療養中でありながら頻繁に部屋に来ては身体を重ね合わせるようになったレミエールとの蜜月を過ごす彼女は、学院の授業を終えてクラスメイトと共に教室を後にして寮に戻るために校門へと歩みを進める。
「ねぇねぇ、ジャスミンちゃんっ!今日は一緒に遊びに行けそう?あっ、もちろんロックスプリング君も一緒で問題ないよ!」
白い羽根の髪飾りに優しく触れて微笑みを浮かべていた彼女は、クラスメイトの言葉を耳にして顎に手を当てながら放課後の予定を思い浮かべる。
「今日は特に急ぎの用事もないから大丈夫だよ、後でロックスプリングを連れて寮の前に集合でいい?」
「うんっ、大丈夫だよ!それじゃあさっさと荷物置いて遊びにっ――――なんだか校門の前が騒がしいね、何かあったのかな?見に行ってみよっ!」
「ちょっと待っ、わわわ・・・っ!」
クラスメイトとの外出に小さく心を躍らせる彼女も騒ぎが起きていることに気付き、突然手を引かれて驚きながらも騒ぎの原因も気になるので歩幅を合わせる。
「さてさてっ、一体何の騒ぎっ――――って、シグリッド様!?」
「え、シグリッドさん?」
興奮する女子生徒が黄色い声を上げる騒ぎの中心が『空域巡警局』に所属する『総務次官』である『シグリッド・ドゥ・ラズール』だと耳にして、呆けた声を漏らす彼女は嫌な予感がしてクラスメイトの陰に身を隠して聞き耳を立てる。
オーレリア学院の外壁に背を預けながら目的の人物が出てくるのを待っていたシグリッドだが、いつの間にか下校途中の生徒の一人に声を掛けられたのを皮切りに複数の生徒が集まって来て困惑する。
「あっ、そういえばシグリッド様は今日はどうされたんですか?誰かを待っている様子でしたけど?」
っという一人の生徒からの問い掛けに耳を立てて尻尾を大きく左右に揺らすシグリッドは、どこか誇らしげに胸を張りながら声高らかに問い掛けに返答する。
「某は今日、"姫"のお迎えに上がったのだ」
「ひ、姫・・・っ?」
先程とは逆に生徒たちの困惑する声を耳にしながら、シグリッドは誇らしげなことは変わらずに周囲に視線を向ける。
「そなたらと同じくすでに授業は終えているはず、今日は他に用事がないこともリン殿に聞いて確認済みなのだが・・・」
顎に手を当てて疑問符を浮かべるシグリッドに対して、一人の生徒が代表して先程から全員の抱く疑問を解消するべく質問を投げ掛ける。
「あのっ、シグリッド様?姫っていうのは?」
「むっ?あぁ、姫というのは某にとって特別なっ・・・生涯を掛けてお護りしたいと感じ、我が槍に誓いを立てた御方だっ」
姫と呼ぶ人物に思いを馳せて頬を緩ませながら柔らかい表情を浮かべるシグリッドに、生徒たちは驚きの声を漏らしつつも今まで見たことのない一面を目にして周りも色めき立つ。
「それでそのシグリッド様が心奪われたお姫様は、どんな人なんですかっ!?」
「心奪わっ・・・!?んんっ・・・!たっ、たしかにその通りではあるのだが・・・そうだな、姫はっ――――むっ?」
生徒の言葉に動揺しながらも咳払いを挟んで気持ちを切り替えるシグリッドは姫と呼ぶ人物を思い浮かべて、皆にどう伝えようか悩んでいると不意に耳をある方向へと向けて顔を上げる。
「この声はっ、姫がすぐ近くまで来ているようだ」
シグリッドの言葉に周りが騒めくのもお構いなしに真っ直ぐ歩を進めると人だかりが左右に割れて道ができ、咄嗟に背中に隠れていたクラスメイトが飛び退いたことで姿を見せた彼女にシグリッドは口元を緩ませる。
「姫っ!迎えに来たのだが、時間は大丈夫だろうか?・・・姫?」
「んん~っ・・・!色々と言いたいことがありますけどっ、今は先に場所を変えましょう!シグリッドさんっ、こっちに来てください!」
会えた喜びを示すように尻尾を大きく左右に振って大きな声で呼び掛けながら駆け寄ってくるシグリッドに、周囲から向けられる好奇の視線に顔を真っ赤に染めながら手を取って強引に引っ張るとその場から逃げるように走り出すのだった。
シグリッドの手を引いて出来るだけ学院から遠くへと移動した彼女はもう大丈夫だろうと考えて足を止めると、膝に手を置いて肩で息をしながら荒い呼吸を整えるために深呼吸を繰り返していると背中を擦られて顔を上げる。
「姫っ、急に走り出してどうしたのだ?とにかくそこにベンチがある、まずはゆっくり休まれるといい」
「はぁ、はぁっ・・・!ありがとうございます、シグリッドさん・・・・・・元はと言えば、シグリッドさんの発言のせいですけどっ」
「? 某の?何か失言でもしてしまっただろうか、某は事実しか口にしてはいなかったが・・・?」
全力疾走しただけですでに満身創痍な彼女はベンチに倒れ込むように座りながら不満げな視線を向けるが、当の本人は不思議そうに顎に手を当てながら首を傾げるばかりで思い当たる節がない様子であった。
「私のことを、姫って呼ぶのはやめてくださいっ・・・って、言ったじゃないですか!」
「むっ・・・だが某にとってジャスミン殿は特別で大切な、常に側で護り続けて生涯仕えるべき姫君なのだ。姫と呼ばずして何と呼ぶ、ジャスミン殿は何物にも代えられない存在なのだぞっ」
