※この作品はR-18です。

クワトロ玩具箱番外編   作:かりん2022

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クワトロ玩具箱18話 イフ6

 悟は心配していた。

 袂を別った大切な親友の今後を非常に心配していた。

 なんでお前、えっちなアレンジした袈裟着ててビデオが設置してあるわけ……?

 

「撮られるのはなんか恥ずかしいな。この袈裟といい、4人も子供作ってることといい、君、私の事結構好きなの?」

 

 これは好きって言っていいよな。俺は並行世界の俺を演じてるわけだし、結婚して子供作ってるわけだし。想定内の質問に、事前に考えた通り答える。

 

「当たり前だろ」

 

 少し視線を逸らすのを、傑が覗き込んでくる。

 

「どういう所が好き?」

「全部。その特徴的な前髪とか、一見優等生なとことか、真面目なとことか……」

「照れるな。今の私はカルマがマイナスだし、不真面目だからね。キライ……?」

「全部好きだわ、ばーか。人妻味出しやがって」

 

 なんだこの空気。なんだこの会話。緊張する。

 

「はいはい、すぐにはできないからね。今日は慣らすだけ。呪霊による改造と洗浄はもう終わっててね。あとは慣らすだけなんだ。まずは小さいディルドを使っていくよ」

 

 傑が後ろから抱きしめて、ぱかりと足を開かせた。

 

「「!!」」

「体楽にしてね」

 

 傑の傑は優しく撫でられて、だんだん大きくなっていく。

 そして、やわやわとディルドで開拓されていく。

 

 僕はそれを椅子に座って眺めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悟、辛そう。本当に私で勃っちゃったんだ」

 

 はっ やばいよだれ出てた!?

 

「こんなエロいの見せられたら誰だろうと勃つわ」

「ふふ。触ってみるかい、悟」

「はい」

 

 傑に近づく。

 触れる。すげぇ、おっきくて脈打ってる。

 つぅっと指を滑らせ、窄まりに指を入れる。

 ちょっときつい。抜き差しすると水音がする。

 ……ここにいるのは、なんの関係もない並行世界の俺だから。

 五条家当主の俺じゃねーから。自分を取り繕う必要なんて全然ない。そう思うとダメだった。欲望が抑えきれない。

 

 首筋にちゅうと吸い付いた。

 胸元に手を滑らせ、ちょっと引いた顔を引き寄せて唇を奪い、中を蹂躙する。

 

「お、くさんの、前、だよ。いけない子だね」

 

 カッと熱が燃え上がる。俺はズボンを脱いだ。

 

「今日は出来ないよ。だから口でしてあげようね」

「それで収まるかよ」

「入らないものは入らないよ」

「素股と兜合わせはできんだろ」

 

 本番こそなかったが、傑をぐちゃぐちゃに抱いた。

 エロかった。

 

 

 

 朝。並行世界の俺を置いてきたのに容赦なく仕事で呼び出され、俺は帰った。

 

「どうだった? 傑。本番しないから、俺もしていい?」

「ぜってーやだ。お前は奥さんとやればいいじゃん」

「そうだね。散々当てられたから、私も欲求不満かな」

 

 賢者の傑が賢者悟にしなだれかかる。

 

「見る? 今の傑、本番できないから参考になるかもよ」

「……見る」

「素直じゃん」

 

 並行世界の俺は笑う。クッソ余裕だな。

 

 ということで、見せてもらった。

 凄かった。

 感度が全然違った。やっぱ調教されてると違うんだな。

 逆に言えば俺の傑は初々しくていい。

 

 孕んだらおしまいか……いや逃すわけねーだろ(真顔)。

 

 そうして一週間、俺は毎夜傑の調教に通った。

 

「こんなものかな。ほら、優しくしてねってお願いしな」

「悟……お手やわらかに頼むよ」

 

 そうして差し出された尻に、俺はバッキバキのちんこ突っ込んだ。

 俺が突っ込むのと同時に傑は達して震えている。これはもういいって事だよな?

 

「ああっ♡ 4回も孕ませてんだろ、ちょっとは落ち着けよっ♡」 

 

 うるさい初めてだわ。

 

「とりあえず抜かずに3回するから」

 

 満足するまでガンホリする。蕩かせるのはその後。

 

 それから、1ヶ月傑と交わり続け、無事妊娠が確認された。

 

「良かった。君への依頼はこれで終わりだよ、ああっ♡」

 

 お尻をぎゅっと掴む。俺を利用するだけして捨てるつもりか、こいつ。

 

「ヒャンっ」

「ここはもう俺のに決まってんだろ。これからは俺が尻出せって言ったら出せよ」

 

 文句を言おうとした口を封じてとろとろにする。

 

 その更に1ヶ月後、呪術師の五条悟として教祖悟と面会した。

 

 傑が俺と賢者悟との関係を仄めかして煽ってきたから、種明かしした。

 お前がスパダリダーリンと思って足を開いた相手は俺です。責任とれ。

 めっちゃ喧嘩したけどその場で押し倒して足腰立たなくした。

 

 

 傑の懐柔で頭いっぱいになっていた俺は、その間、禪院家で何が起こっていたのか全然わからなかった。

 ましてや、それに白虎が関わってくるなど、思ってもいなかったのである。




マシュマロ
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