3話目。
専門(業種)用語の乱舞回です。
あ、作者の経験を元に書いています。真に受け過ぎないように。
それ専門ってわけでは無く、狭く浅い知識と技術しか無い上、標準用語ではなく現場の呼び方もある。
そういう業種の人は分かるはずだ……。
数日後ーー
砂塵を巻き上げ、タイヤと履帯がコンクリートを蹴り飛ばす。
ラジオはコミカルな音楽を奏で、集中力が僅かに鈍る。
単調な景色しか無いのだから、気晴らしが無いとね。
私には慣れた事だ。
ーーアビドス自治区への道は砂と友達。
路面状況が悪いならば、それを考慮すればいい。
ただ、それだけ。
徐々に近付く、砂塗れの町。
目測だが、比嘉の距離は10kmといったところか。
(もう少しだ)
もうすぐ、単調な運転も終わる。
丁度良く、ラジオも次の曲へーー
(……ん?)
聞き覚えのある歌詞と曲調。
いや、正確には同じ曲だ。先程までと。
(リピートには設定していない筈……)
だが、同じ曲だ。
こんな事をするであろう人物は……。
(多分、あの人だ)
会ったら、問い詰めよう。今日“も”会うことになる。
そうと決まれば、少し飛ばそう。
アクセルを踏み込み、加速。
安定性は低下するが、さほど問題は無い。
崩壊した高速道路の方が、よほど走りづらい。
ハンドル基部に増設したボトルホルダーに差した、ペットボトルから、水分補給。
運転中という都合上、ハイドレーションバック等を用いる方が良いのだろうが、そんな事をするのはSRTくらいだろう。
そもそも、一般向けの装備ではないし、仮に使用する機会があるとすれば、それは登山が趣味の連中ぐらいか。
何はともあれ、コンクリートに混ざる砂の量が減り、街中へと突入。
ギアダウン。
セカンドギア。
自治区とはいえ、半ば廃墟群とも言えるアビドス。
住民が殆んどいない以上、騒音問題はある程度無視。だが、ラジオとカーコンポの電源は切る。
油断して、住民を轢きたくはない。……轢いても、打ち身程度で済みそうではあるが。
……キヴォトスの神秘ってヤツかな。
余計な事を考えようとも、暫く流せば、アビドス高等学校に着くだろう。
事実として、遠くに校門が見える。
近くに止まる、大型の商用バンも。
「遅かったな、輪廻」
駐車した直後、部長の第一声はそれだった。
「愛車の調子が悪かったもので」
「そうか。この依頼が終わったら整備しようか?」
「結構です。自分でやりますので」
実際、調子は悪くない。……車載コンポ以外は。
そもそも、部長達が早く着くのは必然。
部材の搬出、ヴェリタス(某部員)の輸送をお願いしていたから。
ヴェリタスは要介護認定生徒が大半である。
おそらく、マトモなのは副部長(現部長代理)の各務さんくらいか。彼女の卒業後が非常に不安だ。
「調子が安定しない車輌ですか。随分と古い車輌ーー寧ろ、なんでそれで来れたんですかっ!?」
私の乗ってきた車輌を見たコトリは驚く。
バイクとトラクターを組み合わせたような車輌。
それは確かに骨董品に近く、現代では必要の無い形式の車輌。
「現状だとケッテンクラートぐらいしか、私の運転できる物が無いから」
ーーケッテン・クラート。
外の世界で言うと、現在は“ドイツ連邦”と呼ばれている国で遥か昔に使われていた《半装軌車輌》と呼ばれる分類の車輌。
これは
結果としては中途半端な性能か、不整地踏破能力が逆に低下したりしたが。
「これしかって……」
「ケッテンクラート。随分と懐かしい代物じゃないか。……だが、積載量を考えれば、シンディやバイエールの方が良いのではないか?」
部長の言葉は正論。
ススキやトミタの車両は紛争地域でも頻繁に使われる程に優秀だ。
壊れず、扱いやすい。