肩を掴んで顔を近付けながら想いを込めて熱く語るシグリッドに、彼女は驚きながらも整った端正な顔立ちに胸を高鳴らせて頬を朱に染める。
「ひゃっ!?わかりましたっ、わかりましたから・・・っ!ぁっ、真剣な表情カッコいぃっ・・・♡二人っきりの時は呼んでいいですから、外では呼ばないでくださいっ・・・いいですね?」
「くっ、致し方ないか・・・!姫をっ、んんっ・・・ジャスミン殿を困らせるのは、某としても本意ではないのでなっ」
素直に呼び方を変えてくれたことに安堵の息を吐く彼女は、シグリッドが自身に会いに来た理由が気になって声を掛ける。
「それでシグリッドさん、私に用事があって学院の前で待ってたんですよね?」
「おぉっ、そうであった!実は近々新エリー都に向かう用事が出来たのでな、ジャスミン殿も一緒についてきてはもらえないかというお願いをしに来たのだ。簡潔に言うならば、『でぇと』の誘いだなっ!」
「でぇ・・・っ!?」
真剣な眼差しを向けるシグリッドに両手を包み込まれてグッと身を寄せられる彼女は、突然の出来事に驚愕しながら視線を彷徨わせて思考を巡らせる。
「そっ、その用事ってお仕事関係ですよね?私が一緒に行っても、邪魔になるだけなんじゃっ――――ひぁっ♡」
顎にそっと手を添えて持ち上げながら鼻先が触れ合う距離で見つめるシグリッドに、彼女は下腹部が熱を持って疼くのを感じながら甘い吐息を漏らす。
「用事といってもそんな深刻なことではない、ノルムー殿との賭けで少々っ・・・んんっ!とにかくジャスミン殿が邪魔になることはない、むしろ某よりも適任であると考えている・・・それに、こういう時に誘わなければ一緒にいる時間が取れないだろう?それでどうだろうか、某と『でぇと』してはくれないだろうか?」
「は、はひっ♡不束者ですがっ、よろしくお願いしますぅ・・・っ♡」
「そ、そうかっ!では後程日程を知らせる故に待っていてほしい、某の用事も済んだから寮まで送ろうっ」
「はっ、はぁい♡しっかりエスコートしてくださいねっ、私の騎士様♡」
差し出されたシグリッドの手を取って立ち上がるとその腕に自身の腕を絡ませて意図的に豊満な膨らみを押し付け、身を寄せる彼女に股間部位が張るのを感じつつも送り狼にならないように平静を保ちながら寮までの帰路を進むのだった。
余談だがシグリッドに寮まで送ってもらった翌日に学院へと登校する彼女を待っていたのは、悪感情ではなく羨望の眼差しと気遣うような優しさに包まれて疑問符を乱立させて困惑する。
「ど、どうして皆が優しくしてくれるんだろ?何か知らない?」
「え?だって・・・」
何故前日のシグリッドとのやり取りで親切にしてくれるのかを彼女がクラスメイトに尋ねると、どうやら姫と呼ばれていたことと新エリー都から来たことからとある噂が広まっていることを聞かされる。
地上の何処かにある国のお姫様である彼女は大規模なホロウ災害に遭った際に家族も国も失い、その場にたまたま居合わせたシグリッドに助けられてお互いに惹かれ合い、シグリッドの勧めと働きかけによってロスカリファのオーレリア学院に通いながら愛を育んでいるというものであった。
「惹かれ合ってるかは、ともかくとしてっ・・・!あれはシグリッドさんが勝手に呼んでるだけでっ、私はお姫様なんかじゃないからね!?」
「うんうん、わかってるわかってる。あんまり公にはできないんだよねっ、心配しなくても学生の間に広まってるだけだから!」
「それ絶対外部に漏れるやつ!!」
彼女の言葉通りにオーレリア学院周辺のお店やボンプたちにはすでに知れ渡っており、心配される度に噂を否定するも信じてもらえずに四苦八苦するのだが・・・それはまた別のお話である。
そんなこともありながら・・・自身の誘惑に負けずに手を出さないで別れたシグリッドの真摯な姿勢に胸を高鳴らせつつも、日程の連絡を受けて準備を整えて辿り着いた先は海が一望できるファンタジィ・リゾートであった。
「まさかジャスミンを片手で抱き締めながら、海を駆けるなんて・・・どういうこと?」
「少なくとも、凄い技量を持っているということだけは確かだ・・・どういう原理かはさっぱり分からないけどね」
「あ、あははっ・・・」
リンとアキラの疑問に曖昧な笑みを零す彼女手元にはいつも抱えるロックスプリングが居らず、少し寂しさを感じながらも未だ修理途中で潮風を浴びることのできないロックスプリングの分まで楽しもうと意気込みを新たにする。
「ルーシーさんも来てたんですねっ、それにヘルバとアルボムとラテレムも久しぶり!えへへっ、よしよし」
「前から思っていましたけれど、ジャスミンさんは動物にも好かれやすいんですのね?」
「そういえば柚葉も同じこと言ってたね、シリオンキラーだからその影響かも?」
「あぁ・・・ありえますわね」
「?」
ノルムーとの賭けでお土産ショップを開くことになったシグリッドを助けるためにリンとアキラ、それにルーシーと共に経営の手助けをしているとレミエールも姿を見せて彼女と戯れながらも力を貸す。
