※R18シーン
※セックスしてます
ザナック視点から。
「あいんずさまぁ……舐めないで、ください……」
アインズ様は先程から俺のちんこを咥えて、大きな舌でちゅぷちゅぷと舐めて離してくれない。
「ン……でもなぁ、このすっぽり収まるのと、舐めやすい感じがクセになるんだよな………」
アインズ様が顔を上げると、口から滴り落ちた唾液が俺の太ももに落ちる。
「でも……そうだな、君が嫌なら素直にやめる。」
「あの……俺も、アインズ様に触ってみたいんです! ………例え、絶頂を感じられなくとも………」
俺が両手を握ってそう言うと、アインズ様はビクッと肩を揺らして、一瞬だけ目を逸らした。
「……? とにかく、失礼します……長衣、開けますね」
「あ、ちょっ……」
アインズ様が小さく焦った声を漏らすと同時に、俺は何か違和感を見つけた。彼のローブが妙に膨らんでいた。腹の辺り。脚……でも無さそうだし、何か隠してるのかと思い、人差し指でツンとつついた。
「アインズ様……コレ、なんです?」
その瞬間。ガッ、と手首を掴まれた。
「………へ」
顔を上げると。アインズ様は、片手で顔を隠してふー、ふー…と息を整えていた。
(んん? お、怒っ……らせてしまったのか?)
頭に疑問が次々と生まれるが、ふと先程膨らんでた所をもう一度見ると。
「………」
むくむくと大きくなり始めていた。
(い、生き物………………!?)
「隠してて、すまない……わざわざ報告をすることでも無いと思って………」
彼は自分で長衣の前を開け、恥ずかしそうに骸骨の手を彷徨わせた。そこには、俺の顔よりもう半分程大きな、立派に勃ち上がった男性器があった。
「おお………」
俺は思わず感嘆の声を漏らした。目立つ雁首に、太い血管が通った真っ黒なペニス。真っ黒、というのは肌色のことでも比喩でもなく、ソレ自体が漆黒なのだ。先走りと汗で艶めいてる。俺は、それが間違いなく魔力で生成されたものだと悟った。
「───え、いいんですか?」
「え? 何が?」
俺が震えながら問うと、アインズ様がぽかんと口を開けて首を傾げた。そりゃそうだ、ただ見せられただけでまだ何も言われてない。もう脳内で勝手に"舐めていい"と言われたとばかり思っていた。変態か。
「……すまない、言ってなかったのは、君を怖がらせると思ったし、使う機会もないから……」
「えぇ!? 俺がしゃぶりますよッ!」
反射で答えた。そんなことない、俺がどれだけソレに夢見てたか。
「あ、ばっっ……しゃぶ、え!? えっ、」
俺が近づくと、アインズ様は背を反らせた。
「むしろ、挿入てください!!」
「い、い、いれっ……ど、どこにっ?」
「どこって、? ここです」
俺はエプロンをめくり上げ、腹をぽんと叩いた。
「具体的には、尻に。」
アインズ様は固まった。俺も、言ってから羞恥が込み上げる。
「あ、あのっ……すみません、説明不足でした! 男同士の性行為の仕方を本で見て……ここを使うと書いてあったので」
「……知っている。」
「えっ?」
「君を気持ちよくさせてあげたくて……俺も、書庫で調べ物をしていた。だが……その、準備が必要だろ?」
アインズ様が俺のためを思って行動してくれた、それだけで胸が熱くなる。
「ふ、それは問題ありません! アインズ様がお帰りになられる少し前に風呂に入ってさらにほぐしておきました!」
「……そこまで」
俺がぽんと胸を叩くと、アインズ様は眼窩の光をゆらゆら揺らした。
「あ、いや、その……がっつき過ぎですかね……お恥ずかしい………」
「……君はほんとうにかわいい」
「え、あ……………」
俺がもごもご縮こまっていると、彼はふっと息を吐いた。
「そんなに頑張って貰ったなら、こちらもそれに応えよう。まず、少しづつまたほぐそうか。」
また、ほぐす? アインズ様の、指で……? 俺のナカを、かき混ぜる? そこまで想像したところで、脳みそが弾けそうになったのでやめた。
「うん……だがこのままだと怪我させてしまうな」
アインズ様は、自身の指を見つめてから、空中の透明な空間から手袋を取り出した。薄茶色。革で出来ているようだ。俺は、素早く手袋をはめる所作を目で追いかけた。
「ふ、君も欲しいのか? 確かに、普通に出かけるように手袋があってもいいかもな」
「いえ、……その手が俺に触れてくれのかと、嬉しくて……胸が高鳴って」
「………俺も、同じ気持ちだ。エプロン姿も可愛いけど、脱がせていいか?」
「はい、お願いいたしします……」
背中から腰に手袋に包まれた指が這って、リボンをほどかれると、肩にかかる紐がはらりと滑り、布がくしゃりと太ももに落ちた。俺は恥ずかしさで顔を逸らした。アインズ様がエプロンをまとめて椅子にかけ、俺に小さな手まねきをしている。俺はアインズ様の肩に手を置き、膝立ちして、彼と見つめあった。どちらからともなく自然と吸い寄せられるように口付けをし、ほんの少ししてからすぐ離れた。大きな手が控えめに尻を揉んでくる。最初は恐る恐るといった感じだったが、時間が経つにつれ、全体的に揉まれたり撫でられたりする。好き勝手にされてるような触り方で俺は息が上がってきた。そして、俺がぼーっとし始めた頃、彼の指が、後ろの穴を掠めた。
「んひゃ」
俺は感度が良くなったのか、変な声を出していた。
「痛かったら遠慮なく言ってくれ、」
上からそんな誠実な声が降ってきて、頭を撫でられる。離れようとするその手に俺は猫のように擦り寄る。
「すまない、危ないからこの手は君を支えさせてくれないか」
頬から手が離れるのを何となく名残惜しく思いながら、俺の腰を掴んで支える手に腹の奥を疼かせた。優しい動きで、穴の周りをぐにぐにと押されている。風呂場で自分でしたのとは全く違う感覚。
(なんでこんなに変な感じなんだ? アインズ様の指だから?)