戦場に於いて、何よりも優先される要素が高いレベルで保証されているのが、日系車という物。
まぁ、その代償として値が張る……場合が多い。当然の事だが。
「確かに、ゲヘナでもシンディやバイエールもよく転がってますが、アレは盗品です。伊達に誘拐の隠語に使われていませんよ」
主にモモトーク界隈で、だが。
妙に安いからね、アレらは。キヴォトス内だと、私達の小遣いでも買えるぐらい。
「元ゲヘナが言うと説得力が違いますね。……経験があるんですか?」
「無い。飽くまで一般論」
乗り回したのは、ゲパルトとかプーマ。要するに、学園の備品だ。
一学生が所有できる物は型落ちのジープ程度までだろう。※どこぞのお嬢様等を除く。
「よく給食部が拉致監禁されるので、その絡みで記憶しているだけです」
主に美食(笑)研究会が原因である。懲りない連中だとは思う。
いや、別に活動理念について否定する気は無いが。
ストレス軽減方法に食事がある。極限環境足る戦場では、数少ない楽しみだ。後は婦女暴行と略奪、賭博等。大半は秩序ある社会では犯罪だけど。
理性的な戦争は……戦争足り得ず、突き詰めれば、本能故に起きる暴力に過ぎない。
「…………常々思うけれど、ゲヘナはどうなっているの?」
引いていたのか、気付かなかったのか、猫塚さんが混ざってくる。
「世紀末。モヒカン刈りの悪党が奇声をあげる程度に」
実際、そんな連中もいた。
案外大した事も無い所も含めて、漫画そっくりだったなぁ……。
「核の炎に包まれそうな事を言わないでくださいよ。幾らなんでもそこまでは…………無いですよね?」
コトリには通じたようだ。
「……」
こういう場合は黙って視線を逸らすのが正解だろう。
「せめて返答してくださいよぉっ!?」
「つまり、むせる……という事?」
あ、ヒビキさんも分かるーーって、そっちか。
「むせる!?」
「なんだ、コトリは知らないのか。“装甲歩兵
アンダー”」
「……昔のアニメ。ある意味良い教材」
「あぁ、アレですか。私には良さが分かりませんでした」
「可哀想……アレも一種の浪漫だよ」
ーー部長と猫塚さんはそっち側か。
まぁ、それはさておき。
雑談よりも確認すべき事象がある。
「走行中のコンポが愉快なデュエット曲だけなのは、貴女の仕業ですか?」
勝手に整備されていたから、嫌な予感はしていた。
案の上、プレイヤーの曲が《少年焦土旅行》の《焦がす、燃やす》しか流せなかったし。
こんな珍事が起きる原因は、一つだけ。
「バレた……?」
やっぱりか。
「CDプレイヤーの機能位、残してください」
ゲヘナの知り合いから借りてるCDが聴けない。
郊外を疾走中の時ぐらいだから。
……ハードロックやデスメタルを聴けるのは。
「そんな古臭い機能、必要?」
「古臭いからこそ、需要がある場合もあります」
トリニティ自治区では、LPディスクやVHSが現役……らしい。
……どちらも、ミレニアムの生徒からすれば、黴が生えてそうなレベルの遺物である。
ある意味で動く事が奇跡。流石は三位面というべきか。
「まぁ、一理あるな。今回の依頼にも関わる事だろう?」
「えぇ。アビドスの設備は旧JIS、新JIS併用型でした。かなりの旧規格です」
「JIS……確か、“日本工業規格”ですね!」
「そう。外の世界に於ける、Japanと呼ばれる国独自の規格。細かく分解すれば、一般的なメートル法とヤード・ポンド法の併用ですので、修理の際は注意が必要な状態……」
「故に、ISO規格に統一した形にしよう、と」
「そうですね。キヴォトス……というより、連邦的にはメートル法が標準規格の筈。……とは言え、各自治区に於いては独自規格が主流です。ゲヘナはDI-Norm規格でしたが、アレは比較的、ISOと互換がありますので」
