作者自身、R-18でその辺は雑に考えてます。
愛ちゃんがふたなり七罪に攻められる。そんな姿を見たかっただけです。
僕、鳶一愛は異常な人間だ。
デート・ア・ライブの世界に生まれた転生者という要素。精霊の力を持っている要素。
そういう要素はもちろんのこと。
性的趣向という意味でもかなり変わっている。多分、あるべきものを持たずに生まれて来ちゃったんじゃないかな。
愛情を埋めてくれるならそれ以外何もいらない。
ああ、
でも、多分七罪が美少女じゃなくても大好きになったと思ってる。だって、こんな変人を愛してくれたんだから。
そして、そんな彼女の性的趣向は全部受け入れるつもりだ。
元々性別に対するこだわりはほぼない。男が女がなんてことはどうでもいい。
女に変えるのも、お好きにどうぞ。
まあうだうだと語ったけど、言いたいことは一つ。
♦♦♦
ある日、僕は七罪に呼び出された。夜、お風呂に入った後でという指定付きで。
真面目な話があるのか。それとも
どっちでもいいよう準備をして七罪の部屋に入った僕。出だしの言葉よりも先に、天使を向けられてしまったのだ。
精霊の力の象徴、天使。物理法則を無視する奇跡の具現。
七罪のそれは生物、非生物問わず何でも変身させる。そういったものだ。
「これは……」
その光を受けた僕は、身体も服装も変わってしまっていた。
肩口をくすぐるくらいに伸びた髪。服の上からでもしっかりとわかる胸の膨らみ。
そして、ところどころ透けている夜の衣装。以前七罪が来ていたものの色違いだろう。
ネグリジェというやつだ。
生地を持ち上げてみると、とても薄いのがよくわかる。強く引っ張ったらちぎれてしまいそうだ。
「えーっと、七罪。今日はそういう気分?」
あまりの唐突さに驚きつつも七罪のことを見つめ返す。
私より一回り小さい彼女がこっちを向いている。
別にいきなり女にされたことはいい。ちょっとびっくりしただけ。
でも、心の準備をさせてくれると嬉しいかな。
「愛、あんたが悪いんだからね」
かわいいかわいい恋人がつかつかと歩み寄ってくる。その癖っ毛の奥から獰猛な目を光らせながら。
その目を見ていると胸がざわざわする。危機感と悦びをミックスさせたような不思議な感情が沸き立つ。
「思わせぶりな態度を取るわ、露骨なアピールをするわ、決めるところはちゃんと決めるわ」
そりゃ恋人ですし。性別が変わった程度で七罪への愛情は減らないし。
「私、
どうやら、美九の世界の住人が増えたようだ。百合の世界へようこそ、七罪。
喜ばしいこと――ということにしておこう。
「あんた、が私をおかしくしたんだから。お、襲われる覚悟はできてるのよね?」
理性を吞まれつつも割と冷静なようだ。流石七罪。
少しどもってるし、どこか迷いがある。
だから、ちゃんと枷を外してあげよう。七罪に遠慮なく欲望に溺れてもらうため。
「最初はあんまり痛くないと嬉しいかな」
僕は小さな手でベッドに押し倒された。
「さ、最初はキスから」
理性を溶かしつつも順番は守ろうとする七罪。目を閉じて顔を近づけてくる。
私はそれをただ待った。今日の私は完全にネコに徹するべきだからね。
「うっ、んん」
「はむっ」
唇を合わせて数秒。その感触をゆっくりと楽しむ。
琴里がついばむような優しいキスから。じっくりと互いの気持ちを確かめる。
七罪の鼓動が落ち着いたのを感じる。もう進めていいよね。
少し密着を強める。七罪も感じて攻める姿勢に入る。
徐々にキスは大人のものへと変わっていく。七罪の舌が僕の口の中に侵入してゆっくりと舐め上げていく。
その舌を歓迎するように自分の舌を這わせ、より奥へと導いていく。自分の弱点をわざと教えるかのように。
キスはどんどんと激しさを増し、シーツを握り締める手も強くなる。荒い息が部屋の温度を上げているようだ。
「ぷはぁ」
唇を離して息を吸い込む。泳いだ後のように口が空気を求める。
「覚悟は、十分みたいね」
「いつでもどうぞ」
余裕ぶった顔で微笑んでみる。実際はそこまで強くないんだけど。
私、感覚過敏だから。多分こういうのは強くない。
「やっぱり少し大きいわね」
七罪は小さな手を僕の胸に添える。明らかに不満げだ。
「七罪が変身させたんだよ。嫌ならぺったんこにすればよかったじゃん」
この姿は七罪が変身させたものだ。
以前、私が精霊化したときの姿。それを模したものだけど。
「それじゃあ、虐め甲斐ないじゃない」
七罪はゆっくりと力を入れていった。どんどん胸の形が変わっていく。
大きい胸への嫉妬。それをぶつけるみたいに。
「私、見てみたかったのよ。いつも余裕ぶったあんたが、ひぃひぃ鳴くところを」
七罪は嗜虐的に笑う。その顔を見ていると、私も少し嬉しくなった。
「ああん!」
七罪はピアノを奏でるかのように私の胸を弄ぶ。私という楽器を弾くように優雅に。
「んっ、いや!」
同じ女だからだろうか。それとも、七罪器用だったのか。
胸を揉まれる感触は、痛みの少ないものだった。
「ん、ふぅ」
代わりに、純粋な快感が支配する。
気持ちいいのが上って来て。心と身体がふわふわして。
どうにかなってしまいそうだ。
「いい声で鳴くわね、愛。録音してみんなに聞いてもらおうかしら?」
でも、この状況を嬉しく思っている。
七罪が喜んでくれいてるから。それだけだろうか。
「気持ち……いい」
私に被虐趣味でも、あったのだろうか?
