※この作品はR-18です。

未来に転生!? 人類のためにセックスします!━スワンプマンは過去の性交に思いを馳せるか?━   作:紫 和春

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第9話

(なんか……とんでもない展開になってきたな……)

 

 門原は考える。このまま彼女の願いを聞き入れるか、それとも突っぱねるか。

 前者は二人の関係を深めるかもしれないが、また別の問題を抱えることになる。

 後者は破局的な結末にはならないだろうが、今後の関係にヒビが入る可能性がある。

 そしてどちらにせよ、面倒なことになるのは間違いないだろう。

 

(しかし……)

 

 門原はエミのことを見る。今や彼女は小動物のような目をして門原のことを見ている。それだけで彼女を守りたくなるような、庇護感をかき立てるだろう。

 

(くっ……! どうする……!?)

 

 ヤるべきか、ヤらざるべきか。

 門原が考えあぐねてると、エミが小さく震え出す。

 

「やっぱり……、私じゃ駄目、なんですね……」

 

 大粒の涙を流すエミ。それを見て、門原はハッとする。

 女性を泣かせるなど男として恥の極み。そう思った時には行動に移していた。

 

「んっ……」

 

 門原はエミとキスをした。軽く唇が触れる感じのキスで、そんなに長くはなかった。

 唇同士が離れると、エミの目は丸くなっていた。

 

「健治さん……」

「俺は、女性のことは大切にしたいと思っている。けど、結局はそれが俺のことを奥手にしているんだと思う。もしかしたら俺たちの関係も崩れるかもしれない。でも……。それでも、こんな俺を好きでいてくれるなら、なんでもするよ」

「じゃあ……」

「俺と、セックスしよう」

 

 それを聞いたエミは、感極まって門原の首に腕を回して再びキスをする。今度は唇が触れる軽いものではなく、舌同士が艶めかしく接触し合うディープなものだった。

 

「んちゅ、じゅる、んはっ」

 

 お互いあまり経験のないキス(行為)であるため、手探りの状態で唇を貪り合う。しかしそれが逆に、二人の劣情を強く煽った。

 ようやく唇が離れると、そこに唾液の架け橋がタラリと作られる。

 

「健治さん……」

 

 エミの表情はトロンとしており、頬は高揚感で紅くなっていた。

 そしてお互いの体は密着しており、柔らかいおっぱいとバキバキのチンポが擦れ合う。

 

「ここじゃ狭いし……、上に行く?」

「ふぁい……」

 

 そうして二人は浴室から出て、体についた水滴を拭き、セックス専用の部屋へと向かった。

 部屋の中にはキングサイズのベッド、防水性のあるマットレスとシーツ、明るさが変えられる照明に冷暖房完備の、高級感ある部屋となっていた。

 そこに全裸で入る門原とエミ。初々しく手をつなぎ、まさに初めてラブホに来た学生カップルの様相を呈していた。

 エミがベッドに倒れ込むと、その上に門原が覆いかぶさる。

 

「南条さん……」

「健治さん……」

 

 互いに名前を呼び、そして軽くキスをする。

 門原はそのまま口をエミのおっぱいに移動させ、その乳首を舌で舐め回す。

 

「やぁん、あっ……、んん……っ」

 

 くすぐりと気持ちよさが同時に襲ってきているようで、左右に身じろぎしている。それでも抵抗は強くなく、門原の両手で簡単にエミの体を拘束できる。

 門原は一度口を離し、今度は片手でエミのおっぱいをいじめる。乳輪を優しく撫で回し、乳首の先端をコリコリと搔き、そして手全体で乳房をキュッと揉みしだく。

 

「あぁ……ん、おっぱい気持ちいい……」

 

 エミの快感はだんだんと溜まっているようだ。

 門原はエミの横に寝転び、片腕を背中に回しつつ脇からおっぱいを揉む。そしてもう片方の手をエミのマンコへと伸ばす。

 股の間へ手を進めると、マンコのスジへと到着する。まだ使われてないであろうそれはピッチリと閉じているものの、すでに少量の愛液で濡れていた。

 マンコの上端にあるコリコリとしたクリトリスを小さく撫で、閉じているスジへと指を伸ばす。

 

「んあぁん……! おまんこ寂しいの……! もっとグチャグチャにしてぇ……!」

 

 エミから声が絞り出される。

 その望み通り、門原は腟内へと指をゆっくり挿入する。

 最初は中指一本で、膣壁を撫でる。そしてクリトリスの裏側あたりにある恥骨付近をグッグッと押していく。

 

「あっ……! なんか……、変な感じするぅ……」

 

 エミは腰をよがらせながらも、門原の指の侵入を許している。

 やがて指の動きはマンコへの出し入れへと変化し、快感を蓄積させていった。

 

「やぁ……っ、ダメッ、気持ちいい……! それっ、いい……!」

 

 エミの腰がガクガクと揺れ始めると、門原はマンコから指を抜く。

 

「ぁえ……?」

「南条さん……。俺のも舐めて……」

 

 そういって門原は、自分のイチモツをエミの顔へと持っていく。エミは蕩けた表情で門原のチンポを咥える。

 

 チュル、チュポッ、チュウ、グポッ

 

 強すぎもせず、弱すぎもしない、程よい吸い込み具合でフェラされる門原。

 

「あぁ、いい……。いいよ、南条さん……、気持ちいい……」

「んぐ、んぐ、んぉ……」

 

 門原は思わず腰が引けそうになる。しかし、それに反するように腰が前に突き動く。結果、腰が前後に小さく動くだろう。

 そして数分もしないうちに、門原は射精感が込み上がってくるのを感じる。

 

