※この作品はR-18です。

約5割はAIによるアイマスクなヒロピンを   作:総武文芸部

5 / 10
4話① 日常と、水の魔族と

 

 次の日の大学は、何事もなかったかのように平穏だった。

 昼休みのキャンパスには学生の声が溢れ、ベンチや中庭から、購買前の列まで、いつも通りの光景が広がっている。昨日はこの大学付近で魔族が暴れ、魔法戦士が戦っていたなどとは、信じられないほどだ。

 

 そして、春野愛梨は講義終了後に教室から出ようとして、呼び止められるように声をかけられた。

 

「昨日、大丈夫だったんだ」

「愛梨ちゃん、心配してたよ」

 

 振り返ると、同じ学部の女子学生が3人、揃ってこちらを見ている。講義で顔を合わせる程度の友人たちであり、この学部は女子が少ないから自然とグループは形成されるものだ。

 愛梨は一瞬だけ、胸の奥で小さく息を詰める。

 

(……この人たちのせいで、戦いに巻き込まれたんだよね)

 

 もちろん、そんな心の呟きを表情にすら出さない。

 愛梨はいつもと変わらない笑顔を作り、ちょっと大げさに頷くように答えた。

 

「ん、アクエリアが助けてくれたの」

 

 それも事実である。もしアクエリアが早くに諦めていたならば、きっと愛梨自身も諦めてしまっていただろう。優奈が諦めなかったからこそ、愛梨は勇気を出して、彼女を救いたいと願った。

 

「やっぱり来てくれたんだ!」

「さすがアクエリア! あのあと勝ったんだね?」

「実物どうだった? カッコよかった?」

 

 矢継ぎ早に飛んでくる言葉に、愛梨は素直に頷いた。

 

「そうだね。すごくカッコよかったよ」

 

 それは取り繕いでも、話を合わせただけでもない。

 アクエリアはどれだけ痛めつけられても、諦めず、愛梨を守ろうとし続けた。あの姿は、間違いなく本物の正義の味方だろう。決して偽善者などではない。

 

 それから談笑は続くが、もちろん愛梨自身が魔法戦士ルミナとして変身し、戦ったことには一切触れない。あくまで自分は守られた側の一般人であり、そんな第三者として語る。

 友人たちも、その言葉を疑う様子はなかった。

 

 会話の合間、愛梨はそっとズボンのポケットに指を入れる。

 指先に触れたのは、まるで樹脂でできたように硬く、確かな感触だ。

 

 アクエリアと全く同じ形状で、愛梨にピッタリのサイズのピンク色のアイマスクであり、戦うための変身アイテムだ。

 

 愛梨は、優奈先輩を助けたいと思って、これを身につけた瞬間のことが、鮮明によみがえる。

 胸の奥が、きゅっと熱を帯びた。

 

(……あれは夢じゃなかった)

 

 確かに本当の出来事だった。

 自分も変身し、アクエリアに頼まれ、戦い、そして勝って、ここに立っている。

 

 友人たちは、まだ興奮気味にアクエリアの話を続けている。

 だが愛梨は、少しだけ視線を逸らし、言い出しづらそうに口を開いた。

 

「ごめん。今日はお昼、ちょっと用事あって」

 

「え、そうなの?」

「珍しいね」

「じゃあ午後の授業で」

 

 なんとか話は切り上げられたようで、軽く手を振りながら愛梨はその場を離れた。

 向かう先は、大学内にある飲食店だ。

 

 学生で賑わうカフェテリアとは違い、そこは喫茶店に近い落ち着いた空間である。木目調のテーブルと控えめな照明だ。学生たちの話し声も自然と小さくなる。

 しかし値段はやや高めで、愛梨自身も普段はほとんど利用しない場所でもある。

 

 その入り口付近で、清水優奈は待っていた。

 

 白いブラウスに、ベージュのロングスカートがとても似合っている。派手さはないが、生地の質や仕立ての良さが一目でわかる装いだった。

 美しく長い紺色の髪は、整えられ伸ばされている。そんな立ち姿は、大学内にありながら、どこか別世界のお嬢様のようでもある。通りがかっている学生たちは自然と背筋が伸びていて、そんな周囲の視線を集めてしまうのも無理はなかった。

 

【挿絵表示】

 

 しかも愛梨よりも一回り以上、高い身長でもある。

 そんな高嶺の花と言うべき先輩と、昨日まで全く面識のなかった自分が、こうして待ち合わせをしている。

 

(先輩だけど…友達とか…一緒に戦う仲間とか…なんだよね)

 

 愛梨がそう思った途端、照れくささが込み上げてくる。

 そんな後輩に気づいて優奈は、柔らかく微笑んでくれた。

 

「ごめん、遅くなった」

「お気になさらず。さあ、参りましょう」

 

