※この作品はR-18です。

対魔忍の、淫闘禄   作:ごきまる

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【重要】繋がっているエピソードと、それ以外のエピソードの話数の順番を整理しました(20260220)

※外伝(?)エピソードです。

紫藤凛花先輩、対魔忍スクワッドデビューおめでとうございます。
ところでRPGXの方はまだぁ?

トモコもスクワッドに出そうですよねぇ


【幕間】第一回淫王戦 紫藤凜花 vs 龍前トモコ

「まもなく、第一回淫王戦準決勝第一試合を開始いたします」

 

 高坂静流の澄んだ声が、五車学園の地下闘技場の天井に仕込まれた拡声器から響き渡る。

 薄暗い照明の下、円形の闘技場を囲む観客席はすでに満員。

 対魔忍たち、関係者、五車学園の生徒や教師、そして一部の友好的な魔族までが息を潜めて見守っている。

 

「先手は紫藤凜花。

 今年、五車学園を卒業した期待のルーキー。忍法は煙遁『飛び紫煙』自らの肉体の一部を煙化する忍法です。

彼女は両腕を煙化した格闘術の使い手。煙と化した両腕は30メートル以内であればどこにでも自在に飛ばし、攻撃することが可能です。

忍法を近接戦闘に巧みに練り込んだ彼女の格闘術は、若くしてすでに完成の域にあり、秋山凜子の“斬鬼の対魔忍”に対して“鬼腕の対魔忍”と恐れられています」

 

 静流の解説が続く。

 

「後手は龍前トモコ。

 五車学園教師。二学年主任。邪眼『千手感応(せんじゅかんのう)』の使い手。

 自身を中心にした空間に自律戦闘する“霊腕”を出現させます。自ら操る事も可能で、多彩な戦闘を展開できます。

 自在に操れる霊腕は千に達するといわれ、“千手のトモコ”と称されるほどです」

 

 実況席では、静流の隣に座る老婆の姿――稲毛夏が、キセルをくゆらせながらくすくすと笑っている。

 

「実況は私、高坂静流。解説兼審判役は稲毛夏さんでお送りします。ご存じの通り夏さんは現役を引退し、五車町で駄菓子屋を経営しています。

房術・淫術などは最近の五車学生にはなかなか馴染みのないものです。淫王戦は淫術ありの立ち合いトーナメントとして発足し、今回が第一回の初戦ですので、夏さん、その辺りの説明もよろしく――キャ!?」

 

 夏の皺だらけの手が、静流の尻をぺちんと叩いた。

 

「なにカマトトぶった事言ってんだい静流。アンタだって女遁衆から助っ人を頼まれるほどの潜入やつつもたせの名手じゃないか」

「い、いきなりお尻を叩かないでくださいっ。いいんです。こういう場合の実況っていうのは聞き手になって解説者にスムーズに試合内容を解説してもらうのが仕事なんですから!」

「なんだか野球や将棋のテレビ中継みたいだね……とりあえず始めるか」

 

 夏は深々とキセルを吸い込み、魂遁によって溜め込んだ生命エネルギーを体に巡らせる。

 皺だらけの老婆の姿がみるみるうちに溶け、爆乳の若々しい美女へと変貌した。

 白髪が艶やかに揺れ、切れ長の瞳が妖しく輝く。

 そして、フウッと眼下の闘技場に向かって薄桃色の煙を吹きかけた。

 勢いは強くないはずなのに、煙は闘技場全体に広がり、甘い香りを帯びて拡散していく。

 

「では――はじめ!」

 

 夏の気迫ある声が、試合開始を告げた。

 

 闘技場中央。

 紫藤凜花は半身の構えを取り、龍前トモコは軽く腰を落として相手の出方を待つ。

 二人とも対魔忍スーツ姿。

 黒と白のグラデーションが凜花のスーツを彩り、トモコのそれは教師らしい落ち着いた黒基調。

 双方、見合ったままでなかなか動こうとしない。

 

 静流が実況を続ける。

 

「淫王戦ではダウンしてテンカウントを取られるか、意識を失うと負けとなります」

 

