※この作品はR-18です。

平凡な転生者はシリオンに愛される。   作:にゃんたるとうふ

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3,エレン・ジョー

授業の終わりを告げるチャイムを耳にした彼女は深く息を吐いてから机に突っ伏して、昼食を摂るべく思い思いの動きをするクラスメイトを眺めながら今度は安堵の息を吐く。

「はあぁぁっ・・・(猫又さんに襲われてから私、なんだか流されやすくなってる気がする。朝も危うく遅刻してマゾメス宣言させられそうになるし、次はもっとしっかりと自制しないといけないよねっ!猫又さんは仕事?が忙しくて最近はビデオ屋に来ないから、まずはジェーンさんの誘いを断らないとっ)ふぅ・・・よしっ!」

決意を新たにカバンから弁当箱を取り出した彼女は後輩との待ち合わせ場所に向かうために教室を後にするが、抱いた決意とは裏腹に自ら股を開いて肉棒の挿入を懇願することになるのだが今の彼女には知る由のないことである。

 

人通りの少ない校舎の裏側にあるベンチに辿り着いた彼女は、ベンチに横たわる目的の人物を見つけると歩み寄って声を掛ける。

「こんにちは、エレンちゃん。もしかして待たせちゃった?」

彼女が声を掛けると肘置きに圧し掛かっている尻尾が勢いよく持ち上がり、眠たげな瞼を擦りながら上体を起こしたサメのシリオンである『エレン・ジョー』は彼女を視界に収めると目で訴えかける。

「んしょっと・・・はい、今日のお弁当だよ。ただ今日は時間が無くてお母さんが作ったんだ、それでもいいかな?」

「は?・・・まぁ、いいけど」

エレンの隣に腰を下ろした彼女は二つ持った弁当箱を一つ手渡すと包みを解いて蓋を開けつつ、申し訳なさそうに眉を下げながらの問い掛けに一瞬不機嫌な声を漏らすエレンだが、作ってきてもらって文句を言うのは悪いと考えてそっぽを向いて弁当を食べ始める。

「美味っ・・・さすが先輩のお母さん、料理上手なんだね」

「そうでしょ?お母さんの料理は世界一なんだからっ!」

「なんで先輩が得意気なのっ――――っ?スンスンッ、なに?この臭い・・・っ」

母親を褒められて自身のことのように喜ぶ彼女の姿に呆れた表情を浮かべるエレンだが、不意に漂ってくる臭いに気付いて顔を顰めながら彼女を尻尾で引き寄せて鼻を動かす。

「わわっ、エレンちゃん?急にどうしたの?」

「・・・ねぇ、なんで先輩から雄の臭いがするの?数日前から雌の匂いが強くなってるのは気付いてたけど、今日は特に雄の臭いが強いんだけど?ねぇ、どうして?」

「えっ、エレンちゃん?ちょっと落ち着いてっ――――ひゃっ!?」

機嫌が悪そうに眉間に皺を寄せるエレンは詰め寄る過程で彼女をベンチに押し倒して逃げ場を奪い、視線を逸らす先に尻尾を回り込ませて別のものに意識が行かないように囲い込む。

「アタシ、メンドーなことは嫌いって知ってるよね?さっさと吐いた方が先輩のためだけど、どうする?」

「えっ、えぇっとその・・・あっ、朝帰りに心配したお父さんに抱き締められたから!そのせいっ、かも・・・っ!」

「ふぅん・・・」

視線をあっちにこっちに向けていた彼女はあからさまに今思い付いたとばかりの理由を口にしたことに、眉間の皺をさらに深くしつつも一理あるかと考えて身を引こうとするがあることに気付く。

「待って、朝帰りってなに?バイトってビデオ屋だったよね、そんな遅くまで働かせる人たちじゃないじゃん・・・どういうこと?」

「ひゃんっ!?それはその、えぁっと・・・っ」

再び鋭い視線を向けて問い掛けると彼女は先程よりも激しく動揺して思考を巡らせるように視線を彷徨わせ、その行動に苛立ちを覚えながらも返事を待っていたエレンは彼女の首筋に視線を落とす。

