対魔忍の、淫闘禄 作:ごきまる
※このエピソードはリョナ要素強め……かな
繋がっているエピソードと、それ以外のエピソードの話数の順番を整理しました(20260220)
パワーレディは魔界都市ヨミハラの闇の闘技場かカオスアリーナで試合をする魔族の女だ。
まるで鬼族のような筋肉質な体躯をしており、豊満な胸と引き締まった尻を食い込ませたタイトなワンピース型の白いレスラースーツを着ている。
強力なパワーと精強なタフネスを兼ね備えてた魔界格闘士であった。
カオスアリーナで未だ完全な敗北はしたことがないスター選手である。
そのパワーレディが、急遽“魔界武侠”を名乗るオークの男ゴルガンと試合をすることになった。
おりしもカオスアリーナの主人である朧が不在時の時だ。
観客席からアリーナに勝手に乱入したゴルガンを、パワーレディが迎え撃ったのである。
パワーレディも他の関係者、観客たちも皆、いい余興が増えたぐらいにしか考えていなかった。
ゴルガンは緑色の巨体に鋼のような筋肉を纏っていた。
パワーレディも大柄だが、ゴルガンは背丈二メートルを軽く超える巨体で彼女を見下ろしていた。
「ふん、魔界格闘士だと。面白い玩具だな」
ゴルガンの低く響く声が響き、戦いが始まった。
「ナメんじゃないよ、このデカブツが!」
パワーレディのジャンピングハイキックがゴルガンの顔面を狙うが、彼は素早く身をかわし、パワーレディを床にはたき落とした。
受け身を取りつつ、棒立ちのゴルガンのふくらはぎにパワーレディはしゃがみ蹴りを当てた。
だが、ゴルガンは痛がる素振りすら見せない。
(コイツ!? 見せかけだけじゃないッ)
パワーレディは立ち上がってカーフキックやパンチを繰り出す。
ゴルガンはそれを真っ向から受けながら、脇腹に強烈な掌底を叩き込んだ。
(舐めてんのか! あたしの腹筋をそう簡単に貫けると……ッ!?)
今まで経験したことの無い衝撃を感じて彼女は戸惑った。
「ほう、耐えるか」
「ぐっ……!」
彼女は即座に反撃を敢行。
拳を繰り出すが、ゴルガンはそれを掴み取り、関節を極める技で彼女の腕を捻り上げた。
「ちぃっ!」
パワーレディも体術を駆使し、腕の関節が破壊されるのをしのぐ。
さらにもう片方の手でゴルガンの首を狙うが、彼は関節技を放棄して、当て身を食らわせてきた。
丸太のような太さの膝蹴りが彼女の腹部に直撃した。
(この程度!)
そこまでダメージは無かったが、突きあげられてパワーレディの足が浮いた。ゴルガンは嘲笑い、彼女の髪を掴んで顔を上向かせた。
「お前の力など、俺の武の前では無力だ」
彼の荒い息がパワーレディの顔にかかり、野獣のような臭いが鼻を突く。
ゴルガンはパワーレディを床に押し倒し、巨体で覆い被さる。
「この……ッ、どきやがれ!」
「てめぇの力で退かせてみせい。ほ~れ!」
「ぐぶ!?」
「“パワーレディ”が聞いて呆れるわ! 多少は鍛えておるようだが、わが剛体と妙技の前には無力ぅ! せいぜい足掻けい!」
「このクソオークがぁぁぁ!」
パワーレディは奥の手を使った。
「はぁぁぁぁぁ!!」
パワーレディは気合いの声を発して全身の力をみなぎらせると、その褐色の肌に、紫色に輝く刺青が浮かび上がった。
呪術の文様の刻まれた『魔繍』と呼ばれる特殊な刺青だ。
魔力を力の波動に変換する呪術が発動し、魔界格闘士の体から血煙のようなオーラが立ちのぼった。
「オラぁ!!!」
強化された膂力でゴルガンを押し退けようとするパワーレディ。
「むん!」
その手に、ゴルガンは自らの手を合わせた。
野太いオークの指とパワーレディの褐色の指が絡まり互いの手が握られた――所謂手四つだ。
「うおおおおらあああぁぁ―――――!!!!」
「フン……魔性の刺青か……所詮はまがい物の闘気ッ。そのようなもの!」
「なにを!」
「普段は使わぬ全身の筋肉を使いこなすのが武術というものよッ。ましてや俺は魔界武侠! 気功の力も加わるのだぁ~!」
ゴルガンの筋肉が膨らみ、金属のような光沢を放ち始めた。
手四つは単純な力比べでなどではない。
ゴルガンとパワーレディ。ふたりのパワーとテクニックが真っ向からせめぎ合った。
グググググッッッ!
