「あっ 悟、いやだっ おかしくなる……っ」
「傑、気持ちぃ?」
「ヒャウッ あー!」
調教二日目。今の所指一本が限界である。
それでも、前立腺を触られるだけでイってしまう。
後ろも前もたっぷり可愛がられた後に、とろとろになって悟への奉仕をする。
バッキバキのそれが自分に入るかは甚だ疑問である。
さて、並行世界に来てしまって三日目。
今日から任務である。
伊地知と五条、直哉で厄介な依頼を上から順に。
乙骨と憲紀は学生の訓練の手伝い。
七海と灰原で任務。
夏油はお留守番でこちらも学生の訓練をしてほしいと五条から依頼が入った。
補助監督の仕事ができるメンバーが灰原、七海、伊地知しかおらず、七海は灰原以外と組みたがらないのでこの人数割である。
話し合いの結果、乙骨はどうとでもなるからと、訓練以外の時はこちらの補助監督を借りる事に。
夏油を訓練させるなら、敵地で1人にさせたくないという事で憲紀もお留守番することになった。
今日は訓練である。
「乙骨くんはまだ入学したばかりなんだよね? じゃあ、呪霊操術で呪霊を出すから、それを倒す練習をしようか。弱い奴から出すから、安心してね」
「はい」
「特級術師なのに五条の女で呪詛師で奴隷ってマジ?」
「はぁぁ。私が間違いを侵しうる人間なのは否定しないよ。それと訓練は何も関係ないと思うけどね」
「1ヶ月絶対服従の縛りってマジ?」
「おかか!」
あの動画を見て五条先生に聞いた所、縛りについて説明してくれたのだ。
こんなアホな縛りは絶対に結んではいけないと。
縛りは破れない約束。制限抜きで絶対服従なら、本当にヤバい代物だ、と。
「私は悟に恩義がある。1ヶ月の服従期間に何を命じられても従うという覚悟をするくらいにはね。でもそれを部外者にどうこう言われる筋合いはないかな」
「真希さん、それくらいにしてあげてくれないかな? 君には初対面の他人でも、僕にとっては真希さんも棘くんもパンダくんも……夏油さんも、共に親しい人なんだ」
女神教徒の乙骨が間に入ってくれる。
「三年後の乙骨か。私ら、仲良くなんのか?」
「うん、とても親しくさせてもらってるよ。夏油さんは非術師にトラウマがあって色々あったけど、それを乗り越えて真希さんとも仲良くなろうと頑張れる人だよ。気長に付き合ってあげてほしいな」
「とっさには拒絶が出てしまうこともあるだろうから、それは予め謝っておくよ。助けがなかっただろうこっちの世界の私は、君に会えばひどいことを言ってしまうと思う。ごめんね」
「非術師嫌いじゃなくてトラウマなのか」
「フィジカルギフテッドに護衛相手で親しくなった女の子を殺されたり、まあ色々」
「あー。フィジカルギフテッドが特級を倒せんの?」
「禪院甚爾はそれができるくらい強かったよ」
実際に理由があって、侮りではなく恐れからで、事前に申告して克服しようと頑張っている。
ならば何もされないうちに真希からどうこういうのは器が小さいだろう。
「わかった。ちゃんと訓練するならいじめねーよ」
「ありがとう」
「でも悟はお前のどこが好きなんだよ。男だろ?」
「かなり色々あってね、色々策謀巡らせて演技してたら、嘘が本当になっちゃったって所かな。宗教にハマった振りとか、ヤンデレたフリとか、喧嘩別れしたフリとか。お互い、子供がどうしても欲しかったし、一途でありたかったし、男同士だから好ましいとは思っても一線は越えられなくて、拗らせちゃったんだと思う。こちらの悟とは事情が全然違うから、君たちの五条先生がストーカー予備軍とかそういうのは考えなくていいから安心して」
「ふぅん……指輪見せて」
「いいよ」
全員で指輪を見学。
「じゃあ、憲紀がお手本見せるから、その後、1人ずつ戦おうか。ラスト術式付きを出すから、考えて倒してね」
「最後特級でもいいぞ」
「私が駒減るからダメかな……」
そして、訓練が始まった。
夏油の呪霊訓練、憲紀の訓練、乙骨の自分に対する猛特訓。
なんだかんだでタメになる特訓だった。