「(アタシがどれだけ我慢してるかも知らないで、他の男に身体を許したってこと?そんなの許せるわけない、先輩はアタシのモノなのにっ・・・なんで、なんでなんでナンデッ!)――――そうじゃん、奪われたなら・・・奪い返せばいい話っ」

「? エレンちゃん?そんなに服を引っ張っちゃっ――――ひぎっ!?♡」

自身の襟元を引っ張って首元を曝け出すこととなった彼女が困惑して声を掛けると同時に、大きく口を開いたエレンが露わとなる首筋に鋭い歯を突き立てる。

「んぐっ、んっ・・・はぁぐっ、ぐむっ・・・ぷはっ、あむ・・・っ」

「ひぁっ、エレンちゃっ♡ひぐっ、くぁ・・・♡首っ、いま敏感だからぁ♡噛んじゃっ、だめ・・・ぇっ♡」

甘い吐息を漏らしながら身を捩って潤んだ瞳を向ける彼女の姿に気分を良くするエレンは、一旦口を離して垂れる涎を袖で拭ってから再度視線を首に向ける。

「うわっ、エッロ♪首を噛まれて喘ぐなんて、先輩ってもしかしてM?虐められて喜ぶっ――――なに、この痕?」

「はっ、はぁ・・・♡ふぇ?♡・・・・ぁっ」

驚いた表情を浮かべて自身の首をなぞるエレンを不思議に思う彼女だが、視線が首に向いていることで唾液によって化粧で誤魔化した絞め痕が発見されたことに気付く。

「さっきの朝帰りって、もしかして無理矢理襲われたから?誰にやられたの、アタシがそいつを始末してあげるっ・・・最悪ボスにも連絡してっ――――」

「わあぁーっ!?そこまでしなくていい、っというか一応同意の上だから!詳しくは話せないけどっ、私は大丈夫だから気にしないで!」

「同意ってもしかして、彼氏・・・とか?だったらアタシ、何も言えないけどっ(本当は言いたいことが山ほどあるけど、でも先輩が認めた男なら・・・っ)」

不服そうに顔を顰めながら身体を起こすエレンに引っ張られる形で座り直した彼女は、問い掛けに苦笑を漏らしながらもどう答えたらいいか分からず思案する。

「(彼氏ではないよね、ジェーンさんは女性だし・・・でも今日で関係を元に戻す予定だから恋人でもないし、エッチなことをしたとはいえ友達に戻るわけだから)・・・性行為した友達(セフレ)?に、なるのかな」

「は?」

「え?」

考え着いた答えを口にしたと同時に不機嫌さMaxの声色が聞こえて疑問の声を漏らすと、鋭い視線と歯を剥き出しにして自身に詰め寄るエレンにベンチの端に追い込まれる。

「セフレって、どういうこと?まさか日常的にそういうことしてるとか言わないよね?(でも待って、たしか数日前に匂いが変化してるから・・・まさか騙されてる?だとしたらそいつを始末すれば、先輩をアタシのモノにできるっ)」

「えっ、エレンちゃん?さっきから独り言を呟いてるけど、大丈夫?」

彼女の問い掛けにハッと意識を戻したエレンは、首を左右に振ってから落ち着いた様子で口を開く。

「んっ、平気。悪いんだけど用事が出来たから、お弁当は持って帰ってもいい?」

「うん、大丈夫だよ。明日からお休みだから、来週に返してくれればいいよ」

「わかった、ところで休みはビデオ屋でバイトだよね?」

「そうだね、特に出掛ける用事もないから一日中ビデオ屋で過ごすと思うよ?」

「そっ、了解。じゃあ、またね」

彼女の返事を聞いて安心した様子で息を吐いたエレンは一言断りを入れてから弁当箱を持ってその場を立ち去り、バイトが忙しいのかと思いながらも完全に姿が見えなくなってから深く安堵の息を吐く。

「よ、よかったぁ・・・あれ以上追及されてたら、ジェーンさんのこと言わないといけなかったもんね」

ベンチに深く座り込む彼女は空を見上げながらポツリと呟きを漏らしてジェーンのことを思い浮かべると、並行して性行為の記憶も呼び起こされて誰もいないと分かっていても周りを確認して頬を朱に染める。

