※この作品はR-18です。

平凡な転生者はシリオンに愛される。   作:にゃんたるとうふ

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8,アリス・タイムフィールド

窓から差し込む朝日に顔を顰めて声を漏らしながら目を覚ました彼女は、自身の膨らみを枕にしながら身体の上で眠る福福に気付いて自宅ではないことを思い出す。

「そういえば私、適当観に来てるんだっけ・・・ふぁあっ」

大きな欠伸を漏らす彼女は萎えたにも拘らず秘部に挿入される肉棒に気付いて身を震わせつつ、精液の詰まった腹部を自重で押し潰す福福を退かして隣に寝かせてから上体を起こす。

「んんぅーっ・・・!起きるにはいつもよりちょっとだけ早いけど、目が覚めちゃったしなぁ・・・日を跨いでもエッチしてたから眠たいけど、二度寝するのもなんだか気が引けるし」

「っということは起きるまで、まだ時間があるんですよねっ!」

「ひゃぁ!?♡福福さんっ、起きてたんですか?」

突然揉みしだかれた膨らみと投げ掛けられた声に身体を跳ねらせる彼女は、隣で目を覚ました福福から向けられる獣欲に満ちた視線に先の展開を予想して身震いする。

「おち〇ぽが抜かれる感覚で目が覚めちゃいました、だから責任取って朝勃ちを処理してくださいねっ♪」

「ひぁっ♡一晩中したのに、もうこんなに大っきく♡私のせいなら、仕方ないですよねっ♡旦那様の朝勃ちおち〇ぽっ、お嫁さんおま〇こでスッキリさせますねっ♡」

ベッドに寝転がる福福に膨れ上がった腹部を抱えながら覆い被さった彼女は、天を衝くようにそそり立つ肉棒を秘部にあてがうと娼婦のように腰を振ってご奉仕する。

 

数時間にも及ぶ早朝からの性行為を終えた福福は脱ぎ捨てた衣服を拾い上げて身に纏うと、ベッドに四肢を投げ出して身体を痙攣させながら秘部から精液を溢れさせる彼女へと声を掛ける。

「そういえばお師匠さまから、ジャスミンちゃん用の道着を預かってたんでした。今日からはこれを着て過ごしてくださいね、夏季休暇中だけとはいえ・・・もうジャスミンちゃんは、適当観で一緒に暮らす仲間なんですから!」

「はひゅっ、はへぇ・・・♡わかりました、旦那しゃまぁ♡」

だらしなく蕩ける表情を浮かべながら返事をする彼女に情欲を刺激されて後ろ髪を引かれつつも、時間的にこれ以上遅れられないことで泣く泣く部屋を後にした福福は夜に襲うことを決意する。

「はぁ、ふひゅぅ・・・っ♡んおっ、イグっ!♡」

子宮内で泳ぐ精子の動きに何度も絶頂を迎えて潮を吹く彼女は、それから数十分後にようやく絶頂が治まり呼吸も整えることができ、身体を清めて一息吐くとようやく朝の身支度を始めるのだった。

 

 

