※この作品はR-18です。

【艦これ二次創作】辺境鎮守府   作:スイっぴ

221 / 263
混愛 ⭐︎

ベッドの上に寝かせられて、彼と対面する。息が荒く一点に見つめてくる瞳が熱くて、思わず顔を背ける。頬を撫でられ、顔が緩みそうになるのを我慢しながらもその温もりに甘える。

「ん…はやく…」

身体を清めた後まっすぐ部屋に帰ったので体温は下がっていなくて、いつもよりも何度か高い。普段より一回り熱い掌が離れない。そのまま口付けされて、息が詰まる。右脚で股下を捻るような動きをされ、思わず痙攣する。それほどの気持ちよさはないのに勝手に腰が跳ねて身体が硬直する。

「っ…、ぅ…!」

呼吸のし辛さと体温で苦しくなり、強引に彼を振り解こうともがく。その内口が離れ、秘部を直接弄られる。先ほどの脚より更に強い刺激に耐えられず、粘液が溢れ出す。

「はや、く…いれて…」

複雑そうな顔で肉棒を取り出す。大きく脈打っているそれに釘付けになって、どうにもならない。秘部の入り口にぴとりと密着し、ゆっくりねじ込まれる。

「あ…は…んぅ…」

一番奥まで入り、押しつぶされる。ほとんど動かさずに私のことを捉えて、先端を指先で軽く摘まれる。

「や…さわ、ちゃ…やぁ…」

彼の肉棒が短く動き、それに吸い付くように秘部が収縮する。押し込むような動きに抵抗すら叶わず、されるがままの自分になぜか納得していた。

「しれいか…もっと…はや…うぁ…」

「まだ嫌です。」

動かしたまま頬に手を伸ばされ、肘から先のない腕で脚を固定される。耳を撫でられ、全身の痙攣と幸福感に包まれるのがわかる。彼の動き一つで自分の制御が効かないことと、自分が支配されているようなこの感覚が愛おしく思えて仕方がない。

「なん、れ…は…はや…く…」

腰が痙攣していて、どうにか快楽を受けようとしても彼の動きが変わらないのでどうしようもなく、ただ無意味にもがくしかできない。もっと欲しいのに彼がイジワルをしてそれをしてくれない。疼きが止まらずに物足りなさで腰が浮く。

「ね…らめ…?もっと…はやい、の…」

「だめじゃないですけど…。」

顔を紅く染めて、少し逸らしながら言われた。そして、少しだけ早くなって、奥に響く衝撃も大きくなっていく。粘液の分泌量も多くなり、動かれるたびにかきだされ、ベッドを濡らす。

「あぅ…ふ、ふ…」

もうすぐで頭が真っ白になりそうなあの感覚が来そうなところだったのに、突然動きが止まり、お預けにされる。それが耐えられなくて、悲しくて、彼の身体を腕で引き寄せる。

「しれ、か…やめちゃ…らめ…」

「私はやめなくてもいいんですけどね。」

司令官が意味のわからないことを言って、そして私の口に人差し指を押し当てる。するとちょうど廊下から話し声が聞こえる。なぜこうもタイミング悪く人が通るのか、疑問でしょうがない。肉棒を引き摺り出し、私から離れて身体を起こして服を着る彼はなぜか扉の方を見つめている。

「…あの2人ですか。霞は寝たふりをしていてください。きっとすぐ終わりますから。」

「え、ちょっと…」

私から離れ、扉の方へ歩いていく。布団を頭まで被せられて外の様子はほとんどわからない。声もくぐもって聞こえるから誰かまでは特定できないけれど、彼の話ぶり的に穏やかではなさそうだった。

「しれいかん…んぅ…」

疼きの止まらない秘部を右手の人差し指で撫で、それを解消しようとする。声が漏れてしまわないように左手の中指を咥える。僅かに聞こえる彼の声を意識して、焦らされ続けた苛立ちと切なさで更に指が早く動く。

