※この作品はR-18です。

対魔忍の、淫闘禄   作:ごきまる

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【限界突破】志賀あさつき

 あさつきの意識は、白濁とした快感の海に沈みかけていた。

 一度目の膣内射精で子宮を満たされた熱が、まだ内側でどろりと脈打っている。

 俯せになった体は、精液と唾液、ローションのような透明な液で光り、地面にへばりついていた。

 バイザーの下で瞳は虚ろに泳ぎ、口からは甘い吐息だけが漏れる。

 ゴルガンは、そんなあさつきの尻を親指で割り広げたまま、低く笑った。

「二発目だ」

 予告もなく、再び巨根が膣内に沈み込んだ。

 一度広げられた秘肉は、抵抗なく彼を受け入れ、根元まで容易に飲み込む。

 あさつきの腰がビクリと跳ねた。

「あッ……っ、熱い……また……!」

 ゴルガンは容赦なく腰を打ち付ける。

 一度目よりさらに深く、子宮口を直接抉るような角度で。

 あさつきの腕が震え、石壁に爪が立つ。

 尻が波打ち、ぶつかり合うたび、溢れた精液が白く飛び散る。

「小鬼どもの残りカスを、すべて押し出してやる」

 彼はそう言いながら、激しいピストンを続けた。

 あさつきの内側で、ゴブリンたちの精液が押し出され、太腿を伝って床に滴り落ちる。

 代わりに、ゴルガンの二度目の精が、勢いよく注がれた。

「出る……っ、中に……また……!」

 あさつきは声にならない叫びを上げ、体を弓なりに反らせた。

 二度目の膣内射精。

 熱い濁流が子宮を満たし、溢れ、彼女の意識をさらに白く染め上げる。

 絶頂の波が、何度も何度も押し寄せた。

 だが、ゴルガンはまだ終わらなかった。

「次は、本番だ」

 引き抜かれた巨根は、まだ萎える気配もなく、どろりと精液を垂らしている。

 彼はあさつきの尻を高く持ち上げ、親指でアナルをゆっくりと押し広げた。

 すでに愛液と精液で濡れた蕾が、ヒクヒクと蠢く。

「ヴェルミリアの淫気が、ここにも残っておる。触手に貫かれた痕だ」

 あさつきは、ぼんやりとその言葉を聞いた。

 あの倉庫で、触手が肛門から口まで貫通した記憶が、フラッシュバックする。

 だが、恐怖より先に、甘い疼きが広がった。

 ゴルガンの亀頭が、アナルに押し当てられる。

 ゆっくりと、しかし確実に、沈み込んでいく。

 括約筋が限界まで引き伸ばされ、あさつきは歯を食いしばった。

「んぎィ……っ、太い……アナルが……!」

 根元まで埋まった瞬間、あさつきの体がガクガクと震えた。

 ゴルガンは深く埋めたまま、ゆっくりと腰を回す。

 腸壁を押し広げ、掻き回すような動き。

 あさつきの尻が、彼の下腹部に打ち付けられるたび、甘い水音が響いた。

「はぁっ……あっ、奥が……変なところ……突かれて……!」

 アナルファックの快感が、膣内射精の余韻と混ざり合い、あさつきの理性をさらに溶かしていく。

 ゴルガンは片手であさつきの腰を固定し、もう一方の手で彼女のクリトリスを執拗に刺激した。

 二重の快楽に、あさつきはすぐに達した。

「イク……アナルで……イッちゃう……!」

 絶頂の最中、ゴルガンはさらに深く突き入れ、アナルの奥で射精した。

 熱い精液が腸内を満たし、あさつきの腹がわずかに膨らむ。

 彼女は声にならない喘ぎを上げ、体を痙攣させた。

 そして──。

 ゴルガンの瞳が、静かに光った。

「征くぞ……気張れよ対魔忍の女!!!」

「……え?」

 ゴルガンの巨根が、あさつきのアナルに深く沈み込んだまま、ゆっくりと形を変え始めた。

 半物質の霊修陽根は、硬さを自在に変え、反りを強め、先端をくの字に曲げて腸壁の敏感な一点を執拗に抉る。

 次の瞬間、表面に無数の疣が浮かび上がり、抽挿のたびに粘膜をざらりと擦り上げた。

 あさつきの尻がビクビクと跳ねる。

「んひぃっ……! なに……これ……形が……変って……!」

 疣が消えると、今度は細かい繊毛が密集して生え、腸壁をくすぐるように撫で回す。

 続いて吸盤がいくつも開き、粘膜を吸い付きながら引き抜かれるたびに、あさつきのアナルが外側にめくれ返った。

 蛇腹のような環状の筋が浮かび上がり、螺旋を描くように回転しながら突き上げる。

「あぁぁっ……めくれてる……アナルが……捲れ返って……!」