 夏が頷きながら解説を加える。

 

「そうだねぇ。もちろん、通常の攻撃でもいいんだけど、せっかく淫術が解禁されてるんだ。使わない手はないね」

「……普通に戦った方が手っ取り早くないですか?」

「そうでもないさ。さっき私が闘技場に吹きかけた煙には《淫気》が込められている。淫気が拡散した空気は肌に触れるだけで性的興奮度を高めちまう。無論呼吸時もね。見なよ。トモコも凜花のお嬢ちゃんももう顔が赤みがかってる。ククク、敏感なところもビンビンに尖ってるだろうねえ。そんな時に性感帯を攻められりゃあ集中力が乱れる。重要なのは戦闘中にどう淫技を織り交ぜるかだよ」

 

 静流が頷きながら続ける。

 

「ところで、淫王戦では先手が忍法を先に仕掛ける権利を持っています。後手は先手が忍法を発動するまでは動けません。夏さん、なぜこのようなルールが適用されたのでしょう?」

「達人同士の立ち合いともなると数時間も睨み合ったまま……なんてこともあるからねぇ。“先手は開始から三分以内に攻撃をしかけなければならない”というルールにしたのさ……凜花が動くよ」

 

 凜花の両腕が、ふわりと煙のように溶け始めた。

 紫煙が腕から立ち上り、拳が、凜花の体から分離した。

 三十メートル以内の空間を自由に飛び回る〈鬼腕〉が、トモコに向かって一斉に襲いかかる。

 

「先手の方が有利だと思いますか?」

「互いの忍法の相性によって変わるだろうね。たとえばふうま災禍のような相手の意識を乗っ取るような邪眼使いが先手ならかなり有利なんじゃないかい? 目が合うだけで勝負ありになっちまう。だが身体強化系や炎遁、雷遁のような攻撃系忍法の使い手だと、先に動いた方が不利になる場合だってある」

 

 

 トモコは動かない。

 代わりに、彼女の周囲に無数の〈霊腕〉が浮かび上がる。

 半透明で淡く光る腕が、千を超える数で空間を埋め尽くす。

 鬼腕の煙が霊腕の壁にぶつかり、弾かれる。

 凜花の鬼腕は巧みに軌道を変え、トモコの死角から乳房を狙って突き刺さるように伸びる。

 

「くっ……!」

 

 トモコのスーツの胸元が裂け、豊満な乳房が露わになる。

 煙化した指先が乳首を捉え、ねっとりと捻る。

 同時に別の煙腕がトモコの股間に滑り込み、スーツの布地を押し広げて秘裂をなぞる。

 

「んっ……あ……!」

 

 トモコの体がビクンと震える。

 淫気の影響で既に敏感になっていた乳首とクリトリスが、煙の指に弄ばれ、甘い疼きが全身に広がる。

 

「夏さん! 凜花さん、先制の淫撃を決めました!」

「いいねぇ。煙遁の特性を活かして、相手の性感帯をピンポイントで攻める。若いのにやるじゃないか」

 

 しかしトモコは頬を上気させながらも、余裕の笑みを浮かべていた。

 

「千手感応――」

 

 無数の霊腕が一斉に動き出す。

 凜花は広い間合いを逝かして、殺到する霊碗をさばきながらフットワークで回避していく。

 だが徐々に回避できなくなる。

 霊腕の一つが凜花の首筋を撫で、もう一つが背中を滑り、腰を抱き寄せるように拘束。

 さらに別の霊腕が凜花のスーツを破る。真っ白な肌を露出させていく。

 

「クッ!」

 

 凜花の両腕はまだ煙化しているが、体本体は拘束され、身動きが取れなくなった。

 トモコの霊腕が凜花の乳首を摘み、ねっとりと転がす。

 別の腕が秘部に侵入し、内壁をゆっくりと掻き回す。

 クチュクチュという音が闘技場に響く。

 

「あっ……あぁん……! だめ、そこ……!」

 

 凜花の煙腕も弱々しく震え、徐々に実体に戻り始める。

 淫気の影響とトモコの千手による同時複数箇所責めで、集中力が急速に削がれていく。

 