 愛梨は癖のように謝るが、優奈は気にした様子もなく、扉を開けて先に通してくれる。

 店内に一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わった。

 

 外の喧騒が嘘のように静かだ。

 木製のテーブルと落ち着いた色合いの椅子、壁には控えめな絵画が飾られている。コーヒー豆の香りがほのかに漂い、話し声も自然と小さくなる。

 講義の合間に駆け込む学生よりも、時間に余裕のある人が選ぶ場所である。まさに穴場だった。

 

「いい雰囲気だね」

 

 愛梨から思わず漏れた言葉に、優奈は頷く。

 

「ええ。ここなら落ち着いて、お話ができますから」

 

 カウンターで注文を済ませると、優奈は当然のように会計を引き受けた。

 

「今日は、わたくしが奢りますわ。ベーグルと、コーヒーでよろしいですか?」

「え、でも……」

 

 愛梨は遠慮がちに迷う。

 

「わたくしは先輩ですし、昨日のお礼ですもの」

「ありがとう…ございます」

 

 優奈にそう言われてしまうと、愛梨は断れず、ぺこりと頭を下げた。

 

 そして2人は店の奥、外から見えにくい席に腰を下ろした。

 周囲に他の客はいるものの、距離があり、声を潜めれば会話の内容までは届かないだろう。

 

 愛梨はコーヒーにミルクをたっぷり注ぎ、色が変わっていくのをぼんやり眺めた。苦いのはまだ苦手だ。

 

 いくらか食べた後、最初に口を開いたのは、優奈だった。

 

「昨日は、本当にありがとうございます。愛梨さんのおかげで、無事に退治できましたわ」

 

 座ったまま、丁寧に頭を下げられ、愛梨は慌てて首を振る。

 

「こっちこそだよ。元々、わたしが捕まっちゃったせいだし……」

 

 愛梨はそう言いながら、昨日の恐怖が一瞬だけ胸をよぎる。

 土に縛られ、身動きが取れなくなった感覚だ。そしてあの時、優奈先輩がどれほどの拷問と屈辱に耐えていたのか、ただ人質として捕まっていただけの愛梨は想像すらできなかった。

 

 目の前にいる優奈先輩は、もしかするとまだ無理をしているのだろうか。魔法戦士は、そんな地獄の日々を味わってきたのか。

 愛梨は少し迷ってから、恐る恐る尋ねた。

 

「……もう怪我、大丈夫なの?」

 

 何となく察している優奈は、穏やかに微笑んだ。

 

「ええ。わたくし、水属性の治癒魔法も得意ですから」

 

 その言葉に、愛梨はほっと胸を撫で下ろす。

 同時に、ふとした思いつきが口をついて出た。

 

「じゃあさ。もし、わたしが怪我したら……治してくれる?」

 

 愛梨は冗談めかした口調だったが、内心は真剣だった。これから魔法戦士ルミナとして戦っていく以上、そういった怪我を負う機会はあるだろう。

 優奈はすぐに頷いて、しかし一拍置いてから、視線を落とす。

 

「もちろんですわ。ですが……」

 

 それからカップに手を添えたまま、静かに続けた。

 

「ひとつ、お聞きしたいことがありますの」

 

 空気が、わずかに引き締まる。

 優奈は言葉を選びながら、やんわりと問いかける。

 

「昨日も言った通り、決して義務などではありません。愛梨さんは……それでも戦うおつもりですか?」

 

 愛梨はすぐには答えなかった。

 昨日の光景、恐怖、そして変身した瞬間の高揚感が、頭の中を巡る。

 

 まだ頭の中は整理しきれていないけど。

 少しだけ考えてから、はっきりと頷いた。

 

「……ん、がんばってみる」

 

 そんな答えに、優奈は一瞬だけ、遠いものを見るような表情を浮かべた。

 疲れたような、しかし隠すつもりのない顔だった。

 

「あまり思い出したくないほどの……それこそ女性として……そんな苦しみを、愛梨さんも味わうかもしれませんよ…」

 

 優奈がそんな弱音を吐けるのは、正体を知っている愛梨だけだ。そして、ここで愛梨が戦わないことを選んだとしても、彼女はアクエリアとして戦い続けるだろう。

 愛梨は、コーヒーカップを置き、迷いを見せるが。

 

「……だって優奈先輩を、手伝いたいから」

 

 愛梨からそんな確かな願いに、優奈の表情は和らいだ。

 

 2人は連絡先を交換し、他愛のない話をしながら、ゆっくりと食事を終えた。

 昼休みのわずかな時間だったが、確かに心が休まるひとときだった。

 

「愛梨さん、もし何かあれば、すぐにお呼びください」

「ん、優奈先輩こそ、1人で張り切らないでよね」

 

 やがて、それぞれ元の生活へ戻っていった。

 

 

 

 大学での1日が終わり、愛梨は一人、夕暮れの帰り道を歩いていた。

 

 基本的に、彼女の帰宅は一人だ。

 友人とは仲が良いが、こうして過ごす時間が好みである。

 

 とはいえ優奈と話せていた時は、心が落ち着いたのを実感する。

 綺麗で、お嬢様みたいで、それでいて優しかった。そんな先輩の姿が、何度も脳裏に浮かぶ。愛梨の頬が緩む。

 

 その時だった。

 空気の流れが、微かに歪む。

 

 胸の奥が、そんな感覚でざわついた。

 

(……まさか魔族?)

