少年はまだ放心した表情で目を虚ろにさせ、腰が砕けたまま動けないでいる。
このままではドアが開いた瞬間、この痴態が晒されてしまう。
「くそっ、手のかかる子だな……!」
俺は舌打ちしながらもしゃがみ込み、少年の下着とズボンを乱暴に、しかし手早く引き上げた。
まだ熱を持ったままの白い太ももを隠し、シャツの裾を押し込む。
最後にランドセルの位置を直してやると、少年はようやくハッとしたように焦点を結び、震える手で自分の身体を抱きしめた。
ピンポンパンポン♪
無機質な到着のアナウンスが流れ、電車がホームへと滑り込んだ。
プシューッという音と共にドアが開き、大勢の乗客が吐き出されていく。
俺は何食わぬ顔で、その灰色の波に紛れて車両を降りた。
少年は、まだ車内に残っている。
ホームから振り返ると、彼はドア脇の手すりに掴まり、ふらつきながらも、人混みの向こうの俺をじっと見つめていた。
その潤んだ瞳には、恐怖と、困惑と――そして、どこか「次」を期待するような、妖しい熱が宿っていた。
俺は誰にも気づかれないように口の端だけでニヤリと笑い、小さく手を振ると、逃げるように、しかしどこか晴れやかな足取りで改札へと向かった。
改札を抜け、高層ビルの立ち並ぶ大通りに出ても、心臓はまだ早鐘を打ち続けていた。
だが不思議なことに、そこに罪悪感の欠片もない。
あるのは、完全犯罪を成し遂げたような、全能感にも似た昂揚感だけだ。
(……本当に、見つからなかった)
あれだけの衆人環視の中で。
満員電車という逃げ場のない密室で、あんなにも破廉恥で冒涜的な行為に及んだというのに。
まるで、世界の法則そのものが書き換えられ、俺たち二人だけを「例外」として見逃したかのように。
俺は乱れた髪を整えながら、ふと昨夜のことを思い返した。
薄暗い部屋で開いた一冊のエロ漫画。
ページをめくる指の震えと興奮。
そして、本に描かれていた『満員電車で痴漢される無垢なショタ』の挿絵。
カチリ。
脳内で、巨大なパズルのピースが噛み合う音がした。
「……一緒だ」
無意識に呟いた声が、朝の雑踏に溶ける。
足が止まった。背筋に冷たい戦慄が走り抜ける。
(そうだ、一緒だ。昨日、俺がオナネタに選んだあの漫画。シチュエーションも、展開も、少年の反応さえも……まるで台本があるかのように、あれと全く一緒だったじゃないか)
一週間前の出来事もそうだ。
前日に読んだ『生意気不良少年×おっさん』の同人誌。翌朝、路地裏で起きたこと。
そして昨夜の『電車痴漢』のエロ漫画。
今朝の出来事。
偶然にしては出来すぎている。
いや、もはや偶然という言葉で片付けるには、あまりにも正確に、細部に至るまで忠実にトレースされすぎている。
「まさか……」
自分の掌を見つめた。
まだ微かに残る、あの少年の体温と、生々しい愛液の匂い。
それは、ただの偶然の産物ではない。俺が――俺の汚れた欲望が、あの路地裏の神社で願ったからこそ引き寄せた結果だとしたら?
俺は気づいてしまったのだ。
前夜にオナニーのネタとして消費したエロ漫画の内容が、翌日、現実世界で再現されるという、とんでもない「法則」に。
「……ってことは、だ」
ゴクリ、と乾いた喉で唾を飲み込む。
俺の瞳から、常識的な恐怖の色は一瞬で消え去り、代わりにそれを遥かに上回る、強烈な欲望の火がギラリと灯った。
「今夜、俺がどんな漫画を選ぶかによって……明日の『
それは神のくれた慈悲か、それとも悪魔との契約か。
冴えない中年サラリーマンである俺の手の中に、世界を性的に改変するスイッチが握られてしまった瞬間だった。
俺はニヤリと口角を吊り上げると、足早に歩き出した。
向かう先は会社ではない。いや、会社には行くが、心はそこにはない。
頭の中はすでに、今夜読むべき「最高の一冊」を求めて、本屋の成人向けコーナーの棚を巡っていたのだ。