 夏がキセルをくゆらせながら解説。

 

「千手のトモコの本領はここだねぇ。一度捕まえちまえば、無数の腕で同時に性感帯を攻められる。

凜花のお嬢ちゃん、煙腕が戻っちまうと、もう逃げ場がないよ」

 

 静流が息を呑む。

 

「凜花さん、ピンチです! トモコ先生の霊腕が……乳首と股間に……!」

 

 凜花の体が激しく痙攣し、腰が勝手にくねる。

 煙化した腕が完全に実体に戻り、力なく垂れ下がる。

 

「あぁぁ……! イく……イっちゃう……!」

 

 しかし、凜花は歯を食いしばり、目をカッと見開いた。

 絶頂の寸前で踏みとどまり、集中力を振り絞る。

 二本の腕を飛ばす凜花と、無数の霊腕を生み出せるトモコ。

 一見トモコ有利に見えるが、霊腕の発現には集中力の持続が不可欠だ。

 凜花の秘策が、ここで発動する。

 

「飛び紫煙――翔蹴屠脚(しょうしゅうときゃく)!」

 

 凜花の両足が、煙のように消えた。

 

 ボッ!!!!

 

 煙化した足がトモコの死角から飛来。

 ヒール部分が、鋭くトモコの臍穴にめり込んだ。

 

「おぉ゛うぁ゛っっ………!!」

 

 トモコの体が前屈みになり、霊腕の動きが一瞬乱れる。

 煙遁の足蹴りは、ただの打撃ではなかった。

 ヒールが臍穴を正確無比に抉り、内臓まで響く衝撃を与えつつ、淫気を帯びた煙が内部に侵入し快感を直接注入する。

 トモコの下腹が熱く疼き、集中力が急速に崩壊。

 無数の霊腕が、ふわりと薄れ始める。

 

「な……に……!? あっ、んぐぅ……!」

 

 トモコの腰がくねり、対魔スーツ股布を濡らして蜜が滴り落ちる。

 凜花は拘束から脱し、再び煙腕を飛ばす。

 飛ばした拳の腕から、十本の指がさらに分離した。

 トモコの両乳首を同時に捻り、指を、対魔スーツ隙間に侵入させ、膣内と肛門に滑り込ませる。

 

 クチュクチュ……。

 ヌチャ……。

 

 引水の水音と肉のぬめる音が連続し、トモコの体がビクビクと痙攣した。

 

「そんな!? 卒業したばかりの子に、この私がッッッ、だめ、集中が……お腹の中が熱くて……イく……!」

 

 トモコの霊腕が完全に消え、彼女の体がガクンと崩れ落ちる。

 凜花は息を荒げながら立ち、勝利のポーズを取る。

 

「勝負あり。意識を失った。紫藤凜花の勝利」

 

 夏がキセルを置いて立ち上がり、拍手を送る。

 

「いい逆転だったねぇ。千手の集中力を煙遁の脚で崩すとは……若い鬼腕、恐るべし。トモコは……ちと反省会が必要だねありゃ。次の試合も楽しみだねぇ、静流」

 

 静流は頰を赤らめながら、興奮気味に締めくくる。

 

「以上、準決勝第一試合は紫藤凜花の勝利! 次なる淫王戦の覇者は誰になるのか……乞うご期待!」

 

 闘技場の空気は、淫気と興奮で熱く淀んでいた。

次があるとしたらだれの淫闘が見たい? *細かい指定が入ってるのは割りとネタが浮かんでる奴

  • パワーレディ
  • 朧
  • ラグナロク
  • ブリュンヒルド
  • ロスヴァイセ
  • ゴルガン(負けない)
  • ゴルガン(敗北からの再戦勝利)
  • グランベルン
  • 紫藤凜花
  • 龍前トモコ
  • 稲毛夏(敗北)
  • 稲毛夏(勝利)
  • パワーレディ(敗北)
  • パワーレディ(勝利→敗北→勝利)
  • リーナ
  • 井河アサギ
  • 八津紫
  • 水城不知火
  • 秋山凜子
  • ふうま災禍
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