「私の妻が手伝ってるんだから、夫の私も手伝ってあげないとっ♪ねっ、運命共同体ちゃん♪」
「れっ、レミエールさん!?ぁっ、ひゃぁんっ♡皆さん居るんですからっ、おっぱい持ち上げてぇ♡力いっぱい揉んじゃ、ダメですよぉ♡」
「なななっ・・・!?何をしてますの!?ハレンチっ、ハレンチですわっ!!」
またもファンタジィ・リゾートのオーナーがトラブルに巻き込まれてそれを解決したりしながらも、無事にお土産ショップの経営をやり遂げてシグリッドはノルムーとの賭けに勝利する。
「賭けに負けたのはしょうがないと受け入れるのだ・・・ただっ、ジャスミンが居るのはズルなのだ!そんなの客寄せボンプもビックリの集客力なのだっ、勝てるわけねぇのだぁ・・・っ!」
「ごめんなさいね、ジャスミンさん。ノルムーを落ち着かせたら、また連絡するわ」
「えっ、えっ・・・?」
駄々を捏ねるノルムーに終始困惑する彼女を残してお土産ショップでの出来事も幕を閉じたのだが、親密な関係となったシリオンたちの来客とセクハラで火照った身体を冷ますために彼女は海岸沿いを散歩していた。
「はふぅ・・・♡雲嶽山の姉弟子たちや怪啖屋の人たちだけじゃなく、ジェーンさんや雅さんまでお客さんとして来るなんてっ・・・♡おかげでお店は大繁盛だったけど、胸やお尻を触られ過ぎて変な気分になっちゃいましたよ・・・もうっ♡」
不満そうに口にする彼女だがその表情は淫靡な笑みを浮かべて甘い吐息を漏らして秘部から愛液が溢れて水着を濡らし、情欲に流されそうになっていることに気付いて頭を左右に振って気持ちを切り替えるために深呼吸を繰り返す。
「レミエールさんも療養中だからロスカリファに帰っちゃったし、夜の海風でお腹の疼きを鎮めないとホテルに迷惑が掛かっちゃうもんねっ」
リンに妨害されて一緒に帰れなかったレミエールの恨みがましい視線を思い出して口元を緩ませつつ、自身の下腹部を優しく撫でて身を震わせながら周囲を見渡してから海水に足先を浸す。
「ぅひゃっ、思ったより冷たい・・・けど腰くらいまで浸かったら、このお腹のムズムズした感覚も和らぐかもっ――――きゃぁっ!?」
そう考えて穏やかな波を感じながら一歩一歩ゆっくりと深みへと足を沈めていく彼女だが、不意に背後から腰に回された腕によって浅瀬へと引き戻されて慌てて後ろを確認する。
「姫っ・・・!」
「しっ、シグリッドさん・・・?」
心底安堵した表情を浮かべるシグリッドに驚愕の声を上げる彼女は、突然の状況に頭がついていけておらず疑問符を浮かべていると声を掛けられる。
「部屋を訪ねても見当たらず、リン殿に夜の海に向かったと聞いたが・・・間一髪であった、姫が波に攫われずに済んでよかったっ」
「シグリッドさんっ・・・もしかして私が泳ごうとしてたと思ってます?」
自身の言葉を耳にしてキョトンとした表情を浮かべるシグリッドに、苦笑を浮かべながら腰に回された腕に手を添えてそっと引き剥がそうと力を込める。
「そうであったか、某の早とちりだったようだ。許してほしい、姫っ」
「私は全然気にしていないので、大丈夫っ・・・です、よっ・・・!(ちょっと待って、シグリッドさんの腕びくともしないんだけどっ!?私が非力だってことを差し引いても、微動だにしないのはおかしくないっ!?)」
身動ぎしてどうにか腕の拘束を外そうと藻掻く彼女を尻目に、平然としていたシグリッドだったが不意に身を震わせると腕の力を強めて彼女の行動を押さえる。
「姫っ、いやジャスミン殿っ・・・!あまり動かれないよう頼みたいっ、某に身を委ねてくれればすぐにっ――――くっ!」
「へっ?ぁっ・・・ごめんなさいっ、シグリッドさんっ!もしかしてどこか、怪我させちゃいましたか!?私は大丈夫ですから、腕を離してっ――――ひぁっ♡」
苦しげな声を漏らすシグリッドに慌てて身動ぎをやめて自身を抱き寄せる腕に身を任せる彼女は、臀部に感じる熱く硬い感触に気付いて甘い吐息を漏らしながら背後に視線を向けて喉を鳴らす。
「っ、ジャスミン殿!これは違うのだ、いつもであれば抑えられるのだが今日は肌の露出が多くっ・・・!」
「このお尻に当たる熱いのって、もしかして・・・っ♡」
彼女の視線の先に気付いて慌てて弁明を口にするシグリッドだがテントを張るどころか、くっきりと外から見ても形がわかるほど膨らんだ股間部位に彼女の鎮まりかけていた下腹部の疼きが増す。
「別に抑えなくてもいいんですよっ、いつも側で護ってくれる代わりにぃ♡私が騎士様の溜まった性欲をぉ、ぜぇんぶ受け止めて発散させてあげますねっ♡」
腰を引いて当たらないように配慮するシグリッドを追い込むように臀部を押し付ける彼女は、回された腕に自身の腕を絡めて離れられないようにして身体全体も密着させる。
「っ、ジャスミン殿っ・・・!そんなに身体を擦り付けてはっ、くぁ・・・っ!」
「気持ち良いですかぁ?♡シグリッドさっ「おーいっ、ジャスミーン!シグリッドさーんっ!」――――ぅひゃっ!?りっ、リンさん・・・?」