 

 感じ取ったのは、昨日とは別の魔族の魔力だった。

 その方向は、近くにある河川敷だ。

 

 近づいていくほど、人々の悲鳴と、逃げ惑う気配が、届く。

 水属性魔法を使っている女魔族がいる。どうやら人々から魔力を奪っているようで、命を奪うことに興味はないのか、あちこちに放り投げている。

 

 昨日のように、このまま愛梨が近づいていけば、必ず標的にされるだろう。そしてそれは優奈もそうだ。

 

 愛梨はスマートフォンを握りしめる。

 優奈に連絡するか、一瞬だけ迷った。

 

 何年も1人で戦い続けてきていて、そんな優奈を1日は休ませてあげられるだろうか。

 愛梨は小さく息を吸い込み、自分に言い聞かせる。

 

「……もう、守られるだけじゃない。わたしは戦えるもん」

 

 人目を避けるように、愛梨は河川敷へと続く遊歩道から外れた。

 コンクリートの橋脚、その影に身を滑り込ませる。今も遠くでは水音と、人々のざわめきが混ざり合っていた。

 

 ポケットから取り出したのは、ピンク色のアイマスクである。

 柔らかい布でできていて、目元を覆う仮面に近い形状だ。それを装着すると、魔力が込み上げてくるようで、勇気が湧いてくる。

 

「……変身」

 

 そんなありきたりなセリフを小さく呟くと、光と炎のリボンを纏う。

 私服は瞬く間に、白とピンク色の変身コスチュームに置き換わった。

 

 肩を大胆に露出したワンピースドレスは、動きやすさと可憐さを両立させたデザインで、胸元には淡い金色のリボンと、ルビーのブローチが据えられている。そして腕には白いグローブ、脚にはロングブーツと、太ももは肌色のタイツで守ってくれる。

 真っ白なボレロな上着が羽織られ、セミロングの茶髪は、ピンク色のリボンでポニーテールとなる。

 

【挿絵表示】

 

 火属性と光属性の魔力が、身体の内側を満たしていく。

 

「…よしっ、がんばってみよう」

 

 彼女は、魔法戦士ルミナとして、敵の魔族の前まで踏み出した。

 

 

 

 その日も、街に魔族が現れていた。

 カノジョは水属性の魔法を操り、人々から魔力を奪っている。死なない程度に吸収しきれば、その身体は地面に放り投げられる。川の近くから慌てて離れていく人々を、水の触手が追いかけている。

 

 それを炎属性の魔法が貫いて、全て蒸発させてみせた。

 河川敷付近にいた人々は、思わず足を止める。

 

 そして、助けてくれた魔法戦士の姿に注目が集まる。

 

「アクエリアが来てくれたか!?」

「いや、違う……別の魔法戦士!」

「え、ちっちゃ……まだ子どもじゃないの?」

 

 そんなざわめきが広がる。

 ルミナは、その声を聞きながら、内心でむっとした。

 

(わたし、もう大学生なんだけど)

 

 だが、そんなことを説明している余裕はない。

 ルミナは胸を張り、声を張り上げた。

 

「ほら、さっさと逃げて! ここ危ないから!」

 

 しかし、人々は期待に目を輝かせるばかりで、なかなか離れようとしない。なんならスマートフォンを慌てて構える者までいる。

 

 そんな視線の先、川の中央付近で、水が不自然に盛り上がった。

 人の形を取り、ゆっくりと実体化していく。

 

 水属性の女魔族だった。

 濡れた髪を気だるそうに垂らし、半眼でこちらを見ている。

 

「……いい魔力が向こうから来てくれた」

 

 低く、感情の薄い声だ。

 

「私はリヴィア……そっちも名乗ってあげたらどう?」

 

 リヴィアが目を向ければ、立ち止まっている人々が期待するように見つめている。命知らずな人々に対して、この街で2人目の魔法戦士は、ため息をついた。

 

「わたしは、魔法戦士で、ルミナだよ」

 

 そう名乗り終えた瞬間、ポーズなんか取らず、真っ先に身体が動く。

 拳に炎属性魔法を纏わせながら、地面を蹴た。

 

「やぁっ!!」

 