「あ、あふ……や、」
「……もう、気持ちいいのか? 初めてなのにこんなに……体質なのかな、ザナック?」
「わ、わかんな、です……アッ、あ、コレ、きもちい……んですか?」
「……顔も赤いし、声も上擦っていて、気持ちよさそうな表情してる、と思う。……そろそろ、指入れるな?」
俺が頷くと、アインズ様はまた見えない空間から何かを取りだした。それは、指の間からトロトロとゆっくり落ちていく。
「ぁ、あいんずさま、」
「ン? 潤滑剤代わりだ。俺が創ったスライムだ。害はないから安心してくれ。……あ、ただ冷たいかもな」
たっぷりとスライムが絡んだ彼の指の第一関節の四分の一程が、つぷり…と入ってきた。それでも俺には異物感が大きくて。
「なんか、へんな感じします……っ」
「すまない、少し入れ過ぎたな。嫌になったら、すぐやめるからな?」
「い、嫌じゃないです、続き……してください……!」
「分かった……ほぐしていくからな。」
「はい、」
アインズ様は丁寧に、少しづつ焦らず指を動かしてくれる。指がもう少し入ってくると、アインズ様は動きを止めた。
「お、あった。」
ぐり。とその位置を少し押されただけで、脳みそがおかしくなりそうなほどの甘いしびれが身体の芯を走った。
「あ゛ひっ!? ぁあッ、あっ……?」
「思ってたよりコリコリしてるな……」
また、そこを刺激されて、俺はだらしなくヨダレを垂らしてしまう。
「はぁうぅぅっ! ひぐっ、や、な、これ、なにっ?」
「ん、知らないのか……? 前立腺って言って、男同士でする時ここを触ると気持ちよかったりするらしいぞ」
「き、気持ちいいのは、しらなかったです……おれ、知識不足でした……」
「気にしなくていい。それにしても……すごい反応してくれるな、そんなに良いのか………」
アインズ様はしみじみと頷いた。
「うぅ……おればっかり、気持ちよくなってるじゃないですか! 俺、アインズ様のペニスを気持ちよくします」
「んなッ………まぁ、無理はしないでくれよ、俺もほぐすの続けるからな?」
アインズ様は俺の提案に乗ってくれた。
「大丈夫です、」
俺はアインズ様の亀頭を口で包み込んだ。
「んんっ、はぁ……君の口の中、温かいな……」
両手で竿部分を軽く握り、裏筋から、カリ首を舌先で舐め、ちゅっと鈴口に吸い付いた。
「ン……ザナック………かわいい、好きだ」
「んふ、………っ」
アインズ様は恍惚とした声で、俺の後ろをぐちゅぐちゅと弄る。俺は、根元から先端まで舌で舐め上げ、手で扱きつつ彼の顔色を見る。
「ろうれふか?」
「んん………そ、ソコで喋られると、やばい……くすぐったい………気持ちいい、けど」
くるくると舌で舐めつつ、わざと淫猥な音を立ててストロークすると、口の中でアインズのペニスが震えた。
「ふぁ………ぁ、んっ………ん……」
(夢みたいだな………アインズ様のペニスを咥えられるなんて……)
「ちょっ……っ、ザナック………すまん、もう、駄目だ、離れて…くっ……ふ、」
(気持ちいいのかな……? 役に、立ててる……?)