「百鬼夜行は旧JIS、山海経も独自規格。よくよく考えてみると、キヴォトスの方が規格はバラバラだな……」
「連邦、外界のISO規格はメートル法が基準ですから、ミレニアムでもメートル法に統一したいものです。……セミナーに請願書を出しましょうか?」
「それも手だな。ユウカも経費が浮くと喜ぶだろう」
……何しろ、ミレニアム生徒の使用火器に於ける規格もメートル、ヤード・ポンド法の混合だ。
整備する身としても、規格の統一化は有り難い。
誤差次第では普通に作動不良が起こるから。
伊達に『ヤード・ポンド法は悪い文明』等と言われてはいない。※モモトーク界隈では。
「さて、そろそろ仕事場に行こうか。依頼人を待たせるのはマイスター失格だろう?」
「そうですね。資材搬入から始めましょうか……」
バンの荷台を一瞥。
定尺のステンレス管各種。
同ステンレス製の各種バルブ。
鋼材、その他雑多な副部材。
後は各々の手工具と……作業機械。
(頼んでいた資材、機材はあるね)
愛車の荷台から、私もダンプポーチを複数連結した作業ベルトを取り、腰に巻く。
中身は、ゲヘナの頃からの相棒達(一部新入り有り)。
慣れた工具の方が、やりやすいから。
そのまま、複数のステンレス配管を担ぎ、歩き出す。
どうせ、ほぼ定尺だろうから。
数十分後ーー
「水道管だから……コトリ。スケ4、2と1のステン定尺、1のステンジスクの準備をお願い。2の定尺は2x1異形チーズと2の5Kフランジを取り付けた形で」
昔の癖で、配管工かぶれの伝え方になってしまったが、そこはコトリだ。
問題無いだろう。
「スケジュール40の2インチ、1インチ定尺ステンレス配管、1インチのステンレス製ジスクバルブですね!」
慌ただしく動き出したコトリを尻目に、パイプレンチを取り出す。
アゴを開き、朽ちかけの鋼管に咬ませる。
継ぎ目を確認。
毛羽立ったシーリングテープと、乾燥した黒色の塗料に似たシーリングペースト。
記憶が確かなら、このシーリングペーストは高圧配管用の揮発型で強力な物。
これは密閉性が高い分、外す際は力が要る。
普通はボイラー等の蒸気配管に使用する筈だが……。
(施工者は気密性を重視したのだろうか)
過剰性能だ。あまり知識の無い業者に依頼したのか?
まぁ、手抜き中抜きするようなゴミ業者に依頼しないだけマシだ。
特に、施工費が異常に安い、山海経自治区の業者の施工では無さそう。
(……これだと、腕力のみは大変そうだ)
プラン変更。
「すみません、バカ棒を下さい」
「分かった」
猫塚さんから投げ渡される鋼管。
受け取り、レンチの柄を差す。
“バカ棒”は梃子の原理を利用する為、工具の柄を延長する道具だ。主に電線用鋼管等を潰して作る。
渾身の力を込め、反時計回りに回す。
ゆっくりと鋼管が回り、シール剤が千切れる。
(何とか回ったか……)
既に腐食も進んでいる配管故に、下手すると折損。今回は大丈夫だったが。
眼下を一瞥。
資材を運び終えたコトリが見える。
部長は別の作業に向かうようだ。
ダンプポーチの中身を見るに、配線作業か。
「ハユハさん、持ってきましたよ!」
「ありがとう。……因みに、セーバーソーの準備は出来てる?」
「車の方ですね。持って来ます」
「その前に確認する事がある。給電方式は?」
アビドス自治区はインフラ設備が整っていない(※ミレニアム基準)ので、指向性マイクロ波給電式等の道具は使えない。
だから、バッテリー給電式の方が良い。……本当は、出力降下が起こらない電気コード式の方が良いのだが。
バッテリー式の利点は取り回しだけだから。