「南条さん、そろそろ出そう……」

 

 その言葉を聞いて、エミは咥えていたチンポを放す。

 そしてエミは惚けた表情で自分のビラを広げる。

 

「お願いします……。私のマンコにおちんちんを入れてください……」

 

 クパァと開いた膣穴。門原も我慢の限界であった。

 

「い、入れるよ……」

「はい……」

 

 そういって門原はチンポをエミのマンコにあてがう。そして門原は、正常位の状態で腰をゆっくり前に突き出していく。

 

 ヌプププ……、プチッ

 

 何かが引き裂かれるような感覚が、チンポを通じて感じる。そこで門原はチンポの挿入を止める。

 

「膜が破れた……?」

 

 門原はなんとなく思っていたが、彼女は処女である。当然処女膜もあり、今が初体験の時なのだ。

 

「南条さん、痛くない?」

「ちょっと痛いけど……、大丈夫です……」

「ゆっくり動かしていくね……」

 

 そういって門原は、慎重に挿入を再開する。膣内の締め付けは強めだが、愛液のおかげで比較的スムーズに入っていく。

 そして門原とエミの腰がぶつかり合う。

 

「南条さん、全部入ったよ……」

「はい……。硬いのが膣内(なか)に入ってます……」

「痛いのは大丈夫?」

「ちょっと……、しばらくこのままにしてもらってもいいですか……?」

「分かった」

 

 彼女が慣れるまで、腰を密着させた状態が続く。部屋の中は二人の荒い呼吸音だけが響いていた。

 しばらく上から見ていた門原は、腰に添えていた手を離して、それをエミのおっぱいへと移す。そして優しく揉みだした。

 

「健治さん……、んぁっ……」

 

 ふいに乳首をカリカリされたため、エミは思わず体が小さく震える。

 しばらくおっぱいを揉んだ後、門原はポツリと呟く。

 

「南条さん……、すごいエロいよ」

「えっ……?」

 

 その言葉を聞いて、エミは手で口元を隠しながら顔を背ける。

 

「えっちなのは健治さんも同じでしょ……?」

「そうだね、俺も南条さんもスケベだよ」

「~ッ! もう……!」

 

 エミは右手で門原の腹辺りを叩くが、弱弱しく、しかもそんなに当たっていない。

 

「そろそろ痛くなくなってきた?」

「さっきよりは……慣れてきました」

「じゃあ、動くよ……?」

「はい、健治さん……」

 

 そういって門原は、腰を一度後ろに引く。ズリズリと膣壁の肉がカリに引っかかって、気持ちよさが増大していく。

 亀頭以外を引き抜いた門原は、素早く腰を前に振る。

 

 パン

 

 腰と腰がぶつかり、拍手にも似た音がする。

 一気にチンポと膣肉が擦れたことで、エミは背中がゾクゾクとなった。

 

「あぁ……っ、すごい……!」

 

 初めての感覚に、エミは思わず目をつぶる。門原は慎重に、しかし大胆に腰を振り始めた。

 

 パン、パン、パン、パン

 

 リズムよく、体全体が動かないように、腰だけを使って抽挿を繰り返す。慣れてくれば、抽挿の速度を上げる。

 

「ん、あっ、んん、んぁっ」

 

 腰がぶつかるタイミングと同期して、エミが小さく喘ぎ声を出し始める。

 

「南条さん、痛くない? 気持ちいい?」

「あっ、はいっ、きっ、気持ちいいっ、ですっ。んんっ」

 

 その言葉を聞いて、門原はゆっくりと、しかしどんどんピストン運動の速度を上げていく。

 

 パンッパンッパンッパンッ

 

 まるでメトロノームで四拍子を数えるようなリズムで、腰を動かしていく。

 門原は次第に射精感が沸き上がってくる。

 

「南条さん、俺、もうすぐでイケそう……。南条さんは?」

「んんっ、私もっ、もうちょっとでっ、ぁっ、イケるかもっ……」

「分かった」

 

 門原は腰を振る速度をさらに上げる。

 そして門原のチンポが、ビクビクと射精の準備を始めていく。

 

「南条さんっ、そろそろイキそう……!」

「はいっ、いいですよっ……! 中に思いっきり出してくださいっ……!」

「南条さんっ、南条さんっ……!」

 

 ピストン運動は最高潮に達する。

 

「あ~、イクイク……! 出るっ!」

「私もっ、イクッ……!」

 

 そして。

 

「んぁぁぁ! あぁん!」

 

 エミはオーガズムに達し、腰が跳ねる。と、同時に、門原もイッた。

 

 びゅる、びゅるるる

 

 エミの中に大量の精液が発射され、膣内(なか)でチンポがビクビクと暴れる。

 

「あぁ……、中にいっぱいザーメン出されてる……」

 

 エミが恍惚とした表情で、門原のことを見る。

 

「健治さん……好き……」

 

 その言葉に、門原は胸がドキッとした。それは緊張感とかではなく、恋愛的なものであると気づく。

 

「南条さん……」

 

 門原は愛おしさというものを感じながら、チンポを引き抜いた。直後、膣穴からどっぷりと濃厚な精液がドロリと垂れてくる。

 

「あぁ、後処理……。ティッシュはどこだっけ……?」

 

 門原がベッドの枕元にあるティッシュを取っていると、下から腕が伸びてきて門原のことを抱きしめる。

 

「な、南条さん?」

「……さい」

「えっ?」

「名前で……呼んでください」

 

 エミは少し恥ずかしそうに視線をずらしながら、門原に言う。それを見て、門原は父性のようなものをかき立てられる。

 

「……分かったよ、エミさん」

 

 こうして、二人の初夜は終了した。

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