「はぁっ、ふぅ・・・っ♡ジェーンさんのこと考えただけで、んぅっ・・・♡誰も、いないよねっ♡」

再び周りに視線を向けて人の気配がないことを確認した彼女は徐にスカートの中に手を入れて下着越しの秘部に手を這わせると、昼食を摂るのも忘れて昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴るまで自慰行為に耽って何度も絶頂を迎えるのだった。

 

 

そんな性欲に負ける彼女がジェーンの誘いを断れるはずもなく、前日と同じように朝帰りとマゾメス宣言をさせられた彼女は欠伸を噛み殺しながら休日のバイトをこなしていた。

「ふぁあぁぁぁっ・・・」

「わっ、おっきな欠伸・・・!昨日はよく眠れなかったの?」

「んむっ・・・!ちょっ、ちょっと夜更かししちゃって・・・でもお仕事に支障はないので、気にしないでくださいっ!」

だらしない所を見られて羞恥で頬を朱に染めつつも問題ないと口にする彼女に、顔を覗き込んでいたリンは安堵の息を吐いてから微笑みを向ける。

「そう?ならいいけど、珍しいね。ジャスミンが夜更かしするなんて」

「あ、あははー・・・」

曖昧な笑みを零して話を流そうとする彼女に何かを察したリンが問い掛けようと口を開くのと同じタイミングで、ビデオ屋の入口が開かれる音を耳にして一旦接客へと意識を向ける。

「いらっしゃいませ!って、ライカンさんとエレン!待ってたよ、奥に入ってきて!」

「あっ、じゃあ私は陳列棚の整頓しておきますね」

そそくさとスタッフルームを後にする彼女は乱れているビデオの並びを整えながら話が終わるのを待っていると、背後から肩を叩かれたことで振り返るとエレンが立っていることに気付いて疑問符を浮かべる。

「あれ、エレンちゃん?お話はまだ終わってないみたいだけど、もしかして私に用事があるの?」

「・・・ん」

言葉少なくぶっきらぼうに突き出された手に握られる紙を受け取った彼女は、不思議に思いながら視線を落として確認すると近々ライブハウス『404』で行われるライブのチケットだと気付く。

「来週に行われるライブのお誘い、でいいのかな?」

「先輩の好みがわからなかったから、アタシの好みで選んだけど・・・どう?」

心配そうに口を開くエレンが不安気に自身の尻尾を(いじ)る仕草を微笑ましく思いながら、柔和な笑みを浮かべる彼女は頷きを見せてから返事をする。

「もちろん問題ないよ!エレンちゃんとのお出掛け、楽しみにしてるねっ」

「っ!そっか、なら来週はデートだから。遅れないでよっ」

それだけ言うと話し合いをするスタッフルームへと戻っていき、扉が閉まる直前に軽く手を振っていたので彼女も振り返す。

「ふふっ・・・お友達とのお出掛け、嬉しいなぁ」

話し合いを終えて出てきたリンたちは上機嫌な彼女の様子を不思議に思っていたが、何か良いことがあったんだろうと考えてつられて笑顔を浮かべるのだった。

 

 

誘いを受けたライブの当日を迎えた彼女がライブハウスの前にまで辿り着くと、少し離れた位置に立って周りを見渡すエレンを見つけて歩み寄る。

「エレンちゃん!ゴメンね、待たせちゃったかな?」

「いや、アタシもさっき着いたばっかだし。時間はあるけど、もう中に入って待っとこうか」

「ライブって初めて来るからエレンちゃんについていくね、色々教えてほしいなっ」

「っ・・・もちろん、イロイロと後で教えてあげるっ♪」

棒付きキャンディーを舐めながら不敵な笑みを浮かべるエレンに背筋に悪寒が走るのを感じるが、肌寒いのかと的外れなことを考えながらエレンに手を引かれてライブハウスに足を踏み入れる。

 