「バッテリー式です」
「持ってきて」
指示を出しつつ、レンチをポーチに戻す。
後は腕力で回せる。
数周回し、脱落。下に待機していたヒビキさんに渡す。
「ハユハは実用性ばかりを求めてる……」
外した配管を猫塚さんに渡す際、そう言われる。
「私からすれば、無駄な機能を付ける意味もありませんけどね」
キャスターのロックを解除し、多少の横移動。
「ハユハは分かっていない。道具にも可愛げが必要」
新品の定尺管を取る。
流石に4000㎜は長い。ただ運搬する分には問題無いが、配管作業となると、話は別。
物によっては5500㎜等、もっと長かった筈だから……大変だっただろう。
「欠点が可愛げ……と。まぁ、理解は出来ます」
何処かの技術者も言っていた言葉だ。女難持ちの。
『人も物も、弱点が無ければ親しみも無い』だったかな、正確には。
「ーー私には不要な考えですけどね」
無法地帯で生きてきたが故の考え方。
安全圏で、技術研鑽に努めた存在とは根本的に異なる。
「別に猫塚さんの考えが悪いとは言いませんよ。飽くまで、生きてきた環境の問題です」
ネジ山を切られた端部に水道配管用シーリングペーストを塗り、シーリングテープを強く巻き付け、ネジ山に食い込ませる。
「分かってる。ハユハがそういう人だって事は」
「そうですか」
再び、ペーストを塗り、予め捩じ込んでいた配管ソケットに配管を咬ませる。
そのまま、数回転分は手回しで、次いでパイプレンチを用いて捩じ込んでいく。
同時に、猫塚さんは反対側に異形チーズを取り付け、ジスクバルブと500㎜のインチ管を捩じ込んでいる。
所謂、水抜管だ。
蒸気管の場合は顕著だが、半端に残る水分は、管の腐食を促進させる。
尚、工業に疎い人は勘違いしがちだが、ステンレスとは錆びないわけではなく、錆びづらいだけだ。
所詮は酸素と結合しづらいーー化学的に安定したーー表面組織を形成しているのであって、いずれ酸化反応は起こり、錆びてしまう。
それを防止し、冬季間の凍結防止も兼ねて水抜設備が設けられる。
少しでも設備の寿命を伸ばすには、定期的な整備が必要、というわけ。
この業界では……いや、殆どの業界では常識か。
基本出来ての応用……という事。
「ーーでも、エンジニア部に入った理由が分からない」
お互いに作業しつつも、会話は続く。
「職業病です」
「職業病?」
「そう。染み付いた感覚が、道を狭めたようなものです」
我ながら、難儀なものだと思う。
習慣が拭いきれないように、幼少期の経験は人格形成の大部分を占めるらしい。
そんな大事な時期を、ゲヘナという無法地帯で過ごしたわりには、マトモになったとも思うが…………所詮はキヴォトス基準か。
「……案外、簡単に未来なんて決まるものです」
言い切り、最後の一押しを終える。
こっちの締結は完了。
猫塚さんの方は…………終わっているみたいだ。
次のブロックに行くとしよう。
足場を降り、次のブロックへ。
今度の配管は……腐食が酷い。
切断した方が良いか。
作業着の胸ポケットに収めていたスマートフォンを取り出し、コトリに通話。
『どうしました?』
「どのくらいで戻れる?」
『2分くらいです』
「予備バッテリーは?」
『2本です!』
2本か。今日の作業に支障は無い。
「了解。切るよ」
返答を待たず、通話終了。
向き直り、
「猫塚さん。こちらはソケット手前で切断します。先に進めて下さい」
「分かった」
指示を飛ばす。
同時に、コトリが到着。
セーバーソーを受け取り、刃物を確認。
……難削材用のコバルトハイス/バイメタル。
問題無し。
横目で猫塚さんを確認。
フランジ脱着は完了。
天井吊り金具も外れていない。