「ザナック、離れてくれ……お願いだ、もう………で、出そうだッッ……」
アインズ様の珍しく弱気な震え声が可愛くて、ペニスに吸い付き、ストロークを続けた。
「んう、ほんほに? らひてくらさい」
彼を善くできてるらしく、俺は嬉々としてさらに吸い付いた。
(……出して欲しい)
「ダメ、だって……ザナックッ、ザナック……! ぐっ、うう、………出るッ」
その瞬間、アインズ様がぐしゃっとシーツを掴んだ。シワが寄り、腰を引かれ。口からアインズ様のモノがふるりと溢れる。
──びゅるるるるッッ。口の中にどろりとした何かが弾けたと思ったら、真っ白の精液が斜線を描いて。俺の顔に降りかかった。
「んッ……………。」
アインズ様の精子、綺麗だな、アンデッドだからかな? なんて変なことを考えつつ、口に残るそれをごくんと喉の奥まで飲み込んだ。
──────『アインズ視点』
やってしまった。
ザナックに、本当に、顔射してしまった。
俺が茫然としていると、こくんと喉が鳴る音が聞こえた。
「え……ザナック?」
その瞬間、ザナックが口を押さえて、ほろほろと涙を流し初めた。
「あ─────」
な、泣いてる? 嫌われる。どうしよう……ザナックに嫌われたら…。
「す、すまない………ザナック……!」
俺が焦って肩を掴むと、ザナックは顔を上げ、ひとこと。
「ちがうんです。……苦くて。」
「そ……………………そりゃそうだ!! 飲むものじゃないからな!?」
(よかったッッ!! 嫌われてなくて!!)
「うぅ…………にがい」
俺はローブを脱ぎ、ザナックの顔をそっと拭いた。
「ん、アインズ様……お召し物が汚れますよ」
「そんなのいい。君が汚れてる方が大ごとだし、コレは……俺が汚してしまったんだから。」
「ねぇ、アインズ様………」
ザナックが翠玉の目を細めた。
「ん?」
俺が返事をすると、ザナックが抱きついて密着してきた。
「ど、どうした……? 甘えたいのか?」
改めて確認すると、彼はすごく柔らかい。それに、腕の中に収まるサイズ感が可愛らしい。
「────好きですよ」
芯の通った、澄んだ青年らしい声。そっと囁かれ、俺は射精したばかりだというのにまた勃ってきた。股の間の剛直が、ぐにぐにとザナックの腹を押し、激しく主張していた。
「アインズ様………」
「ざ、ザナック……ちがうんだ、その、何か反応してしまって、気にしないでくれ、適当に処理するから……」
「いやいや、せっかくほぐしたんですし、挿入ましょう? 俺、もっと気持ちいいの、教えて欲しいです」
ザナックがニヤリと笑い、アナルに指を当てて、くちゅりといやらしい音が鳴った。
「わ、分かった………」
──入れる前に念には念をとほぐし、ローション代わりのスライムを追加。
「痛かったら言ってくれよ?」
「はい、分かってます……」
ザナックの腰を両手でしっかり支えつつ、ゆっくりと腰を下ろさせる。
ぷちゅ………と先端をくっつけた音がした。
「んァ………」
挿入していくと、くぷくぷ、とスライムと俺の先走りが混じり合う。
「あ、あっ………アインズさま? はいり、ました……?」
ザナックが頬を火照らせて、見つめてきた。
「いや、まだ……三分の一ほどしか」
そう言うと、ザナックは眉を下げてふるふる震えた。
「え? え? ……うそ、」
「嘘じゃあ無いが……入れるのはここまでにしよう。君も怖いだろうし、それに……これ以上は怪我をさせてしまいそうだ」
ぽん、と彼の頭に手を置き、数度撫でると、その手を掴まれた。
「怖くないです……俺の、入るとこまでは、ください…………」
ザナックは、エメラルドグリーンの瞳を真っ直ぐ俺に向けた。
「……それは、本気で……言って、るんだろうな。君のことだから。全く、肝が据わり過ぎだ。」
(俺の方が怖いよ。君を壊したくない)
「わかった、もう分かったよ。だが、俺が止まれなくなったら怖い。セーフワードを決めよう。……"ストップ"でいいかな?」
「はい、……んふふ」
ザナックは花びらが零れるように嬉しそうに笑った。出来ればこの愛おしい子を、痛みや悲しみで泣かせたくない。
「ゆっくり、だからな」
「はい……分かってますよ」
頚椎に腕を回され、骸骨の体に、彼の柔らかいお肉が密着する。二の腕、胸、お腹、太もも、全てがふにふにしていた。少しづつ、少しづつ、挿入を進めていく。ぐぷっ!と音が鳴って、ザナックの最奥に届いたようだ。