眠たい目を擦りながら用意されていた雲嶽山の道着に袖を通した彼女は欠伸を噛み殺しつつ、出張ビデオ屋の店番をする『20号(ハツ)』を抱き締めながら撫で回す。

「ふあぁ・・・なんだかこの状況、既視感を感じる気がする」

「ンナ?ンナナ、ンナ?(ジャスミン?もしかして、疲れてるの?)」

心配そうに自身を見上げる20号に気付いた彼女は微笑みを浮かべつつ、左右に首を振ってから安心させるように優しい手付きで頭を撫でる。

「少し眠るのが遅かっただけで、疲れてるわけじゃないよ。心配してくれてありがとうね、20号ちゃん」

「ンナンナッ、ワタンナ!(ちゃんと寝ないとダメだよ、ジャスミンは育ち盛りなんだから!)」

「うん、これからは気を付けるね?(まぁ、福福さん(旦那様)が寝かせてくれるかが問題だけど・・・♡)」

そう考えながら20号を撫でながらたまに訪れるシリオンの接客を続ける彼女は、不意に自身に影が差したことを不思議に思って顔を上げる。

「あれ?今日は一日、晴れるって儀玄さんがっ――――ひょあっ」

空を確認しようと顔を上げる彼女の視界にはライカンに引けを取らない巨漢の犬のシリオンが立っており、鋭い眼光で自身を見下ろす姿に驚きの声を漏らす。

「えっ、えぇっと・・・何かお探し、ですか?」

「いや、見ない顔だったんで気になっちまって・・・知らねぇ奴がリンちゃんたちの店を荒らしてるなら、懲らしめようかと思ってたがアンタはそんな感じじゃねぇっスね」

「あっ、うん。リンさんとアキラさんのビデオ屋で働く、バイトのジャスミンです」

「あっ!もしかしてリンちゃんたちが言ってた、あの店員さんっスか!」

彼女が名乗ると何かに気付いた様子で声を上げると、ハッとして咳払いを挟むと自己紹介を口にする。

「オレは狛野真斗(こまのまなと)です、リンちゃんたちにはいつもお世話になってるっス!」

「私もリンさんとアキラさんにはお世話になってます、お揃いですねっ!」

「・・・っス、そうっスね」

彼女の返事と微笑みを真正面から受け止めた『狛野 真斗』は薄っすらと頬を朱に染めて顔を逸らし、そんな初々しい反応に口元を緩ませて微笑ましげに眺めていると背後から近付く影に気付く。

「なぁに、真斗~?可愛い店員さんをナンパしてるの~?」

「うおっ、柚葉!?別にナンパじゃねぇよ、ただ気になって声を掛けただけで・・・!」

真斗を茶化すように口元に手を当てて笑みを浮かべる『浮波 柚葉』に反論すると、その隣に並び立つ『アリス・タイムフィールド』は首を傾げながら何気ない追撃を口にする。

「それを俗にナンパって言うと思うのだわ、ってあら?」

「おっ、アリスも言うようになったね~・・・って、アリス?」

「アリスまでんなことっ・・・ん?アリス、どうしっ――――」

アリスの言葉に楽しげに声を弾ませる柚葉とバツが悪そうに言葉を返す真斗だが、彼女を目にして動きを止めるアリスに疑問を投げ掛ける前に隣を素通りしてカウンター前で立ち止まる。

「? どうかしましたか?」

「言い値を払うのだわっ!!」

「「アリスっ!?」」

懐から札束を取り出して彼女に差し出す友人の奇行に驚きの声を上げる真斗と柚葉に、パチパチッと瞬きを何度かした彼女はカウンターに置かれたビデオを手に取って首を傾げる。

「このビデオがそんなに見たいんですか?でもそんなに高くないですよ、そのお札一枚くらいで・・・」

「このお店ごと買い取るのだわっ!!」

「「アリスっ!?!?」」

懐から更なる札束を取り出してカウンターに叩き付ける勢いで置く鼻息が荒いアリスに、さすがにこれ以上の奇行を押さえるために真斗と柚葉は羽交い絞めにして後退って落ち着かせる。

 

二人の説得により多少の冷静さを取り戻して改めて自己紹介を終えたアリスは、一つ咳払いを挟んでから微笑みを向けてから優雅な一礼を見せる。

「ごめんなさいっ、つい取り乱してしまって・・・でも仕方ないのだわ、貴女が魅力的すぎるから我慢できなかったんだからっ」

「たしかに、つい目が惹きつけられるっつうか・・・」

「真斗?」

「えぇっと、ありがとう?」

彼女の手を取って身を乗り出して頬を朱に染めながら興奮した様子のアリスに、曖昧な返事をする彼女を尻目に意地悪な笑みを浮かべる柚葉が背後から忍び寄る。

「アリス~?もしかして、反省してないのかなぁ?」

「なぁ、柚葉。やっぱ日を改めた方がいいんじゃねぇか?」

「そうだねぇ、兎ちゃんがこれ以上迷惑かけちゃう前に出直そっか」

「まっ、待ってほしいのだわ!柚葉っ!まだ話の途中っ――――」

言い終える前に柚葉と真斗に引き摺られるように連れて行かれるアリスに困惑しつつ、遠ざかる後ろ姿を見送った彼女は抱き締める20号と一緒に首を傾げるのだった。

 

