【超次元ゲイムネプテューヌ】
・ネプテューヌ
・大人ネプテューヌ
「はぁ……はぁ……死ぬかと思った……」
セイナとのスリリングなドライブから帰ってきた永人。このドライブでセイナの運転技術の高さを再認識することはできたが、いかんせん常に猛スピードで走っていたので、何度も衝突事故を起こさないか心配になった。これが地下通路ではなく外だったら景色を楽しむことができたのだが、ここだと何度も見た景色が続く。セイナの運転技術がよかっただけに、そこだけが残念なポイントだ。
「あ」
次の通路に行くと、2人の女の子と出くわした。ネプテューヌ、そして大人になった別次元のネプテューヌだ。
(話すだけならいいよな?)
直接触れるとアウトだが、話しかけてはいけないというルールは永人が知る限りではない。しかもここで機会を逃すと次はいつ会えるかわからないので、永人は思い切って話しかけることにした。しかし……。
「ネp―――」
「!?」
永人を見るなり、顔を真っ赤にさせながら走り去っていくネプテューヌ。これは初めてのことだが、永人にはこの反応をされる心当たりがあった。
永人がこの空間で初めてセックスをしたのはネプテューヌだ。内容は全裸の
「永人ってキミのことかな?」
ネプテューヌが走り去っていった方向を茫然と見つめていると、大人ネプテューヌが話しかけてきた。彼女はネプテューヌと面識がある。永人は怒られるのを覚悟したが、実際は違った。
「さっきの見てあの子に嫌われてるって思ってるかもしれないけど、それは違うよ。アレは好き避けってヤツだよ」
好き避け。好意を抱いているにも関わらず、相手を避けたり冷たく接してしまうこの行動はやられている相手に嫌われていると勘違いされがちだ。だからこそわざわざ大人ネプテューヌが言いに来たのである。
「でも俺、あの子を一方的に……」
「それは指示されたからでしょ?あの子もそれはわかっていることだから、それで嫌ったりなんてしないよ」
“あの後気持ちよかったって言ってたしね”と付け加えて、大人ネプテューヌは永人の手を握った。
「だからあの子のこと、嫌いにならないであげてね」
「嫌いにはならないけど、触れて大丈夫なの?」
「触れちゃいけないのは異変ルートの時だけだよ。正解ルートの場合は触れてもアウト判定にはならないから」
それはいいことを聞いたと、永人は内心思った。
(それにしても……)
自分がよく知るネプテューヌはいわゆる幼児体型なのだが、このネプテューヌは大人というだけあって、体はかなり成長している。しかもパーカーから谷間が見えているせいで、つい見てしまう。大人ネプテューヌもそれに気づいたようで、口元を吊り上げながらパーカーのジッパーを少し下ろしてくる。
「男って好きだよね。シたい?」
魅力的な提案ではあるが、今は
「悪いけど、今は遠慮しておくよ。あっちのネプテューヌのことも気になるし」
「そっか、残念だな。じゃあまた異変ルートでね?」
大人ネプテューヌに見送られながら、永人は次の通路へと進んだ。
「ぐぬぬぅ……」
こっそりもどってきていた小さいネプテューヌに陰から嫉妬心丸出しの視線をむけられていることも知らずに。
―――――
「さて、次の異変はなんだ?」
次の通路にやってきた永人だったが、異変はすぐにわかった。理由は小さいネプテューヌはパープルハートに変身していたからで、もちろん正解ルート同様、大人ネプテューヌもいっしょだ。
「ネp―――」
「永人」
指摘しようとした瞬間、パープルハートに手を掴まれ、従業員部屋に引きずり込まれる。ちなみにこの場合は相手に触れられたという判定のため、直接触れたという判定にはならない。あくまで自分から触れなければ触れた判定にならないため、永人は引きずり込まれた際、しれっとパープルハートの腕を軽く掴んだ。対して気にした様子もなく、永人をベッドに押し倒した。
「さっきは逃げてたのに、急に積極的になったな?」
「……誤解しないでほしいんだけど、あのときはあなたが嫌いで逃げたわけじゃないの……。ただ、あんなことをした手前、どんな顔して会えばいいかわからなかっただけで……」
それはそうだろう。あのときはリアクションをすることができず、一方的に犯されていたのだから。
「小さい私はずっと思ってたの。あのときできなかった睦み合いがしたいって」
これまで多くの女性と睦み合ってきた永人。だが、ネプテューヌのときのアレはお世辞にも睦み合いと言えるものではなかった。だから、これをまたとないチャンスと言えるだろう。ネプテューヌにとっても、永人にとっても。
「それにキミは気づいてなかったみたいだけど、私と話してたとき、この子キミに嫉妬心バリバリの視線をこっそりむけてたんだよ?」
「そ、それはあなたに私がやりたかったことを先にやられたからでっ……!」
そんなパープルハートをかわいいと思った永人だが、それを言うと照れ隠しで斬られる可能性があったので、黙っていることにした。
「永人、して……くれるわよね?」
相手がそれを望んでいるなら、断る理由はない。もちろん、それは彼女だけじゃなく、大人ネプテューヌもだ。