数時間のライブを終えて疎らに人がいなくなった頃、ようやくライブハウスの外に姿を見せた彼女とエレンは揃って背伸びをする。

「んーっ・・・!楽しかったね、エレンちゃん!こういう雰囲気は初めてだったけど、結構悪くなかったかもっ」

「だったらまたチケットが当たったら、誘ってもいい?」

「もちろんっ!でも誘われてばっかりも申し訳ないから、今度は私から誘えるように良さげな場所を探しておくね!」

「別に気にしなくてもいいのに、まぁでも・・・楽しみにしとく」

ぶっきらぼうな返事をするエレンの姿に口元を緩ませて見つめる彼女に気付いて、気恥ずかしく感じて顔を逸らしてからスマホを取り出して時間を確認する。

「あっ、ねぇ・・・この後も時間あるよね?」

「え、うん。エレンちゃんが事前に言ってたからね、お父さんとお母さんにも遅くなるって伝えてあるよ?」

彼女の答えを聞いて頷きを見せるエレンは視線をスマホに落としてから、何かを確認すると彼女に顔を戻して手を取るとその場から歩き出す。

「エレンちゃん、次はどこ行くの?」

「あぁー・・・まぁ、ついてくれば分かるよ」

「? サプライズってやつだねっ、楽しみだなぁ」

頬を緩ませてウキウキと心を弾ませる彼女と比べて影のある笑みを浮かべるエレンは、これから起こることを考えて歯を剥き出しにして舌なめずりするのだった。

 

 

―――Z♡Z♡Z―――

 

 

エレンが彼女の手を引いて訪れたのは所謂(いわゆる)ホテル街と呼ばれる場所で、一つの煌びやかなホテルの裏手に回って裏口から中へと入ると迷うことなくエレベーターに乗り、目的の階層に到達するとポケットから鍵を取り出して一部屋を開錠して入室する。

「あ、あれ?この状況、もしかしてっ――――ひゃあっ!?」

そこでようやく状況が(かんば)しくないことに気付いた彼女だが時すでに遅く抵抗する間もなく衣服を剥ぎ取られ、生まれたままの姿を晒すことになって羞恥でその場に膝を抱えるようにして座り込む。

「そんなお粗末な抵抗はいいから、さっさと移動してっ」

「ひぃんっ!?♡ごっ、ごめんなさいぃ♡」

座り込む彼女を冷たい声色で急かしつつ臀部を叩くエレンに慌ててその場から立ち上がると部屋の奥に移動して、設置されたベッドの前に辿り着くと顔色を窺うような怯えを含んだ視線を向ける。

「えっと、エレンちゃん?このまま何もなく、帰してくれたりはっ――――ひっ♡」

視線の先には下着を脱ぎ捨ててスカートを押し退けて顔を見せる大きく反り返った肉棒を露にするエレンの姿があり、小さく甘さを含んだ悲鳴を零す彼女の提案に眉を顰めながら返答する。

「ここまで来て、何にもなく帰すわけないじゃん・・・あー、イライラするっ」

「それってもしかしなくても、私のせい?」

彼女の言葉に口角を上げるエレンは歩み寄るとそのままの勢いで押し倒し、怯えた表情を浮かべる雌に背筋を快感が走るのを感じつつ口を開く。

「わかってんじゃん、そんなエロい身体でいっつも誘惑してきてさ。こっちが必死で襲うのを我慢してんのに、自分は他の雄と一線超えて・・・そんなの許せるわけないじゃんっ。だから今すぐアンタをぶち犯して、誰のモノかハッキリと分からせるから・・・覚悟しろっ、マゾメス!」

「ひぎぃっ!?♡ごめんなさい、ごめんなさいぃ・・・っ!♡」

怒鳴り声を上げながら豊満な膨らみに平手打ちをするエレンの剣幕にすっかり委縮する彼女は、自ら手を伸ばして肉棒に添えると優しく擦り上げながら刺激する。

「前から思ってたけど、先輩のおっぱいデッカ♪リナぐらい、いやもしかしてリナ以上?デカすぎだろ、いい加減にしろよこの雌っ・・・!」

「えっ、エレンちゃんっ♡落ち着いて、ねっ?♡エッチなことしてあげるから、女の子を叩いちゃだめだよっ♡一発だけ抜いて冷静になろっ、ねっ?♡」

「エレン”ちゃん”?して”あげる”?なんでアンタがまだ上だって思ってるの、雌のアンタより雄であるアタシの方が上に決まってんじゃん。上下関係をはっきりするためにさ、アタシのことはご主人様って呼んで」

