※この作品はR-18です。

対魔忍の、淫闘禄   作:ごきまる

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対淫術防衛法~魔界騎士イングリッドと実践指導~

 

 リーナとノマド女騎士団の面々が、訓練場の空気を凍りつかせて見守る中、ゴルガンはイングリッドの前に立っていた。

 イングリッドはトレーニングウェアに身を包み、紅淡色の髪を後ろで束ね、胸を張って構えている。

 その瞳には、揺るぎない自信が宿っていた。

 

「来い。貴様の淫気を帯びた攻撃など、『来る』と分かっていれば……気合いと魔力による肉体強化、闘気防御、そして解気術で完全に防げるようになった」

 

 ゴルガンは牙を剥き出して笑い、まずは通常の攻撃を実演した。

 鋭い拳打、手刀、首を掴んでの膝蹴り――どれも淫気を帯びた一撃だったが、イングリッドは微動だにしない。

 体はびくともせず、顔がわずかに上気しただけ。感じている様子は微塵もない。

 

「さすが最強の魔界騎士。以前より闘気が一段と煉れている。短期間で解気を同時に行えるとは……大したものだ」

「当然よ。性感帯や脳に淫気で攻撃されなければ、もはや私に淫らな技は通じぬ」

 

 騎士団の女騎士たちが息を飲んだ。

 彼女たちは皆、過去にゴルガンの淫気張り手を背中に浴びせられ、叩かれただけで膝を突き、立っていられなくなった経験がある。

 それが今、最強の騎士は余裕で耐えているのだ。

 だがゴルガンは、ゆっくりと近づき、低く命じた。

 

「変形スクワッドの形で、動きを止められい」

 

 イングリッドは一瞬眉を寄せたが、すぐに従った。

 両足を肩幅より広く開き、膝を深く曲げ、腰を落とす。

 腹筋が鉄板のように盛り上がり、トレーニングウェアの下で腹直筋の溝がくっきりと浮かぶ。

 ゴルガンはその前にしゃがみ込み、イングリッドの汗ばんだ腹に太い指を這わせ始めた。

 ゆっくり、ねっとりと。指先が臍の周りを円を描くように撫でる。

 

 ビクッ!

 

 イングリッドの体が小さく跳ねた。

 まだ何もされていないのに、予感だけで体が反応してしまう。

 

「通常の戦闘ならさして攻撃対象にならぬ箇所を、淫闘戦ではしきりに狙われる……それはここよ!」

 

 ゴルガンの声が響いた瞬間――

 ズドッ!

 ひとさし指が、イングリッドの臍穴に容赦なく突き刺さった。

 

「んぐっ―――!?」

 

 鋼鉄のように固めていた腹筋が、一瞬で波打った。

 イングリッドの体が前屈みになり、苦悶の表情が浮かぶ。

 

「ここに淫気を注入されるのは、脳や子宮に直接浸透させられるより、ある意味深刻だ。

 気を練る重要な丹田……そして当然、子宮とも深く繋がっている箇所だからな。

 どれだけ筋肉を増やしても、どれだけ闘気を纏っても……ここを直接責められれば、一瞬で緩む」

 

 ゴルガンは指を第一関節まで埋め込み、ゆっくりと回転させた。

 臍の内壁を、ねちっこく掻き回す。

 淫気が指先からじわじわと染み出し、丹田の中心へと侵食していく。

 

「く……っ!」

 

 イングリッドの膝がぶるぶると震え始めた。

 変形スクワッドの姿勢が、わずかに崩れかける。

 

「まだ貫いてはおらん……耐えられるか? イングリッド殿」

「ま、まだっ……余裕――」

 

 ゴルガンは皆に聞こえぬようにそっとイングリッドの耳元で囁く。

 

「愚か……」

 

 ゴルガンの指が、さらに臍の穴に沈む。

 根元までずぶりと差し込むと同時に、反対側の腰の上部――ちょうど丹田の裏側に掌底を叩き込んだ。

 

 ドン!

 

 臍穴から送り込まれる淫気とその後ろから叩き込まれた闘気による衝撃で、イングリッドの体内は大混乱の様相を呈した。

 内臓が激しく揺さぶられ、丹田を中心に熱い痺れが爆発的に広がる。

 足が浮き、イングリッドは変形スクワットの構えを解いてゴルガンに抱きついた。

 肩を、背中を、必死に叩く。

 降参のタップだ。

 

「もう耐えられぬな?」

「う、うむ……も、もう無理……」

「もう遅い!」

 

 ゴルガンは容赦なく、拳を縦に立ててイングリッドの鳩尾に叩き込んだ。

 

 ドン!

