※この作品はR-18です。

デジモンリアライズ 少年達の物語   作:たくと七星

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第4話「仲間を信じる勇気」1

「彼方君、今日もデパートで遊ぼう!」

 

 

 昌が笑顔で彼方を遊びに誘った。休日の日曜日、昌達は彼方を誘ってデパートに遊びに来た。

 

 

「わーい、俺遊ぶの楽しみ!」

 

 

 広夢はデパートで遊ぶのを楽しみにしていた。

 

 

「彼方君、君は何か気になるのはあるかな?」

 

 

 裕一が彼方に気になるものは無いかを聞いた。

 

 

「うん、皆に合わせるよ」

 

 

「分かった。じゃあ昌君、どこへ行こうか?」

 

 

 裕一が昌にどこへ行くかを聞いた。

 

 

「そうだね、美味しい試食コーナーに行ってみるのはどうかな?」

 

 

「わあ、いいね、俺食べるの好きだぜ!」

 

 

 試食コーナーに行く事に広夢ははしゃいで喜んでいた。

 

 

「じゃあ彼方君もそこで・・・」

 

 

「うわあ~~~!助けてーーーー!」

 

 

 そこへ一人の少年が走って来た。青色の髪に水色の半袖の上着に黄緑のシャツを着た、太腿を露出した短パンを履いた少年だった。

 

 

「あれ、どうしたの?」

 

 

 昌が聞くと少年は言った。

 

 

「スマホから怪物が出て来て僕を追いかけて来るんだ!」

 

 

「怪物?スマホから?」

 

 

「愛智~~~!」

 

 

 裕一が首をかしげているとその怪物がやって来た。

 

 

「わあああ、来たあ!!!」

 

 

 怪物が現れて少年は腰が抜けてしまった。その怪物は赤い小型の恐竜のような存在だった。

 

 

「来ないで、来ないでよ!」

 

 

「愛智~~、何で逃げるの?」

 

 

 怯える少年にその恐竜は疑いのない純粋な目で見ていた。

 

 

「助けて、あの怪物が僕を追いかけるんだ!」

 

 

 その少年は昌達に助けを求めていた。昌達はその恐竜を見ると安心してその少年に言った。

 

 

「君、大丈夫だよ、あれは怪物じゃない。デジモンだよ」

 

 

 昌が怪物ではなくデジモンだと少年に言った。

 

 

「え、デジモン・・・?」

 

 

「そうだぜ、デジモン!俺達の友達だぜ!」

 

 

 広夢が友達だと笑顔で言った。

 

 

「君のスマホから出て来たと言う事は、君はそのデジモンのパートナーだよ」

 

 

 裕一が少年にデジモンのパートナーだと言った。

 

 

「え、デジモン?パートナー?よく分からないんだけど・・・」

 

 

「愛智~?」

 

 

 

 その後、昌達がデジモンについてを少年に教えた。

 

 

「そ、そうなんだ・・・」

 

 

「そうだよ、デジモンは怖い存在じゃない。大事なパートナーなんだ」

 

 

 昌が大事なパートナーだと少年に言った。

 

 

「それで、そのデジモンとはいつ出会ったんだい?」

 

 

 裕一がそのデジモンにいつ出会ったのかを聞いた。

 

 

「うん、一か月前にスマホにタマゴが出て来て、それが段々姿を変えて、最初はマスコットキャラかと思ったんだけど、まさか噂に聞いていたデジモンだったなんて・・・」

 

 

「何だお前、デジモンを知ってたのか?」

 

 

 広夢がデジモンを知っていたのかを聞いた。

 

 

「う、うん、でも、あんなの只の噂だと思ってた。けど、本当に存在していたなんて・・・」

 

 

「そうだ、お前の名前は?」

 

 

 広夢が少年に名前を聞いた。

 

 

「名前、僕、高城愛智(たかしろあいち)」

 

 

「愛智って言うのか!俺、広夢!よろしくな!」

 

 

 広夢が笑顔で愛智に手を差し出した。

 

 

「え、何?」

 

 

「握手だよ、デジモンを持ってるなら俺達は仲間だぜ!」

 

 

「え、初対面でいきなり・・・」

 

 

「愛智君、大丈夫だよ、皆優しくていい子達だから」

 

 

 彼方が愛智にいい人達だと言った。

 

 

「そうだぜ、俺達、愛智と友達になりたい、いいだろ、な、愛智♪」

 

 

 広夢が可愛い笑顔を見せて愛智に言った。

 

 

「愛智君、こうして出会ったのも何かの縁だし、友達になろう」

 

 

「良かったら、君の行きたい所に行ってあげるよ!」

 

 

 昌と裕一も気さくに言った。

 

 

「う、うん、分かったよ・・・」

 

 

 愛智は戸惑いながらも広夢達と友達になった。

 

 

「よろしくね、愛智君」

 

 

「よろしくな、愛智!」

 

 

「うん、よろしく」

 

 

「愛智、僕は?」

 

 

 赤い恐竜のデジモンが愛智に声をかけた。

 

 

「あ、忘れてた。君は?」

 

 

「僕、ギルモン」

 

 

「よろしく、ギルモン・・・」

 

 

「愛智、パートナーと仲良くな!俺達もデジモンを持ってるんだ!」

 

 

 広夢がデジモンを持っている事愛智に言った。

 

 

「え、君達も?」

 

 

「うん、僕達も・・・」

 

 

 昌が言おうとした時、突然デパートで爆発音が響いた。

 

 

「え、え、何今の?!」

 

 

 突然の爆発に愛智はパニックになっていた。

 

 

「何か事件が起きたみたいだね」

 

 

「こういう時こそ俺達の出番だ!」

 

 

「彼方君、一緒に行こう!」

 

 

「うん!」

 

 

 昌、広夢、裕一、彼方の四人は爆発の起こった場所に向かう事にした。

 

 

「愛智、お前も来いよ!」

 

 

「え、僕は、うわあ!」

 

 

「愛智~!」

 

 

 愛智は広夢に手を引っ張られて連れていかれる事になった。

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