「はうんっ! ん、ふぅ……ぅ…」
ザナックは惚けた表情をしていて、気持ちよさそうだった。……コレは俺もやばいかもしれない。さっきまでとは比べ物にならないくらい、体感的にも精神的にもとにかくやばい。どれ程かと表現しようにも、俺の頭も溶けてきているようでまともに働かない。だが、彼のナカは驚くほど熱く、ふわっふわの肉が俺のちんこをきゅうきゅう締め付けてくるのだ。
「あ、あいん、ず……さま、はやく、動い、てください?」
小さな口からヨダレを垂らしながら、彼は必死に懇願した。
彼のナカから、半分ほど引き抜き、
「はぎゅぅぅっ………!」
ずちゅっ。軽く叩きつけるように挿れなおす。
「んぁあっ! あ゛ぁああっ……!」
ザナックは大きく体を反らせた。
「あ、あぐっ……ひぅ! んぁっ、やだ、やぁぁッ………きもちい、きもち、ふぁあ! ひぃっ!」
「あぁ、俺も……君の中で溶けそうだ……」
ゆっくり、一定の間隔で抜き挿れする。ふと、俺が両手で掴む彼の腰に視線がいく。片手だけでも十分掴めるほどの細さ。
(ザナックってこんなに小さいのか?! 可哀想に、こんなので突かれて……苦しいだろうな)
俺は、決して速度を早めたりせず、腰を動かし続けながら、彼のお腹をじっと見た。
「あんっ、あんッ……ぅ、ひぐっ、ァあっ、すき、きもちい……カリ高いっ、ごりごりしてるッ………!」
(なんだか気に入ってもらえてるみたいだ。かわいいし嬉しいなぁ……)
ごちゅごちゅっ、と音がするまで下から彼のアナルを突き上げていると、彼も腰を動かしてくれている。
「ザナック、いい子だな」
触れるだけのキスをして、彼の唇を舐めると小さく開けてくれた。くちゅくちゅと舌を絡め合い、なだれるように彼を押し倒した。俺の枕に、ザナックの金色の髪が広がる。彼の髪は、指を通すと滑らかに指からこぼれ落ちるくらい美しかった。何度か啄むように唇に触れ、もう一度舌を絡めた。そのまま抽挿すると、ザナックから甘い喘ぎがあんあんと上がる。
「やぁぁっ、きすしながら……突いちゃ、あんっ……んッ、ふぁ……ぁんっ……ぁあんっ……らめぇ………」
「……ザナック、これ、気持ちいいか?」
「ンっ………。」
彼は涙にまみれながらこくこくと頷く。安心した。セーフワードも言ってないとはいえ、いやとかだめとか言われると少しヒヤッとする。
「……俺も気持ちいいよ。」
こんなに小さなザナックを犯してしまっているという背徳感と、支配欲が同時に刺激される。
「あ、あいんずさまっ、アッ、ふぁんっ………激しく、してっ……あいんずさまの好きに動かして、お願い………」
ザナックが切なげに眉を下げ、少し諦めを含んだ声色でねだり、俺の頚椎にちうっと吸い付いた。彼はこんなふうに、どれだけのことを諦めて来たのか。なのに、俺にだけは「お願い」とまで言ってくれたのだ。
「っ……ザナック、そんな悲しそうな顔されたら、断れないよ。もちろん俺だって………そうしてみたいと、思ってはいる。…………セーフワードは、覚えてるな?」
「はい、だいじょぶです……」
ザナックは覚悟を決めたようで、きゅっと目を瞑っていた。かわいいな。俺は肺が無いので呼吸はしてないが、ふぅと息を吐いた。
(俺の好きに、か)
深いひと突き。
「あひゅぅ………!? ふ、え……え?」
ザナックは目を見開き、ぼーっと放心している。
「ザナック? まだまだだぞ?」
リズミカルに抜き挿しを繰り返し、ザナックの柔い肌が俺の陰嚢に叩きつけられる。
(なんてふわふわなんだろう……ザナックって、こう、マスコット的な感じの可愛さもあるよな……)
「ひあ゛ぁぁっ……らめ、らめぇっ、あんっ、あいんずさまぁぁ!……あいんずさまのかたちになっひゃうぅッッ……」
「……それ、いいな。俺の形になるまでしようか、」
(フィット感が高まれば、ザナックももっと気持ち良くなれるかもしれないし)
俺はさらに激しく突いた。彼の前立腺を掠めるとコリコリして気持ちいいし、奥になるに連れて狭くて、まるで吸い付かれているようだった。その時、ごりゅ。と音がした。特に今までと変わった音じゃ無いが感覚が違った。
「ふあ、ひあ゛ぁ〜〜〜〜っ!!?」
「あ……すまん、入っちゃったな、結腸。」
ぐぽぐぽと出し入れしてみると、雁首が刺激されて結構良い。