柔らかな肢体を惜しげもなく押し付ける彼女に削られる理性が限界を迎えかけたところで、大きな呼び声と共に駆け寄ってくるリンによってシグリッドは何とか手を出す前に身体を離す。
「シグリッドさんっ、突然走り出すからビックリしたよ・・・ジャスミンも一緒なんだね、何もなくて何よりっ――――あ」
「リン殿、この通りジャスミン殿は無事だから安心なされよ」
「あ、あはは・・・ご心配をお掛けしてすみません、リンさん・・・リンさん?」
二人の姿を見つけて安堵の息を吐くリンだが突如動きを止めたことに疑問符を浮かべていると、気を取り直した様子で首を左右に振りながら言葉を返す。
「あっ、うぅん!なんでもないよっ、とにかくジャスミンが無事でよかったよ!それよりももう遅いから早くホテルに戻ろっか、シグリッドさんはジャスミンを部屋まで送ってあげてくれる?」
「元よりそのつもりだ、姫のことは某に任されよっ。いかなる危険からも護り抜き、安全に送り届けることを約束しよう!」
「っっ、シグリッドさん・・・っ♡とっても心強くて、カッコいいですぅ・・・♡」
「ホテルまでの道程にそんな危険ないんだけど・・・って聞こえてないみたいだね、とにかくお願いねっ」
いちいち大袈裟なシグリッドの物言いに瞳を蕩けさせて賛辞を贈る彼女たち二人の甘い雰囲気に、苦笑を浮かべつつも再度頼んでから二人を連れてホテルへの道を歩き出す。
ファンタジィ・リゾートに隣接するホテルへと辿り着いてそれぞれの部屋へと戻るリンとアキラを見送り、自身の泊まる部屋の前へと辿り着いた彼女は送り届けてくれたシグリッドに向き直って口を開く。
「ありがとうございます、シグリッドさん。私のことを気に掛けてくれて、とっても嬉しかったですっ」
「ジャスミン殿の為なら、このぐらいお安い御用だ・・・今夜はもう遅い、夜更かしせずに速やかに休まれよ」
「ぇっ・・・もう帰っちゃうん、ですか?」
踵を返してその場を後にしようとするシグリッドの腕を掴んで引き留める彼女は、潤んだ瞳を向けて寂しげな声を漏らす。
「このままお別れなんて味気ないですよっ、それに勇敢で忠実な騎士様には・・・ご褒美をあげないといけませんよねっ♡」
「じっ、ジャスミン殿・・・!?一体何をっ――――」
掴んだ腕を引き寄せて自身の身体を押し付けるように腕を絡ませる彼女に、シグリッドは頬を朱に染めながら困惑した様子で口を開くが人差し指を当てられて封殺される。
「詳しく知りたいなら、一緒に部屋に入ってくれたら教えてあげますよっ♡どうしますか、シグリッドさんっ♡」
「っ・・・!」
甘い誘惑の言葉を囁く彼女の蠱惑的な雰囲気に生唾を飲むシグリッドは、股間部位に熱が集中して煩悩が理性を押し退けたことで誘われるままに部屋へと足を踏み入れるのだった。
―――Z♡Z♡Z―――
部屋の鍵をかけて奥に備え付けられたベッドまで移動した彼女は、身に纏う水着を脱ぎ捨てると淫らな肢体を惜しげもなく曝け出す。
「ふはぁ・・・っ♡なんだか、一気に開放的な気分になっちゃいましたぁ♡シグリッドさんも窮屈そうですからぁ、今脱がせてあげますねっ♡」
「う、むっ・・・いやっ、某は・・・っ」
顔を赤らめながら視線を彷徨わせるシグリッドに笑みを零しつつ歩み寄る彼女は目の前で跪くと、水着越しに浮かび上がる膨らみを押し上げるほど長い肉棒を優しい手付きで撫でながら唇を押し当てる。
「ほらほらっ、もうパンパンに膨らんで辛そうですよぉ?♡観念して水着を脱いじゃいましょうよっ、我慢なんて身体に毒ですからぁ♡」
「くぁっ、ジャスミン殿・・・っ!そなたにはレミエール殿という、伴侶が居られるはずだっ!このような不義理を働くべきではっ、ぅあ・・・っ!」
自身の言葉にピタッと肉棒を撫でる動きを止める彼女にホッと安堵の息を吐くのも束の間、口角を上げて大きく口を開けて舌を曝け出して舐め上げる快感にシグリッドは背筋を震わせる。
「くおぉっ・・・!?じゃ、ジャスミン殿っ!?そんなところを舌で舐めてはっ、くはぁ・・・っ!」
「んべぇ、ちゅぷっ・・・♡水着を脱いだらぁ、今よりもぉっと気持ち良くなれますよっ♡他のことなんか忘れてっ、私と気持ち良いことしませんかぁ?♡」
「くぅっ・・・某はそんな甘言に、屈したりはっ・・・!」
「それは残念ですねっ、今なら気兼ねなく私の膣内に射精し放題でぇ♡孕ませることができればなんとっ、一生私の身体を好きに使って性欲発散できるのになぁ♡貴女だけのお姫さま〇こっ、私の騎士様に堪能してほしいなぁ・・・?♡」
「んっ、ぐぅ・・・っ!某はっ、それがしはぁ・・・っ!」
自身の甘い誘惑に苦悩するシグリッドを見つめながら、彼女は硬さを増す肉棒の感触に気付いて口元を緩ませる。
彼女は眼前に突き付けられる自身の頭二つ分の長さと腕ほどの太さのある肉棒に視線を釘付けにさせ、水着を脱ぎ捨てて一糸纏わぬ姿となったシグリッドは己の意志の弱さに静かに歯噛みする。
「某はっ、あまりにも無力・・・っ!」
「そ、そこまで気に病まなくてもっ・・・カッコよくて逞しい雄を放っておけない、私に非がありますからその憤りは全部私にぶつけてくださいねっ♡」