「そろそろウォーミングアップは終わりね」
七罪は指を這わせて徐々に下へ降りていく。胸からおへそを通り、太ももに触れてから淫裂に触れる。
「あら?もう濡れてるわね」
七罪は表面をなぞり、私から溢れた淫液を手に絡めとる。私が感じたことを確かめるかのように。
くちゅりくちゅりと。わざと音を響かせながら。
「どんどん出てくるわ」
「七罪、ちょっと……」
私の中をかき混ぜて愛液を掻き出していく。浅い所を指先で弄びながら。
太ももが生暖かく濡れていくのがよくわかる。
「見なさいよ私の指。もうべとべと」
七罪は私の目の前で手を広げる。まるで蜂蜜でも掬い取ったみたいだ。
「いや、それは七罪が上手だから」
そこから目を逸らす。そんなもの見せられたらちょっと恥ずかしい。
「へ~、それは練習した甲斐があったわ」
「ちょっと何それ?相手は誰?」
別の女の子を相手に練習とか。浮気じゃないか。
四糸乃が相手だったらギリ許す。でも、黙ってするのはなしでしょ。
「安心しなさい。通販で適当に見繕っただけだから」
「ひぅ」
七罪は指に力を入れて進行してくる。徐々に奥へ奥へと異物が入ってくるのは未知の感覚だ。
「ほら、力を抜きなさい。じゃないと気持ちよくなれないわよ」
七罪は左手を肩に置いて脱力させるよう促してくる。そこでようやく肩に力が入っていることを自覚した。
「ううん……」
自然にこわばる身体からゆっくりと力を抜いていく。七罪の指を受け入れられるように。
「そうそう、じゃあ二本目も行きましょうか」
「あうっ!」
私の膣口の広がりを指で感じ取ったのか。七罪は容赦なく二本目の指を突き入れた。
「女の子初心者のあんたにはわからないでしょうけど、
面白いものでも見るかのように七罪は指で弄ぶ。奥に入れたり、指先を曲げたり、チョキの形で中を広げたり。
「七罪ちょっとストップ。強い」
「痛かった?」
七罪は指を止めて私の顔を見る。七罪の目からは大層情けない顔が見えることだろう。
身体に力が入らない。口の端から涎が垂れている。
「痛くない。だからきつい」
本当に痛みが全然ない。
遠慮はないけど無理はさせないから。しっかりと快感だけが蓄積していく。
「じゃあ問題ないわね」
「え?」
七罪は笑顔で指を引き抜いた。休憩させてくれるのかな?