 

アリスたちを見送ってすぐに見慣れない彼女が気になって声を掛けるためにビデオ屋に寄る街の人が増え、20号と共に接客に追われる内に夕方を迎えてこの日の終業時間を迎える。

「それじゃあ、20号ちゃん。私は先に戻るね、おつかれさまっ」

「ンナナ、ンナナ!(おつかれさまっ、今日はしっかり休んでね!)」

「うん、ありがとう!よいしょっ「まっ、待ってほしいのだわっ!」――――んぇ?」

椅子から立ち上がって抱き締めている20号を座らせて適当観に戻ろうとする彼女に対して、遠くから引き留めるような声を耳にして振り返ると見知った姿を目にする。

「アリスちゃん、だよね?そんなに慌てて、何かあったの?」

「へっ!?えぇっ、とそのっ・・・!何かあったってわけじゃなくて、貴女にまた会いたくなって・・・っ」

頭頂部の兎耳をピコピコと動かしながら恥ずかしそうに頬を薄紅色に染めて口にするアリスの姿に、愛くるしさを感じた彼女は頬を緩ませて自然と頭に手を伸ばして優しく撫でる。

「きゃっ、そんな急にっ・・・でも、イヤじゃないのだわっ」

「あっ、ゴメンね?急に馴れ馴れしかったよね、すぐに手を離すから・・・アリスちゃん?」

引っ込めようとする手を掴んで止めるアリスに視線で訴えかけられた彼女は、止めていた撫でる手を動かすと目を閉じて気持ち良さそうな声を漏らす。

「ふぁっ、とっても良かったのだわ♪お礼をしたいのだけど、この後時間はあるかしら?」

「別にお礼なんていらないよ、むしろ撫でさせてもらえただけで十分だからっ」

彼女の返事にむしろ瞳を輝かせるアリスは、鼻息荒く距離を詰めると両手で彼女の手を握り締める。

「その謙虚な姿勢っ、ますます素敵なのだわ!これはお礼も弾まないと、この後お時間はあるかしら?」

「あれ?ループしてる?これってもしかして、了承しないと進まないやつ?」

さらに距離を詰めて尋ねてくるアリスの視線に困惑する彼女は、どうにか状況を進展させようと周りに視線を向けると背後から声が掛かる。

「ジャスミン、戻ってこないけど何して・・・ってあれ?アリス、何してるの?」

「リンさん!ちょうどよかった、助けてくださいっ!」

「え、本当にどうしたの?」

疑問を口にしながら側まで駆け寄ってきてくれるリンに安堵の息を吐き、ここまでの出来事を掻い摘んで説明するとアリスに呆れた視線を向ける。

「さすがに無理矢理に押し通そうとし過ぎだよ、アリスっ」

「うぅ、でもぉ・・・」

「でももカカシもないよ、ちゃんと許可を得て報告してくれれば大丈夫だから」

シュンッと落ち込むアリスから顔を彼女に向けたリンは、笑みを浮かべるとサムズアップして彼女の肩を叩く。

「師匠たちには私から伝えておくから、ジャスミンはアリスの気が済むまで付き合ってあげてねっ!それと明日は店番を休んでいいから、ゆっくりアリスたちと羽を伸ばすといいよ!」

「えっ、いいんですか?」

「もっちろん!っというか、別に店番もしなくていいんだよ?こっちに呼んだのだって、夏季休暇を楽しんでもらうためだしねっ」

「ほぇ?そうだったんですか?」

リンの言葉に鳩が豆鉄砲を食ったようなポカンとした表情を浮かべる彼女に、またも伝えていなかったことに思い至って気まずそうに頬を掻く。

「んんっ・・・!とにかくこっちは私が何とかするから、ジャスミンはアリスのお礼とやらを受け取ってきてね。ついでに明日はアリスたちと一緒に澄輝坪を散策するといいよっ」