額に掛けていたゴーグル、首に下げた防毒マスクを装着。
セーバーソーの刃を鋼管に押し当てーー起動。
刃が高速振動を始め、鋼管に食い込んでいく。
切り粉が飛び散り、切断されていく鋼管。
数秒で完全に切断され、セーバーソーの使用を終了。
安全装置を掛けて、コトリに渡す。
続けて、ダンプポーチからラチェット式レンチとスパナを取り出し、吊り金具のボルトを緩めた後、鋼管を降ろす。
(ソケットは…………これも酷い)
腐食が進み過ぎている。あと少しでピンホールを起こしていただろう。……いや、折損の方か。
どちらにせよ、交換する事実は変わらない。
「コトリ。2のチーズ、エルボ。インチパイプ300、グローブと1x19のホースニップル」
「分かりました!」
コトリを見送り、次の区画を確認。
フランジ面は…………完全に埋まって、固着。
腐食も相当に進んでいる。再利用は無理。
続く鋼管、チーズも同様。
というか、この辺りの区画は全部だ。
一部は小鈎さんでも折れそうなぐらい、脆くなっていそうだ。
(数日の作業は覚悟か)
その間、何回襲撃されるのだろうか。
前回の下見時にも、不良達の襲撃があった。
ざっとアビドス自治区の近況記録は読み返した上で言えば、何者かの暗躍は確実。
それがカイザーグループか、その他かは不明だが。
(奴らは使いやすいからね……)
キヴォトス人の学生はある意味で我慢弱く、論理的に見えて、論理的ではない。
力が身近にあり過ぎて、力の使い方を履き違えているのだ。
だからこそ、“大人”という世界に利用される。体の良い駒として。
(大人は……いや、人類はそういうもの)
さ、仕事の続き。
戻ってきたコトリから資材を受け取り、施工。
シール材巻付け、塗布。
接続。
締結。
数分後に、現在区画の置換が完了。
全体からすれば、10%にも満たない進捗率。
(今日中に25%程完了できれば……上出来だろうか)
基礎構造の経年劣化も深刻だから、施工時の負荷も考えてやらないと……。
基礎含めての改修だと、“先生”を破産させかねない。
今回の改修工事費は“先生”持ちである。
限度額不明のクレジットカード持ちだが、流石に公共施設の建て替えを出来る程の資金は無い筈だ。…………無いよね?
(……さておき、次の区画は…………)
アビドス高等学校の見取図、配管施工図を確認。
現在地は地下区画。
次は地上階。
酸素残量や安全半径を気にする必要が無い分、比較的マシだね。
「次は地上階層ですね」
「上層からする?」
「下層でも良いんじゃないですか?」
さて、どちらがいいか。
現行の施工は水道設備の改修だ。
で、地下の浄水設備とポンプは作業の為に停止中。
こちらも新型に入れ換える予定だが、それは後だ。
設備が利用できない時間は出来る限り短時間にしておきたいからね。
本来は…………いや、どちらでも同じか。
経年劣化は等しく起きるし、設備の古さを考えるに、バルブのパッキンは磨耗済み。仮に擦り合わせの金属パッキンでも、既に漏れているだろう。
……答えは簡単だった。
「……下層からやりましょう。水道工事も今日では終わりません」
安全性を採る事。
レッドウィンター工務部他のような部活じゃないんだ。
……まぁ、書記長の采配一つで生徒を使い潰せる彼処と比べるのもおかしいし、山海経にも似た部活が有りそうで怖いものだが。……掲げている思想的に。
(それが外の世界だけであって欲しいけれどね……)
作業道具を纏め、地上を目指す。
嫌な予感が杞憂であれ、と思いながら。
以上、第3話でした。
宣言通りの現場感覚で書き起こした駄文ですね。
では、今回はこの辺で。
拝読ありがとうございました。