貞操逆転開拓村の種付け司祭 作:ユリイカ
ディーダは混乱していた。訳も分からぬまま流れ込んでくる鮮やかな刺激に圧倒されていた。
一度手のひらの中で果てたはずの少年の男根は、なぜかその時よりも禍々しく膨張してディーダの膣内を押し広げている。こんなはずでは、と火花が絶え間なく飛び散る頭のなかに混乱が浮かぶ。
「うぅ……ごめんなさいっ! ごめんなさいっ!」
「んごぉっ♡!? ま、待て、そんな突き上げ――ひぎゅっ!?♡」
ソラは謝罪の言葉を繰り返しながら腰を突き上げる。血管の凹凸まで感じる黒々とした凶器が容赦なく腹奥に衝突し、ディーダは逃げる暇すら与えられずに甲高い嬌声を放ってしまう。ぷりんとした形のよい乳房が跳ね、引き締まったヒップが弾む。一度突き上げられた女体は本人の意志も虚しくベッドに沈み、太く長い突起が柔肉の深くに食い込んだ。
「な、なんでっ、こんな大きくっ! はぁっ、お゛っ♡」
「ディーダさんがエッチで、我慢できなくてっ! おっぱいが揺れてるのとか、お尻とかっ! 全部可愛くて、堪えきれなくてぇっ!」
「んほぉおっ!?」
生まれてこの方、一度も言われたことのない真っ直ぐな言葉が全身を駆け巡る。虚を突かれ狼狽えたところに、凄まじい衝撃が攻め込んできた。
ソラはディーダを逆に押し倒し、彼女の豊満な乳房に飛び込むようにして覆い被さる。二人の体格差はあるものの、ソラは無我夢中で女体にしがみつき、全身で刺激を与えていた。
「お゛っ♡ は、ぁっ♡ う、嘘だろっ!? なんでこんな――んぎぃっ!?♡」
「ディーダさんの膣内、あったかくてギュウって締め付けてきて、すごく気持ちいいです! 腰が勝手に動いちゃって、止まらないっ!」
「こ、このっ、落ち着けっ! はぁんっ!?♡ こんな男にいいようにされるなんてっ!」
ディーダは必死に耐え、抗おうと唇を噛む。だが若い勢いは迸り、衰えを知らない。身構えた彼女を真正面から殴打し、腹の奥底を直接揺らす。
今や体勢は逆転していた。
鬼人の女はシーツに横たわり、息も絶え絶えで悲鳴をあげる。少年はそんな彼女のむっちりとした太ももを抱きしめるようにして密着し、秘裂に腰を押し付ける。
「くそっ、なんて奴――っ! 童貞かと思ってたのにっ」
「はぁっ、はぁっ! ディーダさんっ! かわいい! おまんこも震えてっ!」
「んほぉっ♡」
恥辱に塗れた表情は、一瞬で情欲にまみれた淫らなものへと変わる。
艶やかな褐色の肉体と混ざり合いながら、ソラは真っ直ぐな思いを訴え続けていた。健気な少年の初心な言葉と、まるで容赦のない責め方。矛盾するような二つに、ディーダの理性が溶けていく。
可愛らしい少年を少し脅して、都合のいいように扱おうとしていた事が、まるで遠い過去のようだった。
羊のように純朴そのものだった少年と、今、自分の足を押し広げて一心不乱に腰を振っている雄。両者が同じ存在であるとはにわかには信じられない。だが、腹の内側に直接刻まれる雷撃のような快感が何よりも克明に示す。
「わ、悪かったっ! あやまるからっ! 止めてくれぇっ」
S級冒険者。百戦錬磨の
見下していた。侮っていた。
自分よりも矮小な存在だと思い、優越感に浸っていた。
星光教の司祭なのだ、彼は。
辺境の開拓村へと単身で赴き、情欲を激らせ欲求を爆発寸前まで溜め込んだ女たちをまとめて相手しようとする者が、ただの少年であるはずがないのだ。
弾けるような快楽で頭の中が埋め尽くされるなか、ディーダは薄く思考していた。自分が軽率だった。どんな化け物を相手にしていたのか、今さら身体に直接理解らせられた。