「はぅっ……え? 何、入っ……ふぇ? そこ、入っちゃ、だめなとこ……んァッ」
「ふぅ……そうか? 俺の読んだ本にも書いてあったぞ……」
少し動きを止めて、ザナックの顔を見つめるが、目が蕩けていて、あうあう言っているだけだった。
(うん、大丈夫そうだな)
「へぇ、……こんなにすぐ入っちゃうんだな。君は小さいからな……。なるほどな、ほぼ根元まで挿れるとこうなるのか………」
ザナックの要望通り好き勝手に突いていると、
「あ、あうっ……やめっ、やぁッ……あいんずさまっ、きちゃうっ、いくっ、」
「ふっ、いいよ、手を繋ごうか」
ザナックと両手を恋人繋ぎして、ぐーーっと腰を押し付けた。
「アッ、あ……ぁぁんっ、あんっ、あんっあんッ………イくっ、らめぇっ、ふぁぁっ……いッッ……………」
「ひぁあぁぁ! あっ、あ………!」
ザナックはびくびく身体を震わせ、本日二回目の射精をするかと思いきや。何も出ず、俺に突き続けられてそれは震えるだけだった。
「あ、あっ、にゃんれ……?」
「もう出ないのか……もしかして中でイったからかもな……よく分からんが、それは後日調べて見ようか。」
「あ、あんッ……待って、まだっ、やっ、止まっ……ぁぁあっ、あいんずさまっ、いやっ、また、イキそうっ……あいんずさまぁッ」
「いやいや言ってるけど、本当は気持ちいいよな?」
「んぅっ、いじわる、いわな、いでっ……あんッ……あんっ、あいんずさまぁ……やんっ」
いや、意地悪をした訳ではなく、ただ痛くしたりしてないか怖くなって聞いてみたんだが……確かに台詞は完全にドSのそれだったな。
「すまん……そういうつもりじゃ、ンン……そんな締められると、俺も、きそうだ……っ」
「あんッ、ふぁ……ぁぁ! らひてっ、俺のおくまでッ……! お腹いっぱいにひて」
ザナックは自分で腰を動かして結腸を貫かれ、気持ちよさそうに啼いた。
「ン……全く、そんなに煽らないでくれよ……うぐっ、はぁ……んッッ」
また、きゅうきゅう締め付けられて、精を搾り取られそうだ。
「らしてっ……ぁぁ! 孕みますっ、がんばるからぁっ」
「……もう、君は本当に……。がんばるくらいじゃ孕むなんて出来ないだろう? ……ふ、出すぞッ………っ、ザナック、ほら、受け止めて……ッッ」
ザナックのお腹の中で、こもった音が聞こえた。
「あ、うっ、でてるっ、あいんずさまのぉっ、もっと注いでッッ」
「………………ザナック、」
ドクドクと俺のちんこが脈打つ。
「あふ……はぅ…………あはは、あいんずさまのかたちになりましたかね……? んんぅ……ぁ、あ、まだ、でてる………ッ」
ザナックはそう言って目を閉じて、幸せそうに笑う。汗で頬に張り付く金色の髪も、伏せられた睫毛も、少し紅潮した頬も、切なげに甘く喘ぐ様子も、ザナックの全部が愛おしい。
「ほんとに孕めたらいいのに………」
そんなふうに呟いて、腹をさする小さな手を見て、俺の中の何かがブツっと切れた。
「……じゃあ、孕むまでやって見ようか?」
「ぇ……? あいんずさま、そんな事が出来るんですか?」
明るく弾んだ声が返ってくる。
「沢山ナカに出せば、
俺はザナックに迫り、入ったままのモノがぐぷぐぷと音を立てた。
「え、いや、それは間違った知識ですっ! 流石に俺でも分かっ────」
それをグッッ、と一気に押し込み、ずりっと抜いてまた最奥に叩きつけた。
「あ゛……! はぁぁんっ………ッ」
彼の太ももを両手で掴む。むにゅうっとした弾力が手袋越しに骨を包んだ。
「ザナック、脚閉じないで……」
上から挿し込むように、いや、彼の小柄な身体を潰すように抽挿を繰り返す。俺のモノとザナックの肌がぶつかる水音が大きく部屋に響く。
「やめっ、やぁぁあ! あんっ、らめっ……あんっ、あんっ」
「君は子供は何人くらい欲しい?」
結腸を貫く。何度も何度もザナックがイくのを眺めながら、腰を動かした。ザナックはもう喋ることも難しくなり、母音を発するだけで特に抵抗もせずに俺の下で快楽にのまれていた。
「あ、うっ……ぁ、ンっ……ひぅ、」
「男女は希望あるか? 名前はどうする? ちゃんと話し合って決めたいな」
「ぁ、あぁっ……ぁ、ふぁぁ…っ」
「俺は勉強は得意じゃないからザナックに任せたいな……そうしたら、俺は魔法を教えて………。ふふ、楽しみだな。君の子。」
俺が頭を撫でると、ほんの少し彼の目が細められた気がした。