「えっ・・・えぇっと、エレンちゃっ――――んぎいぃっ!?♡」

淡々とした口調で告げるエレンの様子の変化に困惑してそのまま名前を呼ぶ彼女に、眉間に皺を寄せて苛立ちを表すように力任せに彼女の乳首を捻り上げる。

「ご主人様って、呼べっ」

「ごめっ、ごめんなしゃぃ・・・っ!♡ごっ、ご主人様っ!♡」

乳首を潰される快感に身を震わせながら命令通り呼び名を変える彼女の従順さに、及第点だなと判断して乳首から手を離すと勃起する肉棒を秘部に擦り付ける。

「アンタのせいでこうなったんだから、責任持っておま〇こ使ってスッキリさせてよ」

「エレっ、ご主人様っ♡こんなことよくないっ、ですよぉ・・・っ♡レイプっ♡これレイプですからぁ♡」

言いつけ通り呼び方を変えて敬語で諭すように声を掛ける彼女に、エレンは呆れた様子でタメ息を漏らすと無言で手を振り上げる。

「ごしゅっ、ご主人様!私のおま〇こっ、すでに準備できてます!♡いっぱいパコパコしてっ、おち〇ちんスッキリさせてくださいっ!♡」

怯えた表情で自ら秘部を指で広げて迎え入れる体勢を取る彼女の姿に、自身の手で雌を支配している優越感を感じてエレンは思わず口角を上げて身震いする。

「うっわ、たしかにビチョビチョじゃん♪首噛まれて喜んでたし、おっぱい叩かれても喜んでるんじゃホント終わってるね?ド変態でドMとか、雌奴隷になるために生まれてきたようなもんじゃん。自覚ある?」

「ちっ、ちが・・・っ!♡私、変態なんかじゃっ――――ぐぴいぃぃっ!!?♡」

見下すように投げ掛けられる言葉に反論しようと彼女が口を開いてすぐに、腕を振り抜いたエレンによって膨らみを平手打ちされて無様な嬌声を上げて肉棒に潮をぶちまける。

「おっぱい叩かれてイキ潮撒き散らすアンタが何言ってんの、ふざけんのも大概にしてっ・・・あー、もういいや。明日の朝帰そうと思ってたけどやっぱやめ、この週末は外出れると思わないでっ」

「はぁっ、ひぃ・・・っ♡そ、それってどういうっ・・・?♡」

キョトンと不思議そうな表情を浮かべて自身を見上げる彼女の眼差しを受けて、エレンは鋭い歯を剥き出しにして覆い被さるようにして身体を倒すと答えを返す。

「すぐに分かるよ、その身体でたっぷりとっ・・・ねっ♪」

 

彼女がエレンに手を引かれてホテルに連れ込まれてから一時間の時が流れた頃、部屋の中ではベッドの軋む音と女性の悲鳴にも似た嬌声が絶えず鳴り響いていた。

「ふひょおおぉぉぉぉっ!!?♡シャメしゃんおち〇ぽ大きぃっ、膣内ゴリゴリ抉られりゅぅぅ・・・っ!♡」

「ぐっ・・・!勝手にイクなって言っただろっ、バカメスっ!命令通りっ、ち〇ぽに服従してろっ!」

すでに数回の射精を受け止める彼女の腹部は大きく膨れ上がり、腰を打ち付けられる度に膨らんだ腹部も膨らみのように揺れ動く。

「あーっ、アタシ専用の雌奴隷最っ高♪これからは何処でも精子コキ捨てられるっ、授業中でも呼び出すから覚悟しろっ♪」

「ふへ、はーいっ♡ご主人様の為ならどこでも、たとえ街中でもすぐ股開いてぇ♡優秀な遺伝子の詰まった子種、子宮でぜーんぶ受け止めまーすっ♡」

常に子宮に突き刺さる肉棒の快感と膨らみや臀部に残る赤い手形から伝わる痛みに調教された彼女の脳は、エレンを絶対的な主人と認めて逆らうという意思を奪い去って従順な雌奴隷へと堕落させる。

「わかってんじゃん♪じゃあこれも、しっかり受け止めろっ!」

「はぁいっ♡無責任膣内射精(なかだし)を決めてっ、溜まった精子吐き出してスッキリしてくださっ――――ぃぎゅうぅう゛ぅ゛ぅぅぅぅっ!!?♡」

腰を強く掴んで肉棒を根元まで突き入れたエレンは子宮口に押し付けながら射精を行い、腹部をさらに膨らませながら一滴も零すことなく受け止める彼女は獣のような嬌声を上げて四肢をピンッ♡と伸ばす。