最初は拮抗していた。だが、マウントを取っているゴルガンの方がそもそも有利な状況であり、さらに彼は相手の力をいなし、肘の角度を変化させるなどして、筋肉の出力を阻害するなどの技術にも長けていた。
拮抗が、崩れた。
徐々に――パワーレディの腕が軋みながら押されていく。
(バ、バカな!?)
想像だにしなかった事態に陥って、パワーレディの顔に焦りの色が浮かんだ。
「ククク、間もなくおのれは俺の力と技に屈服するぅ!」
肘が曲がり、伸ばした腕が押し戻される。
「腋の締めが、甘いわ!」
「ううッ」
ついに、パワーレディの腕は左右に広げられ、地面に押し付けられた。
ズシン!
アリーナの床に亀裂がはしり、クレーターのようなくぼみが発生した
衝撃でパワーレディの棘付きの武骨なブレスレットが粉々になった。
ゴルガンはパワーレディの体にのしかかりながら、歯でボディスーツを噛み、布地を裂いた。
筋肉質でありながら、野性味のある豊満な女の上半身が露わになる。
「な!? よせ! まだ勝負はついてねえぞ!!」
「わかっておるわ! 自力で俺を払いのけてみせい!」
「くうッ」
観客は固唾を吞んで見入っていた。
うっすらと脂肪が乗った汗だくの肌身が、何とか拘束から脱しようと身じろぎしている様がたまらなく淫らだった。
ゴルガンは全身を余すところなく鑑賞しようと、パワーレディを転がし、後ろ手にねじり上げて、ボディスーツを完全に引き裂き、彼女を裸に剥いた。
観客席から甲高い歓声が湧き起こった。
魔繍の文様はパワーレディの下乳や下腹部、肛門周辺の臀部にも描かれていた。
それを見てゴルガンは歓喜した。
「物凄い……予想以上のエロさだな! ケツにも筋力強化の刺青を仕込んでいるとは……なんと、締まりの良さそうな」
「だ、黙りやがれ!」
涎を垂らすように言ったゴルガンの力がわずかに弛んだ隙に、パワーレディは振り向きざまにペッと唾を吐きかけた。
ゴルガンは頬にかかったその唾を手で拭い、これ見よがしにパワーレディの前で啜り上げて見せた。
「このっ!」
殴りかかってきたパワーレディの腕を絡め取り、足払いで転倒させ、再び彼女の腕を地面に押し付けて自由を奪い、露出した巨乳を頬張った。
「離せぇ!!」
「……」
ゴルガンは無言で乳首を意外なほど繊細な力加減で吸い、たっぷりと唾液をなすりつけていく。
オーク族の体液は強力な媚薬と同じ効果を、オークと交配可能な種族の女全てにもたらすのだ。
「ち、ちくしょう!」
ゴルガンが顔を上げ、悪態をついたパワーレディに向かって、涎にまみれた口をニイッと歪ませてみせた。
そしてパワーレディの手首を掴んでいた手を滑らせ、両肩を掴んだかと思うと――。
「っ!?」
ゴキッ!!!