「こっちも主張が激しいわね。大丈夫、ちゃんと平等に虐めてあげるから」
「いや、それは――」
膣口のすぐ上。小さな小さな神経の集合体、クリトリス。
さっきまで膣口に突っ込んでいた指でその周囲を撫でる。その感触に反応したのか、ぴくぴくと反応している。
愛液を潤滑油にして指を滑らせる。
「あんまり強くやると痛いでしょうから。優しく、優しく」
「ふぅ!」
言葉通り、七罪は優しく撫で上げる。指紋でこするかのようにじりじりと。
「いろいろと勉強してきたんだけど。必要なかったかもしれないわね。あんた感じやすいから」
楽しそうな顔で私のクリトリスを見つめる七罪。反応から快感を感じているのが嫌というほど見て取れる。
ピンと勃起してアピールしている。七罪に虐められたいみたいに。
「それじゃあ、そろそろ一回イキなさい」
七罪は優しく触れるだけだったクリトリスを指先でつまんだ。肉芽を玩具にされた私は容赦なく絶頂へ押し上げられる。
「ーーーーーっ!」
打ち上げられた魚のように身体を反らせて絶頂を迎える。
噴水のように愛液を飛ばしながら快楽を享受する。
七罪に足が当たらないように。それを考えるので精一杯だった。
「はぁはぁ」
頭がちかちかして。熱が引ききらなくて。
どこか満足感があって。
「どう、女の子の気持ちよさは?」
「うん、まあ、悪くない」
心の底からそう思えた。相手が七罪だから。
「それじゃあ、そろそろ」
七罪は右手をかざして天使を呼び出す。魔女箒のような天使、
「終わりかな?」
一回絶頂させられたし。七罪も結構楽しんでたし。
私を戻すために天使を出したんだろう。
ベッドから身体を起こし、身なりを少し整える。男に戻ることを期待して。
「何言ってるのよ?本番はこれからに決まってるじゃない」
七罪は予想に反して手に持った天使を振るった。自分に向けて。
いつものように理想の姿に変身するのか?そういうわけでもないようだ。
七罪の姿はいつもと大して変わらない。一部分を除くと。
「えーっと七罪さん、それは?」
七罪より僕が見覚えあるそれ。答えを予想しながらも一応聞いておく。
「あんたを虐めるためのものよ」
七罪はとてもいい笑顔で答えてくれた。股間にそそり立つそれをしっかりと見せつけながら。
「あんたもそのつもりじゃなかったの?痛くしないでって」
「いやー、そのつもりだったんだけど……」
思ったよりハードだったから仕切り直したい。――本音はそういう気分。
「私まだイってないの。付き合ってくれるわよね、愛ちゃん?」
七罪はとても妖艶な笑顔で聞いてくる。ピンクのオーラを身にまといながら。
「……喜んで」
私は恋人に頭が上がらないんです。普段、死ぬほど迷惑をかけてるから。
「それじゃあ遠慮なく」
七罪は再び肩を押さえてベッドに押し倒される。そのまま、濡れぼそったままの淫裂に七罪の肉棒が添えられた。
「熱い、ね」
「そうかしら?」
まるで焼けた鉄でも当てられてるみたいだ。湯気出も出てるんじゃないだろうか。
「それに、とても固い」
指先で軽く触れると、押し返してくる。女の子ってこういうものを身体に挿れられてるのか。
大変だなー。今は私が受け入れる立場だけど。
「……愛、あんた煽るの上手いわね」
「へ?」
七罪は顔を触れるギリギリまで近づけてくる。まるでキスでもするみたいに。
「あんたがそういう態度なら、加減なんてしてあげないから」
「えっと、それってどういう……」
返事は言葉でなく行動で返された。添えられていた逸物が挿入されたのだ。
「あぐっ!」
「いいわね。まだ先っぽだけだけど、ちゃんとお迎えされてるのを感じるわ」
そんなことしてない。いや、七罪を歓迎してないってわけじゃなくて。
そんな急にされても心の準備ができてない。普通声かけとかしてからじゃないの?
「なつ……み」
「大丈夫。そんな物欲しそうな顔しなくても、ちゃんと全部挿れてあげるから」
私の恋人、こんなに鬼畜だったかな?いちいち容赦がないんだけど。
「ん、んんっ!」
肉をかき分けながら、ゆっくりと奥へ進んでいく。
固い膣内を押し広げらる。まるで耕されてるみたいだ。
「大丈夫、痛くしないから」
言葉通り、七罪は私に無理をさせなかった。円を描くように亀のような歩みで奥へと突き入れていく。
そして、亀頭が何かにぶつかったのを感じた。
骨とかそういう感じじゃなくてもっと柔らかい。でもちゃんと邪魔するもの。
「七罪……。膜まで作らなくてよくない?」
「別に、そこまで意識してないわよ」
七罪は目を逸らしながら零す。まあ、そこまで意識してないか。
「一旦変身し直す?」
贋造魔女を使えば処女膜をなくすことができる。そうすれば痛みはない。
でも……
「ううん、そんなことしたらせっかくの雰囲気が台無しでしょ」
こういうのはムードが大事だ。ぶち壊しちゃいけない。
「それに。私の処女、欲しくないの?」
七罪の耳元でささやく。即席の贋物だけど、どうせなら七罪にあげたい。
「っ⁉あんたはそういこと言うから」
七罪は息を詰まらせて目を見開く。
「行くわよ」
七罪は私の腰をしっかり掴んで構える。そしてそのまま腰を前に突き出した。
「っー!」
確かに身体の一部を破られるような痛みが広がる。これが破瓜の痛みか。
切り傷とも打撲とも違う。身体の一部を引きちぎられたような痛みが広がる。
「大丈夫、愛?」
「大丈夫。しばらく動かないで欲しいけど」
うん、普通にキツイ。じんじんと痛みが後を引く。
これ、今日はこの後楽しめるんだろうか?なんというか、痛い場所を広げられる感じが地味に……
「我慢我慢」
「どうかした、七罪?」
ふと、小さな声が聞こえた。いわずもがな、七罪のものだ。
身体が僅かに震えている。私の中に入っているおちんちんも含めて。
それにさっき我慢って。
「いいや、なんでもないわ」
「…………」
明らかに無理をして笑っている。
――もしかして、そういうことか?
