【完結】もし衛宮士郎がメディアリリィを拾ったらというお話 作:ふりかけ@木三中
「あ〜、ところでキャスター、その服なんだが……」
話がひと段落したところで先ほどから気になっていた問題を切り出す。
問題とはキャスターの服装のことだ。
「あぁ、この服、シロウ様が着せてくださったのですよね?ありがとうございます」
ぺこりと丁寧に頭を下げるキャスター
寝ている間に着替えさせたことをセクハラだ!などと言われなかったのは良かったが問題はそこではない。
「ほら……その服はとりあえずで着せたやつだからさ……なんか別の服に着替えないか?」
今のキャスターが纏っている白いシャツは俺が着せたものだ。
気を失っていたのであまりきつい格好はさせない方がいいだろうと緩いものを選んだのだが、おかげで先ほどからチラチラと胸元や下半身の際どい部分が見えそうになって気が気ではなかった。
女性の、それも少女用の服なんて持ってないがシャツ一枚を羽織らせるよりはマシな格好が他にもあるはずだ。
「あぁ、そういうことですか……それなら」
キャスターは立ち上がり空中で何やら指でなぞる動作をして……
「あっ………」
くらりと立ちくらみでも起こしたかのように急にふらつき倒れてしまった。
「っ………大丈夫か?」
慌ててキャスターの体を支える。
幸い体をどこかにぶつけることはなかったが、やはりまだ病み上がりなのか顔が少し蒼白としている。
「サーヴァントは魔力で服を編めるので、それをしようと思ったのですが……予想以上に魔力を消耗していたようです」
「大丈夫なのか?やっぱり、今すぐ俺とパスを繋いだ方がいいんじゃ……」
「いえ、この先のことを考えるならシロウ様には新たなサーヴァントを召喚するまではわたしとの正式な契約は待っていただきたいのです」
「けど、そんな立ってるのもやっとな状態で……」
俺の言葉にキャスターは少し考え込むそぶりを見せてから改めて俺の方に向き直る。
「そうですね……このままでは、わたしは消滅してしまうかもしれません」
「消滅って……」
「ですが、まだ契約を結ぶわけにいきません。ですから……」
そこでキャスターは言葉を切って緩やかに微笑えむ。
「シロウ様、わたしのことを抱いていただけますか?」
一瞬、キャスターの言っていることが理解できなかった。
「えっ……抱くって……」
まさかここでハグをしろと言っているわけではないだろう。
だが、そうなると抱くってのはその……つまり……
「はい、シロウ様の精液を恵んでいただきたいのです」
ニコリとした笑みと共にショッキングな単語が発せられる。
あぁ、やはり俺の想像していた通りの意味だったらしい。
「精液には生命力が多分に含まれていますからね、それをいただければ完全回復……とまではいきませんが現界に問題のない程度に回復はするはずです」
「なっ、いや、けど、その……セックスしろってのは流石に……」
気まずくなって視線を逸らしながらも思わずチラチラとキャスターの肢体に視線を向けてしまう。
俺の胸元までほどの小柄な体、きめ細やかな白い肌、手で包んでしまえそうなほどの小ぶりな胸、喋るたびに口元から覗く真っ赤な舌……
キャスターの語る行為と目の前のキャスターの身体に、思わず下卑た想像をしてしまう。
そんな邪念を消し去ろうとかぶりを振る俺にキャスターは不思議そうな視線を向ける。
「あぁ……もしかして、わたしの年齢のことを気にしていますか?先ほども言いましたが何故か体が縮んでしまっているだけで、本来のわたしはシロウ様よりも年上なのですよ?」
「それはそうなんだろうけど……他に方法はないのか?」
「はい、これがベストな方法です」
「キャスターは俺なんか相手で嫌じゃないのか?」
「全然!むしろ大歓迎です!」
笑顔でそう返すキャスターに思わず閉口する。
分かった、俺も男だ。
腹を括ろう。
これはキャスターを助けるために仕方のないこと……人工呼吸の際にキスをしてしまうのと同じ不可抗力だ。
そう自分に言い聞かせるが、いかんせんいきなり会ったばかりの少女と交わるだなんて心理的ハードルが高い。
「……やはりこのような貧相な体つきでは抱く気にはなれませんか?」
「いや、そういう問題じゃなくてだな……」