「あ…ふ…しれ…」

溢れて止まらず、弄り続けるのが止まらない。どんどん呼吸も荒くなって、密閉された空間の中で高まり続ける温度と湿度に蝕まれる。

「は…は…しれ…んぅ…も…」

追い出したのか、扉の閉まる音が聞こえ、一つの足音が近づいて来る。焦りやら興奮やらが混じり、指を止めようとしても更に加速して制御できない。布団が捲られ、外と中とでの温度差で空気が急速に入り込んでる。入り込む冷気で胸の先端が撫でられ、それまで溜まっていた分が一気に解放される。

「しれ、あけちゃ…あぅ、ん!あ!」

全身にこびりついていた汗が大気と触れ、全身から熱を奪う。肌は寒く感じ、内側は熱く滾っている。彼の顔は暗くてよく見えず、しかしこちらに手を向けていることがわかった。

「は…しれ…や…う…ふにゃ…」

耳朶を撫でられ、親指と人差し指で揉み込まれる。全身からどんどん力が抜けていき、口からは気の抜けた声が抑えきれずに出て行く。体液でぐしゃぐしゃに濡れた布を彼が邪魔そうにどかし、仰向けだった私をうつ伏せにする。

「はぁ…しれ…なに…ひて…?」

「我慢できなかったんですか?あんなに短い時間だったのに。もし、扶桑や伊勢にばれていたら…どうするつもりだったんですか?」

耳元で、私の一番好きな声が囁かれ続ける。小さく耳の中で反響する声に興奮し、つま先まで熱くなる。

「あぅ…しれ…ゆるひて…ごえ、なひゃい…」

「あなたは、いつもは真面目でしっかりものなのに、これをするとほんの少しも待てなくなっちゃうんですね?」

「う…や…ちが…う…」

「どこが違うんですか?こんなにぐしょぐしょに濡らして…さぞ、気持ちよかったんでしょう?」

「やら…しれ…ゆるひて…ゆる…ひゃっ…」

「さっきから私の言葉で何度もイッてますよね?ゾクゾクしちゃうんですよね?ほら、指で触ってあげますから。」

「んぁっ…やら…ちがうの…んっ…しれ…や…」

意地悪く秘部を弄られ、ずっと耳に残り続ける振動が全身に広がり、秘部の感覚が何倍にも増幅され、目の前がザワザワして砂嵐のように不明瞭になる。

「は…しれ…やら…きちゃ…」

「なんで、嫌がるんです?これが欲しいんですよね?2人が来る前だって、私の動き以外にもあなたが動いていたでしょう?えっちなのが好きになっちゃったんでしょう?」

「ちが…う…しれ…あっ!?」

耳を喰まれ、唇で挟むような動きに翻弄される。

「あ…これ…やら…しれ…」

「身体は正直ですよ?私の指が離れない。抜こうと思っているんですけどね?でも、引けば引くほど、あなたのここが締め付けて来るんです。」

「それ…じゃ…ない…み、み…」

「ですから、それをするほど、あなたのここに入っている指が締め付けられているんです。止めたらなんだかんだで文句を言われそうですしね。」

そして、再び私の耳に攻撃を再開する。秘部を弄る指も止まらず、ずっと粘液をかき出そうとする。

「…もうそろそろ、入れてもいいですか?」

「はや、く…じんじん…して…きゅんきゅん、して…とまらないの…」

秘部に彼の肉棒が入って来るのを期待して、腰を少し震わせながら待つ。後ろから機械的な無機質な音が聞こえ、きっと義手をつけているであろう音がカウントダウンのように感じて、期待感を高めて行く。

「え…?あ…?しれいか…?」

「たまにはこういうのも、悪くないでしょう?」

うつ伏せのまま挿入れられると思っていたけれど、彼が私のことを持ち上げて立っている。秘部からボタボタ滴り落ちる粘液に目もくれず、いきりたった立派なそれを私に入れ込もうとしている。それも、とびっきり乱暴に、めちゃくちゃにするように。