「あぐぅ!」
悲鳴と、嫌な音がカオスアリーナに響き渡った。
パワーレディの肩関節がゴルガンの剛力で外されたのだ。
自由に動けるようになった荒々しい魔界武侠の指がパワーレディの柔らかい乳肉を揉みしだき、既に硬くとがっていた乳首を強くねじった。
「くあ……!」
痛みと同時に、オークの唾液で敏感になっていた体に熱い疼きが広がり、パワーレディは喘ぎ声が漏れそうになるのを必死に堪える。
乳首を弄くりながらゴルガンの舌が彼女の首筋を舐め、歯で軽く噛む。牙がわずかに刺さり、ぷつりと血の球が浮き、細い筋となって流れた。
血液の味がゴルガンの口内に広がった。
パワーレディの体はビクンビクンと震えていた。
意識が乱れて、魔繍の光が肉体を強化していたオーラと共に消えてしまう。
「どうした? もっと抵抗してみせい! もっと俺を楽しませろッ。それができぬのなら、いい声で鳴けい♪」
ゴルガンは必死に自分の腰を締め付けていたパワーレデイの足に手を伸ばし、こんどは足首の関節をゴキリと外した。
「ぐあ――――――ッ!!!」
「ハハハハハハ!!!」
もはや勝敗は決したかに見えた。
ゴルガンは大笑しながらパワーレディのブーツを強引に引きちぎった。
続いてグローブ、膝当て、身につけていた物を全てを剥がし、全裸にした彼女の脚を広げた。
太い指を秘部に滑り込ませる。
すでに熱く湿ったそこを乱暴にさすり、陰核を摘まんで転がす。
パワーレディの体がビクンと跳ね、声が漏れる。
「うぐうッッッ……やめ……ろ……!」
「心地よいのであろうが! ほ~れ!」
「~~~ッ」
ゴルガンはひとしきりパワーレディの秘所を弄んでから、満足げに笑って立ち上がり、自分の衣服をゆっくりとした動作で脱ぎ捨てていく。
その間、関節を外されたパワーレディは地面を這いずることしかできない。
なんとか肩を地面に押し付けて関節を嵌め直そうとしていたところを、足を掴まれて体を引き寄せられ、
「あっ、ぐっ、っ!」
さらに仰向けに転がされた。
素っ裸になったゴルガンが、パワーレディを見下ろしていた。
分厚く、圧倒的な巨体はそれに相応しい巨根を備えていた。
それは通常のオークを遥かに超える太さと長さで、すでにそそり立っていた。
瘤のような盛り上がりがいくつもあり、脈打つ血管が浮き出ている。
抵抗するパワーレディを押さえつけながら、ゴルガンは自分の肉棒を彼女の股間に押し当てる。
パワーレディは眉をつり上げた。
(やれよ! 入ってきた瞬間にその汚えイチモツ。ポッキリと折ってやるッ!)
「くぅ、うう、くそ……」
悔しがる演技をしながら、その裏でパワーレディは魔繍の準備をしていた。
挿入された瞬間に魔繍を発動させ、全身全霊の力で膣肉で肉棒を固定したまま腰を捻り、根元から折ってやる算段をする。
通常の男なら肉棒がねじ切れるだろうが、この男のモノはそこまではならないだろう……だが大きなダメージにはなるはずだ。
(最後の最後まで、諦めねえ!)
それが、パワーレディの意地であった。
「フフフ……」
ゴルガンはパワーレディの足首を握りしめ、グッと力を込めた瞬間に腰を前進し、暴力的な勢いで秘裂を押し開いた。
凶悪に傘が張った亀頭が、意外に慎ましやかな肉唇を埋め尽くした。
すさまじい圧迫感と衝撃。
しかし――覚悟を決めていたパワーレディはカッと目を見開き、魔繍を発動。
撓めていた力を一気に解き放ち、腰を捻ろうとした。
だが――。
「お見通しよ!」
「おうぐゥッ!?」
パワーレディのVの字に開かれた脚が、がに股に曲げられていた。