「ねえ、七罪。動きたいの我慢してる?」
「いや、そんなことないわよ」
あの七罪が私に見破られるなんて。結構我慢してるな。
「そう言えば最初から随分丁寧に扱ってくれてたよね。全然痛くなかった」
始めから優しく触れるばかりで快楽しか感じなかった。欲望を押さえて我慢してくれてたのか。
「だって、痛いのは嫌って。それに……」
「それに?」
「あんただって優しくしてくれたから」
ああ、なんて健気な彼女なんだろうか。本当にこういうところが大好きだよ。
「ねえ、七罪。もういいよ。遠慮なく動いて」
「いや、でもあんた」
「大丈夫。痛みはだいぶ引いたし」
少し痛むけどこれくらいなら何とかなるでしょ。
「それに、行為は互いに想い合うものでしょ。これじゃあ貰ってばかりだから」
一方的に尽くされるばかり。そんなの私は満足できない。
「七罪も楽しんでよ。多分、気持ちいいと思うから」
七罪の首の後ろで手を絡めて身体を引き寄せる。そしてそのまま動きやすい態勢に。
「ああっ、もう。どうなっても知らないからね」
「うん」
「愛、愛……愛!」
七罪は容赦なく動き始めた。
さっきまでの優しい動きじゃない。腰をガンガンとぶつけるような快楽をひたすら貪る動き。
小さな体を振り乱して、僕を追い詰める。腕に体重をかけて容赦なく。
メスを妊娠させようとするオスの動きだ。性欲を吐き捨てる獣のような行為。
「七罪、七罪!」
それがたまらなく嬉しい。求められていることでとても満たされる。
痛くて、苦しくて、少し気持ちいい。
大切な人のためならこの痛みを受け入れられる。むしろ私にぶつけて欲しい。
行為ってそういうものなんだろう。
「ほら、上も一緒に」
「うん、うん」
「うくっ!」
七罪は乳首を口に含んで吸い上げる。痛いくらいに吸われた乳首は強い刺激を脳髄に注ぎ込む。
「下がお留守よ」
七罪はおっぱいを吸いながら腰の動きも止めない。むしろピストンを加速させる。
ベッドに沈むほど抑えられた私は逃げられない。子宮で七罪の攻めを受け止めるしかない。
「なちゅみ、容赦……にゃい」
子宮がきゅんきゅんしている。
あんたの子宮は私のものよ。そう言われてるみたいだ。
「あんたが悪いのよ。かわいいから」
そう言いながら七罪は肉棒を重く鋭く突き入れる。どんどん上手くなってるようで。
おかげで私はへろへろです。もう頭が快楽漬けだよ。
「
腰の動きがさらにワンテンポ速くなり、子宮へ押し付けるように変わっていく。
今からお前に吐き出しやる。妊娠させてやる。
そんな意思を感じる動き。
「うん来て」
それに合わせて私も七罪にしっかりと掴まり受け入れる準備をする。早く
私って淫乱だったのかな?
「ん~~~~~!」
マグマのような奔流が身体の中を蹂躙する。気分は蛇口に括りつけられた風船だ。
自分の中を自分じゃないものが荒れ狂っている。でも、七罪のものだと思うと嬉しくて狂いそうだ。
この征服された感じがとても心地いい。
「愛、愛!」
最後の一滴まで余さず注ぎ込もうと押し付けられる。完全に蓋をされた私の子宮は容赦なく全てを吐き出された。
「はぁ、おなかいーっぱい」
そのまま私はベッドに倒れ込む。お腹を触ると、中に七罪の遺伝子を感じられる。
こんな仮初の身体じゃ妊娠なんてしないだろうけど。とても愛おしい。
「ふぅ、本当に気持ちよかったわ」
七罪も私の隣でベッドに倒れ込む。顔を向き合わせていると、なんだかおかしくて互いに顔が緩む。
「ふふふ、私はいつでも大丈夫だからね」
七罪が求めてくれるならそれが何より。
男の僕だろうと、女の私だろうと。喜んで相手する。
「身体を壊さない程度にね」
七罪は悪戯っぽく笑った。私はその顔を最後に夢の中に旅立った。
実はR-18もイケちゃう人間なんです。だからって初手で性別反転は頭おかしいですね。
でも後悔はしていません。
また気が向いたら何か投稿します。
……絶対に士織ちゃん回は書きます。