 

 衝撃波が爆発し、イングリッドは壁際まで吹き飛ぶ。激突した壁に亀裂が走り、魔界騎士の体がめり込んだ。

 

「かはっ――」

 

 白目を剥き、失神しかけるイングリッド。

 だが、なんとか立っている。

 

「淫気を注入され、心身の異変を感じたら、最大限の警戒をしろ。“まだ、大丈夫”などと決して思うな……一応言っておくがイングリッド殿は実演のためにやられて見せたのだ。勘違いせぬように」

 

 そんなことはないのだが、一応仕事なので、イングリッドの顔を立てておくゴルガン。

 

「は、はい……!」

 

 女騎士団員は青ざめて返事をする。

 ゴルガンは、失神寸前のイングリッドを壁に押しつけ、丹田責めを再開した。

 再び指を臍へ向けてかざしたまま、もう片方の手でトレーニングウェアの裾を捲り上げる。

 完璧な曲線を描く乳房が露わになった。

 

「まだ終わっておらんぞ。イングリッド殿……」

 

 彼は指をゆっくり抜き差しし始めた。

 

 ネチ……ネチュ……ズチュッ。

 

 イングリッドの臍穴から漿液が垂れてきた。

 想像以上に音が大きい。卑猥な水音が訓練場に響く。

 騎士団の皆は顔を赤らめた。

 リーナが止めに入ろうか迷っていたが、

 

(これは、訓練なんだ……わ、私がここで止めればイングリッド様がすでに前後不覚になってることが皆にバレちゃうし……)

 

 と、踏みとどまった。

 淫気がイングリッドの丹田の奥深くまで染み込み、子宮の入り口までじわじわと侵食していく。

 イングリッドの体が、失神寸前なのにビクビクと痙攣し始めた。

 太腿の内側がびしょ濡れになり、トレーニングウェアの股間部分が湿り始めた。

 愛液が滴り始めたのだ。

 

「ん……あ……っ……!」

 

 意識が朦朧とする中、イングリッドの口から甘い喘ぎが漏れた。

 丹田が熱く疼き、子宮が勝手に収縮する。

 闘気が乱れ、膨大なイングリッドの魔力が暴走し始める。

 ゴルガンは片方の手の指で、臍の斜め下の二カ所を指圧し始めた。

 さらに臍穴を限界まで広げながら、野太い人差し指の先に淫気の針を形成し、最奥を抉るように刺突した。

 

「ひゃあぁぁっ!!」

 

 イングリッドの体が大きく仰け反った。

 壁に背中を押しつけられたまま、腰がガクガクと前後に振れる。

 子宮口が直接淫気に晒され、熱い波が全身を駆け巡る。

 ゴルガンが囁く。

 

「どうだ? 臍穴を犯され、丹田に淫気が浸食すると、どんなに強靭な女でも……ここが勝手に疼き出す。子宮が、俺のモノを欲しがるようになる」

 

 ゴルガンは指を激しく出し入れしながら、親指で下腹を強く押さえ、腹部全体を圧迫した。

 イングリッドの瞳が虚ろになり、口元から涎が垂れた。

 鍛え抜かれた腹筋が小刻みに痙攣し、蜜が太腿を伝ってボトムウェアの裾まで流れていく。

 

「あ……あぁ……! 丹田が……熱い……子宮が……!」

 

 女陰や乳首などといった敏感な場所に触れられてもいないのに、イングリッドの体が激しく痙攣しはじめた。

 

「ま、待てッッッ」

「心配するな。皆には分からぬようにしてやる――それでは俺とイングリッド殿は少し休憩する。淫気を操れると運あった者同士はみな二人一組になって、いまおれとイングリッド殿がやったようなことを交互にやり合え」

 

 女騎士達の視線が熱く突き刺さる中、そう言って、彼女達から見えぬように自分の体を影にしながら、ゴルガンはイングリッドを連れ立って訓練場を去って行く。

 リーナは小さく息を飲み、その姿を見送った。

 

     ×   ×   ×

 

 皆からは見えぬ通路の陰間に来ると、ゴルガンはいきなりイングリッドのボトムウェアの中に手を滑り込ませ、イングリッドの尻を強く掴んだ。

 イングリッドはTバックだった。

 

「あひっ!!!!」

 

 生尻を揉まれただけでイングリッドは牝潮を勢いよく噴き出し、トレーニングウェアの股間部分に感善意それと分かる染みができてしまった。

 ゴルガンはゆっくりと指でそれをなすり、濡れた指をイングリッドの唇に押しつけた。

 

「これで分かったろう。イングリッド殿……丹田は、最大の弱点だ」

 

 イングリッドは壁に寄りかかり、荒い息を吐きながら、放心した瞳でゴルガンを見上げた。淫蟲使いの淫魔セルブスに不覚を取った時の記憶を重ね、苦い表情を浮かべる。

 

「……ここではいやだ」

「おう」

 

 ゴルガンは欲情を抑えきれず、イングリッドの体を軽々と担ぎ上げた。

 彼はイングリッドを抱えたまま、彼女の私室に直行した。

 イングリッドのプライドは、再びゴルガンの淫気によって、丹田の奥深くから粉々に砕かれたのだった。

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