それじゃっと告げて適当観に戻っていくリンを見送った彼女は、アリスに向き直ると期待に満ちた視線を向けられていることに口元を緩ませる。

「えぇっと、それじゃあ・・・行きましょうか?」

「えぇっ!とびっきりのお礼をさせてもらうのだわ!」

そう口にして握ったままの彼女の手を引いて歩き出すアリスの向かう先が、記憶にある『怪啖屋(かいたんや)』が集まる柚葉の実家『奇々解々』とは真逆であることに疑問符を浮かべる。

「貴女へのお礼をするなら静かな場所が良いと思って、個人的にホテルを買い取ったのだわ!だから貴女は何も気にせず、私からのお礼を受け取ってほしいのだわ!それとちょっとしたお願いもあって・・・構わないかしら?」

「それはいいけど、やりすぎでは?」

彼女の視線に胸を張って答えるアリスに率直な感想を述べつつ、どういう理由であれ目的のために真っ直ぐ進む姿に目を細める。

 

アリスの買い取ってオーナーとなったホテルの最上階に位置するスイートルームに足を踏み入れた彼女は、初めて見る内装に感嘆の声を漏らしながら自身が場違いに感じて身を縮こまらせる。

「? ジャスミン、玄関先で立ち止まってどうしたの?私たちしかいないのだから、遠慮する必要はないのだわっ!」

「そっ、そうかな?じゃあ、えっと・・・お邪魔しますっ」

恐る恐る歩みを進める彼女の様子を可愛らしく思いながら先導するように進むアリスは、部屋の奥に招き入れると後ろ手に静かに鍵を閉めて退路を断つ。

「それでお礼っていうのは?」

「そのベッドの上に置いているアタッシュケースの中なのだわ、見てもらえるかしら?」

「これ?よいしょっ――――え」

アタッシュケースのロックを外して中身を確認した彼女は、勢い良く閉じると困惑した顔をアリスに向ける。

「あああっ、アリスちゃん!?この中っ、ディニーがいっぱい入ってるんだけど!?」

「えっ、足りなかったかしら?一千万ディニー用意したのだけれど、アーノルドにお願いして追加分を用意するのだわ!」

「わーっ、待って待って!足りないわけじゃなくて、むしろ多すぎるというか・・・頭を撫でただけでこれは渡し過ぎだと思うよっ!?というかそもそも、頭を撫でられただけでお礼をするのもおかしいけど!」

タイムフィールド家に仕える執事『アーノルド』に連絡を繋ごうとするアリスを慌てて止める彼女に対して、少しだけ首を傾げるアリスは何かを思い出した様子で手を叩く。

「たしかにお礼としては多いかもしれないけれど、もちろんそれだけではないのだわっ!さっき話したちょっとしたお願いの対価なの、聞いてくれるかしら?」

「お願いの対価でも多い気がするけど、なぁに?」

彼女の問い掛けに咳払いを挟むアリスは、少しだけ顔色を窺うような視線を向けてから口を開く。

「貴女をっ、ジャスミンのことを買いたいのだわっ!」

「・・・はい?」

アリスの口から出た爆弾発言に、彼女は脳の処理が追いつかずにただただ呆けた声を漏らす。

「えっと私、そういうのはやってないというか・・・」

「けどもうディニーは受け取ったのだから、身体を売ってもらわないと困るのだわ!」

「えっ、これって受け取った判定になるの?」

困惑する彼女を尻目にタイツなどの下半身を覆う衣服を脱ぎ捨てたアリスは、反り返った肉棒を曝け出すと彼女に突き付けるように身体を向ける。

「さぁっ、これで貴女は今や私のものなのだわ!服を脱いで股を開いてちょうだい!」

「えっ、うぅ・・・♡(このままアリスちゃんの言いなりになったら教育に良くないよね、そうだ!)わっ、私の身体を使いたいならっ・・・行為一つにつき、毎回ディニーを請求するからねっ!(ニコさんを真似て守銭奴ムーブをしてみたけど、これで諦めてくれたらっ・・・!)」