 太さも刻々と変化した。

 親指ほどに細くなったかと思えば、次の瞬間には拳以上の太さに膨張し、あさつきの腹を内側から押し上げる。

 そして徐々に、徐々に、長さを増していった。

 まるで生きた触手のように、腸を奥へ奥へと這い進む。

 伸長する最中にも、肉幹の側面から気によってもう一本の男根が分岐・形成された。

 新たに生まれた霊根は、子宮の裏側を絶えず突き上げ、振動させる。

 あさつきはイキ続けた。

 先に飲まされていたゴルガンの唾液と精液に、新たな精液がどんどん充填されていく。

 腹はカエルのように、見る見るうちに膨らんでいった。

「んん~~ッ!!! ういぃ! いひぃぃ!!!」

 絶頂を極めるたびに、ゴルガンの体液まみれになっていたあさつきの肌が、不思議な光沢を放ち始めた。

 仙術によるものか、あさつき自身に変化が生じているのか──とにかく、彼女の肢体は淫靡で怪しい色香を増していった。

「…………も、もういい」

 息も絶え絶えに、あさつきは訴えた。

 欲求不満も、肉の疼きも、消し飛んでいた。

 身を捩って逃げようとするあさつきの腰を、ゴルガンがガッチリと掴む。

 下腹の皮膚に指先が食い込み、卵巣を直接刺激された。

 区切りのない絶頂から、さらなる高みへと強制的に引き上げられる。

「も、もう──」

 “堪忍して”と乞う前に、ゴルガンが言葉を被せた。

「拒んで、泣きを入れて、淫魔と触手は許してくれたか?」

「……ッッ」

「そうではあるまい、志賀あさつき。お前の魂にまとわりついておる、触手の獣を追い出す……仕上げに入るぞ」

 霊修陽根は、あさつきの腸をさらに上昇した。

 そして──口から、緑色の半透明の陽根がぬるりと現れた。

 あさつきは、あの倉庫で体験したのとまったく同じように、再び串刺しに貫通された。

「ッッッッッッッッッ」

 声にならない悲鳴だけが、洞窟に落ちた。

 ゴルガンは、あさつきをさらなる深いアクメへと導いてから、幼児に放尿させるように彼女の体を抱えて立ち上がり、男根を抜いた。

「………………………………ゲホッ! ゲホッ! うっ!? ヒイイイ!?」

 失神して深い暗闇に沈んでいたあさつきは、咳き込みながら一気に覚醒し、悲鳴を上げた。

 ぐるる、ギュルルルル!

 腹が……鳴った。

 ヒクッ、ヒクッと肛門が蠢き、プス、プス、ブリッ……と空気の漏れ音と、括約筋の決壊音が聞こえ始める。

「あ、ああああ……放して! 放してくれ!」

 あさつきは妊婦のように膨張した腹を揺らしながら身を捩った。

 だがゴルガンは彼女を抱え上げたまま、むしろ手で頭をガッチリと固定した。

「辛かろう。遠慮するな」

「い、いやだ!」

「出すのだ」

「ダメだ、ダメ──出したくないぃ!」

「出せ」

 観察者の目であさつきを見据えながら、ゴルガンは冷たく言い放った。

 あさつきの内心では、激しい拒絶と、抗いがたい感覚がせめぎ合っていた。

(出したくない……こんなの、見られたくない……)

 腹の中で、大量の精液が出口を求めて圧を高めている。

 括約筋をどれだけ締めようとしても、もう限界だった。

 熱い塊が、腸壁を押し広げながら降りてくる感触。

 それを意識するだけで、背筋に羞恥の悪寒が走った。

(対魔忍なのに……こんなところで、こんな格好で……オークに抱かれたまま、排泄させられるなんて……)

 それなのに、身体は正直だった。

 排出される直前の、内側がめくれ返るような圧迫感が、奇妙なほど甘い刺激に変わっていく。

 先の絶頂の余韻が、まだ神経に残っているせいか、拒めば拒むほど、かえって感度が上がっていくようだった。

「あ、あぁ~~~~~!!!」

 我慢の限界を超えたあさつきは、盛大な破裂音とともに、大量の精液を肛門から排出し始めた。

 白濁の濁流が、床に叩きつけられるように溢れ出す。

 その瞬間、あさつきの脳裏を過ったのは、純粋な屈辱ではなかった。

(出されてる……私、出されてる……見られながら……)

 腹が徐々にへこんでいく感覚。

 中身が抜け落ちていく喪失感と、それでも止まらない排出の快感。

 羞恥で顔が焼けるように熱いのに、下半身はびくびくと痙攣を繰り返し、軽い絶頂を何度も重ねていた。

(やめて……もうやめて……なのに、気持ちいいなんて……私、どうかしてる……)