 拳が振り抜かれると、火花と熱風が走る。

 リヴィアは水の壁が立ち上がらせながら距離を取った。

 

「逃がさない!」

「強引な戦い方……」

 

 ルミナは、変身して身体能力が格段に上がっていることを感じながら、炎の連撃を繰り出す。

 

 次々と水の壁を焼き切っていき、蒸気が爆ぜた。

 じゅ、と空気が鳴る。水が蒸発する余波で、周囲は一気に熱気と白い霧に包まれていく。

 

「熱っ……!」

「なにこれ……」

 

 人々はようやく異常を察し、距離を取り始める。

 だが、まだ完全には離れきらない。

 

 ルミナはそんな人々を気にせず、攻め続けた。

 1度は声をかけたんだから、最低限の義理は果たしたと彼女は思っている。

 

「逃げてと言ってるでしょ! 人質になっても知らないから!」

 

 炎の拳による連続攻撃を続ける。攻め続けることが、人々を守ることになると思っていて、そしてアクエリアが来る前に、目の前の敵を片付けようとしていた。

 だが、リヴィアは川の水を自在に操り、形を変えながら受け流す。

 

「無駄……」

 

 次の瞬間、水の鞭がしなり、ルミナを川がある方向へ弾き飛ばす。

 

「きゃっ!?」

 

 ルミナは宙を舞い、背中から川底に叩きつけられた。そこに追撃の水の塊を浴びせられる。

 

「……効き目が薄い」

 

 リヴィアが呟いた。彼女が使う水魔法はそこまで火力が出ないとはいえ、さすがに効いてなさすぎる。

 

「けほっ、けほっ…うえぇ、びしょびしょじゃん…」

 

 明るい茶髪も、白とピンクのコスチュームも、リボンも、水を被ったことによってびしょ濡れになっていた。

 雫が身体全体から、ぽたぽたと落ちながら立ち上がる。

 

(……よかった、痛くなかった)

 

 大抵の衝撃は、変身コスチュームが自動防御してくれる。それをルミナは実感していた。

 

 戦いの初心者としては、正直ほっとする。

 だが同時に、胸元のルビーのブローチがわずかに光を失っている。

 

 自動防御の代償なのか、多少なりとも魔力は消耗したらしい。

 それが、はっきりとわかった。

 

「……ちゃんと、避けないと、か」

 

 今度は回避に意識を集中させた。

 水の触手、水弾、水流、それぞれを感覚的にかわしていく。本格的な戦闘は初めてなのに、ルミナは天賦の才を見せていた。

 

 だがいまだ戦いの経験はほぼゼロであり、避けることに専念しすぎていた。

 

「……どうやって、近づけば」

 

 攻めに転じるタイミングがつかめない。

 攻撃と回避の切り替えで迷いが生じていた。

 

 仕方なく、そのまま回避を続けていると、足元に淡く光る魔法陣が浮かび上がった。

 

「え……?」

 

 次の瞬間、水が地面から溢れ出してきて、ルミナを包み込んだ。

 それは水の牢獄だった。

 

【挿絵表示】

 

 ルミナは、もがくように、上方向を目指す。

 視界が揺れ、水が迫る感覚に呼吸が乱れる。

 

「ぷはっ、息がっ……!?」

 

 しかし水の牢獄は、彼女を閉じ込めるように、上から重なってくる。

 このままでは次第に息が続かなくなり、意識を失ってしまうだろう。

 

(…こうなったら)

 

 ルミナは全身から放つ感覚で、炎属性の魔力を一気に解放した。

 

「はぁぁっ!」

 

 内側から炎が爆ぜる。

 水が蒸発し、水の牢獄が弾け飛んだ。

 

 リヴィアは慌てて拘束を解除して、距離を取った。

 

「くっ…なんて火力のごり押し……」

 

「……げほっ、ごほっ、あぶなかったぁ」

 

 ルミナは脱出はできたが、全身はますますびしょ濡れだった。

 立ち上がるが、グローブやロングブーツも水を含みすぎてて動きづらい。

 

「すげえ……!」

「今の見た?」

「ちっ、あの服、透けないのかよ」

 

 興奮した男子学生たちは、スマートフォンのカメラで撮影しているようだった。

 応援の声も混じるが、ルミナの耳には雑音ばかりが聞こえてしまう。

 

 彼女の中で苛立ちが、胸の奥で膨らんでいく。

 

「まるで、見せものじゃんか」

 

 ルミナが集中を乱される中、ピンチは続く。

 魔力はだいぶ使ってしまっていて、濡れたコスチュームは動きを阻害する。

 

 水の魔族のリヴィアは、火属性魔法の直撃を警戒して、防御や牽制ばかり仕掛けてくる。

 

 このままではアクエリアが来る前に片付けられない。

 なんとか状況を変えなきゃと、ルミナは歯を食いしばった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。