「…ふぁ…」

「もう挿入れますからね。」

「…っ!???」

一突きで全身が痺れ、痙攣する。頭が爆発したように熱くなって、目がチカチカする。星が巡り、超高速で巡る血液を感じ、秘部からとてつもない勢いで噴出する。

「…?お゛?」

力強く下から突き上げられ、お腹が浮き上がり、彼の肉棒の形が浮き上がるのがわかる。声が出ず、呼吸は辛うじてできるので中途半端に残る意識に脳が混乱する。耳に入る声もまともには認識できない。どれだけ突かれたのかもわからない頃に奥の方に熱いものが来たような気がした。

「…ぁ?ひゅ…?」

優しく頭を撫でられ、ようやく意識らしきものが見つかる。視界は未だジラついて、息も絶え絶え。その時初めて喉の渇きを覚えた。

「…生きてますか?」

「かひゅ…かひゅ…う…?」

私の絞り出した声を聞いた司令官から優しい抱擁を受け、全身の脱力と無力感に溺れる。床を見てみると私から出たであろう粘液が大量に水溜まりを形成していて、それを見てまた更に欲しくなって、彼の動き出しが待ち遠しくなった。

「しれ…まら…やりゅ…?」

確認程度に留めるつもりで聞いたのに、彼の腕に力が籠り、ナカで感じる彼が肥大化して行くのがわかる。力強く抱き抱えられ、喉の辺りを指先が撫でる。今から、先よりももっと強くなることが聞かずともわかった。

「は…は…し、れ…」

脳内麻薬が過剰分泌され、一種の浮遊感を感じ、身体に残っていた僅かな空気が逃げて行くのを感じた。静かに持ち上げられ、その時に自由な脚で彼の脚に縋るように巻きつく。両腕を必死に揺らして止められないものかと試してみる。

「や…らめ…しんじゃう…」

ギリギリ抜けそうなところまで持ち上げられ、本格的な焦りを感じ、更に大きく暴れる。ただ、唯一の誤算があったとすれば、私の耳は彼によって弱点に置き換わってしまったということ。

「っあ!?」

ちょうど私の頭が、彼の頭の位置とほぼ同じくらいの高さにあって、いつでも耳が攻撃されてしまう所にあった。全身を投げ出してしまうような快楽で脚も腕も頭も、全てが無力になり、項垂れるしかできなくなる。

「っほぉ!?」

潰れるような水音の後に、秘部から大量の粘液が溢れ出る。奥の方が潰れているのを感じ、息が詰まる。上下する動きに身体を委ねる他なく、彼の好きなように動かされ、使われる道具のような私が、異常なほどに興奮する。

「っあ゛!う゛!」

突かれるたび溢れ、振動が頭に直接響く。身体がひしゃげそうなくらいに強く掴まれているせいで、逃げることは絶対にできないと思わされる。乱暴な動きと速さに口腔内の空気が全てなくなり、心臓がいくら跳ねても酸素が細部まで送られず、酸欠で死にかける。

「…!?」

秘部以外に感覚のなかった私に、熱く粘性の高い液体が注ぎ込まれた。溶けそうなほどのそれがとてつもない勢いで吐き出されて、その勢いでまた粘液を吹き出す。床の水溜りが光を反射しているのを見て、ようやく身体が動かせるようになった。鼻から感じる熱さをもしやと思いながら触ると、案の定鼻血だった。どうりで息をしても辛かった。行為をしているとどうにも私の血管が弱くなっているように感じてしまう。

「しれ…も…きゅうけ…」

身体が持ち上がり、再び押し込まれそうになる。今度こそ、気絶か、死んでしまいそうな危機感を感じる。

「しれ…やら…つぎ…は…ほんと、に…しんじゃ…」

「もう、しませんよ。だいぶ疲れましたから。」

秘部から抜かれ、ベッドに腰掛ける。溢れ出る粘液と白い液体がまたベッドを濡らし、垂れ落ちる鼻血と混じって変な色になる。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。