「やはり私の霞は強いですね。あなたもそう思うでしょう?」
「そうね。で?扶桑姉さまはどこなの?ずっと聞いているのだけれど?」
「ああ山城、そう怒らずに。工廠で建造してきてもいいですから。それと上限は10回までです。あと、建造レシピと早見表も渡しておきますから。」
「…ならいいですけど。」
「指定した回数の内に扶桑が出なかったとしても、それ以上の建造は認めませんからね。では行ってらっしゃい。」
「さて、と。妖精さーん。お仕事をお願いします。」
【はいはい。艦娘用のお部屋だね。もう大分進めてるよ。】
「流石の仕事の早さですね。助かります。私は彼女らを見ておきますから、内装などはあなた方におまかせします。」
【勿論だよ。】
「扶桑姉さま…扶桑姉さま…。」
【こんにちは!建造してく?】
「ええ。この…ここに書いてある量を使ってもらえるかしら?」
【任された!少し待っててね〜。】
5:00:00
「5時間…長門型ね。外れたわ。」
【早速バーナー使っちゃおう!】
「次よ次。」
4:30:00
「…伊勢型、ね。また外れ…。」
【まあまあそういうときもあるよ。】
「私が戦艦長門だ。よろしく頼むぞ。敵艦隊との殴り合いなら任せておけ。」
「超弩級戦艦、伊勢型の一番艦、伊勢。参ります!」
「ええよろしく。提督はあちらにいるわ。」
【落ち着いてるね〜。】
「多少の不幸は目を瞑るわ。最終的に扶桑姉さまが私の元にいればそれでいいの…。」
6:00:00
「6…翔鶴型!?空母じゃないの!」
【あ、ボーキ多めになっちゃった。ごめんね。】
「はぁ…不幸だわ…。」
4:00:00
「金剛型ね…。」
【嫌そうだね。】
「あの子たちは少しうるさいのよ…。」
「翔鶴型航空母艦一番艦、翔鶴です。一航戦、二航戦の先輩方に、少しでも近づけるように瑞鶴と一緒に頑張ります!」
「英国で生まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」
「瑞鶴はいま演習中。提督はあちらよ。」
【どんどん行こう!】
8:00:00
「大和型じゃないの!大型建造でしか出ないって書いてあるじゃないの!」
【あっちゃー…ミスっちゃった、ごめん。】
4:20:00
「ふそ、ふそふそふそ」
【落ち着きなって。まだ扶桑と決まったわけじゃないよ。】
「ふぅ…それもそうね…。私かもしれないものね…。」
「大和型戦艦、一番艦、大和。推して参ります!」
「扶桑型姉妹、妹のほう、山城です。あの、扶桑姉さま、見ませんでした?」
「嗚呼、不幸だわ…。」
【ドンマイ!次こそ出るって!】
4:20:00
「今度こそ!」
4:20:00
【あれ、もっかいやるの?】
「念には念を…よ。」
「扶桑型姉妹、妹のほう、山城(」
「扶桑型超弩級戦艦、姉の扶桑です。妹の山城ともども、よろしくお願いします。」
「「「姉さまー!!!」」」
「あら?山城が三人も?あらら?」
【うーん…山城三人の内二人は近代化改修しちゃう?】
「二番目、三番目の私は特別に姉さまの近代化改修に回してあげるわ。感謝なさい。」
「「本望よ。」」
「ええと…?話が見えないのだけれど…」
【はいはい。こっちおいで扶桑。】
「…大和はどうすれば良いですか?」
「提督に挨拶にでも行けばいいんじゃないかしら?」
「…はい。」
「えらい増えましたね。それに、他の戦艦も姉ばかり。しかし8回で扶桑を出せるとはね。不幸艦とは名ばかりのようで。」
「そうみたいね。私は今日から幸運艦よ。」
「…なんだか変な感じがします…。」
「なあ提督よ。なぜ霞一人と他の艦で演習をしているんだ?あれでは一方的になってしまうぞ?」
「その通りデース!」
「私たちが加勢しに行った方が良いのでは?」
「…見てれば分かりますよ。」
「瑞鶴…なんだか見覚えが…?」
「提督提督!武蔵が!武蔵が居ます!おーい!」
実は山城もドロップしてました。