魔繍発動からパワーレディが腰を捻ろうとする、その微かな間隙を突いて、ゴルガンがガッチリと掴んだ彼女の脚を持ち上げて、尻を浮かせつつ力を加え、足腰と股関節をガチガチに固定したのだ。
「――ッ!!??」
膣内に肉棒が侵入したとき、パワーレディは自らが計画していた身体操作をゴルガンに完全に封じられ、身動き一つできなかった……。
結果、魔繍で強化された膣括約筋でギチギチにゴルガンのモノを締め付けるだけになってしまい……一矢報いるどころか、逆に最大のもてなしをしてしまった。
「ぁ……あ?」
何が起こったのか。何でこうなったのか。
すぐには理解できなかったパワーレディは、目を大きく見開いていたまま硬直していた。
その瞳孔が拡大し、ぽかんと開いていた口が――次第にガクガクと震え始めた。
挿入された瞬間は気合いで抑えていた圧迫感と衝撃が、時間差で襲ってきて、パワーレディの心と体は打ちのめされた。
「くああああぁああああ―――――!!!」
「言ったであろうがぁ! お前は俺の力と技に屈服するとッ。魔界格闘士パワーレディ、破れたりぃぃぃ!!!」
巨大な肉棒は根元までずっぷりとハマり、獰猛な魔性の締め付けをものともせず、雄々しくその内壁を押し広げていた。
「あぐぅ! く、くそったれがぁぁ!!」
心を奮い立たせ、パワーレディはかろうじて語尾を強くして叫ぶが……四肢の関節を外されているので、もうどうしようもなかった。
「しかし、何という締まり方だ。並みの雄のモノなら潰されておるだろうよ。だがッ」
「うぐっ! くふうぅぅ……ッ」
痛みと性的快感が混じり合い、彼女の息が荒くなる。
内腿から脛にかけてのたくましい筋肉がしまり、その肉を覆う汗まみれの肌がうねった。
足の指はギュッと丸まっていた。
男の、いや女であっても、見るものに劣情を抱かせる光景だった。
今やカオスアリーナは静まり返っていた。
中には 下着の中に手を突っ込んで自慰に耽っている者たちたちすらいる。
観客たちが固唾を飲んで見守る中――ピストンが始まった。
初めは歯を食いしばって快感に耐えようとしていたパワーレディだが、
「うっ、うっ、うぅっ……ッ」
ここでもゴルガンの武術の技が活かされた。
彼は彼女の反応を敏感に察知し、角度を変えながら前後の運動を続ける。
「ウ…ウ…ゥッっ……! アァ、ア!? アァァ! アアァァアーッッ!!」
子宮口まで貫く剛直は、敏感な点を正確に捉え始め、
そして――。
「くっくっく、抗えまい。
バチィン!
「んぃッッッッ!!!」
尻を叩くと同時の、肉槍の深い一突き。
パワーレディは顎を突きあげてビクンと仰け反った!
「ああああああああ――――っ!!!!!!!!!」
闘士としての誇り、精神の張りを必死に保ち続けていた魔界格闘士の“牝”が剥き出しにされた瞬間だった。
パワーレディは快感の極みに昇らされ、絶叫を放った。
(チクショウ! チクショオオ!!! 嗚呼、でもイイ、気持いいッッ)
自らの官能が全て男の手の平の上で転がされ、支配されていることにパワーレディは悔し涙を流す。
だがそれすらも圧倒的な快感が押し流していく。
腹直筋がうねり、激しく収縮を繰り返す。
張りつめた乳房は縦にブルンブルンと揺れまくった。
溜め込んでいた力は肉体のエクスタシーによって霧散し、魔繍の輝きは消失した。
ゴルガンは正常位で犯しながら、ふと手で掴んでいるパワーレディの足先を見た。
さっきまで丸まっていた足の指はピンと伸びて、口惜しげにピクピクと痙攣していた。
ゴルガンは牙を剥きだしてにんまりと笑った。
「いい反応だッ。ヤワな女ではすぐに気を失うか……死ぬからなッ」