目の前で揺れる肉棒から漂う匂いに鼻を鳴らしながら恍惚とした笑みを浮かべる彼女は、シグリッドの様子に多少心を痛めつつも肉棒を手で握り締めると顔を押し付けて頬擦りする。
「それにしてもぉ、やっぱり馬のシリオンのおち〇ぽデッカ♡けど瞬光さんのおち〇ぽに比べると、カッチカチでまるで鉄のようですねっ♡」
「くぁっ、姫の頬が某の男性器に・・・っ!しかし少し前からっ、思ってはいたが・・・もしや姫はこのような行為の経験がっ、豊富なのではないか?」
肉棒の竿部分を手で扱きながら先端の亀頭に頬を擦り付ける彼女は、シグリッドの疑問に妖艶な笑みを浮かべながら片手で指折り数えつつ返事をする。
「豊富ってほどじゃないですけど、経験人数は十人以上でぇ♡セックスはもうっ、数えきれないほどシちゃってるかもしれませんねぇ♡ぁんっ、おち〇ぽビクッてしたぁ♡もしかしてぇ、興奮しちゃったんですかっ?♡」
「よもや姫が、性行為中毒だったとはっ・・・!やはり某が強い意志を持ち、姫を甘い誘惑からお護りしなければっ――――くほっ!?」
決意を新たに誘惑を断ち切ろうと意志を固めるシグリッドを嘲笑うように、彼女は肉棒に舌を這わせると亀頭を口内で包み込むように咥え込む。
「ぶぢゅっ、ぶぷっ・・・!♡ぐぼっ、ぢゅぼっ・・・!♡ぶじゅるっ、ぶぼぉ・・・っ!♡」
「くおぉっ、姫ぇ・・・っ!そのようなっ、男性器を咥えるなど・・・!汚っ、くうぅぅ・・・っ!?」
口内だけでなく喉も使って肉棒を飲み込んでいく彼女だが、全体を咥えることができないために根元から手で扱き上げる。
「ぐぢゅっ、ぼぷっ・・・!♡ぶじゅっ、ぶぅぼっ・・・!♡ごぶぷっ、ぶびっ・・・!♡」
「姫っ、口と手で男性器を責め立てては・・・っ!離してくれっ、何かが込み上げてっ――――くあぁぁぁぁっ・・・!?」
言葉とは裏腹に彼女の頭を掴んで逃げられないように押さえ付けるシグリッドは、背筋を伸ばしながら込み上げてきた情欲を一切の遠慮なく彼女の口内に解き放つ。
「――――ごびゅっ!!?♡ごぶっ、ごぼぉ・・・っ!♡ごぎゅっ、ごぐっ・・・!♡ごぷっ、ごきゅ・・・っ!♡」
「ぐぅぅ・・・っ!まだ射精るっ、止められぬっ・・・!」
喉奥に打ち付けられる精液を喉を鳴らして飲み干していく彼女だが、予想よりも長く多い射精に速度が追い付かずに頬を膨らませて口の端と鼻から漏れ出してしまう。
「くっ、はぁ・・・!ようやく治まったか、って姫!?すまないっ、どうやら頭を掴んでしまっていたようだ・・・!」
「ごぼっ、ごぎゅ・・・っ!♡ぶぢゅるるるっ、ぷっはぁぁぁっ・・・!♡危うく精液でっ、溺死しちゃうところでしたぁ・・・♡」
「すっ、すまない・・・何分初めてのことで勝手がわからずっ、いやもとはといえば姫がっ「けぷっ・・・♡」――――っ、姫?」
「ごぇええぇぇぇっぷ・・・!♡はぁい、なんですか?♡私のぉ、騎士様っ?♡」
鼻と口の端から精液を垂らしながら肉棒にゲップを吐きかける彼女の行動に、頭でなにかが切れる音のしたシグリッドは強引に手を引いて持ち上げるとベッドに放り投げる。
「きゃんっ・・・!♡いきなりどうしたんですかぁ、シグリッドさっ――――ぁっ♡」
ベッドに倒れ込んだ彼女が顔を上げてシグリッドに視線を向けると戦闘時のような鋭い目付きで、自身を睨み付けながら肉棒を握る姿に気付いて背筋を震わせて思わず甘い吐息を漏らす。
「どうやら姫は一度、痛い目を見なければ学ばぬようだ。ならばこのシグリッド、心を鬼にして姫を犯し潰して
「顔が良いっ、カッコ良すぎぃ♡・・・ぁっ、私もそう簡単には負けませんよぉ♡ふひょっ、イケメン馬おち〇ぽヤッバ♡逆にシグリッドさんを私のおま〇こでぇ、メロメロにして毎日交尾のことしか考えられないようにしてあげますっ♡」
足を大きく開いて愛液が滴り落ちる秘部を曝け出して雄を誘う彼女の姿に、肉棒の硬さを増しながら鼻息荒く覆い被さったシグリッドは秘部を指で広げて挿入場所を確認する。
「ふむっ、ここだな・・・某の男性器が入るのか疑問に思うほど狭く、使い込まれているとは思えないほど綺麗な女性器だ。これなら楽しめっ・・・もといっ、相手にとって不足はない!」
「こうやっておま〇こをまじまじと見られたことがないのでっ、なんだか恥ずかしいですね・・・♡」
向けられる視線に気恥ずかしくなって口元で手を合わせながら照れ臭そうに微笑む彼女に、胸を高鳴らせるシグリッドは首を左右に振ってからいきり立つ肉棒を指で広げる秘部へと押し当てる。
「いまさら純情ぶってももう遅いっ、すぐにその本性を暴いて某専用姫さま〇こに突き堕としてやろう・・・っ!」
「純情ぶってなんて、今までのも全部本心でっ――――ふごぉぉぉっ!!?♡」
彼女の反論を無視して膣口を押し開いて膣内を抉りながら挿入された肉棒は勢いを緩めることなく最奥に到達し、子宮を押し潰されて嬌声を上げる彼女もお構いなしにシグリッドはさらに腰を突き出していく。
「ふんぐぅ、ごひゅっ・・・!♡シグリッドざんっ、おち〇ぽもう奥まで入ってましゅ・・・!♡んぎっ、ぐほぉぉぉ・・・っ!?♡」