迫りくる肉棒の誘惑に生唾を飲みながらも理性をフル稼働する彼女は交換条件を提示して、アリスが断念することを願うがこの提示した条件が裏目に出る。

「本当にっ!?むしろ足りないと思っていたから、好都合なのだわっ!」

「ふぇっ――――わぷっ!?」

呆けた声を漏らす彼女の顔面にディニーの札束を叩き付けるように押し付けるアリスの手で、ベッドに押し倒されながら自身の取った行動が悪手であったことを悟るのだった。

 

 

―――Z♡Z♡Z―――

 

 

ベッドに腰を下ろすアリスは肉棒を包む生暖かい感触に身を震わせながら、手に持つ札束で自身の股間に顔を埋める彼女の頭を軽く叩く。

「お口ま〇こを犯すのが一回につき百万ディニー、まずは三回してもらおうかしら?」

「ぐぶっ、じゅぼっ・・・♡ぢゅぶっ、ぶちゅっ・・・♡」

顔を前後に振って咥えた肉棒を扱きながら舌で全体を舐め回しつつ、頬に打ち付けられる札束に秘部から愛液を垂らしながら口元を緩ませる。

「ぐぼっ、ぶぢゅっ・・・♡ぷぢゅっ、じゅぶぼぼっ・・・!♡」

「くぅっ・・・とっても上手っ、こんなのすぐに射精ちゃうのだわっ!」

「んぼっ!?♡ぶちゅっ、ぢゅるるるぅ・・・っ!♡」

肉棒を根元まで押し込んで情欲を解き放つアリスに頭を抑え込まれる彼女は、直接食道に流し込まれる精液の匂いと熱さに身を震わせながら一滴残らず飲み干していく。

「はぁ・・・まずは一発、あと二回抜いてほしいのだわっ」

「ぢゅぷっ、ちゅるぅ・・・っ♡んぶっ、じゅぽっ・・・♡」

尿道に残る精液を吸い上げる彼女はアリスの言葉に頷きを見せ、再び肉棒全体を扱くように頭を前後に振って口淫を再開する。

「んっ、ぁ・・・っ♪射精したばっかりだから、敏感になってて我慢できないぃ・・・!」

「ぐぶっ!?♡ごぼっ・・・!♡ぶじゅぅ、ぢゅうぅぅっ・・・!♡ごぎゅっ、ごぷっ・・・♡」

激しく頭を振って奉仕する彼女の行動に射精したばかりで敏感な肉棒を扱かれたアリスは、前のめりになって彼女の頭を押さえ付けると二度目の射精を喉奥に解き放つ。

「ごきゅ、こくっ・・・♡んふ♡ぶぢゅっ、ぢゅうっ・・・!♡ぢゅるっ、じゅぶぶぶっ・・・!♡」

「きゃっ!?射精してる最中に、そんなに吸っちゃ!んんっ!射精してるのにっ、また射精ちゃうのだわ・・・っ!」

射精中の震える肉棒の鈴口に舌を押し付けて抉じ開けながら吸い付き、精液を搾り取る刺激に耐え切れずにアリスは三度目の射精を余儀なくされる。

「んぐっ、ごぶっ・・・!♡じゅるっ、ぢゅぢゅぅ・・・っ♡ぶちゅっ、ぢゅうぅぅっ・・・ぷぁ♡」

間髪入れずに流し込まれる精液を受け止めて尿道の残りも吸い上げた彼女は、肉棒を引き抜くとハムスターのように頬を膨らませながら口を開いて口内を満たす精液を見せる。

「はむっ♡ぶぢゅっ、ぐぢゅっ!♡ぐちゅっ、ぷちゅっ!♡んじゅっ、ごっきゅ!♡ぷっはあぁぁ・・・っ♡」

アリスが目にしたのを確認してから口を閉じると聞こえるように大きな咀嚼音を鳴らし、たっぷり精液を噛み締めてから喉を見せながら飲み込むと大口を開ける。

「これで三回、だねっ♡うぷっ、ごえぇぇっぷ!♡気持ち良かった?♡アリスちゃんっ♡」

「えぇ、とっても気持ち良かったのだわ!それにしても下品なゲップ、お金を受け取ってそこまでするなんて・・・ジャスミンは淫売の素質があるのね♪」

大きなゲップを漏らしながら精液の溜まった胃の辺りを撫でる彼女の姿に、アリスは肉棒の硬さを増しながら雌の肢体を眺めて舌なめずりする。

「お金はアリスちゃんが無理矢理っ、ごぇっぷ♡押し付けてきたんでしょ、私はいらないって言ったのにぃ♡」

