※この作品はR-18です。

【艦これ二次創作】辺境鎮守府   作:スイっぴ

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抱愛 ⭐︎

「ひさびさよね。加賀とヤるのって。」

「ふむ…確かに最近はしていませんよね。」

風呂から上がり、しばらく時間を置いてから布団の上に座り込む。面と向かうのは恥ずかしいのか並び合う形になる。見上げることでわかる加賀の顔は紅く染まって目が潤んでいる。正直あたしは性的な欲求は少ないからあまり誘うことはない。けれど加賀がどうかはわからない。もしかしたらいつも悶々と夜を過ごしていたかもしれない。

「いつまで隣でもじもじしてんのよ。ほら、早く脱がしてよ。」

「え…?」

そう言ってわざとらしく寝巻きをはだけさせる。あくまでも少し乱れた程度にとどめる。加賀に動いてもらいたい。

「加賀?早くしないとあたし寝ちゃうけど…いいの?」

ここでわざとらしく上目遣いで加賀の顔を覗き込む。こうするとなぜか加賀はあたしの言うことを聞く。

「曙…その…脱がす前にですね…」

そう言ってあたしの頬を優しく包み込む。加賀の高めの体温によって温まった手のひらがあたしに熱を送る。無抵抗のままじっと見つめる。ゆっくり加賀の顔が近づいてきて、次第に息があがることがわかる。

「ん。」

唇を加賀の方に向け、そのまま柔らかい感覚を待つ。加賀の艶やかかつしっとりとした健康的な唇があたしのそれと重なる。触れ合う時間が長いほど感情の昂りはそれに伴って上がり続ける。

「っぷは…」

「はふ、ふぅ…」

お互いが息を取り込むために少し粗い呼吸が室内に響く。頬が紅く染まり、口の端からよだれが垂れ落ちる。加賀の手があたしの服に伸びる。しゅるしゅると布のこすれる音に合わせて加賀の息が上がる。恐る恐るといった様子でゆっくりと布がはがされていく。遂に下着も脱がされ、あたしの小さな胸と突起があらわになる。そのうち加賀の指先が突起に触れる。

「ん…」

「痛かったですか?」

「そんなことないから。気にしないでよ。」

少し不安げな顔を見せつつもその手の動きは再開される。身体のラインに沿って降ろされる指の動きがあたしの肌をなぞり、痺れるような感覚を覚える。太腿あたりを加賀の手が撫でる。少しくすぐったいその動きがあたしの昂ぶりを増す。次第にその手が股下に入り込んでくる。濡れている秘部に加賀のしなやかな指が入ってくる。少し動くたびに跳ね、声が漏れそうになる。顔の熱が上がって止まらない。

 

前回よりもさらに艶っぽくなった曙の姿に目を奪われる。必死に声を抑えるのが愛おしい。この光景を見ているとだんだんと我慢ができなくなって私の中の何かが暴れだす。

「かが…?」

口元が緩み、目元がたれている彼女をそっと寝かせる。呼吸が荒く、少し不安げな表情を見せた後に目を強く閉じた。そんな彼女のことをじっと見つめて固まる。最早動くことすらできないほどに完成されたその美しさに息をのんだ。そして、ほんの少し震えているのも分かった。私が動き出さないことが不安なのだろう。動かねばならぬと自らに指示し、曙の秘部に添えてある指を満を持して動かす。

「っう…あぅ…」 

弱々しい喘ぎ声が耳に入ってくる。分泌される粘液が私の指を濡らす。身体を捻ったり声を抑えるために唇を噛み締めていたり、抑えきれない快楽に負けて身体を跳ねさせたりしている。

「か、が…」

その呼びかけにぎゅうと心臓が締め付けられる。いつも私を叱ったり慰めたりする彼女が今では私の指先一つによがっている。その姿とのギャップによってさらに指を動かすのが早くなった。明らかに痙攣が増え、腰の浮き方も変わった。目を閉じていながらも溢れる涙が光っている。