「何を言うっ、某の男性器は全て入っていない・・・っ!であればっ、このまま押し通るのみだ!ふぅっ、はあぁぁぁぁっ!」
彼女の両足を抱え込むようにして両脇に挟むと気合を入れ直して声を上げながら腰に力を入れ、一気に根元まで押し込むとそれに比例して彼女のヘソ上までに子宮を押し上げる肉棒の形がくっきりと浮かび上がる
「くっほぉ・・・っ♡内臓押し退けておち〇ぽがっ、子宮をグチュッ♡て押し潰してましゅぅ♡こんなのすぐイクッ、イッちゃいまじゅう゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅぅっ・・・!!?♡」
足を掴まれていて動けずに絶頂を逃がせなかった彼女は大きな嬌声を上げて盛大に潮を噴き上げ、絶頂によって蠢く膣内が肉棒に絡み付く感覚にシグリッドも身を震わせる。
「くっ・・・!某の男性器も膣内に全て入ったがっ、この快感は姫の口内の比ではないな・・・っ!某も気を強く持たなければ、先程のように搾り取られてしまいそうだっ・・・くぁ、射精るっ!」
「ほへっ――――ふん゛ぎょ゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉぉぉぉぉっ!!?♡」
言葉とは裏腹にあっさりと肉棒が射精を行って子宮口を抉じ開けて子宮内に不意打ち気味に精液が打ち付けられ、膣内射精を受け止める羽目になった彼女は挿入時の絶頂も治まらないまま追加の絶頂でさらに潮を撒き散らす。
「はっ・・・!?すまない、姫っ!次はもっと長く耐えられるように気を付けよう、まずは膣内の締め付けに慣れなければなっ!」
「ぶぎょっ!!?♡また射精てりゅっ、連続膣内射精やめへぇ・・・っ!?♡ん゛ぎぃぃっ!!?♡膣内射精しながらの腰振りダメっ、子宮ドチュドチュするの反則う゛ぅ゛ぅ゛ぅぅっ!?♡」
壊れた蛇口のように射精を繰り返すシグリッドの肉棒に苦言を呈しながら絶頂を迎えて潮を吹き続ける彼女は、瞬く間に膨らんでいく自身の腹部を確認しながら快感を求めて腰を振り続けるシグリッドにされるがままの肉人形になっていた。
ようやく無意識に射精をしてしまう肉棒が落ち着きを取り戻してきたことに安堵の息を吐くシグリッドは、自身の吐き出した精液でパンパンに膨らんだ腹部を抱える彼女の様子を確かめるために肉棒を最奥に叩き付ける。
「ふごっ!?♡よっ、ようやく落ち着いたんでしゅねぇ♡もうっ、危うく膣内射精で死んじゃうところでしたよぉ♡」
「そう口にするわりには、顔は嬉しそうに蕩け切っておいでだが・・・とにかくっ、某も多少は性行為に慣れてきた。ここからは先刻の宣言通り、姫さま〇こを犯し潰して某専用に突き堕とすっ!」
「ふひっ、私もぉ♡やられっぱなしじゃ、ないですよぉ?♡ガッチガチなイケメン馬おち〇ぽっ、私のお姫さま〇こに夢中にさせてぇ♡私だけの騎士様にしてぇ、忠誠を誓ったことを誇りに思わせてあげますっ♡」
彼女を叱責することから自身の雌に堕とすことに目的が変わってることに気付かず、膣内で肉棒の硬さを増すシグリッドに雄に媚びるような甘い声色で対抗するフリをして誘惑する。
「姫もヤル気のようだなっ、某も負けてはいられないなっ・・・!」
「んほっ!?♡お腹パンパンになるまで射精したのにっ、まだ大っきくて太っとい馬おち〇ぽヤッベ♡ふぐっ、ほごぉ・・・っ!♡鍛え抜かれた馬シリオンの腰振りエグすぎっ、おま〇こぐっちゃぐちゃに叩き潰されてイッギュウゥぅぅぅぅぅっ!!?♡」
気合を入れ直したシグリッドから打ち付けられる腰振りの衝撃に、背中を仰け反らせて絶頂を迎える彼女は腰を浮かせて潮を噴き上げる。
「くっ・・・某の男性器を締め付けて反撃してくるとはっ、だがこちらも腰振りを緩めるつもりはない!このまま突き崩して屈服させてやろうっ、某の子を孕んで堕ちよ姫・・・っ!」
「ぐひっ・・・!♡カッコいい腰振りしながらっ、口説くなんてズルいぃ・・・!♡とっても素敵なイケメン馬おち〇ぽにっ、おま〇こメロメロにさせようなんてぇ♡そんなのっ、抗えるわけないじゃないですかぁ♡――――ふぎゅっ、ほへぇええぇぇぇぇぇぇぇっ!!?♡」
快感に身を震わせながら真剣な面持ちと力強い腰振りで自身を求めるシグリッドに、彼女はすっかり蕩け切った雌の顔を晒しながら好意的な返事をしつつ射精を受け止めて大きな嬌声を上げる。
「くぉっ・・・!射精したと同時に膣内の締め付けが強くっ、某も負けていられぬな!」
「ふごっ、ほひいいぃぃぃぃぃぃぃっ!!?♡射精しながらの腰振りっ、ダメって言っだっ!♡そんな雄が上だって理解らせるような交尾されたらっ、イケメン馬おち〇ぽにガチ恋しちゃいましゅうぅぅぅぅぅぅっ!!?♡」
長い射精を行いながら腰振りを再開して子宮を叩き潰すシグリッドに、身体を大きく跳ねさせて絶頂に達しながら潮を撒き散らしてだらしない雌の顔を晒す。
「ぐっ、さすがは姫っ・・・!ダメと言いながら男性器を迎え撃つとはっ、堕とし甲斐があるというものだ・・・!」