「シロウ様……どうかわたしのことを憐れに思いになるのなら……お情けを」
そう言ってキャスターはシャツの裾を捲り上げて、自らの秘所を示して見せる。
「っ………!」
悲しい男の性か思わず注視してしまい、紛らわすように視線を上へと向けるとキャスターと目が合った。
羞恥のためか赤みがかったキャスターの頬を汗がつうと伝う。
そのあどけなさを残しながらも、女としての色を秘めた表情に思わずどきりとしてしまう。
「さぁ……シロウ様」
誘うようなキャスターの声
光の加減による錯覚なのかキャスターの青い瞳が妖しく光ったように感じた。その美しい目を見ていると、先ほどまで何を躊躇っていたのか分からなくなってくる。
これはキャスターのためで、キャスター自身も構わないと言っているのだ。
それなら何も問題ないではないか。
誰にともなくそんな言い訳をしながらゆっくりとキャスターの小柄な体を押し倒す。
「んっ……♡」
目を瞑って俺の行為を大人しく受け入れるキャスター、その無防備さはこれから俺が何をしても受け入れてしまいそうだ。
「…………」
湧き上がる衝動に身を任せキャスターの胸をシャツの上から触ってみる。
「っ………」
ぴくりとキャスターの体が震えるが、何も言ってくることはなかった
そんな反応を見てどこか仄暗い感情が心に灯る。
これはキャスターに魔力を供給するだけの作業、こんな襲うような真似はする必要はないはずだ。
頭のどこかでそんな声が聞こえるが、構わずにキャスターの胸を揉みしだく。
「んっ♡あはっ……いいんですよ、わたしの体、めちゃくちゃにしてください♡」
キャスターは抵抗するどころかむしろ誘うように胸を押し付けてくる。
「はぁ……はぁ……キャスター」
息を荒くして、小さな……しかしその確かな膨らみの柔らかさをを堪能する。
「おっぱい……好きなんですね。こんな邪魔なものはとって直接触りたいですよね…?」
シュルリとキャスターがシャツを脱ぎ捨てる。
「っ…………」
改めてキャスターの胸を手でおおう。服ごしでは分かりづらかったぷくりと膨らんだ乳首をコリコリと指で摘む。
「んっ……あは♡乳首勃ってきちゃいました♡」
柔らかな胸と固くなった乳首の感触、そしてそれらを触られたキャスターの時々漏らす反応に夢中になって胸を揉み続ける。
「さぁ、シロウ様も裸に……」
そうしてジジ……とキャスターが俺のズボンのジッパーを下ろす。
すでにズボンを突き破らんばかりにいきりたった肉棒はぶるんとキャスターの方に竿を向け、それをまるで小さな子供でもあやすかのようにキャスターの手が優しく撫でる。
その瞬間……
「っ……!すまん、キャスター!」
「え?……あわわわ」
あろうことか、すでに興奮の頂点にあった俺はペニスを触られただけで射精してしまった。
キャスターは一瞬呆けたような表情をしていたが慌てて俺の精液を手で受け止める。
「っ…………くぅ、はぁ」
射精の快楽にカクカクと腰を振るわせる。
我慢しよう、なんて思うまもなく暴発してしまった。
キャスターに精液を与えることが目的なのにこれでは無駄撃ちだ。
「んっ……もったいない♡」
キャスターがなんとか手で受け止めたザーメンを猫がミルクを飲むかのようにピチャピチャと舐めとる。
「す、すまん……思わず……」
「いえ……ふふっ♡大丈夫ですよ、それよりも……まだいけますよね?」
キャスターの白い指が俺の肉棒の血管をさわさわとなぞる。
その滑らかな手つきに一度出したにも関わらず、再び肉棒は硬さを取り戻す。
「んふっ♡またすぐにイかせてあげますからね♡」
そう言ってペロリと赤い舌で肉棒を舐める。
ぐちゅりと唾液を含んだその生温かな感触に抗いようのない快感が走る。
「んっ♡はっ♡れろっ♡」
小さな口で頬張るようにペニスを頬張り、うっとりした表情でこちらを見つめてくる。
「あっ……すまん、キャスター、また……」
「もう出るんですね♡経口補給でも効果はあるのですが……ここはやはり……♡」
「あぁ……」
もう少しで出るというところでキャスターが口を離してしまう。
先ほどまでの暖かな口内の感触が失われたことに物寂しさを覚えて、ねだるような視線をキャスターに向けてしまう。