「女の子だったらすごくかわいいだろうな、きっと君と同じ綺麗な金色の髪をしてると思うよ………問題は俺のアンデッド要素だよな…………けど、どんな子でも愛す自信はあるからな、ザナック」
「あ、んっ………ぁ、あぅッ」
俺が突くたびにザナックが、あ、あ、と喘ぐのでそれがとても可愛い。
「あ、あっ……ぁ、あ、ぁ…ぅ、…」
「ザナック、気持ちいいか?」
彼の身体を激しく揺さぶりながら、耳元で囁いた。
「って、もう聞こえてないか……」
(でも、だいぶとろけた表情してるし気持ちよさそうだな……)
「一旦抜くからな」
抜く動作も気持ちいいようで、ザナックはぴくぴくと肩を跳ねさせていた。
「あ、まだ出してないしもう一度挿れるからな」
彼の体を起き上がらせ、後ろを向いて四つん這いになってもらった。
「ふふ、大丈夫。脚は俺が持つから、力を抜いてて、な」
ゆっくりと挿入して、ザナックの背中に覆いかぶさった。お腹を揉んでやると、ぎゅっと枕を抱きしめててかわいらしい。
「………ザナック、君はやわらかくて小さくて可愛いな………ふ、本当かわいい」
丁度いいと思い、肩甲骨の辺りにも歯を当ててキスマークを付けておいた。
「はぁ、ぁ、あっ……あ」
「よし、ここにもつけようかな……」
首の下や、項にもいくつか痕を残す。
真っ白な肌にほんのり赤色が映えた。金色の髪から、汗と彼自身の匂いがふわりと香った。
「また激しくするからな……? がんばって孕もうな」
また、ザナックの頭を撫でてから、腰を掴み、最初はゆるゆると動かしていく。
「あ、あうっ……ぁ、」
「気持ちいいか? ザナック」
(痛くさせてたら嫌だな)
徐々に俺のペースに戻しつつ、何となく彼の唇を触って弄っていると、手袋越しに指をはむっ、と甘噛みされた。
(返事のつもりかな? 健気だなぁ……)
「そろそろ出そうか……ごめんな、ちょっと俺の好きに突くから、」
ザナックの前立腺を擦りつつ、ナカの締め付けと奥のとろっとした感触を楽しんだ。
「ああっ、くぅ……ぁ、あっ、あ……!」
「かわいいよ、ザナック……好きだ、ザナック、ザナックッ…………」
脚ががくがく震えているのに、ザナックも一生懸命腰を動かしてくれて。俺は愛おしくて、そんな器官が無くても涙が出そうだった。
「んっ……んッ、ふぁぁ……あ、ぁぁ」
「あぁ………ンッ、はっ、君が好きだ……ザナック…………沢山あげるから、あ、うっ……イくっ、出そうだ、……孕んで……」
俺は夢中でぐりぐりと奥に押し込んで、ぼんやりした意識の中「孕め、孕め」と繰り返した気がした。
「ひあ、あゥッ……あ〜〜〜〜〜っ♡」
「止まれない……すまない、ザナック……ッ、好きだ、好きだ……」
ザナックのナカで射精しながらも、俺は腰が止まらず、ほぼ意識が飛んだ彼をしばらく犯し続けてしまった。──ようやく彼のナカから抜いた時、俺は我に返った。
「ざ、ザナック………」
力が抜けてシーツに沈み込むザナックを見て、身体の芯が冷えた。胸に頭を乗せ、心音を聞いてみると。トクントクン……と問題なく心臓は動いてるみたいだった。
(あ、あぶない…………危うく婚約者を腹上死させるとこだった………蘇生出来るとはいえ流石に嫌われるし、それどころか恐怖で逃げられる……)
「せめて……明日、筋肉痛に悩まされないように………」
──自業自得なので償いとは言えないが、彼の全身に治癒魔法をかけた。そして、眠り始め彼の身体を抱き上げ、風呂場へ歩いていく。
「ごめん………怪我してたとしても、治癒魔法で治ったと思うが………怖かったよな……ごめんな………」
俺は長衣を着たまま、風呂場へ入る。そしてイスに座って、膝にザナックを乗せた。温かいシャワーをかけながら、力が抜けたザナックの体を濡らしたタオルを泡立てたもので撫でていく。
「こんなにやわくて小さいのに……ごめんな」
股の間から俺の出したものが垂れて太ももに伝うのを見て、また背筋が凍った気がした。
「ちゃんと出さないと……お腹壊しちゃうよな……」
片手でザナックの上半身を支え、彼のアナルに指を少しだけ入れてゆっくり丁寧に掻き出し、その都度お湯で流した。胸とお腹が当たる感触に興奮はしたが、流石に自重した。
「ザナック……ごめん、本当にごめん………嫌われても、当たり前だよな」
そっと額を合わせていると、頬骨にくすぐったい感覚がある。