じっくりと気の済むまで正常位で楽しんだ後、ゴルガンは様々な体位を極めていきながら掘削機のような激しい抽挿を絶え間なく続けた。
時にはパワーレディの尻えくぼが浮かんだ雌馬のような逞しい尻を思う存分叩き、
「あぐぅ!!」
首を絞めたり、グイグイ推し潰すような圧を加えたり、
「~~~~ッ」
肌身をほぐすかのような手打ちの拳打を打ったかと思うと、下腹を手指を軽く押したりさすったりと、
「痛ぅ! んんんんうぅ!?」
犯しながら、パワーレディの肉体をおもちゃにして散々に弄んだ。
猛烈な責めで、パワーレディは立て続けに快楽を刻まれていく。
無情な観客の応援はすでに逆転していた。
皆、「いいぞもっとやれ」と好き勝手にあおり立て始めた。
現状、アリーナ運営側で最強の彼女が為す術もなく蹂躙されているのだ。
盛り上がっているだけに、誰も止めることができなかった。
ゴルガンはパワーレディの首をさっきよりも強く締め始めた。
「ん"ぐッ、ぉ、ッッ――」
息苦しさと快楽の狭間で、白目を剥いて痙攣していたパワーレディの様子を見計らい、気絶寸前でゴルガンは力を弛める。
空気を求めてパワーレディは激しく息を喘がせた。
「かはっl!!! ハァ!! ハァ! ハァ……」
「気に入ったぞ。このまま、もう俺無しでは生きてゆけぬ体にしてやろう」
「なっ!?」
その宣告に息を吞むパワーレディの手足を掴むと、ゴルガンは外した関節をあっという間に元に戻した。
「うっ……」
すぐには立ち上がれず、パワーレディはぺたんと尻餅をついた。
ゴルガンはそんな彼女を仁王立ちで見下ろしていた。
「両手を床につけろ」
傲然とゴルガンは言い放つ。
キッとした表情で顔を上げたパワーレディの視線を真っ正面からゴルガンは受け止めた。
「それとも、もう一度闘うか? 俺は一向にかまわんぞ」
ゴルガンはパワーレディを嘲っているわけでも、見下してふざけているわけでも、冗談を言っているわけでも無かった。
本気で言っているのが、パワーレディには伝わった。
(うっ……)
気後れか。あるいは、怖じ気か。
パワーレディは、ゴルガンから目を逸らした。
「……」
ゴルガンはパワーレディの身体を小突いた。
いや、優しく押した。
「あうっ」
パワーレディは殆ど抵抗を見せずに、四つん這いになった。
しばしゴルガンは差し出されたように目の前にあるパワーレディの小麦色の尻を鑑賞した。
大臀筋が発達した、肉厚で張りのある、見事な尻だった。
ゴルガンはニヤリと笑った。
先程見せた厳然とした武人の雰囲気がなりを潜め、ゴルガンは征服者の獣欲をむき出しにして彼女の尻を撫でさすった後、いきなりパワーレディの肛門に親指をあてた。
「いっ!?」
ゴルガンの親指は怒張した人間のペニスほどの太さがあったが、ヒクヒクと蠢いていた肛門が弛む瞬間に侵入を開始。
パワーレデイのアナルは、指を根元までズブズブと飲みこんでしまった。
「や、やめ――」
「やめるわけがないッ」
そのまま巨根を秘部にねじ込む。
「んぎいっ!」
二穴同時の責め……指が陰部神経を全体を刺激し、巨根が子宮口を叩く。
パワーレディは髪を振り乱して悶絶した。
「アァ! もうやめて――」
「まだ言うか」
「頼む、もう、やめてくれぇぇ!!」
絶対の自信を持っていた力で負け、自慢のタフネスは疲弊しきり、蓄積したダメージと快感に押し潰され、パワーレディの心は完全に折れていた。
伝法な口調が崩れたのをみて、ゴルガンは喜悦ながらもパワーレディを叱咤する。
「甘ったれたことを言いおってッ。これでも手加減しておるというに」
「!?」
「俺はいついかなる時も全身で発勁ができるのだ。雌の穴にツッコんでるときもな!!」
ズン!
