※この作品はR-18です。

核シェルターのお姫さま   作:馬門戒明/輪島ライ

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1 獣たちの宴

 あの日のことは今でも思い出せる。

 

 

 外の爆風が止んだのは、つい昨日だった。

 

 シェルターの扉が閉じられた瞬間、誰もが安堵した。

 

 でもその安堵は、すぐに別の恐怖に変わった。

 

 

 食糧はまだある。水も。

 

 だが男たちの視線は、すぐに凛に向けられた。

 

 黒髪の長い、20歳そこそこの元大学生。

 

 避難時に着ていたスカートの私服は埃と血で汚れていたが、それでも彼女の胸の膨らみは隠しきれなかった。

 

 

「妊娠は絶対にダメだ」

 

 リーダーの男、元自衛官の五十路の男が最初に言った言葉だった。

 

 

「子供ができたら、このシェルターは終わる。だから挿入は禁止。手と口と胸だけで満足させるんだ」

 

 凛は最初、冗談だと思った。

 

 でも男たちの目が本気だと気づいたのは、倉庫の奥に連れ込まれた瞬間だった。

 

 

 薄暗い電灯の下、7人の男が半円を描いて立っていた。

 

 全員、息を荒げ、ズボンの前を膨らませている。

 

 

「嫌なら、食糧は半分になる」

 

 リーダーが冷たく言った。

 

 

「嫌なら、出ていけ。シェルターの外は地獄だ」

 

 凛は震えた。

 

 膝がガクガクして、立っていられなかった。

 

 

「……分かりました」

 

 小さな声で呟くと、男たちは一斉に息を吐いた。

 

 そして、最初の一人が前に出た。

 

 

「座れ。膝をつけ」

 

 彼女はゆっくりと膝を折った。

 

 冷たいコンクリートが膝に食い込む。

 

 目の前に突き出された、熱く脈打つもの。

 

 

 初めてだった。

 

 触ったことも、見たことも、ましてや咥えたこともない。

 

 

「早くしろ」

 

 男の手が彼女の頭を掴み、強引に引き寄せた。

 

 唇に先端が触れた瞬間、涙が溢れた。

 

 

「ん……ぐ……」

 

 苦しい。喉が詰まる。

 

 でも男は容赦なく腰を押し進めてくる。

 

 唾液が溢れ、顎を伝って滴り落ちる。

 

 

「手も使えよ。おっぱいも」

 

 別の男が横から言った。

 

 凛は震える手で自分の胸を寄せ、ブラウス越しに柔らかい谷間に男のものを挟み込んだ。

 

 まだ服の上からだったが、それでも男の息が荒くなる。

 

 

「はあぁ……すげぇ柔らけぇ……」

 

 2番目の男が我慢できず、彼女の背後に回り込んだ。

 

 後ろから両手で乳房を鷲掴みにし、服の上から強く揉みしだく。

 

 指が深く沈み、布地が軋む音がした。

 

 

「こんなにでかい胸、初めて触った……」

 

 3番目、4番目。

 

 順番などなく、男たちは群がった。

 

 誰かが胸を揉み、誰かが乳首を摘まみ、誰かが口に押し込み、誰かが谷間に擦りつける。

 

 

 凛のブラウスはすぐに開かれ、ブラジャーもずり下げられた。

 

 汗と唾液で濡れた乳房が露わになり、男たちの手が直接触れる。

 

 

「重い……マジで重い……」

「もっと強く揉めよ。この女を従順にさせるんだ」

 

 男たちは興奮し、言葉遣いも乱暴になっていく。

 

 乳房は赤く腫れ上がり、指の跡が無数に残った。

 

 乳首は摘ままれ、引っ張られ、痛みと熱が混じって、凛の体を震わせた。

 

 

「んっ……あ……や……」

 

 声が出る。

 

 我慢しようとしても、喉から漏れる。

 

 

「感じてるんだろ、声出せよ。もっと聞かせろ」

 

 誰かが笑いながら、胸を平手で叩いた。

 

 ぱちん、と乾いた音が響く。

 

 乳房が波打ち、白い肌が赤く染まる。

 

 

 初めての射精は、突然だった。

 

 

 口の中に熱いものが噴き出し、彼女はむせ返り咳き込んだ。

 

 白濁が唇から溢れ、顎を伝って胸の谷間に落ちる。

 

 

「次!」

 

 リーダーが言った。

 

 男たちは交代し、また胸を揉み、また口に押し込み。

 

 また谷間に挟み、次々と彼女に熱をぶちまけていった。

 

 

 どれだけ時間が経ったかわからない。

 

 凛の膝は血が滲み、胸は赤く腫れ、顔と胸は白い液体でべっとりと汚されていた。

 

 ようやく男たちが満足し、息を切らして壁にもたれる頃、彼女は床に崩れ落ちた。

 

 

「……もう、終わり……?」

 

 掠れた声で呟いた。

 

 リーダーが冷たく答えた。

 

 

「今日はここまでだ。明日から、毎日だ」

 

 凛は目を閉じた。

 

 涙が頬を伝い、胸の谷間に溜まった白濁と混じり合った。

 

 

 シェルターの扉の外には、灰色の世界だけが待っている。

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