「そんな目をしなくても、すぐにおちんちん気持ちよくしてあげますからね……♡」
キャスターが自らの手をその秘所へと伸ばす。
ぴっちりと閉じた割れ目からとろりとした蜜が溢れ出る。
そして、その湿り気を帯びた恥部へとドクドクと脈打つペニスへと押し当てる。
「あぁ、キャスター!それやば……」
まだ先端が触れただけだと言うのに、亀頭の先に伝わるくにゅりと媚肉の感覚に、射精しまいとなんとか下半身に力を入れて耐える。
「我慢……我慢ですよ……では……入れますね♡」
ズンと力を入れてキャスターが腰を落とす。
「うっ……ぐぅ……」
「んっ……うん♡」
ぞりぞりとペニスが擦れる感覚を歯を縛って耐える。なんとか入れた瞬間にいってしまうなんて情けない姿を晒すことは回避できた。
キャスターの方も感じているのか、僅かに息を止めて快楽に堪えるようにプルプルと震える。
「うっ♡……くっ♡……んんっ♡」
キャスターの小さな体に見合った未成熟な肉壺に俺のペニスがぎゅうと押し込まれ、僅かに身じろぎしただけでも互いの性感帯を刺激する。
快楽の波が引くまで互いに浅い呼吸をして、ピクピクと体を揺らす。
「ふぅ……シロウ様のおっきなおちんちん私の小さなおまんこに全部入っちゃいましたね♡お腹の奥が満たされているのを感じます♡それじゃ……動きますね♡」
余裕が戻ったのかぐにぐにと腰を動かし、先ほどまでとは比較にならないような快楽を送ってくる。
「くっ…………」
拳を握りしめてその快楽に耐える。
冷静に考えればキャスターへの魔力供給が目的なのだから挿入した後はさっさと終わらせてしまうべきなのは分かっている。
だが流石にそう何度も簡単にイカされたくないと言う男のプライドからか、それとも行為が終わればこの快楽をもう味わえないという名残惜しさからか、とにかく簡単にはイキたくはなかった。
「シロウ様……顔を真っ赤にして可愛い♡りんごみたいになってますよ♡」
キャスターはそんな俺の様子を揶揄うようにくすりと笑うと、先ほどまでとは腰の動きを変えてくる。
前後左右にグラインドするような激しい動きから緩やかに上下へと腰を動かす動作へと、動きの激しさで言えば先ほどまでの動きの方が上だった。
だが……この動きは……
「分かりますか?……いまわたしのおまんこがシロウさまのおちんぽギュギュ〜って締め付けてますよ♡」
そう、ただでさえきつかったキャスターのあそこが子種をねだるようにギュウギュウと締め付けられ、さらにその状況で腰を動かすものだから肉のひだがペニスを余すことなく刺激する。
「うっ……あっ、あっ……うぐ!」
ビリビリと電流の走るような快楽に堪らず腰を浮かせたが、それでも耐えられず思わずぐいと体を捻ってしまう。
「えっ?きゃ……ふぎゅっ〜〜〜〜っっ♡♡♡」
その無意識な動きはキャスターにとっても予想外だったのか、キャスターが一際大きな嬌声をあげる。
今までも快楽を感じて喘いではいたが、それとは違うほんとうに余裕を失ったイキ方だ。
「うっ…………出すぞ、キャスター!」
その絶頂を証明するかのように膣の中が痙攣を繰り返し、その刺激についに決壊したペニスが精液を放つ。
「んああぁぁっ♡♡♡」
快楽に顔を歪ませながらもキャスターは求めるように俺の首に手を回し、さらにペニスの根本までほおばるようにとろとろにとけた柔肉を押し当ててくる。
「くっ……はぁはぁ……」
「はぁはぁ……んっ♡くうっ♡」
射精が終わってもあまりの快楽に話すこともままならず、ただ2人で視線を交え、互いの体は繋がったまま余韻が引くのを待つ。
そうしてどれほどの時間そうしていたのか、キャスターがずるりとペニスを引き抜くとその刺激にぶるりと身を震わせる。
「んんっ♡……ふぅ、いっぱい出されちゃいましたね……」
先ほどまで俺のペニスが入っていたとは思えないほどぴっちりと閉じた割れ目からは、愛液と精液の混ざった白濁がこぼれ出ている。
キャスターは自らの中に出されたものを確かめるように、柔らかな笑みを浮かべて自らのお腹を撫でまわしていた。
以降しばらくエロ回は無い予定です
シリアスに聖杯戦争を戦っていくつもりなので、メディアリリィちゃんとのエッチ三昧を期待された方はすみません