「騎士様のおち〇ぽがつよつよでっ、カッコいいのは理解りましたからぁ・・・!♡一旦腰振りやめでっ、膣内射精だけに集中してぇ・・・っ!♡んおぉおおぉぉぉっ!!?♡にゃんでっ、また射精して腰振りゅのぉぉぉぉぉっ!!?♡」
絶頂の余韻で軽く潮を吹きながら半開きになった口の端から涎を垂れ流しつつ宥めるように声を掛ける彼女の表情を目にして、肉棒に血液が集中する感覚と硬さが増したシグリッドは腰振りを速めて再び射精を行いながら最奥を叩き潰す腰振りを続ける。
「やめてほしければ某の子を孕み、生涯の伴侶となって共に過ごすと誓えっ!某の男性器に屈服し、一生姫さま〇こを差し出して某だけの姫となるのだっ!」
「っっっ♡はぁいっ、わかりましたぁ♡負けっ、負けましたぁ♡イケメン馬おち〇ぽにぃ、姫さま〇こ陥落でぇすっ♡これからはカッコいい騎士様との赤ちゃん作ってぇ、生涯をシグリッド様に捧げることを誓いまぁ〜すっ♡」
荒い口調に鋭い視線と真剣な表情を間近で向けられた彼女はあっさりと負けを認め、顔の横で両手をピースサインにしながら敗北宣言をして身も心も雄に屈したことを証明する。
「そっ、そうか!それではここからは勝負ではなく、親睦を深めるために我が
「やぁんっ、騎士様カッコ良すぎですよぉ♡思う存分私を馬おち〇ぽで突き殺してぇ、もっと姫さま〇こを夢中にさせてメロメロにしてくださぁいっ♡」
甘えた声で誘惑する彼女に覆い被さるようにして身体を押さえ込んだシグリッドは興奮した様子で鼻息を荒くさせ、彼女の両足も含めて抱き締めて逃げられないように拘束して腰を打ち付ける力を強めて自身の雌の身体を堪能する。
数回の射精を終えて落ち着きを取り戻したシグリッドの首筋に腕を回して抱き着く彼女は、対面座位の体勢となって身体全体を擦り付けて媚びを売りながら唇を押し付けて口付けを交わす。
「んふーっ、んふぅーっ・・・!♡ぶぢゅっ、ぢゅぷっ・・・!♡んぢゅっ、むっぢゅぅぅ・・・っ!♡」
「んむっ、ちゅぅぅっ・・・ぷはっ♪ここまで雄に媚びるようになるとはっ、やはり某が側に居て他の雄からお護りしなければならないな!」
「ちゅぽっ、んべぇ・・・?♡んやぁ、きしゅぅ・・・!♡唇離しちゃやですよっ、騎士様ぁ♡もっとキスっ、ブチュキスかまして繋がりたいんですぅ♡」
「こらっ、そう急かさずとも接吻ならいくらでもっ――――むちゅっ、ちゅぷっ・・・♪」
口付けを中断されて不満を口にする彼女は唇を尖らせながら舌を伸ばして振り乱し、制止するシグリッドの言葉もお構いなしに唇を押し付けると舌で舐め回して恍惚とした表情を浮かべる。
「んちゅっ、ぷは・・・っ♪まったく、困った姫だっ♪」
セリフとは裏腹に口角を上げるシグリッドは未だに口付けを求めて唇と舌を伸ばす彼女を止めるべく、臀部を鷲掴みにして持ち上げると腰振りを再開して彼女の弱点である子宮に肉棒を突き立てる。
「んごっ!?♡ふひょおおぉぉぉぉぉぉっ!!?♡イケメン馬おち〇ぽに、子宮ぶっ叩かれてイグウゥぅぅぅっ!!?♡」
「護るためにもっ、姫にはまず某の子を孕んでもらわねばな!そうすれば他の雄も、ひと目で姫が人妻であるとわかるだろうからなっ!」
下から突き上げる肉棒に降りた子宮を自重も合わさって何度も叩き潰される彼女は、絶頂を迎えて潮を撒き散らしながらもシグリッドの首筋に回した腕は離さずに唇を押し当てて口付けを交わす。
「ぶちゅっ、ぢゅるるっ・・・!♡ふほっ、騎士様ぁ♡んふーっ、ぢゅぼぶっ・・・!♡騎士様の赤ちゃん仕込んでぇ、姫さま〇こを人妻〇こにしてくださぁいっ♡ふひっ、んぶっぢゅぅぅ・・・っ!♡」
「むっ、ちゅぷっ・・・♪姫に言われずとも、初めからそのつもりだっ・・・しかと受け止めよっ!」
臀部を鷲掴みにして持ち上げる彼女を下ろして肉棒を根元まで押し込んで子宮に突き刺したシグリッドは、高まった情欲を解き放って精液の詰まった彼女の腹部をさらに膨れ上がらせる。
「んぢゅっ、ぐぶっ・・・!?♡ぶぢゅ、ぶびっ・・・!♡ぶぼっ、んへぇええぇぇぇぇぇぇっ!!?♡お腹あっちゅぅ、騎士様精子気持ぢい゛い゛ぃ゛ぃぃっ・・・!♡」
「まだまだ某は満足していないぞっ、気をやっている暇があるなら姫さま〇こを締め直せっ!」
「んひっ!?♡しゅみませぇん、騎士様ぁ♡イケメン馬おち〇ぽに媚び媚びの姫さま〇こ締め付けてぇ、騎士様が満足するまでご奉仕させていただきますっ♡」
鷲掴みにしていた臀部に平手打ちをして気付けを行うシグリッドに彼女は嬌声を上げながら笑顔を浮かべ、甘えた媚びるような声色で返事をしつつ身体を擦り付けて逞しい雄への奉仕を再開するのだった。
―――Z♡Z♡Z―――
一夜明けてもなお抱き締め合いながら身体を重ね合わせる彼女は窓から差し込む朝日に目を細めつつ、腰振りを続けるシグリッドに豊満な膨らみを始めとする身体全体を擦り付けながら声を掛ける。
「騎士様っ、もう朝ですよぉ?♡おま〇こパコパコするのも良いですけどぉ、今日もお仕事があるんじゃないですか?♡ふひぃ!?♡お尻叩きながらっ、パコパコダメぇ・・・!♡」
「仕事など後回しにすればよいっ、今は某の男性器に奉仕することだけを考えよ!わかったのならさっさと姫さま〇こを締めよ、姫っ!」