「まって…はやい…」

この一言を聞いてはいそうですかと動きをスローペースに落とせるはずもなく、あられもない姿をさらに見たくなる。普段のあの強気な言動からは想像もつかないほどのしおらしさ、触れれば壊れてしまいそうな程の脆さ。私の中で曙を求める気持ちが強くなる。指をさらに押し込み、曙が1番感じるところに指先を設置する。両腕を顔の上に置いて表情を見せないようにしている彼女はどう動かれるのかは既に理解していることだろう。だからこそ、最初はほんのり触れる程度で焦らす。予想通りに困惑と柔らかな刺激を受けていると思われる息が漏れる。隠れていない耳は朱色に染まる。自分の身体を倒し、曙に近づく。

「あけぼの…」

「ひぅ!?」

きっと予想もしていない声だったのだろう。事実私は先ほどまで一言も発していなかった。そんな時に息がかかる程の至近距離で囁かれれば誰でも驚く。

「曙、我慢なんて…ダメです。」

「そんな、こと、してない、からぁ…」

「顔だって見せてくれません。」

少し語気を荒く、指の動きを強くする。

「あ…!それ、やだぁ…!」

曙は耳が弱いらしい。そっと息を吹きかけてみると、予想通りにびくびくと面白いくらいに痙攣して、指の締め付けが強くなった。手持ち無沙汰になっていたもう一方の腕で曙の耳を優しく揉む。形に沿って撫で、耳たぶをこねくりまわし、たまに息も吹きかける。もちろん秘部をいじる指の動きは止めない。

「か、が…!もう…むり、だから…!それとめ…あっ!」

そろそろやめ時かと思い、曙を絶頂へ送る動きをする。指を激しく動かし、重点的に弱いところを攻める。耳を少し喰み、甘噛みしてみる。

「ん!うぁ!んぅ!!」

すぐに声を押し殺しながらも盛大に果てている姿が見れた。曙を傷つけないようにゆっくり優しく引き抜く。最後の指先まで締め付け、離してもらえないのかと思うそこから脱出する。

「ふ…うぅ…かが…ちょっと…まって…」

だらりと四肢を垂らして息を整えている曙を見ていると自分の股下も湿り気を帯びてくる。じんじんと疼き、曙の動き出しを待つ。少しくらい抱きしめるのならいいだろう。

「曙、こっちにきてください。」

「たまにはあんたが起こしてよ…」

文句を言いつつも私の腕の中にすっぽりとおさまる。曙の香りが鼻腔を刺激し、細い身体の柔らかさと内に秘める力強さに安心する。

「次はあたしの番だからね。」

「ええ。」

身体を向き直し、布を邪魔そうに剥がされる。胸の鼓動がうるさく私の中をこだまする。

 

寝巻きを脱がし、いよいよ加賀の素肌が見え始める。いつ見ても美しいとしか言えない洗練された体型と、隠しきれない大きな二つの乳房が目を引く。あたしでは到底つけることなどできないであろうサイズの下着を脱がせ、上半身がむき出しになる。自己主張の激しい先端を優しくこねる。加賀の身体が跳ね、その刺激を受け入れる。あたしはというとその柔らかさに心底驚かされる。自分のものと比較にすらならないその大きさに少々コンプレックス気味なものを感じる。しかし、それとはまた別の、これを触ってもいいのは自分だけだという謎の優越感を覚える。

「加賀、ちょっと我慢してなさい。」

「ん…なにを?」

不思議そうに首を傾げる加賀にひしと抱きつく。いつもなら立場が逆で、加賀が強請ってくるこの行為。いつもならあたしが仕方なく受けてやる行為。今はあたしがそれをしている。胸の柔らかさに顔を埋め、普段なら特段なんとも思わない柔らかさを堪能する。少し困惑気味だった加賀もあたしを抱き返し、頭をそっと撫でている。

「こら、撫でるのはあたしの役目でしょうが。」

「む、私だって曙のこと撫でたいですよ。」

「だめ。抱き合ってる時に撫でていいのはあたしだけなんだから。」

そう言って加賀の唇にキスをする。頬を両手で固定し、舌を絡めようとする。こじ開けた加賀の口の中は温かく、舌を無理矢理絡め上げ、内部を侵食する。初めての動きだからか困惑している最中の加賀から唇を離す。ぽーっと惚けた顔の加賀を押し倒し、馬乗りになる。そっと首筋を撫でてやると静かに跳ねて、目を瞑る。その姿に異様に興奮した。容赦なんてしてやれる気がしない。

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