「あいんずさま……」
どうやら、ザナックの睫毛が当たってたようで、彼はぱちぱちと瞬きをしていた。
「嫌い、ませんよ………俺が、寝てて、寂しかった……ですか?」
ザナックは、俺が狼狽えているのを、"寂しかったから"と思っているようだ。
「そ、そうじゃ……ないんだ………君に酷いことを」
「……? あれ、中の精子、全部出しちゃったんですか? 勿体ない……そのままにしておいたら孕めたかもしれないのに……」
「………ッ!?」
ふわりと目を細めたザナックに、俺は心臓を射抜かれたような衝撃を感じた。俺が固まっていると、ザナックはくすくすと笑う。
「……冗談ですよ? 男同士ですし……種族も違いますから、ね。ちょっとしたジョークです」
「……俺は、本当に君との子が欲しい」
ザナックは目を丸くした。
「あ、だが、今は君を癒したいし……! あとほんの数百年くらいは………君と二人きりで居たい」
「ふふ、俺もです………俺も、貴方を独り占めしたい」
低く囁かれ、頬に小さな手が這った。そして、唇、ではないが骸骨の歯に口付けられた。
「ンン……ざなっ、く……」
彼は真っ赤な顔で震えている。甘いキスをされ、俺も軽く歯を押し付けた。ちょんちょんと舌で歯をつつかれ、少し開くとその隙間から積極的に侵入してきた。
(まだ、拙い舌づかいだけど……そこがかわいいな)
「んッ、すき、アインズ様、好きっ」
「俺も、君が好きだよ……ザナック」
そんなふうに愛を囁きながら、舌を絡め合った。離れたあとも、ザナックは俺の肋骨をぺたぺた触っていて、俺もザナックの頬を揉んでいた。
(餅みたい…………)
「ふぁ…………。あいんずひゃま……もういちど、しましょ。」
ふと、頬をつままれてるザナックが舌足らずにそう言った。
「───え?」
「なんか肋骨触ってたら、ムラムラしてきました。」
ザナックは眉間に皺を寄せ、真剣な顔で言い放った。どうしよう。俺のこの身体のせいでザナックに変な性癖が追加されてしまった。
「ダメですか? 俺も、アインズ様が嫌がることはしたくないです…………どうしてもダメなら、俺、ここで自慰するので………」
そ、それはそれで見てみたい……………!!
どうしよう! 悩む!! だが……!
「分かった……無理はしないでくれよ」
「ええ! 俺がリードして動きます!」
ザナックはふふんと鼻を鳴らして親指を立てて自身を指した。
(何そのポーズかわいい)
ザナックはボディーソープを手に取り、摩擦で温めてから、自分でアナルに塗りながら指を入れていく。
「あ、んッ……ん、ふぁ、あんっ……もう、きもちいいです……んんッッ」
(あぁ……ザナックが俺の膝の上で喘いでる……)
「アインズ様、触りますね?」
ザナックは俺の長衣で隠されたちんこを見つけ、くちゅり…と自分のモノとくっつけた。
(ザナックの、おちんちんと……兜合わせ………)
「あ、うっ……俺、自分でも触り方分かんないんでした………下手くそだったらすみません……」
「いいよ。手探りでやってみて、自分の気持ちいい所を見つけてみるといい」
(それに、実はもうこの状況だけでイきそうなんだよな……我慢してるけど)
「ん、んッ………アインズ様の気持ちいいところは大体分かってきたんですけどね、」
(えぇ!? 嘘……恥ずかし)
ザナックは両手を使って頑張って二つのモノを扱いてくれてる。ザナックの陰茎が擦り付けられる感覚、小さな指がくりくりと俺の亀頭を弄り、その姿に、俺も我慢の限界が来そうだった。
「んッ……ザナック、イキそうだ」
「ぁうっ……俺もですっ、ん、んッ……ああっっ!!」
ザナックは俺とほぼ同時に絶頂を迎え、お互いの腹に精液をかけ合った。
「……はぁ、はぁ。アインズ様……俺、もう挿れたいです………アインズ様のペニス。いいですよね?」
ザナックは唇をペロリと舐めて、妖艶に笑った。
(やばい……またイキそう)
「あぁ、……」
俺は遠くを見ながら返事をした。
「ふふふ、挿れますね?」
ザナックが少しづつ先端から入れていき、ある程度入ると、上から腰を降ろしてぐぷぐぷと音を立て挿入していく。
「あ、あふっ、きもち……前立腺、あたりますっ……あ、あ……!」
ぎゅっと両肩を手で掴まれ、リードすると言われたので俺は特に動かさないが、ザナックが膝から落ちないようにだけ気を付けよう。
(自分で挿れて喘いでるザナックを見るのもいいな………)