「んぎぃ!?♡ごめんなしゃぃっ、騎士様ぁ♡ふぎょっ!?♡イケメン馬おち〇ぽのことだけ考えてぇ、おま〇こパコパコするしか能のないバカメスになりまぁ~すっ♡「ふ~ん?私以外とは、そうやってセックスしてるんだ?」――――ぅひゃっ!?」
シグリッドからの叱責を受けて従順な雌としての役割を思い出した彼女が媚びを売っていると、ベッドの側に設置された窓の方から声が聞こえたことで肩を震わせて驚きの声を上げる。
「おはようっ、ジャスミンちゃん♪さっそくで悪いんだけど、迎えに来たよっ♪」
「レミエール殿っ!?いきなり何をっ――――」
窓枠を通り抜けて部屋の床に着地したレミエールはニッコリと笑みを浮かべて彼女に声を掛けると、驚愕するシグリッドの言葉を遮るように能力を使って動きを止めると彼女の秘部から肉棒を引き抜いて抱き上げる。
「ひゃぁんっ、そんなに強引に引き抜いちゃっ・・・!♡出ちゃいますうぅぅぅぅっ・・・!♡」
「あはっ♪ちゃんとおま〇こ締めないとっ、シグリッドが自分の出した精液まみれになってるよ?まぁ、私としては・・・全部出してくれた方が、好都合だけどねっ」
自身の能力で動きを封じたシグリッドに秘部から溢れ出した精液が降り注ぐ光景に、レミエールは彼女の膨れ上がった腹部を押して手助けして子宮内を空にさせる。
「うんうんっ♪じゃあ後始末はシグリッドに押し付けっ、じゃなくて任せて私たちはお出掛けしよっか?」
「えっ、でも騎士様をこのままにするのはっ・・・ひゃっ♡」
「大丈夫だよ、ジャスミンちゃんっ♪空になってもどかしいお腹も、すぐに私が溢れるぐらい注いでいっぱいにしてあげるからねっ♪」
「っっ・・・♡そんなこと言われてもっ、全然嬉しくないんですからねっ♡」
靡いていない風を装いつつ自身を抱き上げるレミエールに身を任せて身体を擦り付けながら甘い吐息を漏らす彼女に、笑みを深めて再度窓枠を乗り越えて外に出ると強く抱き着いて求愛行動をする雌に顔を向けて目を細めながら舌なめずりする。
ちなみにレミエールの能力が解除されてすぐに周囲を確認して自身の精液で身体が汚れていることと、もぬけの殻となった部屋を目にしたシグリッドは愛槍を手に取って彼女と誘拐犯探しに奔走するのだった。
新エリー都での任務を終えてロスカリファに帰還したシグリッドは気持ちも新たに仕事をこなし、空巡局の総務次官としての責務を果たしていると上司であるリンドヴェルヌから声を掛けられる。
「シグリッド、ずいぶん張り切ってるわね。最愛のお姫様を連れた、新エリー都でのバカンスはどうだった?」
「リンドヴェルヌ様っ!バカンスではなく任務ですが、それはそれとしてとても充実した時間を過ごせました」
「そうっ、それは良かったわね!わたしが行けなかったことが残念だけど、シグリッドが羽を伸ばせたのなら良しとしましょうかっ」
「はいっ、途中レミエール殿と姫さま〇この奪い合いとなってしまいましたが・・・充実した性活を過ごせましたっ!」
「うんうんっ、それはなによっ――――え、今なんて?」
嗅覚と直感を活用してすぐに攫われた彼女と誘拐犯であるレミエールを発見することのできたシグリッドだが、なんやかんや言い争いをしている間にどちらが彼女を悦ばせられるかという話となり、性行為で決着をつけることとなって交互に彼女を犯して絶頂させた回数で競うことで話がまとまったのである。
「しかし流石はレミエール殿、初代虚狩りの実力は子作りであっても健在であったな。だがこのシグリッド、『ドゥ・ラズール』の名にかけてっ!次こそは引き分けではなく、勝利を手にして姫との子を授かってみせるっ!」
「お前たちは何をしてるのっ!?・・・っというか、まさかジャスミンとそういう行為をしたの?!あとそれっ、外で口にしてないわよね!?」
「どっ、どうされたのですか!?もしや声に出ていたのか・・・っ!リンドヴェルヌ様、心配されずともこのことは誰にも伝えておりませんっ!」
真剣な眼差しで自身の顔を覗き込むリンドヴェルヌに気を引き締めて見つめ返していると、タメ息を漏らして視線を外したリンドヴェルヌは腕組みをして思考を巡らせるように瞑目する。
「シリオンに好かれやすいとは聞いていたけど、まさかレミエールだけじゃなくシグリッドまで落とすなんてね・・・ドラちゃんが言っていたとおり、お姉ちゃんがしっかり見てやらないといけないわねっ」
「リンドヴェルヌ様?今聞き間違いでなければ、ご自身のことを姉と呼んでいたように聞こえたのですが・・・?」
「えぇ、そう言ったんだけど?ジャスミンを一目見た時にビビッと来たの、わたしは"彼女のお姉ちゃんだっ!"・・・ってね♪とりあえずまずはドラちゃんの提案通り、
困惑しながら尋ねたシグリッドだが帰ってきた答えにさらに疑問符を浮かべて困惑している間に、来訪者を歓迎するお茶会以来会えていない彼女との今後を確かなものにするために計画を練るリンドヴェルヌであった。
続きは新しい女性シリオンが実装されてからなので少々お待ちください。