「これは正当な対価なのだから、ちゃんと受け取らないとダメなのだわっ♪・・・ってそんなことより、貴女のおま〇こを使うにはいくら必要かしら?」

足先で彼女の秘部を広げたり擦り付けたりして弄るアリスの問い掛けに、小さく嬌声を漏らしながら完全に情欲に支配された思考で彼女は考えて口を開く。

「そうだなぁ、ホントは一千万ディニーのところをぉ・・・♡膣内射精込みで五百万ディニーでどうかな、アリスちゃんだから特別に安くしておくね♡」

「まぁっ♪そんなことされたら通い詰めちゃうのだわ!けど私としては、一千万ディニーでも全然構わないのだけれど・・・」

肉棒に頬擦りしていた彼女はアリスの言葉を耳にすると視線を上げ、期待の込められた眼差しを向けられていることに気付いて背筋を震わせる。

「ぇへっ♡それじゃあ膣内射精込みの金額はそのままで、私に赤ちゃんを孕ませる権利を一千万ディニーでどうかな?♡」

「買うのだわっ、一億ディニーでいいかしら?」

「えっ」

何処からかアタッシュケースを取り出すアリスに困惑する彼女だが、中身を開いて見せられると先程の十倍は入っているディニーの札束に驚愕する。

「どこから出したの、っというかそんな大金をポンッと渡さないでっ!?」

「意義のある出費だから問題ないのだわ!とりあえずこれで貴女には、私との子供を最低でも十人は産んでもらわなきゃっ♪」

「ひぇ・・・っ♡なんだか勝手に、私の将来が決められている気がするよぉ♡」

怯えた表情を浮かべながらも口元は弧を描いて喜びが隠せていない彼女の様子に、気分を良くしたアリスは了承の返事と受け取って満足そうに頷きを見せる。

「たしかにジャスミンの将来を私が買ってると思うと、なんだかドキドキしてきちゃうっ♪あっ、もちろん膣内射精込みの方は回数分お支払いするのだわっ♪」

「っ♡じゃあ私も、満足してもらえるように頑張らないとねっ♡(最初は諦めてもらおうとお金を請求したけど、今は自分が買われることを私自身が望んでる感じがする♡場の空気に飲まれてるっていうか、アリスちゃんと同じ気持ちかも・・・なんだかすっごく、ドキドキしちゃうっ♡)」

アリスの足の間から抜け出してベッドに横になる彼女は、大きく足を開いて愛液が溢れてトロトロに解れた秘部を曝け出す。

「挿入れた瞬間から回数を数えるから、ちゃんと覚えておいてね?♡気持ち良かったら私、数え間違えちゃうかもしれないからっ♡」

「あっ、ならこういうのはどうかしら?」

ベッドから立ち上がると近くの引き出しを漁り始めるアリスの行動に、彼女は疑問符を浮かべながらもそのままの体勢で成り行きを見守る。

「あった、これで回数をメモすればいいのだわ!」

そう口にしながらアリスが取り出したのはマジックペン(油性)だけであり、メモ用紙などを探すのかと彼女が思っていると自身の側に戻ってくる。

「あれ、紙は用意しなくていいの?」

「えぇっ、だって貴女の身体があるでしょう?」

アリスの言葉に首を傾げる彼女を尻目にマジックペンのキャップを外すと、覆い被さるように身を乗り出して彼女の頬にマジックペンを押し当てる。

「こうすれば、一目で分かるのだわっ♪」

「んぅっ、そう?アリスちゃんがそう言うなら、問題ないのかな?」

彼女の左頬に正の字の三画目までを書いて満足そうに頷くアリスに、特に疑問を抱かずにくすぐったさを感じて口元を震わせながら返事をする。

「ついでに子供の予約済みとも書いておくのだわ、忘れることのないように念入りに書いておかないとっ」

『タイムフィールド家・子宮予約済み』『アリス専用』『出産回数』等を彼女の下腹部に書いたアリスはやり遂げた表情を浮かべ、マジックペンにキャップをして脇に置くと肉棒を秘部に押し付ける。

