貞操逆転開拓村の種付け司祭 作:ユリイカ
壁際に追い詰められたソラは、絶体絶命の窮地に陥っていた。熱い吐息を漏らすディーダは一糸纏わぬ姿で、艶かしい褐色の肉体を押し付けてくる。密着する柔らかな胸やむっちりとした太ももは汗ばんで、少年を圧迫した。
なめらかな指が、彼の股間を弄る。口の中を余すことなく舐め回す濃厚なキスと、至近距離で嗅がされる発情した雌獣の媚臭に、彼もまた限界だった。
「相変わらずデッカいな……♡」
「あっ、先っぽ、カリカリしない、でっ」
ビキニアーマーの縛めを解かれて溢れ出した乳房で少年の頭を包みながら、ディーダはサリサリと布ごしの亀頭を掻く。微弱な電流のような性撃に、ソラは悶え腰を曲げようとするが、ディーダはぎゅっと抱きしめてそれを許さない。
やがて布の下から染み出すものがあった。とろとろと分泌された透明な粘液はとめどなく溢れ、ディーダの指先に絡んでいく。
羞恥と快楽に顔を真っ赤にして逃れようとするソラだったが、屈強な鬼人族の腕力を押し返せるはずもなかった。
「こんなに固くなって。口では嫌だ何だ言いながら、こっちは正直だなぁ♡」
徐々にディーダの舌も回り始める。愉悦の表情を浮かべながら少年をぎゅっと抱きしめて密着し、突き破らんばかりに立ち上がる男根を指で擦る。うつろな目のソラは、ディーダの柔らかい谷間に溺れそうになりながら、上目遣いに懇願する。
「ああっ、や、やめてぇ……。こ、こんなところで」
すぐ真横に来客用のベッドがあり、そこには名も知らぬエルフの美女が眠っている。気を失っているとはいえ、いつ目覚めるとも分からないのだ。焦燥感は募り、それがむしろ感情を昂らせてしまう。
余裕のない少年の縋るような顔に、ディーダはゾクゾクと震える。自分のなかにこんな嗜好が眠っていたのかと驚くほどだ。胸の中にむぎゅっと包まれている少年を、自分はどのように扱うこともできる。その優越感が、心を満たしていく。
「それじゃ、とっとと射精そうか♡ 早く終わらせれば、気付かれないだろ♡」
「はぁっ、はぁっ」
破綻した論理で誘うディーダに、余裕を奪われたソラは一も二もなく飛びつくしかなかった。それよりも、理性の糸は擦り切れ、抑止力を失っていた。
「ほら、どうしてほしいか言ってみろよ♡ 痴男のかわいい声で――んぉ゛っ!?♡」
「ディーダさん! ご、ごめんなさっ、我慢できなくてっ!」
余裕を見せて少年を圧倒しようとするディーダは、呆気なくその牙城を崩される。手綱は呆気なく千切れ、ソラは彼女のぷっくりとした赤い蕾に吸い付いたのだ。あまつさえ、そこに軽く歯を立てて、クニクニと刺激する。痺れるような不意打ちの刺激が、ディーダの腰を浮かせた。
「ま、待ていきなり゛ぃっ!?♡ お゛っ、ぐぅっ♡」
乳首の刺激に意識が逸れたその瞬間に、彼女の秘裂がメリメリと押し分けられる。直立対面のまま、激しく屹立した肉棒が容赦なく女穴を貫いたのだ。
嫌だやめてと言いながら、少年の本能は暴走する。ぷりんと張りのある尻を両手で鷲掴みにして、腰を突き上げる。
「んぉほ゛っ♡ お゛っぎゅぅっ♡ 乱暴すぎ――ぃいいいっ♡」
だぱんっだぱんっ! と汗に蒸れた陰部に腰を叩きつけ、張り詰めた赤熱棒を奥に突きつける。身長差がありながら、ソラは無意識に爪先立ちになって、ディーダの膣奥まで追い詰めていた。
一瞬にして勢力のバランスは変わる。攻防は逆転し、少年は女を貪るように抱きついていた。ゴリゴリと自分の指では到底届かぬ膣奥の、柔らかく敏感な部分を蹂躙されて、ディーダは目に涙を浮かべながら腰を痙攣させる。
凄まじいほどの遠慮のない快楽が、上位者の優越を剥ぎ取っていく。
「お゛ぉおっ♡ お゛っほぉっ♡ いぐっ♡ だ、だめえっ♡ あ、あたしがリードして――んぉおおっ♡」
弄んでいたはず。襲いかかったのは自分のはず。
だが、先に絶頂を迎えたのはディーダのほうだった。ツノの先まで赤くなるような羞恥に表情を歪めながらも、そこには悦楽が見える。激しいストロークは彼女の絶頂など考慮することなく一方的に続けられ、追い討ちをかけてくる。
「ま゛っ♡ やめっ♡ いったん、止め――んほぉおおおおっっ♡」
「ディーダ! 好きぃいっ! こんなの、ダメなのに……止められないっ! 見られちゃうかもっ、しれないのにっ!」
「わ、分かってるなら――んぎぃいっ♡ いぐっ♡ 止まれ――んぉおっ♡」
ばちゅっばちゅっばちゅっ!
水音が響き、愛液が床を汚す。
暴走した機関車のように、少年の勢いは止まるところを知らなかった。主従は逆転し、あっという間に女傭兵の被虐趣味が満たされていく。誘ったはずの女が、貪られていく。
「うぐぅっ♡ いぐっ♡ くそおっ♡ こ、今度こそ――勝てると思ったの、に゛ぃ゛い゛っ♡」
ガクガクと震えながらの深い絶頂で、ディーダは無念を叫ぶ。彼女が悔しさを感じるほどに下腹部は火照り、無数の肉襞がわななく。ゴリゴリと肉壁を削るような凶悪をぎゅっと包み込んで、舐め回す。
「いやだっ♡ いぎたくないっ♡ イかせたいのにっ♡ んぎゅっ♡ ま、負け癖っ♡ 付いちゃうっ♡」
尻肉に指を食い込ませながら、パンパンと腰を叩きつける。自分よりも小さな存在に抗えない。
涙目の傭兵が、激しく震える。敗北を予感しながらも、喜色が声に滲む。
「い、いくっ! 僕も――!」
「射精してくれっ! あたしの膣内に、ぃいいっ♡」
内臓を抉るようなストローク。蹂躙の抽送。
そして、溢れ出した感情が白濁して上り――
「お゛っ♡ あつっ♡ お、んぉおおおっ♡」
ひしと抱きしめた褐色美女の深いところに炸裂した。