「あがぁ!!」
快感の怒濤とともに、内臓を揺らす衝撃を浴びせられ、パワーレディの全身が悲鳴を上げるように震えた。
ゴルガンはさらに突き入れ、パワーレディの子宮口に亀頭をねじ込んだ。
「雄ォォォォォ!!!」
「ヒッ――」
獣のような咆哮を上げながら子宮に直接精をぶちまける。
この凄絶な陵辱が始まってから、初めての射精だった。
熱い液体が彼女の内部を一気に満たす。
「イクゥ――――――――――――!」
今までで一番深い絶頂。
それに達したとき、パワーレディの視界が白く染まった――。
「まだ寝かせんぞ……破ッ!」
「――ッ!?!? 」
「憤ッ」
「おおおぁぁあああああ!?」
拳の形が肉にめり込むほどの重撃を背中と脇腹に受けて、気絶しかけていたパワーレディは強制的に覚醒させられた。
そして――。
膣から抜かれた巨根が、今度は尻穴に挿入された。
ドチュッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔界武侠の腰と魔界格闘士の尻が、盛大な音を立ててぶつかった。
「んおおおお……」
肉棒は滑り込むように嵌め込また。
肛門と直腸は一気に伸びきった。
「ん”お”お”お”お”お”お”お"!!!!!!!!!!」
パワーレディは吠えるような、野太い嬌声をあげた。
即座に射精が始まった。
先程の膣内射精とは比べものにならない量の精液が、すさまじい勢いで放出された。
パワーレディの鍛え抜かれた下腹がカエルのようにどんどん膨らんでいく。
「ぐぅ、えっ――おぷッ」
あまりの圧迫感に嘔吐感が押し寄せ、パワーレディは頬を窄め、舌をつきだして
「子種汁は溜め込んで一気に出すのが俺の流儀でな……まずは半分。残りの半分はゆ~っくりと注ぎ込んでやる。それまで気を失うなよ――ん? だめだ、こりゃもう聞いちゃいおらんな」
パワーレディはうつろな目で、ヒュー、ヒューっと声にならぬ呼気を漏らし、ときおり嘔吐くばかりだ。
「まあ――お?」
ブシャッ。
膣口から精液混じりの愛液が噴き出した。
ジョロロロロッ。
続いて失禁し、白濁した牝潮も断続的にピュッ、ピュッと滴り落ちていく。
「ククク、何もかも垂れ流しだな。気絶したらまた叩き起こしてやるからな♪」
ゴルガンの腰はパワーレディの尻と密着したまま動かない。
だが一定のリズムで律動する。
その度に射精しているのだろう。
ゴルガンの律動に合わせてパワーレディの下半身がうねる。
直前まで美しい稜線を備え、綺麗に割れていた腹筋がそのまま丸々と膨張していく……まるで妊娠したボテ腹だ。
精液を注がれていく度に、ラテン娼婦の尻舞踊のように、不規則にパワーレディの尻の肉が波打った……。
× × ×
パワーレディはゴルガンのねぐらに連れ込まれて鎖で繋がれていた。
腹はぼっこりと膨らんだままだ。
肛門には極太の張形が深々とぶち込まれおり、精液を排泄できなくされていた。
……オークの体液の中でも、精液は最も強い催淫効果を持つ。
その精液を、たっぷり注がれた直腸で吸収することを強制され続けているのだった。
猿ぐつわを噛まされたパワーレディが真っ青な顔で涙と鼻水を流しながら哀願の目をゴルガンに向けていた。
精神が錯乱しているのか、括約筋を使って尻から張形を排出しようとしているのか、パワーレディの肌は今、魔繍の文様で光り輝いている。
数台のカメラが設置されており、パワーレディの痴態は録画されていた。
「俺のモノになるか?」
ガクガクとパワーレディは縦に振った。
もう何度もこのやりとりを繰り返しているのだ。
もうとっくの昔に、身も心もゴルガンの力と彼に与えられる快楽に屈服していた。
「よかろう」
背後に回ったゴルガンは猿ぐつわを解いてから、張形を一気に引き抜いた。
「んんんんうぅぅっ…………」
最初に「ブリュ」っと音を立てて、真っ黄色の濃厚な粘度を持った重い精液が、ポッカリと開ききった肛門から漏れ出た。
「はぁ~~~っ」
息も絶え絶えな様子のパワーレディだが排泄の解放感にうち震え、恍惚としていた表情を浮かべる。
「うむっ。すっかりだらしなくなったケツ穴だが、肛門挙筋と括約筋は壊れずに機能しておるわ♪」
ドプリ、ドプリ――。
肉穴は、精液を止めどなくヒリ出していく……。
「これから前の穴は毎日ッ。後ろは……そうだな、中二日で使い倒してやる。弛みきらぬよう、ケツ締め鍛錬を怠るなよ」
「……はいぃ」
魔繍の紫光が、弱々しく明滅して、消えた。
目を剥いたまま、パワーレディの意識は闇へと沈むのだった。
朧「原作ならあたしが密かに仕組んだマッチメイクだとしても、なんらおかしくない」