「くっ、はぁ・・・っ♪膣内がぐねぐね動いてっ、尿道に残った精子も絞り出してく・・・っ!自動で吸い出すなんて、おま〇こ(こっち)は優秀じゃん♪先輩を雌奴隷にして正解、一生使ってられるよこれっ」

「はへっ、ふひ・・・っ♡喜んでもらえて、嬉しいでしゅぅ・・・♡ほぎょっ!?♡」

亀頭を残して引き抜いた肉棒を再び根元まで突き入れられて彼女は情けない声を上げて身体を跳ねらせ、手慰みに臀部に手を打ち付けながら腰を振るエレンは舌なめずりして笑みを浮かべる。

「まだまだ時間はあるんだからへばんないでよ、先輩っ♪今夜は寝かさないから、ゆっくりできると思わないでよ?まぁ気絶し(寝て)も文字通り叩き起こすから、せいぜい気をしっかり持ってアタシを楽しませてよっ♪」

「はっ、はへ・・・っ♡殺しゃれるっ、雄に犯し潰されて殺しゃれりゅぅ・・・っ♡」

「そういう割に嬉しそうだけど、やっぱド変態のドMじゃんっ♪」

彼女の髪を掴んで持ち上げて鏡越しに顔を確認したエレンは愉しげに声を弾ませながら腰振りを速め、叩き付けられる快感がまだ尽きないことを察した彼女はだらしなく蕩けさせた顔を晒して甘んじて受け入れる。

 

彼女がエレンとライブを見終わってから丸一日が経過した頃、部屋の中ではようやくベッドの軋む音と女性の嬌声が止んで小休止が訪れていた。

「じゅぶっ、じゅるっ・・・!♡ぢゅぼっ、ぢゅぶぶっ・・・!♡ぶぽっ、ぶぶぢゅっ・・・!♡」

「さすがに一日中犯ると疲れる、でもそのおかげで性欲も大分治まってきた・・・うぁ、そうそう。丹念に掃除してよ、アンタの主人のち〇ぽなんだからさっ♪」

ベッドの端に腰を下ろして疲労のタメ息を吐くエレンが視線を落とす先には、臨月を迎えた妊婦よりも一回り膨らんだ腹部を抱える彼女がおり、大事そうに腹部を抱えながら一心不乱に二人の体液で汚れた肉棒を音を立てて咥えている。

「ぶぼっ、ぶぢゅっ・・・!♡じゅぼっ、ぐぶっ・・・!♡ぢゅるるるっ、ぶじゅぽっ・・・!♡」

「早っ。あと少しで平日じゃん、全然犯し足りないんだけど・・・」

スマホを手に取って時間を確認したエレンはそう呟いて自身の肉棒を掃除する彼女を見つめ、その視線に気付いて肉棒を咥えながら顔の横でピースサインを作って笑みを浮かべる。

「まぁ、いっか。オカズは十分手に入ったし、授業中も呼び出して使えるようになっただけマシか」

カメラを起動してシャッターを切ったエレンがそのまま保存データを開くと、数十枚にも及ぶ彼女の痴態が写った写真が並んでいて思わず口元を緩ませる。

「じゃっ、休憩終わり。アンタのお掃除フェラがエロ過ぎて()ったんだから、責任持って処理してよっ♪」

「ちゅぽっ・・・♡はぁーいっ♡ご主人様の優等精子の詰まったボテ腹揺すって、私のせいでイラついたおち〇ぽスッキリさせますねっ♡んっ、しょぉっ――――とぉほおおぉぉぉぉぉっ!!?♡」

エレンの言葉に肉棒から口を離した彼女は跨るようにしてガニ股を晒しながら秘部に肉棒を押し付け、腰を落として膣内で受け入れると同時に絶頂を迎えて盛大に潮を撒き散らす。