「それじゃあ、いよいよ挿入れるのだわっ・・・!なっ、なんだか緊張しちゃう」

「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。アリスちゃんはただ私の身体を使って、気持ち良くなることだけ考えていれば大丈夫だからっ♡」

「わっ、分かったのだわ・・・えいっ!」

彼女の腰を掴んで自身の腰を突き出したアリスは無事に秘部を肉棒で貫くことに成功し、勢い良く突き入れられたことですぐに最奥に辿り着いて子宮を押し潰す。

「んごっ!?♡やった、ねっ♡ふぎっ、ふぅぅ・・・っ♡上手く挿入、できてっ♡ふごっ!?♡」

「くぅっ・・・!膣内の締め付けが凄くって、こんなのすぐ射精ちゃうのだわっ・・・!」

一際大きく肉棒が震えたと同時に放水を行うように勢い良く射精をしたことで、突然の衝撃に彼女は身体を仰け反らせて嬌声を上げながら絶頂を迎える。

「くっ、はぁ・・・っ!まずは一発っ、けどまだまだこんなものじゃないのだわ!タイムフィールド家を継ぐ者として真髄、お見せするのだわっ!」

「ふぇ?♡んぎゅっ、ぐぎっ・・・!♡アリスちゃっ、落ち着いっ!♡ぶぎょっ、おごぉ・・・っ!♡」

彼女の太腿に正の字の一画目を書いたアリスは腰を掴む力を強めて腰を振り始め、力任せで乱暴な腰振りだが絶頂を迎えたばかりの彼女は耐えきれずに腰を浮かせて潮を吹く。

「はぁ、はぁっ・・・!おち〇ぽへの締め付けが強くっ、貴女も喜んでくれているのねっ♪とっても嬉しいの、だわっ!」

「ふぎょっ、ほぉおおぉぉぉぉぉっ!!?♡」

腰を突き出して根元まで肉棒を捩じ込むと二度目の射精を行い、子宮内を満たしていく感覚に彼女は足をピンッ♡と伸ばして大きな嬌声を上げる。

「ふうぅ・・・!まだまだっ、これで終わりじゃないのだわ!貴女が孕むまで、種付けをやめないんだからっ!」

「はへぇ♡ぅんっ、わかってるよぉ♡私のおま〇こをアリスちゃんの精液で満たして、貴女との赤ちゃんたっくさん仕込んでねっ♡」

「貴女に言われなくても、最初からそのつもりなのだわっ♪」

そう口にして腰振りを再開するアリスに膣内を削られながら子宮を押し潰され、膣内射精を受け止める彼女は増えていく正の字の数に口元を緩ませる。

 

十回を超える射精を受け止めた彼女の腹部は大きく膨れ上がり、それだけ射精しても衰えない肉棒に彼女は感嘆の声を漏らす。

「こんなに射精してるのに、まだ大っきくてガッチガチ♡アリスちゃんは雄としても優秀だねっ♡」

「んっ、ふぅ・・・!そんなに褒められても、さらに精液を注ぐことしかできないのだわっ♪」

グリグリッと肉棒を子宮口に押し付けながら声を弾ませるアリスに、彼女も期待で胸を躍らせながら下腹部を疼かせる。

「それだけじゃなくって、私を孕ませることができるよっ♡」

「たしかにそうね、じゃあもっともっと注いであげないといけないのだわっ♪」

「んぐっ、ふゃ・・・っ♡アリスちゃんの子種でっ、私を子だくさんにしてぇ♡ふぐっ、んおっ・・・!♡」

押し付けるのをやめて腰を引いたアリスは腰振りを再開し、力強く打ち付けられる肉棒に彼女はだらしない笑みを浮かべて快感に身を任せるのだった。

 

 

―――Z♡Z♡Z―――

 

 