「んっ……ちゅぷ……永人……」
唇を重ねてくるパープルハート。その体からは想像できないほどの情熱が伝わってくる。
(これが……本当にしたかったんだな……)
永人は優しく彼女の背中に手を添えながら応えた。舌が絡まり合う音が静かな室内に響く。そのとき──。
「私も混ぜて♡」
大人ネプテューヌが横から滑り込んできた。彼女の成熟した身体が永人の背中に密着し、発達したおっぱいが肩甲骨に押しつけられる感触が伝わってくる。
「ちょっと!?なにしてるのよ!?」
「私もシたいもん♡ 」
そう言いながら、大人ネプテューヌに耳を甘噛みされる。永人は別にそこが弱いというわけではないのだが、いきなりのことだったため、声が出てしまう。
「それじゃあ……こうしようか♡」
「えっ?……あっ!?」
パープルハートをベッドに寝かせると、大人ネプテューヌはその上に覆いかぶさるように四つん這いになる。結果として2人の股間が目の前に並ぶ形となった。
「やっと……やっとできるわ……♡」
そう言ったパープルハートの瞳は期待に潤んでいた。かつて一方的に犯された記憶が蘇っているのだろう。あのときとは違うという確信を持っているように見えた。
「そうだな。今夜はちゃんと……」
「ええ。今度はたがいに愛のあるセックスをしてほしいわ♡」
パープルハートの言葉に頷いた永人は、まずは優しく彼女の秘所に触れた。既に濡れていることが指先から伝わってくる。
「ぁ……んんっ……♡」
続いて大人ネプテューヌの方も確認すると、彼女も同じように湿っていた。むしろ永人の背中に当たっていた時点で準備万端だったらしい。
「ふふっ♡ どうせなら両方同時に味わお♡」
大人ネプテューヌが自分の下半身をさらに永人に近づけてきた。2人の蜜壺が永人の顔の左右に位置する。
「交互に舐めて♡」
永人は迷わず右手側にいるパープルハートの方へ顔をむけた。そのまま舌先で花びらをなぞるように刺激を与えていく。
「あんっ♡ 舌使い……すごい……♡」
対して左手側では大人ネプテューヌが自ら腰を揺らしていた。永人は空いていた左手を使って彼女にも奉仕を始める。
「んんっ♡ いいわ……もっと強く……♡」
こうして、左右同時に別の女性器を弄ぶという贅沢な時間を過ごすこと数分。両者とも十分すぎるほど感じ入っていることが伺えた。
「そろそろ、入れてくれる?」
「私も、欲しくなっちゃった……♡」
パープルハートと大人ネプテューヌから甘い催促を受ける。どちらかを選べと言われれば選べないほどの魅力的な誘惑だった。
「分かったよ。まずはパープルハートからね」
そう言うと、永人はパープルハートを抱き寄せた。ベッドの上で正常位の体勢になり、ゆっくりと挿入していく。
「んぁああっ♡ 入ってきた……これ……♡」
パープルハートの膣内は狭く温かい。そしてまるで待っていましたと言わんばかりに強く締め付けてきた。
「すごく良い……感じる……♡」
「俺もだよ……キツくて……最高っ……」
たがいに快感を与え合いながら抽送運動を繰り返す。そのうち、隣で大人ネプテューヌが羨ましそうに見ていることに気付いた。
「もう少しで終わるから待ってて」
「は~い♡ ……でも暇だから……♡」
そう言って大人ネプテューヌは自分のおっぱいを揉み始めた。時折漏れる吐息と合わせて非常に扇情的な光景だった。
「あっ……気持ち良い……んっ♡」
「ダメだ……もう……我慢できなっ!」
最後の一突きを深く入れ込みながら射精した。熱い液体が放出されると同時によく似た声色で絶頂を迎えた2人。
「ぅぁあっ♡ 出てるぅ……いっぱいぃ……♡」
「ひゃうんっ♡ もう1回しよう?ねぇ?お願い♡」
休む間もなく次の要求。今度は大人ネプテューヌが上になって跨りつつ、腰を振り始める。
「じゃあ……次は私の番ね♡ 気持ち良くさせてあげるね~♡」
大人ネプテューヌが巧みな腰使いで永人を翻弄していく。熟練した動きによって立て続けにもう一度搾り取られてしまった。
「まだ満足していないでしょう?」
「ああ、もちろん」
「よかった♡じゃあ、延長戦ね♡」
というわけで、永人たちはそのまま3回戦目に突入。今度は69の体勢を取りつつお互いの性器を探りあった。そんなことを繰り返していると、永人たちはいつのまにか深い眠りについていた。どのくらいたったかはわからない。そもそもこの空間には時間という概念が存在しないからか、従業員部屋に時計は設置されていないのだ。ではスマホはどうなのかというと、それも8:00から時間が進んでおらず、とても確認できたものじゃなかった。
「昨晩はすごかったね~♪」
「えぇ……夢中になってしまったわ……」
疲れ果てた表情でありながら、どこか満足そうな表情を見せる2人のネプテューヌ。その隣では眠りながらも満足げに微笑む永人の姿があった。
「永人が起きたら連絡先交換しないと。まだしてないんでしょ?」
「そうね。あのときはそれどころじゃなかったし……」
そんな会話をしながら、2人は永人の寝顔を起きるまで眺めるのだった。