「ディーダさんっ! かわいいっ! お尻が大きくて、おっぱいもプルプルしててっ! 大好きですっ!」
「んひぃいっ♡ しゅごっ♡ 極太ちんぽっ♡ あ、あたしの膣内っ♡ ゴンゴン突いて気持ち良すぎるっ♡ んっ♡ はぁっ♡ そこ、ゴリゴリされるのっ♡ すきぃいいっ♡」
わずかな悔恨も濃厚な刺激で塗り隠される。
ディーダはついに、易きに流れた。女としての誇りも、S級冒険者としての矜持も捨てて、自分にしがみついて熾烈に責め立てる少年に全てを曝け出す。思い切って解放してしまえば、世界はよりいっそう鮮やかな色彩を放ち始める。
粘膜を蹂躙する生々しい圧迫感が膣内にある。胸の先端をぢゅうぢゅうと吸われ、ぷっくりと膨らんだ乳首の先から出るはずのないものが滲みそうにな。
「ああ、ディーダさんっ! イってくださいっ! 思いきり気持ちよくなって!」
「ばかっ! もう何回イったと思って、はぁあっ♡」
恐ろしいことに、ソラは鬼をも屈させる棍棒を持ちながら、まるで女体に関する知識を持ち合わせていない。ディーダがすでに数えきれないほどのガチイキを重ねているにもかかわらず、まだ一度も果ててないように勘違いをしている。
それでいて、ディーダの弱いところを的確に点で貫き、女の快楽を刻みつけていく。
ちぐはくな少年だった。その不自然さが、よりいっそうディーダを狂わせる。
「一緒にイキたいっ! ディーダさんの膣内に、全部っ!」
「んごっ♡ ふっとっ♡ また大きくなってやがるっ♡ いいぞ、全部射精せ!♡ あたしの膣内、全部満たせよっ♡」
余裕がなくなり、腰のストロークが甘くなる。
そこに予兆を感じたディーダは、力を振り絞って少年に腕を伸ばす。彼の体温と滲む汗を肌越しに感じながら、強く抱きしめて密着する。
ディーダの身体は既に動き出していた。
度重なる激しいノックで、雌の部分が起きたのだ。
「んっ、ほおおっ♡ ソラの凶悪ちんぽっ♡ だめだ、いぐっ♡ イグぅうううっ♡」
反り上がった男根が無数の肉襞をかき分けて奥を叩く。
愛液を垂らしながら震える彼女に止める術はない。普段の自慰では決して至ることのなかった鮮烈な快楽が、頭に強く刻みつけられr。
「ディーダさん、僕もっ! 射精でますっ!」
――ビュリュリュリュリュリュ! ドポォオオッ!
激しい射精で、女の奥に子種が注がれる。それだけで飽き足らず、溢れ出し、ボトボトとシーツに落ちて染み込んでいく。
息も絶え絶えで肩を揺らすソラは自分の身体を支えきれず、再びディーダの谷間へと飛び込んだ。
汗でぐっしょりと濡れ、股間から濃厚な白濁液を漏らしたディーダは、疲労困憊の少年の頭を抱きしめ、己の胸元へ密着させた。
「ったく、容赦がなさすぎるだろ……♡ でも、さすがは星光教の司祭だな。――脅すようなことして、ごめんな」
「はぁ、はぁ……。だ、大丈夫です。村の皆さんの趣味嗜好にもできるだけ対応するのが、ぼ、僕の役目ですから」
「役目……そうか……」
達成感の滲む笑顔を浮かべて即答するソラ。だが、その言葉を聞いたディーダは一瞬眉を揺らす。だが、少年が察知する前にまた表情を戻し、横たわる彼の滑らかな身体を抱きしめた。
「多少は技量もあるってことは、認めてやる♡ だから……今後も頼むぜ♡」
美肉に密着された少年は耳まで真っ赤になる。
さっきまでの傍若無人っぷりとは別人のような反応がおかしく、ディーダは思わず吹き出すのだった。