眠りから覚めて気怠さを感じながら身体を起こした彼女は、周りを見渡して自室でも適当観でもないことに気付いてようやく思考が冴える。

「そういえば、アリスちゃんに買われたんだっけ♡・・・でもこうやって冷静になると、さすがにこれは受け取れないよねっ」

ベッドの上に乱雑に置かれるアタッシュケースの数々に乾いた笑いを漏らす彼女は、自身の頬と膨らみと下腹部に書かれた大量の正の字を感慨深そうに優しく撫でる。

「これも考え方を変えれば、アリスちゃんからの愛の証なんだよねっ♡えへへぇ♡」

膣内射精されて膨れ上がった腹部を撫でながら嬉しそうに鼻歌を口遊(くちずさ)む彼女は、不意に物音が聞こえてアリスが戻ってきたのかと考えて顔を向ける。

「? 玄関じゃなくて、ベランダの方から?なんだろ?」

シーツを身体に巻いてベッドから立ち上がるとベランダの前まで移動してカーテンを開くと、舌を出す青白い大きな顔が現れて彼女は虚を突かれてバランスを崩して尻餅をつく。

「わわっ、痛っ・・・!」

「えへへ~、イタズラ大成功~っ!・・・って、あれ?ジャスミンちゃん!?」

口元に手を当てて笑みを浮かべながらかまちーこと『釜之助』が背負う青白い大きな顔の後ろから姿を見せた柚葉は、思い描いていた人物ではない彼女が座り込む姿を目にして疑問符を浮かべながらも慌てて手を差し伸べる。

「ゴメンね、アリスを驚かせるつもりだったんだけど・・・怪我とかしてない?」

「うん、大丈夫だよ。ちょっと足がもつれただけだから、気にしないで」

悪戯道具を回収してかまちーを背負い直して心配そうに問い掛ける柚葉に、慌ててシーツで頬を隠しながら安心させようと笑顔を浮かべて問題ないことを伝えると安堵の息を吐く。

「よかった~!ジャスミンちゃんに怪我なんてさせたら、リンちゃんに顔向けできないところだったよ~・・・そういえば、アリスはどこにいるの?」

「私が起きた時にはもういなかったんだ、でももうすぐ戻ってくるんじゃないかなっ・・・たぶん?」

「すっごく曖昧だねぇ・・・まぁ、いいやっ!ジャスミンちゃんとはゆっくりと話して見たかったんだよね~、ってなにこれ?」

「あっ、それは・・・!」

室内を見渡してベッドに置かれる複数のアタッシュケースに目が留まった柚葉が駆け寄る姿に、彼女が慌てて止めようと動くがシーツがはだけてしまって拾い上げるのに時間を取られてしまう。

「え、なにこの大金・・・ジャスミンちゃん、これってどういうっ――――」

「あ」

シーツを落として一糸纏わぬ姿となった彼女の身体に書かれた無数の正の字と文字を目にした柚葉は、浮かべていた笑みが消えて真顔になると静かに彼女に歩み寄って肩を掴む勢いで手を置く。

「詳しく説明、してくれるよね?ジャスミンちゃんっ?」

「ヒェッ・・・は、はいぃ」

普段笑顔を浮かべている柚葉に無表情で迫られて身体を強張らせる彼女は、昨夜あったことを洗いざらい話すことになって軽い説教を受けるのだった。

 

 

「ジャスミンっ、待たせてごめんなさい!これでさらに膣内射精をしてっ――――えっ、柚葉!?」

「アリスっ!アリスもこっちに来て、正座っ!」

「ゆっ、柚葉?どうしてそんなに怒っているの?まずは落ち着いてほしいのだわ!」

「落ち着いてほしいなら、まずは説明してもらおっか?この大金のこととか、ジャスミンちゃんの身体の落書きとかね?」

「それはジャスミンへの正当な対価で、身体の落書きは私の愛の証なのだわっ!」

「う~んっ、とりあえず説教だね~」

「なっ、何故なのだわ!?」

ちなみに彼女の説教中に追加のディニーを持って戻ってきたアリスに、柚葉が雷を落としたのは言うまでもないことであった。

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