「ほっ、ほっ・・・!♡ほおぉっ!?♡ほぉっ、ぶほおぉぉぉっ!?♡」

「うっわ、こんな顔見たら男子ドン引きじゃん♪」

鼻息荒く唇を尖らせながらガニ股で腰を振る彼女の姿をスマホで撮影しつつ、自身も腰を突き上げて膣奥の子宮を押し潰す感触を堪能する。

「アタシが飽きるまで犯し潰してあげるから、寛大なご主人様に感謝してよ?(まっ、飽きることなんて無いと思うけど。アンタは一生アタシの雌奴隷だからっ、先輩♪)」

「ありがとうごじゃいましゅっ、ご主人しゃまぁ・・・っ!♡んごっ!?♡またイッ――――グゥう゛う゛ぅ゛ぅぅぅぅぅっ!!?♡」

彼女が感謝を述べながら絶頂を迎えると同時に射精を行ったエレンによって、さらに膨らむ腹部を抱えながら身体を痙攣させる彼女は白目を剥いて緩んだ尿道から小便を垂れ流す。

「あーっ、全然治まんないっ!時間ギリギリまで犯し潰すからっ!おらっ、寝るなっ!」

「ふぎいぃっ!!?♡ごめんなしゃっ、ご主人様ぁ・・・っ!♡」

膨らみに平手打ちをするエレンは気絶から復帰した彼女をベッドに押さえ付けるようにして押し倒し、肉棒を秘部に挿入すると無遠慮な腰振りを繰り返して無責任膣内射精を何度も行うのだった。

 

 

―――Z♡Z♡Z―――

 

 

寝苦しさを感じて寝返りを打とうとした彼女だが身体が上手く動かないことに疑問を抱き、寝惚け眼を擦りながら身体を起こすと腹部が引っ掛かることに気付いて視線を落とす。

「へっ?なにこのお腹、なんでこんなに膨らんでっ――――って、あ」

そこでようやく隣にうつ伏せで寝転がるエレンの存在に気付いて慌てて枕元に置かれたスマホを確認して、ライブを見に行った日から二日つまり平日を迎えていることに気付く。

「ほっ、本当に休みの間ずっとエッチしてたなんて・・・っ♡お父さんとお母さんには泊まりになるかもって伝えてるし、バイトも念のため休みにしてたけどっ・・・!」

「んっ・・・なに?うっさい・・・」

頭を抱えて悶える彼女の声で目を覚ましたエレンは不機嫌そうな声を漏らすが、声の主に気付くとそれ以上苦言を呈することなく膨らんだ腹部を枕代わりに寝転がる。

「ひゃっ♡ちょっと、ごしゅっ・・・エレンちゃん!これから学校だから起きてっ、ひゃんっ!?♡お尻揉んじゃっ、だめぇ・・・っ♡」

「ご主人様に口答えしたバツ、それより今日はもうサボんない?セックスしすぎてダルいからパス、明日から登校すればいいじゃん」

そう口にして彼女を押し倒すと覆い被さるようにして動きを封じて寝息を立て始め、さすがに性行為のし過ぎで休みますなど言えるはずもないので、どうにかエレンを起こそうと身体を揺さぶって声を掛ける。

「エレンちゃん、起きてっ!さすがにズル休みするのは良くないっ――――」

「エレン?登校時間が近付いていますが、もう起きてっ・・・あら?」

どうにか目覚めさせようと奮闘する彼女を尻目に自身に抱き着いて起きる気配のないエレンに苦戦していると、部屋の扉が開かれてメイド服に身を包んだ長身の女性が姿を見せて中の惨状を目にして動きを止める。

「えっ、リナさん!?どっ、どうしてここに!?」

姿を見せた女性はエレンの同僚で『ヴィクトリア家政』に所属する『アレクサンドリナ・セバスチャン』であり、状況を察すると速やかに扉を閉めて鍵を掛けると咳払いを挟んで口を開く。

「ここは私共ヴィクトリア家政の保有する拠点の一つで・・・それよりもジャスミン様、まずはエレンを起こしてお召し物を着替えませんと。その前に身を清めてきてくださいませ、エレンは私が対処しますので」

「わっ・・・すっ、すみません。それじゃあ後はお願いします、リナさんっ」

「はい、お任せくださいませ」

しがみ付くエレンに微弱な電気を流して拘束が緩んだ隙に引き剥がすと彼女を備え付けのシャワー室に促し、バツが悪そうに顔を逸らすエレンを見下ろすリナは影のある笑みを浮かべるのだった。

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