「里香ちゃんの呪い、未来の僕の方が強いように見えるんですけど。解く方法ってなかなか見つからないんでしょうか」
「里香ちゃんは一生ずっと僕といるんだよ? 呪を解くわけないじゃないか」
ヤンデレの空気を感じて、そっと黙る乙骨術師だった。それを見て教徒乙骨はくすりと笑う。
「まあ、僕が呪いを解けばいいだけなんだけど。里香ちゃんと話し合って、お互いずっとそばにいたいから、それは無しってことにしてる」
「そう、ですか」
「里香ちゃんを解放してあげる道もあるし、君と2人がどんな道を歩むかは君たち次第だよ」
「並行世界っつっても、割と違うとこ多いよな。直哉って大分雰囲気違って悟とも仲良いって話だけど」
「私とも仲良いよ。直哉。彼は十年前に性根を叩き直されることがあってね。それから好青年」
「私は? 真依はどんな?」
「棘くんも真希さんも向こうのほうが少し生き生きしてるかな。多分、真依さんが相当変わってると思う」
「見ないでわかるもんなのか?」
「それはわかるよ。僕の知る真依さんはそもそも五条家に転がり込んでるし、女子校に通ってるし」
「はぁ!?」
「お料理とか家事が大好きで、明るくて、自己肯定感が高くて、相手はまだ決まってないけど、花嫁修行中のいい子だよ。相手が誰かより、早く結婚して子供を作る事を目指してたから、結婚も早いんじゃないかな。御三家って雰囲気暗めって聞いたし、しあわせ〜って感じのお花畑全開っぽさはこっちの真依さんにはなさそう」
「写真とかある?」
「あるよ。自作の服のファッションショーしてたのが」
そこで見る。
超笑顔で女の子同士でキャッキャしている。
「隣の女誰」
「真依さんの非術師のお友達」
「なんで真依が五条家に……」
「直哉さんが家出した時、ついてきちゃったそうで」
「揉めなかった? てか五条家にいたのか、あいつ」
「真依さんが、めちゃくちゃ苦労したわー大人が!! って言ってました」
「だよな、すげーな……」
「私達の世界の五条家は、困った術師の駆け込み寺的なところがあってな。私も逃げてる」
「嘘だろ、加茂家の次期当主だろ?」
「色々あったんだ……」
「多いな、色々」
そうこうしている内に、五条と直哉と伊地智が帰ってきた。
「3件も頑張ってきちゃった。これで当分予算は大丈夫だよ!」
「鍋の材料買ってきたんや。皆で鍋しよ♡」
「皆さん、今まで授業をされていたんですか? お疲れ様です」
「お疲れ様、悟、伊地知、直哉」
「悟。真依の話しろ。後写真よこせ」
真希は早速悟に写真を要求しに行くのだった。
教団幹部 五条 悟
結ばれるまで後ちょっと。
こんなに幸せでいいんです?
行為中に夏油に縋られたりして嬉しい。
教団幹部 夏油 傑
準備は1人でさせてくれないかな……?
優しくゆっくりしてくれる五条に絆される。
2人の仲を揶揄われるのは覚悟しないと。
正直キレて暴力に訴え出ないか自分が怖い。
特級呪術師 五条 悟
裏とりが大変。陰謀は得意ではないので。
とりあえず虎杖悠仁は見つけた。
宿儺の痕跡も虎杖の中に確かにあった。
呪霊見えてないけど。
もうこれ企みわかってるぞって総監部にぶつけるんじゃダメ?
しらを切られて終わりだと直毘人にツッコミを受ける。
あの依頼、重要だとは思ってたけど、
こんな尾を引くほど陰謀濡れで重大案件だったとは……。
とりあえず傑に連絡取りたい。駄目?
だめに決まってると直毘人にツッコミを受ける。
でも天元様の進化計画は良くないっぽいので直毘人も調査をすると約束してくれる。
特級呪詛師 夏油 傑
並行世界から来た私と悟が夫婦だった???
なにそれ??????
ちょっと偵察に行こうかな
禪院直毘人
右往左往する五条を見れて満足。
五条と一緒とはいえ、いきなり1日に三件片付ける
直哉の仕事ぶりに好感触。
直哉と直哉入れ替えを検討。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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