「あんっ、あいんずさまぁ、すき……奥すきっ、」
最奥まで入った瞬間、ザナックはじわりと涙を流した。
「んっ……い、痛かったらやめるんだぞ?」
「そうじゃなくて、気持ちよくて……大丈夫ですから、」
ザナックは前後に腰を揺らし、きゅうきゅうとまた締め付けた。
「ァ、あっ、だめっ……んぅっ」
そして、俺の上で可愛く乱れていく。
「きもちい、あいんずさまのッ、きもちいですッ……! 太くて硬くて、あったかいっ……」
そんなふうに必死に実況しなくてもいいんだが……。余計に大きくしてしまうではないか。
「また、イくっ……ナカで、いくぅっ! ああ、んん〜〜〜ッ」
「あぁ、そんなに締められると、俺も……ッまた、ぐっ……」
健気に腰をぐりぐり押し付けながら、ザナックは肩を震わせる。俺は射精と同時にザナックの奥を深く突き上げ、全てを注いでしまった。
(後でまた掻き出さないと……)
「あっ、あ……イったのに、きもちいのもっときちゃ、いますっ……あ、あんッ」
ザナックは、またビクッと体を跳ねさせた。
「あ、ふぅ……あ、ぁぁ」
俺はとうとう見ているだけじゃ我慢できなくて。ザナックの左手をとり、手を繋いでしまった。
「ん………あいんず様……?」
首を傾げるザナックが、子犬に見えてしまう。薬指をべろぉ、と舐めると、ザナックは「ひゃ」と声を上げて目を見開いた。
「な、なにを……」
ザナックは"俺を食べるんですか?"みたいな目をして見てきた。かわいい。
「いや………君に指輪は貰ったけど、俺もあげたいな、と思って。」
「……っ、あー、あれは特にそう言うアレじゃ……買った時は本当に、そんなことは考えてなくて……」
彼は目を回し、つらつらと照れ隠しの言葉を並べる。
「渡した時はそう言う意味も考えてくれてたんだな? ふ……明日買いに行くか?」
「えッ? あ、明日っ!?」
「駄目か?」
「いえ、駄目なんかじゃないですっ」
「そうか、じゃあ、"デート"も兼ねて。」
「で、でっ………でぇと、」
ザナックはかぁッと紅潮した。耳まで真っ赤だ。ふしゅうぅ、と効果音がつきそうなくらい。
「"こんな事"してるのに今更恥ずかしがることか?」
俺は腰を押して、挿入したままのモノを少しだけ動かした。
「ぅっ………恥ずかしいですよ、貴方と一緒になってから……ずっと全部が恥ずかしいし、嬉しいんです………」
ザナックは顔を腕で覆い隠して、そう語った。
「俺も、君と婚約してよかった」
彼の額にキスを落として、その小さな体を抱き上げた。
「わっ、ちょっ………ん、それは俺もです。毎日、アインズ様に愛されて……俺、嬉しくて死んじゃいそうですよ」
ザナックを横抱きする。彼は脚をパタパタ動かして俺に抱きついてきた。
「死んじゃうのは困るな」
石の床を歩き、水を滴らせながら、ジョボジョボとお湯が出続ける広い湯船に、足先から浸かっていく。
「じゃあ……"キスしてくれたら"生き返ります」
ぱしゃり、と水を跳ねさせ、ザナックは俺に密着した。彼の体の周りに、水紋ができている。
「ふ、どこかのお姫様みたいだな」
「……? わがままですか?」
ザナックがきゅっと唇を噛んで、不安げに瞳を揺らした。
「いや、そうじゃ……ないんだが………うーん、そうだな。ふっ、お姫様みたいにかわいいって意味だ」
「ありがとう、ございます。……俺が知るお姫様はあまり可愛いの部類に入らなかった人物ですが………アインズ様は他国の姫を見たことがあるんですか?」
「近くでは無いが……ほとんど本の知識だな。」
俺が昔の記憶を辿っていると、ザナックは俯いていた。
「………そうですか」
「ん? なんだ、嫉妬させてしまったか……?」
「ち、違いますっ……」
ザナックは慌てて両手を広げ否定するが、図星のようだ。
「不安になったら、いつでも言ってくれ。俺は鈍感な時があるかもしれないから、キツく言ってくれていいからな」
「キツくなんて言いません……でも、なるべく相談しますね…………俺は、貴方のお姫様で居たいですから」
彼は恥ずかしそうにしながらも俺の目を見てそんなふうに告白してくれた。愛しさが体の内から込み上げ、気付けば俺は────彼の唇を奪っていた。
「んむっ……あいんず、様……」
この気持ちが伝わればと、何度も触れるだけのキスを交わし、風呂場には吸い付くようなキスの音が反響し続けた。