 涙がバイザーの下から溢れ、頬を伝った。

 嗚咽交じりの声が漏れ、あさつきはゴルガンの腕の中で、ただ無力に排出し続けた。

 白濁の濁流が勢いを弱め、床に大きな水たまりを作っていく。

 あさつきは、抜け殻のような脱力感に支配されながらも、心の奥で明確に理解していた。

 ――この羞恥も、屈辱も、すべてが、今の自分を形作る一部になってしまっているということを。

 直後──。

「見つけたぞ──ぬぅん!!!」

「んごぉ!」

 あさつきの喉が、苦悦ともいうべきくぐもった音を鳴らす中、緑色の光が彼女の唇を割って現れた。

 ゴルガンの創り出した半物質の男根──ではなかった。

 霊手だった。

 男根から発していたゴルガンの霊修双具の一部が分離し、あさつきの体内に残っていたのだ。

「捕ったぁ!」

 ゴルガンが叫ぶ。

 霊手は、なんとも毒々しい赤紫色の触手をひっつかんでいた。

 霊手に投げ捨てられ、触手獣は地下洞窟の地面にボトリと落ちた。

 長さ三十センチも無かった芋虫のような触手は、みるみる巨大化し、ムカデのような足と、目も口も無い男根のような頭部を持つ触手獣へと変貌した。

「あ、ああ……」

 ぶるぶると震えながら我が身をかき抱き、自分の内から転がり出た異形を見下ろすあさつき。

 ゴルガンが静かに言った。

「これがお前の霊体に憑依……否、寄生していたモノだ。お前を疼かせ、狂わし、男の精を啜って歓喜するお前の精気を糧として、いずれはお前の躰と精神をのっとっていたやもしれん。お前の手で斃せ」

 惑乱しながらも、あさつきは身構えた。

 触手に鉄板を貫通し、コンクリートの壁を切り裂く威力の攻撃を放とうとするが──体の一部を失ったような、奇妙な空虚感が全身を支配していた。

 さらに、触手獣を見るたび、それが放つ淫気が肌に触れ、鼻孔から吸い込まれるたびに、「犯されたい」「身体を犯されて文字通り充填されたい」という強い欲求が込み上げてくる。

 触手獣が鎌首をもたげ、蛇のように襲いかかってきた。

 あさつきの体さばきはおぼつかなかったが、全身を覆う香油のようなゴルガンの体液が、触手獣の攻撃を滑らせる。

 腕に巻き付かれても、なんとか振りほどくことができた。

 ゴルガンが続けた。

「あさつきよ。自らの手で倒せぬなら、俺が後始末してやろう。だが、そのときは……対魔の道から身を退けい」

「くっ……」

「魔と対峙する忍びと書いて『対魔忍』──で、あろうが」

 その言葉に、あさつきは奮起した。

「無影燕刺ッッ!」

 再度襲いかかってきた触手獣の頭部を、二本指の貫手で刺し貫く。

 さらに宙を舞う触手獣に向けて、

「魔滅・瞬華!!!!」

 刀剣による唐竹割りの如く、手刀で縦に触手獣を両断した。

 かつてクアドロスを仕留め損ねた技で、今度こそ触手獣を完全に斃す。

「……見事だ」

 ゴルガンが短く呟く。

 あさつきは、虚ろな瞳で天井を見つめたまま、小さく息を吐いた。

 満たされた感覚と、何かが抜け落ちた空洞感が、同時に胸の内にあった。

 ドクン、ドクン!

 あさつきは自分の心臓の鼓動を聞いていた。

(なに……この、経験したことの無い高鳴りは)

 体力を消耗し、精神も極限まで憔悴しているはずなのに、心身は高揚し、奥底からこんこんと対魔忍の力の根源──対魔粒子が湧き出て活性化していくのを感じる。

「グフフ、一皮剥けたな」

「……どういうことだ?」

「死線を超える。死域に入る。覚醒。今風で言うなら限界突破やら“レベルキャップ”の解放、か? 言い方はなんでもよい。もう、体が疼くことも無かろう」

 あさつきは、ゆっくりと唇を開いた。

「……まだ、足りない」

「なぬ!?」

「フ、フフ……だが今後一切、小(・)鬼(・)を相手にすることは無いだろうな」

 それを聞いて魔界武侠ゴルガンは、牙を剥いて短く笑った。

 

    ×   ×   ×

 

(がーん、だなッ!)

 すさまじいオークの雄と対魔忍の牝の臭いが充満する中、気絶から目覚めていたゴブリンの一匹がそれを聞いて、がくりと項垂れた





後日、pixivで生成AI挿絵ありバージョン投稿する予定。
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